JP6922436B2 - プログラム及び携帯端末 - Google Patents

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Description

本発明は、出力装置に出力動作を実行させる携帯端末のプログラムに関する。
例えば特許文献1には、出力装置に出力動作を実行させる動作指示プログラムが開示されている。より詳細には、特許文献1に記載の動作指示プログラムは、出力装置をユーザに指定させ、指定された出力装置に出力動作を実行させるものである。また、上記構成の動作指示プログラムの中には、動作指示プログラムの機能を代替する外部プログラム、或いは動作指示プログラムの機能を補完する外部プログラム等を起動できるものがある。そして、動作指示プログラムは、外部プログラムから取得したコンテンツデータを対象とする出力動作を、出力装置に実行させることができる。
特開2012−203742号公報
出力装置は、出力動作を実行するための消耗品が枯渇している等の理由によって、動作指示プログラムに指示された出力動作をすぐに実行できない場合がある。このような場合において、コンテンツデータの出力をリトライする時に、当該コンテンツデータを外部プログラムに引き渡しさせるために、ユーザが外部プログラムを再び起動する必要があるとすると、ユーザの操作が煩雑になるという課題がある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、外部プログラムと連携して出力装置に出力動作を実行させるプログラムおいて、少ない入力操作で所望の結果を実現可能な技術を提供することにある。
本明細書では様々な開示を行う。開示例の一例であるプログラムは、メモリと、ディスプレイと、ユーザインタフェースと、通信インタフェースとを備える携帯端末によって実行可能である。該プログラムは、コンテンツデータを出力する出力動作を指示する出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて出力装置に送信するためのプログラムであって、過去コンテンツデータが前記メモリに記憶されているか否かを判断する第1判断処理を前記携帯端末に実行させる。前記過去コンテンツデータは、外部プログラムが過去に生成したコンテンツデータである。前記外部プログラムは、前記携帯端末にインストール可能で且つ前記ユーザインタフェースを通じて受け付けた入力操作に従ってコンテンツデータを生成するプログラムである。該プログラムは、前記外部プログラムに対応するプログラムオブジェクト、及び前記第1判断処理で記憶されていると判断した前記過去コンテンツデータに対応するコンテンツオブジェクトを含む第1画面を、前記ディスプレイに表示させる第1表示処理と、前記第1画面に対する入力操作を、前記ユーザインタフェースを通じて受け付ける第1受付処理と、前記第1受付処理で前記プログラムオブジェクトが指定されたことに応じて、当該プログラムオブジェクトに対応する前記外部プログラムに前記コンテンツデータを新規に生成させるために、当該外部プログラムを起動する第1起動処理とを前記携帯端末に実行させる。該プログラムは、前記第1受付処理で前記コンテンツオブジェクトが指定されたことに応じて、当該コンテンツオブジェクトに対応する前記過去コンテンツデータを、当該コンテンツデータを生成した前記外部プログラムから、対象コンテンツデータとして取得する第1取得処理と、前記対象コンテンツデータを対象とする前記出力動作を指示する前記出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて前記出力装置に送信する出力指示処理とを前記携帯端末に実行させる。
上記構成によれば、外部プログラムにコンテンツデータを新規に生成させたいユーザはプログラムオブジェクトを指定すればよく、過去コンテンツデータを対象とする出力動作を実行させたいユーザはコンテンツオブジェクトを指定すればよい。すなわち、少ない入力操作で所望の結果を実現することができる。
図1は、本実施形態に係るシステム100を構成するMFP10及び携帯端末50のブロック図である。 図2は、メモリ62に記憶されるデータ例であって、(A)はプログラムリストを、(B)はコンテンツリストを、(C)はアプリID、コンテンツID、及びプリントデータのセットを示す。 図3は、メイン処理のフローチャートである。 図4は、画面生成処理のフローチャートである。 図5は、コンテンツ出力処理のフローチャートである。 図6は、コンテンツ編集処理のフローチャートである。 図7は、ディスプレイ53の表示例であって、(A)はメニュー画面を、(B)はメイン画面を示す。 図8は、ディスプレイ53の表示例であって、(A)はプレビュー画面を、(B)はメイン画面に重ねられたメニューウィンドウ140を示す。 図9は、ディスプレイ53の表示例であって、(A)はメイン画面に重ねられた進捗ウィンドウ150を、(B)は地図プログラム66が表示させる編集画面を示す。 図10は、ディスプレイ53の表示例であって、(A)はメイン画面の他の形態を、(B)はコンテンツ選択画面を示す。
以下、適宜図面を参照して本発明の実施形態について説明する。なお、以下に説明される実施形態は本発明の一例にすぎず、本発明の要旨を変更しない範囲で、本発明の実施形態を適宜変更できることは言うまでもない。例えば、後述する各処理の実行順序は、本発明の要旨を変更しない範囲で、適宜変更することができる。
図1は、本実施形態に係るシステム100の概略図である。図1に示されるシステム100は、MFP10と、携帯端末50とで構成されている。MFP10及び携帯端末50は、通信ネットワーク101を通じて通信可能に構成されている。通信ネットワーク101は、例えば、有線LAN、無線LAN、或いはこれらの組み合わせであってもよい。または、MFP10及び携帯端末50は、USBケーブル等によって接続されていてもよい。通信ネットワーク101には、複数のMFP10が接続されていてもよい。
MFP10は、図1に示されるように、プリンタ11と、FAX−I/F13と、ディスプレイ23と、ユーザI/F24と、通信I/F25と、CPU31と、メモリ32と、通信バス33とを主に備える。MFP10を構成する各構成要素は、通信バス33を通じて相互に接続されている。MFP10は、出力装置の一例である。
プリンタ11は、画像データで示される画像をシートに記録するプリント動作を実行するハードウェアである。本実施形態では、インクを吐出して画像を記録するインクジェット方式のプリンタ11の例を説明するが、プリンタ11の記録方式は電子写真方式等であってもよい。FAX−I/F13は、FAXプロトコルに従って画像データを外部装置にFAX送信するFAX送信動作を実行するハードウェアである。プリント動作及びFAX送信動作は、出力動作の一例である。
プリンタ11は、所定の実行条件に従ってプリント動作を実行する。プリント動作の実行条件は、複数の項目(例えば、“サイズ”、“用紙種”、“色”)それぞれに対応する複数のパラメータによって特定される。項目“サイズ”は、画像を記録するシートのサイズ(例えば、“A4”、“B5”、“L版”、“ハガキ”等)を示す。項目“用紙種”は、画像を記録するシートの種類(例えば、“普通紙”、“光沢紙”、“インクジェット紙”等)を示す。項目“色”は、シートに記録する画像の色の階調(例えば、“カラー”、“モノクロ”)を示す。具体例の説明は省略するが、FAX−I/F13も所定の実行条件に従ってFAX送信動作を実行する。
ディスプレイ23は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等であり、各種情報を表示する表示画面を備える。
ユーザI/F24は、入力操作を受け付けるインタフェースである。具体的には、ユーザI/F24はボタンを有しており、押下されたボタンに対応づけられた各種の操作信号をCPU31へ出力する。さらに、ユーザI/F24は、ディスプレイ23の表示画面に重畳された膜状のタッチセンサを有していてもよい。ディスプレイ23の表示画面に表示されたオブジェクトを指定する操作、文字列或いは数字列を入力する操作は、入力操作の一例である。「オブジェクト」とは、例えば、ディスプレイ23に表示された文字列、アイコン、ボタン、リンク、ラジオボタン、チェックボックス、プルダウンメニュー等である。
タッチセンサとして実現されるユーザI/F24は、ユーザがタッチした表示画面上の位置を示す位置情報を出力する。なお、本明細書中における「タッチ」とは、入力媒体を表示画面に接触させる操作全般を含む。また、入力媒体が表示画面に触れていなくても、表示画面との間の距離がごく僅かな位置まで入力媒体を近接させる「ホバー」或いは「フローティングタッチ」を、前述の「タッチ」の概念に含めてもよい。さらに入力媒体とは、ユーザの指であってもよいし、タッチペン等であってもよい。ディスプレイ23に表示されたオブジェクトの位置をタップする入力操作は、当該オブジェクトを指定する指定操作の一例である。以下、オブジェクトを指定する指定操作を、単に「オブジェクトの指定」、「オブジェクトに対する指定操作」等と表記することがある。
通信I/F25は、通信ネットワーク101を通じて外部装置と通信可能なインタフェースである。すなわち、MFP10は、通信I/F25を通じて外部装置に各種情報を送信し、通信I/F25を通じて外部装置から各種情報を受信する。通信I/F25の具体的な通信手順は特に限定されないが、例えば、Wi−Fi(登録商標)を採用することができる。また、MFP10及び携帯端末50がUSBケーブルで接続される場合、通信I/F25は、USBケーブルを着脱可能なUSB−I/Fであってもよい。
CPU31は、MFP10の全体動作を制御するものである。CPU31は、ユーザI/F24を通じて入力された各種情報、通信I/F25を通じて外部装置から受信した各種情報等に基づいて、後述する各種プログラムをメモリ32から読み出して実行する。CPU31及びメモリ32は、コントローラの一例を構成する。
メモリ32は、OS34と、装置プログラム35とを記憶している。装置プログラム35は、単一のプログラムであってもよいし、複数のプログラムの集合体であってもよい。また、メモリ32は、装置プログラム35の実行に必要なデータ或いは情報等を記憶する。メモリ32は、例えば、RAM、ROM、EEPROM、HDD、MFP10に着脱されるUSBメモリ等の可搬記憶媒体、CPU31が備えるバッファ等、或いはそれらの組み合わせによって構成される。
メモリ32は、コンピュータが読み取り可能なストレージ媒体であってもよい。コンピュータが読み取り可能なストレージ媒体とは、non−transitoryな媒体である。non−transitoryな媒体には、上記の例の他に、CD−ROM、DVD−ROM等の記録媒体も含まれる。また、non−transitoryな媒体は、tangibleな媒体でもある。一方、インターネット上のサーバなどからダウンロードされるプログラムを搬送する電気信号は、コンピュータが読み取り可能な媒体の一種であるコンピュータが読み取り可能な信号媒体であるが、non−transitoryなコンピュータが読み取り可能なストレージ媒体には含まれない。後述する携帯端末50のメモリ62についても同様である。
携帯端末50は、図1に示されるように、ディスプレイ53と、ユーザI/F54と、通信I/F55と、CPU61と、メモリ62と、通信バス63とを主に備える。携帯端末50に含まれるディスプレイ53、ユーザI/F54、通信I/F55、CPU61、メモリ62、及び通信バス63は、MFP10に含まれるディスプレイ23、ユーザI/F24、通信I/F25、CPU31、メモリ32、及び通信バス33と同様の構成であるので、説明は省略する。CPU61及びメモリ62は、コントローラの一例である。
携帯端末50は、例えば、携帯電話、スマートフォン、或いはタブレット端末等である。より詳細には、携帯端末50のディスプレイ53は、表示画面のサイズが12インチ以下、より好ましくは8インチ以下であるのが望ましい。また、携帯端末50のユーザI/F54は、ディスプレイ53の表示画面に重ねられたタッチセンサであるのが望ましい。メモリ62は、OS64と、動作指示プログラム65と、外部プログラムの一例である地図プログラム66及び年賀状プログラム67とを記憶している。
OS64は、例えば、Android(登録商標) OS、iOS(登録商標)、Windows Phone(登録商標) Operating System等であってもよい。OS64は、携帯端末50にインストールされた複数のプログラムを並行して実行することができる。複数のプログラムは、例えば、時分割多重方式によって仮想的に並行して実行される。また、OS64は、並行して実行する複数のプログラムのうちの1つをフォアグラウンドで実行し、その他のプログラムをバックグラウンドで実行する。
フォアグラウンドは、例えば、当該プログラムの実行に拠る画面がディスプレイ53の表示領域の大部分に表示されている状態である。バックグラウンドは、例えば、当該プログラムと異なるプログラムの実行に拠る画面がディスプレイ53の表示領域の大部分に表示されている状態である。すなわち、携帯端末50は、並行して実行する複数のプログラムのうち、フォアグラウンドで実行されているプログラムの実行に拠る画面のみをディスプレイ53に表示させることができる。
動作指示プログラム65は、通信I/F55を通じて接続されたMFP10に、出力動作を実行させるプログラムである。より詳細には、動作指示プログラム65は、出力動作の内容(例えば、出力動作の種類、出力動作の対象となるコンテンツデータ、出力動作の実行条件など)をユーザI/F54を通じてユーザに指定させ、指定された内容の出力動作を指示する出力指示情報を通信I/F55を通じてMFP10に送信する。
さらに、動作指示プログラム65は、携帯端末50にインストールされた外部プログラムを起動することができる。動作指示プログラム65は、例えば、外部プログラムのプログラムIDを引数として指定して、OS64が提供するAPI(以下、「起動API」と表記する。)を実行する。OS64は、起動APIが実行されたことに応じて、指定されたプログラムIDで識別される外部プログラムを起動する。なお、動作指示プログラム65は、所謂プラグインとして外部プログラムを起動してもよいし、OS64が提供する共有機能によって外部プログラムを起動してもよい。
地図プログラム66は、ユーザI/F54を通じてユーザが指定した地図上の領域を示す地図画像データを、通信I/F55を通じて不図示のサーバから受信する機能を有する。年賀状プログラム67は、ユーザI/F54を通じたユーザの指示に従って、ハガキ(典型的には、年賀状)の通信面に記録する通信面画像を示す通信面画像データを生成する機能を有する。なお、外部プログラムの具体例は、地図プログラム66及び年賀状プログラム67に限定されない。他の例として、外部プログラムは、ユーザI/F54を通じたユーザの指示に従って、CD−ROM等の表面に記録するレーベル画像を示すレーベル画像データを生成する機能を有するレーベルプログラムであってもよい。地図画像データ、通信面画像データ、及びレーベル画像データは、コンテンツデータの一例である。
このように、外部プログラムは、動作指示プログラム65に実装されていない機能が実装されているプログラム、動作指示プログラム65に実装された機能を簡単に実現できるプログラム、動作指示プログラム65に実装された機能をさらに詳細化したプログラム等である。また、外部プログラムは、動作指示プログラム65とは別個のプログラムで且つ独立して実行可能なプログラムである。すなわち、外部プログラムは、動作指示プログラム65のサブルーチンとは異なる。また、外部プログラムは、動作指示プログラム65と同じ携帯端末50で動作するプログラムである。
メモリ62は、例えば図2(A)に示されるように、アプリリストを記憶することができる。アプリリストは、1以上のアプリレコードを含む。アプリリストに含まれるアプリレコードそれぞれは、1以上の外部プログラムのうちの1つに対応する。外部プログラムは、携帯端末50にインストール可能で且つ動作指示プログラム65によって起動可能なプログラムである。アプリリストには、例えば、動作指示プログラム65が携帯端末50にインストールされたタイミングでアプリレコードが登録され、動作指示プログラム65が起動可能な外部プログラムが増える度に新たなアプリレコードが追加される。アプリレコードは、例えば、アプリIDと、インストールフラグと、パス情報とを含む。
アプリIDは、外部プログラムを識別するプログラムIDの一例である。本実施形態において、地図プログラム66はアプリID“地図”で識別され、年賀状プログラム67はアプリID“年賀状”で識別され、レーベルプログラムはアプリID“レーベル”で識別される。インストールフラグは、アプリIDで識別される外部プログラムが携帯端末50にインストールされているか否かを示す情報である。インストールフラグには、外部プログラムがインストールされていることをに対応する第1値“済”、或いは外部プログラムがインストールされていないことに対応する第2値“未”が設定される。本実施形態において、地図プログラム66及び年賀状プログラム67は既にインストールされており、レーベルプログラムは未だインストールされていない。
パス情報は、アプリIDで識別される外部プログラムが生成中或いは編集中のコンテンツデータ(以下、「編集中データ」と表記する。)が記憶されるメモリ62のメモリ領域を示す情報である。パス情報は、例えば、メモリ62のルートフォルダから編集中データが記憶されるフォルダに至るパスを示す。パス情報で示されるフォルダは、編集中データを1つだけ記憶可能でもよいし、複数の編集中データを記憶可能でもよい。なお、「外部プログラムが生成中或いは編集中のコンテンツデータ」とは、例えば、外部プログラムを操作するユーザが「出力動作の対象とする前にさらに編集する可能性がある」との意思表示(例えば、図9(B)の[保存]アイコン162のタップ)をしたコンテンツデータを指してもよい。
なお、編集中データは、パス情報で示される記憶領域に記憶されることに限定されない。他の例として、外部プログラムは、編集中データであることを示すフラグ或いはメタデータを対応付けて、メモリ62の任意の記憶領域に編集中データを記憶させてもよい。そして、動作指示プログラム65及び外部プログラムは、前述のフラグ或いはメタデータをメモリ62内で検索し、検出したフラグ或いはメタデータに対応付けられたデータを、編集中データとしてメモリ62から読み出してもよい。
また、メモリ62は、例えば図2(B)に示されるように、コンテンツリストを記憶することができる。コンテンツリストは、1以上のコンテンツレコードを含む。コンテンツリストに含まれるコンテンツレコードそれぞれは、外部プログラムから取得した1以上のコンテンツデータのうちの1つに対応する。コンテンツレコードは、例えば、動作指示プログラム65のインストール時にコンテンツリストに登録されておらず、後述するS44で動作指示プログラム65によってコンテンツリストに追加される。コンテンツレコードは、例えば、アプリIDと、コンテンツIDと、サムネイル画像データと、プリントフラグと、条件情報とを含む。
アプリIDは、コンテンツデータの取得元の外部プログラムを識別する。コンテンツIDは、コンテンツデータを識別するために外部プログラムが付与した識別情報(例えば、ファイル名)である。なお、コンテンツレコードは、例えば、アプリID及びコンテンツIDの組み合わせで一意に識別されればよい。サムネイル画像データは、後述する方法でコンテンツデータから生成された画像データである。
プリントフラグは、コンテンツデータを対象とするプリント動作が実行されたか否かを示す出力済情報の一例である。プリントフラグには、プリント動作が既に実行されたことに対応する第3値“済”、或いはプリント動作が未だ実行されていないことに対応する第4値“未”が設定される。条件情報は、コンテンツデータを対象とするプリント動作の実行条件を示す。より詳細には、条件情報は、複数の項目(例えば、“サイズ”、“用紙種”、“色”)それぞれに対応する複数のパラメータ(例えば、“A4”、“普通紙”、“モノクロ”)を含む。
なお、コンテンツレコードは、コンテンツIDで識別されるコンテンツデータそのものを含んでいない。コンテンツレコードに対応するコンテンツデータは、外部プログラムによって管理されるメモリ領域に記憶されている。すなわち、コンテンツレコードは、外部プログラムが過去に生成した過去コンテンツデータの1つに対応する。そして、動作指示プログラム65は、当該メモリ領域に記憶されているコンテンツデータを直接読み出すことができず、外部プログラムを通じて取得する必要がある。動作指示プログラム65がコンテンツデータを取得する具体的な方法は、後述する。
また、メモリ62は、例えば図2(C)に示されるように、アプリID、コンテンツID、及びプリントデータのセットを1つだけ記憶することができる。プリントデータは、アプリID及びコンテンツIDの組み合わせで識別されるコンテンツデータを対象とするプリント動作を実行させるために、MFP10が解析可能な言語(例えば、PJL、PS等)で記述された様々な指示(例えば、シートのサイズ、吐出すべきインクの色、インクの吐出タイミング等)を含む出力データの一例である。プリントデータは、例えば、後述するS45で動作指示プログラム65によって生成される。但し、メモリ62は、アプリID、コンテンツID、及びプリントデータの複数のセットを記憶することができてもよい。図2(C)に示されるセットは、例えば、後述するS45で動作指示プログラム65によってメモリ62に記憶される。
また図示は省略するが、メモリ62は、指定装置IDを記憶することができる。指定装置IDは、通信ネットワーク101に接続されたMFP10のうち、ユーザによって指定されたMFP10(以下、「指定装置」と表記する。)を識別する装置ID(例えば、MACアドレス、モデル名など)である。指定装置IDは、例えば、後述するS20で動作指示プログラム65によってメモリ62に記憶される。
さらに図示は省略するが、メモリ62には、データフォルダが設けられていてもよい。データフォルダには、例えば、写真データ、文書データ、プレゼンテーションデータ、表計算データ等が格納されていてもよい。データフォルダに記憶されている各種データは、プリント動作の対象となり得るコンテンツデータである。
[システム100の動作]
図3〜図6を参照して、本実施形態に係るシステム100の動作を説明する。なお、図3のメイン処理を開始する時点において、メモリ62には、MFP10の装置ID“MFP−A”が指定装置IDとして記憶されているものとする。
本明細書のフローチャートは、基本的に、プログラムに記述された命令に従ったCPU31、61の処理を示す。すなわち、以下の説明における「判断」、「抽出」、「選択」、「算出」、「決定」、「特定」、「取得」、「受付」、「制御」等の処理は、CPU31、61の処理を表している。CPU31、61による処理は、OS34、64を介したハードウェア制御も含む。なお、「取得」は要求を必須とはしない概念で用いる。すなわち、CPU61が要求することなくデータを受信するという処理も、「CPU61がデータを取得する」という概念に含まれる。また、本明細書中の「データ」とは、コンピュータに読取可能なビット列で表される。そして、実質的な意味内容が同じでフォーマットが異なるデータは、同一のデータとして扱われるものとする。本明細書中の「情報」についても同様である。
まず、携帯端末50のOS64は、図7(A)に示されるメニュー画面をディスプレイ53に表示させる。メニュー画面は、携帯端末50にインストールされたプログラムに対応するプログラムアイコン111、112、113を含む。プログラムアイコン111は動作指示プログラム65に対応し、プログラムアイコン112は地図プログラム66に対応し、プログラムアイコン113は年賀状プログラム67に対応する。そして、OS64は、メニュー画面に対する入力操作を、ユーザI/F54を通じて受け付ける。
一例として、OS64は、プログラムアイコン112を指定する指定操作をユーザI/F54を通じて受け付けたことに応じて、地図プログラム66を起動させ、且つ当該地図プログラム66をフォアグラウンドで実行する。地図プログラム66は、プログラムアイコン112のタップに起因してOS64によって起動されたことに応じて、図6を参照して後述するコンテンツ編集処理を実行する。
他の例として、OS64は、プログラムアイコン111を指定する指定操作をユーザI/F54を通じて受け付けたことに応じて、動作指示プログラム65を起動させ、且つ動作指示プログラム65をフォアグラウンドで実行する。動作指示プログラム65は、プログラムアイコン111のタップに起因してOS64によって起動されたことに応じて、図3に示されるメイン処理を実行する。
[動作指示プログラム65の動作]
まず、動作指示プログラム65は、画面生成処理を実行する(S11)。画面生成処理は、後述するメイン画面を生成する処理である。より詳細には、画面生成処理は、メイン画面に含めるアイコンを決定する処理である。なお、メイン画面は、図7(B)に示される動作アイコン121、122及び切替アイコン129を常に含む。すなわち、動作指示プログラム65は、画面生成処理において、アプリアイコン、サムネイルアイコン、及び編集中アイコンをメイン画面に含めるか否かを判断する。図4を参照して、画面生成処理の詳細を説明する。
動作指示プログラム65は、図2(A)に示されるアプリリストに登録された複数のアプリレコードの1つを、メモリ62から読み出す(S31)。S31で読み出したアプリレコードを「対象アプリレコード」と表記する。以下、アプリID“地図”及びコンテンツID“001”で識別されるアプリレコードが読み出されたものとして、S32以降の処理を説明する。
次に、動作指示プログラム65は、対象アプリレコードのインストールフラグの設定値を判断する(S32)。S32の処理は、アプリレコードに対応する外部プログラムが携帯端末50にインストールされているか否かを判断する第2判断処理の一例である。そして、動作指示プログラム65は、インストールフラグに第1値“済”が設定されていると判断したことに応じて(S32:済)、プログラムオブジェクトの一例であるアプリアイコン123をメイン画面に追加する(S33)。アプリアイコン123には、対象アプリレコードのアプリID“地図”が対応付けられる。なお、S33で「アプリアイコン123をメイン画面に追加する」とは、例えば、アプリアイコン123に対応する追加フラグに“ON”を設定することであってもよい。一方、メイン画面に追加されないアイコンに対応する追加フラグには、“OFF”が設定される。後述するS35、S37についても同様である。
次に、動作指示プログラム65は、対象アプリレコードのアプリID“地図”を含むコンテンツレコードがコンテンツリストに登録されているか否かを判断する(S34)。S34の処理は、過去コンテンツデータがメモリ62に記憶されているか否かを判断する第1判断処理の一例である。そして、動作指示プログラム65は、アプリID“地図”を含む2つのコンテンツレコードが登録されていると判断したことに応じて(S34:あり)、サムネイルアイコン125、126をメイン画面に追加する(S35)。
サムネイルアイコン125には、コンテンツレコードのアプリID“地図”及びコンテンツID“001”が対応付けられる。また、サムネイルアイコン125には、コンテンツレコードのサムネイル画像データ“サムネイル001.JPEG”で示されるサムネイル画像が用いられる。サムネイルアイコン126には、コンテンツレコードのアプリID“地図”及びコンテンツID“002”が対応付けられる。また、サムネイルアイコン126には、コンテンツレコードのサムネイル画像データ“サムネイル002.JPEG”で示されるサムネイル画像が用いられる。
次に、動作指示プログラム65は、対象アプリレコードのパス情報“地図フォルダ”で示されるメモリ領域に編集中データが記憶されているか否かを判断する(S36)。S36の処理は、第5判断処理の一例である。そして、動作指示プログラム65は、編集中データが記憶されていると判断したことに応じて(S36:あり)、編集中オブジェクトの一例である編集中アイコン127をメイン画面に追加する(S37)。編集中アイコン127には、対象アプリレコードのアプリID“地図”が対応付けられる。また、編集中アイコン127には、サムネイル画像とは異なる予め定められた画像が用いられる。すなわち、サムネイルアイコン125、126と、編集中アイコン127とは、表示態様が異なる。
一方、動作指示プログラム65は、対象アプリレコードのインストールフラグに第2値“未”が設定されていると判断したことに応じて(S32:未)、S33〜S37の処理を実行せずに、S38以降の処理を実行する。また、動作指示プログラム65は、対象アプリレコードのアプリIDを含むコンテンツレコードがコンテンツリストに登録されていないと判断したことに応じて(S34:なし)、S35の処理を実行せずに、S36以降の処理を実行する。さらに、動作指示プログラム65は、対象アプリレコードのパス情報で示されるメモリ領域に編集中データが記憶されていないと判断したことに応じて(S36:なし)、S37の処理を実行せずに、S38以降の処理を実行する。
次に、動作指示プログラム65は、S31で未だ読み出していないアプリレコードがアプリリストに登録されているか否かを判断する(S38)。そして、動作指示プログラム65は、未だ読み出していないアプリレコードが存在すると判断したことに応じて(S38:あり)、S31以降の処理を実行する。すなわち、動作指示プログラム65は、アプリリストに登録されたアプリレコードそれぞれを対象として、S31〜S37の処理を実行する。
そして、動作指示プログラム65は、アプリリストに登録された全てのアプリレコードを対象とするS31〜S37の処理を実行したことに応じて(S38:なし)、画像生成処理を終了する。本実施形態において、画像生成処理が終了した後のメイン画面は、前述の各種アイコンに加えて、アプリID“年賀状”が対応付けられたアプリアイコン124と、アプリID“年賀状”及びパス情報“年賀状フォルダ”の編集中データを識別するコンテンツIDが対応付けられた編集中アイコン128とをさらに含む。
図3に戻って、動作指示プログラム65は、図7(B)に示されるメイン画面をディスプレイ53に表示させる(S12)。メイン画面は、動作アイコン121、122と、アプリアイコン123、124と、サムネイルアイコン125、126と、編集中アイコン127、128と、切替アイコン129とを含む第1画面の一例である。そして、動作指示プログラム65は、メイン画面に対する入力操作を、ユーザI/F54を通じて受け付ける(S13〜S16)。S12の処理は第1表示処理の一例であり、S13〜S16の処理は第1受付処理の一例である。
動作アイコン121はプリント動作に対応し、動作アイコン122はFAX送信動作に対応する。アプリアイコン123、124、サムネイルアイコン125、126、及び編集中アイコン127、128は、S11で追加されたアイコンである。サムネイルアイコン125、126及び編集中アイコン127、128は、コンテンツオブジェクト(以下、「コンテンツアイコン」と表記することがある。)の一例である。切替アイコン129は、指定装置を切り替える指示に対応する。切替アイコン129には、メモリ62に記憶された指定装置ID“MFP−A”が記述される。一方、指定装置IDがメモリ62に記憶されていない場合、切替アイコン129には、指定装置が選択されていないことを示す「未選択」の文字列が記述される。
動作指示プログラム65は、例えばS12において、メイン画面に常に含まれる動作アイコン121、122及び切替アイコン129と、S11で追加フラグ“ON”が対応付けられたアイコンとをメイン画面の背景画像に合成して、図7(B)に示されるメイン画面を示すメイン画面データを生成する。そして、動作指示プログラム65は、メイン画面データで示されるメイン画面をディスプレイ53に表示する処理を、APIを介してOS64に指示してもよい。
次に、動作指示プログラム65は、例えば、切替アイコン129を指定する指定操作をユーザI/F54を通じて受け付けたことに応じて(S13:Yes)、通信I/F55を通じて通信が可能な複数のMFP10を検索する(S17)。具体的には、動作指示プログラム65は、SNMP(Simple Network Management Protocolの略)を用いて、通信I/F55を通じて通信ネットワーク101に送信要求情報をブロードキャストする。次に、動作指示プログラム65は、送信要求情報の応答としてMFP10が送信した装置IDを、通信I/F55を通じて受信する。すなわち、動作指示プログラム65は、装置IDの送信元のMFP10を、通信可能なMFP10として特定する。なお、通信可能なMFP10を検索する方法は、周知の他の方法であってもよい。
次に、動作指示プログラム65は、不図示のデバイス選択画面をディスプレイ53に表示させる(S18)。デバイス選択画面は、S17で検出したMFP10の装置IDに対応するデバイスアイコンを含む。そして、動作指示プログラム65は、デバイス選択画面に対する入力操作を、ユーザI/F54を通じて受け付ける(S19)。S19の処理は、第4受付処理の一例である。
次に、動作指示プログラム65は、デバイスアイコンを指定する指定操作をユーザI/F54を通じて受け付けたことに応じて(S19:Yes)、指定されたデバイスアイコンに対応する装置IDを、指定装置IDとしてメモリ62に記憶させる(S20)。なお、メモリ62に既に指定装置IDが記憶されている場合、動作指示プログラム65は、当該指定装置IDを新たな指定装置IDで上書きする。S20の処理は、第3記憶処理の一例である。そして、動作指示プログラム65は、メイン画面を再びディスプレイ53に表示させる(S12)。
また、動作指示プログラム65は、例えば、アプリアイコン123を指定する指定操作をユーザI/F54を通じて受け付けたことに応じて(S14:Yes)、指定されたアプリアイコン123に対応するアプリID“地図”で識別される地図プログラム66(図3では、「対象アプリ」と表記する。)を起動する(S21)。動作指示プログラム65は、例えば、アプリアイコン123に対応するアプリID“地図”を引数として指定して、起動APIを実行すればよい。一方、S21では、起動APIの引数としてコンテンツIDが指定されない。S21の処理は、外部プログラムにコンテンツデータを新規に生成させるために、当該外部プログラムを起動する第1起動処理の一例である。
OS64は、起動APIが実行されたことに応じて、動作指示プログラム65をバックグラウンドに切り替えると共に、引数として指定されたアプリID“地図”で識別される地図プログラム66をフォアグラウンドで実行するように起動させる。起動された地図プログラム66は、図6を参照して後述するコンテンツ編集処理を実行する。さらに、OS64は、コンテンツ編集処理が終了したことに応じて、地図プログラム66を終了させ、動作指示プログラム65をフォアグラウンドで実行する。そして、フォアグラウンドに切り替えられた動作指示プログラム65は、図5を参照して後述するS43以降の処理を実行する。
また、動作指示プログラム65は、コンテンツアイコンを指定する指定操作をユーザI/F54を通じて受け付けたことに応じて(S15:Yes)、コンテンツ出力処理を実行する(S22)。コンテンツ出力処理は、指定されたコンテンツアイコンに対応付けられたコンテンツデータを、外部プログラムと連携して出力する処理である。図5を参照して、コンテンツ出力処理の詳細を説明する。
まず、図7(B)に示されるコンテンツアイコンのうち、編集中アイコン127が指定された場合について説明する。動作指示プログラム65は、編集中アイコン127が指定されたことに応じて(S41:Yes)、指定された編集中アイコン127に対応付けられたアプリID“地図”及び編集中データを示すように予め定められたコンテンツID“編集中”を引数として指定して、起動APIを実行する(S42)。コンテンツID“編集中”を指定して実行するS42の処理は、編集中データを編集させるために、当該編集中データを生成した外部プログラムを起動する第3起動処理の一例である。これにより、地図プログラム66は、S21の場合と同様に、コンテンツ編集処理を実行する。
次に、動作指示プログラム65は、例えば、アプリID“地図”、コンテンツID“003”、及びコンテンツデータを、起動APIの戻り値として地図プログラム66から取得する(S43)。コンテンツID“003”は、編集中データをコンテンツデータとして識別するために、後述するS68で地図プログラム66が採番したコンテンツIDである。コンテンツデータは、直前のコンテンツ編集処理で地図プログラム66が編集し、S68でメモリ62に記憶させたデータである。なお、「戻り値としてコンテンツデータを取得する」とは、例えば、コンテンツデータが記憶されたメモリ62の記憶領域の先頭アドレスを示すポインタを戻り値として取得し、取得したポインタで示される記憶領域からコンテンツデータを読み出すことも含むものとする。S43の処理は第2取得処理の一例であり、S43で取得したコンテンツデータは対象コンテンツデータの一例である。
次に、動作指示プログラム65は、S43で取得したコンテンツデータからサムネイル画像データ“サムネイル003.JPG”を取得する。具体的には、動作指示プログラム65は、地図プログラム66が生成したコンテンツデータのヘッダから、地図プログラム66が生成したJPEG形式のサムネイル画像データを読み出す。他の例として、動作指示プログラム65は、地図プログラム66から取得したコンテンツデータで示されるコンテンツ画像の解像度を低下させ、コンテンツ画像の一部をサムネイルアイコンの大きさ及び形状にトリミングし、或いはこれらの画像処理を組み合わせることによって、サムネイル画像を示すサムネイル画像データを生成してもよい。これらの処理は、第3取得処理の一例である。
次に、動作指示プログラム65は、S43で取得したアプリID“地図”及びコンテンツID“003”と、生成したサムネイル画像データ“サムネイル003.JPEG”と、第4値“未”が設定されたプリントフラグと、予め定められたデフォルトの条件情報“条件A”とを含むコンテンツレコードを、コンテンツリストに追加する(S44)。S44の処理は、第1記憶処理の一例である。
次に、動作指示プログラム65は、条件情報“条件A”を用いて、S43で取得したコンテンツデータをプリントデータに変換する(S45)。この処理は、変換処理の一例である。そして、動作指示プログラム65は、例えば図2(C)に示されるように、S43で取得したアプリID“地図”及びコンテンツID“001”と、S45で変換したプリントデータ“プリントデータA”とを、互いに対応付けたセットとしてメモリ62に記憶させる。なお、アプリID、コンテンツID、及びプリントデータのセットが既にメモリ62に記憶されている場合、動作指示プログラム65は、当該セットを新たなセットで上書きする。この処理は、上書き処理の一例である。すなわち、図2(C)に示されるセットは、外部プログラムからコンテンツデータを取得する度(S43、S55)に、上書きされる。
一例として、PDF形式のコンテンツデータを、条件情報“条件A”で示される実行条件(サイズ“A4”、用紙種“普通紙”、色“モノクロ”)を用いてプリントデータに変換する場合を説明する。まず、動作指示プログラム65は、PDF形式のコンテンツデータをJPEG形式に変換する。この処理は、動作指示プログラム65によって実行されてもよいし、インターネット上の不図示のサーバによって実行されてもよい。また、動作指示プログラム65は、JPEG形式に変換されたコンテンツデータで示されるコンテンツ画像を、A4サイズに拡大或いは縮小する。さらに、動作指示プログラム65は、コンテンツ画像の各画素の色調をグレースケールに変換する。
このように、コンテンツデータからプリントデータへの変換には、PDF形式をJPEG形式に変換するように、条件情報を用いない処理が含まれてもよい。また、条件情報には、用紙種“普通紙”のように、コンテンツデータからプリントデータへの変換に用いられないパラメータが含まれてもよい。さらに、コンテンツデータをプリントデータに変換する処理は、前述の例に限定されない。他の例として、複数のコンテンツ画像を含むコンテンツデータを、項目“集約”のパラメータ“Nin1”を含む条件情報を用いてプリントデータに変換する場合、動作指示プログラム65は、コンテンツデータに含まれるN枚のコンテンツ画像を集約して、1枚のシートに記録するためのプリントデータに変換すればよい。
次に、動作指示プログラム65は、図8(A)に示されるプレビュー画面をディスプレイ53に表示させる(S46)。プレビュー画面は、プレビュー画像131と、[設定]アイコン132と、[プリント]アイコン133と、[キャンセル]アイコン134とを含む第3画面の一例である。プレビュー画像131は、S45で取得したプリントデータで示される画像を、シートに記録した状態を示す画像である。なお、プリントデータはコンテンツデータから変換されたデータであるので、プレビュー画像131は、コンテンツデータで示されるコンテンツ画像を、シートに記録した状態を示す画像であるともいえる。そして、動作指示プログラム65は、プレビュー画面に対する入力操作を、ユーザI/F54を通じて受け受ける(S47)。S46の処理は第3表示処理の一例であり、S47の処理は第3受付処理の一例である。
動作指示プログラム65は、[設定]アイコン132を指定する指定操作をユーザI/F54を通じて受け付けたことに応じて(S47:設定)、S44で追加したコンテンツレコードの条件情報を変更する変更操作を、ユーザI/F54を通じて受け付ける(S50)。そして、動作指示プログラム65は、変更後の条件情報を用いてS45以降の処理を実行する。すなわち、変更後の条件情報を用いたプリントデータが生成され、メモリ62に記憶されているプリントデータが新たに生成されたプリントデータで上書きされる。すなわち、図2(C)に示されるセットは、条件情報が変更される度に上書きされる。
また、動作指示プログラム65は、[プリント]アイコン133を指定する指定操作をユーザI/F54を通じて受け付けたことに応じて(S47:プリント)、メモリ62に記憶された指定装置ID“MFP−A”で識別されるMFP10に、通信I/F55を通じてプリント指示情報を送信する(S48)。プリント指示情報は、直前のS45で生成したプリントデータに従ったプリント動作の実行を指示する出力指示情報の一例である。すなわち、プリント指示情報は、メモリ62に記憶されたプリントデータを含む。[プリント]アイコン133のタップは、プレビュー画像131を確認したことを示す確認操作の一例である。S48の処理は、出力指示処理の一例である。
なお、動作指示プログラム65は、図2(C)に示されるセットを上書きする処理を、S45のタイミングに代えて、S48の直後に実行してもよい。すなわち、動作指示プログラム65は、S48で送信したプリントデータと、プリントデータの元になったコンテンツデータのコンテンツIDと、コンテンツデータの提供元である外部プログラムのアプリIDとを、互いに対応付けたセットとしてメモリ62に記憶させてもよい。
一方図示は省略するが、MFP10の装置プログラム35は、通信I/F25を通じて携帯端末50からプリント指示情報を受信する。そして、装置プログラム35は、受信したプリント指示情報に従って、プリンタ11にプリント動作を実行させる。すなわち、プリンタ11は、プリント指示情報に含まれるプリントデータで示される画像をシートに記録する。なお、プリントデータはコンテンツデータから変換されたデータであるので、プリント動作は、コンテンツデータで示されるコンテンツ画像を、シートに記録する動作であるともいえる。
そして、動作指示プログラム65は、S48を実行したことに応じて、S44で追加したコンテンツレコードのプリントフラグに、第3値“済”を設定する(S49)。S49の処理は、第2記憶処理の一例である。一方、動作指示プログラム65は、[キャンセル]アイコン134を指定する指定操作をユーザI/F54を通じて受け付けたことに応じて(S47:キャンセル)、S48、S49の処理を実行せずに、コンテンツ出力処理を終了する。この場合、S44で追加されたコンテンツレコードのプリントフラグには、第4値“未”が設定されたままとなる。
次に、図7(B)に示されるコンテンツアイコンのうち、サムネイルアイコン125が指定された場合について説明する。動作指示プログラム65は、図7(B)のサムネイルアイコン125を指定する指定操作をユーザI/F54を通じて受け付けたことに応じて(S15:Yes→S22→S41:No)、サムネイルアイコン125に対応付けられたアプリID“地図”及びコンテンツID“001”を含むコンテンツレコードのプリントフラグの設定値を判断する(S51)。S51の処理は、第3判断処理の一例である。
次に、動作指示プログラム65は、プリントフラグに第3値“済”が設定されていると判断したことに応じて(S51:済)、図8(B)に示されるメニューウィンドウ140をディスプレイ53に表示させる(S52)。メニューウィンドウ140は、編集オブジェクトの一例である[編集]アイコン141と、出力オブジェクトの一例である[プリント]アイコン142と、即出力オブジェクトの一例である[クイック]アイコン143とを含む第2画面の一例である。また、メニューウィンドウ140は、メイン画面に重ねて表示されるポップアップウィンドウである。
一方、動作指示プログラム65は、プリントフラグに第4値“未”が設定されていると判断したことに応じて(S51:未)、[編集]アイコン141及び[プリント]アイコン142を含み、[クイック]アイコン143を含まないメニューウィンドウ140をディスプレイ53に表示させる(S53)。そして、動作指示プログラム65は、S52、S53で表示されたメニューウィンドウ140に対する入力操作を、ユーザI/F54を通じて受け付ける(S54)。S52、S53の処理は第2表示処理の一例であり、S54の処理は第2受付処理の一例である。
次に、動作指示プログラム65は、[編集]アイコン141を指定する指定操作をユーザI/F54を通じて受け付けたことに応じて(S54:編集)、サムネイルアイコン125に対応付けられたアプリID“地図”及びコンテンツID“001”を引数として指定して、起動APIを実行する(S42)。サムネイルアイコン125に対応付けられたコンテンツIDを指定して実行するS42の処理は、当該コンテンツIDで識別されるコンテンツデータを編集させるために、当該コンテンツデータを生成した外部プログラムを起動する第2起動処理の一例である。S42以降の処理は、編集中アイコン127がタップされた場合と共通する。
また、動作指示プログラム65は、[プリント]アイコン142を指定する指定操作をユーザI/F54を通じて受け付けたことに応じて(S54:プリント)、サムネイルアイコン125に対応付けられたアプリID“地図”で識別される地図プログラム66から、サムネイルアイコン125に対応付けられたコンテンツID“001”で識別されるコンテンツデータを取得する(S55)。S55の処理は第1取得処理の一例であり、S55で取得したコンテンツデータは対象コンテンツデータの一例である。そして、動作指示プログラム65は、S55で取得した対象コンテンツデータを用いて、前述したS45以降の処理を実行する。
動作指示プログラム65は、例えばS55において、サムネイルアイコン125に対応付けられたアプリID“地図”及びコンテンツIDを引数として指定して、取得APIを実行すればよい。そして、動作指示プログラム65は、地図プログラム66がメモリ62から読み出したコンテンツデータを、取得APIの戻り値として取得すればよい。S55で取得したコンテンツデータは、外部プログラムが過去に生成した過去コンテンツデータであり、プリント動作の対象となる対象コンテンツデータである。
また、動作指示プログラム65は、[クイック]アイコン143を指定する指定操作をユーザI/F54を通じて受け付けたことに応じて(S54:クイック)、サムネイルアイコン125に対応付けられたアプリID“地図”及びコンテンツID“001”を含むセットがメモリ62に記憶されているか否かを判断する(S56)。メモリ62に複数のセットが記憶されている場合、動作指示プログラム65は、当該複数のセットのなかに、サムネイルアイコン125に対応付けられたアプリID“地図”及びコンテンツID“001”を含むセットが含まれているか否かを判断してもよい。S56の処理は、第4判断処理の一例である。
次に、動作指示プログラム65は、アプリID“地図”及びコンテンツID“001”を含むセットがメモリ62に記憶されていないと判断したことに応じて(S56:なし)、S55以降の処理を実行する。一方、動作指示プログラム65は、アプリID“地図”及びコンテンツID“001”を含むセットがメモリ62に記憶されていると判断したことに応じて(S56:あり)、S55、S45〜S47、S50の処理を実行せずに、当該セットに含まれるプリントデータを用いてS48以降の処理を実行すると共に、図9(A)に示される進捗ウィンドウ150をメイン画面に重ねて表示させる。すなわち、図2(C)に示されるセットがメモリ62に記憶されていた場合、動作指示プログラム65は、“S56:あり”以降の処理を実行する。進捗ウィンドウ150は、例えば、「プリント中です」等のメッセージを含む。また、進捗ウィンドウ150の表示は、例えば、プリント指示情報の送信が終了したタイミングで終了される。
再び図3に戻って、動作指示プログラム65は、動作アイコン121を指定する指定操作をユーザI/F54を通じて受け付けたことに応じて(S16:Yes)、動作指示処理の1つであるプリント処理を実行する(S23)。プリント処理の図示は省略するが、動作指示プログラム65は、メモリ62のデータフォルダに記憶された複数のデータのうちの1つを指定データとして指定する指定操作を、ユーザI/F54を通じて受け付ける。そして、動作指示プログラム65は、指定データを対象とするプリント指示情報を、指定装置IDで識別されるMFP10に通信I/F55を通じて送信する。プリント指示情報を受信したMFP10の処理は、S48の説明と共通する。
また、動作指示プログラム65は、動作アイコン122を指定する指定操作をユーザI/F54を通じて受け付けたことに応じて(S16:Yes)、動作指示処理の1つであるFAX送信処理を実行する(S23)。FAX送信処理の図示は省略するが、動作指示プログラム65は、メモリ62のデータフォルダに記憶された複数のデータのうちの1つを指定データとして指定する指定操作と、メモリ62に記憶された複数のFAX番号のうちの1つを指定FAX番号として指定する指定操作とを、ユーザI/F54を通じて受け付ける。そして、動作指示プログラム65は、指定データ及び指定FAX番号を含むFAX送信指示情報を、指定装置IDで識別されるMFP10に通信I/F55を通じて送信する。
一方図示は省略するが、MFP10の装置プログラム35は、通信I/F25を通じて携帯端末50からFAX送信指示情報を受信する。そして、装置プログラム35は、受信したFAX送信指示情報に従って、FAX−I/F13にFAX送信動作を実行させる。すなわち、FAX−I/F13は、FAX送信指示情報に含まれる指定FAX番号で識別される外部装置に、FAX送信指示情報に含まれる指定データをFAX送信する。
[地図プログラム66の動作]
次に図6を参照して、地図プログラム66が実行するコンテンツ編集処理の詳細を説明する。まず、地図プログラム66は、起動引数としてコンテンツIDを取得したか否かを判断する(S61)。地図プログラム66は、図7(A)のメニュー画面を通じて起動される場合、及び図3のS21で起動される場合に、コンテンツIDを取得しない。一方、地図プログラム66は、図5のS42で起動される場合に、起動APIの引数として指定されたコンテンツIDを取得する。
そして、地図プログラム66は、動作指示プログラム65からコンテンツIDを取得したと判断したことに応じて(S61:あり)、当該コンテンツIDで識別されるコンテンツデータ或いは編集中データを、メモリ62から読み出す(S62)。なお、コンテンツデータをメモリ62から読み出した場合、地図プログラム66は、当該コンテンツデータを新たな編集中データとして、パス情報“地図フォルダ”で示されるメモリ領域に既に記憶されている編集中データを上書きする。一方、地図プログラム66は、コンテンツIDを取得していないと判断したことに応じて(S61:なし)、S62の処理を実行せずに、S63以降の処理を実行する。
次に、地図プログラム66は、図9(B)に示される編集画面をディスプレイ53に表示させる(S63)。編集画面は、地図画像161と、[保存]アイコン162と、[プレビュー]アイコン163とを含む。コンテンツIDを取得していない場合の地図画像161は、不図示のサーバから受信した地図画像データで示される画像(例えば、携帯端末50の現在位置を含む地図)である。具体的には、地図プログラム66は、地図画像データを、地図プログラム66が編集しやすいデータ形式の編集中データに変換し、編集中データで示される画像を地図画像161として表示する。一方、コンテンツIDを取得している場合の地図画像161は、パス情報“地図フォルダ”で示されるメモリ領域に記憶されている編集中データで示される画像である。そして、地図プログラム66は、編集画面に対する入力操作を、ユーザI/F54を通じて受け付ける(S64)。
次に、地図プログラム66は、地図画像161の位置に対する編集操作をユーザI/F54を通じて受け付けたことに応じて(S64:Yes)、受け付けた編集操作に対応する地図画像データを不図示のサーバから受信する(S65)。すなわち、地図プログラム66は、新たな地図画像データの送信を要求する送信要求情報を通信I/F55を通じてサーバに送信し、送信要求情報の応答としてサーバが送信する地図画像データを通信I/F55を通じて受信する。そして、地図プログラム66は、S65で受信した地図画像データで示される新たな地図画像161を含む編集画面を、ディスプレイ53に表示させる(S63)。
新たな地図画像データの送信を要求する必要がある編集操作の一例として、地図画像161に位置に対するスライド操作は、地図画像161に含める地図上の領域を、入力媒体のスライド方向に基づいて移動させる編集操作である。他の例として、地図画像161の位置に対するピンチイン操作は、地図画像161で示される地図を縮小する編集操作である。さらに他の例として、地図画像161の位置に対するピンチアウト操作は、地図画像161で示される地図を拡大する編集操作である。
また、地図プログラム66は、地図画像161へのテキストの追加を指示する編集操作、地図画像161へのマークの追加を指示する編集操作を受け付けた場合に、受け付けた編集操作に従ってテキスト或いはマークを地図画像161に追加する。テキスト或いはマークを地図画像161に追加する場合、新たな地図画像データの送信を要求する必要はない。さらに、地図プログラム66は、S65で地図画像データを編集する度に、パス情報“地図フォルダ”で示される記憶領域に既に記憶されている編集中データを、編集を反映した編集中データで上書きする。
また、地図プログラム66は、[保存]アイコン162を指定する指定操作をユーザI/F54を通じて受け付けたことに応じて(S64:No&S66:保存)、表示中の地図画像161を示す編集中データを、パス情報“地図フォルダ”で示されるメモリ領域に記憶させて(S67)、コンテンツ編集処理を終了する。この場合のOS64は、動作指示プログラム65をフォアグラウンドで実行することなく、図7(A)に示されるメニュー画面をディスプレイ53に表示させる。
また、地図プログラム66は、[プレビュー]アイコン163を指定する指定操作をユーザI/F54を通じて受け付けたことに応じて(S64:No&S66:プレビュー)、パス情報“地図フォルダ”で示される記憶領域に記憶されている編集中データを、予め定められたメモリ領域で且つパス情報“地図フォルダ”で示される記憶領域と異なるメモリ領域に、コンテンツデータとして記憶させる(S68)。そして、地図プログラム66は、アプリID“地図”、S68で記憶させたコンテンツデータを識別するコンテンツID、及びS68で記憶させたコンテンツデータを動作指示プログラム65に提供して(S69)、コンテンツ編集処理を終了する。
なお、コンテンツデータのコンテンツIDを起動引数として取得している場合、地図プログラム66は、S68において、当該コンテンツIDを対応付けて既にメモリ62に記憶されているコンテンツデータを、パス情報“地図フォルダ”で示されるメモリ領域に記憶された編集中データで上書きしてもよい。または、地図プログラム66は、上書き保存及び新規保存の一方を指定する指定操作をユーザI/F54を通じて受け付けてもよい。そして、地図プログラム66は、上書き保存が指定された場合に、前述の処理を実行してもよい。一方、地図プログラム66は、新規保存が指定された場合に、新たに採番したコンテンツIDを対応付けてコンテンツデータをメモリ62に記憶させてもよい。さらに、コンテンツID“編集中”を起動引数として取得した場合、或いはコンテンツIDを起動引数として取得していない場合、地図プログラム66は、S68において、新たに採番したコンテンツIDを対応付けてコンテンツデータをメモリ62に記憶させればよい。
なお、S21、S42で起動された地図プログラム66は、例えば、起動APIの戻り値として各種情報を提供すればよい。一方、メニュー画面を通じて起動された地図プログラム66は、例えば、OS64が提供するintent機能を用いて各種情報を提供すればよい。この場合のOS64は、動作指示プログラム65をフォアグラウンドで実行する。そして、フォアグラウンドに切り替えられた動作指示プログラム65は、S43以降の処理を実行する。
[実施形態の作用効果]
上記の実施形態によれば、外部プログラムにコンテンツデータを新規に生成させたいユーザはアプリアイコン123、124をタップすればよく、過去コンテンツデータを対象とするプリント動作を実行させたいユーザはサムネイルアイコン125、126をタップすればよい。これにより、例えば、アプリアイコン123をタップして地図プログラム66を起動させ、地図プログラム66に過去コンテンツデータを読み出させ、[プレビュー]アイコン163をタップして、動作指示プログラム65に過去コンテンツデータを引き渡させるのと比較して、少ない入力操作で所望の結果を実現することができる。
また、サムネイルアイコン125、126をサムネイル画像にしたので、コンテンツデータの内容をメイン画面を通じてユーザに認識させることができる。さらに、外部プログラムで編集中のコンテンツデータが存在することを、編集中アイコン127、128を通じてユーザに認識させることができると共に、編集中アイコン127、128のタップによって当該編集中データの編集を再開することができる。すなわち、少ない入力操作で所望の結果を実現することができる。
また、上記の実施形態によれば、メニューウィンドウ140の[編集]アイコン141及び[プリント]アイコン142によって、コンテンツデータの再編集及びプリントの一方をユーザに選択させることができる。すなわち、少ない入力操作で所望の結果を実現することができる。また、[クイック]アイコン143のタップによって、S46、S47の処理が省略されるので、過去にプリントしたコンテンツデータを再プリントする場合等に、入力操作をさらに簡素化することができる。さらに、プリントデータがメモリ62に記憶されているコンテンツデータを再プリントする場合等に、S55、S44の処理が省略されるので、[クイック]アイコン143がタップされてからプリント動作が開始されるまでの時間を短縮することができる。
なお、コンテンツデータの再編集及びプリントの一方を選択する方法は、前述の例に限定されない。他の例として、動作指示プログラム65は、S51〜S54に代えて、指定装置IDがメモリ62に記憶されているか否かを判断してもよい。この処理は、第6判断処理の一例である。そして、動作指示プログラム65は、指定装置IDがメモリ62に記憶されていると判断したことに応じて、S55以降の処理を実行してもよい。一方、動作指示プログラム65は、指定装置IDがメモリ62に記憶されていないと判断したことに応じて、S42以降の処理を実行してもよい。
また、アプリアイコン123、124、サムネイルアイコン125、126、及び編集中アイコン127、128の表示させ方は、図7(B)の例に限定されない。他の例として、動作指示プログラム65は、図10(A)に示されるように、動作アイコン121、122と、アプリアイコン123、124と、切替アイコン129とを含むメイン画面を、ディスプレイ53に表示させてもよい。次に、動作指示プログラム65は、図10(A)のアプリアイコン123を指定する指定操作をユーザI/F54を通じて受け付けたことに応じて、図10(B)に示されるように、[新規]アイコン171と、コンテンツアイコン172、173、174とを含むコンテンツ選択画面を、ディスプレイ53に表示させてもよい。[新規]アイコン171はコンテンツデータの新規生成に対応し、コンテンツアイコン172、173は図2(B)のコンテンツレコードに対応し、コンテンツアイコン174は編集中データに対応する。
そして、動作指示プログラム65は、[新規]アイコン171を指定する指定操作をユーザI/F54を通じて受け付けたことに応じて(S14:Yes)、S21の処理を実行してもよい。また、動作指示プログラム65は、コンテンツアイコン172、173の1つを指定する指定操作をユーザI/F54を通じて受け付けたことに応じて(S15:Yes→S22→S41:No)、S51以降の処理を実行してもよい。さらに、動作指示プログラム65は、コンテンツアイコン174を指定する指定操作をユーザI/F54を通じて受け付けたことに応じて(S15:Yes→S22→S41:Yes)、S42以降の処理を実行してもよい。
また、上記の実施形態のMFP10及び携帯端末50において、メモリ32、62に記憶された各種プログラムがCPU31、61によって実行されることによって、本発明のントローラが実行する各処理が実現される例を説明した。しかしながら、コントローラの構成はこれに限定されず、その一部又は全部を集積回路等のハードウェアで実現してもよい。
さらに、本発明は、MFP10及び携帯端末50として実現できるだけでなく、MFP10及び携帯端末50に処理を実行させるプログラムとして実現してもよい。そして、当該プログラムは、non−transitoryな記録媒体に記録されて提供されてもよい。non−transitoryな記録媒体は、CD−ROM、DVD−ROM等の他、通信ネットワーク101を通じてMFP10及び携帯端末50に接続可能なサーバに搭載された記憶部を含んでもよい。そして、サーバの記憶部に記憶されたプログラムは、当該プログラムを示す情報或いは信号として、インターネット等の通信ネットワーク101を通じて配信されてもよい。
10・・・MFP
11・・・プリンタ
12・・・スキャナ
23,53・・・ディスプレイ
24,54・・・ユーザI/F
25,55・・・通信I/F
31,61・・・CPU
32,62・・・メモリ
35・・・装置プログラム
50・・・携帯端末
65・・・動作指示プログラム
66・・・地図プログラム
67・・・年賀状プログラム

Claims (11)

  1. メモリと、ディスプレイと、ユーザインタフェースと、通信インタフェースとを備える携帯端末によって実行可能なプログラムであって、
    該プログラムは、コンテンツデータを出力する出力動作を指示する出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて出力装置に送信するためのプログラムであって、
    過去コンテンツデータが前記メモリに記憶されているか否かを判断する第1判断処理を前記携帯端末に実行させ、前記過去コンテンツデータは、外部プログラムが過去に生成したコンテンツデータであり、前記外部プログラムは、前記携帯端末にインストール可能で且つ前記ユーザインタフェースを通じて受け付けた入力操作に従ってコンテンツデータを生成するプログラムであり、
    該プログラムは、
    前記外部プログラムに対応するプログラムオブジェクト、及び前記第1判断処理で記憶されていると判断した前記過去コンテンツデータに対応するコンテンツオブジェクトを含む第1画面を、前記ディスプレイに表示させる第1表示処理と、
    前記第1画面に対する入力操作を、前記ユーザインタフェースを通じて受け付ける第1受付処理と、
    前記第1受付処理で前記プログラムオブジェクトが指定されたことに応じて、当該プログラムオブジェクトに対応する前記外部プログラムに前記コンテンツデータを新規に生成させるために、当該外部プログラムを起動する第1起動処理とを前記携帯端末に実行させ、
    前記第1受付処理で前記コンテンツオブジェクトが指定されたことに応じて、
    当該コンテンツオブジェクトに対応する前記過去コンテンツデータを、当該コンテンツデータを生成した前記外部プログラムから、対象コンテンツデータとして取得する第1取得処理と、
    前記対象コンテンツデータを対象とする前記出力動作を指示する前記出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて前記出力装置に送信する出力指示処理とを前記携帯端末に実行させ
    該プログラムは、
    複数の前記外部プログラムそれぞれが前記携帯端末にインストールされているか否かを判断する第2判断処理を前記携帯端末に実行させ、
    前記第1判断処理において、前記第2判断処理で記憶されていると判断した外部プログラムが生成した前記過去コンテンツデータが前記メモリに記憶されているか否かを判断し、
    前記第1表示処理において、前記第2判断処理で記憶されていると判断した前記外部プログラムに対応する前記プログラムオブジェクトを含む前記第1画面を、前記ディスプレイに表示させ、
    該プログラムは、
    前記外部プログラムが直前に生成した前記コンテンツデータを、前記対象コンテンツデータとして当該外部プログラムから取得する第2取得処理と、
    前記第2取得処理で取得した前記対象コンテンツデータを識別するコンテンツID、及び当該対象コンテンツデータを生成した前記外部プログラムを識別するプログラムIDを、互いに対応付けて前記メモリに記憶させる第1記憶処理と、
    前記第2取得処理で取得した前記対象コンテンツデータを対象とする前記出力動作を指示する前記出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて前記出力装置に送信する前記出力指示処理とを前記携帯端末に実行させ、
    前記第1判断処理において、前記第2判断処理で記憶されていると判断した前記外部プログラムの前記プログラムIDに対応付けられた前記コンテンツIDが前記メモリに記憶されているか否かを判断し、
    該プログラムは、前記第2取得処理で取得した前記対象コンテンツデータに基づいて生成されたサムネイル画像データを取得する第3取得処理を前記携帯端末に実行させ、前記サムネイル画像データは、前記対象コンテンツデータのサムネイル画像を示す画像データであり、
    該プログラムは、
    前記第1記憶処理において、前記第3取得処理で取得した前記サムネイル画像データを、前記コンテンツID及び前記プログラムIDに対応付けて前記メモリにさらに記憶させ、
    前記第1表示処理において、前記第1判断処理で記憶されていると判断した前記コンテンツIDに対応付けられた前記サムネイル画像データで示される前記サムネイル画像を、前記コンテンツオブジェクトとして前記第1画面に表示させるプログラム。
  2. メモリと、ディスプレイと、ユーザインタフェースと、通信インタフェースとを備える携帯端末によって実行可能なプログラムであって、
    該プログラムは、コンテンツデータを出力する出力動作を指示する出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて出力装置に送信するためのプログラムであって、
    過去コンテンツデータが前記メモリに記憶されているか否かを判断する第1判断処理を前記携帯端末に実行させ、前記過去コンテンツデータは、外部プログラムが過去に生成したコンテンツデータであり、前記外部プログラムは、前記携帯端末にインストール可能で且つ前記ユーザインタフェースを通じて受け付けた入力操作に従ってコンテンツデータを生成するプログラムであり、
    該プログラムは、
    前記外部プログラムに対応するプログラムオブジェクト、及び前記第1判断処理で記憶されていると判断した前記過去コンテンツデータに対応するコンテンツオブジェクトを含む第1画面を、前記ディスプレイに表示させる第1表示処理と、
    前記第1画面に対する入力操作を、前記ユーザインタフェースを通じて受け付ける第1受付処理と、
    前記第1受付処理で前記プログラムオブジェクトが指定されたことに応じて、当該プログラムオブジェクトに対応する前記外部プログラムに前記コンテンツデータを新規に生成させるために、当該外部プログラムを起動する第1起動処理とを前記携帯端末に実行させ、
    前記第1受付処理で前記コンテンツオブジェクトが指定されたことに応じて、
    当該コンテンツオブジェクトに対応する前記過去コンテンツデータを、当該コンテンツデータを生成した前記外部プログラムから、対象コンテンツデータとして取得する第1取得処理と、
    前記対象コンテンツデータを対象とする前記出力動作を指示する前記出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて前記出力装置に送信する出力指示処理とを前記携帯端末に実行させ
    該プログラムは、
    複数の前記外部プログラムそれぞれが前記携帯端末にインストールされているか否かを判断する第2判断処理を前記携帯端末に実行させ、
    前記第1判断処理において、前記第2判断処理で記憶されていると判断した外部プログラムが生成した前記過去コンテンツデータが前記メモリに記憶されているか否かを判断し、
    前記第1表示処理において、前記第2判断処理で記憶されていると判断した前記外部プログラムに対応する前記プログラムオブジェクトを含む前記第1画面を、前記ディスプレイに表示させ、
    該プログラムは、
    前記外部プログラムが直前に生成した前記コンテンツデータを、前記対象コンテンツデータとして当該外部プログラムから取得する第2取得処理と、
    前記第2取得処理で取得した前記対象コンテンツデータを識別するコンテンツID、及び当該対象コンテンツデータを生成した前記外部プログラムを識別するプログラムIDを、互いに対応付けて前記メモリに記憶させる第1記憶処理と、
    前記第2取得処理で取得した前記対象コンテンツデータを対象とする前記出力動作を指示する前記出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて前記出力装置に送信する前記出力指示処理とを前記携帯端末に実行させ、
    前記第1判断処理において、前記第2判断処理で記憶されていると判断した前記外部プログラムの前記プログラムIDに対応付けられた前記コンテンツIDが前記メモリに記憶されているか否かを判断し、
    該プログラムは、
    前記第1受付処理で前記コンテンツオブジェクトが指定されたことに応じて、
    出力オブジェクト及び編集オブジェクトを含む第2画面を、前記ディスプレイに表示させる第2表示処理と、
    前記第2画面に対する入力操作を、前記ユーザインタフェースを通じて受け付ける第2受付処理と、
    前記第2受付処理で前記出力オブジェクトが指定されたことに応じて、前記第1取得処理及び前記出力指示処理とを前記携帯端末に実行させ、
    前記第2受付処理で前記編集オブジェクトが指定されたことに応じて、前記対象コンテンツデータを編集させるために、当該対象コンテンツデータを生成した前記外部プログラムを起動する第2起動処理を前記携帯端末に実行させるプログラム。
  3. 該プログラムは、
    前記出力指示処理を前記携帯端末に実行させたことに応じて、前記出力動作が実行済であることを示す出力済情報を、前記対象コンテンツデータの前記コンテンツIDと対応付けて前記メモリに記憶させる第2記憶処理を前記携帯端末に実行させ、
    前記第1受付処理で前記コンテンツオブジェクトが指定されたことに応じて、前記対象コンテンツデータの前記コンテンツIDに対応付けられた前記出力済情報が前記メモリに記憶されているか否かを判断する第3判断処理とを前記携帯端末に実行させ、
    前記第3判断処理で記憶されていると判断した場合の前記第2表示処理において、即出力オブジェクトをさらに含む前記第2画面を前記ディスプレイに表示させ、
    前記第3判断処理で記憶されていないと判断した場合の前記第2表示処理において、前記即出力オブジェクトを含まない前記第2画面を前記ディスプレイに表示させ、
    前記第2受付処理で前記出力オブジェクトが指定されたことに応じて、
    前記対象コンテンツデータを出力した状態を示すプレビュー画像を含む第3画面を、前記ディスプレイに表示させる第3表示処理と、
    前記プレビュー画像を確認したことを示す確認操作を、前記ユーザインタフェースを通じて受け付ける第3受付処理と、
    前記第3受付処理で前記確認操作を受け付けたことに応じて、前記出力指示処理とを前記携帯端末に実行させ、
    前記第2受付処理で前記即出力オブジェクトが指定されたことに応じて、前記第3表示処理及び前記第3受付処理を実行せずに、前記出力指示処理を前記携帯端末に実行させる請求項に記載のプログラム。
  4. 該プログラムは、
    前記第1取得処理或いは前記第2取得処理で取得した前記対象コンテンツデータを、前記出力動作を実行可能な形式の出力データに変換する変換処理と、
    前記メモリに既に記憶されている前記出力データ及び前記コンテンツIDのセットを、直前の前記変換処理で変換した前記出力データ及び前記対象コンテンツデータの前記コンテンツIDのセットで上書きする上書き処理と、
    前記メモリに記憶された前記出力データを対象とする前記出力動作を指示する前記出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて前記出力装置に送信する前記出力指示処理とを前記携帯端末に実行させ、
    前記第2受付処理で前記即出力オブジェクトが指定されたことに応じて、
    前記対象コンテンツデータの前記コンテンツIDに対応付けられた前記出力データが前記メモリに記憶されているか否かを判断する第4判断処理と、
    前記第4判断処理で記憶されていないと判断したことに応じて、前記第取得処理、前記変換処理、前記上書き処理、及び前記出力指示処理とを前記携帯端末に実行させ、
    前記第4判断処理で記憶されていると判断したことに応じて、前記第取得処理、前記変換処理、及び前記上書き処理を実行せずに、前記出力指示処理を前記携帯端末に実行させる請求項に記載のプログラム。
  5. メモリと、ディスプレイと、ユーザインタフェースと、通信インタフェースとを備える携帯端末によって実行可能なプログラムであって、
    該プログラムは、コンテンツデータを出力する出力動作を指示する出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて出力装置に送信するためのプログラムであって、
    過去コンテンツデータが前記メモリに記憶されているか否かを判断する第1判断処理を前記携帯端末に実行させ、前記過去コンテンツデータは、外部プログラムが過去に生成したコンテンツデータであり、前記外部プログラムは、前記携帯端末にインストール可能で且つ前記ユーザインタフェースを通じて受け付けた入力操作に従ってコンテンツデータを生成するプログラムであり、
    該プログラムは、
    前記外部プログラムに対応するプログラムオブジェクト、及び前記第1判断処理で記憶されていると判断した前記過去コンテンツデータに対応するコンテンツオブジェクトを含む第1画面を、前記ディスプレイに表示させる第1表示処理と、
    前記第1画面に対する入力操作を、前記ユーザインタフェースを通じて受け付ける第1受付処理と、
    前記第1受付処理で前記プログラムオブジェクトが指定されたことに応じて、当該プログラムオブジェクトに対応する前記外部プログラムに前記コンテンツデータを新規に生成させるために、当該外部プログラムを起動する第1起動処理とを前記携帯端末に実行させ、
    前記第1受付処理で前記コンテンツオブジェクトが指定されたことに応じて、
    当該コンテンツオブジェクトに対応する前記過去コンテンツデータを、当該コンテンツデータを生成した前記外部プログラムから、対象コンテンツデータとして取得する第1取得処理と、
    前記対象コンテンツデータを対象とする前記出力動作を指示する前記出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて前記出力装置に送信する出力指示処理とを前記携帯端末に実行させ
    該プログラムは、
    複数の前記外部プログラムそれぞれが前記携帯端末にインストールされているか否かを判断する第2判断処理を前記携帯端末に実行させ、
    前記第1判断処理において、前記第2判断処理で記憶されていると判断した外部プログラムが生成した前記過去コンテンツデータが前記メモリに記憶されているか否かを判断し、
    前記第1表示処理において、前記第2判断処理で記憶されていると判断した前記外部プログラムに対応する前記プログラムオブジェクトを含む前記第1画面を、前記ディスプレイに表示させ、
    該プログラムは、
    前記複数の外部プログラムのうち、前記第2判断処理で記憶されていると判断した前記外部プログラムが生成中の前記コンテンツデータである編集中データが前記メモリに記憶されているか否かを判断する第5判断処理と、
    前記第1表示処理において、前記第5判断処理で記憶されていると判断した前記編集中データに対応する編集中オブジェクトをさらに含む前記第1画面を、前記ディスプレイに表示させる前記第1表示処理と、
    前記第1受付処理で前記編集中オブジェクトが指定されたことに応じて、前記編集中データを編集させるために、当該編集中データを生成した前記外部プログラムを起動する第3起動処理とを前記携帯端末に実行させるプログラム。
  6. 該プログラムは、前記第1表示処理において、表示態様が異なる前記コンテンツオブジェクト及び前記編集中オブジェクトを含む前記第1画面を、前記ディスプレイに表示させる請求項に記載のプログラム。
  7. メモリと、ディスプレイと、ユーザインタフェースと、通信インタフェースとを備える携帯端末によって実行可能なプログラムであって、
    該プログラムは、コンテンツデータを出力する出力動作を指示する出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて出力装置に送信するためのプログラムであって、
    過去コンテンツデータが前記メモリに記憶されているか否かを判断する第1判断処理を前記携帯端末に実行させ、前記過去コンテンツデータは、外部プログラムが過去に生成したコンテンツデータであり、前記外部プログラムは、前記携帯端末にインストール可能で且つ前記ユーザインタフェースを通じて受け付けた入力操作に従ってコンテンツデータを生成するプログラムであり、
    該プログラムは、
    前記外部プログラムに対応するプログラムオブジェクト、及び前記第1判断処理で記憶されていると判断した前記過去コンテンツデータに対応するコンテンツオブジェクトを含む第1画面を、前記ディスプレイに表示させる第1表示処理と、
    前記第1画面に対する入力操作を、前記ユーザインタフェースを通じて受け付ける第1受付処理と、
    前記第1受付処理で前記プログラムオブジェクトが指定されたことに応じて、当該プログラムオブジェクトに対応する前記外部プログラムに前記コンテンツデータを新規に生成させるために、当該外部プログラムを起動する第1起動処理とを前記携帯端末に実行させ、
    前記第1受付処理で前記コンテンツオブジェクトが指定されたことに応じて、
    当該コンテンツオブジェクトに対応する前記過去コンテンツデータを、当該コンテンツデータを生成した前記外部プログラムから、対象コンテンツデータとして取得する第1取得処理と、
    前記対象コンテンツデータを対象とする前記出力動作を指示する前記出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて前記出力装置に送信する出力指示処理とを前記携帯端末に実行させ
    該プログラムは、
    複数の前記外部プログラムそれぞれが前記携帯端末にインストールされているか否かを判断する第2判断処理を前記携帯端末に実行させ、
    前記第1判断処理において、前記第2判断処理で記憶されていると判断した外部プログラムが生成した前記過去コンテンツデータが前記メモリに記憶されているか否かを判断し、
    前記第1表示処理において、前記第2判断処理で記憶されていると判断した前記外部プログラムに対応する前記プログラムオブジェクトを含む前記第1画面を、前記ディスプレイに表示させ、
    該プログラムは、
    前記外部プログラムが直前に生成した前記コンテンツデータを、前記対象コンテンツデータとして当該外部プログラムから取得する第2取得処理と、
    前記第2取得処理で取得した前記対象コンテンツデータを識別するコンテンツID、及び当該対象コンテンツデータを生成した前記外部プログラムを識別するプログラムIDを、互いに対応付けて前記メモリに記憶させる第1記憶処理と、
    前記第2取得処理で取得した前記対象コンテンツデータを対象とする前記出力動作を指示する前記出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて前記出力装置に送信する前記出力指示処理とを前記携帯端末に実行させ、
    前記第1判断処理において、前記第2判断処理で記憶されていると判断した前記外部プログラムの前記プログラムIDに対応付けられた前記コンテンツIDが前記メモリに記憶されているか否かを判断し、
    該プログラムは、
    前記通信インタフェースを通じて通信可能な複数の前記出力装置のうちの1つを指定する入力操作を、前記ユーザインタフェースを通じて受け付ける第4受付処理と、
    前記第4受付処理で指定された前記出力装置を識別する指定装置IDを、前記メモリに記憶させる第3記憶処理と、
    前記第1受付処理で前記コンテンツオブジェクトが指定されたことに応じて、前記メモリに前記指定装置IDが記憶されているか否かを判断する第6判断処理と、
    前記第6判断処理で記憶されていると判断したことに応じて、前記指定装置IDで識別される前記出力装置に、前記通信インタフェースを通じて前記出力指示情報を送信する前記出力指示処理とを前記携帯端末に実行させ、
    前記第6判断処理で記憶されていないと判断したことに応じて、前記対象コンテンツデータを編集させるために、当該対象コンテンツデータを生成した前記外部プログラムを起動する第2起動処理を前記携帯端末に実行させるプログラム。
  8. メモリと、
    ディスプレイと、
    ユーザインタフェースと、
    通信インタフェースと、
    コントローラとを備える携帯端末であって、
    前記携帯端末にインストールされた動作指示プログラムを実行する前記コントローラは、過去コンテンツデータが前記メモリに記憶されているか否かを判断する第1判断処理を前記携帯端末に実行させ、前記動作指示プログラムは、コンテンツデータを出力する出力動作を指示する出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて出力装置に送信するためのプログラムであり、前記過去コンテンツデータは、外部プログラムが過去に生成したコンテンツデータであり、前記外部プログラムは、前記携帯端末にインストール可能で且つユーザの指示に従ってコンテンツデータを生成するプログラムであり、
    前記コントローラは、
    前記外部プログラムに対応するプログラムオブジェクト、及び前記第1判断処理で記憶されていると判断した前記過去コンテンツデータに対応するコンテンツオブジェクトを含む第1画面を、前記ディスプレイに表示させる第1表示処理と、
    前記第1画面に対する入力操作を、前記ユーザインタフェースを通じて受け付ける第1受付処理と、
    前記第1受付処理で前記プログラムオブジェクトが指定されたことに応じて、当該プログラムオブジェクトに対応する前記外部プログラムに前記コンテンツデータを新規に生成させるために、当該外部プログラムを起動する第1起動処理と実行し、
    前記第1受付処理で前記コンテンツオブジェクトが指定されたことに応じて、
    当該コンテンツオブジェクトに対応する前記過去コンテンツデータを、当該コンテンツデータを生成した前記外部プログラムから、対象コンテンツデータとして取得する第1取得処理と、
    前記対象コンテンツデータを対象とする前記出力動作を指示する前記出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて前記出力装置に送信する出力指示処理とを実行し、
    前記コントローラは、
    複数の前記外部プログラムそれぞれが前記携帯端末にインストールされているか否かを判断する第2判断処理を実行し、
    前記第1判断処理において、前記第2判断処理で記憶されていると判断した外部プログラムが生成した前記過去コンテンツデータが前記メモリに記憶されているか否かを判断し、
    前記第1表示処理において、前記第2判断処理で記憶されていると判断した前記外部プログラムに対応する前記プログラムオブジェクトを含む前記第1画面を、前記ディスプレイに表示させ、
    前記コントローラは、
    前記外部プログラムが直前に生成した前記コンテンツデータを、前記対象コンテンツデータとして当該外部プログラムから取得する第2取得処理と、
    前記第2取得処理で取得した前記対象コンテンツデータを識別するコンテンツID、及び当該対象コンテンツデータを生成した前記外部プログラムを識別するプログラムIDを、互いに対応付けて前記メモリに記憶させる第1記憶処理と、
    前記第2取得処理で取得した前記対象コンテンツデータを対象とする前記出力動作を指示する前記出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて前記出力装置に送信する前記出力指示処理とを実行し、
    前記第1判断処理において、前記第2判断処理で記憶されていると判断した前記外部プログラムの前記プログラムIDに対応付けられた前記コンテンツIDが前記メモリに記憶されているか否かを判断し、
    前記コントローラは、前記第2取得処理で取得した前記対象コンテンツデータに基づいて生成されたサムネイル画像データを取得する第3取得処理を実行し、前記サムネイル画像データは、前記対象コンテンツデータのサムネイル画像を示す画像データであり、
    前記コントローラは、
    前記第1記憶処理において、前記第3取得処理で取得した前記サムネイル画像データを、前記コンテンツID及び前記プログラムIDに対応付けて前記メモリにさらに記憶させ、
    前記第1表示処理において、前記第1判断処理で記憶されていると判断した前記コンテンツIDに対応付けられた前記サムネイル画像データで示される前記サムネイル画像を、前記コンテンツオブジェクトとして前記第1画面に表示させる携帯端末。
  9. メモリと、
    ディスプレイと、
    ユーザインタフェースと、
    通信インタフェースと、
    コントローラとを備える携帯端末であって、
    前記携帯端末にインストールされた動作指示プログラムを実行する前記コントローラは、過去コンテンツデータが前記メモリに記憶されているか否かを判断する第1判断処理を前記携帯端末に実行させ、前記動作指示プログラムは、コンテンツデータを出力する出力動作を指示する出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて出力装置に送信するためのプログラムであり、前記過去コンテンツデータは、外部プログラムが過去に生成したコンテンツデータであり、前記外部プログラムは、前記携帯端末にインストール可能で且つユーザの指示に従ってコンテンツデータを生成するプログラムであり、
    前記コントローラは、
    前記外部プログラムに対応するプログラムオブジェクト、及び前記第1判断処理で記憶されていると判断した前記過去コンテンツデータに対応するコンテンツオブジェクトを含む第1画面を、前記ディスプレイに表示させる第1表示処理と、
    前記第1画面に対する入力操作を、前記ユーザインタフェースを通じて受け付ける第1受付処理と、
    前記第1受付処理で前記プログラムオブジェクトが指定されたことに応じて、当該プログラムオブジェクトに対応する前記外部プログラムに前記コンテンツデータを新規に生成させるために、当該外部プログラムを起動する第1起動処理と実行し、
    前記第1受付処理で前記コンテンツオブジェクトが指定されたことに応じて、
    当該コンテンツオブジェクトに対応する前記過去コンテンツデータを、当該コンテンツデータを生成した前記外部プログラムから、対象コンテンツデータとして取得する第1取得処理と、
    前記対象コンテンツデータを対象とする前記出力動作を指示する前記出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて前記出力装置に送信する出力指示処理とを実行し、
    前記コントローラは、
    複数の前記外部プログラムそれぞれが前記携帯端末にインストールされているか否かを判断する第2判断処理を実行し、
    前記第1判断処理において、前記第2判断処理で記憶されていると判断した外部プログラムが生成した前記過去コンテンツデータが前記メモリに記憶されているか否かを判断し、
    前記第1表示処理において、前記第2判断処理で記憶されていると判断した前記外部プログラムに対応する前記プログラムオブジェクトを含む前記第1画面を、前記ディスプレイに表示させ、
    前記コントローラは、
    前記外部プログラムが直前に生成した前記コンテンツデータを、前記対象コンテンツデータとして当該外部プログラムから取得する第2取得処理と、
    前記第2取得処理で取得した前記対象コンテンツデータを識別するコンテンツID、及び当該対象コンテンツデータを生成した前記外部プログラムを識別するプログラムIDを、互いに対応付けて前記メモリに記憶させる第1記憶処理と、
    前記第2取得処理で取得した前記対象コンテンツデータを対象とする前記出力動作を指示する前記出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて前記出力装置に送信する前記出力指示処理とを実行し、
    前記第1判断処理において、前記第2判断処理で記憶されていると判断した前記外部プログラムの前記プログラムIDに対応付けられた前記コンテンツIDが前記メモリに記憶されているか否かを判断し、
    前記コントローラは、
    前記第1受付処理で前記コンテンツオブジェクトが指定されたことに応じて、
    出力オブジェクト及び編集オブジェクトを含む第2画面を、前記ディスプレイに表示させる第2表示処理と、
    前記第2画面に対する入力操作を、前記ユーザインタフェースを通じて受け付ける第2受付処理と、
    前記第2受付処理で前記出力オブジェクトが指定されたことに応じて、前記第1取得処理及び前記出力指示処理とを実行し、
    前記第2受付処理で前記編集オブジェクトが指定されたことに応じて、前記対象コンテンツデータを編集させるために、当該対象コンテンツデータを生成した前記外部プログラムを起動する第2起動処理を実行する携帯端末。
  10. メモリと、
    ディスプレイと、
    ユーザインタフェースと、
    通信インタフェースと、
    コントローラとを備える携帯端末であって、
    前記携帯端末にインストールされた動作指示プログラムを実行する前記コントローラは、過去コンテンツデータが前記メモリに記憶されているか否かを判断する第1判断処理を前記携帯端末に実行させ、前記動作指示プログラムは、コンテンツデータを出力する出力動作を指示する出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて出力装置に送信するためのプログラムであり、前記過去コンテンツデータは、外部プログラムが過去に生成したコンテンツデータであり、前記外部プログラムは、前記携帯端末にインストール可能で且つユーザの指示に従ってコンテンツデータを生成するプログラムであり、
    前記コントローラは、
    前記外部プログラムに対応するプログラムオブジェクト、及び前記第1判断処理で記憶されていると判断した前記過去コンテンツデータに対応するコンテンツオブジェクトを含む第1画面を、前記ディスプレイに表示させる第1表示処理と、
    前記第1画面に対する入力操作を、前記ユーザインタフェースを通じて受け付ける第1受付処理と、
    前記第1受付処理で前記プログラムオブジェクトが指定されたことに応じて、当該プログラムオブジェクトに対応する前記外部プログラムに前記コンテンツデータを新規に生成させるために、当該外部プログラムを起動する第1起動処理と実行し、
    前記第1受付処理で前記コンテンツオブジェクトが指定されたことに応じて、
    当該コンテンツオブジェクトに対応する前記過去コンテンツデータを、当該コンテンツデータを生成した前記外部プログラムから、対象コンテンツデータとして取得する第1取得処理と、
    前記対象コンテンツデータを対象とする前記出力動作を指示する前記出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて前記出力装置に送信する出力指示処理とを実行し、
    前記コントローラは、
    複数の前記外部プログラムそれぞれが前記携帯端末にインストールされているか否かを判断する第2判断処理を実行し、
    前記第1判断処理において、前記第2判断処理で記憶されていると判断した外部プログラムが生成した前記過去コンテンツデータが前記メモリに記憶されているか否かを判断し、
    前記第1表示処理において、前記第2判断処理で記憶されていると判断した前記外部プログラムに対応する前記プログラムオブジェクトを含む前記第1画面を、前記ディスプレイに表示させ、
    前記コントローラは、
    前記複数の外部プログラムのうち、前記第2判断処理で記憶されていると判断した前記外部プログラムが生成中の前記コンテンツデータである編集中データが前記メモリに記憶されているか否かを判断する第5判断処理と、
    前記第1表示処理において、前記第5判断処理で記憶されていると判断した前記編集中データに対応する編集中オブジェクトをさらに含む前記第1画面を、前記ディスプレイに表示させる前記第1表示処理と、
    前記第1受付処理で前記編集中オブジェクトが指定されたことに応じて、前記編集中データを編集させるために、当該編集中データを生成した前記外部プログラムを起動する第3起動処理とを実行する携帯端末。
  11. メモリと、
    ディスプレイと、
    ユーザインタフェースと、
    通信インタフェースと、
    コントローラとを備える携帯端末であって、
    前記携帯端末にインストールされた動作指示プログラムを実行する前記コントローラは、過去コンテンツデータが前記メモリに記憶されているか否かを判断する第1判断処理を前記携帯端末に実行させ、前記動作指示プログラムは、コンテンツデータを出力する出力動作を指示する出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて出力装置に送信するためのプログラムであり、前記過去コンテンツデータは、外部プログラムが過去に生成したコンテンツデータであり、前記外部プログラムは、前記携帯端末にインストール可能で且つユーザの指示に従ってコンテンツデータを生成するプログラムであり、
    前記コントローラは、
    前記外部プログラムに対応するプログラムオブジェクト、及び前記第1判断処理で記憶されていると判断した前記過去コンテンツデータに対応するコンテンツオブジェクトを含む第1画面を、前記ディスプレイに表示させる第1表示処理と、
    前記第1画面に対する入力操作を、前記ユーザインタフェースを通じて受け付ける第1受付処理と、
    前記第1受付処理で前記プログラムオブジェクトが指定されたことに応じて、当該プログラムオブジェクトに対応する前記外部プログラムに前記コンテンツデータを新規に生成させるために、当該外部プログラムを起動する第1起動処理と実行し、
    前記第1受付処理で前記コンテンツオブジェクトが指定されたことに応じて、
    当該コンテンツオブジェクトに対応する前記過去コンテンツデータを、当該コンテンツデータを生成した前記外部プログラムから、対象コンテンツデータとして取得する第1取得処理と、
    前記対象コンテンツデータを対象とする前記出力動作を指示する前記出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて前記出力装置に送信する出力指示処理とを実行し、
    前記コントローラは、
    複数の前記外部プログラムそれぞれが前記携帯端末にインストールされているか否かを判断する第2判断処理を実行し、
    前記第1判断処理において、前記第2判断処理で記憶されていると判断した外部プログラムが生成した前記過去コンテンツデータが前記メモリに記憶されているか否かを判断し、
    前記第1表示処理において、前記第2判断処理で記憶されていると判断した前記外部プログラムに対応する前記プログラムオブジェクトを含む前記第1画面を、前記ディスプレイに表示させ、
    前記コントローラは、
    前記外部プログラムが直前に生成した前記コンテンツデータを、前記対象コンテンツデータとして当該外部プログラムから取得する第2取得処理と、
    前記第2取得処理で取得した前記対象コンテンツデータを識別するコンテンツID、及び当該対象コンテンツデータを生成した前記外部プログラムを識別するプログラムIDを、互いに対応付けて前記メモリに記憶させる第1記憶処理と、
    前記第2取得処理で取得した前記対象コンテンツデータを対象とする前記出力動作を指示する前記出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて前記出力装置に送信する前記出力指示処理とを実行し、
    前記第1判断処理において、前記第2判断処理で記憶されていると判断した前記外部プログラムの前記プログラムIDに対応付けられた前記コンテンツIDが前記メモリに記憶されているか否かを判断し、
    前記コントローラは、
    前記通信インタフェースを通じて通信可能な複数の前記出力装置のうちの1つを指定する入力操作を、前記ユーザインタフェースを通じて受け付ける第4受付処理と、
    前記第4受付処理で指定された前記出力装置を識別する指定装置IDを、前記メモリに記憶させる第3記憶処理と、
    前記第1受付処理で前記コンテンツオブジェクトが指定されたことに応じて、前記メモリに前記指定装置IDが記憶されているか否かを判断する第6判断処理と、
    前記第6判断処理で記憶されていると判断したことに応じて、前記指定装置IDで識別される前記出力装置に、前記通信インタフェースを通じて前記出力指示情報を送信する前記出力指示処理とを実行し、
    前記第6判断処理で記憶されていないと判断したことに応じて、前記対象コンテンツデータを編集させるために、当該対象コンテンツデータを生成した前記外部プログラムを起動する第2起動処理を実行する携帯端末。
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