JP6915388B2 - パンク修理キット - Google Patents

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本発明は、コンプレッサからの圧縮空気により、パンクしたタイヤにパンク修理液と圧縮空気とを順次注入してパンクを修理するためのパンク修理キットに関する。
下記の特許文献1には、ボトル容器の口部にキャップを取り付けたボトルユニットと、前記キャップに取り付くシール膜を破通するための治具とを含むパンク修理キットが提案されている。
前記キャップは、ボトル取り付け凹部の底部から立ち上がるボス部と、前記ボス部を上下に貫通する治具挿入孔とを具える。前記シール膜は、前記ボス部の上端に取り付き、前記治具挿入孔を閉止する。前記治具は、前記治具挿入孔に下端側から挿入可能、かつ挿入によって前記シール膜を破通する挿入軸部を具える。又治具は、圧縮空気をボトル容器内に送り込む第1の流路と、ボトル容器からパンク修理液と圧縮空気とを順次取り出す第2の流路とを具えるとともに、前記第1、第2の流路の一端部は、前記挿入軸部の上端で開口している。
この提案のパンク修理キットでは、シール膜によりパンク修理液をボトル容器内に簡単かつ確実に密封しうる。またシール膜は、治具に形成された挿入軸部の挿入によって破通するため、パンク修理液の開封を、簡単かつ確実に行いうる。挿入軸部の上端に、第1、第2流路の各一端部が開口しているため、ボトル容器内への圧縮空気の送り込み、及びそれに伴うパンク修理液と圧縮空気との取り出しを行うことができる。
しかし、ボトルユニットが挿入軸部に挿入され、かつコンプレッサが作動したとき、ボトル容器内に流入する圧縮空気によってボトルユニットが持ち上がり、挿入軸部が貫通孔から外れる懸念が残る。
特開2017−56662号公報
そこで本発明は、ボトルユニットの挿入軸部からの挿入外れを確実に防止しうるパンク修理キットを提供することを課題としている。
本発明は、コンプレッサからの圧縮空気により、パンクしたタイヤにパンク修理液と圧縮空気とを順次注入してパンクを修理するためのパンク修理キットであって、
パンク修理液を収容したボトル容器の口部に第1キャップを取り付けたボトルユニットと、前記第1キャップに連結可能な第2キャップとを具え、
前記ボトル容器の口部が下方に向く基準姿勢において、
前記第1キャップは、前記口部が取り付くボトル取り付け凹部と、前記ボトル取り付け凹部の底部から立ち上がり前記ボトル容器内に至るボス部と、前記ボス部を上下に貫通する貫通孔と、前記ボス部の上端に取り付き前記貫通孔を閉止するシール膜とを具え、
前記第2キャップは、前記貫通孔に下端側から挿入可能かつ挿入により前記シール膜を破通しうる挿入軸部と、前記挿入軸部の下端に設けられる基台部とを具えるとともに、
前記第1キャップと第2キャップとの間に、挿入後の前記挿入軸部の貫通孔からの抜け止めを行う抜止め手段を設けている。
本発明に係るパンク修理キットでは、前記抜止め手段は、挿入後、前記第1キャップを、前記第2キャップに対して、前記挿入軸部の軸心周りで小角度で捻ることにより抜け止めを行うのが好ましい。
本発明に係るパンク修理キットでは、前記第2キャップは、前記基台部から立ち上がり、かつ前記第1キャップを遊挿しうる環状部分を有するとともに
前記抜止め手段は、前記第1キャップの外周面から半径方向外側に突出する係止凸部と、前記第2キャップの前記環状部分に設けられる切欠き部とからなり、
前記切欠き部は、
前記挿入軸部の軸心方向にのび、挿入時に前記係止凸部が通る縦の切欠き部分と、
この縦の切欠き部分の下端から周方向一方側にのび、前記捻りによって前記係止凸部が入ることにより軸心方向に抜け止めされる横の切欠き部分とからなるのが好ましい。
本発明に係るパンク修理キットでは、前記第2キャップは、圧縮空気をボトル容器内に送り込む第1の流路と、この圧縮空気の送り込みにより前記ボトル容器からパンク修理液と圧縮空気とを順次取り出す第2の流路とを具え、
前記第1、第2の流路の一端部は、前記挿入軸部の上端で開口するのが好ましい。
本発明は、第1キャップと第2キャップとの間に、抜止め手段を設けている。従って、パンク修理時、コンプレッサからの圧縮空気によって、ボトルユニットが第2キャップの挿入軸部から外れてパンク修理液が流出するのを防止できる。
本発明のパンク修理キットにおいて、ボトルユニットが第2キャップに挿入される前の状態を概念的に示す断面図である。 第1キャップと第2キャップとを示す斜視図である。 ボトルユニットが第2キャップに挿入された状態を概念的に示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態のパンク修理キット1は、ボトル容器5とその口部5Aに取り付く第1キャップ6とを有するボトルユニット7、及び前記第1キャップ6に連結可能な第2キャップ9を具える。このパンク修理キット1は、コンプレッサCからの圧縮空気により、パンクしたタイヤTにパンク修理液Lと圧縮空気とを順次注入してパンクを修理するために用いられる。
図1は、ボトルユニット7が第2キャップ9に挿入される前の状態(以下「挿入前状態」と呼ぶ。)を示し、図3は、挿入された状態(以下「挿入状態」と呼ぶ。)を示す。また図1、3では、パンク修理キット1が、前記口部5Aが下方に向く基準姿勢にて描かれている。
前記基準姿勢において、ボトル容器5は、パンク修理液Lを収容する胴部5Bの下端に、パンク修理液Lを取り出すための小径円筒状の口部5Aを突出させた周知構造をなす。
第1キャップ6は、前記口部5Aが取り付くボトル取り付け凹部10と、このボトル取り付け凹部10の底部10Aから立ち上がってボトル容器5内に至るボス部11とを具える。本例では、ボトル取り付け凹部10の内周面に、前記口部5Aを螺着させるための内ネジ部10Bが形成される。また底部10Aには、口部5Aの下端と当接するパッキング材13が配される。
さらに第1キャップ6は、ボス部11を上下に貫通する貫通孔12と、ボス部11の上端に取り付き前記貫通孔12を閉止するシール膜8とを具える。
シール膜8は、破通可能な薄いシート体から形成され、前記ボス部11の上端に、例えばホットメルト接着剤などを介して熱溶着される。このシール膜8は、貫通孔12を閉止することで、パンク修理液Lをボトル容器5内に密封する。
シール膜8としては、パンク修理液Lの劣化を防止するためガスバリア性能を有することが好ましい。本例では、溶着のための低密度ポリエチレンの層と、ガスバリア性能のためのアルミ層とを含んだ積層シートを用いた場合が示される。なおアルミ層に代えて、エチレン-ビニルアルコール共重合体(EVOH)の層を用いるのも好ましい。
シール膜8を用いることにより、パンク修理液Lを簡単かつ確実に密封しうる。また、ボトル容器5ではなく、第1キャップ6にシール膜8が取り付くため、パンク修理液Lの充填前に、キャップ側で密封状態を検査でき、密封検査を容易にかつ効率よく行いうる。また、シール膜8がボス部11の上端に配される。即ち、貫通孔12の下端から奥まった位置にシール膜8が配されるため、ボトルユニット7の保管時、外的要因によってシール膜8が損傷するのを防ぐことができる。
第2キャップ9は、前記貫通孔12に下端側から挿入可能な挿入軸部15と、この挿入軸部15の下端に設けられる例えば円盤状の基台部16とを具える。本例では、挿入軸部15の外周面には周溝17が形成されるとともに、この周溝17には、前記貫通孔12の内周面と気密接触しうる例えばOリング等のシールリング18が配される。
挿入軸部15の上端には、挿入によってシール膜8を破通する先端鋭利な破通部分15Aが形成される。本例では、挿入軸部15の上端面が、軸心に対して例えば70°以下、好ましくは60°以下の角度θで傾斜することにより、上端面の先端に鋭角な破通部分15Aを形成している。
このように、貫通孔12からの第2キャップ9の挿入によってシール膜8を破通するため、パンク修理液Lの開封を簡単かつ確実に行いうる。
又第2キャップ9は、前記基台部16から立ち上がり、第1キャップ6を遊挿しうる環状部分20を有する。本例では、環状部分20は、挿入軸部15と同心に形成される。
さらに第2キャップ9は、コンプレッサCからの圧縮空気をボトル容器5内に送り込む第1の流路21と、この圧縮空気の送り込みにより前記ボトル容器5からパンク修理液Lと圧縮空気とを順次取り出す第2の流路22とを具える。第1、第2の流路21、22の各一端部21a、22aは、それぞれ前記挿入軸部15の上端で開口している。
又第1、第2の流路21、22の各他端部21b、22bは、本例では、それぞれ基台部16の外周面から突出する連結部23、24の先端で開口している。本例では連結部23、24は、ホースに連結可能なホース連結部として形成される。しかし連結部23は、ホースを介することなくコンプレッサCと直接接続可能な接続部として形成することもできる。
図2に示すように、第1キャップ6と第2キャップ9との間には、第1キャップ6の貫通孔12に第2キャップ9の挿入軸部15が挿入した後、この挿入軸部15が貫通孔12から抜けて外れるのを防止するための抜止め手段25が設けられる。
抜止め手段25は、本例では、挿入後、第1キャップ6(ボトルユニット7)を、第2キャップ9に対して、挿入軸部15の軸心jの周りで小角度で捻ることにより抜け止めを行う。
具体的には、本例の抜止め手段25は、第1キャップ6の外周面から半径方向外側に突出する係止凸部26と、第2キャップ9の前記環状部分20に設けられる切欠き部27とからなる。
係止凸部26としては、2つの係止凸部26を第1キャップ6の軸心iを挟んだ対称位置に形成するのが好ましい。又本例では、係止凸部26が、軸心iと直交する面と平行な平板状体をなす場合が示されるが、円柱状などの軸体も好適に採用しうる。
前記切欠き部27は、縦の切欠き部分27aと、横の切欠き部分27bとからなる。縦の切欠き部分27aは、挿入軸部15の軸心j方向にのび、挿入時、係止凸部26が軸心j方向に通る。
又横の切欠き部分27bは、縦の切欠き部分27aの下端から周方向一方側にのびる。そして、挿入後の捻りにより、係止凸部26が横の切欠き部分27b内に入り、これにより、挿入軸部15の貫通孔12からの軸心j方向の抜け止めが行われる。
なお捻る角度は、特に規制されないが、90°以下、さらには60°以下が好ましい。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
1 パンク修理キット
5 ボトル容器
5A 口部
6 第1キャップ
7 ボトルユニット
8 シール膜
9 第2キャップ
10 ボトル取り付け凹部
10A 底部
11 ボス部
12 貫通孔
15 挿入軸部
16 基台部
20 環状部分
21 第1の流路
22 第2の流路
25 抜止め手段
26 係止凸部
27 切欠き部
27a 縦の切欠き部分
27b 横の切欠き部分
C コンプレッサ
L パンク修理液
T タイヤ

Claims (2)

  1. コンプレッサからの圧縮空気により、パンクしたタイヤにパンク修理液と圧縮空気とを順次注入してパンクを修理するためのパンク修理キットであって、
    パンク修理液を収容したボトル容器の口部に第1キャップを取り付けたボトルユニットと、前記第1キャップに連結可能な第2キャップとを具え、
    前記ボトル容器の前記口部が下方に向く基準姿勢において、
    前記第1キャップは、前記口部が取り付くボトル取り付け凹部と、前記ボトル取り付け凹部の底部から立ち上がり前記ボトル容器内に至るボス部と、前記ボス部を上下に貫通する貫通孔と、前記ボス部の上端に取り付き前記貫通孔を閉止するシール膜とを具え、
    前記第2キャップは、前記貫通孔に下端側から挿入可能かつ挿入により前記シール膜を破通しうる挿入軸部と、前記挿入軸部の下端に設けられる基台部と、前記基台部から立ち上がりかつ前記第1キャップを遊挿しうる環状部分とを具え、
    前記第1キャップと前記第2キャップとの間に、挿入後の前記挿入軸部の前記貫通孔からの抜け止めを行う抜止め手段が設けられており、
    前記抜止め手段は、前記挿入後、前記第1キャップを、前記第2キャップに対して、前記挿入軸部の軸心周りで小角度で捻ることにより抜け止めを行うものであり、
    前記抜止め手段は、前記第1キャップの外周面から半径方向外側に突出する係止凸部と、前記第2キャップの前記環状部分に設けられる切欠き部とからなり、
    前記切欠き部は、前記挿入軸部の軸心方向にのび、挿入時に前記係止凸部が通る縦の切欠き部分と、この縦の切欠き部分の下端から周方向一方側にのび、前記捻りによって前記係止凸部が入ることにより軸心方向に抜け止めされる横の切欠き部分とからなる、
    パンク修理キット。
  2. 前記第2キャップは、圧縮空気を前記ボトル容器内に送り込む第1の流路と、この圧縮空気の送り込みにより前記ボトル容器から前記パンク修理液と圧縮空気とを順次取り出す第2の流路とを具え、
    前記第1、第2の流路の一端部は、前記挿入軸部の上端で開口する、請求項1に記載のパンク修理キット。
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