JP6915279B2 - 作業者割当て装置、作業者割当て方法及び作業者割当てプログラム - Google Patents

作業者割当て装置、作業者割当て方法及び作業者割当てプログラム Download PDF

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Description

本発明は、作業者割当て装置、作業者割当て方法及び作業者割当てプログラムに関する。
工場の生産ラインでは、予めライン毎に割り当てられた生産計画の全てが完了する時刻が早いほどコスト、納期の面から望ましい。このため、生産ラインに含まれる各生産装置の処理時間を考慮し、生産計画のすべてが完了する時刻が早くなるよう最適化する技術が提案されている。
また、生産ラインにおいて様々な状況で装置の障害が発生した場合に、障害を解消するために必要となる物的資源や人的資源の占有時間(人的資源の場合には、総作業時間)を用いて算出した復旧時間に基づいて、生産スケジュールを再作成する技術が知られている(例えば、特許文献1等参照)。
特開2000−288876号公報
しかしながら、上述した技術では、生産ラインに含まれる生産装置において障害やエラーが発生した場合に、障害やエラーに対応するための作業に対して作業者を適切に割当てられない可能性がある。
1つの側面では、本発明は、生産装置のエラー対応作業に適切な作業者を割当てることが可能な作業者割当て装置、作業者割当て方法及び作業者割当てプログラムを提供することを目的とする。
一つの態様では、作業者割当て装置は、複数の生産装置のうち、エラーが発生した第1生産装置からエラー発生に関する情報を受信する受信部と、前記第1生産装置のエラー対応作業を実行することが可能な第1作業者を特定する特定部と、前記第1作業者が複数の場合に、前記複数の第1作業者それぞれが前記第1生産装置まで移動するのに要する時間を示す第1情報と、前記複数の第1作業者それぞれが前記第1生産装置のエラー対応作業に要する時間を示す第2情報と、を取得し、取得した前記第1情報が示す時間と前記第2情報が示す時間の合計である第1合計時間が短い順に、前記複数の第1作業者の中から前記第1生産装置のエラー対応作業に割当てる作業者の候補とする割当て部と、を備えている。
生産装置のエラー対応作業に適切な作業者を割当てることができる。
一実施形態に係る生産システムの構成を概略的に示す図である。 生産ラインを示す図である。 サーバのハードウェア構成を示す図である。 サーバの機能ブロック図である。 作業者位置DBのデータ構造の一例を示す図である。 図6(a)は、作業者DBのデータ構造の一例を示す図であり、図6(b)は、エラー発生確率テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 サーバの処理を示すフローチャートである。
以下、生産システムの一実施形態について、図1〜図7に基づいて詳細に説明する。図1には、一実施形態に係る生産システム100の構成が概略的に示されている。
生産システム100は、図1に示すように、工場内に設けられた工場内システム60と、工場内システム60とインターネット等のネットワーク80を介して接続された作業者割当て装置としてのサーバ70と、を備える。
工場内には、図2に示すような生産ラインが1又は複数設けられている。各生産ラインは、例えば、生産装置1、生産装置2、…生産装置nを有し、生産装置1から順に基板等を処理することにより、製品を生産する。工場内には、生産装置の点検やメンテナンス、エラー対応作業を実行する作業者A、B、…が存在している。
工場内システム60は、図1に示すように、各生産装置が有するエラー検出装置10と、各作業者が保持する位置検出装置20と、工場内に設置されている指示端末30と、送受信装置40と、を備える。エラー検出装置10、位置検出装置20、指示端末30、送受信装置40は、LAN(Local Area Network)などのネットワーク45に接続されている。
エラー検出装置10は、エラー検出部11と、送信部12と、を有する。エラー検出部11は、生産装置のエラーを検出すると、送信部12を介して送受信装置40にエラーを通知する。
位置検出装置20は、位置検出部21と、送信部22と、を有する。位置検出部21は、ビーコンやGPS(Global Positioning System)センサ等であり、作業者の位置を検出すると、送信部22を介して、送受信装置40に作業者の位置を通知する。位置検出装置20による位置検出は、所定時間間隔で実行される。なお、位置検出装置20に代えて、工場内にカメラを設置し、該カメラが撮影する画像に基づいて、各作業者の位置を検出するようにしてもよいし、その他の方法により作業者の位置を検出してもよい。
指示端末30は、サーバ70から送られてくる指示を表示する装置である。具体的には、指示端末30には、エラーが発生した生産装置のエラー対応作業を実行すべき作業者の情報が表示される。指示端末30は、受信部32と、表示部34と、を有する。受信部32は、サーバ70から送られてくる指示を受信し、表示部34に送信する。表示部34は、受信部32から送信されてきた指示を画面表示する。なお、表示部34は、画面表示に代えて又は画面表示とともに、指示を音声出力等してもよい。
送受信装置40は、エラー検出装置10や位置検出装置20から送信されてきたデータをネットワーク80を介してサーバ70に送信する。また、送受信装置40は、サーバ70から送信されてきた指示に関する情報を指示端末30に送信する。
サーバ70は、生産装置にエラーが発生した場合に、工場内システム60から収集したデータ等に基づいて、エラーが発生した生産装置(第1の生産装置)のエラー対応作業を行うべき作業者を決定し、工場内システム60(指示端末30)に送信する装置である。
図3には、サーバ70のハードウェア構成が概略的に示されている。図3に示すように、サーバ70は、CPU(Central Processing Unit)90、ROM(Read Only Memory)92、RAM(Random Access Memory)94、記憶部(ここではHDD(Hard Disk Drive))96、ネットワークインタフェース97、可搬型記憶媒体用ドライブ99、表示部93、入力部95等を備えている。これらサーバ10の構成各部は、バス98に接続されている。表示部93は、例えば液晶ディスプレイであり、入力部95は、例えばキーボードやマウス、タッチパネル等である。サーバ10では、ROM92あるいはHDD96に格納されているプログラム(作業者割当てプログラムを含む)、或いは可搬型記憶媒体用ドライブ99が可搬型記憶媒体91から読み取ったプログラム(作業者割当てプログラムを含む)をCPU90が実行することにより、図4に示す、各機能が実現されている。なお、図4には、サーバ10のHDD96等に格納されている作業者位置DB130、作業者DB132、エラー発生確率テーブル134も図示されている。
図4には、サーバ10の機能ブロックが示されている。図4に示すように、サーバ10は、CPU90がプログラムを実行することにより、受信部110、特定部112、取得部としての割当て部114、及び送信部116、として機能する。
受信部110は、エラー検出装置10のエラー検出部11においてエラーが検出され、送受信装置40を介してエラーの情報が送信されてくると、エラーの情報を受信して、特定部112に通知する。また、受信部110は、位置検出装置20の位置検出部21において作業者の位置情報が検出され、送受信装置40を介して位置情報が送信されてくると、位置情報を受信して、作業者位置DB130に格納する。ここで、作業者位置DB130は、図5に示すようなデータ構造を有する。具体的には、作業者位置DB130は、図5に示すように、作業者毎に、位置情報が取得された時刻の情報と、位置情報そのもの(位置座標)とを格納している。なお、位置情報は、所定時間経過するごとに古い方から順に消去してもよい。
特定部112は、作業者位置DB130を参照して、工場内に存在する作業者を抽出し、作業者DB132を参照して、抽出した作業者のうち、エラーが発生した生産装置のエラー対応作業を行うことが可能な作業者を特定する。ここで、作業者DB132について、詳細に説明する。図6(a)には、作業者DB132のデータ構造の一例が示されている。図6(a)に示すように、作業者DB132は、「作業者」、「歩行速度」、「担当装置」、「作業時間1」、「作業時間2」、「作業時間3」、…の各フィールドを有する。「作業者」のフィールドには、作業者の識別情報が格納され、「歩行速度」のフィールドには、作業者毎の平均歩行速度が格納される。なお、平均歩行速度は、作業者が移動しているとき(作業者位置DB130において位置情報が所定以上推移しているとき)に取得された位置情報の推移に基づいて、算出する。ただし、これに限らず、平均歩行速度は、管理者等が予め登録してもよいし、作業者の身長や性別、年齢等に基づいて自動的に算出するようにしてもよい。なお、平均歩行速度は、所定期間ごとに更新してもよい。「担当装置」のフィールドには、作業者それぞれが作業を行うことが可能な生産装置の識別情報が格納される。例えば、図6(a)では、作業者Aは、生産装置1,2,3のエラー対応作業が可能であることが示されている。ここで、「担当装置」のフィールドには、各作業者から申告された情報を格納してもよいし、作業者位置DB130に格納されている各作業者の位置情報の履歴に基づいて、所定時間以上生産装置の前にとどまっていた作業者を特定し、特定した作業者を該生産装置のエラー対応作業が可能な作業者と定めてもよい。「作業時間1」、「作業時間2」、「作業時間3」…は、「担当装置」のフィールドに格納されている生産装置のエラー対応作業に要する時間が格納されている。図6(a)からは、例えば、作業者Aは、生産装置1のエラー対応作業に平均38[min]を要し、生産装置2のエラー対応作業に平均26[min]を要し、生産装置3のエラー対応作業に平均22[min]を要することがわかる。ここで、「作業時間1」、「作業時間2」等のフィールドには、各作業者から申告された情報を格納してもよい。また、作業者位置DB130に格納されている各作業者の位置情報の履歴に基づいて、各作業者が各生産装置の前にとどまっていた時間を算出し、算出した時間を作業時間として格納してもよい。なお、作業者DB132においては、各生産装置のエラーの種類ごとに、エラー対応作業に要する時間を格納してもよい。
図4に戻り、割当て部114は、いずれかの生産装置でエラーが発生した時に、別の生産装置でエラーが発生するか否か、発生するならどの種類のエラーであるかを、エラー発生確率テーブル132に基づいて推定する。また、割当て部114は、別の生産装置で発生するエラーの推定結果と、作業者DB132と、に基づいて、どの作業者をエラーが発生した生産装置のエラー対応作業に割当てるかを決定する。図6(b)には、エラー発生確率テーブル132のデータ構造の一例が示されている。図6(b)に示すように、エラー発生確率テーブル132は、「生産装置」、「エラーあり確率x」、「エラーなし確率(1−x)」のフィールドを有するとともに、「エラー名」と「発生確率」のフィールドを所定数有している。図6(b)によれば、生産装置1においては、エラーが発生する確率がxaであり、そのうち、エラーαが発生する確率がPα、エラーβが発生する確率がPβ、エラーγが発生する確率がPγであり、エラーが発生しない確率が1−xaであることが定義されている。なお、各確率は、管理者等が予め入力してもよいし、実際のエラー発生率の推移に基づいて、各確率を変更してもよい。なお、割当て部114の処理の詳細については後述する。
送信部116は、割当て部114がエラー対応作業に割当てた作業者の情報を取得し、工場内システム60(指示端末30)に対して送信(出力)する。
(サーバ70の処理について)
次に、サーバ70の処理について、図7のフローチャートに沿って、その他図面を適宜参照しつつ説明する。
図7の処理では、まず、ステップS10において、受信部110が、工場内システム60の送受信装置40から、生産装置のエラー情報が送信されてくるまで待機する。生産装置のエラー情報が送信されてきた場合には、ステップS12に移行し、受信部110は、エラー情報を取得する。なお、受信部110は、エラー情報に基づいて、エラーが発生した生産装置の位置と、エラーの種類を特定することができる。
次いで、ステップS14では、特定部112が、エラーが発生した生産装置のエラー対応作業を担当可能な作業者を特定する。この場合、特定部112は、作業者のうち現在工場内に存在する作業者を作業者位置DB130から特定し、図6(a)の作業者DB132を参照して、特定した作業者のうち、「担当装置」のフィールドにエラーが発生した生産装置の識別情報が含まれている作業者を特定する。
次いで、ステップS16では、割当て部114が、ステップS14で特定した作業者の現在の位置情報を作業者位置DB130から読み込む。このとき、割当て部114は、各作業者とエラーが発生した生産装置との間の距離(道のり)L[m]を算出する。なお、道のりを算出する場合、工場内のレイアウト情報(通路の情報等)に基づいて、作業者とエラーが発生した生産装置との間の最短の道のりを算出するようにすればよい。
次いで、ステップS18では、割当て部114が、作業者DB132や作業者位置DB130からステップS14で特定した作業者のデータを読み込む。ここでは、割当て部114は、エラーが発生した生産装置へ各作業者が向かう際の歩行速度a[min]や、エラーが生じた生産装置のエラー対応作業に要する作業時間b[min]を作業者DB162から取得する。また、割当て部114は、作業員がエラーが発生した生産装置への移動を開始できるまでの時間c[min]を取得する。具体的には、割当て部114は、現在のエラー発生状況や作業者位置DB130から得られる作業者の位置情報に基づいて、現在作業を行っている作業者を特定し、作業者が一か所に停滞している時間(作業を継続している時間)と、作業者DB132に格納されている作業時間(作業に要すると予測される時間)とを取得する。そして、割当て部114は、取得した時間に基づいて、作業者が現在行っている作業にあとどの程度の時間を要するかを算出し、時間c[min]とする。なお、作業者が現在作業を行っていない場合には、c=0[min]となる。なお、作業開始から作業終了までの所要時間は、エラーが発生した生産装置への移動を開始できるまでの時間(c[min])と、移動に要する時間(L/a[min])と、各作業者の作業時間(b[min])と、の合計時間となる。
次いで、ステップS20では、割当て部114が、エラー発生確率テーブル134に基づいて、他の生産装置のエラーを推定する。この場合、図6(b)のエラー発生確率テーブル132に基づいて、生産ライン上の各生産装置に各種エラーがそれぞれ予め定められた確率で生じるというシミュレーションを行う。そして、実際にエラーが発生した生産装置のエラー対応作業の間にエラーが発生すると推定された生産装置(第2の生産装置)と、該生産装置で発生すると推定されたエラーの種類を特定する。なお、以下においては、説明の簡素化のため、エラーが生じると推定された生産装置は1台であったものとする。
次いで、ステップS22では、割当て部114が、エラーが発生した生産装置に作業者を割当てる処理を実行する。この場合、エラーが発生した生産装置(第1の生産装置)のエラー対応作業をどの作業者に実行させ、シミュレーションによりエラーの発生が推定された生産装置(第2の生産装置)のエラー対応作業をどの作業者に実行させれば、最も生産完了時刻を早くできるかを求める。具体的には、割当て部114は、ステップS14で特定された作業者のすべてについて、移動開始までの時間c[min]、移動時間L/a[min]、作業時間b[min]の合計M[min]を求める。また、割当て部114は、ステップS20のシミュレーションによりエラーが生じると推定された生産装置のエラー対応作業を実行可能な作業者を特定し、特定された作業者のすべてについて、同様に、移動開始までの時間c[min]、移動時間L/a[min]、作業時間b[min]の合計M’[min]を求める。そして、割当て部114は、各作業者の時間MとM’に基づいて、作業者の組み合わせを特定する。例えば、割当て部114は、時間Mが最も短い作業者と、時間M’が最も短い作業者とを特定し、特定した作業者が重複しなければ、特定した作業者の組み合わせを採用する。また、特定した作業者が重複した場合には、特定した作業者が重複しないように、時間M,M’の最大値がなるべく小さくなる組み合わせを特定し、採用する。
なお、エラーが生じると推定された生産装置が2台以上の場合であっても、上述したのと同様に、割当て部114は、各生産装置に割当て可能な作業者を特定し、特定した各作業者が各生産装置のエラー対応作業を完了するまでの時間M’をそれぞれ求めるようにすればよい。そして、作業者が重複しないように、かつ作業完了までの時間M,M’の最大値がなるべく小さくなるように、エラーが発生した生産装置のエラー対応作業に割当てる作業者を特定するようにすればよい。
次いで、ステップS24では、割当て部114が、生産完了時刻を算出する。この場合、ステップS22で求めた時間M,M’の最大値を、生産完了予定時刻に加算することで、生産完了時刻を求める。
次いで、ステップS26では、割当て部114が、生産完了時刻は所定範囲内か否かを判断する。このステップS26の判断が否定された場合には、ステップS20に戻り、ステップS20〜S26の処理を繰り返す。この場合、毎回シミュレーション結果は異なるため、ステップS20〜S26を繰り返すことで、生産完了時刻が所定範囲内になる可能性がある。ただし、ステップS20〜S26を所定回数繰り返してもステップS26の判断が肯定されない場合には、送信部116は、エラー対応作業に割当てる作業が決まらない旨を指示端末30に送信してもよい。
一方、ステップS26の判断が肯定された場合には、ステップS28に移行し、送信部116が、作業指示を指示端末30に対して出力(送信)する。これにより、エラーが発生した生産装置のエラー対応作業を行うのに適切な作業者に対して作業指示を与えることができる。
これまでの説明から明らかなように、本実施形態の割当て部114と送信部116とを含んで、複数の作業者の中からエラーが発生した生産装置のエラー対応作業を実行する作業者を決定し、出力する出力部としての機能が実現されている。
以上、詳細に説明したように、本実施形態によると、受信部110が、エラーが発生した生産装置からエラー情報を受信すると(S12)、特定部112が、エラーが発生した生産装置のエラー対応作業を実行することが可能な作業者を特定し(S14)、割当て部114は、特定した複数の作業者それぞれの、エラーが発生した生産装置まで移動するのに要する時間と、エラー対応作業に要する時間と、を取得する。そして、割当て部114は、取得結果に基づいて、エラーが発生した生産装置のエラー対応作業を実行する作業者を決定し、送信部116が決定した作業者の情報を指示端末30に送信する。このように、本実施形態では、エラー対応作業が可能な作業者の中から、移動に要する時間と作業に要する時間とを考慮して、適切な作業者(エラー対応作業完了までの時間を短くできる作業者)をエラー対応作業に割当て、工場内で報知することができる。これにより、生産計画のすべてが完了するまでの時間を短縮することが可能である。
また、本実施形態では、割当て部114は、特定部112が特定した複数の作業者それぞれが移動開始までの時間を更に考慮して、エラー対応作業に割当てる作業者を決定するので、作業完了までの時間が短い、適切な作業者をエラー対応作業に割当てることができる。
また、本実施形態では、割当て部114は、エラーが発生した生産装置のエラー対応作業が行われる間に、エラー発生確率テーブル132に格納されている確率で他の生産装置においてエラーが発生すると仮定し、該確率に基づいて、エラーが発生する生産装置をシミュレーションし(S20)、エラーが発生すると仮定した生産装置のエラー対応作業を実行する作業者と、実際にエラーが発生した生産装置のエラー対応作業を実行する作業者とを決定する(S22)。これにより、実際にはエラーが発生していない生産装置においてエラーが発生する確率を考慮して、エラーが発生した生産装置に適切な作業者を割当てることができる。
また、本実施形態では、割当て部114は、エラーが発生すると推定された生産装置に割当て可能な作業者を特定し、特定した作業者それぞれの、生産装置まで移動するのに要する時間と、エラー対応作業に要する時間とに基づいて、推定された生産装置のエラー対応作業を実行する作業者と、エラーが発生した生産装置のエラー対応作業を実行する作業者とを決定する。これにより、シミュレーション結果を考慮して、生産計画のすべてが完了するまでの時間を短縮できるように、適切な作業者をエラー対応作業に割当てることができる。
また、本実施形態では、割当て部114は、生産装置のエラー対応作業に割当てる作業者を決定したときに、生産完了時刻が所定範囲内に収まるか否かを判断し、所定範囲に収まるまで作業者の決定処理を繰り返す。これにより、生産完了時刻が適切な範囲に収まるように、適切な作業者をエラー対応作業に割当てることができる。
なお、上記実施形態では、割当て部114は、ステップS20において、エラー発生確率テーブル132を用いて、実際にエラーが発生していない生産装置におけるエラーの発生有無をシミュレーションし、シミュレーション結果を考慮して、エラー対応作業に割当てる作業者を決定する場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、ステップS20の処理を行わなくてもよい。すなわち、実際にエラーが発生していない生産装置についてのシミュレーションを行わずに、現にエラーが発生している生産装置のみを考慮して、エラー対応作業に割当てる作業者を決定することとしてもよい。
なお、上記実施形態では、サーバ70が工場外に存在する場合について説明したが、これに限らず、サーバ70は、工場内(工場内システム60内)に設けられてもよい。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、処理装置が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体(ただし、搬送波は除く)に記録しておくことができる。
プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD(Digital Versatile Disc)、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)などの可搬型記録媒体の形態で販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送されるごとに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
上述した実施形態は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
なお、以上の実施形態の説明に関して、更に以下の付記を開示する。
(付記1) 複数の生産装置のうち、エラーが発生した第1の生産装置からエラー発生に関する情報を受信する受信部と、
前記第1の生産装置のエラー対応作業を実行することが可能な作業者を特定する特定部と、
特定した作業者が複数の場合に、特定した前記複数の作業者それぞれが前記第1の生産装置まで移動するのに要する時間と、特定した前記複数の作業者それぞれが前記第1の生産装置のエラー対応作業に要する時間と、を取得する取得部と、
前記取得部の取得結果に基づいて、特定した前記複数の作業者の中から前記第1の生産装置のエラー対応作業を実行する作業者を決定し、出力する出力部と、
を備える作業者割当て装置。
(付記2) 前記取得部は、特定した前記複数の作業者それぞれが前記第1の生産装置への移動を開始できるまでの時間を更に取得する、ことを特徴とする付記1に記載の作業者割当て装置。
(付記3) 前記出力部は、
前記第1の生産装置のエラー対応作業が行われる間に、予め定められた確率で他の生産装置においてエラーが発生すると仮定し、該確率に基づいて、エラーが発生する第2の生産装置を特定し、
前記第2の生産装置のエラー対応作業を実行する作業者と、前記第1の生産装置のエラー対応作業を実行する作業者と、を前記取得部の取得結果に基づいて決定する、ことを特徴とする付記1又は2に記載の作業者割当て装置。
(付記4) 前記出力部は、
前記第2の生産装置のエラー対応作業を実行することが可能な作業者を複数特定し、特定した前記複数の作業者それぞれが前記第2の生産装置まで移動するのに要する時間と、特定した前記複数の作業者が前記第2の生産装置のエラー対応作業に要する時間とを取得し、取得した結果と、前記取得部の取得結果とに基づいて、前記第2の生産装置のエラー対応作業を実行する作業者と、前記第1の生産装置のエラー対応作業を実行する作業者と、を決定する、
ことを特徴とする付記3に記載の作業者割当て装置。
(付記5) 前記出力部は、前記複数の生産装置による生産完了時間が予め定めた範囲に収まるように、前記第1の生産装置のエラー対応作業を実行する作業者を決定する、ことを特徴とする付記1〜4のいずれかに記載の作業者割当て装置。
(付記6) 複数の生産装置のうち、エラーが発生した第1の生産装置からエラー発生に関する情報を受信し、
前記第1の生産装置のエラー対応作業を実行することが可能な作業者を特定し、
特定した作業者が複数の場合に、特定した前記複数の作業者それぞれが前記第1の生産装置まで移動するのに要する時間と、特定した前記複数の作業者それぞれが前記第1の生産装置のエラー対応作業に要する時間と、を取得し、
前記取得する処理の取得結果に基づいて、特定した前記複数の作業者の中から前記第1の生産装置のエラー対応作業を実行する作業者を決定し、出力する、処理をコンピュータが実行することを特徴とする作業者割当て方法。
(付記7) 前記取得する処理では、特定した前記複数の作業者それぞれが前記第1の生産装置への移動を開始できるまでの時間を更に取得する、付記6に記載の作業者割当て方法。
(付記8) 前記決定し、出力する処理では、
前記第1の生産装置のエラー対応作業が行われる間に、予め定められた確率で他の生産装置においてエラーが発生すると仮定し、該確率に基づいて、エラーが発生する第2の生産装置を特定し、
前記第2の生産装置のエラー対応作業を実行する作業者と、前記第1の生産装置のエラー対応作業を実行する作業者と、を前記取得する処理の取得結果に基づいて決定する、ことを特徴とする付記6又は7に記載の作業者割当て方法。
(付記9) 前記決定し、出力する処理では、
前記第2の生産装置のエラー対応作業を実行することが可能な作業者を複数特定し、特定した前記複数の作業者それぞれが前記第2の生産装置まで移動するのに要する時間と、特定した前記複数の作業者が前記第2の生産装置のエラー対応作業に要する時間とを取得し、取得した結果と、前記取得する処理の取得結果とに基づいて、前記第2の生産装置のエラー対応作業を実行する作業者と、前記第1の生産装置のエラー対応作業を実行する作業者と、を決定する、
ことを特徴とする付記8に記載の作業者割当て方法。
(付記10) 前記決定し、出力する処理では、前記複数の生産装置による生産完了時間が予め定めた範囲に収まるように、前記第1の生産装置のエラー対応作業を実行する作業者を決定する、ことを特徴とする付記6〜9のいずれかに記載の作業者割当て方法。
(付記11) 複数の生産装置のうち、エラーが発生した第1の生産装置からエラー発生に関する情報を受信し、
前記第1の生産装置のエラー対応作業を実行することが可能な作業者を特定し、
特定した作業者が複数の場合に、特定した前記複数の作業者それぞれが前記第1の生産装置まで移動するのに要する時間と、特定した前記複数の作業者それぞれが前記第1の生産装置のエラー対応作業に要する時間と、を取得し、
前記取得する処理の取得結果に基づいて、特定した前記複数の作業者の中から前記第1の生産装置のエラー対応作業を実行する作業者を決定し、出力する、処理をコンピュータに実行させるための作業者割当てプログラム。
70 サーバ(作業者割当て装置)
110 受信部
112 特定部
114 割当て部(取得部、出力部の一部)
116 送信部(出力部の一部)

Claims (8)

  1. 複数の生産装置のうち、エラーが発生した第1生産装置からエラー発生に関する情報を受信する受信部と、
    前記第1生産装置のエラー対応作業を実行することが可能な第1作業者を特定する特定部と、
    前記第1作業者が複数の場合に、前記複数の第1作業者それぞれが前記第1生産装置まで移動するのに要する時間を示す第1情報と、前記複数の第1作業者それぞれが前記第1生産装置のエラー対応作業に要する時間を示す第2情報と、を取得し、取得した前記第1情報が示す時間と前記第2情報が示す時間の合計である第1合計時間が短い順に、前記複数の第1作業者の中から前記第1生産装置のエラー対応作業に割当てる作業者の候補とする割当て部と、
    を備える作業者割当て装置。
  2. 前記割当て部は、前記複数の第1作業者それぞれが前記第1生産装置への移動を開始できるまでの時間を示す第3情報を取得し、取得した前記第1情報と前記第2情報と前記第3情報とに基づいて、前記複数の第1作業者の中から前記第1生産装置のエラー対応作業に割当てる作業者を決定することを特徴とする請求項1に記載の作業者割当て装置。
  3. 前記割当て部は、
    前記第1生産装置においてエラーが発生した場合に、前記複数の生産装置それぞれにおいてエラーが発生する確率に基づいて、前記複数の生産装置のうち前記第1生産装置とは異なる第2生産装置を特定し、
    前記第2生産装置のエラー対応作業を実行することが可能な第2作業者を特定し、
    前記第2作業者が複数の場合に、前記複数の第2作業者それぞれが前記第2生産装置まで移動するのに要する時間を示す第4情報と、前記複数の第2作業者それぞれが前記第2生産装置のエラー対応作業に要する時間を示す第5情報と、を取得し、
    取得した前記第1情報と前記第2情報と前記第4情報と前記第5情報とに基づいて、前記複数の第1作業者の中から前記第1生産装置のエラー対応作業に割当てる作業者を決定する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の作業者割当て装置。
  4. 前記割当て部は
    前記第4情報の時間と前記第5情報の時間との合計である第2合計時間を算出し、
    前記複数の第1作業者のうち1番目に前記第1合計時間が短い第3作業者と、前記複数の第2作業者のうち1番目に前記第2合計時間が短い第4作業者と、が重複する場合、
    前記第3作業者の前記第1合計時間と前記複数の第2作業者のうち2番目に前記第2合計時間が短い第5作業者の前記第2合計時間とのうちより長い第3合計時間と、前記複数の第1作業者のうち2番目に前記第1合計時間が短い第6作業者の前記第1合計時間と前記第4作業者の前記第2合計時間とのうちより長い第4合計時間と、を比較し、
    前記第3合計時間の方が前記第4合計時間よりも短い場合、前記第1生産装置のエラー対応作業に割当てる作業者を前記第3作業者に決定し、
    前記第3合計時間の方が前記第4合計時間よりも長い場合、前記第1生産装置のエラー対応作業に割当てる作業者を前記第6作業者に決定し、
    前記第3作業者と前記第4作業者とが重複しない場合、前記第1生産装置のエラー対応作業に割当てる作業者を前記第3作業者に決定する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の作業者割当て装置。
  5. 前記割当て部は、取得した前記第1情報と前記第2情報とに基づいて算出される前記複数の生産装置による生産完了時間が、所定の時間内に収まらない場合、前記確率に基づいて、前記複数の生産装置のうちエラーが発生した前記第1生産装置とは異なる第3生産装置を特定する、ことを特徴とする請求項3に記載の作業者割当て装置。
  6. 複数の作業者それぞれの時間情報と関連付けられた第1位置情報と、前記複数の生産装置それぞれの第2位置情報と、を記憶する記憶部を備え、
    前記割当て部は、前記記憶部に記憶された前記第1位置情報と前記第2位置情報とに基づいて、前記複数の作業者それぞれが前記複数の生産装置それぞれまで移動するのに要する時間と、前記複数の作業者それぞれが前記複数の生産装置それぞれのエラー対応作業に要する時間とを算出する、ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の作業者割当て装置。
  7. 複数の生産装置のうち、エラーが発生した第1生産装置からエラー発生に関する情報を受信し、
    前記第1生産装置のエラー対応作業を実行することが可能な作業者を特定し、
    前記作業者が複数の場合に、前記複数の作業者それぞれが前記第1生産装置まで移動するのに要する時間を示す第1情報と、前記複数の作業者それぞれが前記第1生産装置のエラー対応作業に要する時間を示す第2情報と、を取得し、
    取得した前記第1情報が示す時間と前記第2情報が示す時間の合計である第1合計時間が短い順に、前記複数の第1作業者の中から前記第1生産装置のエラー対応作業に割当てる作業者の候補とする、処理をコンピュータが実行することを特徴とする作業者割当て方法。
  8. 複数の生産装置のうち、エラーが発生した第1生産装置からエラー発生に関する情報を受信し、
    前記第1生産装置のエラー対応作業を実行することが可能な作業者を特定し、
    前記作業者が複数の場合に、前記複数の作業者それぞれが前記第1生産装置まで移動するのに要する時間を示す第1情報と、前記複数の作業者それぞれが前記第1生産装置のエラー対応作業に要する時間を示す第2情報と、を取得し、
    取得した前記第1情報が示す時間と前記第2情報が示す時間の合計である第1合計時間が短い順に、前記複数の第1作業者の中から前記第1生産装置のエラー対応作業に割当てる作業者の候補とする、処理をコンピュータに実行させることを特徴とする作業者割当てプログラム。
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