JP6921732B2 - 光ファイバケーブル - Google Patents
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Description
特に、補強シートが丸められて重なっている部分がある場合には、リップコードがその重なり部分の内側に位置すると、補強シートを引き裂くために必要な力が極めて大きくなってしまう。また、光ファイバケーブルの製造時に、補強シートの重なり部分の内側ではない位置にリップコードを位置させようとした場合、リップコードの位置が安定せず、製造効率を低下させる要因となっていた。
また、補強シート、リップコード、および第1接着フィルムを互いに固定してあらかじめシート状の補強ユニットを形成し、このシート状の補強ユニットをケーブル本体に巻き付ける製造方法が可能となり、製造時にリップコードの位置を安定させて製造効率を高めることができる。
以下、第1実施形態に係る光ファイバケーブルの構成を、図1〜図3を参照しながら説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするため縮尺を適宜変更している。
図1に示すように、光ファイバケーブル1Aは、光ファイバを有するケーブル本体10と、補強ユニット20Aと、外部シース30と、を備えている。
ここで本実施形態では、ケーブル本体10の長手方向を単に長手方向といい、ケーブル本体10の中心軸線を単に中心軸線Oという。また、中心軸線Oに直交する断面を横断面という。横断面視で、中心軸線Oに直交する方向を径方向といい、中心軸線O回りに周回する方向を周方向という。
コア11は、長手方向に延びている。コア11は、複数本の光ファイバを集合することで構成されている。コア11を構成する光ファイバとしては、光ファイバ素線、光ファイバ心線、光ファイバテープ心線などを用いることができる。コア11を構成する複数の光ファイバは、例えば、束ねられた状態で、結束材によって結束されている。複数の光ファイバは、押さえ巻きや吸水テープ(シート)で覆われていてもよい。コア11の横断面形状は、特に限定されず、円形であってもよく、楕円形であってもよく、矩形であってもよい。
なお、ケーブル本体10には3本以上の抗張力体13が含まれていてもよい。3本以上の抗張力体13を周方向で等間隔に配置した場合、ケーブル本体10の曲げの方向性が小さくなり、光ファイバケーブル1Aをより取扱いやすくすることができる。
補強シート23の材質としては、ステンレス鋼、銅、銅合金などの金属を用いることができる。また、ガラス繊維やアラミド繊維などを用いた繊維シートや、FRPなどを補強シート23として用いてもよい。補強シート23は、例えばテープ状とされ、長さ方向をケーブル本体10の長さ方向に合わせて設けられることが望ましい。
補強シート23は、ケーブル本体10を全周にわたって囲繞するとともに、周方向の一部で重ねられている。補強シート23が重ねられた部分を重なり部23aという。
ここで、光ファイバケーブル1Aは、上述の通り、中立線Lに対して垂直な方向に曲がりやすい。このため、例えば重なり部23aが中立線L上に位置していると、光ファイバケーブル1Aの取り扱いの際に、重なり部23aと外部シース30とが相対的に動きやすくなる。重なり部23aと外部シース30とが相対的に動くと、重なり部23aにおける外周側の補強シート23の側縁23bが、外部シース30の内面を傷つけてしまう場合がある。そこで本実施形態では、横断面視において、重なり部23aにおける外周側の補強シート23の側縁23bと、抗張力体13とが、周方向において異なる位置に配置されている。
さらに本実施形態では、横断面視において、重なり部23aの全体と抗張力体13とが周方向において異なる位置に配置されている。これにより、側縁23bと中立線Lとの間の距離が大きくなり、外部シース30の内面が傷つくのをより確実に抑えることができる。
なお、第1接着フィルム21には、表裏両面に接着剤が塗布されていてもよい。
そこで、図2(a)、(b)に示すように、一対のリップコード22およびコア11が横断面視において一直線上に配置されていない場合に、ケーブル本体10の取り出し作業性を確認した結果を、表1に示す。
表1における「取り出し作業性」とは、一対のリップコード22を用いて補強ユニット20Aおよび外部シース30を引き裂いた後、ケーブル本体10を取り出す作業のしやすさを示している。具体的には、「○」は取り出し作業性が良好である場合を示しており、「×」は取り出し作業を行うことができなかった場合を示している。
以上の結果から、相対角度θは120°以上180°以下であることが好ましい。
次に、以上のような構成の光ファイバケーブル1Aの製造方法について説明する。
次に、平板状の補強シート23に第2接着フィルム24が貼り付けられたものを用意する。なお、第2接着フィルム24を補強シート23に貼り付ける工程の順序はこれに限定されず、適宜変更してもよい。
次に、図3(a)に示すように、補強シート23に2本のリップコード22を縦添えする。このとき、2本のリップコード22は、互いに略平行に配置されるとともに、リップコード22同士の間には所定の間隔が設けられる。
次に、シート状の補強ユニット20Aに対して、必要に応じてコルゲート加工を施す。なお、コルゲート加工を施す順序は適宜変更してもよい。また、補強ユニット20Aにコルゲート加工が施されていなくてもよい。
次に、補強ユニット20Aを覆うように外部シース30を押出し成形することで、ケーブル本体10および補強ユニット20Aを外部シース30内に収容する。このとき、外部シース30は、円筒形状にもコルゲート形状にも任意に成形可能である。
以上の工程により、光ファイバケーブル1Aが製造される。
次に、本発明に係る第2実施形態について説明するが、第1実施形態と基本的な構成は同様である。このため、同様の構成には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
近年では、例えば全長1m程度の短い光ファイバケーブルが用いられる場合がある。このように、光ファイバケーブルが短いと、リップコード22を用いて引き裂き作業を行う際に、光ファイバケーブルからリップコード22が不意に抜けてしまい、引き裂き作業を行うことができない場合がある。そこで本実施形態では、例えば1m程度の短い光ファイバケーブルについての引き裂き作業性を考慮して、リップコード22の引き抜き力を高めている点が第1実施形態と異なる。
従って、例えば全長1m程度の短い光ファイバケーブル1Bであっても、引き裂き作業を行う際に、リップコード22が不意に光ファイバケーブル1Bから抜けてしまうのを防ぐことができる。
その他の点については、第1実施形態で述べた光ファイバケーブル1Aの製造方法(図3(a)〜(c)参照)と同様であるため説明を省略する。
図5(a)は、リップコード22の引き抜き力F1を測定する様子を示す概略図である。図5(a)に示すように、光ファイバケーブル1Bの端部から、リップコード22を長手方向に沿って引き抜く際の力を測定し、その最大値を引き抜き力F1とした。
一方、F1/F2の値が1.0以上の場合には、引き裂き作業性が「○」となっており、引き裂き作業を正常に行うことができる。
次に、本発明に係る第3実施形態について説明するが、第1実施形態と基本的な構成は同様である。このため、同様の構成には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
Claims (5)
- 光ファイバを有するケーブル本体と、
前記ケーブル本体を囲繞する補強ユニットと、
前記ケーブル本体および前記補強ユニットを収容する外部シースと、を備え、
前記補強ユニットは、補強シートと、前記補強シートにおける前記ケーブル本体を向く面に固定された第1接着フィルムと、前記補強シートおよび前記第1接着フィルムの間に設けられたリップコードと、を有し、
前記補強ユニットは、前記補強シートにおける前記ケーブル本体を向く面に接着された第3接着フィルムを有し、
前記第1接着フィルムは、前記第3接着フィルムに接着されることで、前記補強シートに固定され、
前記リップコードは、前記第1接着フィルムと前記第3接着フィルムとの間に配置されている、光ファイバケーブル。 - 前記補強ユニットは、前記補強シートにおける前記外部シースを向く面に接着された第2接着フィルムを有する、請求項1に記載の光ファイバケーブル。
- 長さが1mの光ファイバケーブルにおいて、
前記リップコードを前記補強ユニットから引き抜く際の引き抜き力F1が、
前記リップコードを用いて前記補強シートを引き裂く際の引き裂き力F2以上である、
請求項1または2に記載の光ファイバケーブル。 - 前記補強ユニットは、2本の前記リップコードを有し、
横断面視において、前記ケーブル本体の中心および前記2本のリップコードの中心を通る2つの直線がなす角度θが、120°≦θ≦180°を満足する、請求項1から3のいずれか1項に記載の光ファイバケーブル。 - 前記ケーブル本体は、前記光ファイバを有するコアと、前記コアを被覆する内部シースと、を有し、
前記内部シースの外周面には、径方向内側に向けて窪む凹部が形成され、
前記リップコードの少なくとも一部が、前記凹部内に位置している、請求項1から4のいずれか1項に記載の光ファイバケーブル。
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