JP6924627B2 - 樹脂製配水管の穿孔機 - Google Patents

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この発明は、近年普及しているポリエチレンなどの樹脂製配水管の穿孔機に係り、穿孔時の切り子を簡単且つ安全に除去することができる構造に関するものである。
上水道に利用する配水管(水道管)として、従来の金属管は作業性が悪いこと、および電気腐食の問題があることなどから、近年、ポリエチレンなどの樹脂管に置換されつつある。この樹脂管を水道管に使用するには、分岐管を取り付けるために適宜な位置にサドル分水栓に代表される分水栓を装着し、その装着部分に分水孔を穿設する必要がある。
その際に使用する穿孔機として、特許文献1・2に記載の技術が公知である。これらの公知技術では、樹脂管の表面側から穿孔用ホルソを回転させながら穿孔径に沿って切削していくが、穿孔が完了したときにホルソ内部に切削屑と周囲がネジ状に切削された円筒状の大きな屑などが密に詰まってしまう。これを除去するには、シャンクをホルソから取り外し、ホルソのネジ孔に押し出し具のネジ部を螺合したうえで、押し出し具を押し込むという作業が要求される。しかしながら、この構成において採用される器具は、切粉体を除去することを目的としてホルソとシャンクを別体として分離し、切粉体の最奥側を露出させるようにしたものであるが、切粉体が深穴に密に埋没しているので、これを除去するための専用の押し出し具を必要とするものである。したがって全体は複数の分離した部品で構成されているのでに、現場作業において組み立ておよび分解という手間がかかるという課題がある。また、切粉体はホルソの中空部に密に詰まっているので、押し出し具による押し出し時には相当な力を加える必要があり、その作業を面倒なものとしている。
一方、特許文献3では、穿孔カッターとして長さ方向全長に切割を有する略円筒状のガイド部、およびこのガイド部の先端に設けられた切削用のエッジとを有する刃物と、この刃物の外周をスライドするカバーとによって構成し、刃物とカバーとをネジによって互いに螺合自在とし、エッジがカバーの先端から露出するようにしたもので、切削完了後はカバーの螺合を解除するだけでガイド部の内部に収容された切粉が切割から露出するため、これを別途工具を必要とすることなく容易に除去することができる。
特開平11−277458号公報 特開平11−277498号公報 特開2003−340625号公報
特許文献1・2の技術では上述のように切粉の除去作業に際して器具を分解する手間があり、特許文献3の技術においても、穿孔完了後は、カバーを刃物から外して根元側にスライドさせ、ガイド部に収容されている切粉を指などで除去するもので、穿孔作業と切粉の除去作業とは全く独立して行われるため、何れの公知技術も切粉の除去が効率的ではなかった。
また、特許文献1〜3の技術は、切粉をカッター側から除去するものであるため、その作業中に過って刃先で怪我をするおそれもあった。
本発明は上述した課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、穿孔による切り子を効率よく安全に除去することができる穿孔機を開示することである。
上述した目的を達成するために本発明では、樹脂製配水管に装着した分水栓の上部開口に取り付ける内筒状のアタッチメントと、該アタッチメントの内筒に螺合して前記樹脂製配水管に対して垂直に昇降するシャフトと、該シャフトの上側に取り付け、回転操作するハンドルと、前記シャフトの下端側同軸上に一体に結合して、前記シャフトの回転下降により前記樹脂製配水管に分水孔を穿設する穿孔刃と、前記シャフトの他端側に取り付けるキャップとを備え、前記穿孔刃と前記シャフトそれぞれは、前記分水孔の穿設時に生じた前記樹脂製配水管の切り子を保持する内孔を互いに連通して貫設した中空円筒状であり、前記キャップはその一部に内外に開口する前記切り子の撤去口を設けるという手段を用いた。
この手段によれば、シャフトと穿孔刃を分解する手間がなく、しかも、シャフトの穿孔刃とは反対側にあるキャップから安全に切り子を除去することができる。また、異なる前記樹脂製配水管を連続して穿孔した場合、前記穿孔刃側の内孔を介して複数の切り子を前記シャフト側の内孔に導入すると共に、先に導入した切り子から順次、前記キャップの前記撤去口から排出することができる。
穿孔刃とシャフトそれぞれの内孔は任意の内径とすることができるが、穿孔刃の内孔は切り子を保持する内径とする一方、シャフトの内孔は前記穿孔刃の内径よりも大きく設定することで、切り子が穿孔刃から脱落することがなく、かつ、シャフト内に円滑に切り子を導入することができる。
さらに、キャップに設ける撤去口の位置も任意であるが、切り子を収容する空洞を有した筒状部材の側面に前記切り子の撤去口を設けた構成であれば、前記空洞に切り子を収納する方向と前記空洞から切り子を排出する方向とが90度の角度となるため、仮に、シャフト内に切り子を押し上げる圧力が加わったとしても、切り子は撤去口から勢いよく排出せず、安全性が確保される。
さらにまた、筒状部材の上面にシャフトの内孔に通ずる覗き窓を有するキャップであれば、シャフト内に導入された切り子の量などを視認することができ、切り子排出のタイミングを正確に図ることができる。
また、覗き窓の一部に切り子を抜け止めするストッパー部を設けることによって、安全に覗き窓からシャフト内を視認することができる。
さらに、キャップにハンドルを一体に設けることによって、別々の部材とするよりも部品点数が少なくなり、容易に組み立てられ、部品管理も簡便に行うことができる。
本発明によれば、部材を分解する手間もなく、穿孔作業に伴って効率よく切り子を除去できると共に、穿孔刃とは反対側にあるシャフトのキャップから切り子を除去するため、安全に切り子を除去することができる。また、切り子を次々とシャフト内に導入していき、所定量となれば順次排出することができるので、連続して穿孔作業を行い、切り子の除去作業の回数を少なくすることもできる。
本発明の一実施形態に係る穿孔機の斜視図 同、分解断面図 同、使用手順を示した説明図(その一) 同説明図(その二) 同説明図(その三) 同説明図(その四) 同説明図(その五) 同、ハンドルの平面図
以下、本発明の好ましい実施の形態を添付した図面に従って説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る穿孔機の斜視図であって、1はアタッチメント、2はアタッチメント1の内部に螺合するシャフト、3はシャフト2の下端側に結合した穿孔刃、4はシャフト2の上端側に取り付けたキャップ、5はキャップ4に一体に設けたハンドルであり、ハンドル5を回転操作することによってシャフト2がネジ作用によりアタッチメント1を起点として回転しながら昇降する。
当該穿孔機における各部材の詳細は、図2の分解断面図に示したように、まず、アタッチメント1について、当該部材は下段の袋ナット部1aと、上段の内ネジ筒部1bが一体となった構成である。袋ナット部1aは図3に示すように、樹脂製配水管Pに装着した分水栓Sの上部開口に装着対応しており、内ネジ筒部1b(特許請求の範囲の記載における「内筒」に対応)は筒内部に雌ネジ1cが形成され、シャフト2をその軸方向に螺合するものである。
シャフト2は、内孔2aを軸方向に上下貫通して設けた中空円筒状であり、外周面にはアタッチメント1の雌ネジ1cに対応した雄ネジ2bが設けられており、図4に示すように、樹脂製配水管P(の中心)に対して垂直線上に位置してアタッチメント1に螺合し、ハンドル5を回転操作することによって、図4〜5の範囲でネジ作用により回転しながら、その回転方向(ネジの向き)に対応する方向に昇降する。また、シャフト下端には穿孔刃3の結合部2cとして内周面に雄ネジが設けられ、上端にはフランジ部2dを介してキャップ4の取付け部2eを設けている。そして、フランジ部2d以下は分水栓Sの内部を通過して昇降する外径である。
穿孔刃3は、図4〜5に示すように、アタッチメント1及び分水栓Sの各内部を通過する外径を有して、内部に軸方向に上下貫通する内孔3aを設けた、シャフト2よりも短い中空円筒状の部材である。その下端には樹脂製配水管Pを穿孔する刃先3bを設け、上端部はシャフト2への取付け部3cとして外周面に雌ネジを設けている。
キャップ4は、内部に空洞部4aを有する筒状部材であって、その下部にはハンドル5を左右一対に水平に突設しており、下面開口部4bはシャフト2の取付け部2eに螺合やキー結合等により一体的に結合する取付け部としている。空洞部4aは後述する穿孔作業により生じた切り子を収容する大きさとして、側面には空洞部4a内の切り子を外部に排出可能な撤去口4cを設けている。
ハンドル5は、上述のとおり、本実施形態でキャップ4と一体としているが、別の独立した部材として構成することも可能である。
上記構成の穿孔機について、その使用手順を説明すると、まず、図2の分解状態にある各部材を、図3に示すように、シャフト2に穿孔刃3とキャップ4(及びハンドル5)を取り付けて一体にしておく。これによって、シャフト2と穿孔刃3が同軸上に結合され、それぞれの内孔2aと内孔3aも互いに連通した状態となる。そして、最上段ではキャップ4の空洞部4aがシャフト2の内孔2aと連通した状態となる。一方、アタッチメント1は分水栓Sに取り付けておく。その際、分水栓Sは閉栓の状態であっても、開栓の状態であってもよい。
次に、図4に示すように、シャフト2をアタッチメント1に螺合してセットする。ここで、分水栓Sを開栓する。
そして、ハンドル5を決まった一方向に回転操作して、シャフト2を図5に示す位置まで、即ち、フランジ部2dがアタッチメント1の上面と当接し、それ以上、下降できない位置まで回転下降させる。これによって穿孔刃3が分水栓Sの内部を通過し、シャフト2と同様に回転下降して樹脂製配水管Pに分水孔Hを穿設する。その際、生じた切り子Cは穿孔刃3の内孔3aに導入される。
図3〜図5の手順で一回目の穿孔作業が完了するが、当該穿孔機を分水栓Sから撤去すれば、その都度、切り子Cを除去することなく、同じ穿孔機で別の樹脂製配水管Pに対する穿孔作業を繰り返すことができる。これの連続作業によって生じる切り子Cは、順次、シャフト2の内孔2aに導入されていき、最大で、図6に示したように、最初の切り子C1がキャップ4の空洞部4aに導入されるまで穿孔作業を連続して行うことができる。
そして、切り子Cの導入量が図6の最大量となれば、図7に示すように、キャップ4側面の撤去口4cから最初の切り子C1を排出することができる。排出の方法は、特に限定せず、指で摘み出してもよいし、適当な工具で引っ張り出してもよく、さらには、分水栓Sから本穿孔機を撤去した後であれば、撤去口4cを下向きにすることで、空洞部4aの切り子C1を落下除去することもできる。
このように、本穿孔機は、いわばトコロテン方式で切り子を本機から排出する。したがって、穿孔作業の都度、切り子を除去していた従来のものよりも、効率よく切り子を除去することができ、しかも、穿孔刃3の刃先3bから最も離れた位置に切り子の撤去口4cがあるため、切り子の除去作業に作業員が怪我をするおそれがない。また、穿孔刃3からキャップ4までが切り子の導入部であるから、従来のものよりも大量の切り子を導入できると共に、管壁が肉厚の樹脂製配水管の切り子も多数導入することができる。
なお、穿孔刃3の内孔3aとシャフト2の内孔2aとは同軸上で連通していなければならないが、これら二つの内孔は同じ内径である必要はない。この点、穿孔刃3の内孔3aについては、導入した切り子Cが落下しないように保持する内径であることが好ましいが、シャフト2の内孔2aをこれと同じ内径とすると、切り子が内孔2aの途中で詰まってしまう可能性がある。このため、シャフト2の内孔2aは、こういった目詰まりが起きないように、穿孔刃3の内孔3aよりも若干内径を大きくしておくことが好ましい。
また、切り子を撤去口4cから排出するタイミングは、図6の最大量となったときに限らず、任意のタイミングで排出すればよいが、何れしても、どの程度、切り子が溜まっているかを確認できることが好ましい。そこで、キャップ4の上面には、図8に示すように、覗き窓4dを設けておくことで、空洞部4aの切り子の有無、シャフト2の内孔2aにおける切り子の導入量を視認でき、結果、切り子の排出タイミングを適切なものとすることができる。
さらに、図8の図例では、覗き窓4dから切り子が不要に飛び出さないように、その中央部分に一文字状のストッパー部4eを設けて、切り子を抜け止めしてる。なお、このストッパー部4eは、一文字に限らず、覗き窓4dの視認性を失わず、切り子を抜け止めするものであれば、十文字その他の形状であってもよい。
1 アタッチメント
2 シャフト
2a 内孔
3 穿孔刃
3a 内孔
4 キャップ
4a 空洞部
4c 撤去口
4d 覗き窓
4e ストッパ部
5 ハンドル

Claims (3)

  1. 樹脂製配水管に装着した分水栓の上部開口に取り付ける内筒状のアタッチメントと、該アタッチメントの内筒に螺合して前記樹脂製配水管に対して垂直に昇降するシャフトと、該シャフトの上側に取り付け、回転操作するハンドルと、前記シャフトの下端側同軸上に一体に結合して、前記シャフトの回転下降により前記樹脂製配水管に分水孔を穿設する穿孔刃と、前記シャフトの他端側に取り付けるキャップとを備え、前記穿孔刃と前記シャフトそれぞれは、前記分水孔の穿設時に生じた前記樹脂製配水管の切り子を保持する内孔を互いに連通して貫設した中空円筒状であり、前記キャップは前記切り子を収容する空洞を有した筒状部材の側面に前記切り子の撤去口が設けられると共に、前記筒状部材の上面にシャフトの内孔に通ずる覗き窓を有することを特徴とする樹脂製配水管の穿孔機。
  2. 覗き窓の一部に切り子を抜け止めするストッパー部を設けた請求項記載の樹脂製配水管の穿孔機。
  3. キャップにハンドルを一体に設けた請求項1または2記載の樹脂製配水管の穿孔機。
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