JP6932962B2 - 情報処理装置、制御方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、制御方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、制御方法、およびプログラムに関する。
従来、複数の無線通信機器の間で、アクセスポイントを介さずに、直接無線通信を行うことができるようにした技術(例えば、Wi−Fiダイレクト(登録商標))が利用されている。
下記特許文献1には、Wi−Fiダイレクト接続が可能なプリンタにおいて、周辺の無線通信機器を探索し、探索された無線通信機器に対して、信号強度の大きい順(すなわち、プリンタから近い順)に、接続要求を行うようにした技術が開示されている。この技術によれば、ユーザが、接続要求先の無線通信機器を操作して、接続許可をプリンタに通知することにより、ユーザがプリンタにおいて接続先機器の選択操作を行うことなく、プリンタと所望の無線通信機器とのWi−Fiダイレクト接続通信を行うことが可能である。
しかしながら、上記特許文献1の技術では、ユーザが手作業で切断操作を行わない限り、プリンタと無線通信機器との接続がなされたままである。このため、プリンタが、新たに無線通信機器に接続しようとしたとき、既に複数の無線通信機器が接続されたままの状態となっており、新たな接続を行うための無線通信リソースを容易に確保することができなくなるといった事態が生じる虞がある。
本発明は、上述した従来技術の課題を解決するため、無線通信により状態情報を送信することが可能な情報処理装置において、無線通信リソースを容易に確保できるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、当該情報処理装置の周辺に存在する外部機器を検知する機器検知部と、前記機器検知部によって検知された前記外部機器に対して、無線通信による接続を行う通信接続部と、前記接続がなされた前記外部機器に対して、当該情報処理装置の状態情報を送信する状態情報送信部とを備え、前記通信接続部は、前記状態情報送信部によって前記状態情報が送信された後に、前記外部機器との前記接続を切断することを特徴とする。
本発明によれば、無線通信により状態情報を送信することが可能な情報処理装置において、無線通信リソースを容易に確保することができる。
本発明の一実施形態に係る情報処理システムの構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係るMFPおよび操作装置のハードウェア構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係るMFPの機能構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係るMFPによる処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る情報処理システムにおける処理の手順を示すシーケンス図である。 本発明の一実施形態に係る情報処理システムにおける処理の手順を示すシーケンス図である。 本発明の一実施形態に係るMFPにおける各種条件の設定画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るMFPが使用する機器管理テーブルの一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
(情報処理システム10の構成)
図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理システム10の構成を示す図である。図1に示す情報処理システム10は、複数のMFP(Multifunction Peripheral)100、および複数の操作装置を備えて構成されている。複数のMFP100は、それぞれ、ネットワーク12(例えば、社内LAN(Local Area Network)、VPN(Virtual Private Network)等)に接続されている。
MFP100は、本発明の「情報処理装置」の一例である。MFP100は、コピー機能、スキャン機能、FAX機能、プリンタ機能等の、複数の画像処理機能を有している。MFP100は、各種通信方式(例えば、Ethernet(登録商標)、無線LAN、Bluetooth(登録商標)等)により、ネットワーク12に接続することが可能である。また、MFP100は、読取装置126(図2参照)による近距離無線通信により、MFP100の周辺に存在する操作装置200を検知することが可能である。また、MFP100は、無線通信(例えばWi−Fiダイレクト通信)により、検知された操作装置200に接続して、MFP100の状態情報を操作装置200に表示させることが可能である。
操作装置200は、本発明の「外部機器」の一例である。操作装置200は、ユーザによって操作される装置であって、可搬性を有する。操作装置200は、MFP100と無線通信(例えばWi−Fiダイレクト通信)を行うことが可能である。これにより、操作装置200は、MFP100に対する各種機器設定を行ったり、MFP100の各種画像処理機能(例えば、コピー機能、スキャン機能、FAX機能、プリンタ機能等)を利用したり、MFP100から各種ステータス(例えば、エラー、印刷ジョブの完了通知等)を受け取ってユーザに通知したりすることが可能である。操作装置200としては、例えば、タブレット端末、スマートフォン、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)等の情報処理端末を用いることが可能である。なお、複数の操作装置200の各々は、複数のMAP100の各々を利用することが可能である。
(MFP100および操作装置200のハードウェア構成)
図2は、本発明の一実施形態に係るMFP100および操作装置200のハードウェア構成を示す図である。
図2に示すように、MFP100は、CPU(Central Processing Unit)121、ROM(Read Only Memory)122、RAM(Random Access Memory)123、フラッシュメモリ124、画像処理エンジン125、読取装置126、および通信I/F127を備えている。各ハードウェアは、バス128を介して相互に接続されている。
CPU121は、ROM2122またはフラッシュメモリ124に記憶されている各種プログラムを実行する。ROM2122は、不揮発性メモリである。例えば、ROM2122は、CPU121により実行される各種プログラム、CPU121が各種プログラムを実行するために必要なデータ等を記憶する。RAM123は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)やSRAM(Static Random Access Memory)等の主記憶装置である。例えば、RAM123は、CPU121が各種プログラムを実行する際に利用する作業領域として機能する。フラッシュメモリ124は、不揮発性の記憶装置である。例えば、フラッシュメモリ124は、CPU121により実行される各種プログラム、CPU121が各種プログラムを実行するために必要なデータ等を記憶する。
画像処理エンジン125は、コピー機能、スキャン機能、FAX機能、およびプリンタ機能等の、複数の画像処理機能を実現するための画像処理を行う。画像処理エンジン125には、例えば、原稿を光学的に読み取って画像データを生成するスキャナ、用紙等のシート材への印刷を行うプロッタ、および、FAX通信を行うFAX通信装置等が含まれる。また、画像処理エンジン125には、例えば、印刷済みのシート材を仕分けるフィニッシャや、原稿を自動給送するADF(自動原稿給送装置)等が含まれていても良い。
読取装置126は、いわゆるICカードリーダであり、操作装置200が備えるRFIDタグ216との無線通信を行うことにより、当該RFIDタグ216から、操作装置200に関する情報(例えば、操作装置ID等)を読み取る装置である。
通信I/F127は、外部機器(例えば、操作装置200)との無線通信(例えば、Wi−Fiダイレクト通信)を行うためのインタフェースである。
一方、操作装置200は、CPU211、ROM212、RAM213、HDD214、操作パネル215、RFID(Radio Frequency Identifier)タグ216、および通信I/F217を備えている。各ハードウェアは、バス218を介して相互に接続されている。
CPU211、ROM212、RAM213、およびHDD214は、MFP100のCPU121、ROM2122、RAM123、およびフラッシュメモリ124と同様である。
操作パネル215は、各種入力情報を入力するための入力装置としての機能と、各種表示情報を表示するための表示装置としての機能とを有している。操作パネル215は、例えば、タッチパネル等が用いられる。
RFIDタグ216は、操作装置200に関する情報(例えば、SSID(Service Set Identifier)等)を記憶する。RFIDタグ216は、MFP100が備える読取装置126との無線通信を行うことにより、MFP100に対して、操作装置200に関する情報を提供することができる。
通信I/F217は、外部機器(例えば、MFP100)との無線通信(例えば、Wi−Fiダイレクト通信)を行うためのインタフェースである。
(MFP100の機能構成)
図3は、本発明の一実施形態に係るMFP100の機能構成を示す図である。
図3に示すように、MFP100は、その機能部として、機器検知部131、距離計測部132、機器選択部133、記憶部134、通信接続部135、および状態情報送信部136を備えている。
機器検知部131は、MFP100の周辺に存在する操作装置200を検知する。具体的には、機器検知部131は、読取装置126を用いて、MFP100の周辺の操作装置200(すなわち、読取装置126の通信可能範囲内に存在する操作装置200)を検知する。MFP100の周辺に複数の操作装置200が存在する場合、機器検知部131は、これら複数の操作装置200の各々を検知する。なお、機器検知部131によって検知された複数の操作装置200は、RFIDタグ216から読み取られたSSIDにより、MFP100において、一意に識別可能である。
距離計測部132は、機器検知部131によって検知された操作装置200との距離を計測する。具体的には、距離計測部132は、機器検知部131によって複数の操作装置200が検知された場合、これら複数の操作装置200のそれぞれの電波強度を計測する。距離計測部132によって計測された電波強度は、MFP100からの距離が近いほど、値が大きくなる。したがって、MFP100は、距離計測部132によって計測された電波強度から、各操作装置200の距離を判別することができる。なお、電波強度の測定方法としては、周知の様々な方法を用いることが可能である。
機器選択部133は、機器検知部131によって検知された操作装置200の中から、無線通信による接続先を選択する操作装置200を選択する。例えば、機器選択部133は、機器検知部131によって1台の操作装置200が検知された場合、この1台の操作装置200を、無線通信による接続先として選択する。
一方、機器選択部133は、機器検知部131によって複数の操作装置200が検知された場合、これら複数の操作装置200の中から、無線通信による接続先とする操作装置200を選択する。例えば、機器選択部133は、記憶部134に記憶されている接続条件に、接続先台数として「1台」が設定されている場合、機器検知部131によって検知された複数の操作装置200の中から、1台の操作装置200を、無線通信による接続先として選択する。また、例えば、機器選択部133は、記憶部134に記憶されている接続条件に、接続先台数として「3台」が設定されている場合、機器検知部131によって検知された複数の操作装置200の中から、3台の操作装置200を、無線通信による接続先として選択する。
特に、機器選択部133は、機器検知部131によって複数の操作装置200が検知された場合、距離計測部132によって計測された各距離に基づいて、これら複数の操作装置200の中から、無線通信による接続先とする操作装置200を選択する。例えば、記憶部134に記憶されている接続条件に、最も近い距離の設定値が設定されており、且つ、接続先台数として「1台」が設定されている場合、機器選択部133は、機器検知部131によって検知された複数の操作装置200の中から、最も距離が近い1台の操作装置200を選択する。また、例えば、記憶部134に記憶されている接続条件に、最も近い距離の設定値が設定されており、且つ、接続先台数として「3台」が設定されている場合、機器選択部133は、機器検知部131によって検知された複数の操作装置200の中から、距離計測部132によって計測された距離が近い順に、3台の操作装置200を選択する。
記憶部134は、各種条件を記憶する。例えば、記憶部134は、接続先の操作装置200を決定するための接続条件を記憶する。また、例えば、記憶部134は、接続先とする操作装置200の台数を記憶する。また、例えば、記憶部134は、操作装置200との接続を切断するタイミングを決定するための切断条件を記憶する。なお、各種条件の具体例については、図7を用いて後述する。
通信接続部135は、通信I/F127を介した無線による、操作装置200との無線通信接続を制御する。例えば、通信接続部135は、機器選択部133によって選択された操作装置200に対し、通信I/F127による無線通信による接続を行う。また、通信接続部135は、記憶部134に記憶されている切断条件に設定されているタイミングで、操作装置との接続を切断する。例えば、通信接続部135は、上記切断条件に「即時切断」が設定されている場合、操作装置200への状態情報の送信が完了したタイミングで、機器選択部133によって、操作装置200との接続を切断する。一方、通信接続部135は、上記切断条件に「タイマー設定」が設定されている場合、操作装置200への状態情報の送信が完了した後、上記切断条件に設定されたタイムアウト時間が到来したタイミングで、操作装置200との接続を切断する。
状態情報送信部136は、通信接続部135によって接続された操作装置200に対して、MFP100の状態情報を送信する。例えば、状態情報送信部136は、MFP100において、ユーザへの通知が必要なイベント(例えば、エラー、印刷ジョブの完了等)が発生した場合、その通知を行うための表示画面の表示要求を、操作装置200に対して送信する。
なお、図3に示したMFP100の各機能は、MFP100において、各種記憶装置(ROM2122、RAM123、フラッシュメモリ124等)に記憶されたプログラムを、CPU121(コンピュータ)が実行することにより実現される。このプログラムは、予めMFP100に導入された状態で提供されてもよく、外部から提供されてMFP100に導入されるようにしてもよい。後者の場合、このプログラムは、外部記憶媒体(例えば、USBメモリ、メモリカード、CD−ROM等)によって提供されてもよく、ネットワーク(例えば、インターネット等)上のサーバからダウンロードすることによって提供されるようにしてもよい。
(MFP100による処理の手順)
図4は、本発明の一実施形態に係るMFP100による処理の手順を示すフローチャートである。図4に示す処理は、例えば、MFP100において、ユーザへの通知が必要な所定のイベントが発生した場合に実行される。
まず、機器検知部131が、MFP100の周辺に存在する操作装置200を検知する(ステップS401)。次に、機器検知部131が、ステップS401で複数の操作装置200が検知されたか否かを判断する(ステップS402)。
ステップS402において、複数の操作装置200が検知されていないと判断された場合、すなわち、1台の操作装置200が検知されたと判断された場合(ステップS402:No)、機器選択部133が、ステップS401で検知された1台の操作装置200を無線通信による接続先に選択する(ステップS404)。そして、MFP100は、ステップS405へ処理を進める。
一方、ステップS402において、複数の操作装置200が検知されたと判断された場合(ステップS402:Yes)、距離計測部132が、ステップS401で検知された複数の操作装置200のそれぞれとの距離を計測する(ステップS403)。そして、機器選択部133が、ステップS403で計測された各距離と、記憶部134に記憶されている接続条件とに基づいて、ステップS401で検知された複数の操作装置200の中から、無線通信による接続先とする操作装置200を選択する(ステップS404)。そして、MFP100は、ステップS405へ処理を進める。
ステップS405では、通信接続部135が、ステップS404で選択された操作装置200に対して、無線通信による接続を行う。そして、状態情報送信部136が、ステップS405で接続された操作装置200に対して、MFP100の状態情報を送信する(ステップS406)。
その後、通信接続部135が、操作装置200から、MFP100の状態情報の表示結果を受信したか否かを判断する(ステップS407)。ステップS407において、表示結果を受信していないと判断された場合(ステップS407:No)、MFP100は、ステップS404へ処理を戻す。なお、ここで、ステップS404へ処理を戻すのは、ステップS401で複数台の操作装置200が検知された場合であり、ステップS401で1台の操作装置200が検知された場合、MFP100は、ステップS404へ処理を戻さずに、図4に示す一連の処理を終了する。
一方、ステップS407において、表示結果を受信したと判断された場合(ステップS407:Yes)、通信接続部135が、操作装置200との接続を、即時切断するか否かを判断する(ステップS408)。ステップS408において、即時切断すると判断された場合(ステップS408:Yes)、通信接続部135は、操作装置200との接続を直ちに切断する(ステップS411)。そして、MFP100は、ステップS412へ処理を進める。
一方、ステップS408において、即時切断しないと判断された場合(ステップS408:No)、通信接続部135は、タイマー計測を開始する(ステップS409)。その後、通信接続部135は、ステップS409で開始されたタイマー計測時間が、所定時間を経過したか否かを判断する(ステップS410)。ステップS410において、タイマー計測時間が所定時間を経過していないと判断された場合(ステップS410:No)、通信接続部135は、ステップS410の処理を再度実行する。一方、ステップS410において、タイマー計測時間が所定時間を経過したと判断された場合(ステップS410:Yes)、通信接続部135は、操作装置200との接続を切断する(ステップS411)。そして、MFP100は、ステップS412へ処理を進める。
ステップS412では、通信接続部135が、N台(N=接続条件に設定されている通知先台数)の操作装置200に接続したか否かを判断する。ステップS412において、N台の操作装置200に接続していないと判断された場合(ステップS412:No)、MFP100は、ステップS404へ処理を戻す。一方、ステップS412において、N台の操作装置200に接続したと判断された場合(ステップS412:Yes)、MFP100は、図4に示す一連の処理を終了する。
なお、ステップS412の処理は、ステップS401で複数台の操作装置200が検知された場合に実行されるものである。すなわち、ステップS401で1台の操作装置200が検知された場合、MFP100は、ステップS411の処理の後、ステップS412の処理を行わずに、図4に示す一連の処理を終了する。
このように、本実施形態のMFP100は、複数の操作装置200に対して、状態情報を通知することが可能である。特に、本実施形態のMFP100は、複数の操作装置200に対して、順次、1台ずつ接続を行うため(すなわち、同時に複数台の操作装置200へ接続しないため)、無線通信リソースを占有してしまうことを回避することができる。
(情報処理システム10における処理の手順)
図5は、本発明の一実施形態に係る情報処理システム10における処理の手順を示すシーケンス図である。ここでは、一例として、ネットワーク12に接続されたクライアント端末14から、MFP100に対して印刷要求が行われた場合の、情報処理システム10における処理の手順について説明する。但し、ここでは、記憶部134に記憶されている切断条件に「即時切断」が設定されているものとする。
まず、クライアント端末14から、MFP100に対して、印刷要求が送信される(ステップS501)。これに応じて、MFP100は、印刷処理を実行する(ステップS502)。ここで、MFP100において、ペーパージャムエラーが発生したものとする。
この場合、MFP100において、まず、機器検知部131が、MFP100の周辺に存在する操作装置200を検知する(ステップS503)。ここでは、1台の操作装置200が検知されたものとして、以降説明する。続いて、通信接続部135が、ステップS503で検知された操作装置200に対して、無線通信による接続を行う(ステップS504)。そして、状態情報送信部136が、ステップS504で接続された操作装置200に対して、ペーパージャムエラーが発生したことを示すエラー画面の表示要求を、操作装置200へ送信する(ステップS505)。
操作装置200は、MFP100から送信された表示要求を受信すると、エラー画面を表示して(ステップS506)、エラー画面の表示結果を示す応答データを、MFP100へ送信する(ステップS507)。MFP100においては、通信接続部135が、この応答データを受信すると、通信接続部135が、操作装置200との接続を、直ちに切断する(ステップS508)。ここで、操作装置200との接続を直ちに切断するのは、記憶部134に記憶されている切断条件に「即時切断」が設定されているからである。
その後、MFP100において、ペーパージャムエラーが解消すると、機器検知部131が、MFP100の周辺に存在する操作装置200を検知する(ステップS509)。ここでは、機器検知部131は、ステップS505における表示要求の送信先の操作装置200を検索して検知する。このため、MFP100は、ステップS505における表示要求の送信先の操作装置200の識別情報(例えば、SSID)を、メモリ等に記憶しておく。
続いて、通信接続部135が、ステップS509で検知された操作装置200に対して、無線通信による接続を行う(ステップS510)。そして、状態情報送信部136が、ステップS510で接続された操作装置200に対して、上記エラー画面の表示解除要求を送信する(ステップS511)。そして、通信接続部135が、操作装置200との接続を、直ちに切断する(ステップS512)。
(情報処理システム10における処理の手順)
図6は、本発明の一実施形態に係る情報処理システム10における処理の手順を示すシーケンス図である。ここでは、一例として、ネットワーク12に接続されたクライアント端末14から、MFP100に対して印刷要求が行われた場合の、情報処理システム10における処理の手順について説明する。但し、ここでは、記憶部134に記憶されている切断条件に「タイマー設定」が設定されているものとする。
まず、クライアント端末14から、MFP100に対して、印刷要求が送信される(ステップS601)。これに応じて、MFP100は、印刷処理を実行する(ステップS602)。ここで、MFP100において、用紙切れエラーが発生したものとする。
この場合、MFP100において、まず、機器検知部131が、MFP100の周辺に存在する操作装置200を検知する(ステップS603)。ここでは、1台の操作装置200が検知されたものとして、以降説明する。続いて、通信接続部135が、ステップS603で検知された操作装置200に対して、無線通信による接続を行う(ステップS604)。そして、状態情報送信部136が、ステップS604で接続された操作装置200に対して、用紙切れエラーが発生したことを示すエラー画面の表示要求を、操作装置200へ送信する(ステップS605)。
操作装置200は、MFP100から送信された表示要求を受信すると、エラー画面を表示する(ステップS606)。ここで、操作装置200は、別のエラー画面(例えば、ペーパージャムエラー発生時のエラー画面)が既に表示されている場合は、別のエラー画面と同時にまたは切り替えて、エラー画面を表示してもよい。
そして、操作装置200は、エラー画面の表示結果を示す応答データを、MFP100へ送信する(ステップS607)。MFP100においては、通信接続部135が、この応答データを受信する。ここでは、通信接続部135は、操作装置200との接続を切断しない。その理由は、記憶部134に記憶されている切断条件に「タイマー設定」が設定されているからである。
その後、MFP100において、用紙切れエラーが解消すると、状態情報送信部136が、ステップS604で接続された操作装置200に対して、上記エラー画面の表示解除要求を送信する(ステップS608)。その後、タイマー計測時間が、上記切断条件に設定されているタイムアウト時間を経過すると、通信接続部135が、操作装置200との接続を切断する(ステップS609)。但し、タイムアウト時間が経過する前に、操作装置200から上記エラー画面の表示解除結果を示す応答データを受信した場合、通信接続部135は、そのタイミングで、操作装置200との接続を切断してもよい。
(各種条件の一例)
図7は、本発明の一実施形態に係るMFP100における各種条件の設定画面の一例を示す図である。図7に示す設定画面700は、ユーザがMFP100に対して各種条件を設定する際に、その設定を行う機器(例えば、操作装置200)のディスプレイに表示される画面である。図7に示す例では、設定画面700は、SSID指定設定欄710、接続条件設定欄720、通知先台数設定欄730、切断条件設定欄740、および、学習機能設定欄750を有して構成されている。この設定画面700で設定された各種条件は、記憶部134に記憶されることとなる。
SSID指定設定欄710は、ユーザが所望する操作装置200を接続先とする場合に、その操作装置200のSSIDを設定することができる。
接続条件設定欄720は、接続先の操作装置200を決定するための、接続条件が設定される。例えば、図7に示す例では、接続条件設定欄720では、接続条件として、操作装置200との距離が5段階で設定できるようになっている。例えば、接続条件設定欄720において、最も近い距離の設定値が設定された場合、機器選択部133によって、機器検知部131によって検知された複数の操作装置200の中から、MFP100からの距離が最も近い操作装置200が、優先的に接続先として選択されることとなる。
通知先台数設定欄730は、接続先とする操作装置200の台数が設定される。例えば、通知先台数設定欄730において、接続先とする操作装置200の台数として「3」が設定された場合、機器選択部133によって、機器検知部131によって検知された複数の操作装置200の中から、3台の操作装置200が接続先として選択されることとなる。なお、通知先台数設定欄730は、機器検知部131によって検知された全ての操作装置200を接続先とする、設定が可能であってもよい。
切断条件設定欄740は、操作装置200との接続を切断するタイミングを決定するための、切断条件が設定される。例えば、図7に示す例では、切断条件設定欄740では、切断条件として、「即時切断」または「タイマー設定」が選択できるようになっている。また、「タイマー設定」には、任意のタイムアウト時間が設定できるようになっている。例えば、切断条件設定欄740において、「即時切断」が選択された場合、操作装置200への状態情報の送信が完了したタイミングで、通信接続部135によって、操作装置200との接続が切断されることとなる。一方、切断条件設定欄740において、「タイマー設定」が選択された場合、操作装置200への状態情報の送信が完了した後、当該切断条件設定欄740において設定されたタイムアウト時間が到来したタイミングで、通信接続部135によって、操作装置200との接続が切断されることとなる。なお、切断条件設定欄740は、MFP100において発生したエラーが解消したタイミングを、操作装置200との接続を切断するタイミングとする、設定が可能であってもよい。
学習機能設定欄750は、MFP100における学習機能のONまたはOFFを設定することができる。MFP100の学習機能については、図8を用いて後述する。
(検知機器情報の一例)
図8は、本発明の一実施形態に係るMFP100が使用する機器管理テーブルの一例を示す図である。図8に示す機器管理テーブルは、例えば、MFP100の記憶部134に記憶されている。この機器管理テーブルは、機器検知部131によって検知された複数の機器を管理するためのものである。
図8に示す例では、機器管理テーブルは、データ項目として、「SSID」、「電波強度」、「Type」、および「エラー解消履歴」を含んで構成されている。
「SSID」には、機器検知部131によって検知された機器の識別情報であるSSIDが設定される。このSSIDは、機器を一意に識別するためのものであり、機器が備えるRFIDタグから、機器情報を読み取ることによって、取得することが可能である。
「Type」には、機器検知部131によって検知された機器の種類が設定される。例えば、MFP100は、この設定値により、機器検知部131によって検知された機器が、状態情報を表示可能な機器であるか否かを判断することができる。
「電波強度」には、距離計測部132によって計測された電波強度が設定される。この電波強度の値が大きいほど、MFP100からの距離が近い機器であるといえる。
「エラー解消履歴」は、その機器に状態情報を送信したときに、エラーを解消することができた回数が設定される。例えば、MFP100においてエラーが発生し、ある機器に対してMFP100の状態情報を送信した後、MFP100においてエラーが解消したとき、MFP100は、その時点で接続されている機器に対して、「エラー解消履歴」の回数をカウントアップする。
図7に示した設定画面700において、MFP100における学習機能のONが設定された場合、機器選択部133は、この「エラー解消履歴」の設定値に基づいて、機器検知部131によって検知された複数の操作装置200の中から、接続先とする操作装置200を選択することができる。例えば、機器選択部133は、「エラー解消履歴」の設定値がより大きい操作装置200を選択する。これにより、機器選択部133は、エラーを解消してくれる可能性が高いユーザが所持する操作装置200に対して、優先的にエラー発生を通知することができる。
なお、「エラー解消履歴」の設定値に基づいて、接続先とする操作装置200を選択する場合は、切断条件に設定するタイムアウト時間として、エラーを解消するのに十分な時間を設定することが好ましい。また、通信接続部135は、タイムアウト時間を経過しても、MFP100のエラーが解消されない場合には、操作装置200との接続を切断して、その次に「エラー解消履歴」の設定値が大きい操作装置200に対して、接続を行うようにしてもよい。なお、「エラー解消履歴」の設定値に基づいて、接続先とする操作装置200を選択する場合であっても、切断条件に「即時切断」を設定してもよい。
以上説明したように、本発明の一実施形態のMFP100によれば、当該MFP100の周辺に存在する操作装置200を検知し、検知された操作装置200に対して、無線通信による接続を行い、接続がなされた操作装置200に対して、当該MFP100の状態情報を送信し、その後、所定のタイミング(状態情報が送信されたタイミング、応答を受信したタイミング、タイムアウト時間が経過したタイミング、または、エラーが解消したタイミング)で、操作装置200との接続を自動的に切断することができる。このため、本発明の一実施形態のMFP100によれば、比較的早期且つ自動的に、無線通信リソースが解放されるため、新たに操作装置200に接続を行おうとした際に、無線通信リソースを容易に確保することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形又は変更が可能である。
なお、上記実施形態では、本発明を、MFPに適用した例を説明したが、本発明は、その他の画像処理装置(例えば、プリンタ、スキャナ、プロジェクタ等)に適用することも可能である。また、本発明は、画像処理装置に限らず、少なくとも、外部機器に対して無線通信による接続を行うことが可能な装置であれば、如何なる情報処理装置にも適用することが可能である。
10 情報処理システム
12 ネットワーク
14 クライアント端末
100 MFP(情報処理装置)
131 機器検知部
132 距離計測部
133 機器選択部
134 記憶部
135 通信接続部
136 状態情報送信部
200 操作装置(外部機器)
特開2013−162381号公報

Claims (9)

  1. 当該情報処理装置の周辺に存在する外部機器を検知する機器検知部と、
    前記機器検知部によって検知された前記外部機器に対して、無線通信による接続を行う通信接続部と、
    前記接続がなされた前記外部機器に対して、当該情報処理装置の状態情報を送信する状態情報送信部と
    を備え、
    前記通信接続部は、前記状態情報送信部によって前記状態情報が送信された後、前記情報処理装置においてエラーが解消したタイミングで、前記外部機器との前記接続を切断する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記通信接続部は、前記状態情報送信部によって前記状態情報が送信されたタイミングで、前記外部機器との前記接続を切断する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記通信接続部は、前記状態情報送信部によって前記状態情報が送信された後、前記外部機器からの応答を受信したタイミングで、前記外部機器との前記接続を切断する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記通信接続部は、前記状態情報送信部によって前記状態情報が送信された後、予め設定されたタイムアウト時間が経過したタイミングで、前記外部機器との前記接続を切断する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記通信接続部は、
    前記機器検知部によって検知された複数の前記外部機器のうち、予め設定された台数の前記外部機器に対して、順次、前記無線通信による接続を行う
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記機器検知部によって検知された前記外部機器に対して、当該情報処理装置からの距離を計測する距離計測部をさらに備え、
    前記通信接続部は、
    前記機器検知部によって検知された複数の前記外部機器のうち、前記距離計測部によって計測された前記距離が、予め設定された距離により近い前記外部機器に対して、前記無線通信による接続を行う
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 複数の前記外部機器の各々に対して、当該外部機器が前記情報処理装置に接続されているときに、前記情報処理装置においてエラーが解消した回数を記憶する記憶部をさらに備え、
    前記通信接続部は、
    前記機器検知部によって検知された複数の前記外部機器のうち、前記記憶部に記憶されている前記回数がより大きい前記外部機器に対して、前記無線通信による接続を行う
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置の周辺に存在する外部機器を検知する機器検知工程と、
    前記機器検知工程において検知された前記外部機器に対して、無線通信による接続を行う通信接続工程と、
    前記接続がなされた前記外部機器に対して、当該情報処理装置の状態情報を送信する状態情報送信工程と、
    前記状態情報送信工程において前記状態情報が送信された後に、前記情報処理装置においてエラーが解消したタイミングで、前記外部機器との前記接続を切断する切断工程と
    を含むことを特徴とする制御方法。
  9. 情報処理装置用のプログラムであって、
    コンピュータに、
    前記情報処理装置の周辺に存在する外部機器を検知する機器検知工程と、
    前記機器検知工程において検知された前記外部機器に対して、無線通信による接続を行う通信接続工程と、
    前記接続がなされた前記外部機器に対して、当該情報処理装置の状態情報を送信する状態情報送信工程と、
    前記状態情報送信工程において前記状態情報が送信された後に、前記情報処理装置においてエラーが解消したタイミングで、前記外部機器との前記接続を切断する切断工程と
    を実行させるためのプログラム。
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