JP6914566B1 - ライブ配信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 視聴者の興味を引く内容のライブ配信をするライブ配信システムを提供することにある。【解決手段】 ライブ配信システム10は、配信者端末2及び複数の視聴者端末3がネットワーク4を介して接続されるライブ配信システム10であって、配信者端末2から送信されるライブ映像に基づいて、視聴者端末3に配信されるライブ映像を含む配信画面を表示する配信画面表示手段と、視聴者端末3から投票を行う投票手段と、複数の視聴者端末3の投票手段による投票に基づいて、少なくとも1つの視聴者端末3の当選を決定する当選決定手段と、配信者端末2と当選決定手段により当選した視聴者端末3で、1対1の会話をするための1対1の会話手段とを備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、ライブ配信するライブ配信システムに関する。
一般に、インターネットにライブ配信することが知られている。例えば、様々な対戦内容に対応し、対戦の状況を配信する対戦用配信システムが開示されている(特許文献1参照)。
特許第6492212号公報
しかしながら、インターネットでは、様々なライブ配信が行われていることから、視聴者の興味を引く内容の配信への需要が高い。
本発明の目的は、視聴者の興味を引く内容のライブ配信をするライブ配信システムを提供することにある。
本発明の観点に従ったライブ配信システムは、配信者端末及び複数の視聴者端末がネットワークを介して接続されるライブ配信システムであって、前記配信者端末から送信されるライブ映像に基づいて、前記視聴者端末に配信される前記ライブ映像を含む配信画面を表示する配信画面表示手段と、前記視聴者端末から課金を伴うギフティングによる投票を行う投票手段と、前記複数の視聴者端末の前記投票手段による前記投票に基づいて、前記ギフティングの前記課金の合計金額が高いほど順位が高くなるように各視聴者端末の順位を決定し、前記順位の高い順に前記視聴者端末の当選を決定する当選決定手段と、前記配信画面表示手段に表示される前記配信画面に、前記複数の視聴者端末の前記順位を示すランキングを表示するランキング表示手段と、前記配信者端末と前記当選決定手段により当選した前記視聴者端末で、前記順位が高いほど会話の時間が長くなるように、1対1の会話をするための1対1の会話手段とを備える。
本発明によれば、視聴者の興味を引く内容のライブ配信をするライブ配信システムを提供することができる。
本発明の実施形態に係るライブ配信を実行するための手順を示すフロー図。 本実施形態に係るライブ配信システムの構成を示す構成図。 本実施形態に係るサーバの基本的な構成図。 本実施形態に係る視聴者端末における1対多数のチャットを行う表示画面を示す簡易図。 本実施形態に係る視聴者端末における投票時間中の表示画面を示す簡易図。 本実施形態に係る視聴者端末における残りの投票時間が所定時間以下の時の表示画面を示す簡易図。 本実施形態に係る視聴者端末における1対1のチャットを行う表示画面を示す簡易図。
(実施形態)
図1は、本発明の実施形態に係るライブ配信を実行するための手順を示すフロー図である。図2は、本実施形態に係るライブ配信システム10の構成を示す構成図である。図3は、本実施形態に係るサーバ1の基本的な構成図である。なお、図面における同一部分には同一符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
ライブ配信システム10は、配信者(ライバー)による映像を視聴者にライブ配信し、視聴者による投票を行う機能を有するシステムである。
ライブ配信システム10は、サーバ1、配信者端末2、複数の視聴者端末3、及び、ネットワーク4を備える。
サーバ1は、ライブ配信システム10の管理を行う管理者(又は、運営者)用のコンピュータである。サーバ1は、プログラム等を実行することにより、各種機能を実現するように動作する。サーバ1は、配信者端末2及び視聴者端末3から送信された情報に基づいて、ライブ配信システム10における各種の演算処理を行う。例えば、サーバ1は、配信映像の生成、ライブ配信、チャット機能の実行、投票機能の実行、及び、配信者端末2と視聴者端末3との通信の中継を行う。その他に、サーバ1は、宣伝、又は、スケジューリングなど、ライブ配信に関連する様々な行為を実現するための機能を有してもよい。
サーバ1は、例えばストリーミング技術によりライブ配信を行うが、どのような方法でライブ配信機能を実現してもよい。また、ライブ配信は、大きな遅延なく、配信者からの映像が視聴者に配信されればよい。例えば、ライブ配信では、通信経路による情報の伝達時間、ライブ配信を行うための情報処理時間、及び、通信障害等により一時的に記憶された情報の配信等、の遅延が含まれてもよい。
図3を参照して、サーバ1の基本的な構成を説明する。ここでは、サーバ1は、1つのコンピュータによる構成を想定して説明するが、複数のコンピュータで構成されてもよいし、クラスターを構成してもよい。例えば、ストリーミング配信するためのストリーミングサーバは、他の機能を実現するコンピュータから独立したコンピュータとして設けられてもよい。
サーバ1は、演算処理部11、記憶部12、及び、通信部13を備える。
演算処理部11は、サーバ1における演算処理を行う。例えば、演算処理部11は、プロセッサ等の半導体チップである。
記憶部12は、各種プログラム及び各種設定値を記憶する。また、記憶部12は、各種プログラムを実行するために、命令又は各種値などの情報を一時的に記憶する。例えば、記憶部12は、メモリ又はハードディスク等の情報を記憶するための機器類である。
通信部13は、ネットワークを介して、配信者端末2及び視聴者端末3との情報の送受信を行う。例えば、通信部13は、インターネット等のネットワーク4に接続するための機器類である。
演算処理部11は、情報受信部111、配信情報生成部112、及び、配信部113の機能を実現するための演算処理を行う。具体的には、演算処理部11は、記憶部12に記憶されたプログラム及び設定値等に基づいて、以下のような演算処理を行う。
情報受信部111は、通信部13を介して、配信者端末2及び視聴者端末3から各種情報を受信する。情報受信部111は、通信部13から受信した各種情報を配信情報生成部112に出力する。
配信情報生成部112は、情報受信部111からの各種情報及び記憶部12に記憶された各種情報に基づいて、配信者端末2及び視聴者端末3に配信するための配信情報を生成する。配信情報生成部112は、生成した配信情報を配信部113に出力する。なお、配信情報生成部112は、配信者端末2に配信するために、視聴者端末3に配信する配信情報と一部異なる配信情報を生成してもよい。
例えば、配信情報には、配信者端末2から受信したライブ映像、又は、各視聴者端末3から受信したコメント等のテキスト情報が含まれる。また、投票結果後に、配信者端末2に配信される配信情報には、当選した視聴者の視聴者端末3から送信されたライブ映像が含まれる。
配信部113は、配信情報生成部112により生成された配信情報を配信者端末2及び視聴者端末3にネットワーク4を介してライブ配信をする。例えば、配信は、ストリーミング配信である。
配信者端末2は、配信者が配信するために使用するコンピュータである。配信者端末2は、ネットワーク4を介してライブ配信システム10に接続される。配信者端末2は、携帯電話(スマートフォン等)、パソコン、又は、タブレット等、コンピュータを備える機器あれば、どのようなものでもよい。例えば、配信者端末2は、配信者が所有するこれらの機器に、アプリケーションを実装(インストール等)したものである。アプリケーションは、管理者等が用意したものでもよいし、ブラウザーなどの一般に使用されるものでもよいし、これらの組み合わせでもよい。
視聴者端末3は、視聴者が配信を視聴するために使用するコンピュータである。視聴者端末3は、視聴者の人数分設けられる。視聴者端末3は、ネットワーク4を介してライブ配信システム10に接続される。視聴者端末3は、配信者端末2と同様に、コンピュータを備える機器であれば、どのようなものでもよい。例えば、視聴者端末3は、配信者端末2と同様に、視聴者が所有する機器にアプリケーションを実装したものである。
ネットワーク4は、サーバ1、配信者端末2、及び、視聴者端末3の間で、情報を伝送するための通信経路である。例えば、ネットワーク4は、インターネット、及び、通信会社等による通信網などで構成されるが、通信経路が形成されれば、どのように構成されてもよい。
図1を参照して、ライブ配信を実行するための手順について説明する。
配信者及び視聴者は、それぞれ、配信者端末2及び視聴者端末3からネットワーク4を介してサーバ1に接続(アクセス等)する(ステップS101)。例えば、配信者端末2又は視聴者端末3のサーバ1への接続は、配信者端末2又は視聴者端末3に表示される画面を操作(例えば、ログイン)することにより行われる。サーバ1は、配信者端末2の接続を承認又は確認すると、配信者端末2からのライブ映像等の情報が受信可能になる。視聴者端末3は、サーバ1による接続の承認又は確認が完了すると、サーバ1からの配信情報が受信可能になる。視聴者端末3は、ライブ配信中の任意のタイミングで、サーバ1に接続できる。
配信者は、配信者端末2からライブ映像をサーバ1に送信する(ステップS102)。例えば、配信者は、配信者端末2に内蔵された又は通信可能に接続された撮影機器(カメラ等)により、自身を動画で撮影することで、ライブ映像がサーバ1に送信される。ライブ映像には、音声が含まれてもよいし、音声の代わりに配信者によるコメントがテキスト情報として含まれてもよい。
サーバ1は、配信者端末2からのライブ映像等が組み込まれた配信画面を生成して、配信する(ステップS103)。配信画面の生成は、配信者端末2及び視聴者端末3に表示するための情報及び各種の実行命令等を含む配信情報を生成することで行われる。配信者端末2及び視聴者端末3は、サーバ1から配信情報を受信することで、配信画面を表示する(ステップS104)。また、配信者端末2及び視聴者端末3で、配信画面を最初に表示した後、配信者端末2から送信され続けるライブ映像等については、サーバ1は、常に最新の配信画面が表示されるように配信を続ける。
なお、配信者端末2及び視聴者端末3での配信画面の表示は、サーバ1からの配信情報に加えて、配信者端末2及び視聴者端末3のそれぞれに設定されている情報を用いてもよい。また、配信者及び視聴者は、それぞれの配信者端末2及び視聴者端末3で、それぞれ配信画面をカスタマイズできるようにしてもよい。これにより、配信者及び視聴者は、好みの配信画面にすることができる。
視聴者は、視聴者端末3からチャット機能によるコメントをテキスト情報としてサーバ1に送信すると、サーバ1は、配信画面に表示されるチャット画面に、視聴者のコメントを反映させる(ステップS105)。例えば、視聴者は、視聴者端末3のチャット用のコメント入力欄に、コメントを入力することで、入力されたコメントがテキスト情報としてサーバ1に送信される。これにより、配信者及び視聴者は、配信画面に表示される各視聴者からのコメントを読むことができる。なお、配信者端末2も、視聴者端末3と同様に、チャット機能によるコメントの入力ができ、配信者によるコメントとして配信画面に表示されるようにしてもよい。
サーバ1は、ライブ配信の開始から所定時間経過後、投票を開始する(ステップS106)。サーバ1は、予め設定された情報に基づいて、投票を開始してもよいし、配信者による配信者端末2からの投票開始を要求する情報(指令)を受信することで、投票を開始してもよいし、ライブ配信の開始直後から投票ができるようにしてもよい。サーバ1は、投票を開始することで、視聴者端末3からのギフティング情報の受付を開始する。
視聴者は、配信者によるライブ映像を見て、配信者との1対1のチャットをしたいと思えば、投票時間中に視聴者端末3からギフティングを行うことで投票をする。例えば、ギフティングは、課金により運営者等から購入する様々な種類の仮想アイテム(電子情報)を贈ったり、仮想通貨(電子情報)で投げ銭したりすることで行われる。仮想アイテム又は仮想通貨は、ギフティング情報として、サーバ1に送信される。
サーバ1は、投票時間中、配信画面の加工処理を行う(ステップS107)。例えば、サーバ1は、投票が開始されると、各視聴者からのギフティングによるギフトランキングを表示する。ギフトランキングは、予め決められた順位(例えば、3位)までの視聴者の情報(名前等)を表示してもよいし、全員の視聴者の情報の順位を表示してもよい。なお、サーバ1は、投票時間の残り時間が所定時間(例えば、3分)よりも短くなったとき、ギフトランキングを非表示にしてもよい。これにより、視聴者の投票意欲を高め、当選した時の視聴者の喜び又は驚きなどの感情を高める。なお、投票時間中、配信画面の加工処理は、投票が盛り上がるような表示等、どのような処理をしてもよい。
ギフトランキングは、各視聴者端末3から受信したギフティング情報に基づいて作成される。例えば、仮想アイテム又は仮想通貨を金額に換算し、送信したギフティング情報の合計金額が高いほど、視聴者のランキングが高くなるようにする。また、仮想アイテムの数が多いほど、ランキングが高くなるようにしてもよいし、1回に投票(投げ銭等)できる金額を一定の額に決め、投票回数が多いほど、ランキングが高くなるようにしてもよい。
サーバ1は、投票開始から所定時間経過後、投票を終了する。サーバ1は、投票を終了すると、各視聴者端末3からのギフティング情報の受付を終了する(ステップS108)。サーバ1は、予め設定された情報に基づいて、投票を終了してもよいし、配信者による配信者端末2からの投票終了を要求する情報(指令)を受信することで、投票を終了してもよい。
サーバ1は、各視聴者端末3からのギフティング情報に基づいて、視聴者のギフトランキングを演算し、当選した視聴者(視聴者端末3)を決定する(ステップS109)。なお、当選者は、ランキングが1位の1名だけでもよいし、所定の順位(例えば、3位)までの複数名でもよい。また、当選者が決定できれば、順位付けはしなくてもよい。さらに、決定したランキング又は当選した視聴者の情報は、配信画面に表示されても、表示されなくてもよい。
サーバ1は、配信者と当選した視聴者との1対1のチャットを実行する。具体的には、サーバ1は、配信者端末2及び当選した視聴者の視聴者端末3に、1対1のチャット画面を表示するための情報を配信する(ステップS110)。1対1のチャット画面では、配信者のライブ映像と当選した視聴者のライブ映像が表示される。当選した視聴者のライブ映像は、配信者のライブ映像と同様に、自身を動画で撮影し、視聴者端末3からサーバ1に送信した映像である。視聴者は、1対1のチャット画面が自身の視聴者端末3に表示されることで、当選したことが分かる。当選した視聴者が複数の場合、ランキングが高い視聴者ほど、配信者との1対1のチャットの時間が長くなるようにしてもよい。例えば、1対1のチャットの時間は、ランキング1位の視聴者が5分、ランキング2位の視聴者が3分、ランキング3位の視聴者が1分としてもよい。
サーバ1は、配信者と当選した視聴者との1対1のチャット画面を加工した加工画面を生成する(ステップS111)。例えば、サーバ1は、1対1のチャット画面に対して、配信者又は当選した視聴者のライブ映像の一部又は全部を見えなくしたり、ぼかしたりする画像処理おこなう。また、ライブ映像に含まれる音声を変えたり、消したりしてもよい。
サーバ1は、1対1のチャット画面を加工した加工画面を、落選した視聴者の視聴者端末3に配信する(ステップS112)。なお、1対1のチャットの加工画面は、当事者でない他の当選した視聴者の視聴者端末3に配信されてもよい。
次に、図4〜図7を参照して、本実施形態に係る視聴者端末3に表示される画面について説明する。
図4は、配信者と複数の視聴者による1対多数のチャットを行う表示画面G1を示す簡易図である。
表示画面G1は、例えば、投票が行われる前の配信画面である。時間T1は、配信の残り時間を示しているが、経過時間を示してもよい。映像V1は、配信者端末2から送信された配信者のライブ映像である。映像V1は、サーバ1により一部画像処理が行われてもよい。映像V1は音声を含むが、音声の代わりに、配信者が入力したコメントを表示できるようにしてもよいし、音声とコメント表示の両方があってもよい。
表示画面G1の下部には、視聴者に関する情報が表示される。各視聴者に対して、視聴者情報UDとチャット欄CTが対で設けられる。表示画面G1では、視聴者情報UDの右側に、この視聴者情報UDに対応するチャット欄CTを表示することで、視聴者情報UDとチャット欄CTの対応関係が一目で分かるように表示されている。
視聴者情報UDは、視聴者を特定する情報である。視聴者情報UDは、視聴者端末3から送信してもよいし、サーバ1で用意されている複数の候補の中から視聴者が視聴者端末3で選択したものでもよい。例えば、視聴者情報UDは、名前、アカウント名、ニックネーム、写真、似顔絵、アイコン、又は、動画など、どのような情報でもよい。表示画面G1では、画像データとテキストデータの組合せで、視聴者情報UDを表示している。
チャット欄CTには、視聴者が話したいコメントを視聴者端末3で入力すると、その入力されたコメントが表示される。また、視聴者が次のコメントを入力すると、チャット欄CTの表示は、瞬時に(ほぼリアルタイムに)新しいコメントに更新される。これにより、視聴者は、配信者に話したいことをテキストで伝えることができる。これに対して、配信者が音声又はテキストで返答することにより、配信者と視聴者が会話をすることができる。このようにして、配信者と複数の視聴者で、1対多数のチャットを行う。
図5は、投票時間中の表示画面G2を示す簡易図である。
表示画面G2は、図4に示す表示画面G1に対して、ギフトランキング表示P1が追加されたものである。ギフトランキング表示P1において、視聴者を特定する情報は、視聴者情報UDと同様に、名前等でもよいし、その他の情報でもよい。投票時間中の表示画面G2でも、投票時間前の表示画面G1と同様に、配信者と複数の視聴者による1対多数のチャットが行われる。なお、時間T1は、投票時間の残り時間又は経過時間等に変更されてもよい。
図6は、残りの投票時間が所定時間以下(例えば、3分以下)の時の表示画面G3を示す簡易図である。
表示画面G3は、図5に示す表示画面G2に対して、ギフトランキング表示P1の内容を非表示にしたものである。視聴者は、ギフトランキング表示P1の内容が非表示になることで、投票時間の残りが少ないことを知ることができる。また、残りの投票時間が所定時間以下になると、時間T1の表示が変わってもよい。例えば、時間T1の表示を目立つ色(例えば、赤)にしたり、点滅させたりしてもよい。
図7は、配信者と当選した視聴者による1対1のチャットを行う表示画面G4を示す簡易図である。
表示画面G4は、投票結果により当選した視聴者の視聴者端末3に表示される。表示画面G4の左側には、配信者の映像V1が表示される。表示画面G4の右側には、当選した視聴者の映像V2が表示される。当選した視聴者の映像V2は、配信者の映像V1と同様に、自身の動画が撮影されたライブ映像である。配信者と当選した視聴者は、それぞれの映像V1,V2に含まれる音声を介して会話することができる。
表示画面G4の下部には、自身(当選した視聴者)の視聴者情報UD及びチャット欄CTのみが表示され、他の視聴者の視聴者情報UD及びチャット欄CTは無くなる。なお、自身の視聴者情報UD及びチャット欄CTも無くしてもよい。また、表示画面G4に、配信者及び自身のそれぞれのチャット欄CTを追加して表示し、テキストでチャットができるようにしてもよい。
配信者端末2は、視聴者端末3と同様の表示がされるが、視聴者端末3の表示画面G1〜G4と異なる部分があってもよい。例えば、配信者端末2の表示画面は、投票時間の残りが少なくなった時でも、図6の表示画面G3のようにギフトランキングを非表示にしなくてもよい。
本実施形態によれば、以下の作用効果を得ることができる。
ライブ配信システム10により、ライブ配信された映像を見た視聴者が投票し、投票結果により当選した視聴者は、配信者と1対1のチャットをすることができる。これにより、視聴者の興味を引く内容のライブ配信をすることができる。
また、仮想通貨(投げ銭等)又は仮想アイテム等のギフティングで投票を行うことにより、視聴者のギフティングを促進させることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、構成要素を削除、付加又は変更等をしてもよい。また、複数の実施形態について構成要素を組合せ又は交換等をすることで、新たな実施形態としてもよい。このような実施形態が上述した実施形態と直接的に異なるものであっても、本発明と同様の趣旨のものは、本発明の実施形態として説明したものとして、その説明を省略している。
1…サーバ、2…配信者端末、3…視聴者端末、4…ネットワーク、10…ライブ配信システム。

Claims (6)

  1. 配信者端末及び複数の視聴者端末がネットワークを介して接続されるライブ配信システ
    ムであって、
    前記配信者端末から送信されるライブ映像に基づいて、前記視聴者端末に配信される前
    記ライブ映像を含む配信画面を表示する配信画面表示手段と、
    前記視聴者端末から課金を伴うギフティングによる投票を行う投票手段と、
    前記複数の視聴者端末の前記投票手段による前記投票に基づいて、前記ギフティングの前記課金の合計金額が高いほど順位が高くなるように各視聴者端末の順位を決定し、前記順位の高い順に前記視聴者端末の当選を決定する当選決定手段と、
    前記配信画面表示手段に表示される前記配信画面に、前記複数の視聴者端末の前記順位を示すランキングを表示するランキング表示手段と、
    前記配信者端末と前記当選決定手段により当選した前記視聴者端末で、前記順位が高いほど会話の時間が長くなるように、1対1の会話をするための1対1の会話手段と
    を備えたことを特徴とするライブ配信システム。
  2. 前記1対1の会話手段は、音声による会話が可能であること
    を特徴とする請求項1に記載のライブ配信システム。
  3. 前記当選決定手段により当選しなかった前記視聴者端末に、前記1対1の会話の画面を加工した加工画面を配信する加工画面配信手段
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のライブ配信システム。
  4. 前記ランキング表示手段は、前記投票が可能な投票時間の残りが所定時間以下になると、前記ランキングを非表示にすること
    を特徴とする請求項に記載のライブ配信システム。
  5. 配信者端末及び複数の視聴者端末がネットワークを介して接続されるライブ配信システ
    ムを管理するサーバであって、
    前記配信者端末から送信されるライブ映像に基づいて、前記ライブ映像を含む配信画面
    を表示するための配信情報を前記視聴者端末に配信する配信手段と、
    前記複数の視聴者端末からの課金を伴うギフティングによる投票に基づいて、前記ギフティングの前記課金の合計金額が高いほど順位が高くなるように各視聴者端末の順位を決定し、前記順位の高い順に前記視聴者端末の当選を決定する当選決定手段と、
    前記配信画面に、前記複数の視聴者端末の前記順位を示すランキングを表示するランキング表示手段と、
    前記配信者端末と前記当選決定手段により当選した前記視聴者端末で、前記順位が高いほど会話の時間が長くなるように、1対1の会話を実行するための1対1の会話実行手段と
    を備えたことを特徴とするサーバ。
  6. 配信者端末及び複数の視聴者端末がネットワークを介して接続されるライブ配信システ
    ムにおける前記視聴者端末の演算処理方法であって、
    前記配信者端末から送信されるライブ映像に基づいて、前記視聴者端末に配信される前
    記ライブ映像を含む配信画面を表示し、
    課金を伴うギフティングによる投票を行うための投票情報を送信し、
    前記複数の視聴者端末による前記投票に基づいて、前記ギフティングの前記課金の合計金額が高いほど順位が高くなるように各視聴者端末の順位が決定され、前記順位の高い順に前記視聴者端末の当選が決定され、当選すると、前記順位が高いほど会話の時間が長くなるように、前記配信者端末と1対1の会話をするための1対1の会話画面を表示し、
    前記配信画面に、前記複数の視聴者端末の前記順位を示すランキングを表示すること
    を含むことを特徴とする視聴者端末の演算処理方法。
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