JP7447965B2 - 文書を編集するためのプログラム、方法、及び装置 - Google Patents

文書を編集するためのプログラム、方法、及び装置 Download PDF

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Description

本開示は、文書システムに関し、より具体的には、会話のコンテキスト内でリッチドキュメントを編集することに関する。
関連技術の企業文書は、非常に構造化されたフォーム(例えば、名前、住所、郵便番号などのフィールドを有する)からあまり構造化されていないレポート(例えば、導入、表、引用)に及ぶ、よく構造化されたテンプレートに従い得る。従来技術の実施態様では、現代の職場ツールは、ユーザに、デバイス、画面サイズ、及びモビリティオプションの選択肢を提供する。
関連技術の実施態様には、テキスト中心の企業メッセージングアプリケーションも含まれ、情報の流れを確立するのに役立つ低レベルのテキストベースのメタファが関与する。しかし、そのような関連技術の実施態様は、文書編集及びワークフローをサポートしていない。
DENOUE et al., "FormCracker: Interactive Web-Based Form Filing". DocEng 2010 pages 235-238. TENOPIR, CAROL, ET AL., "Uses of Figures and Tables from Scholarly Journal Articles in Teaching and Research". Proceedings of the Meeting of the American Society for Information Science and Technology. 2007 "Programmatically Extract Form Field Data From PDF Files", FoxIt 2013. Downloaded 7-31-2017 from http://www.debenu.com/kb/programmatically-extract_form_field_data_pdf_files/. 5 pages.
本開示の技術は、チャットアプリケーションのチャット内に文書を提供することを目的とする。
本明細書に記載されている実施の形態は、文書内容及び会話が行われる編集ツールをプラグインすることによって文書編集を容易にする会話中心技法のセットを対象とする。低レベルの構造化されていないメッセージにまさる高度な構造及び集約の利点を有する文書は再び、現代の労働力として一級のものになっている。
実施の形態は、テキストベースのメッセージングアプリケーション内に文書パーツを埋め込んで文書を作成又は完成することを含むことができる。文書構造を使用してフラグメントを定義することができる。チャット内容を使用して、フラグメントを事前入力することができる。
さらに、実施の形態では、文書のフラグメントを除去して、(例えば、彼らの名前など、ユーザに自由形式のテキストを入力させるのとは対照的に)ユーザが、例えばパスワード保護フィールド、チェックボックス、郵便番号、住所などの構造化された様式で、メッセージングアプリケーション内部でその内容を編集できるようにすることができる。さらに、このような編集が行われると、実施の形態は、編集されたフラグメントを文書の「最終」バージョンに挿入し戻すように構成されている。
本開示の第1の態様は、チャットアプリケーションのチャットにおいて、文書を編集するための指示を検出すること、チャットアプリケーションのチャット内に文書のフラグメントを挿入することであって、フラグメントは、チャットアプリケーションのチャット内で編集可能であるように構成されていることを特徴とする、挿入すること、及び、チャットアプリケーションのチャットにおいて文書のフラグメントになされた入力に基づいて文書を修正することを含むことができる方法を含むことができる。
第2の態様では、第1の態様において、文書の構造に基づいて文書を処理して1又は複数のフラグメントにすること、及び、文書を編集するための指示に基づいて1又は複数のフラグメントから文書のフラグメントを選択することをさらに含む。
第3の態様では、第1の態様において、チャットアプリケーションのチャットから、文書のフラグメントに対応するチャット内容を識別すること、及び、文書のフラグメントに対応するチャット内容をチャットアプリケーションのチャット内の文書のフラグメントに挿入することをさらに含む。
第4の態様では、第3の態様において、文書の構造に基づいて文書を処理して1又は複数のフラグメントにすること、チャットアプリケーションのチャットから文書に対応するチャット内容を識別すること、及び、文書の1又は複数のフラグメントの各々に、文書に対応するチャット内容を事前入力することをさらに含む。
第5の態様では、第1の態様において、チャットアプリケーションのチャット内で編集可能に構成されたフラグメントは、文書から抽出された様式フィールドを含み、チャットアプリケーションのチャットにおいて文書のフラグメントになされた入力に基づいて文書を修正することは、チャットアプリケーションのチャットにおける文書のフラグメント内の様式フィールドになされる入力に基づいて、文書内の様式フィールドに記入することを含む。
第6の態様では、第1の態様において、文書のフラグメントをチャットアプリケーションのチャットに挿入することであって、フラグメントは、チャットアプリケーションのチャット内で編集可能であるように構成されることを特徴とし、挿入することは、チャットアプリケーションのチャット内に文書編集インターフェースを生成することを含み、文書編集インターフェースは、フラグメントになされた入力を受け取るように構成されている。
本開示の第7の態様は、プロセスをコンピュータに実行させるためのプログラムであって、プロセスは、チャットアプリケーションのチャットにおいて、文書を編集するための指示を検出すること、チャットアプリケーションのチャット内に文書のフラグメントを挿入することであって、フラグメントは、チャットアプリケーションのチャット内で編集可能であるように構成されていることを特徴とする、挿入すること、及び、チャットアプリケーションのチャットにおいて文書のフラグメントになされた入力に基づいて文書を修正することを含むことができる。プログラムは、非一時的コンピュータ可読媒体上に命令の形式で格納することができる。
第8の態様では、第7の態様において、プロセスは、文書の構造に基づいて文書を処理して1又は複数のフラグメントにすること、及び、
文書を編集するための指示に基づいて1又は複数のフラグメントから文書のフラグメントを選択することをさらに含む。
第9の態様では、第7の態様において、プロセスは、
チャットアプリケーションのチャットから、文書のフラグメントに対応するチャット内容を識別すること、及び、
文書のフラグメントに対応するチャット内容をチャットアプリケーションのチャット内の文書のフラグメントに挿入することをさらに含む。
第10の態様では、第9の態様において、プロセスは、文書の構造に基づいて文書を処理して1又は複数のフラグメントにすること、チャットアプリケーションのチャットから文書に対応するチャット内容を識別すること、及び、文書の1又は複数のフラグメントの各々に、文書に対応するチャット内容を事前入力することをさらに含む。
第11の態様では、第7の態様において、チャットアプリケーションのチャット内で編集可能に構成されたフラグメントは、文書から抽出された様式フィールドを含み、チャットアプリケーションのチャットにおいて文書のフラグメントになされた入力に基づいて文書を修正することは、チャットアプリケーションのチャットにおける文書のフラグメント内の様式フィールドになされる入力に基づいて、文書内の様式フィールドに記入することを含む。
第12の態様は、第7の態様において、文書のフラグメントをチャットアプリケーションのチャットに挿入することであって、フラグメントは、チャットアプリケーションのチャット内で編集可能であるように構成されていることを特徴とし、挿入することは、チャットアプリケーションのチャット内に文書編集インターフェースを生成することを含み、文書編集インターフェースは、フラグメントになされた入力を受け取るように構成されている。
第13の態様では、第7の態様において、文書のフラグメントをチャットアプリケーションのチャットに挿入することであって、フラグメントは、チャットアプリケーションのチャット内で編集可能であるように構成されていることを特徴とし、挿入することは、文書のフラグメントのモダリティを別のモダリティに変換すること、及び、チャットアプリケーションのチャット内に別のモダリティを提供することを含み、別のモダリティになされる入力は、文書のフラグメントのモダリティについての入力に変換し戻される。
本開示の第14の態様は、チャットアプリケーションのチャットにおいて、文書を編集するための指示を検出すること、チャットアプリケーションのチャット内に文書のフラグメントを挿入することであって、フラグメントは、チャットアプリケーションのチャット内で編集可能であるように構成されていることを特徴とする、挿入すること、及び、チャットアプリケーションのチャットにおいて文書のフラグメントになされた入力に基づいて文書を修正することを行うように構成されているプロセッサを含むことができる装置をさらに含むことができる。
第15の態様では、第14の態様において、プロセッサは、文書の構造に基づいて文書を処理して1又は複数のフラグメントにすること、及び、
文書を編集するための指示に基づいて1又は複数のフラグメントから文書のフラグメントを選択することを行うように構成されている。
第16の態様では、第14の態様において、プロセッサは、チャットアプリケーションのチャットから、文書のフラグメントに対応するチャット内容を識別すること、及び、文書のフラグメントに対応するチャット内容をチャットアプリケーションのチャット内の文書のフラグメントに挿入することを行うように構成されている。
第17の態様では、第16の態様において、プロセッサは、文書の構造に基づいて文書を処理して1又は複数のフラグメントにすること、チャットアプリケーションのチャットから文書に対応するチャット内容を識別すること、及び、文書の1又は複数のフラグメントの各々に、文書に対応するチャット内容を事前入力することを行うように構成されている。
第18の態様では、第14の態様において、チャットアプリケーションのチャット内で編集可能に構成されたフラグメントは、文書から抽出された様式フィールドを含み、チャットアプリケーションのチャットにおいて文書のフラグメントになされた入力に基づいて文書を修正することは、チャットアプリケーションのチャットにおける文書のフラグメント内の様式フィールドになされる入力に基づいて、文書内の様式フィールドに記入することを含む。
第19の態様では、第14の態様において、プロセッサは、チャットアプリケーションのチャット内で文書編集インターフェースを生成するように構成されることによって、文書のフラグメントをチャットアプリケーションのチャットに挿入するように構成され、フラグメントは、チャットアプリケーションのチャット内で編集可能であるように構成され、文書編集インターフェースは、フラグメントになされた入力を受け取るように構成される。
第20の態様では、第14の態様において、プロセッサは、文書のフラグメントのモダリティを別のモダリティに変換すること、及び、チャットアプリケーションのチャット内に別のモダリティを提供することを行うように構成されることによって、文書のフラグメントをチャットアプリケーションのチャットに挿入するように構成され、フラグメントは、チャットアプリケーションのチャット内で編集可能であるように構成され、別のモダリティになされる入力は、文書のフラグメントのモダリティについての入力に変換し戻される。
本開示の態様は、チャットアプリケーションのチャットにおいて、文書を編集するための指示を検出するための手段、チャットアプリケーションのチャット内に文書のフラグメントを挿入するための手段であって、フラグメントは、チャットアプリケーションのチャット内で編集可能であるように構成されていることを特徴とする、挿入するための手段、及び、チャットアプリケーションのチャットにおいて文書のフラグメントになされた入力に基づいて文書を修正するための手段を含むことができるシステムを含むことができる。
図1(a)は、一実施の形態による様式記入の例を示した図である。 図1(b)は、一実施の形態による様式記入の例を示した図である。 図2(a)は、一実施の形態による対話型文書の編集の例を示した図である。 図2(b)は、一実施の形態による対話型文書の編集の例を示した図である。 図3は、一実施の形態によるシステムデータフローの一例を示した図である。 図4は、一実施の形態による編集可能内容を検出するための流れの一例を示した図である。 図5は、一実施の形態による全体的な流れの一例を示した図である。 図6は、実施の形態が適用され得る例示的な環境を示した図である。 図7は、いくつかの実施の形態における使用に適した例示的なコンピュータデバイスを有するコンピューティング環境の例を示した図である。
以下の詳細な説明は、本出願の図面及び実施の形態のさらなる詳細を提供する。図面間の重複する要素の参照番号及び説明は、明確にするために省略されている。本明細書全体にわたって使用されている用語は、例として提供されており、限定を意図するものではない。例えば、「自動」という用語の使用は、本出願の実施態様を実践する当業者の所望の実施態様に応じて、実施態様の特定の態様に対するユーザ又は管理者制御を含む完全自動又は半自動の実施態様を含むことができる。選択は、ユーザインターフェース若しくは他の入力手段を介してユーザによって実行されてもよく、又は所望のアルゴリズムによって実施されてもよい。本明細書で説明される実施の形態は、単独で又は組み合わせて利用することができ、実施の形態の機能は、所望の実施態様による任意の手段によって実装することができる。
ユーザはウェブページ及び文書に頻繁にリンクする。したがって、チャット内のメッセージ(例えば、チャットアプリケーションのチャットチャネルによって促進される)は、実際に文書にリンクし、又は、これらの文書について話す(例えば、その内容の一部を引用する)ことができる。会話においてリンクされた文書をプレビューするための従来技術が開発されており、会話をサポートするためにスニペットを文書から自動的に抽出することさえできる。しかしながら、これらの従来技術の会話中心の空間では、現在、文書編集はサポートされていない。メッセージとより高度な集約された構造化最終文書の生成との間には断絶がある。その結果、会話と文書の作成は2つの独立したやり方で行われ、手動で作成されたリンクによってのみブリッジされる。この断絶により、不必要なコピーアンドペースト及び情報の損失が発生する可能性がある。
実施の形態は、文書構造を自然な組織的メタファとして利用することを対象とする。特に企業文書の性質を見ると、内容の多くは構造化されている。例えば、多くの企業は、新しい顧客データを収集するための様式に依拠し(「ext:pdf new customer form」の検索クエリは1億を超えるPDF文書を返す)、保険請求様式は事故の報告を収集するのに役立ち、文書マニュアル及び在庫文書は、画像及び付随するテキストスニペットのリストによって構造化されており、販売及び情報報告は、関連研究、引用文献、表、及び販売数量などのセクションで構造化されている。
実施の形態は、文書の構造を自動的に抽出し、ユーザがその構造を会話にドロップすることを対象とする。会話に入ると、ユーザには会話プラットフォーム内からこれらの文書フラグメントを編集する機会がある。既存のメッセージが使用されて、フラグメントの一部が事前入力され、サブフラグメントが定義される。実施の形態はまた、著者が、よく文書化されていても十分にサポートされていない職場慣習である、新しい文書で修正された内容を再利用するのに役立つ。ここで、本発明を2つのシナリオで説明する。
図1(a)及び図1(b)は、一実施の形態による様式記入の例を示す。具体的には、図1(a)は、記入される様式の一例を示す。図1(b)に示すように、エージェントがチャットアプリケーションに様式をドラッグアンドドロップすると、システムは図1(a)の様式から関連フィールドを挿入する。図1(b)の例では、システムはまず、編集可能な電話番号フィールドを挿入し、このフィールドには、チャット内の前の情報又はユーザプロファイル情報のいずれかの情報が自動的に入力される。図1(b)の例は、電話番号フィールドなどの安全で編集可能なフィールドの挿入例を示す。チャットエージェント(例えば、人間又はボット)は、直接質問を行い、基本的なコマンドに応答することもできる。
図1(b)の例では、様式記入をサポートするために、チャットを介して顧客を支援するエージェントが、既存の様式(例えば、PDF、Word、ハイパーテキストマークアップ言語(HTML)文書)を実施の形態で増強されたチャット空間にドラッグアンドドロップし、システムは最初に様式フィールドの構造を抽出し、チャットメッセージ内に既に存在するデータ(例えば、名前、データ、顧客が経験する問題の種類)をフィールドのいくつかに事前入力する。顧客によって記入されるべき残りのフィールドについては、実施の形態では、記入が必要なフィールドの関連部分を顧客に示すことによって文書を「会話化」する。このような実施の形態では、顧客が依然として使い慣れた会話型チャット空間内で対話している間、元の構造を元の様式文書として維持することができる。この会話中心の動作モードは、企業に最終的に記入された様式を与える。純粋なテキストベースのアプローチとは異なり、エージェントにはユーザが入力したデータのリタイプ又はコピーアンドペーストは不要である。さらに、セキュリティが組み込まれている。フィールドにパスワードの入力が必要な場合、システムは、純粋なテキストベースのアプローチでは不可能だったパスワードボックスを表示する。本明細書では、システムがどのようにフィールドを抽出し、それらを事前入力し、残りのフィールドを会話形式でユーザに提示するかを対象とする実施の形態を説明する。
従来技術の実施態様では、ユーザはしばしばモバイルデバイスからリッチドキュメントにアクセスする。多くの場合、そのようなユーザは文書上に注釈を付ける必要があり、又はモバイル上で編集を行う必要があるが、従来技術のアプリケーションは、不可能ではないにせよ、そのような機能を困難にする可能性がある。実施の形態を使用することにより、ユーザは会話の文脈で文書フラグメントを編集することができる。また、そのフラグメントは、対話型文書ウィジェット(ユーザが編集においてタイプすることを可能にする)としても、直接的に会話スレッド自体の中に(ユーザがテキスト又は音声コマンドで内容を調整することを可能にする)表現することもできる。
ユーザが資金拠出提案のために新しいスライドデッキを作成しており、チャットアプリケーションを使用して数週間にわたってそのトピックに関するチャットを行っている例を考える。上記の様式例のように、同僚はテンプレートスライドデッキをチャット空間にドラッグアンドドロップすることができる。
実施の形態では、システムは、1)文書の構造を抽出し、2)共有されたリンクを探し、「関連提案」セクションを事前入力する。システムはまた、「市場機会」セクションを事前入力するためにドル金額及び他の金銭的な言及を見つける。関連提案セクションにはまた、チャットからの図及び画像が事前入力されている。文書中心の作成プロセスとは異なり、文書パーツはチャット空間内で編集することができる。ルールベース又はキーワードベースのアプローチに加えて、アーカイブされたレポートを使用して、各セクションの言語パターン又は用法を取得し、チャットストリームからテキストを(半)自動的に分類し、分類されたテキストを文書テンプレートからのセクションに関連付けることができる分類器を訓練することができる。
例えば、チームメンバが論文への参照を見つけてチャット内で論文に関する話をした場合、システムは既に参照へのリンク及び議論の要約を作成することができる。実施の形態を利用することによって、Annieは(通常の文書中心のアプリ内又は自分のチャットアプリ内で)段落の編集を開始し、その後Johnに提案を追加するよう依頼することができる。Johnは自分のモバイルのチャットアプリ内で段落を受け取り、そこで、段落への編集を指示するために(テキスト入力又は音声テキスト化を介して口頭で)チャットボットと対話することができる。
同様のアプローチは、ユーザが出張報告書を完成するのに役立ち得る(数人の同僚が会議に出席し、自身の知見を報告しなければならない場合)。このシナリオでは、システムは、事前設定されたテンプレートに、チャットで共有された写真及びメッセージを自動的に入力することができる。システムはまた、現場の技術者が修理マニュアルを編集するのに役立ち得る。この場合、技術者は、チャット内のマルチメディアパッセージをマニュアルの関連する問題に挿入して、元のマニュアル文書を補強することができる。このシステムは、不動産管理者(又はオンラインプラットフォーム上の不動産をリースしている人)が、賃貸又は売却前に住居の目録を作成するのを助けることができる。上記の様式記入シナリオと同様に、実施の形態は、文書の構造を使用してユーザが文書を作成するのを支援する(例えば、キッチンの写真を撮る、下に「いいえ」「はい」ボタンを示す「タイル張りですか?」)ことを含むことができる。会話空間で作成が行われるため、複数のユーザが簡単に参加できる。このシステムは、標準の対話型コード化文書にも役立つ可能性がある。
図2(a)及び図2(b)は、一実施の形態による対話型文書の編集の例を示す。
図2(a)に示すような文書エディタでは、充実したメニューを提供することができる。図2(b)のチャットアプリケーションの例では、ユーザはコードのみを編集することを所望し得る。図2(b)のチャットアプリケーションに編集可能なフラグメントが挿入されると、表現はわずかに変化する(ユーザインターフェース(UI)は除去され、テキストはリフローされる)が、編集はすべて直ちにメイン文書に反映される。
図3は、一実施の形態によるシステムデータフロー(プロセス)の一例を示す。図3のデータフロー図は、文書の基本分析及び対話フローを示す。最初に、誰かが301で文書又はテンプレートを作成し、後に302で、チャットウィンドウ内で文書の特定の部分を編集する必要があるという要求を送信する。システムはまず303で文書を分析し、以下で詳細に説明するように個別に編集することができる個々の領域を分割する。次に、304において、システムは、文書がチャットにアップロードされる直前及び直後に発生するチャット内容並びに文書への参照を含むように見える内容を継続的に監視する。システムが編集可能な文書セグメントと事前に指定されているチャット内容との一致を検出すると、システムは自動的に内容を文書に挿入する。多くの場合、追加された内容がエラーを含む少なくともいくらかの機会がある。したがって、システムは、それゆえ、305で必要に応じて、あいまいさを含めて、自動的に挿入された内容のすべてをユーザにフラグ設定するコメントも挿入する。
次に、システムは、306でユーザの使用のコンテキストを決定し、そのインターフェースを適切に調整する。そのようなインターフェースは、テキスト/チャット専用システム306-1、チャットでの修正UIインライン文書編集インターフェース306-2、及びチャットアプリケーションから起動される完全文書編集UI306-3を含むことができる。例えば、ユーザが標準的なデスクトップチャットシステム上にある場合、システムは適切な編集可能文書フラグメントを挿入する。ユーザがモバイルデバイス上にあるが電話機と対話することを選択した場合、システムは編集可能グラフィカルインターフェースの簡略版を挿入する。モバイルユーザがテキスト又は音声チャットを使用して対話することを選択した場合、システムは、(例えば、チャットボットを介して)コマンドを聞いているチャットにメッセージを挿入する。この最後のケースでは、ユーザがタイプするか又は話して文書に編集が加えられると、システムは文書の現在のバージョンの更新された編集不可能なビューを返送する。システムは再び、ユーザが後で検討するために変更を追跡し、強調表示する。
チャットアプリケーションに応じて、チャットアプリケーションはまた、JavaScript(登録商標)オブジェクト記法(JSON)で文書オブジェクトモデル内の文書のUIを提供するように構成されたウェブエディタで構成されたウィジェットを利用することもでき、これはその後、任意の種類のウェブページに持ち込むことができる、任意のウェブベースのチャットアプリケーションフォーマットに持ち込むことができる。そのようなUIに入力が行われると、変更が文書を管理するサーバに返送される。
文書が、リモートデスクトップソリューションを提供するように構成されたリモートサーバに提供される場合、別の実施の形態は、文書をリモートデスクトップソリューションにロードすること、及び、文書をチャットアプリケーションにストリーミングすることを含むことができる。ストリームは、所望の実施態様に応じて、ビデオフォーマット、画像フォーマットであってもよいし、又は、リモートデスクトップソリューションによって提供されてもよい。
さらに、様式要素を含む文書フラグメントがチャットに挿入された場合、所望の実施態様に応じて、システムは、306においてインターフェースを調整して、異なる又は好ましいモダリティで様式要素を提供することができる。306のフローで、システムは文書フラグメントの様式要素のモダリティを別のモダリティに変換し、チャットアプリケーションのチャットに新しいモダリティを挿入することができる。
例えば、基礎となる文書フラグメントにラジオボタンの文書モダリティ(例えば、小、中、又は大の選択用のラジオボタンによるシャツサイズの選択用)が含まれている場合、実施の形態は、ウィジェットを利用して、ラジオボタンを有する文書フラグメントを異なるモダリティに変換することができ(例えば、入力可能なテキスト様式フィールドを有する純粋なテキストの質問形式-「あなたのシャツの大きさを選択してください。1.小、2.中、3.大」、質問をオーディオにレンダリングするなど)、それを受けて、変換されたモダリティに行われる入力を、文書フラグメントの元のモダリティへの入力に変換し戻すことができる。上記は一例であり、決して限定的であると見なされるべきではない。実施の形態では、ウィジェットを利用して、文書フラグメントの任意のモダリティを異なる又は好ましいモダリティに変換することができる(例えば、入力可能なテキスト様式フィールドをオーディオに変換する、ラジオボタンをチェックボックスに変換する、数字フィールドをドロップダウンボックスに変換するなど)。
そのような実施態様は、対話的な要素をサポートしないUIを利用するチャットアプリケーション、又は元のモダリティを表す適切な方法がチャットアプリケーション内にあり得ない状況(例えば純粋なオーディオ状況)で利用することができる。
図4は、一実施の形態による編集可能内容を検出するための流れ(プロセス)の一例を示す。システムは、編集可能な内容を検出し、内容を文書に挿入し、ユーザが文書フラグメントを編集することを可能にするために、以下のフローを実行する。401において、システムは文書構造の検出を行う。文書構造の検出は、文書から様式フィールドを検出するための任意の所望の実施態様によって行うことができる。例えば、文書に様式フィールドが容易に含まれている場合は、既存のツールを使用してフィールドを境界ボックスと共に抽出することができる。文書がテンプレート(例えば会議への出張報告書)のみである場合、システムはヘッダ名を抽出するように構成することができ、検出されたヘッダごとにチャットアプリケーション内に固有のプレースホルダを作成することができる。
既存のファイル形式をサポートするために、実施の形態は変換器を利用することができる。例えば、HTMLはヘッダ、サブヘッダ、画像、表を検索するために解析される。HTMLベースのオンラインエディタは、文書の一部を抽出するためのアプリケーションプログラミングインターフェース(API)を提供することができる。システムは、そのようなエディタを利用してチャットアプリケーションにフラグメントを挿入することができる。また、チャットがモバイルデバイスなどの小画面デバイスで実行されている場合、システムは、内容を含むHTMLベースのエディタをインスタンス化し、メニューを非表示にするように構成することができる。
402において、システムは、データの事前入力を行うように構成される。様式は通常、キャプション(例えば、名前、住所、郵便番号)に関連付けられる。様式は、一度に1つのフィールドをチャット空間に送信する代わりに、意味のあるフラグメントにグループ化することができる。例えば、システムは、姓名及び生年月日などの個人情報をグループ化することができる。同様に、複数のチェックボックスが、意味的又は図形的にリンクされている場合、1つのフラグメントとして表示される。ソース文書がスキャンされた文書又はPDFである場合、画像及びテキスト処理技法を使用して、適切なセグメンテーションを推論することができる。日付などのいくつかのフィールドを検証することができ、これらのフィールドは、カスタマイズされたキーボードを使用してユーザに表示されるキーを制限することができる(例えば、日付が必要なときは数字のみ)。したがって、テキスト中心のメッセージングとは異なり、この実施の形態は、文書フラグメントを編集して記入するためのより簡単でより安全な方法をもたらすことができる。
文書テンプレートの場合、「フローチャート」を含むセクションには、ユーザがチャット中に事前に共有したものであり得るフローチャートの画像を含む共有画像を事前入力することができる。このフローチャートは、チャット空間においてリンクされ、話された文書からも得られる。同様に、「参照」を参照するセクションには、チャット空間で共有されている文書へのリンクが事前入力される。
文書の作成又は編集プロセスが十分に繰り返されている場合は、チャット内の言語特徴の、テンプレート内のセクションとの関連付けを自動的に学習することもできる。そのような実施態様には、アーカイブデータから導出される適切な訓練セットが必要である。したがって、上述のキーワードに基づく事前入力に加えて、補完的な機械学習コンポーネントもまた、実施の形態において利用されてもよい。別の実施の形態では、文書は、上述したようなセグメンテーションに基づいて1又は複数のフラグメントに解析され、それを受けて、チャット内容のキーワードをそのフラグメントに関連付けられる特定のフィールド名又はヘッダ名とマッチングするなど、チャット内容に基づいてチャットアプリケーションのチャットに特定のセグメントが提供される。そのようなフラグメントは、次に、特定のキーワードを用いて自動的にチャット内容に近接して挿入することができ、又は、キーワードに基づいて提供される文書フラグメントを有する推奨される文書の周辺ディスプレイ内の選択によって挿入することができる。
403において、システムはUI内にリンクを提供する。メッセージ又は画像が文書フラグメントを事前入力するために使用される場合、UIはリンクを示す。例えば、青い背景は、チャット空間から「参照」セクションに事前入力するために使用されているすべてのメッセージを示す。視覚的に、ユーザはチャットメッセージにすばやく目を通して、様々な文書フラグメントに事前入力するために、使用された会話の内容及び量を確認することができる。また、ユーザは、個々のメッセージ及びその構成要素を手動で取り込み、取り出すこともできる(出張報告書の事前入力に使用されなかった画像を取り込むなど)。
404において、システムは文書フラグメントのユーザ管理を行う。いくつかの文書フラグメントは、当然のことながら、このフラグメントの編集に割り当てることができる特定のユーザにリンクすることができる。例えば、チームの中の金融アナリストは、市場調査セクション内の表を編集するように割り当てられる。これは、任意の所望の実施態様を通して行うことができる。
図5は、一実施の形態による全体的な流れ(プロセス)の一例を示す。501において、システムは文書の元の構造を検出する。502において、システムは元の構造に基づいてウィジェットを作成する。ウィジェットは、図3の306-1、306-2、及び306-3の流れで説明したような、UIの機能を促進するための、チャットアプリケーションからのインターフェースとすることができる。503において、システムは、図3及び図4に記載されているように、チャットチャネル(複数可)内に存在する既存の内容をウィジェットに事前入力する。504において、ウィジェットの結果は、その後、図1(a)、図1(b)、図2(a)及び図2(b)に示されるように元の文書に戻される。
図6は、実施の形態が利用され得る例示的な環境600を示す。具体的には、1又は複数のクライアントデバイス605が、チャットアプリケーションの使用を通じてネットワーク610を介して互いに通信することができる。ネットワーク610は、所望の実施態様に応じて、ローカルエリアネットワーク(LAN)又はワイドエリアネットワーク(WAN)の形態であってもよい。チャットアプリケーションは、実施の形態を実行するウィジェットを含むことができ、又は、実施の形態は、チャットアプリケーションの機能を促進する管理システム620によって管理され得る。また文書リポジトリ615が、クライアントデバイス605の各々のための文書を格納するために利用されてもよく、所望の実施態様に応じて、クラウドストレージシステム又は他のストレージシステムの形態であってもよい。クライアントデバイスは、チャットアプリケーションのチャットに挿入するために文書リポジトリ615から文書を取り出すことができる。他の実施の形態も可能であり、本開示は図6に示す環境600によって限定されない。例えば、管理システム620は、所望の実施態様がクライアントデバイス605における実施の形態を促進するためのものである場合には省略されてもよい。さらに、文書が代わりにクライアントデバイス605によって提供されるべきである場合、文書リポジトリ615を省略することもできる。
図7は、文書のデータベースと共にメッセージングアプリケーションの管理を容易にするための装置若しくは管理システム620、又は図6に示すクライアントデバイス605などの、いくつかの実施の形態における使用に適した例示的なコンピュータデバイスを有するコンピューティング環境の例を示す。
コンピューティング環境700内のコンピュータデバイス705は、1又は複数の処理ユニット、コア、又はプロセッサ710、メモリ715(例えば、RAM、ROMなど)、内部記憶装置720(例えば、磁気、光学、ソリッドステートストレージ、及び/又は有機)、及び/又はI/Oインターフェース725を含むことができ、それらのうちのいずれかが、通信機構又はバス730上で、情報を通信するために結合され得るか、又はコンピュータデバイス705に組み込まれ得る。
メモリ715又は内部記憶装置720には、図3~図5のプロセスをプロセッサ710に実行させるためのプログラムが命令の形式で記憶されている。
コンピュータデバイス705は、入力/ユーザインターフェース735及び出力デバイス/インターフェース740に通信可能に結合することができる。入力/ユーザインターフェース735及び出力デバイス/インターフェース740の一方又は両方は、有線又は無線インターフェースであってもよく、取り外し可能であってもよい。入力/ユーザインターフェース735は、入力を提供するために使用することができる、物理的又は仮想的な、任意のデバイス、コンポーネント、センサ、又はインターフェースを含むことができる(例えば、ボタン、タッチスクリーンインターフェース、キーボード、ポインティング/カーソル制御装置、マイクロフォン、カメラ、点字、運動センサ、光学読取り装置など)。出力デバイス/インターフェース740は、ディスプレイ、テレビ、モニタ、プリンタ、スピーカ、点字などを含むことができる。いくつかの実施の形態では、入力/ユーザインターフェース735及び出力デバイス/インターフェース740は、コンピュータデバイス705に埋め込まれてもよく、又は物理的に結合されてもよい。他の実施の形態では、他のコンピュータデバイスが、コンピュータデバイス705の入力/ユーザインターフェース735及び出力デバイス/インターフェース740として機能してもよく、又は、その機能を提供してもよい。
コンピュータデバイス705の例には、限定ではないが、高移動性デバイス(例えば、スマートフォン、車両及び他の機械内のデバイス、人間及び動物が携行するデバイスなど)、モバイルデバイス(例えば、タブレット、ノートブック、ラップトップ、パーソナルコンピュータ、携帯テレビ、ラジオなど)、携帯するようには設計されていないデバイス(例えば、デスクトップコンピュータ、他のコンピュータ、情報キオスク、1又は複数のプロセッサが埋め込まれた及び/又はそれに結合されたテレビ、ラジオなど)を含むことができる。
コンピュータデバイス705は、同じ構成又は異なる構成の1又は複数のコンピュータデバイスを含む、任意の数のネットワーク構成要素、デバイス、及びシステムと通信するために、外部記憶装置745及びネットワーク750に通信可能に(例えば、I/Oインターフェース725を介して)結合することができる。コンピュータデバイス705又は任意の接続されたコンピュータデバイスは、サーバ、クライアント、シンサーバ、汎用マシン、専用マシン、又は別のラベルとして機能し、そのサービスを提供し、又はそのように称され得る。
I/Oインターフェース725は、限定ではなく、コンピューティング環境700内の少なくともすべての接続されたコンポーネント、デバイス及びネットワークに及び/又はから情報を通信するための、任意の通信又はI/Oプロトコル又は規格(例えば、Ethernet(登録商標)、802.11x、ユニバーサルシステムバス、WiMax、モデム、セルラネットワークプロトコルなど)を使用する有線及び/又は無線インターフェースを含むことができる。ネットワーク750は、任意のネットワーク又はネットワークの組み合わせ(例えば、インターネット、ローカルエリアネットワーク、ワイドエリアネットワーク、電話ネットワーク、セルラネットワーク、衛星ネットワークなど)であってもよい。
コンピュータデバイス705は、一時的媒体及び非一時的媒体を含むコンピュータ使用可能又はコンピュータ可読媒体を使用することができ、且つ/又は、それを使用して通信することができる。一時的媒体には、伝送媒体(例えば、金属ケーブル、光ファイバ)、信号、搬送波などが含まれる。非一時的媒体には、磁気媒体(例えばディスク及びテープ)、光媒体(例えばCD-ROM、デジタルビデオディスク、Blu-ray(登録商標)ディスク)、ソリッドステート媒体(例えば、RAM、ROM、フラッシュメモリ、ソリッドステートストレージ)、及び他の不揮発性記憶装置又はメモリが含まれる。
コンピュータデバイス705は、いくつかの例示的コンピューティング環境において、技法、方法、アプリケーション、プロセス、又はコンピュータ実行可能命令を実施するために使用することができる。コンピュータ実行可能命令は、一時的媒体から取り出され、非一時媒体に記憶され、それから取り出される。実行可能命令は、任意のプログラミング言語、スクリプト言語、及び機械語(例えば、C、C++、C#、Java(登録商標)、Visual Basic、Python、Perl、JavaScript(登録商標)など)のうちの1又は複数に由来することができる。
プロセッサ(複数可)710は、ネイティブ環境又は仮想環境において、任意のオペレーティングシステム(OS)(図示せず)の下で実行することができる。論理ユニット760、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)ユニット765、入力ユニット770、出力ユニット775、及び、異なるユニットが相互に、OSと、及び他のアプリケーション(図示せず)と通信するためのユニット間通信機構795とを含む1又は複数のアプリケーションを展開することができる。説明されたユニット及び要素は、設計、機能、構成、又は実施態様において変更可能であり、提供されている説明に限定されない。
いくつかの実施の形態では、情報又は実行命令は、APIユニット765によって受信されると、1又は複数の他のユニット(例えば、論理ユニット760、入力ユニット770、出力ユニット775)に通信することができる。いくつかの例では、論理ユニット760は、ユニット間の情報フローを制御し、上述したいくつかの実施の形態において、APIユニット765、入力ユニット770、出力ユニット775によって提供されるサービスを方向付けるように構成することができる。例えば、1又は複数のプロセス又は実施態様のフローは、論理ユニット760によって単独で、又はAPIユニット765と連携して制御されてもよい。入力ユニット770は、実施の形態に記載された計算のための入力を得るように構成することができ、出力ユニット775は、実施の形態に記載された計算に基づいて出力を提供するように構成することができる。
メモリ715は、文書セグメントを文書セグメントに関連するヘッダ/メタデータ/様式フィールド名と共に管理して、文書がメッセージングアプリケーションで言及されているときを判断するように構成することができる。メモリ715は、文書リポジトリ615に示されるような文書のデータベースを管理するように構成することもでき、各文書は、文書のフラグメントに関する情報を提供する関連セグメントを有する。
プロセッサ(複数可)710は、メッセージングアプリケーションに提供される入力について、入力を解析して、関連する文書フラグメントを決定するように構成することができる。プロセッサ(複数可)710は、選択された文書フラグメント又は文書リンクの少なくとも1つを埋め込むようにさらに構成することができる。
プロセッサ(複数可)710は、チャットアプリケーションのチャットにおいて、図3のフロー302に示すように、チャット内の文書を編集する要求によって文書を編集する指示を検出するように構成することができる。そのような実施態様は、チャットアプリケーションのチャットで以前に参照された文書との文脈において文書セグメントに関連付けられるヘッダ/メタデータ/様式フィールド名に関連するキーワードを、文書フラグメントをチャットアプリケーションにドラッグアンドドロップすることを通じて、又は所望の実施態様による他の方法を通じて自動的に検出することを含むことができる。プロセッサ(複数可)710は、文書のフラグメントをチャットアプリケーションのチャットに挿入するように構成することができ、そのフラグメントは、図3の306,306-1,306-2、及び306-3のフローに示されるように、チャットアプリケーションのチャット内で編集可能であるように構成される。
プロセッサ(複数可)710は、図3のフロー304、307及び308に示されているように、チャットアプリケーションのチャットにおいて文書のフラグメントになされた入力に基づいて文書を修正するように構成することができる。入力は、図4の402及び図5の503のフローに示されているなどの、チャット内容から収集され、フラグメントにデータを事前入力するための入力としてフラグメントに挿入されるデータを含むことができる。そのような情報は、文書構造(例えば、電話番号を必要とするフィールドでは、電話番号を求めてチャット内容を検索する、社会保障番号を必要とするフィールドでは、社会保障番号を求めてチャット内容を検索するなど)に基づいて行うことができ、所望の実施態様に基づいて、ユーザが図3の308のフローで確認又は変更することができる図3の305のフローに示されているように、検討のためにフラグを設定することができる。
プロセッサ(複数可)710はまた、図4又は図5のフローの使用を介して文書の構造に基づいて文書を処理して1又は複数のフラグメントにするように構成することもできる。さらに、プロセッサ(複数可)710は、フラグメントのヘッダ/メタデータ/様式フィールドと一致するキーワードのチャット内容を調べることによって、本明細書に記載されているような機械学習を介して、又は、所望の実施態様による他の方法を介して、文書を編集する指示に基づいて文書のフラグメントを選択するように構成することができる。
プロセッサ(複数可)710は、文書フラグメントに対応するチャットアプリケーションのチャットからチャット内容を識別し、チャットにタイプされたチャット内容の処理、及び、図3の304のフローに記載されているようなデータの抽出に基づいて、チャットアプリケーションのチャット中の文書のフラグメントに、文書フラグメントに対応するチャット内容を挿入するようにさらに構成することができる。プロセッサ(複数可)710は、文書を文書の構造に基づいて処理して1又は複数のフラグメントにし、チャットアプリケーションのチャットから文書に対応するチャット内容を識別し、図3~図5に従って、文書のフラグメントをトラバースすること、及び、それらにデータを事前入力することによって、文書の1又は複数のフラグメントの各々に文書に対応するチャット内容を事前入力するようにさらに構成することができる。
さらに、チャットアプリケーションのチャット内で編集可能に構成されたフラグメントは、文書から抽出された様式フィールドを含むことができる。チャットアプリケーションのチャットにおいて文書のフラグメントになされた入力に基づいて文書を修正することは、図1(a)、図1(b)に示すように、チャットアプリケーションのチャットにおける文書のフラグメント内の様式フィールドになされる入力に基づいて、文書内の様式フィールドに記入することを含む。さらに、プロセッサ(複数可)710は、文書のフラグメントをチャットアプリケーションのチャットに挿入するように構成することができ、そのフラグメントは、チャットアプリケーションのチャット内で文書編集インターフェースを生成することによってチャットアプリケーションのチャット内で編集可能であるように構成され、文書編集インターフェースは、図1(a)、図1(b)、図2(a)及び図2(b)に示すように、フラグメントになされた入力を受け取るように構成されている。
詳細な説明のいくつかの部分は、コンピュータ内の動作のアルゴリズム及び記号表現に関して提示される。これらのアルゴリズム記述及び記号表現は、データ処理技術の熟練者が技術革新の本質を他の当業者に伝えるために使用する手段である。アルゴリズムは、所望の終了状態又は結果をもたらす一連の定義された工程である。実施の形態では、実行される工程は、有形の結果を達成するための有形の量の物理的操作を必要とする。
特に断らない限り、説明から明らかなように、説明の全体を通して、「処理(processing)」、「計算(computing)」、「算出(calculating)」、「決定(determining)」、「表示(displaying)」などの用語を利用する議論は、コンピュータシステムのレジスタ又はメモリ内の物理(電子)量として表されるデータを操作及び変換して、コンピュータシステムのメモリ若しくはレジスタ又は他の情報記憶装置、送信又は表示デバイス内の物理量として同様に表される他のデータにするコンピュータシステム又は他の情報処理デバイスの動作及びプロセスを含むことを理解される。
実施の形態は、本明細書の動作を実行するための装置にも関連し得る。この装置は、必要な目的のために特別に構成することができ、又は1若しくは複数のコンピュータプログラムによって選択的に起動又は再構成される1若しくは複数の汎用コンピュータを含むことができる。そのようなコンピュータプログラムは、コンピュータ可読記憶媒体又はコンピュータ可読信号媒体などのコンピュータ可読媒体に格納されてもよい。コンピュータ可読記憶媒体は、限定されないが、光ディスク、磁気ディスク、読み出し専用メモリ、ランダムアクセスメモリ、ソリッドステートデバイス及びドライブ、又は電子情報を格納するのに適した任意の他のタイプの有形若しくは非一時的媒体などの有形媒体を含んでもよい。コンピュータ可読信号媒体は、搬送波などの媒体を含むことができる。本明細書で提示されるアルゴリズム及びディスプレイは、任意の特定のコンピュータ又は他の装置に本質的に関連するものではない。コンピュータプログラムは、所望の実施態様の動作を実行する命令を含む純粋なソフトウェア実施態様を含むことができる。
様々な汎用システムが、本明細書の実施の形態に従ってプログラム及びモジュールと共に使用されてもよく、又は所望の方法工程を実行するためにより特殊化された装置を構築することが好都合である場合がある。さらに、実施の形態は、いかなる特定のプログラミング言語を参照して説明されてもいない。本明細書に記載されているような実施の形態の教示を実装するために、様々なプログラミング言語を使用することができることが理解されよう。プログラミング言語(複数可)の命令は、1又は複数の処理デバイス、例えば、中央処理装置(CPU)、プロセッサ、又はコントローラによって実行されてもよい。

Claims (9)

  1. 文書を編集するプロセスをコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記プロセスは、
    チャットアプリケーションのユーザ同士のチャットから、文書を編集する指示を検出することと、
    前記文書の構造及び前記指示に基づいて前記文書を処理して1つ又は複数の文書フラグメントを得ることと、
    チャットアプリケーションのチャット内に、前記チャット内の複数のユーザ間で共有されかつ複数のユーザから編集可能となるように構成された前記文書フラグメントを挿入することと、
    前記チャットにおいて前記文書フラグメントに対してなされた入力に基づいて前記文書を修正することと、
    を含み、
    前記文書フラグメントに対する前記入力は、前記チャット内の情報又はユーザのプロファイル情報を、前記文書フラグメントに対して自動的に入力する事前入力を含む、
    プログラム。
  2. 前記文書フラグメントを挿入することは、
    前記事前入力後に残された前記文書フラグメントに対して、前記文書フラグメントに対する入力を受け付ける文書編集インターフェースを生成し、前記文書フラグメントをチャット内で編集可能となるように構成することを含む、
    請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記事前入力は 複数のチャットチャネル内に存在する情報を、前記文書フラグメントに対して自動的に入力することを含む、
    請求項1に記載のプログラム。
  4. 前記プロセスは、前記修正後の文書において前記事前入力された内容にフラグを設定し、前記フラグを設定した旨を前記チャット内でユーザに報知することをさらに含む、
    請求項1に記載のプログラム。
  5. 前記プロセスは、前記事前入力された前記文書フラグメントをさらに編集可能に構成することをさらに含む、
    請求項1に記載のプログラム。
  6. 前記文書フラグメントを挿入することは、
    前記文書編集インターフェースを、ユーザの使用するコンテキストに応じて調整し、
    調整された前記文書編集インターフェースに応じて、前記チャット内に挿入する前記文書フラグメントのモダリティを変換することを含む、
    請求項2に記載のプログラム。
  7. 前記文書編集インターフェースは、編集にパスワード入力が必要な前記文書フラグメントに対しては、前記チャット内にパスワードボックスを表示する、
    請求項2に記載のプログラム。
  8. 文書を編集する方法であって、
    プロセッサが、
    チャットアプリケーションのユーザ同士のチャットから、文書を編集する指示を検出することと、
    前記文書の構造及び前記指示に基づいて前記文書を処理して1つ又は複数の文書フラグメントを得ることと、
    チャットアプリケーションのチャット内に、前記チャット内の複数のユーザ間で共有されかつ複数のユーザから編集可能となるように構成された前記文書フラグメントを挿入することと、
    前記チャットにおいて前記文書フラグメントに対してなされた入力に基づいて前記文書
    を修正することと、
    を実行し、
    前記文書フラグメントに対する前記入力は、前記チャット内の情報又はユーザのプロファイル情報を、前記文書フラグメントに対して自動的に入力する事前入力を含む、
    方法。
  9. 文書を編集する装置であって、
    プロセッサを備え、
    前記プロセッサは、
    チャットアプリケーションのユーザ同士のチャットから、文書を編集する指示を検出することと、
    前記文書の構造及び前記指示に基づいて前記文書を処理して1つ又は複数の文書フラグメントを得ることと、
    チャットアプリケーションのチャット内に、前記チャット内の複数のユーザ間で共有されかつ複数のユーザから編集可能となるように構成された前記文書フラグメントを挿入することと、
    前記チャットにおいて前記文書フラグメントに対してなされた入力に基づいて前記文書を修正することと、
    を実行するように構成されており、
    前記文書フラグメントに対する前記入力は、前記チャット内の情報又はユーザのプロファイル情報を、前記文書フラグメントに対して自動的に入力する事前入力を含む、
    装置。
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