JP6923190B2 - 補助具及び補助具の使用方法 - Google Patents

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本発明は、ラインレーザー光を道路の路面に照射する視線誘導装置を道路に立設する支持体の所定高さ位置に設置する際にラインレーザー光が所定のライン標示位置に照射されていることを確認するための補助具及び補助具の使用方法に関する。
従来、視線誘導装置として、道路脇に立設した支柱等の支持体の所定高さ位置に設置して上方から下方に向けてラインレーザー光を照射して道路の外側線に沿ったライン標示を行うことにより、積雪時等の視程障害時でも車両運転者に道路の外側線を認識させるものが提案されている(特許文献1)。また、このような視線誘導装置にあって支持体の所定高さ位置にてラインレーザー光が路面の所定のライン標示位置に照射されるようにレーザー光源を所定角度に予め設定して装置内に組み込むようにして現場作業を簡易に行なえるようにしたものが提案されている(特許文献2)。
特願2016−221617 特願2017−70792
ところで、ラインレーザー光による道路上のライン標示は、例えば、昼間のような明るい環境下では、日光に照らされてほとんど目視することができない。それゆえ、視線誘導装置の設置現場では、昼間でも視線誘導装置を支持体に設置する際にラインレーザー光が所定のライン標示位置に正しく照射されていることを作業者が簡単に確認できるようにすることが望まれている。
本発明は、以上の事情に鑑みてなされたものであり、昼間でも視線誘導装置の設置現場にてラインレーザー光が所定のライン標示位置に正しく照射されていることを簡単に確認できるようにする補助具及び補助具の使用方法を提供することを目的とする。
本発明に係る補助具は、
ラインレーザー光を道路の路面に向けて照射する視線誘導装置を道路に立設する支持体の所定高さ位置に設置する際に前記ラインレーザー光が所定のライン標示位置に照射されていることを確認するため前記ライン標示位置となる道路を区画する外側線上に配置して前記ラインレーザー光の反射光によるラインを映し出す補助具であって、
基台と、基台に設けられた反射板とを備え、
前記反射板は、前記視線誘導装置からのラインレーザー光の反射光による路面上のライン標示が昼間の明るい環境下で目視できないときでも、前記ラインレーザー光の反射光によるラインが映し出される反射面を有し、
前記反射面は、前記路面のライン標示位置にて前記視線誘導装置の支持体設置位置から見て当該反射面に映し出された前記ラインを目視できるように前記支持体設置位置と対面する向きに設定されているものである。
本発明に係る補助具の使用方法は、
上記補助具の使用方法であって、
ライン標示の線上に間隔をあけて2箇所に第1の補助具と第2の補助具とをそれぞれ配置させ、
第1の補助具は、ラインレーザー光の中心線となる光軸の照射位置に配置し、
第2の補助具は、第1の補助具よりも視線誘導装置から遠くに離れた位置に配置し、
視線誘導装置の支持体設置位置から見て、第1、第2の補助具の各々の反射面に映し出されるラインレーザー光の反射光によるラインの位置を確認するように使用する。
本発明によれば、所定のライン標示位置に配置した補助具の反射面には、視線誘導装置からのラインレーザー光の反射光によるラインが映し出される。例えば、昼間の明るい環境下でも、視線誘導装置の設置現場にて、視線誘導装置の設置位置を目線として、補助具の反射面に映し出されたラインレーザー光のラインの位置を目視することができる。これにより、支持体に設置した視線誘導装置からのラインレーザー光が所定のライン標示位置に正しく照射されていることを簡単に確認することができる。反射面に映し出されるラインの位置がずれている場合も確認できるので、このラインが正しいライン標示位置に映し出されるように視線誘導装置の設置位置にて反射面に映し出されるラインを目視しながら視線誘導装置の姿勢の調整等もその場で直ちに行うことができる。従って、昼間でも、視線誘導装置の設置作業を円滑に且つ簡単に行うことができ、視線誘導装置を設置する作業性が大幅に向上し、また、視線誘導装置の設置時間を大幅に短縮することができる。
視線誘導装置により外側線上にライン標示を行っている状態を示す模式図である。 実施形態の補助具を示す斜視図である。 実施形態の補助具を一部断面した側面図である。 視線誘導装置のラインレーザー光の照射方向を示す図であり、同図(a)は上下方向の角度αを示すため道幅方向から見た側面模式図であり、同図(b)は左右方向の角度γを示すため上方から見た上面模式図である。 視線誘導装置においてレーザー光源を回転角度θで設置した状態を示すためレーザー光源の基端側から見た模式図である。 補助具の反射板の設定角度を示す図であり、同図(a)は、反射板の上向き角度αを示す側面模式図であり、同図(b)は、反射板の横向き角度γを示す上面模式図であり、同図(c)は、反射板の回転角度θを示す正面模式図である。 補助具の使用方法としてライン標示を行う外側線上に2個の補助具を配置させて視線誘導装置の支持体設置位置を目線として眺めた状態を示す模式図である。
以下に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、視線誘導装置1は、道路脇に立設した支柱等の支持体Pの所定高さ位置S1に設置されて上方から下方に向けてラインレーザー光11を照射して道路の外側線2に沿ったライン標示21を行う。実施形態の補助具3は、この視線誘導装置1を支持体Pの所定高さ位置S1に設置する際にラインレーザー光11を照射すべき所定のライン標示位置S2に照射されていることを確認するための道具である。
図2、図3に示すように、補助具3は、基台4と、基台4に設けられた反射板5とを備えている。基台4は、四角形の板材で形成された脚部41と、脚部41上に設けられて反射板5を取り付ける支持部42とを有している。反射板5は、一面側の主面に反射面51を有している。なお、補助具3において、反射板5の反射面51側を前あるいは正面として前後左右の位置、方向を特定し、基台4に対して反射板5の配置側を上として上下の位置、方向を特定する。
基台4の脚部41は、左右両辺43,44が互いに平行に直線状に延びている。この脚部41の左右辺43,44は、補助具3をライン標示位置S2となる外側線2上に配置させる際に、外側線2と平行に配置させる基準となる。なお、脚部41は、四角形の板材に限らず、例えば、平行に配置する2本の棒材(棒材の長手側が外側線2と平行に配置させる基準となる。)等でもよく、その他に補助具3の配置方向の基準となる直線部を有するものであれば種々の形態のものでもよい。
反射板5は、四角形の板材で形成され、この板材の主面(正面)に貼り付け等して設けられた反射面51は、ラインレーザー光11が照射されるとラインレーザー光11の反射光によるライン6が映し出されるものである。反射面51は、例えば、再帰反射シート52により形成される。再帰反射シート52は、例えば、微小プリズム又は透明ビーズ等の再帰反射材を含む樹脂シートにより形成されている。再帰反射シート52は、観測角が小さく(反射の拡散が少ない)反射性能に優れているので、直進性及び指向性に優れたレーザー光の反射光を反射面51側から良好に視認することができる。なお、反射面51は、再帰反射シート52による再帰性反射面に限らず、鏡、アルミ板等の金属板、白板等のような様々な反射材によって形成してもよい。
反射板5は、外側線2におけるライン標示位置S2にて、反射面51が視線誘導装置1の支持体設置位置S1から見て支持体設置位置S1と対面する角度となるように設定されている。これにより、昼間でも、視線誘導装置1の設置現場にて、視線誘導装置1の設置位置S1を目線として、補助具3の反射面51に映し出されるラインレーザー光11の反射光によるライン6の位置を目視することができる。例えば、反射面51は、ライン標示位置S2における、視線誘導装置1から出射されるラインレーザー光11の中心線となる光軸12の照射位置(フォーカス位置F1)において、この光軸12が垂直に入射される角度に設定される。視線誘導装置1が支持体Pの設置位置S1から車両の進行方向逆方向側における外側線2又は外側線2近傍の一定長さ範囲に対してライン標示21を行う場合(図1参照)、図4に示すように、視線誘導装置1にあっては、ラインレーザー光11の光軸12は、真下方向から上方向へ向く上下方向の角度α(図4(a)参照)、道路幅方向から横方向へ向く左右方向の角度γ(図4(b)参照)に設定される。この場合、反射板5は、図6に示すように、上向き角度が脚部41の上面である水平面に対してαとなる角度(図6(a)参照)、横向き角度が脚部41の左辺44に沿った垂直面に対してγとなる角度(図6(b)参照)に設定される。
また、視線誘導装置1のレーザー光源10は、ラインレーザー光11によるライン標示21が外側線2の長さ方向に沿ってまっすぐ投影されるように、図5を参照して、レーザー光源10の基端側から見て、ラインレーザー光11の直線ラインが縦長に延びる鉛直方向から時計方向に回転角度θだけ回転した位置の方向に延びるように設定されている。この回転角度θは、路面からレーザー光源10までの設置高さH、レーザー光源10の路面上の位置から外側線2までの最短距離である振り幅Wであれば(図1参照)、θ=Atan(W/H)として設定される。そこで、本実施形態では、反射板5は、図6(c)に示すように、反射面51側から見て、反射板5の中心点53を中心に時計方向にθ度回転させた角度に設定される。これにより、脚部41の左右辺43,44を外側線2と平行にして基台4をライン標示位置S2に配置すると、視線誘導装置1の支持体設置位置S1を目線として見た場合、反射板5の左右辺54,55が外側線2の長さ方向(道路の長さ方向)に沿うように見ることができる(図2参照)。従って、反射面51に映し出されるライン6は、視線誘導装置1からのラインレーザー光11が所定のライン標示位置S2に正しく照射されている位置であるか否かを容易に確かめることができる。
図2を参照して、反射板5の左右両辺54,55には、反射面51側に延ばした日よけ板7が設けられている。この日よけ板7によって反射面51が日光に照らされることを抑制するので、この反射面51に映し出されるラインレーザー光11の反射光によるライン6の視認性を向上することができる。特に日よけ板7がラインレーザー光11を遮ることなく反射面51に影を落とす場合は、反射面51に映し出されるラインレーザー光11のライン6が格段に明るく目視することができる。また、日よけ板7は、反射板5の左右両辺54,55に設けるので、反射板5の上下辺56,57にわたって反射面51の正面から入射されるラインレーザー光11を遮ることもない。なお、日よけ板7を反射板5の上辺56に設けると、反射板5の上下辺56,57にわたって反射面51の正面から入射されるラインレーザー光11の一部を遮ったり、視線誘導装置1の設置位置S1から見た反射面51でのラインレーザー光11の反射光によるライン6の視認性を低下させるおそれがあるので、反射板5の上辺56には日よけ板7を設けないのが好ましいが、反射板5の上辺56に日よけ板7を設けることを排除するものではない。また、日よけ板7を基台4に安定して固定させるために、日よけ板7の下端部を支持する日よけ板用支持部を脚部41に設けるようにしてもよい。また、補助具3においては日よけ板7を設けない構成であってもよい。
次に、補助具3の使用方法の一例を説明する。
視線誘導装置1は、図1に示すように、道路脇の支持体Pにおける所定高さの設置位置S1から車両の進行方向逆方向側における外側線2又は外側線2近傍の一定長さ範囲に対してラインレーザー光11の照射によりライン標示21を行うものとする。補助具3は、図7に示すように、この視線誘導装置1によりライン標示21を行う外側線2上に間隔をあけて2箇所に配置する(第1、第2の補助具3A,3B)。具体的に、第1の補助具3Aは、ラインレーザー光11の中心線となる光軸12の照射位置、すなわちラインレーザー光11のフォーカス位置F1(例えば、外側線2沿いに視線誘導装置1の設置位置S1から10m離れた位置)に配置し、第2の補助具3Bは、第1の補助具3Aよりも視線誘導装置1から遠くに離れた位置F2(例えば、ライン標示21の端部付近となる位置であり、外側線2沿いに視線誘導装置1の設置位置S1から20m離れた位置)に配置する。このとき、第1、第2の補助具3A,3Bは、反射面51を視線誘導装置1側に向け、基台4の脚部41の左右両辺43,44が外側線2と平行となるように配置する。これにより、第1、第2の補助具3A,3Bの各々の反射面51は、視線誘導装置1の支持体設置位置S1から見て支持体設置位置S1と対面するように設定される。
また、第1、第2の補助具3A,3Bは、黄色テープ8(紐状部材)で繋いでおいて、この黄色テープ8を外側線2に沿ってまっすぐ延ばした状態に配置させる。これにより、黄色テープ8は、ライン標示21の目安となる。また、黄色テープ8の長さを第1、第2の補助具3A,3Bの配置間隔に設定することにより、例えば、第1の補助具3Aをフォーカス位置F1に配置させた後に黄色テープ8がまっすぐ延びた地点で第2の補助具3Bを配置させればよく、第1、第2の補助具3A,3Bの配置作業を簡単且つ効率よく行うことができる。
そして、視線誘導装置1によりラインレーザー光11を照射すると、第1、第2の補助具3A,3Bの反射面51には、視線誘導装置1からのラインレーザー光11の反射光によるライン6が映し出される。昼間の明るい環境下でも、視線誘導装置1の設置現場にて、視線誘導装置1の設置位置S1を目線として第1、第2の補助具3A,3Bを眺めると、第1、第2の補助具3A,3Bの反射面51に映し出されたラインレーザー光11の反射光によるライン6の位置を良好に目視することができる。これにより、昼間でも、視線誘導装置1の設置現場にて、支持体Pの所定高さ位置S1に設置した視線誘導装置1からのラインレーザー光11が所定のライン標示位置S2に正しく照射されていることを簡単に確認することができる。また、第1、第2の補助具3A,3Bの各々の反射面51に映し出されるライン6の位置がずれている場合も確認できるので、このライン6が正しいライン標示位置S2に映し出されるように視線誘導装置1の設置位置S1にて反射面51に映し出されるライン6を目視しながら視線誘導装置1の姿勢の調整等もその場で直ちに行うことができる。第1、第2の補助具3A,3Bの各々の反射面51に映し出されるライン6の位置として、第1、第2の補助具3A,3B同士を繋いだ黄色テープ8と対比しつつ確認することで、ライン6の位置にずれがあるか否かを容易に確認することができる。従って、昼間でも、視線誘導装置1の設置作業を円滑に且つ簡単に行うことができ、視線誘導装置1を設置する作業性が大幅に向上し、また、視線誘導装置1の設置時間を大幅に短縮することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の要旨の範囲内で様々な変更を施すことができる。
例えば、補助具3の使用方法として、補助具3を3箇所以上に配置させるようにしてもよい。この場合、第3の補助具3として、フォーカス位置F1に配置する第1の補助具3Aよりも視線誘導装置1に近づいた位置、例えば、ライン標示21の端部付近となる位置(例えば、外側線2沿いに視線誘導装置1の設置位置S1から5m離れた位置)に配置させるようにしてもよい。
また、補助具3の反射面51には、ライン標示21の方向に沿うようにラインレーザー光11の発光色(例えば、緑色)とは異なる色のテープ等により基準ラインを付すようにしてもよい。この場合、基準ラインにより、反射面51に映し出されるラインレーザー光11のライン6と混同することなく、ライン6の位置にずれがあるか否かを容易に確認することができる。
1 視線誘導装置
2 外側線
3 補助具
3A 第1の補助具
3B 第2の補助具
4 基台
5 反射板
6 ライン
7 日よけ板
8 黄色テープ(紐状部材)
10 レーザー光源
11 ラインレーザー光
12 光軸
21 ライン標示
41 脚部
42 支持部
51 反射面
43 脚部の右辺
44 脚部の左辺
52 再帰反射シート
53 中心点
54 反射板の右辺
55 反射板の左辺
56 反射板の上辺
57 反射板の下辺
F1 フォーカス位置
F2 離れた位置
P 支持体(支柱)
S1 設置位置(所定高さ位置)
S2 ライン標示位置

Claims (8)

  1. ラインレーザー光を道路の路面に向けて照射する視線誘導装置を道路に立設する支持体の所定高さ位置に設置する際に前記ラインレーザー光が所定のライン標示位置に照射されていることを確認するため前記ライン標示位置となる道路を区画する外側線上に配置して前記ラインレーザー光の反射光によるラインを映し出す補助具であって、
    基台と、基台に設けられた反射板とを備え、
    前記反射板は、前記視線誘導装置からのラインレーザー光の反射光による路面上のライン標示が昼間の明るい環境下で目視できないときでも、前記ラインレーザー光の反射光によるラインが映し出される反射面を有し、
    前記反射面は、前記路面のライン標示位置にて前記視線誘導装置の支持体設置位置から見て当該反射面に映し出された前記ラインを目視できるように前記支持体設置位置と対面する向きに設定されている補助具。
  2. 請求項1に記載の補助具において、
    前記視線誘導装置が支持体の所定高さ位置から車両の進行方向逆方向側における道路の外側線又は外側線近傍の一定長さ範囲に対して前記ラインレーザー光の照射により外側線に沿って道路の路面にライン標示させるように支持体に設置される場合に対応して、このライン標示位置にて前記反射面の向きが前記視線誘導装置の支持体設置位置と対面するように設定されている補助具。
  3. 請求項1又は2に記載の補助具において、
    前記反射面は、前記視線誘導装置から出射される前記ラインレーザー光の中心線となる光軸が垂直に入射される角度に設定されている補助具。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の補助具において、
    前記反射板は、四角形に形成され、前記補助具が道路の外側線上に配置されたときに前記外側線の長さ方向に沿う左右両辺には、日よけ板が設けられている補助具。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の補助具において、
    前記反射板は、四角形に形成され、前記補助具が道路の外側線上に配置されたときに前記外側線の長さ方向に沿う左右両辺が視線誘導装置の支持体設置位置から見て道路の長さ方向と平行となるように傾けられている補助具。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の補助具において、
    前記反射面には、前記ライン標示方向に沿うように前記ラインレーザー光の発光色とは異なる色の基準ラインが付されている補助具。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の補助具の使用方法であって、
    前記ライン標示の線上に間隔をあけて2箇所に第1の補助具と第2の補助具とをそれぞれ配置させ、
    前記第1の補助具は、前記ラインレーザー光の中心線となる光軸の照射位置に配置し、
    前記第2の補助具は、前記第1の補助具よりも前記視線誘導装置から遠くに離れた位置に配置し、
    前記視線誘導装置の支持体設置位置から見て、前記第1、第2の補助具の各々の前記反射面に映し出される前記ラインレーザー光の反射光によるラインの位置を確認するように使用する補助具の使用方法。
  8. 請求項7に記載の補助具の使用方法において、
    前記ライン標示の線上に配置する前記第1、第2の補助具を紐状の部材で繋ぎ、この紐状部材を前記ライン標示の線方向にまっすぐ延ばして配置させる補助具の使用方法。
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