JP6931604B2 - 放射線検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、放射線検出装置に関する。
放射線としてX線を利用したX線撮影装置が知られている。X線撮影装置は、被写体である患者を透過したX線を検出し、検出したX線に基づくX線画像信号を生成するX線検出装置と、X線検出装置と通信するコンソールと、を有している。
X線検出装置には、専用の撮影室に設置された撮影台に固定される据え置き型と、持ち運び可能な筐体に放射線検出パネルが収容された可搬型とがある。
可搬型のX線検出装置は、電子カセッテと呼ばれ、フラットパネルディテクタ(FPD;flat panel detector)とも呼ばれる放射線検出パネルと、X線画像信号を一時的に保存するメモリと、X線画像信号をコンソールに送信する通信部とを有する。
電子カセッテは、その機動性を活かして、撮影室以外に持ち出されて使用される。例えば撮影室に赴くことができない患者がいる病室を巡回してX線撮影を行う回診撮影の際に使用される。また、電子カセッテは、医療施設外で使用されることもある。電子カセッテは、その使用形態から、局所的な衝撃を受けることが多い。
特許文献1と特許文献2には、放射線検出パネルと、放射線検出パネルを背面側から支持する支持部材と、これらを収容する筐体と、を備えるX線検出装置が記載されている。
特開2012−177870号公報 特開2009−058733号公報
X線検出装置に含まれる放射線検出パネルは筐体によって支持される。X線検出装置は、耐落下性能(筐体の破損を防ぐ性能)を考慮すると、金属等の剛性の高い材料によって筐体を構成するのが好ましい。しかし、筐体の剛性が高いと、X線検出装置が落下したときに受ける衝撃が放射線検出パネルに伝達し、放射線検出パネルの破損につながりかねない。
特許文献1,2には、X線検出装置の筐体を樹脂によって構成することが記載されている。この構成によれば、放射線検出パネルへの衝撃の伝達を減らせるが、装置の耐落下性能を確保することが難しい。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、放射線検出パネルの保護が可能な放射線検出装置を提供することを目的とする。
本発明の放射線検出装置は、放射線検出パネルと、上記放射線検出パネルを支持する支持部材と、上記放射線検出パネル及び上記支持部材を収容する筐体と、を備え、上記筐体は、第一筐体部と、上記支持部材を支持する第二筐体部と、上記第一筐体部と上記第二筐体部の間に配置された上記第一筐体部よりも剛性の低い中間部材と、を備え、上記筐体の周縁部が上記第一筐体部によって構成されており、上記第二筐体部の剛性は、上記第一筐体部よりも低いものである。
本発明によれば、放射線検出パネルの保護が可能な放射線検出装置を提供することができる。
本発明の放射線検出装置の一実施形態である電子カセッテ1の概略構成を示す図である。 図1に示す電子カセッテ1を裏側筐体5側から見た平面図である。 図1に示す電子カセッテ1の裏側筐体5を支持部材3側から見た平面図である。 図2に示す電子カセッテ1のA−A線の断面模式図である。 図2に示す電子カセッテ1のB−B線の断面模式図である。 図1に示す電子カセッテ1の変形例である電子カセッテ1Aを裏側筐体5側から見た平面図である。 図6に示す電子カセッテ1AのD−D線の断面模式図である。 図6に示す電子カセッテ1AのE−E線の断面模式図である。 図1に示す電子カセッテ1の変形例である電子カセッテ1Bを裏側筐体5側から見た平面図である。 図9に示す電子カセッテ1BのG−G線の断面模式図である。 図9に示す電子カセッテ1BのH−H線の断面模式図である。 図1に示す電子カセッテ1の変形例である電子カセッテ1Cを裏側筐体5側から見た平面図である。 図12に示す電子カセッテ1CのJ−J線の断面模式図である。 図12に示す電子カセッテ1CのK−K線の断面模式図である。 図1に示す電子カセッテ1の裏側筐体5の変形例である裏側筐体5Aを示す図である。 図1に示す電子カセッテ1の裏側筐体5の変形例であり、図4に対応する断面図である。 図1に示す電子カセッテ1の裏側筐体5の変形例であり、図4に対応する断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の放射線検出装置の一実施形態である電子カセッテ1の概略構成を示す図である。
電子カセッテ1は、放射線検出パネル2と、放射線検出パネル2を背面側(X線入射側と反対側)から支持する支持部材3と、これらを収容する直方体形状をした可搬型の筐体4と、を備える。
筐体4は、X線入射側に配置された表側筐体6と、表側筐体6に嵌合されX線入射側と反対側に配置された裏側筐体5と、を備える。表側筐体6は、耐荷重性に加えて軽量化を両立可能な材料を用いると望ましく、例えば、比重が3.0以下でかつヤング率が1.8Gpa以上を満たす、マグネシウム合金、アルミニウム合金、繊維強化樹脂、CNF(セルロースナノファイバー)強化樹脂、又は樹脂等の材料によって形成される。
筐体4は、例えば、国際規格ISO(International Organization for Standardization)4090:2001に準拠した大きさである。筐体4の表面4aには矩形状の開口が形成されている。この開口には、放射線としてのX線に対して透過性を有する透過板7が取り付けられている。
電子カセッテ1は、筐体4の表面4aの反対側の背面4bが例えば台等に接触され、図示省略のX線源に表面4aが対向する姿勢で位置決めされ、表面4aの上方から被検者を介してX線が照射されて使用される。
放射線検出パネル2は、シンチレータ21と光検出基板22とで構成される。シンチレータ21と光検出基板22は、X線が入射する表面4a側からみてシンチレータ21、光検出基板22の順に積層されている。
シンチレータ21は、CsI:Tl(タリウム賦活ヨウ化セシウム)又はGOS(GdS:Tb、テルビウム賦活ガドリウムオキシサルファイド)等の蛍光体を有し、透過板7を介して入射したX線を可視光に変換して放出する。シンチレータ21は、光検出基板22上に蒸着等によって形成されている。
なお、X線が入射する表面4a側からみて光検出基板22、シンチレータ21の順に積層した放射線検出パネルが用いられてもよい。
また、アモルファスセレン等の光導電膜により、X線を信号電荷に直接変換する直接変換型の放射線検出パネルを用いてもよい。
光検出基板22は、シンチレータ21から放出された可視光を検出して画像信号に変換する。
電子カセッテ1の筐体4内には、上記の構成部品の他に回路基板及び電力供給部としてのバッテリ等が収容されている。
筐体4に収容される回路基板には、光検出基板22の駆動を制御する回路、光検出基板22から出力された画像信号を処理する回路、半導体メモリ、外部との通信を行うための通信インタフェース、及び電源回路等が形成されている。
筐体4に収容されるバッテリは、例えば充電可能な1つ又は複数の二次電池で構成される。このバッテリは、電子カセッテ1の各部に電力を供給する。
支持部材3は、放射線検出パネル2を支持する部材であり、アルミニウム合金、マグネシウム合金、又は炭素繊維強化樹脂等の剛性の高い材料が利用可能である。
支持部材3は、放射線検出パネル2の撮影面に平行な平板状の部材であり、放射線検出パネル2のX線の入射側とは反対側の面に対して、例えば、発泡体又は樹脂等の柔軟性の高い材料を基材とする両面テープ等で接着されている。支持部材3は、筐体4によって支持されている。
図2は、図1に示す電子カセッテ1を裏側筐体5側から見た平面図である。図3は、図1に示す電子カセッテ1の裏側筐体5を支持部材3側から見た平面図である。図4は、図2に示す電子カセッテ1のA−A線の断面模式図である。図5は、図2に示す電子カセッテ1のB−B線の断面模式図である。なお、図2に示す電子カセッテ1のC−C線の断面模式図は図5と同じである。
図2及び図3に示すように、裏側筐体5は、中央に矩形の開口部が形成された矩形枠状の第一筐体部51と、第一筐体部51の開口部51h(図4参照)よりも小さい矩形の開口部52h(図4参照)が中央に形成された矩形枠状の第二筐体部52と、第一筐体部51の開口部51hに嵌め込まれてこの開口部51hを塞ぐカバー部54と、第一筐体部51と第二筐体部52の間に配置されてこれらを接合する中間部材53(図2〜4参照)と、を備える。
第一筐体部51は、表側筐体6と嵌合される部分であり、表側筐体6と同様に、耐荷重性に加えて軽量化を両立可能な材料を用いると望ましく、例えば、比重が3.0以下でかつヤング率が1.8Gpa以上を満たす、マグネシウム合金、アルミニウム合金、繊維強化樹脂、CNF(セルロースナノファイバー)強化樹脂、又は樹脂等の材料によって形成される。
第一筐体部51と表側筐体6は、裏側筐体5の周縁部を構成している。つまり、地面等に落下したときに衝撃を受けやすい筐体4の4つの角部は、高剛性の第一筐体部51及び表側筐体6によって構成されている。第一筐体部51及び表側筐体6によって第一筐体部が構成される。
第一筐体部51の開口部51hは、筐体4に内蔵されるバッテリを取り出すために設けられている。図4に示した開口部51h及び開口部52hによって形成される筐体4内部の空間には、図示省略のバッテリを収容する収容部が形成されている。
電子カセッテ1の使用時には、この開口部51hがカバー部54によって塞がれることで、この収容部が塞がれた状態となる。カバー部54は、例えば第一筐体部51と同じ材料によって構成されている。第一筐体部51の外側の面と、カバー部54の外側の面とによって、筐体4の背面4b(図1参照)が構成されている。
図3〜図5に示すように、第二筐体部52は、第一筐体部51における支持部材3側の内面51bに中間部材53によって接合されている。すなわち、第二筐体部52は、第一筐体部51と支持部材3との間に配置されている。第二筐体部52は、例えば、合成樹脂又はゴム等の樹脂材料等によって構成されており、第一筐体部51よりも剛性が低くなっている。本明細書における剛性とは、ヤング率の大きさによって定義される。
第二筐体部52は、その開口部52hの中心が第一筐体部51の開口部51hの中心と重なるように配置されている。
図2、図3、及び図5に示すように、第二筐体部52の支持部材3と対向する面には、6つの凹部52oが形成されている。
図5に示すように、支持部材3の第二筐体部52の各凹部52oと対向する位置には突起部3aが形成されている。この突起部3aは、第二筐体部52の凹部52oに嵌合されており、これにより、支持部材3が第二筐体部52によって支持されている。
なお、第二筐体部52と支持部材3が接着剤等によって接着されたり、ネジ止めされたりすることで、第二筐体部52が支持部材3を支持する構成であってもよい。
支持部材3は、第二筐体部52のみによって支持されており、第一筐体部51及び表側筐体6に接触する部分を有していない。また、放射線検出パネル2は、支持部材3のみによって支持されており、筐体4に接触する部分を有していない。また、第二筐体部52は、カバー部54が装着された状態においては、外部に露出する部分を有していない。
図3に示すように、中間部材53は、第二筐体部52の4辺に沿った枠状に形成されている。
中間部材53は、例えば、発泡体又は樹脂等の柔軟性の高い材料を基材とする両面テー
プ、或いは、樹脂等の柔軟性の高い材料によって構成された接着剤等によって構成されて
いる。このように、中間部材53は柔軟性の高い材料を含んでおり、中間部材53の剛性
は、第一筐体部51の剛性よりも低くなっている。
以上のように構成された電子カセッテ1が地面に落下して、筐体4の周縁部を構成する第一筐体部51に衝撃が加わった場合を想定する。この場合には、その衝撃力は、第一筐体部51、中間部材53、第二筐体部52、支持部材3、支持部材3と放射線検出パネル2を接着する両面テープ、放射線検出パネル2の順に伝達する。
ここで、中間部材53は、第一筐体部51よりも剛性が低い。このため、第一筐体部51に加わった衝撃力は、この中間部材53によって減衰され、その後、第二筐体部52、支持部材3、及び両面テープを経由して放射線検出パネル2に伝達される。したがって、放射線検出パネル2に伝わる力を減らすことができ、放射線検出パネル2(特にシンチレータ21)の耐久性を向上させることができる。シンチレータ21として、光検出基板22に対し蒸着によって直接形成した柱状シンチレータを用いる場合には、上記のように放射線検出パネル2に伝わる衝撃が減ることで、シンチレータ21の破損を効果的に防ぐことができ、製品の信頼性を高めることができる。
また、電子カセッテ1では、筐体4の周縁部が剛性の高い表側筐体6及び第一筐体部51によって構成されている。このため、この周縁部に衝撃が加わった場合でも、筐体4の破損を防ぐことができる。したがって、耐落下性能を十分に確保することができる。
また、電子カセッテ1では、第二筐体部52の剛性が第一筐体部51よりも低くなっている。このため、第二筐体部52として第一筐体部51よりも軽量な材料を採用することができ、電子カセッテ1の軽量化が可能になる。
また、第二筐体部52の剛性が第一筐体部51よりも低いことで、落下時の衝撃力を第二筐体部52によって更に減衰させることができる。この結果、放射線検出パネル2の耐久性を向上させることができる。
なお、第二筐体部52の剛性は、第一筐体部51と同じかそれ以上であってもよい。第一筐体部51に加わった衝撃力は、中間部材53によって減衰されてから第二筐体部52に伝わる。このため、この構成であっても、放射線検出パネル2の破損を十分に防ぐことができる。
また、電子カセッテ1の第二筐体部52は、カバー部54が装着された状態においては、外部に露出する部分を有していない。このため、外部からの衝撃が第二筐体部52に直に加わることはなく、放射線検出パネル2の耐久性を向上させることができる。第二筐体部52の剛性が第一筐体部51の剛性と同じかそれ以上である場合には、第二筐体部52が外部に露出する部分を持たない構成が特に有効となる。
また、電子カセッテ1では、中間部材53が枠状に形成されている。このため、中間部材53として例えば防水性能を持つ両面テープ又は接着剤を用いることで、電子カセッテ1の防水性能を向上させることができる。
なお、中間部材53に用いる材料としては、25%圧縮荷重が0.02MPa以上1.37MPa以下のものが好ましく用いられる。また、中間部材53の放射線検出パネル2の撮像面に平行な方向の幅は、2mm以上10mm未満とされるのが好ましい。また、中間部材53の放射線検出パネル2の撮像面に垂直な方向の厚みは、0.25mm以上2.0mm未満とされるのが好ましい。これらの構成とすることで、中間部材53自体の強度を確保しながら、衝撃力の吸収効果を高めることができる。
なお、衝撃の吸収効果を高める観点では、中間部材53の幅の下限値は2mm未満としてもよい。しかし、中間部材53に防水性能を持たせる場合には、この幅の下限値を2mm以上とすることで、十分な防水機能を得ることができる。
図6は、図1に示す電子カセッテ1の変形例である電子カセッテ1Aを裏側筐体5側から見た平面図である。図7は、図6に示す電子カセッテ1AのD−D線の断面模式図である。図8は、図6に示す電子カセッテ1AのE−E線の断面模式図である。なお、図6に示す電子カセッテ1AのF−F線の断面模式図は図8と同じである。
電子カセッテ1Aが電子カセッテ1と大きく異なるのは、第二筐体部52の一部が外部に露出して、筐体4の背面4bの一部を構成している点である。
図7に示すように、電子カセッテ1Aの第二筐体部52の断面形状は、支持部材3と反対側に向かって凸となる凸形状となっている。第二筐体部52の凸状部分は、第一筐体部51の開口部51hに挿通されており、この凸状部分の頂面は外部に露出する露出面52aを形成している。電子カセッテ1Aの第二筐体部52の開口部52hにはカバー部54が嵌め込まれており、これによりバッテリの収容部が閉じられている。
図7及び図8に示すように、第一筐体部51の外側に露出する露出面51aと、第二筐体部52の外側に露出する露出面52aは同一平面上に形成されている。2つの面が同一平面にあるとは、放射線検出パネル2の撮像面に垂直な方向におけるこの2つの面の位置の差がゼロであることを意味する。なお、この位置の差には公差が含まれていてもよい。
電子カセッテ1と同様に、電子カセッテ1Aの第二筐体部52及び第一筐体部51は、平面視の形状が枠状となる中間部材53によって接合されている(図6参照)。
また、電子カセッテ1と同様に、電子カセッテ1Aの第二筐体部52は支持部材3を支持している。具体的には、電子カセッテ1Aの第二筐体部52の支持部材3側の面には凹部52oが形成されており、この凹部52oに支持部材3の突起部3aが嵌合されている(図8参照)。
以上のように構成された電子カセッテ1Aは、第一筐体部51の露出面51aと、第二筐体部52の露出面52aとが同一平面上に形成されており、これらの露出面によって筐体4の背面4bが構成されている。
この構成によれば、第二筐体部52の露出面52aが台等に接触した状態で電子カセッテ1Aが使用される。このため、表側筐体6側から筐体4に荷重がかかった場合に、この荷重を第二筐体部52と台とで受けることができ、耐荷重性能を向上させることができる。また、露出面51aと露出面52aの段差がほぼなくなることで、電子カセッテ1Aの検査台への設置時に引っ掛かりが生じにくくなり、使い勝手を向上させることができる。
また、電子カセッテ1Aによれば、中間部材53に防水機能を持たせることで、第一筐体部51と第二筐体部52の隙間から水分が筐体4内部に侵入するのを防ぐことができ、防水性能を向上させることができる。
図9は、図1に示す電子カセッテ1の変形例である電子カセッテ1Bを裏側筐体5側から見た平面図である。図10は、図9に示す電子カセッテ1BのG−G線の断面模式図である。図11は、図9に示す電子カセッテ1BのH−H線の断面模式図である。なお、図9に示す電子カセッテ1BのI−I線の断面模式図は図11と同じである。
電子カセッテ1Bが電子カセッテ1と大きく異なるのは、第二筐体部52の一部が外部に露出して、筐体4の背面4bの一部を構成している点である。
図10及び図11に示すように、電子カセッテ1Bの第一筐体部51の断面形状は、支持部材3側に向かって凸となる凸形状となっている。電子カセッテ1Bの第一筐体部51は、支持部材3側に突き出た部分に開口部51hを有している。
電子カセッテ1Bの第二筐体部52は、筐体4の背面4b側から見たときの第一筐体部51の窪み部分に配置されており、支持部材3側と反対側が外部に露出する露出面52aとなっている。電子カセッテ1Bの第二筐体部52の開口部52hにはカバー部54が嵌め込まれており、これによりバッテリの収容部が閉じられている。
電子カセッテ1Bの第二筐体部52は、電子カセッテ1と同様に、枠状に形成された中間部材53によって第一筐体部51に接合されている(図9参照)。
図10及び図11に示すように、電子カセッテ1Bは、第一筐体部51の外側に露出する露出面51aと、第二筐体部52の外側に露出する露出面52aとが同一平面上に形成されている。
電子カセッテ1と同様に、電子カセッテ1Bの第二筐体部52は支持部材3を支持している。具体的には、電子カセッテ1Bの第二筐体部52の支持部材3側の面には凹部52oが形成されており、この凹部52oに支持部材3の突起部3aが嵌合されている(図11参照)。
以上のように構成された電子カセッテ1Bは、第一筐体部51の露出面51aと、第二筐体部52の露出面52aとが同一平面上に形成されており、これらの露出面によって筐体4の背面4bが構成されている。このため、電子カセッテ1Aと同様の効果を得ることができる。
図12は、図1に示す電子カセッテ1の変形例である電子カセッテ1Cを裏側筐体5側から見た平面図である。図13は、図12に示す電子カセッテ1CのJ−J線の断面模式図である。図14は、図12に示す電子カセッテ1CのK−K線の断面模式図である。なお、図12に示す電子カセッテ1CのL−L線の断面模式図は図14と同じである。
電子カセッテ1Cが電子カセッテ1と大きく異なるのは、第二筐体部52が外部に露出して、筐体4の背面4bの一部を構成している点である。
図13及び図14に示すように、電子カセッテ1Cの第二筐体部52は、第一筐体部51の開口部51h内に配置されている。電子カセッテ1Cの第二筐体部52の開口部52hにはカバー部54が嵌め込まれており、これによりバッテリの収容部が閉じられている。
電子カセッテ1Cの第一筐体部51と第二筐体部52の間には、図12に示すように、平面視の形状が枠状の中間部材53が形成されている。この中間部材53によって、電子カセッテ1Cの第一筐体部51と第二筐体部52が接合されている。
図13及び図14に示すように、電子カセッテ1Cの第一筐体部51の外側に露出する露出面51aと、電子カセッテ1Cの第二筐体部52の外側に露出する露出面52aは同一平面上に形成されている。
電子カセッテ1と同様に、電子カセッテ1Cの第二筐体部52は支持部材3を支持している。具体的には、電子カセッテ1Cの第二筐体部52の支持部材3側の面には凹部52oが形成されており、この凹部52oに支持部材3の突起部3aが嵌合されている(図14参照)。
以上のように構成された電子カセッテ1Cは、第一筐体部51の露出面51aと、第二筐体部52の露出面52aとが同一平面上に形成されており、これらの露出面によって筐体4の背面4bが構成されている。この構成によれば、電子カセッテ1Aと同様の効果を得ることができる。
なお、電子カセッテ1A,1B,1Cは、第二筐体部52の一部が外部に露出する構成である。電子カセッテ1A,1B,1Cが落下したときに筐体4が衝撃を受けるのは主に周縁部であり、この周縁部は剛性の高い表側筐体6及び第一筐体部51によって構成されている。したがって、電子カセッテ1A,1B,1Cの構成であっても、落下時の衝撃から放射線検出パネル2を保護することは十分に可能である。
図15は、図1に示す電子カセッテ1の裏側筐体5の変形例である裏側筐体5Aを示す図であり、裏側筐体5Aを支持部材3側から見た平面図である。
裏側筐体5Aは、第二筐体部52が板状の第二筐体部52Aと板状の第二筐体部52Bの2つによって構成されている点、第二筐体部52Aと第一筐体部51が枠状の中間部材53Aによって接合されている点、第二筐体部52Bと第一筐体部51が枠状の中間部材53Bによって接合されている点、を除いては、電子カセッテ1の裏側筐体5と同じ構成である。
このように、支持部材3を支持するための凹部52oを形成すべき位置に限定して第二筐体部52Aと第二筐体部52Bを配置することで軽量化を図ることができる。この第二筐体部を分割する構成は、電子カセッテ1A〜1Cにも同様に適用可能であり、この場合には、筐体4における第一筐体部51の面積を増やすことができるため、筐体4の強度を高めることができる。
図16及び図17は、図1に示す電子カセッテ1の裏側筐体5の変形例であり、図4に対応する断面図である。
図16及び図17に示す構成例では、第一筐体部51に、第一筐体部51と同じ材料で構成された部材510がネジ511によって固定されている。そして、部材510と第一筐体部51とで挟まれる空間には一対の中間部材53が配置され、この一対の中間部材53に第二筐体部52が挟み込まれて固定されている。このような構成であっても、図1の電子カセッテ1と同じ効果をえることができる。
以上説明してきたように、本明細書には以下の事項が開示されている。
(1)
放射線検出パネルと、
上記放射線検出パネルを支持する支持部材と、
上記放射線検出パネル及び上記支持部材を収容する筐体と、を備え、
上記筐体は、第一筐体部と、上記支持部材を支持する第二筐体部と、上記第一筐体部と上記第二筐体部の間に配置された上記第一筐体部よりも剛性の低い中間部材と、を備え、
上記筐体の周縁部が上記第一筐体部によって構成されている放射線検出装置。
(2)
(1)記載の放射線検出装置であって、
上記第二筐体部の剛性は、上記第一筐体部よりも低い放射線検出装置。
(3)
(2)記載の放射線検出装置であって、
上記第一筐体部は合金を含んで構成され、
上記第二筐体部は樹脂を含んで構成されている放射線検出装置。
(4)
(1)〜(3)のいずれか1つに記載の放射線検出装置であって、
上記中間部材は、発泡体又は樹脂を基材とする両面テープである放射線検出装置。
(5)
(1)〜(4)のいずれか1つに記載の放射線検出装置であって、
上記中間部材は、上記放射線検出パネルに垂直な方向から見た状態にて枠状に形成されている放射線検出装置。
(6)
(1)〜(5)のいずれか1つに記載の放射線検出装置であって、
上記第二筐体部は、上記支持部材と上記第一筐体部の間に配置されている放射線検出装置。
(7)
(1)〜(5)のいずれか1つに記載の放射線検出装置であって、
上記第一筐体部と上記第二筐体部は、上記筐体の放射線入射側とは反対側の背面を構成する露出面を含み、
上記第一筐体部の上記露出面と、上記第二筐体部の上記露出面とが同一平面上にある放射線検出装置。
(8)
(1)〜(7)のいずれか1つに記載の放射線検出装置であって、
上記第二筐体部は複数に分割されている放射線検出装置。
(9)
(1)〜(8)のいずれか1つに記載の放射線検出装置であって、
上記放射線検出パネルは、光検出基板とシンチレータとを含む放射線検出装置。
(10)
(9)記載の放射線検出装置であって、
上記シンチレータは、上記光検出基板上に形成されたものである放射線検出装置。
本発明は、X線撮影装置等に適用して利便性が高く、有効である。
1、1A、1B、1C 電子カセッテ
2 放射線検出パネル
21 シンチレータ
22 光検出基板
3 支持部材
3a 突起部
4 筐体
4a 表面
4b 背面
5、5A 裏側筐体
51 第一筐体部
51a 露出面
51b 内面
51h 開口部
52、52A、52B 第二筐体部
52a 露出面
52o 凹部
52h 開口部
53、53A、53B 中間部材
54 カバー部
6 表側筐体
7 透過板
510 部材
511 ネジ

Claims (10)

  1. 放射線検出パネルと、
    前記放射線検出パネルを支持する支持部材と、
    前記放射線検出パネル及び前記支持部材を収容する筐体と、を備え、
    前記筐体は、第一筐体部と、前記支持部材を支持する第二筐体部と、前記第一筐体部と前記第二筐体部の間に配置された前記第一筐体部よりも剛性の低い中間部材と、を備え、
    前記筐体の周縁部が前記第一筐体部によって構成されており、
    前記第二筐体部の剛性は、前記第一筐体部よりも低い放射線検出装置。
  2. 請求項1記載の放射線検出装置であって、
    前記第一筐体部は合金を含んで構成され、
    前記第二筐体部は樹脂を含んで構成されている放射線検出装置。
  3. 請求項1又は2記載の放射線検出装置であって、
    前記中間部材は、発泡体又は樹脂を基材とする両面テープである放射線検出装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項記載の放射線検出装置であって、
    前記中間部材は、前記放射線検出パネルに垂直な方向から見た状態にて枠状に形成されている放射線検出装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項記載の放射線検出装置であって、
    前記第二筐体部は、前記支持部材と前記第一筐体部の間に配置されている放射線検出装置。
  6. 請求項1〜4のいずれか1項記載の放射線検出装置であって、
    前記第一筐体部と前記第二筐体部は、前記筐体の放射線入射側とは反対側の背面を構成する露出面を含み、
    前記第一筐体部の前記露出面と、前記第二筐体部の前記露出面とが同一平面上にある放射線検出装置。
  7. 請求項6記載の放射線検出装置であって、
    前記第一筐体部は、中央に矩形の開口部が形成された矩形枠状であって、前記開口部の周囲が前記支持部材側に向かって凸形状となる断面形状を有し、
    前記第二筐体部は、前記凸形状の窪み部分に配置されている放射線検出装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項記載の放射線検出装置であって、
    前記第二筐体部は複数に分割されている放射線検出装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項記載の放射線検出装置であって、
    前記放射線検出パネルは、光検出基板とシンチレータとを含む放射線検出装置。
  10. 請求項9記載の放射線検出装置であって、
    前記シンチレータは、前記光検出基板上に形成されたものである放射線検出装置。
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