JP6917332B2 - 遠心圧縮機及びメカニカルシール - Google Patents
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Description
これによれば、例えば、オイル導入溝の深さが、連通溝の深さよりも深い場合に比べると、正圧発生溝内の圧力の低下を抑制することができるため、回転側摺動面と固定側摺動面との間に正圧が発生し難くなってしまうことを抑制することができる。
これによれば、例えば、オイル導入溝の深さが、正圧発生溝の深さよりも浅い場合に比べると、オイル供給通路からのオイルが、オイル導入溝を介して正圧発生溝に供給され易くなる。
上記課題を解決するメカニカルシールは、ハウジング内を区画する仕切壁に形成されたシャフト挿通孔に設けられ、前記シャフト挿通孔と該シャフト挿通孔に挿通されるシャフトとの間をシールするメカニカルシールであって、前記シャフトと一体的に回転する回転環と、前記回転環に対して前記シャフトの軸線方向で対向配置されるとともに前記シャフトを取り囲んだ状態で前記シャフト挿通孔に固定される固定環と、を備え、前記回転環における前記固定環側の端面は、前記固定環と摺動する平坦面状の回転側摺動面を有し、前記固定環における前記回転環側の端面は、前記回転側摺動面と摺動する平坦面状の固定側摺動面を有しており、前記固定側摺動面には、正圧発生溝及び前記正圧発生溝に連通する連通溝が形成され、前記連通溝は、前記固定側摺動面の摺動面径方向の外部に連通しており、前記正圧発生溝は、前記連通溝から前記回転環の回転方向に向けて延びるとともに前記正圧発生溝における前記連通溝とは反対側の端部に正圧段差面を有し、前記固定側摺動面は、前記正圧段差面に対して前記回転環の回転方向で連続する正圧平坦面を有し、前記固定側摺動面には、前記正圧発生溝における前記シャフトの径方向外側と前記固定側摺動面の摺動面径方向の外部とを連通するオイル導入溝が形成されており、前記固定側摺動面の摺動面径方向の外部から前記オイル導入溝に向けてオイルが供給される。
上記メカニカルシールにおいて、前記固定側摺動面には、オイル戻し溝が形成され、前記正圧発生溝は、前記オイル戻し溝よりも前記シャフトの径方向外側に位置するとともに、前記オイル戻し溝とは前記固定側摺動面によって隔離されているとよい。
上記メカニカルシールにおいて、前記オイル導入溝の深さは、前記連通溝の深さよりも浅いとよい。
上記メカニカルシールにおいて、前記オイル導入溝の深さは、前記正圧発生溝の深さよりも深いとよい。
オイル導入溝97が、正圧発生溝94における高速側シャフト31の径方向外側に連通するとともに固定環91の外周側に連通しており、このオイル導入溝97を介してシール部材側供給通路69の他端から噴射されるオイルが正圧発生溝94に供給される。このため、シール部材側供給通路69の他端から噴射されるオイルが正圧発生溝94に流れ込まずに、スパイラル溝95を乗り越えてシール面92sに向けて流れ込むことが抑制される。
(1)遠心圧縮機10では、高速側シャフト31が高速回転することにより回転環81が高速回転すると、オイルが遠心力により高速側シャフト31の径方向外側にはじき飛ばされ易くなる。よって、オイル供給通路60から噴射されるオイルの噴射圧が低いと、オイル供給通路60から噴射されたオイルが遠心力によって高速側シャフト31の径方向外側にはじき飛ばされ易くなる。そこで、オイル供給通路60から噴射されるオイルが遠心力によって高速側シャフト31の径方向外側にはじき飛ばされないようにするために、オイル供給通路60から噴射されるオイルの噴射圧を高めることが考えられる。ここで、オイル供給通路60から連通溝93に向けてオイルを噴射する場合を考える。この場合、正圧発生溝94は、連通溝93から回転環81の回転方向に向けて延びているため、オイル供給通路60から噴射されるオイルの噴射圧が高いと、オイル供給通路60から噴射されて連通溝93に流れ込んだオイルが正圧発生溝94に流れ込まずに、スパイラル溝95を乗り越えてシール面92sに向けて流れ込む虞がある。
○ 図8に示すように、固定側摺動面92に、オイル導入溝97Aが複数形成されていてもよい。各オイル導入溝97Aは、複数の正圧発生溝94のうちの一つの正圧発生溝94における高速側シャフト31の径方向外側に連通するとともに固定環91の外周側と連通する。具体的には、各オイル導入溝97Aは、切欠凹部91bに開口している。各オイル導入溝97Aは、高速側シャフト31の径方向に延びる細長溝である。各オイル導入溝97Aは、各連通溝93とは固定側摺動面92によって隔離されている。よって、各オイル導入溝97Aは、連通溝93と非連通である。各オイル導入溝97Aにおける高速側シャフト31の周方向の長さはそれぞれ同じである。複数のオイル導入溝97Aが存在する領域の高速側シャフト31の周方向の長さは、正圧発生溝94における高速側シャフト31の周方向の長さよりも短い。図8に示す実施形態において、複数のオイル導入溝97Aが存在する領域の高速側シャフト31の周方向の長さは、正圧発生溝94における高速側シャフト31の周方向の長さの半分以下である。オイル供給通路60は、固定環91の外周側から複数のオイル導入溝97Aに向けてオイルを供給する。これによれば、上記実施形態の効果(1)〜(5)と同様の効果を得ることができる。
○ 図8に示す実施形態において、各オイル導入溝97Aにおける高速側シャフト31の周方向の長さがそれぞれ異なっていてもよい。
○ 図8に示す実施形態において、複数のオイル導入溝97Aが存在する領域の高速側シャフト31の周方向の長さが、正圧発生溝94における高速側シャフト31の周方向の長さの半分以上であってもよい。
○ 実施形態において、オイル導入溝97の深さH1が、各連通溝93の深さよりも深くてもよい。また、オイル導入溝97の深さH1が、各連通溝93の深さと同じであってもよい。
○ 実施形態において、オイル戻し溝として、スパイラル溝95を適用せずに、従来技術で説明した負圧発生溝を適用してもよい。
○ 実施形態において、回転環81が、高速側シャフト31とは別部材であってもよい。
Claims (7)
- 低速側シャフトと、
高速側シャフトに取り付けられたインペラと、
前記低速側シャフトの動力を前記高速側シャフトに伝達する増速機と、
前記インペラを収容するインペラ室、及び前記増速機を収容する増速機室が形成されたハウジングと、
前記インペラ室と前記増速機室とを仕切る仕切壁と、
前記仕切壁に形成されるとともに前記高速側シャフトが挿通されるシャフト挿通孔と、
前記シャフト挿通孔に設けられるメカニカルシールと、
前記増速機及び前記メカニカルシールにオイルを供給するオイル供給通路と、を備え、
前記メカニカルシールは、
前記高速側シャフトと一体的に回転する回転環と、前記回転環に対して前記高速側シャフトの軸線方向で対向配置されるとともに前記高速側シャフトを取り囲んだ状態で前記シャフト挿通孔に固定される固定環と、を備え、
前記回転環における前記固定環側の端面は、前記固定環と摺動する平坦面状の回転側摺動面を有し、前記固定環における前記回転環側の端面は、前記回転側摺動面と摺動する平坦面状の固定側摺動面を有しており、前記固定側摺動面は、前記回転側摺動面とのシール面を有し、
前記固定側摺動面には、正圧発生溝、前記正圧発生溝に連通する連通溝、及びオイル戻し溝が形成され、前記正圧発生溝、前記連通溝、及び前記オイル戻し溝は、前記シール面よりも前記高速側シャフトの径方向外側に位置し、
前記連通溝は、前記固定環の外周側に連通しており、
前記正圧発生溝は、前記連通溝から前記回転環の回転方向に向けて延びるとともに前記正圧発生溝における前記連通溝とは反対側の端部に正圧段差面を有し、
前記固定側摺動面は、前記正圧段差面に対して前記回転環の回転方向で連続する正圧平坦面を有し、
前記正圧発生溝は、前記オイル戻し溝よりも前記高速側シャフトの径方向外側に位置するとともに前記オイル戻し溝とは前記固定側摺動面によって隔離されている遠心圧縮機であって、
前記固定側摺動面には、前記正圧発生溝における前記高速側シャフトの径方向外側と前記固定環の外周側とを連通するオイル導入溝が形成されており、
前記オイル供給通路は、前記固定環の外周側から前記オイル導入溝に向けてオイルを供給することを特徴とする遠心圧縮機。 - 前記オイル導入溝の深さは、前記連通溝の深さよりも浅いことを特徴とする請求項1に記載の遠心圧縮機。
- 前記オイル導入溝の深さは、前記正圧発生溝の深さよりも深いことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遠心圧縮機。
- ハウジング内を区画する仕切壁に形成されたシャフト挿通孔に設けられ、前記シャフト挿通孔と該シャフト挿通孔に挿通されるシャフトとの間をシールするメカニカルシールであって、
前記シャフトと一体的に回転する回転環と、前記回転環に対して前記シャフトの軸線方向で対向配置されるとともに前記シャフトを取り囲んだ状態で前記シャフト挿通孔に固定される固定環と、を備え、
前記回転環における前記固定環側の端面は、前記固定環と摺動する平坦面状の回転側摺動面を有し、前記固定環における前記回転環側の端面は、前記回転側摺動面と摺動する平坦面状の固定側摺動面を有しており、
前記固定側摺動面には、正圧発生溝及び前記正圧発生溝に連通する連通溝が形成され、
前記連通溝は、前記固定側摺動面の摺動面径方向の外部に連通しており、
前記正圧発生溝は、前記連通溝から前記回転環の回転方向に向けて延びるとともに前記正圧発生溝における前記連通溝とは反対側の端部に正圧段差面を有し、
前記固定側摺動面は、前記正圧段差面に対して前記回転環の回転方向で連続する正圧平坦面を有し、
前記固定側摺動面には、前記正圧発生溝における前記シャフトの径方向外側と前記固定側摺動面の摺動面径方向の外部とを連通するオイル導入溝が形成されており、
前記固定側摺動面の摺動面径方向の外部から前記オイル導入溝に向けてオイルが供給されることを特徴とするメカニカルシール。 - 前記固定側摺動面には、オイル戻し溝が形成され、
前記正圧発生溝は、前記オイル戻し溝よりも前記シャフトの径方向外側に位置するとともに、前記オイル戻し溝とは前記固定側摺動面によって隔離されていることを特徴とする請求項4に記載のメカニカルシール。 - 前記オイル導入溝の深さは、前記連通溝の深さよりも浅いことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載のメカニカルシール。
- 前記オイル導入溝の深さは、前記正圧発生溝の深さよりも深いことを特徴とする請求項4〜6のいずれか一項に記載のメカニカルシール。
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