JP6914491B1 - 情報処理装置、プログラム及び情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】人為的ミスの発生を抑制し、効率よく申請書類を作成することを可能とする技術を提供すること。【解決手段】本発明の一態様によれば、情報処理装置が提供される。この情報処理装置は、生成ステップと、特定ステップとを実行するように構成される。生成ステップでは、文書ファイルの記載に基づき、文書ファイル内に記載する埋込タグを生成する。埋込タグは、文書ファイルに埋め込む画像を引用するためのタグである。特定ステップでは、埋込タグに対応する画像を含む画像複合ファイルを特定する。【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理装置、プログラム及び情報処理方法に関する。
申請書類や原稿を、電気通信回線を通じて提出先に提出する場合、電気通信回線での提出に適した予め定められたファイル形式や様式で行わなければならないことがある。例えば、特許庁に対してインターネット出願を行う場合は、送信ファイルの形式として、HTML形式のファイルが求められる。特許文献1では、所定の形式の提出書類作成を支援する書類作成支援プログラムが開示されている。
特開2003−82853号公報
ところで、HTML形式のような電気通信回線での提出に適したファイル形式は、必ずしも、申請書類を作成する上で利便性の高いファイル形式とは限らない。かかる場合、提出書類の作成者は、申請書類の作成に適した形式で申請書類の草稿を作成することとなる。特に、Word等の文書作成アプリケーションには、ファイル形式を変更して保存する機能が予め備わっているため、電気通信回線での提出に適したファイル形式に変換する際に、かかる機能が頻用されている。
そして、提出書類に、図等(図面、表、数式、化学式等)が含まれる場合、Word等の文書作成アプリケーションで作成した文書ファイルに画像ファイルを挿入し、文書と画像とを一体化させた書類を作成する必要がある。
しかし、文書と図等はそれぞれ異なるソフトウェアで作成するのが一般的であり、文書の作成者と図等の作成者が同一でないこともあり得る。このような場合、別途作成された図等を文書中に挿入する作業のなかで、図等の貼り間違えや様式の誤りなどの人為的ミスが発生する可能性がある。
本発明では上記事情を鑑み、人為的ミスの発生を抑制し、効率よく申請書類を作成することを可能とする技術を提供することとした。
本発明の一態様によれば、情報処理装置が提供される。この情報処理装置は、生成ステップと、特定ステップとを実行するように構成される。生成ステップでは、文書ファイルの記載に基づき、文書ファイル内に記載する埋込タグを生成する。埋込タグは、文書ファイルに埋め込む画像を引用するためのタグである。特定ステップでは、埋込タグに対応する画像を含む画像複合ファイルを特定する。
これにより、人為的ミスの発生を抑制し、効率よく申請書類を作成する技術を提供することができる。
本実施形態に係るシステム1の構成概要を示す図である。 書類作成端末3のハードウェア構成を示すブロック図である。 書類作成端末3(制御部33)の機能を示す機能ブロック図である。 文書ファイル5の一例を示す図である。 書類作成端末3による情報処理の一例を示すアクティビティ図である。 生成された埋込タグ70の一例が示される。 各図の説明502の例を示す図である。 HTML形式へ変換後の埋込タグ70の一例を示す図である。 画像複合ファイル6の一例を示す図である。 出力された画像ファイル61の一例を示す図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
ところで、本実施形態に登場するソフトウェアを実現するためのプログラムは、コンピュータが読み取り可能な非一時的な記録媒体として提供されてもよいし、外部のサーバからダウンロード可能に提供されてもよいし、外部のコンピュータで当該プログラムを起動させてクライアント端末でその機能を実現(いわゆるクラウドコンピューティング)するように提供されてもよい。
また、本実施形態において「部」とは、例えば、広義の回路によって実施されるハードウェア資源と、これらのハードウェア資源によって具体的に実現されうるソフトウェアの情報処理とを合わせたものも含みうる。また、本実施形態においては様々な情報を取り扱うが、これら情報は、例えば電圧・電流を表す信号値の物理的な値、0又は1で構成される2進数のビット集合体としての信号値の高低、又は量子的な重ね合わせ(いわゆる量子ビット)によって表され、広義の回路上で通信・演算が実行されうる。
また、広義の回路とは、回路(Circuit)、回路類(Circuitry)、プロセッサ(Processor)、及びメモリ(Memory)等を少なくとも適当に組み合わせることによって実現される回路である。すなわち、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)、プログラマブル論理デバイス(例えば、単純プログラマブル論理デバイス(Simple Programmable Logic Device:SPLD)、複合プログラマブル論理デバイス(Complex Programmable Logic Device:CPLD)、及びフィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array:FPGA))等を含むものである。
1.ハードウェア構成
第1節では、本実施形態のハードウェア構成について説明する。図1は、本実施形態に係るシステム1の構成概要を示す図である。以下、提出書類の作成者は、弁理士であり、申請書類は、特許庁に提出する特許出願書類である場合を例に説明する。
1−1.システム1
システム1は、出願端末2と、書類作成端末3と、特許庁サーバ4とを備え、これらが電気通信回線を通じて通信可能に構成されている。これらの構成要素についてさらに説明する。
1−2.出願端末2(情報処理装置)
出願端末2(情報処理装置の一例)は、表示部と、入力部と、通信部と、記憶部と、制御部とを有し、これらの構成要素が出願端末2の内部において通信バスを介して電気的に接続されている。各構成要素の具体的な説明については、次に説明する書類作成端末3の記載を参照されたい。
出願端末2は、書類作成端末3とローカルで接続されている。ローカル接続は、例えば、有線LAN、無線LAN等が用いられる。出願端末2は、書類作成端末3から送信されたファイルを受け付ける。
また、出願端末2には、特許庁へのインターネット出願ソフトがインストールされている。特許庁への出願手続きを行う担当者は、出願端末2を用いて、書類作成端末3から受け付けたファイルを該出願ソフトに読み込ませ、特許庁サーバ4に送信することができる。
1−3.書類作成端末3(情報処理装置)
書類作成端末3(情報処理装置の一例)は、通信部31と、記憶部32と、制御部33と、表示部34と、入力部35とを有し、これらの構成要素が書類作成端末3の内部において通信バス30を介して電気的に接続されている。図2は、書類作成端末3のハードウェア構成を示すブロック図である。各構成要素についてさらに説明する。
<通信部31>
通信部31は、USB、IEEE1394、Thunderbolt、有線LANネットワーク通信等といった有線型の通信手段が好ましいものの、無線LANネットワーク通信、LTE/3G等のモバイル通信、Bluetooth(登録商標)通信等を必要に応じて含めてもよい。すなわち、これら複数の通信手段の集合として実施することがより好ましい。
<記憶部32>
記憶部32は、前述の記載により定義される様々な情報を記憶する。これは、例えば、制御部33によって実行される書類作成端末3に係る種々のプログラム等を記憶するソリッドステートドライブ(Solid State Drive:SSD)等のストレージデバイスとして、あるいは、プログラムの演算に係る一時的に必要な情報(引数、配列等)を記憶するランダムアクセスメモリ(Random Access Memory:RAM)等のメモリとして実施されうる。また、これらの組合せであってもよい。
特に、記憶部32は、文書ファイル5、画像複合ファイル6、画像60、画像ファイル61、埋込タグ70、文書ファイル51、文書ファイル5および画像複合ファイル6の識別情報等を記憶する。記憶部32は、これ以外にも制御部33によって実行される書類作成端末3に係る種々のプログラム等を記憶している。
<制御部33>
制御部33は、書類作成端末3に関連する全体動作の処理・制御を行う。制御部33は、例えば不図示の中央処理装置(Central Processing Unit:CPU)である。制御部33は、記憶部32に記憶された所定のプログラムを読み出すことによって、書類作成端末3に係る種々の機能を実現する。すなわち、ソフトウェア(記憶部32に記憶されている)による情報処理がハードウェア(制御部33)によって具体的に実現されることで、制御部33に含まれる各機能部(図3参照)として実行されうる。これらについては、次節においてさらに詳述する。なお、制御部33は単一であることに限定されず、機能ごとに複数の制御部33を有するように実施してもよい。またそれらの組合せであってもよい。
<表示部34>
表示部34は、例えば、書類作成端末3の筐体に含まれるものであってもよいし、外付けされるものであってもよい。表示部34は、ユーザが操作可能なグラフィカルユーザインターフェース(Graphical User Interface:GUI)の画面を表示する。これは例えば、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ及びプラズマディスプレイ等の表示デバイスを、書類作成端末3の種類に応じて使い分けて実施することが好ましい。当該表示デバイスは、制御部33の制御信号に応答して、表示画面を選択的に表示しうる。例えば、文書ファイル5や画像複合ファイル6、画像60、画像ファイル61をユーザが視認可能に表示することができる。
<入力部35>
入力部35は、書類作成端末3の筐体に含まれるものであってもよいし、外付けされるものであってもよい。例えば、入力部35は、表示部34と一体となってタッチパネルとして実施されてもよい。タッチパネルであれば、ユーザは、タップ操作、スワイプ操作等を入力することができる。もちろん、タッチパネルに代えて、スイッチボタン、マウス、QWERTYキーボード等を採用してもよい。すなわち、入力部35がユーザによってなされた操作入力を受け付ける。当該入力が命令信号として、通信バス30を介して制御部33に転送され、制御部33が必要に応じて所定の制御や演算を実行しうる。特に、ユーザは、入力部35を介して、画像ファイル61を出力させる命令の入力することができる。
なお、書類作成端末3が出願端末2の機能を代替してもよい。出願端末2及び書類作成端末3は、同一端末でもよい。
1−4.特許庁サーバ4
本実施形態では、システム1はさらに、出願端末2と、特許庁サーバ4がネットワークを介して互いに接続されている。特許庁サーバ4は、例えば特許庁によって管理され、ネットワークを介して出願端末2から送信されたファイルを受信する。なお、特許庁サーバ4と、書類作成端末3とがネットワークを介して互いに接続されていてもよい。
2.機能構成
本節では、本実施形態の機能構成について説明する。図3は、書類作成端末3(制御部33)の機能を示す機能ブロック図である。前述の通り、ソフトウェア(記憶部32に記憶されている)による情報処理がハードウェア(制御部33)によって具体的に実現されることで、制御部33に含まれる各機能部として実行されうる。
具体的には、書類作成端末3(制御部33)は、受付部331と、生成部332と、第1の変換部333と、特定部334と第2の変換部335と、画像出力部336と、送信部337とを備える。
[受付部331]
受付部331は、受付ステップを実行する。すなわち、受付部331は、書類を作成する弁理士による第1の入力を受け付ける。第1の入力については、次節で後述する。
[生成部332]
生成部332は、生成ステップを実行する。すなわち、生成部332は、文書ファイル5の記載に基づき、文書ファイル5内に記載する埋込タグ70を生成する。図4は、文書ファイル5の一例を示す図である。図4の例によれば、文書ファイル5は、Wordファイルであるが、HTML文書ファイルでもよい。文書ファイル5は、公的機関への提出書類を含み、例えば、特許出願の願書に添付する明細書及び図面を含む。また、特許出願の願書に添付する明細書は、概説情報50を含む。概説情報50は、明細書に含まれる図面の簡単な説明の欄に記載された情報である。また、例えば、文書ファイル5に埋め込む画像60は、該図面に含まれる各図を示す。本実施形態において、特許出願の願書に添付する明細書であり、埋込タグ70を記載する箇所を含む画像埋込箇所7は、願書に添付する図面であり、該明細書に埋め込む画像60は願書に添付する図面に含まれる各図であるものとして説明する。
[第1の変換部333]
第1の変換部333は、文書ファイル変換ステップを実行する。すなわち、文書ファイル5を特許庁への提出に適した形式に変換する。
[特定部334]
特定部334は、特定ステップを実行する。すなわち、特定部334は、埋込タグ70に対応する画像60を含む画像複合ファイル6を特定する。
[第2の変換部335]
第2の変換部335は、画像変換ステップを実行する。すなわち、第2の変換部335は、画像60のドット数が提出先機関の既定値を超過する場合、画像60を既定値の範囲内に縮小する。具体的には、第2の変換部335は、画像60のドット数が提出先機関の既定値を超過し、かつ、超過分のドット数が10ドット未満又はドット数全体の10%未満である場合、画像60を既定値の範囲内に縮小する。
[画像出力部336]
画像出力部336は、画像出力ステップを実行する。すなわち、画像出力部336は、画像複合ファイル6に含まれる画像60それぞれを、埋込タグ70に対応する画像ファイル61として出力する。
[送信部337]
送信部337は、送信ステップを実行する。すなわち、送信部337は、出願ファイル一式を出願端末2に送信する。
3.情報処理の詳細
本節では、アクティビティ図を参照しながら、前述した書類作成端末3の情報処理について説明する。図5は、書類作成端末3による情報処理の一例を示すアクティビティ図である。
まず、書類の作成を行う弁理士は、文書ファイル5を新規作成するか、記憶部32に記憶されている文書ファイル5を開き、文書ファイル5を特定する。複数のファイルが開かれている場合、弁理士は、文書ファイル5をアクティブウィンドウとする。文書ファイル5の特定がなされると、弁理士は、文書ファイル5を作成する(A01)。このとき、別途画像複合ファイル6の作成が行われる。
次に、弁理士は、入力部35を介して、特許庁への提出に適したファイル形式である文書ファイル51及び画像ファイル61を出力する命令を入力する(以下、第1の入力という)。例えば、文書ファイル5を編集する文書作成アプリケーションの画面に、画像ファイル61出力開始ボタンが表示される場合、弁理士は、該ボタンを選択することで、第1の入力を行う。第1の入力は、ユーザが文書ファイル5及び画像複合ファイル6を特定のフォルダに格納する操作を行うことでなされてもよい。また、第1の入力は、これ以外に、スワイプ、タップ、音声認識等によりなされてもよい。
第1の入力がなされると、受付部331は、第1の入力を受け付ける(A02)。
次に、生成部332は、特許出願の願書に添付する明細書に含まれる図面の簡単な説明の欄に記載された情報(図4に示す概説情報50)に基づいて、埋込タグ70を生成する(A03)。すなわち、生成部332は、文書ファイル5の画像埋込箇所7に、各図を埋め込み可能とする埋込タグ70を生成する。生成された埋込タグ70は、文書ファイル5内の画像埋込箇所7に記載される。このとき、生成部332は、概説情報50から各図の識別子501を抽出する。識別子501は、各図の名称を示し、図4に示される例では、[図1]、[図2]、[図3]、[図4]、[図5a][図5b]等である。
ここで、埋込タグ70は、文書ファイル5に埋め込む画像60を引用するためのタグである。図6は、生成された埋込タグ70の一例が示される。図6に示されるように、画像埋込箇所7である願書に添付する図面に埋込タグ70が生成され、それぞれの画像60と対応する識別子501とともに、画像埋込箇所7(願書に添付する図面)に埋め込まれる。すなわち、埋込タグ70は、願書に添付する図面に記載される。例えば、画像埋込箇所7である書類「図面」に、識別子501「図1」と、埋込タグ70である「ここに図1を挿入」とがそれぞれ埋め込まれる。
特に、生成部332は、図面の簡単な説明の欄における各図の識別子501に関わらず、後述する図7で示される画像複合ファイル6に含まれる画像60の並び順に基づき、連番が振られた埋込タグ70を生成する。例えば、各図の識別子501が[図1]、[図2]、[図3]、[図4]、[図5a][図5b]である場合、識別子501に関わらず、画像複合ファイル6に含まれる画像60の並び順の先頭にある画像60から、それぞれ「1」、「2」、「3」、「4」、「5」、「6」のように連番が振られた埋込タグ70が生成される(図8参照)。
識別子501が連番になっていない画像60の挿入作業は、人間が手作業で行う場合に混乱しやすく、挿入すべき画像60の並び順を間違ったり、抜け漏れが発生する可能性がある。上記の構成により、識別子501に関わらず埋込タグ70が生成されることで、文書ファイル5に画像60を挿入する作業を手作業で行うことなく、特許庁への提出に適した形式の明細書及び図面の作成が可能となる。
ここで、生成部332は、文書ファイル5の記載に基づき、文書ファイル5に埋め込む画像60の概説情報50を作成し、作成された概説情報50に基づいて、埋込タグ70を生成してもよい。図7は、各図の説明502の例を示す図である。生成部332は、各図の識別子501を含む各図の説明502を抽出し、概説情報50を生成する。
より具体的には、生成部332は、抽出した各図の説明502を、図面の簡単な説明の欄に記載できるように編集して図面の簡単な説明の欄に出力し、概説情報50を生成する。例えば、図9に示されるように、生成部332は、「図1は、本実施形態に係るシステム1の構成概要を示す図である。」という記載を抽出し、図5に示されるように、図面の簡単な説明の欄に出力することで、概説情報50を生成する。
続いて、第1の変換部333は、文書ファイル5を特許庁への提出に適したファイル形式である文書ファイル51に変換する(A04)。例えば、文書ファイル5がWordファイルである場合、第1の変換部333は、これをHTML形式である文書ファイル51に変換する。これに限らず、変換後のファイル形式は、XML形式、TIFF形式等でもよい。
図8は、HTML形式へ変換後の埋込タグ70の一例を示す図である。図8の例によれば、埋込タグ70を含む文書ファイル5がHTML形式の文書ファイル51に変換されると、埋込タグ70は、<img src=fig/1.jpg>、<img src=fig/2.jpg>のように変換される。
特定部334は、生成された埋込タグ70に対応する画像60を含む画像複合ファイル6を特定する(A05)。具体的には、特定部334は、(1)文書ファイル5との相対的なディレクトリの位置関係、(2)文書ファイル5の識別情報、及び(3)画像複合ファイル6が予め格納されたディレクトリの絶対パス、の少なくともいずれかに基づいて、画像複合ファイル6を特定する。特定部334は、相対的なディレクトリの位置関係に基づき画像複合ファイル6を特定する場合、例えば、文書ファイル5が格納されたディレクトリと同一のディレクトリに含まれるファイルを、埋込タグ70に対応する画像60を含む画像複合ファイル6として特定する。また、特定部334は、文書ファイル5が格納されたディレクトリの一階層上又は下のディレクトリに格納されたファイルを、画像複合ファイル6として特定してもよい。
文書ファイル5の識別情報とは、文書ファイル5のファイル名、整理番号、ヘッダー又はフッターに記載された文字列等、文書ファイル5を他のファイルと区別可能とする情報である。例えば、特定部334は、文書ファイル5のファイル名を含む画像複合ファイル6又はヘッダーの文字列と同一の文字列をファイル名に含む画像複合ファイル6を、画像複合ファイル6として特定する。
図9は、画像複合ファイル6の一例を示す図である。図9に示すように、画像複合ファイル6には複数の画像60が含まれ、画像複合ファイル6に含まれる画像60それぞれは、埋込タグ70に対応する。なお、画像複合ファイル6は、PowerPointファイル、Visioファイル、pdfファイル、aiファイル、epsファイル、CADファイルの少なくともいずれかであることが好ましいが、これに限定するものではない。
これにより、文書ファイル5に埋め込む画像60を含む画像複合ファイル6を手作業で選択することなく、画像複合ファイル6の処理が可能となる。その結果、ユーザが文書ファイル5に埋め込みたい画像60とは異なる画像60を含む画像複合ファイル6が誤って選択してしまう、という人為的ミスの発生を抑制し、文書ファイル5の作成者の意図とは異なる画像60が文書ファイル5に埋め込まれることを防ぐことができる。
次に、第2の変換部335は、画像60のドット数が提出先機関の既定値を超過する場合、画像60を既定値の範囲内に縮小する(A06)。例えば、画像60を含む画像ファイル61のドット数において、縦が4015ドットを超過すると想定される場合には、画像60を含む画像ファイル61のドット数が縦4015ドット以下となるように画像60を縮小する。また、第2の変換部335は、画像60のドット数が提出先機関の既定値を超過し、かつ、超過分のドット数が10ドット未満又はドット数全体の10%未満である場合、画像60を既定値の範囲内に縮小してもよい。
より具体的には、画像60のドット数が縦1338と、横2007との少なくとも一方が10ドット若しくは10%超えた場合、縦2007と、横3011との少なくとも一方が10ドット若しくは10%超えた場合、縦2677と、横4015との少なくとも一方が10ドット若しくは10%超えた場合に、第2の変換部335は、画像60を既定値の範囲内に縮小する。
画像60を含む画像ファイル61のドット数は、横が2677ドット以下で、縦が4015ドット以下であることが好ましい。横のドット数は、具体的には例えば、0,100,200,300,400,500,600,700,800,900,1000,1100,1200,1300,1400,1500,1600,1700,1800,1900,2000,2100,2200,2300,2400,2500,2600,2677ドット以下であり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。
また、縦のドット数は、具体的には例えば、4015,3815,3615,3415,3215,3015,2815,2615,2415,2215,2015,1815,1615,1415,1215,1015,815,615,415,215ドット以下であり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。
一方、画像60を含む画像ファイル61のドット数が提出先機関の既定値以内の場合、A06をスキップしてA07へ進む。
このような構成により、画像60を含む画像ファイル61のサイズが提出先機関の既定値を超過することが見込まれる場合でも、少しの超過分は既定値の範囲内に画像サイズが収まるように変更され、画像60を手作業で修正する際に発生し得るヒューマンエラーを防止することができる。
その後、画像出力部336は、画像複合ファイル6に含まれる画像60それぞれを、埋込タグ70に対応する画像ファイル61として出力する(A07)。具体的には、画像出力部336は、画像60をPNG画像、JPEG画像、BMP画像、GIF画像、のいずれかの形式の画像ファイル61として出力する。
特に、画像出力部336は、画像60それぞれを、余白が最も少なくなるようにトリミングした後、画像ファイル61として抽出する。具体的には、画像60中の白色でない最も上側、最も下側、最も左側及び最も右側のピクセルを特定し、画像60が最小限のサイズとなるようにトリミングしてから画像ファイル61として出力する。これにより、それぞれの画像60のサイズが一律に切り出されることなく、それぞれの画像60が適切なサイズとなるように切り出され、視認性の高い画像ファイル61が出力される。画像複合ファイル6に含まれる画像60のサイズは、それぞれ異なるのが一般的である。余白の多い画像ファイル61が出力されると、画像60の内容が小さく表示され、後に他者が特許公報等で図面を確認する際の視認性が下がることとなる。上記構成により、このような問題を防ぎ、ユーザビリティ向上が図られることとなる。
図10は、出力された画像ファイル61の一例を示す図である。図10に示されるように、画像複合ファイル6に含まれる各画像60は、画像複合ファイル6内の並び順に基づき、連番が振られた埋込タグ70に対応する。図10では、各画像ファイル61のファイル名が、埋込タグ70に対応するように出力される。出力された画像ファイル61の画像60は、PNG画像、JPEG画像、BMP画像、GIF画像、のいずれかである。これにより、画像複合ファイル6に含まれる各画像60の分離を手作業で行うことなく、画像埋込箇所7に埋込可能な画像ファイル61が出力され、ヒューマンエラーの防止及び作業の効率化が図られる。
画像ファイル61が出力されると、送信部337は、変換された文書ファイル51及び画像ファイル61一式を出願ファイルとして、出願端末2に送信する(A08)。その後、出願端末2を操作する担当者は、インターネット出願ソフトに出願ファイル一式を読み込ませる(A10)。また、出願端末2は、特許庁サーバ4にこれを送信する(A11)。そして、特許庁サーバ4が送信された出願ファイル一式を受領すると、本実施形態における情報処理は終了する(A12)。
このように、上記構成によれば、弁理士は、提出書類の作成が完了すると、第1の入力をするだけで、庁提出に適したファイル形式の文書ファイル5及び画像複合ファイル6が出力されることとなる。すなわち、弁理士がワンクリック操作するだけで、特許出願に適した出願ファイル一式が出力される。
5.その他
本実施形態に係るシステム1に関して、以下のような態様を採用してもよい。
(1)前述の実施形態では、弁理士が第1の入力をすることで、画像複合ファイル6が特定されるとともに、画像ファイル61が出力される例を示したが、画像複合ファイル6の特定後、弁理士がさらに第2の入力をすることで、画像ファイル61が出力されてもよい。出願ファイル一式が出力されるために、情報処理のいずれかのステップで、弁理士による複数回の入力が伴うように実施されてもよい。
(2)前述の実施形態では、第1の変換部333により文書ファイル5がHTML変換される前に、生成部332が文書ファイル5に対して埋込タグ70を生成する例を示したが、第1の変換部333によるHTML変換後に、生成部332が文書ファイル51に対して埋込タグ70を生成してもよい。
(3)出願端末2は、不図示の前処理部を備えてもよい。特定部334による埋込タグ70の生成の前後で、前処理部は、特許庁への提出に適したファイルとなるように、文書ファイル5の体裁を整える。例えば、文書ファイル5がWordファイルである場合、前処理部は、該ファイル内の変更履歴を反映させたり、コメントを一括で削除する。
(4)出願端末2は、不図示の表示制御部を備えてもよい。表示制御部は、生成された埋込タグ70を含む文書ファイル5をHTML形式で開いた場合に、文書ファイル5の画像埋込箇所7に、画像60を視認可能に表示させる。すなわち、表示制御部は、文書ファイル5の画像埋込箇所7に、JPEG画像等に変換された画像60が埋め込まれて見えるように表示させる。
(5)文書ファイル5に埋め込む画像60として、明細書に含まれる図面を例に説明したが、これに限らず、表、数式、化学式等でもよい。
(6)また、文書ファイル5として、特許出願の願書に添付する明細書及び図面を例に説明したが、これに限らず、文書ファイル5は、特許、実用新案の出願書類及び/又は中間書類(意見書、手続補正書等)でもよく、意匠、商標の出願書類及び/又は中間書類でもよい。また、文書ファイル5は、特許庁以外の公的機関又民間組織に提出する書類でもよい。例えば、文書ファイル5は、学会等に提出する論文でもよい。
(7)本実施形態の態様は、プログラムであってもよい。プログラムは、コンピュータを書類作成端末3として機能させる。
(8)本実施形態の態様は、情報処理方法であってもよい。情報処理方法は、生成ステップと、特定ステップとを備える。生成ステップでは、文書ファイル5の記載に基づき、埋込タグ70を生成し、埋込タグ70は、文書ファイル5の画像埋込箇所7と、文書ファイル5に埋め込む画像60とを紐付けるものである。特定部334ステップでは、埋込タグ70に対応する画像60を含む画像複合ファイル6を特定する。
さらに、次に記載の各態様で提供されてもよい。
前記情報処理装置において、画像出力ステップをさらに実行するように構成され、前記画像出力ステップでは、前記画像複合ファイルに含まれる前記画像それぞれを、前記埋込タグに対応する画像ファイルとして出力する、もの。
前記情報処理装置において、前記生成ステップでは、前記文書ファイルの記載に基づき、前記文書ファイルに埋め込む前記画像の概説情報を作成し、前記概説情報に基づいて、前記埋込タグを生成する、もの。
前記情報処理装置において、前記文書ファイルは、特許出願の願書に添付する明細書を含み、前記概説情報は、前記明細書に含まれる図面の簡単な説明の欄に記載された情報であり、前記生成ステップでは、前記欄に記載された情報に基づいて、前記埋込タグを生成する、もの。
前記情報処理装置において、前記生成ステップでは、前記欄における各図の識別子に関わらず、前記画像複合ファイルに含まれる前記画像の並び順に基づき、連番が振られた前記埋込タグを生成する、もの。
前記情報処理装置において、前記文書ファイルは、願書に添付する図面を含み、前記画像は、前記図面に含まれる各図を示す、もの。
前記情報処理装置において、前記画像は、PNG画像、JPEG画像、BMP画像、GIF画像、のいずれかである、もの。
前記情報処理装置において、前記埋込タグは、願書に添付する図面に記載される、もの。
前記情報処理装置において、前記画像のドット数は、横が2677ドット以下で、縦が4015ドット以下である、もの。
前記情報処理装置において、前記特定ステップでは、(1)前記文書ファイルとの相対的なディレクトリの位置関係、(2)前記文書ファイルの識別情報、及び(3)前記画像複合ファイルが予め格納されたディレクトリの絶対パス、の少なくともいずれかに基づいて、前記画像複合ファイルを特定する、もの。
前記情報処理装置において、画像変換ステップをさらに実行するように構成され、前記画像変換ステップでは、前記画像のドット数が提出先機関の既定値を超過する場合、前記画像を前記既定値の範囲内に縮小する、もの。
前記情報処理装置において、前記画像変換ステップでは、前記画像のドット数が前記提出先機関の前記既定値を超過し、かつ、超過分の前記ドット数が10ドット未満又は前記ドット数全体の10%未満である場合、前記画像を前記既定値の範囲内に縮小する、もの。
前記情報処理装置において、前記画像複合ファイルは、PowerPointファイル、Visioファイル、pdfファイル、aiファイル、epsファイル、CADファイルの少なくともいずれかである、もの。
前記情報処理装置において、前記文書ファイルは、Wordファイルである、もの。
プログラムであって、コンピュータに前記情報処理装置の各ステップを実行させる、もの。
情報処理方法であって、生成ステップと、特定ステップとを備え、前記生成ステップでは、文書ファイルの記載に基づき、前記文書ファイル内に記載する埋込タグを生成し、前記埋込タグは、前記文書ファイルに埋め込む画像を引用するためのタグで、前記特定ステップでは、前記埋込タグに対応する前記画像を含む画像複合ファイルを特定する、方法。
もちろん、この限りではない。
最後に、本発明に係る種々の実施形態を説明したが、これらは、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。当該新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。当該実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 :システム
2 :出願端末
3 :書類作成端末
30 :通信バス
31 :通信部
32 :記憶部
33 :制御部
331 :受付部
332 :生成部
333 :第1の変換部
334 :特定部
335 :第2の変換部
336 :画像出力部
337 :送信部
34 :表示部
35 :入力部
4 :特許庁サーバ
5 :文書ファイル
50 :概説情報
51 :文書ファイル
501 :識別子
502 :説明
6 :画像複合ファイル
60 :画像
61 :画像ファイル
7 :画像埋込箇所
70 :埋込タグ

Claims (15)

  1. 情報処理装置であって、
    制御部を有し、
    制御部は、生成ステップと、特定ステップと、画像出力ステップとを実行するように構成され、
    前記生成ステップでは、文書ファイルから識別子を抽出し、前記識別子に基づき、前記文書ファイル内の画像埋込箇所に記載する埋込タグを生成し、
    前記識別子は、前記文書ファイルに埋め込む画像を識別し、
    前記埋込タグは、前記文書ファイルに埋め込む指示と、その埋込位置を示し、
    前記特定ステップでは、前記文書ファイルのディレクトリと同一又は所定の位置関係にある画像複合ファイルを特定し、
    画像複合ファイルは、前記埋込タグに対応する画像を含み、
    前記画像出力ステップでは、前記画像複合ファイルに含まれる画像を、前記埋込タグに対応する画像ファイルとして出力する、
    もの。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記生成ステップでは、前記文書ファイルの記載に基づき、前記文書ファイルに埋め込む前記画像の概説情報を作成し、前記概説情報に基づいて、前記埋込タグを生成する、
    もの。
  3. 請求項2に記載の情報処理装置において、
    前記文書ファイルは、特許出願の願書に添付する明細書を含み、
    前記概説情報は、前記明細書に含まれる図面の簡単な説明の欄に記載された情報であり、
    前記生成ステップでは、前記欄に記載された情報に基づいて、前記埋込タグを生成する、
    もの。
  4. 請求項3に記載の情報処理装置において、
    前記生成ステップでは、前記欄における各図の識別子に関わらず、前記画像複合ファイルに含まれる前記画像の並び順に基づき、連番が振られた前記埋込タグを生成する、
    もの。
  5. 請求項3又は請求項4に記載の情報処理装置において、
    前記文書ファイルは、願書に添付する図面を含み、
    前記画像は、前記図面に含まれる各図を示す、
    もの。
  6. 請求項3〜請求項5の何れか1つに記載の情報処理装置において、
    前記画像は、PNG画像、JPEG画像、BMP画像、GIF画像、のいずれかである、
    もの。
  7. 請求項3〜請求項6の何れか1つに記載の情報処理装置において、
    前記埋込タグは、願書に添付する図面に記載される、
    もの。
  8. 請求項3〜請求項7の何れか1つに記載の情報処理装置において、
    前記画像のドット数は、横が2677ドット以下で、縦が4015ドット以下である、
    もの。
  9. 請求項1〜請求項8の何れか1つに記載の情報処理装置において、
    前記特定ステップでは、
    (1)前記文書ファイルとの相対的なディレクトリの位置関係、
    (2)前記文書ファイルの識別情報、
    及び
    (3)前記画像複合ファイルが予め格納されたディレクトリの絶対パス、
    の少なくともいずれかに基づいて、前記画像複合ファイルを特定する、
    もの。
  10. 請求項1〜請求項9の何れか1つに記載の情報処理装置において、
    前記制御部は、画像変換ステップをさらに実行するように構成され、
    前記画像変換ステップでは、前記画像のドット数が提出先機関の既定値を超過する場合、前記画像を前記既定値の範囲内に縮小する、
    もの。
  11. 請求項10に記載の情報処理装置において、
    前記画像変換ステップでは、前記画像のドット数が前記提出先機関の前記既定値を超過し、かつ、超過分の前記ドット数が10ドット未満又は前記ドット数全体の10%未満である場合、前記画像を前記既定値の範囲内に縮小する、
    もの。
  12. 請求項1〜請求項11の何れか1つに記載の情報処理装置において、
    前記画像複合ファイルは、PowerPointファイル、Visioファイル、pdfファイル、aiファイル、epsファイル、CADファイルの少なくともいずれかである、
    もの。
  13. 請求項1〜請求項12の何れか1つに記載の情報処理装置において、
    前記文書ファイルは、Wordファイルである、
    もの。
  14. プログラムであって、
    コンピュータに請求項1〜請求項13の何れか1つに記載の情報処理装置の各ステップを実行させる、
    もの。
  15. 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    前記制御部は、生成ステップと、特定ステップと、画像出力ステップとを備え、
    前記生成ステップでは、文書ファイルから識別子を抽出し、前記識別子に基づき、前記文書ファイル内の画像埋込箇所に記載する埋込タグを生成し、
    前記識別子は、前記文書ファイルに埋め込む画像を識別し、
    前記埋込タグは、前記文書ファイルに埋め込む指示と、その埋込位置を示し、
    前記特定ステップでは、前記文書ファイルのディレクトリと同一又は所定の位置関係にある画像複合ファイルを特定
    画像複合ファイルは、前記埋込タグに対応する画像を含み、
    前記画像出力ステップでは、前記画像複合ファイルに含まれる画像を、前記埋込タグに対応する画像ファイルとして出力する、
    方法。
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