JP6925490B1 - 情報端末、情報端末制御プログラム及び情報端末制御方法 - Google Patents

情報端末、情報端末制御プログラム及び情報端末制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが情報端末の使用を継続しながら、情報端末の使用により発生し得るユーザの頸部の異常を改善できるようにする。【解決手段】本発明の一実施形態に係るユーザ端末1は、情報を表示するための表示部を備えており、ユーザ端末の傾きを取得する取得部131と、傾きに対応する表示部の角度が所定の範囲に含まれているか否かを判定する判定部133と、角度が範囲に含まれていないと判定部が判定した場合に表示部に表示される情報の視認性を、角度が範囲に含まれていると判定部が判定した場合に表示部に表示される情報の視認性よりも低くする表示制御を行う出力制御部135と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、情報端末を制御するための情報端末、情報端末制御プログラム及び情報端末制御方法に関する。
近年、情報端末の高機能化に伴って、ユーザが情報端末を常習的に使用すること、すなわちユーザの情報端末への依存が問題となっている。ユーザがうつむいた姿勢等で情報端末を長時間見続けると、ユーザの頸部にストレートネックと呼ばれる異常が発生する可能性がある。
特許文献1には、ユーザの顔画像又は情報端末の傾斜角度に基づいてユーザが情報端末を正しい姿勢で使っているか否かを判断し、ユーザが情報端末を正しい姿勢で使っていない場合に所定の警報を発する方法が開示されている。
特開2013−69286号公報
ユーザが情報端末を正しい姿勢で使っていない場合に、音やメッセージのような警報を発するのみでは、ユーザが警報を無視してしまい、ユーザの頸部に発生する異常の改善につながらない場合がある。一方、ユーザが情報端末を正しい姿勢で使っていない場合に、情報端末を使用できなくなるような制限を課すと、ユーザが情報端末の使用を容易に継続できなくなってしまう。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、ユーザが情報端末の使用を継続しながら、情報端末の使用により発生し得るユーザの頸部の異常を改善できるようにすることを目的とする。
本発明の第1の態様の情報端末は、情報を表示するための表示部を備える情報端末であって、前記情報端末の傾きを取得する取得部と、前記傾きに対応する前記表示部の角度が所定の範囲に含まれているか否かを判定する判定部と、前記角度が前記範囲に含まれていないと前記判定部が判定した場合に前記表示部に表示される情報の視認性を、前記角度が前記範囲に含まれていると前記判定部が判定した場合に前記表示部に表示される情報の視認性よりも低くする表示制御を行う出力制御部と、を有する。
前記判定部は、水平面に対する前記表示部の法線の前記角度が0度を含む前記範囲に含まれているか否かを判定してもよい。
前記出力制御部は、前記表示部の輝度を変更することによって前記表示制御を行ってもよい。
前記出力制御部は、前記情報端末が実行している機能と、前記情報端末の位置と、時刻とのうち少なくとも1つに応じて、前記表示制御の有無を切り替えてもよい。
前記出力制御部は、前記表示制御を行うとともに、前記角度及び前記範囲を表す情報を前記表示部に表示させてもよい。
前記出力制御部は、前記表示制御に加えて、前記角度に応じて前記情報端末が出力する音声の音量を変更する音声制御を行ってもよい。
前記判定部は、前記情報端末が実行している機能と、前記情報端末の位置と、時刻とのうち少なくとも1つに応じて異なる前記範囲を用いて前記角度を判定してもよい。
前記判定部は、ユーザによる前記情報端末の注視状態が所定の条件を満たすことを条件として、前記角度が前記範囲に含まれているか否かを判定してもよい。
前記方法端末は、前記情報端末のユーザの頸部に発生している異常の程度を推定する推定部をさらに有し、前記判定部は、前記異常の程度に応じて異なる前記範囲を用いて前記角度を判定してもよい。
前記出力制御部は、前記異常の程度に応じて異なる前記表示制御をしてもよい。
前記情報端末は、前記角度が前記範囲に含まれていないと前記判定部が判定した場合に、前記角度が前記範囲に含まれていないことを示す通知を行う通知部をさらに有してもよい。
前記通知部が前記通知を行ってから所定時間の経過後に、前記出力制御部が前記表示制御を行ってもよい。
本発明の第2の態様の情報端末制御プログラムは、プロセッサに、情報を表示するための表示部を備える情報端末の傾きを取得するステップと、前記傾きに対応する前記表示部の角度が所定の範囲に含まれているか否かを判定するステップと、前記角度が前記範囲に含まれていないと前記判定するステップで判定された場合に前記表示部に表示される情報の視認性を、前記角度が前記範囲に含まれていると前記判定するステップで判定された場合に前記表示部に表示される情報の視認性よりも低くする表示制御を行うステップと、を実行させる。
本発明の第3の態様の情報端末制御方法は、プロセッサが実行する、情報を表示するための表示部を備える情報端末の傾きを取得するステップと、前記傾きに対応する前記表示部の角度が所定の範囲に含まれているか否かを判定するステップと、前記角度が前記範囲に含まれていないと前記判定するステップで判定された場合に前記表示部に表示される情報の視認性を、前記角度が前記範囲に含まれていると前記判定するステップで判定された場合に前記表示部に表示される情報の視認性よりも低くする表示制御を行うステップと、を有する。
本発明によれば、ユーザが情報端末の使用を継続しながら、情報端末の使用により発生し得るユーザの頸部の異常を改善できるという効果を奏する。
実施形態に係る情報端末制御システムの模式図である。 実施形態に係るユーザ端末のブロック図である。 設定画面を表示しているユーザ端末の正面図である。 通知部による通知を表示しているユーザ端末の正面図である。 出力制御部が判定部による判定結果に応じて行う表示制御を説明するための模式図である。 実施形態に係るユーザ端末が実行する情報端末制御方法のフローチャートを示す図である。
[情報端末制御システムの概要]
図1は、本実施形態に係る情報端末制御システムの模式図である。情報端末制御システムは、ユーザ端末1を含む。情報端末制御システムが含むユーザ端末1の数は限定されない。情報端末制御システムは、その他のサーバ、端末等の機器を含んでもよい。
ユーザ端末1は、ユーザが利用する情報端末であり、例えばスマートフォン、タブレット端末等である。ユーザは、ユーザ端末1を利用する人間である。ユーザ端末1は、情報を表示するための液晶ディスプレイ等の表示部を有している。
図1を用いて、ユーザ端末1が実行する処理の概要を以下に説明する。ユーザ端末1は、ユーザによる操作に応じて表示部上に情報を表示している間に、ユーザ端末1の傾きを取得する。ユーザ端末1は、取得したユーザ端末1の傾きに対応する表示部の角度を算出する。
ユーザ端末1は、表示部の角度が所定の範囲に含まれていない場合に表示部に表示される情報の視認性を、表示部の角度が当該範囲に含まれている場合に表示部に表示される情報の視認性よりも低くする表示制御を行う。表示部の角度の範囲は、ユーザの頸部に異常を発生させづらい範囲であり、例えば、表示部が垂直に近いこと、すなわち表示部の法線の角度が水平面に対して0度に近いことを示す範囲である。ユーザ端末1は、例えば、表示部の輝度を低下させることによって、表示部に表示される情報の視認性を低下させる。
このように、ユーザ端末1は、表示部の角度が所定の範囲内でない場合に、所定の範囲内である場合よりも表示部に表示される情報の視認性を低下させる。これにより、ユーザは、表示部を見やすくするために、表示部の角度が所定の範囲に入るように自然とユーザ端末1の傾きを調整する。したがって、ユーザ端末1は、ユーザにユーザ端末1の使用を継続させながら、ユーザ端末1の使用により発生し得るユーザの頸部の異常を改善できる。
[ユーザ端末1の構成]
図2は、本実施形態に係るユーザ端末1のブロック図である。図2において、矢印は主なデータの流れを示しており、図2に示したもの以外のデータの流れがあってもよい。図2において、各ブロックはハードウェア(装置)単位の構成ではなく、機能単位の構成を示している。そのため、図2に示すブロックは単一の装置内に実装されてもよく、あるいは複数の装置内に分かれて実装されてもよい。ブロック間のデータの授受は、データバス、ネットワーク、可搬記憶媒体等、任意の手段を介して行われてもよい。
ユーザ端末1は、記憶部11と、表示部12と、制御部13とを有する。ユーザ端末1は、図2に示す具体的な構成に限定されない。ユーザ端末1は、1つの装置に限られず、2つ以上の物理的に分離した装置が有線又は無線で接続されることにより構成されてもよい。
記憶部11は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスクドライブ等を含む記憶媒体である。記憶部11は、制御部13が実行するプログラムを予め記憶している。記憶部11は、ユーザ端末1の外部に設けられてもよく、その場合にネットワークを介して制御部13との間でデータの授受を行ってもよい。表示部12は、液晶ディスプレイ等、情報を表示可能な表示装置である。表示部12は、人間による接触の位置を検出可能なタッチスクリーンであってもよい。
制御部13は、取得部131と、推定部132と、判定部133と、通知部134と、出力制御部135とを有する。制御部13は、例えばCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサであり、記憶部11に記憶されたプログラムを実行することにより、取得部131、推定部132、判定部133、通知部134及び出力制御部135として機能する。制御部13の機能の少なくとも一部は、電気回路によって実行されてもよい。また、制御部13の機能の少なくとも一部は、ネットワーク経由で実行されるプログラムによって実行されてもよい。
取得部131は、ユーザによって入力された、ユーザ端末1を利用しているユーザの頸部に発生している異常の程度を推定するための入力情報を取得する。ユーザ端末1は、入力情報を入力するための設定画面を表示部12に表示させる。
図3は、設定画面を表示しているユーザ端末1の正面図である。設定画面は、ユーザの頸部に発生している異常の程度を推定するための入力情報を入力するための入力領域121を含む。入力領域121は、例えば、肩こりの有無、肩こりの程度、ユーザ端末1の使用時間等の入力を受け付ける。その他の情報として、目の疲れの有無や程度等の情報の入力を受け付けられるようにしてもよい。
取得部131は、入力領域121に入力された内容を、入力情報として取得する。取得部131は、取得した入力情報を、ユーザを識別するための識別情報と関連付けて記憶部11に記憶させる。なお、ユーザ端末1がスマートフォン等の特定のユーザが使用するものである場合、ユーザを識別するための識別情報とは関連づけずに入力情報を記憶させてもよい。入力情報は、ここに示した具体的な情報に限られず、医療機関による検査結果等、ユーザの頸部に発生する異常の程度を推定するために用いられるその他の情報を含んでもよい。
ユーザがユーザ端末1を利用している間、すなわちユーザ端末1がユーザに対して情報を表示している間に、取得部131は、ユーザ端末1の傾きを取得する。取得部131は、例えば、ユーザ端末1が備えるジャイロセンサを用いて、ユーザ端末1の3次元空間における傾きを取得する。ユーザ端末1の傾きは、例えば、3次元空間において互いに直交する3軸それぞれに関する回転角度である。
推定部132は、記憶部11に記憶されたユーザによって入力された入力情報に基づいて、ユーザの頸部に発生している異常の程度を推定する。推定部132は、例えば、入力情報が示す肩こりの有無、肩こりの程度、及びユーザ端末1の使用時間から、予め定めた規則に従って異常の程度に対応するスコアを算出する。スコアは、数値であってもよく、「高」、「中」、「低」のような区分であってもよい。
また、推定部132は、ユーザ端末1が備えるカメラ等の撮像部が撮像したユーザの撮像画像に基づいて、ユーザの頸部に発生している異常の程度を推定してもよい。推定部132は、例えば、撮像画像に対して既知の画像認識処理を行い、ユーザの頭が前傾姿勢にあるか否かを特定する。そして推定部132は、ユーザの頭が前傾姿勢にある時間を測定し、累計の時間が長いほど異常の程度を大きく、累計の時間が短いほど異常の程度を小さく推定する。推定部132は、ここに示した具体的な方法に限られず、その他の方法によってユーザの頸部に発生している異常の程度を推定してもよい。
後述の判定部133及び出力制御部135が異常の程度を用いない場合に、取得部131は入力情報の取得を行わなくてもよく、推定部132は異常の程度の推定を行わなくてもよい。
判定部133は、取得部131が取得したユーザ端末1の傾きを解析することによって、ユーザ端末1の傾きに対応する表示部12の角度を算出する。判定部133は、例えば、ユーザ端末1の3軸それぞれに関する回転角度と、ユーザ端末1の形状に関する情報とを用いて、水平面に対する表示部12の法線の角度を算出する。
判定部133は、表示制御の基準とする表示部12の角度の基準範囲を決定する。基準範囲は、ユーザの頸部に異常を発生させづらい範囲である。基準範囲は、水平面に対して0度を含む所定の範囲であり、例えば−30度以上、+30度以下の範囲である。表示部12の法線の角度がこのような基準範囲内にあれば、ユーザは表示部12を垂直に近い状態で見ているため、ユーザの頸部に負担がかかりづらく異常が発生しづらい。
また、判定部133は、推定部132が推定した異常の程度に応じて異なる基準範囲を決定してもよい。この場合に、判定部133は、異常の程度が高いほど狭い基準範囲を決定し、異常の程度が低いほど広い基準範囲を決定する。これにより、ユーザ端末1は、ユーザの頸部の異常の程度が大きい場合には、基準範囲を狭くすることによって早い段階でユーザにユーザ端末1の傾きを調整するように促し、ユーザの頸部の異常を改善しやすくできる。
また、判定部133は、ユーザ端末1が実行している機能と、ユーザ端末1の位置と、時刻とのうち少なくとも1つに応じて異なる基準範囲を決定してもよい。ユーザ端末1が実行している機能は、例えば、ユーザ端末1のプロセッサが実行するアプリケーションを含む。判定部133は、例えば、ユーザ端末1が特定の機能を実行している場合に、そうでない場合よりも狭い基準範囲を決定する。これにより、ユーザ端末1は、SNS(Social Networking Service)やゲーム等の長時間利用につながる機能等を利用している場合には、基準範囲を狭くすることによって早い段階でユーザにユーザ端末1の傾きを調整するように促し、ユーザの頸部の異常を改善しやすくできる。
判定部133は、例えば、ユーザ端末1の位置が所定の領域内にある場合、又は時刻が所定の範囲内である場合に、そうでない場合よりも狭い基準範囲を決定する。ユーザ端末1は、ユーザ端末1の位置又は時刻によってユーザが通勤中であることが示されている場合等には姿勢に制限があることが想定されるため表示部12の視認性を低下させない。一方、ユーザ端末1は、ユーザ端末1の位置又は時刻によってユーザが自宅にいることが示されている場合等には姿勢に制限がないことが想定されるため表示部12の視認性を低下させる。これにより、ユーザ端末1は、ユーザに本実施形態に係る機能の利便性を向上できる。
判定部133は、取得部131が取得したユーザ端末1の傾きに対応する表示部12の角度が、基準範囲に含まれているか否かを判定する。判定部133による判定結果に基づいて、通知部134及び出力制御部135は以降の処理を行う。
また、判定部133は、表示部12の角度が基準範囲に含まれているか否かに加えて、ユーザによるユーザ端末1の注視状態が所定の条件を満たすか否かを判定してもよい。この場合に、判定部133は、ユーザ端末1が備えるカメラ等の撮像部が撮像したユーザの撮像画像に対して既知の画像認識処理を行い、ユーザが表示部12を所定時間以上注視しているか否かを判定する。そして判定部133は、例えば、ユーザが表示部12を所定時間以上注視していることを条件として、表示部12の角度が基準範囲に含まれているか否かを判定する。また、判定部133は、ユーザの目と表示部12との間の距離に基づいて、ユーザが表示部を注視しているか否かを判定してもよい。これにより、ユーザ端末1は、ユーザが表示部12を注視していない場合には、ユーザの頸部への影響が少ないものとして、表示部12の表示制御を行わないようにすることができる。
また、判定部133は、ユーザによるユーザ端末1の注視状態に応じて基準範囲を変更し、表示部12の角度が変更された基準範囲に含まれているか否かを判定してもよい。これにより、ユーザ端末1は、ユーザが表示部12を所定時間以上注視している場合に基準範囲を狭くすることによって、早い段階でユーザにユーザ端末1の傾きを調整するように促し、ユーザの頸部の異常を改善しやすくできる。
通知部134は、判定部133による判定結果に応じて、表示部12の角度が基準範囲に含まれていないと判定部133が判定した場合に、表示部12の角度が基準範囲に含まれていないことを示す通知をユーザに対して行う。通知部134は、例えば、表示部12の角度が基準範囲に含まれていないことを示す通知を表示部12に表示させる。
図4は、通知部134による通知を表示しているユーザ端末1の正面図である。ユーザ端末1は、SNSやゲーム等の機能により生成された表示情報122を表示部12上に表示している。通知部134は、表示情報122に重畳して、表示部12の角度が基準範囲に含まれていないこと、すなわちユーザの姿勢が悪いことを示す通知情報123を表示部12上に表示している。
通知部134は、表示部12上への表示に代えて又は加えて、ユーザ端末1から音を出力することや、ユーザ端末1を振動させることによって、表示部12の角度が基準範囲に含まれていないことを示す通知をユーザに対して行ってもよい。
通知部134が通知を行った後、出力制御部135は、判定部133による判定結果に応じて、表示部12に表示される情報の視認性の表示制御を行う。出力制御部135は、例えば、通知部134が通知を行ってから所定時間(例えば、10秒)の経過後に、表示制御を行う。
また、推定部132が推定した異常の程度に応じて、通知部134による通知と、出力制御部135による表示制御とのどちらか一方が行われてもよい。例えば、異常の程度が所定条件を満たす場合に出力制御部135が表示制御を行い、異常の程度が所定条件を満たさない場合に通知部134が通知を行う。これにより、ユーザ端末1は、ユーザの頸部の異常の程度が低い場合には通知部134による通知を行い、ユーザの頸部の異常の程度が高い場合には出力制御部135による表示制御を行うこと等によって、柔軟に制御を切り替えることができる。
図5は、出力制御部135が判定部133による判定結果に応じて行う表示制御を説明するための模式図である。出力制御部135は、表示部12の角度が基準範囲に含まれていないと判定部133が判定した場合に表示部12に表示される情報の視認性を、表示部12の角度が基準範囲に含まれていると判定部133が判定した場合に表示部12に表示される情報の視認性よりも低くする表示制御を行う。
出力制御部135は、例えば、表示部12の輝度を変更すること、すなわち表示部12を暗くすること又は明るくことによって、表示制御を行う。図5の上図では、表示部12の角度が基準範囲に含まれていないと判定部133が判定したため、出力制御部135は輝度を低下させることによって表示情報122の視認性を低下させている。一方、図5の下図では、表示部12の角度が基準範囲に含まれていると判定部133が判定したため、出力制御部135は輝度を上昇させることによって表示情報122の視認性を向上させている。出力制御部135は、表示部12の角度の判定結果が更新されるたびに、表示情報122の視認性の表示制御を繰り返し行う。
これにより、ユーザは、表示部12を見やすくするために、表示部12が垂直に近くなるように自然とユーザ端末1の傾きを調整する。したがって、ユーザ端末1は、ユーザにユーザ端末1の使用を継続させながら、ユーザ端末1の使用により発生し得るユーザの頸部の異常を改善できる。
出力制御部135は、表示情報122の視認性の表示制御を行うとともに、表示部12の角度及び基準範囲を表す角度情報124を表示部12に表示させる。角度情報124は、例えば、基準範囲を黒い円の中の白い領域によって表しており、表示部12の角度を当該円の中心に関して回転する矩形によって表している。図5の例では、角度情報124は、矩形が垂直に近い場合には表示部12の角度が基準範囲内であり、矩形が水平に近い場合には表示部12の角度が基準範囲外であることを表している。ユーザは、角度情報124を参照することによって、表示部12の角度及び基準範囲の関係を把握し、ユーザ端末1の傾きを容易に調整することができる。
また、出力制御部135は、推定部132が推定した異常の程度に応じて異なる表示制御をしてもよい。出力制御部135は、例えば、異常の程度が高いほど表示部12の角度が基準範囲に含まれていない場合の視認性の低下量を大きくし、異常の程度が低いほど表示部12の角度が基準範囲に含まれていない場合の視認性の低下量を小さくする。また、出力制御部135は、異常の程度が所定条件を満たす場合であって、表示部12の角度が基準範囲に含まれていない場合に、表示部12の輝度をゼロにしてもよい。これにより、ユーザ端末1は、ユーザの頸部の異常の程度が大きい場合には、表示部12に表示された情報の視認性を大幅に低下させることによって早い段階でユーザにユーザ端末1の傾きを調整するように促し、ユーザの頸部の異常を改善しやすくできる。
また、出力制御部135は、表示部12の角度に加え、ユーザの目と表示部12との距離も考慮して異なる表示制御をしてもよい。出力制御部135は、例えば、表示部12の角度が基準範囲に含まれていたとしても、ユーザの目と表示部12との距離が所定の閾値未満である場合は、視認性を低下させる表示を行い、表示部12の角度が基準範囲に含まれており、目と表示部12との距離が所定の閾値以上である場合のみ視認性を低下させない表示を行うようにしてもよい。更に、出力制御部135は、ユーザの目と表示部12との距離が小さくなるほど、視認性の低下量を大きくするようにしてもよい。これにより、ユーザ端末1は、ユーザが表示部12に目を近づけすぎることを抑止することができ、頸部の異常改善と併せて眼精疲労や視力低下等を抑止することが可能となる。
出力制御部135は、ユーザ端末1が実行している機能と、ユーザ端末1の位置と、時刻とのうち少なくとも1つに応じて、表示部12に表示された情報の視認性の表示制御の有無を切り替えてもよい。出力制御部135は、例えば、ユーザ端末1が特定の機能を実行していることを条件として、表示制御を行う。これにより、ユーザ端末1は、SNSやゲーム等の長時間利用につながる機能等にのみ表示制御を適用し、ユーザの頸部の異常を改善しやすくできる。
出力制御部135は、例えば、ユーザ端末1の位置が所定の領域内にあることを条件として、又は時刻が所定の範囲内であることを条件として、表示制御を行う。これにより、例えば、ユーザが通勤中である場合等には姿勢に制限があることが想定されるため、ユーザ端末1は、ユーザの通勤中に対応する位置又は時刻であれば表示制御を適用しない。一方、ユーザが自宅にいる場合等には姿勢に制限がないことが想定されるため、ユーザ端末1は、ユーザが自宅にいる間に対応する位置又は時刻であれば表示制御を適用する。これにより、ユーザ端末1は、ユーザに本実施形態に係る機能の利便性を向上できる。
また、出力制御部135は、表示部12に表示された情報の視認性の表示制御に加えて、表示部12の角度に応じてユーザ端末1が備えるスピーカ等の音声出力部が出力する音声の音量を変更する音声制御を行ってもよい。出力制御部135は、例えば、表示部12の角度が基準範囲に含まれていないと判定部133が判定した場合に音声出力部が出力する音声の音量を、表示部12の角度が基準範囲に含まれていると判定部133が判定した場合に音声出力部が出力する音声の音量よりも低くする音声制御を行う。これにより、ユーザは、音声を聞き取りやすくするために自然とユーザ端末1の傾きを調整する。したがって、ユーザ端末1は、ユーザにユーザ端末1の使用を継続させながら、ユーザ端末1の使用により発生し得るユーザの頸部の異常を改善できる。
[情報端末制御方法の説明]
図6は、本実施形態に係るユーザ端末1が実行する情報端末制御方法のフローチャートの一例を示す図である。取得部131は、ユーザによって入力された、ユーザ端末1を利用しているユーザの頸部に発生している異常の程度を推定するための入力情報を取得する(S11)。取得部131は、取得した入力情報を、ユーザを識別するための識別情報と関連付けて記憶部11に記憶させる。
ユーザがユーザ端末1を利用している間、すなわちユーザ端末1がユーザに対して情報を表示している間に、取得部131は、ユーザ端末1の傾きを取得する(S12)。推定部132は、記憶部11に記憶されたユーザによって入力された入力情報に基づいて、ユーザの頸部に発生している異常の程度を推定する(S13)。また、推定部132は、ユーザ端末1が備えるカメラ等の撮像部が撮像したユーザの撮像画像に基づいて、ユーザの頸部に発生している異常の程度を推定してもよい。
判定部133は、取得部131が取得したユーザ端末1の傾きを解析することによって、ユーザ端末1の傾きに対応する表示部12の角度を算出する(S14)。判定部133は、表示制御の基準とする表示部12の角度の基準範囲を決定する(S15)。判定部133は、予め設定された基準範囲を決定してもよく、異常の程度に応じて異なる基準範囲を決定してもよい。また、判定部133は、ユーザ端末1が実行している機能と、ユーザ端末1の位置と、時刻とのうち少なくとも1つに応じて異なる基準範囲を決定してもよい。
判定部133は、取得部131が取得したユーザ端末1の傾きに対応する表示部12の角度が、基準範囲に含まれているか否かを判定する(S16)。通知部134は、表示部12の角度が基準範囲に含まれていないと判定部133が判定した場合に、表示部12の角度が基準範囲に含まれていないことを示す通知をユーザに対して行う(S17)。通知部134による通知は行われなくてもよい。
出力制御部135は、判定部133による判定結果に応じて、表示部12に表示される情報の視認性の表示制御を行う(S18)。すなわち、出力制御部135は、表示部12の角度が基準範囲に含まれていないと判定部133が判定した場合に表示部12に表示される情報の視認性を、表示部12の角度が基準範囲に含まれていると判定部133が判定した場合に表示部12に表示される情報の視認性よりも低くする表示制御を行う。
所定の終了条件(例えば、ユーザ端末1において所定の終了操作が行われたこと)が満たされていない場合に(S19のNO)、ユーザ端末1はステップS12〜ステップS17を繰り返す。所定の終了条件が満たされた場合に(S19のYES)、ユーザ端末1は処理を終了する。
[本実施形態の効果]
本実施形態に係る情報端末制御システムによれば、ユーザ端末1は、表示部12の角度が基準範囲に含まれていないと判定部133が判定した場合に表示部12に表示される情報の視認性を、表示部12の角度が基準範囲に含まれていると判定部133が判定した場合に表示部12に表示される情報の視認性よりも低くする表示制御を行う。これにより、ユーザは、表示部12を見やすくするために、表示部12の角度が基準範囲に入るように自然とユーザ端末1の傾きを調整する。したがって、ユーザ端末1は、ユーザにユーザ端末1の使用を継続させながら、ユーザ端末1の使用により発生し得るユーザの頸部の異常を改善できる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の分散・統合の具体的な実施の形態は、以上の実施の形態に限られず、その全部又は一部について、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を合わせ持つ。
ユーザ端末1のプロセッサは、図6に示す情報端末制御方法に含まれる各ステップ(工程)の主体となる。すなわち、ユーザ端末1のプロセッサは、図6に示す情報端末制御方法を実行するためのプログラムを記憶部から読み出し、該プログラムを実行してユーザ端末1の各部を制御することによって、図6に示す情報端末制御方法を実行する。図6に示す情報端末制御方法に含まれるステップは一部省略されてもよく、ステップ間の順番が変更されてもよく、複数のステップが並行して行われてもよい。
1 ユーザ端末
12 表示部
13 制御部
131 取得部
132 推定部
133 判定部
134 通知部
135 出力制御部

Claims (20)

  1. 情報を表示するための表示部を備える情報端末であって、
    前記情報端末の傾きを取得する取得部と、
    前記傾きに対応する前記表示部の角度が所定の範囲に含まれているか否かを判定する判定部と、
    前記角度が前記範囲に含まれていないと前記判定部が判定した場合に前記表示部に表示される情報の視認性を、前記角度が前記範囲に含まれていると前記判定部が判定した場合に前記表示部に表示される情報の視認性よりも低くする表示制御を行う出力制御部と、
    を有し、
    前記出力制御部は、前記情報端末が実行している機能と、前記情報端末の位置と、時刻とのうち少なくとも1つに基づいて、前記角度が前記範囲に含まれているか否かを条件とした前記表示制御の有無を切り替える、
    情報端末。
  2. 前記判定部は、水平面に対する前記表示部の法線の前記角度が0度を含む前記範囲に含まれているか否かを判定する、
    請求項1に記載の情報端末。
  3. 前記出力制御部は、前記表示部の輝度を変更することによって前記表示制御を行う、
    請求項1又は2に記載の情報端末。
  4. 前記出力制御部は、前記情報端末が実行している機能に応じて、前記表示制御の有無を切り替える、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の情報端末。
  5. 前記出力制御部は、前記情報端末の位置に応じて、前記表示制御の有無を切り替える、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の情報端末。
  6. 前記出力制御部は、時刻に応じて、前記表示制御の有無を切り替える、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の情報端末。
  7. 前記出力制御部は、前記表示制御を行うとともに、前記角度及び前記範囲を表す情報を前記表示部に表示させる、
    請求項1から6のいずれか一項に記載の情報端末。
  8. 前記出力制御部は、前記表示制御に加えて、前記角度に応じて前記情報端末が出力する音声の音量を変更する音声制御を行う、
    請求項1から7のいずれか一項に記載の情報端末。
  9. 前記判定部は、前記情報端末が実行している機能と、前記情報端末の位置と、時刻とのうち少なくとも1つに応じて異なる前記範囲を用いて前記角度を判定する、
    請求項1から8のいずれか一項に記載の情報端末。
  10. 前記判定部は、ユーザによる前記情報端末の注視状態が所定の条件を満たすことを条件として、前記角度が前記範囲に含まれているか否かを判定する、
    請求項1から8のいずれか一項に記載の情報端末。
  11. 前記情報端末のユーザの頸部に発生している異常の程度を推定する推定部をさらに有し、
    前記判定部は、前記異常の程度に応じて異なる前記範囲を用いて前記角度を判定する、
    請求項1から10のいずれか一項に記載の情報端末。
  12. 前記出力制御部は、前記異常の程度に応じて異なる前記表示制御をする、
    請求項11に記載の情報端末。
  13. 前記角度が前記範囲に含まれていないと前記判定部が判定した場合に、前記角度が前記範囲に含まれていないことを示す通知を行う通知部をさらに有する、
    請求項1から12のいずれか一項に記載の情報端末。
  14. 前記通知部が前記通知を行ってから所定時間の経過後に、前記出力制御部が前記表示制御を行う、
    請求項13に記載の情報端末。
  15. プロセッサに、
    情報を表示するための表示部を備える情報端末の傾きを取得するステップと、
    前記傾きに対応する前記表示部の角度が所定の範囲に含まれているか否かを判定するステップと、
    前記角度が前記範囲に含まれていないと前記判定するステップで判定された場合に前記表示部に表示される情報の視認性を、前記角度が前記範囲に含まれていると前記判定するステップで判定された場合に前記表示部に表示される情報の視認性よりも低くする表示制御を行うステップであって、前記情報端末が実行している機能と、前記情報端末の位置と、時刻とのうち少なくとも1つに基づいて、前記角度が前記範囲に含まれているか否かを条件とした前記表示制御の有無を切り替えるステップと、
    を実行させる、情報端末制御プログラム。
  16. プロセッサが実行する、
    情報を表示するための表示部を備える情報端末の傾きを取得するステップと、
    前記傾きに対応する前記表示部の角度が所定の範囲に含まれているか否かを判定するステップと、
    前記角度が前記範囲に含まれていないと前記判定するステップで判定された場合に前記表示部に表示される情報の視認性を、前記角度が前記範囲に含まれていると前記判定するステップで判定された場合に前記表示部に表示される情報の視認性よりも低くする表示制御を行うステップであって、前記情報端末が実行している機能と、前記情報端末の位置と、時刻とのうち少なくとも1つに基づいて、前記角度が前記範囲に含まれているか否かを条件とした前記表示制御の有無を切り替えるステップと、
    を有する、情報端末制御方法。
  17. 情報を表示するための表示部を備える情報端末であって、
    前記情報端末の傾きを取得する取得部と、
    前記傾きに対応する前記表示部の角度が所定の範囲に含まれているか否かを判定する判定部と、
    前記角度が前記範囲に含まれていないと前記判定部が判定した場合に前記表示部に表示される情報の視認性を、前記角度が前記範囲に含まれていると前記判定部が判定した場合に前記表示部に表示される情報の視認性よりも低くする表示制御を行う出力制御部と、
    を有し、
    前記判定部は、前記情報端末が実行している機能と、前記情報端末の位置と、時刻とのうち少なくとも1つに基づいて前記範囲を決定し、決定した前記範囲に前記角度が含まれているか否かを判定する、
    情報端末。
  18. プロセッサに、
    情報を表示するための表示部を備える情報端末の傾きを取得するステップと、
    前記情報端末が実行している機能と、前記情報端末の位置と、時刻とのうち少なくとも1つに基づいて前記表示部の角度の判定に用いる範囲を決定するステップと、
    前記傾きに対応する前記表示部の前記角度が前記決定するステップで決定された前記範囲に含まれているか否かを判定するステップと
    前記角度が前記範囲に含まれていないと前記判定するステップで判定された場合に前記表示部に表示される情報の視認性を、前記角度が前記範囲に含まれていると前記判定するステップで判定された場合に前記表示部に表示される情報の視認性よりも低くする表示制御を行うステップと、
    を実行させる、情報端末制御プログラム。
  19. 情報を表示するための表示部を備える情報端末であって、
    前記情報端末の傾きを取得する取得部と、
    前記傾きに対応する前記表示部の角度が所定の範囲に含まれているか否かを判定する判定部と、
    前記角度が前記範囲に含まれていないと前記判定部が判定した場合に前記表示部に表示される情報の視認性を、前記角度が前記範囲に含まれていると前記判定部が判定した場合に前記表示部に表示される情報の視認性よりも低くする表示制御を行う出力制御部と、
    前記情報端末のユーザの頸部に発生している異常の程度を推定する推定部と、
    を有し、
    前記判定部は、前記異常の程度に基づいて前記範囲を決定し、決定した前記範囲に前記角度が含まれているか否かを判定する、
    情報端末。
  20. プロセッサに、
    情報を表示するための表示部を備える情報端末の傾きを取得するステップと、
    前記情報端末のユーザの頸部に発生している異常の程度を推定するステップと、
    前記異常の程度に基づいて前記表示部の角度の判定に用いる範囲を決定するステップと、
    前記傾きに対応する前記表示部の前記角度が前記決定するステップで決定された前記範囲に含まれているか否かを判定するステップと
    前記角度が前記範囲に含まれていないと前記判定するステップで判定された場合に前記表示部に表示される情報の視認性を、前記角度が前記範囲に含まれていると前記判定するステップで判定された場合に前記表示部に表示される情報の視認性よりも低くする表示制御を行うステップと、
    を実行させる、情報端末制御プログラム。
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