JP6928464B2 - プレス成形用樹脂型及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、プレス成形用樹脂型及びその製造方法に関する。詳しくは、建築材に模様付けをするために使用されるプレス成形用樹脂型及びその製造方法に関するものである。
建築用の外壁材や屋根材などの建築材の表面に、凹凸模様を形成する方法の一つとして、図1に示すように、セメントなどの無機質材料を主成分とするグリーンシート30をプレス成形する方法がある。例えば、プレス成形機10の下面にプレス成形型20を取り付け、プレス成形機10を下動させてプレス成形型20をグリーンシート30に押し付けるようにする。これにより、プレス成形型20の凹凸模様がグリーンシート30の表面に転写され、これを養生硬化させることにより、建築板が得られる。
凹凸模様は、岩石や木などの自然物や、各種造形材料から手作製されたモデル等の形状をベースに形成され、繊細で自然な形状となることがある。プレス成形に用いられるプレス成形型は、材質により、樹脂製のプレス成形用樹脂型と金属製の金属型とに大別される(例えば、特許文献1参照)。
金属型は、プレス成形用樹脂型に比べて、耐久性が高いが(50〜100万ショット)、製作に時間がかかる(約3ヶ月)。また、金属型は、修正が難しく、模様変更がしにくい。
一方、プレス成形用樹脂型は、金属型に比べて、耐久性(耐摩耗性)は低いが(1〜2万ショット)、製作にあまり時間がかからない(約1ヶ月)。また、プレス成形用樹脂型は、修正が容易であり、模様変更がしやすい。
そこで、本生産段階では金属型を用い、試作段階ではプレス成形用樹脂型が用いられることが多い。しかし、プレス成形用樹脂型は、金属型に比べて、耐久性が低く、プレス成形時に建築材との摩擦により、特に凸部が摩耗しやすいという問題がある。プレス成形用樹脂型の使用初期(ショット数が少ない)では、プレス成形用樹脂型の凸部で鮮明な凹凸模様がグリーンシート30に形成できるが、ショット数が多くなると、凸部が摩耗して角が丸みをおび、鮮明な凹凸模様がグリーンシート30に形成できないことがあった。その結果、プレス成形用樹脂型を用いた試作段階のグリーンシートと、金属型を用いた本生産段階のグリーンシートとで、建築材の模様に差異が発生し、寸法精度が悪くなる。つまり、プレス成形用樹脂型は、金属型に比べ、型寿命が短い。
そこで、耐久性が高いプレス成形用樹脂型が検討されている。
プレス成形用樹脂型は、制作方法により、凹凸形状を定義したデータを元に切削加工される加工型と、原型から凹凸形状を転写した転写型(注型型)とに大別される。
加工型は図2のようにして製作されることが多い。まず、凹凸模様の一部であるマスターモデル40の模様形状のデータを採取する。次に、マスターモデル40の模様形状のデータに基いて、平板状の樹脂型素板41を型加工機(NC加工機等)42で加工して加工型43を形成する。この後、加工型43をプレス成形機10の下面に取り付けて使用する。
転写型は図3のようにして製作されることが多い。まず、凹凸模様の一部であるマスターモデル40の模様形状のデータを採取する。次に、マスターモデル40の模様形状のデータに基いて、平板状の全長モデル素板50を型加工機(NC加工機等)42で加工して全長モデル型51を形成する。この後、全長モデル型51に樹脂を流し込み、全長モデル型51の凹凸模様が転写された転写型44が形成される。この転写型44をプレス成形機10の下面に取り付けて使用する。
加工型は、転写型に比べて精度とコストに優れる。しかし、プレス成形に必要な基本物性と共に、樹脂型素板の被切削性能も要求されるため、加工型の耐摩耗性と背反する可能性がある。
特開平8−142027号公報
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、切削加工により作製しやすく、しかも耐摩耗性にも優れるプレス成形用樹脂型及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
本発明に係るプレス成形用樹脂型は、少なくとも成形面のJIS D硬度が80〜90であり、且つ、増量材を10〜50質量%含有する樹脂型本体と、一部が前記成形面に含浸して該成形面上に形成され、前記樹脂型本体よりも硬度が低い耐摩耗層と、を備える。前記耐摩耗層は樹脂で構成される。前記耐摩耗層は、前記樹脂型本体のポーラス状の前記成形面に含浸している含浸部と表層部とを有する。前記表層部上には金属保護層が形成されている。
本発明に係るプレス成形用樹脂型の製造方法は、JIS D硬度が80〜90であり、且つ、増量材を10〜50質量%含有する樹脂型本体の表面を切削加工して成形面を形成する工程と、前記成形面に樹脂を一部含浸させて該成形面上に前記樹脂型本体よりも硬度の低い耐摩耗層を形成する工程と、を備える。前記耐摩耗層は、前記樹脂型本体のポーラス状の前記成形面に含浸している含浸部と表層部とを有する。前記表層部上に金属保護層を形成する工程をさらに備える。
本発明では、樹脂型本体のJIS D硬度が80〜90であるため、切削加工により所望の形状の成形面を製作しやすい。また樹脂型本体が増量材を10〜50質量%含有しているため、成形面がポーラス状になって、耐摩耗層の一部が樹脂型本体に含浸しやすくなり、樹脂型本体から耐摩耗層が剥離しにくく、しかも耐摩耗層の硬度が樹脂型本体よりも低いために、耐摩耗性が優れるプレス成形用樹脂型を提供することができる。
図1は、プレス成形型を用いた建築板の製造方法を示す概略図である。 図2は、加工型の製造工程を示す概略図である。 図3は、転写型の製造工程を示す概略図である。 図4は、本発明に係るプレス成形用樹脂型を示す断面図である。 図5Aは、本発明に係るプレス成形用樹脂型の樹脂型本体を示す一部の断面図である。図5Bは、同上の耐摩耗層を示す一部の断面図である。図5Cは、同上の耐摩耗層と金属保護層を示す一部の断面図である。 図6は、樹脂型素板試験体A〜Hの硬度とテーパー摩耗体積を示すグラフである。
以下、本発明を実施するための形態を説明する。
図4に示すように、本実施形態のプレス成形用樹脂型100は、樹脂型本体101と耐摩耗層102とを備えて形成されている。樹脂型本体101の成形面には凹凸模様面103が設けられている。耐摩耗層102は凹凸模様面103を全面にわたって被覆して設けられている。
樹脂型本体101は樹脂型素板104を用いて作製される。樹脂型素板104は平板状の樹脂製板材であって、例えば、ウレタン系樹脂やエポキシ系樹脂で形成されている。樹脂型素板104は硬度(JIS D、タイプD)が80〜90であり、これにより、樹脂型本体101への加工性に優れ、耐摩耗性に優れる樹脂型本体101を得やすくなる。樹脂型素板104の硬度が80未満であれば、樹脂型本体101の耐摩耗性が向上するが、バリの発生で切削加工などの加工性が低くなる。樹脂型素板104の硬度が90を超えると、樹脂型素板104を加工するための工具の寿命が短くなって加工性が低くなり、割れや欠けが発生するリスクが高くなる。
また樹脂型素板104は増量材を全体に対して10〜50質量%含有している。これにより、バリが少なく、加工痕が小さい凹凸模様面103を有する樹脂型本体101を形成することができ、また凹凸模様面103が多数の細孔を有するポーラス状に形成することができる。増量材の含有量が10質量%未満であると、凹凸模様面103がポーラス状になりにくく、後述の含浸部105が形成されにくくなって、耐摩耗層102の剥離が生じやすくなるおそれがある。増量材の含有量が50質量%を超えると、樹脂型本体101に空隙が生じやすくなり、樹脂型本体101の強度低下が発生しやすくなるおそれがある。増量材としては炭酸カルシウム粉やアルミニウム微細粉などの無機粉体を使用することができる。この場合、無機粉体の平均粒径は20〜100μmであることが好ましい。平均粒径は、例えば、レーザ回折式粒度分布測定装置で測定される粒度分布から求めたメジアン径(D50)を採用することができる。
そして、図5Aに示すように、樹脂型素板104の片面に切削加工を施して所望の凹凸模様面103を形成して樹脂型本体101を形成することができる。切削加工としては、例えば、数値制御(NC)による機械加工を採用することができる。樹脂型本体101は少なくとも成形面(凹凸模様面103)のJIS D硬度が80〜90であり、増量材を10〜50質量%含有している。
耐摩耗層102は塗膜で形成することができる。すなわち、耐摩耗層102は、樹脂を含む塗料を凹凸模様面103にスプレーやロールコーター等で塗布した後、乾燥硬化することによって形成することができる。上記塗料に含まれている樹脂としては、ポリウレタン系樹脂などを例示することができる。耐摩耗層102は樹脂型本体101よりも硬度が低いものである。すなわち、耐摩耗層102の硬度は60以上80未満であることが好ましく、これにより、樹脂型本体101の凹凸模様面103の耐摩耗性が向上する。
耐摩耗層102は、図5Bに示すように、樹脂型本体101に凹凸模様面103から含浸した含浸部105と、凹凸模様面103の表面に位置する表層部106とを備えて形成されている。含浸部105は凹凸模様面103に塗布した塗料が樹脂型本体101に染み込んで硬化することにより形成される。凹凸模様面103は多数の細孔を有しているので、塗料を染み込みやすくすることができる。含浸部105が形成されることで、耐摩耗層102が樹脂型本体101の凹凸模様面103から剥離しにくくなると共に凹凸模様面103の耐摩耗性が向上する。表層部106は80未満の硬度を有しているため、凹凸模様面103の耐摩耗性が向上する。
含浸部105の厚みは、特に設定されないが、例えば、20〜60μmとすることができる。表層部106の厚みは、特に設定されないが、例えば、100〜300μmとすることができる。耐摩耗層102の厚みは、含浸部105の厚みと表層部106の厚みとの合計となる。
また耐摩耗層102の表面にはさらに金属保護層107が形成されていてもよい。金属保護層107は表層部106の表面を全面にわたって覆うようにして設けられている。これにより、プレス成形用樹脂型100であっても金属型と同様の表面を得やすくなり、耐摩耗性が向上する。金属保護層107は、例えば、ニッケルなどの金属を無電解めっきで表層部106の表面に層状に付着させることにより形成することができる。この場合、表層部106は金属保護層107の下地となるため、金属保護層107の金属と密着性の良い樹脂で形成されていることが好ましい。金属保護層107の厚みは、特に設定されないが、例えば、10〜30μmとすることができる。
上記のようにして形成されるプレス成形用樹脂型は、従来と同様にして、建築板の製造に用いられる。すなわち、プレス成形機の下面にプレス成形型であるプレス成形用樹脂型を取り付け、プレス成形機を下動させて、耐摩耗層や金属保護層で被覆された凹凸模様面をグリーンシートに押し付けるようにする。これにより、凹凸模様面の凹凸模様がグリーンシートの表面に転写され、これを養生硬化させることにより、凹凸模様を有する建築板が得られる。
以下、本発明を実施例によって具体的に説明する。
(樹脂型素板試験体の評価)
樹脂型素板試験体A〜Hについて、加工性及びテーバー摩耗体積を評価した。樹脂型素板試験体A〜Hは、増量材を添加した樹脂材を型枠に注型して製作したものである。
樹脂型素板試験体Aは、ウレタン系樹脂と増量材とを含有する硬度(Type D)75の樹脂板である。増量材はアルミニウム粉末であって、増量材の含有量は約8質量%である。厚みは約5mmである。
樹脂型素板試験体Bは、ウレタン系樹脂と増量材とを含有する硬度(Type D)77の樹脂板である。増量材はアルミニウム粉末であって、増量材の含有量は約10質量%である。厚みは上記Aと同様である。
樹脂型素板試験体Cは、ウレタン系樹脂と増量材とを含有する硬度(Type D)78の樹脂板である。増量材はカーボンナノチューブであって、増量材の含有量は約0.8質量%である。厚みは上記Aと同様である。
樹脂型素板試験体Dは、ウレタン系樹脂と増量材とを含有する硬度(Type D)84の樹脂板である。増量材はアルミニウム粉末であって、増量材の含有量は約50質量%である。厚みは上記Aと同様である。
樹脂型素板試験体Eは、ウレタン系樹脂と増量材とを含有する硬度(Type D)85の樹脂板である。増量材はアルミニウム粉末であって、増量材の含有量は約50質量%である。厚みは上記Aと同様である。
樹脂型素板試験体Fは、ウレタン系樹脂と増量材とを含有する硬度(Type D)86の樹脂板である。増量材はアルミニウム粉末であって、増量材の含有量は約50質量%である。厚みは上記Aと同様である。
樹脂型素板試験体Gは、ウレタン系樹脂と増量材とを含有する硬度(Type D)87の樹脂板である。増量材はアルミニウム粉末であって、増量材の含有量は約10質量%である。厚みは上記Aと同様である。
樹脂型素板試験体Hは、エポキシ系樹脂と増量材とを含有する硬度(Type D)90の樹脂板である。増量材はアルミナであって、増量材の含有量は約10質量%である。厚みは上記Aと同様である。
加工性の評価は、凹凸模様形状を定義したデータより切削加工をおこない、加工後の表面状態(バリ発生等)を目視で確認した。
テーバー摩耗体積の評価は、JIS K7204に準拠した摩耗評価試験を実施した。結果を図6のグラフで示す。
樹脂型素板試験体A〜Cについては、テーバー摩耗体積が少なかったが、加工がしにくく、加工性が低かった。樹脂型素板D〜Hについては、テーバー摩耗体積が増加する傾向にあるが、加工がしやすく加工性が高かった。
耐摩耗層を備えた試験体Iとして、上記樹脂型素板試験体Hの表面に、該試験体Hの作成に用いたエポキシ樹脂よりも、硬化状態でショアD硬度が4高いエポキシ樹脂を刷毛塗布したものを得た。そして、これら樹脂型素板試験体I及び上記樹脂型素板試験体Hに対し、10,000ショットのプレス成形を行った。その結果、目視にて、樹脂型素板試験体Hについては、表面に摩耗が若干見受けられたのに対し、樹脂型素板試験体Iについては、表面に摩耗は見受けられなかった。
また、上記樹脂型素板試験体Iと同一構成の素板の表面に、無電解ニッケルメッキにて金属保護層を形成した樹脂型素板試験体Jを得た。そして、上記プレス成形を10,0000ショット行った。その結果、目視にて、樹脂型素板試験体Jの表面には、摩耗が見受けられなかった。
100 プレス成形用樹脂型
101 樹脂型本体
102 耐摩耗層
107 金属保護層

Claims (2)

  1. 少なくとも成形面のJIS D硬度が80〜90であり、且つ、増量材を10〜50質量%含有する樹脂型本体と、
    一部が前記成形面に含浸して該成形面上に形成され、前記樹脂型本体よりも硬度が低い耐摩耗層と、を備え
    前記耐摩耗層は樹脂で構成され、前記樹脂型本体のポーラス状の前記成形面に含浸している含浸部と表層部とを有し、
    前記表層部上には金属保護層が形成されている、
    プレス成形用樹脂型。
  2. JIS D硬度が80〜90であり、且つ、増量材を10〜50質量%含有する樹脂型本体の表面を切削加工して成形面を形成する工程と、
    前記成形面に樹脂を一部含浸させて該成形面上に前記樹脂型本体よりも硬度の低い耐摩耗層を形成する工程と、を備え
    前記耐摩耗層は、前記樹脂型本体のポーラス状の前記成形面に含浸している含浸部と表層部とを有し、
    前記表層部上に金属保護層を形成する工程をさらに備える、
    プレス成形用樹脂型の製造方法。
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