JP6916019B2 - 有孔管の仮固定ピン及びそれを用いた多段式排水パイプの施工方法 - Google Patents
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Description
前記仮固定部の長さは、前記複数の有孔管の全ての管を前記最径の管に収容した状態で前記最大径の管の孔と最小径の管の孔の外−外の間隔以上であることを特徴とする。
先ず、図1〜図4を用いて、本発明に係る有孔管の仮固定ピンで仮固定する有孔管として多段式排水パイプを例示して簡単に説明する。
[第1実施形態]
次に、図5、図6を用いて、本発明の第1実施形態に係る有孔管の仮固定ピン1について説明する。前述の多段式排水パイプ10の集水孔H1に挿入されて、多段式排水パイプ10の外管11、中管12、内管13の各管がスライド移動して不用意に外管11から中管12や内管13が突出することを防止する場合を例示して説明する。図5は、本発明の第1実施形態に係る有孔管の仮固定ピン1を示す斜視図であり、図6は、図5の有孔管の仮固定ピン1を示す正面図である。
本実施形態に係る仮固定ピン1の把持部2は、図5、図6に示すように、直線状の把持部本体20を備えた挿抜の際に把持して掴む部位である。この把持部2は、直線状の把持部本体20に指を掛け、仮固定ピン1を引き抜いたり、把持部本体20を押圧して押し込んだりして脚部3を集水孔H1に挿抜するのに用いられる。
本実施形態に係る仮固定ピン1の脚部3は、把持部本体20を左右均等に分断する中心線を軸として線対称に左右一対設けられ、多段式排水パイプ10の集水孔H1にそれぞれ差し込まれる部位である。本実施形態に係る仮固定ピン1の脚部3と脚部3の間隔は、多段式排水パイプ10の軸方向に沿った集水孔H1の間隔と同程度(例えば、25mm程度)に設定されている。勿論、本発明に係る脚部同士の間隔は、仮固定する管の孔の間隔に合せればよく、適宜設定すればよいことは云うまでもない。
ガイド部30は、線材からなる直線状の部位であり、孔に挿通する際のガイドとして機能する。このため、ガイド部30の長さL1(直線部分の長さ)は、仮止めする有孔管の孔同士の間隔、即ち、重ね合わせて収容している際の多段式排水パイプ10の外管11と中管12の集水孔H1同士の外−外の間隔(最大間隔)以上あることが望ましい。また、ガイド部30の長さL1は、多段式排水パイプ10を仮止めする場合は、外管11の集水孔H1と内管13の集水孔H1の外−外の間隔以上であることがさらに好ましい。
係止部31は、ガイド部30と同一の線材からなり、ガイド部30と連続し、脚部3の間となる内側へ折り曲げられて湾曲した「くの字状」の部位である。この係止部31は、図6に示すように、前述の直線状のガイド部30の軸と傾斜し、挿入時に集水孔H1と当接する第一傾斜部31aと、後述の仮固定部32の軸と傾斜し、引き抜き時に集水孔H1と当接する第二傾斜部31bと、を有している。
仮固定部32は、第二傾斜部31bと連続し、前述のガイド部30及び係止部31と同一の線材からなる直線状の部位であり、外管11、中管12、内管13の各管の集水孔H1に挿通されることで、スライド移動を一時的に拘束する機能を有している。
次に、図10、図11を用いて、本実施形態に係る仮固定ピン1の挿抜方法(着脱方法)について説明する。図10は、本実施形態に係る仮固定ピン1の挿入方法を示す多段式排水パイプの拡大側面図であり、図11は、仮固定ピン1を挿入(装着)した状態を示す多段式排水パイプの拡大断面図である。前述の多段式排水パイプ10の集水孔H1に第1実施形態に係る仮固定ピン1を装着して外管11、中管12、内管13の各管の相対的なスライド移動を一時的に仮固定する場合を例示して説明する。
次に、図10〜図17を用いて、本発明の実施形態に係る多段式排水パイプの施工方法について説明する。貫入治具を用いて前述の多段式排水パイプ10を地面(土の斜面)に貫入させて施工する場合で説明する。なお、多段式排水パイプ10の貫入に用いる重機は、油圧重機である油圧ショベルの先端にブレーカーBを取り付けた0.2m3級の重機等が好ましいが、手持ちの振動圧入装置を用いて貫入してもよい。
先ず、本実施形態に係る多段式排水パイプの施工方法では、図12、図13に示すように、多段式排水パイプ10を製造した工場等で仮固定ピン1を集水孔H1に挿入して多段式排水パイプ10に仮固定ピン1を装着する仮固定ピン装着工程を行う。具体的には、前述の仮固定ピンの挿入方法に従って、仮固定ピン1を集水孔H1に挿入する(図10、図11、図13参照)。
次に、本実施形態に係る多段式排水パイプの施工方法では、図12に示すように、前工程で一纏めにした多段式排水パイプ10を設置する施工現場まで搬送する排水パイプ搬入工程を行う(図示せず)。
次に、本実施形態に係る多段式排水パイプの施工方法では、図12に示すように、多段式排水パイプ10の貫入位置を位置決めする位置決め工程を行う(図示せず)。具体的には、本工程では、地盤調査や測量等により多段式排水パイプ10を斜面に貫入させる位置、貫入角度等を特定し、マーキング等により目印を付ける。
次に、本実施形態に係る多段式排水パイプの施工方法では、図12に示すように、多段式排水パイプ10を貫入させる作業の事前準備として、架台を組み立てて設置する架台設置工程を行う。図14は、本実施形態に係る多段式排水パイプの施工方法の架台設置工程を示す写真である。図14に示すように、具体的には、本工程では、クランプ等を用いて単管パイプを鳥居状に組むとともに、倒れないように斜面に対して控えの単管パイプを組み、その控えのパイプがずれないように支保工で支える。この架台の鳥居状の横パイプにより多段式排水パイプ10の貫入方向の規定が容易となる。
設置位置において、前述の仮固定ピンの挿抜方法に従って把持部2に指を引っ掛けて仮固定ピン1を引き抜く。これにより、多段式パイプ10はスライド可能になり、貫入が可能になる。
次に、本実施形態に係る多段式パイプの施工方法では、図12に示すように、ブレーカーBに装着した貫入治具を用いて、仮固定ピン1が引き抜かれた多段式排水パイプ10全体を斜面に貫入させる第1押出工程を行う。図15は、本実施形態に係る多段式パイプの施工方法の第1押出工程を示す工程説明図である。本工程では、図15に示すように、ブレーカーBでチゼルTを振動させつつ、チゼルTに装着された貫入治具で多段式排水パイプ10全体を押し出して斜面に貫入させる。
次に、本実施形態に係る多段式パイプの施工方法では、図12に示すように、押出プレートを装着した貫入治具Jを用いて、中管12及び内管13を斜面にさらに貫入させる第2押出工程を行う。図16は、本実施形態に係る多段式パイプの施工方法の第2押出工程を示す工程説明図である。
次に、本実施形態に係る多段式パイプの施工方法では、図12に示すように、押出プレートを撤去した貫入治具Jを用いて、多段式排水パイプ10の内管13を斜面にさらに貫入させる第3押出工程を行う。図17は、本実施形態に係る多段式パイプの施工方法の第3押出工程を示す工程説明図である。
2:把持部
20、21、22、23:把持部本体
3:脚部
30、30’:ガイド部
31、33:係止部
31a:第一傾斜部
31b:第二傾斜部
31c:頂部
32、32’:仮固定部
34:直線状部
10:多段式排水パイプ
11:外管
12:中管
13:内管
H1:集水孔
B:ブレーカー
T:チゼル
J:貫入治具
Claims (8)
- 管径の異なる複数の有孔管の全ての管を最大径の管内に挿入した状態で、前記複数の有孔管の全ての管の孔に挿通されることで前記複数の有孔管同士のスライド移動を一時的に仮固定する挿抜自在の有孔管の仮固定ピンであって、
挿抜の際に把持して掴む把持部と、前記把持部と接続してその一端が折り返された脚部と、を備え、
前記脚部は、前記把持部と接続しない先端に設けられて前記複数の有孔管の各管の孔に挿通する際のガイドとなる直線状のガイド部と、前記ガイド部と接続して前記複数の有孔管のいずれかの管の前記孔に係止される係止部と、前記係止部と接続して前記複数の有孔管の全ての管に亘って挿通される長さを有する直線状の仮固定部と、を有し、
前記仮固定部の長さは、前記複数の有孔管の全ての管を前記最径の管に収容した状態で前記最大径の管の孔と最小径の管の孔の外−外の間隔以上であること
を特徴とする有孔管の仮固定ピン。 - 前記係止部は、前記ガイド部と前記仮固定部の線材の軸と傾斜し、挿入時に前記孔と当接する第一傾斜部と、前記ガイド部と前記仮固定部の線材の軸と傾斜し、引き抜き時に前記孔と当接する第二傾斜部と、を有すること
を特徴とする請求項1に記載の有孔管の仮固定ピン。 - 前記脚部は、前記把持部の両端が折り返されて左右一対設けられ、
全体として一端が開放された側面視コの字状となっていること
を特徴とする請求項1又は2に記載の有孔管の仮固定ピン。 - 前記係止部は、前記左右一対の脚部にそれぞれ設けられ、且つ、前記脚部の開放された一端からの距離が同じ位置に形成されていること
を特徴とする請求項3に記載の有孔管の仮固定ピン。 - 前記係止部は、前記左右一対の脚部にそれぞれ設けられ、且つ、前記脚部の開放された一端からの距離が異なる位置に形成されていること
を特徴とする請求項3に記載の有孔管の仮固定ピン。 - 前記係止部は、前記左右一対の脚部にそれぞれ設けられ、且つ、前記係止部の前記線材の軸から突出する向きが左右対称となっていること
を特徴とする請求項3〜5いずれか1項に記載の有孔管の仮固定ピン。 - 前記係止部は、前記左右一対の脚部にそれぞれ設けられ、且つ、前記係止部の前記線材の軸から突出する向きが左右非対称となっていること
を特徴とする請求項3又は5に記載の有孔管の仮固定ピン。 - 排水用の孔が穿設された管径の異なる複数の有孔管がそれぞれ突没自在に嵌合された多段式排水パイプを地中に貫入する多段式排水パイプの施工方法において、
前記複数の有孔管の全ての管を最大径の管内に挿入した状態で、前記複数の有孔管の全ての管の孔に挿通されることで前記複数の有孔管同士のスライド移動を一時的に仮固定する挿抜自在の有孔管の仮固定ピンであって、挿抜の際に把持して掴む把持部と、前記把持部と接続してその一端が折り返された脚部と、を備え、前記脚部は、前記把持部と接続しない先端に設けられて前記複数の有孔管の各管の孔に挿通する際のガイドとなる直線状のガイド部と、前記ガイド部と接続して前記複数の有孔管のいずれかの管の前記孔に係止される係止部と、前記係止部と接続して前記複数の有孔管の全ての管に亘って挿通される長さを有する直線状の仮固定部と、を有する有孔管の仮固定ピンを用いて、運搬前に前記多段式排水パイプの全ての管の孔に前記脚部を挿通し、前記係止部を複数の有孔管のいずれかの管の前記孔に係止して、
前記多段式排水パイプを地中に貫入する直前に前記仮固定ピンを引き抜くことを
特徴とする多段式排水パイプの施工方法。
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