JP6913052B2 - Pc桁の運搬方法 - Google Patents

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Description

本発明は、PC(プレストレストコンクリート)桁をポールトレーラにより運搬する方法に関するものである。
図5(a)に示すように、桁橋の主桁となるPC桁51は、その一端近傍と他端近傍の2つの支持点55(以下「設計上の支持点」という。)で桁橋の橋台56に支持されるため、支間の下縁に自重により引張応力が生じ、特に支間中央部の下縁で引張応力は最大となりひび割れの原因となる。そこで、コンクリート52中に曲上げ配置のPC鋼材53及び直線配置のPC鋼材54などのようなPC鋼材を配置し、プレテンション方式又はポストテンション方式により、下縁にプレストレス(PS,圧縮応力)を導入している。
図3左に示すように、PC桁の設計時には、設計上の支持点を基準として、プレストレスによるマイナスの曲げモーメントが、自重によるプラスの曲げモーメントよりも大きくなるように設計されるため、合計ではマイナスの曲げモーメントとなり、上縁に引張応力が生じる。但し、その合計の曲げモーメントは支間中央部でもひび割れ限界より小さいため、支間中央部の上縁にひび割れが生じることはない。
しかし、PC桁51の運搬時には、以下述べるように、運搬時の支持点55が、設計時の支持点よりも、PC桁51の長さ方向内側(以下単に「内側」という。)へ移動することが原因で、支間中央部の上縁にひび割れが生じるおそれがあった。
PC桁51はポールトレーラ60により運搬されるのが一般的である(特許文献1)。具体的には、図5(b)に示すように、PC桁51の一端側を、ポールトレーラ60前側のトラクタ部61のターンテーブル62に載せ、PC桁51の他端側を、ポールトレーラ60後側のトレーラ部63のターンテーブル64に載せて、運搬される。従って、運搬時の2つの支持点55は、各ターンテーブル62,64の中心上にある。その運搬時の支持点55は、トレーラの荷姿や構造上の関係から決まり、設計上の支持点よりも内側へ移動することが普通である。この移動が一定以上になると、図3右に示すように、自重による曲げモーメントが支間中央部で減少し、プレストレスによる曲げモーメントは変化しないことから、合計の曲げモーメントが支間中央部でひび割れ限界よりも大きくなり、支間中央部の上縁に引張りの合成応力度が発生してひび割れが生じるおそれがあった。
さらに、図5(c)に示すように、ポールトレーラ60のトラクタ部61にトレーラ部63を近付けなければならない場合がある。例えば、狭い交差点で小回りができるようにする場合や、重量の特に大きいPC桁51を運搬する際にトラクタ部61の負担を低減するためにトレーラ部63により多くの荷重を負担させる場合などである。その場合、運搬時の支持点55は内側へさらに大きく移動する。すると、図4左に示すように、自重による曲げモーメントが支間中央部ないしその後部で減少し、プレストレスによる曲げモーメントは変化しないことから、合計の曲げモーメントが支間中央部ないしその後部でひび割れ限界よりも大きくなり、支間中央部ないしその後部の上縁に引張りの合成応力度が発生して広範囲にひび割れが生じるおそれがあった。
なお、小回りできるようにステアリング機能のあるトレーラ部63を備えたポールトレーラ60もある。しかし、そのポールトレーラ60でも、運搬途中の道路での切り回しは困難である。また、そのステアリング機能のあるトレーラ部63は台数に限りがあるところ、架設工事前に多数のPC桁51を短期間で運搬するために必要な台数を確保することが難しいという問題がある。
特開平9−59930号公報 特開2000−064616号公報
そこで、上記のようなPC桁の運搬時における支間中央部の上縁のひび割れを、生じないようにする工夫が必要となる。
本出願人はこの問題の解決策を種々検討し、まず、以前「PC桁の製造方法」として提案した特許文献2の技術を、PC桁の運搬時に利用する方法を検討した。これは、図5(d)に示すように、PC桁51の上部の支間中央部を挟んで離間する二つの結合点に山形状に渡したケーブル66を結合し、工場内にある走行クレーンでケーブル66の中央部を上側に引張って張力を付与し、そのケーブル66の中央部とPC桁51の上部の支間中央部との間に突張部材67を配置し、ケーブル66の張力が突張部材67を介してPC桁51の支間中央部に下向きの力を加えることで、支間中央部の上縁に圧縮力を作用させ、ひび割れを防止するというものである。
しかし、この方法では、走行クレーンで引張っている間に突張部材67を配置するにすぎないため、あまり大きな力を作用させることができず、運搬時の支持点55が内側へ大きく移動した場合にひび割れを防止できないとか、PC桁51の上に山形状のケーブル66があるため、運搬時全高(地面から同方法ではケーブル66頂点までの高さ)が大きく、高さ制限のある道路での運搬は困難であるとかという問題があり、限定された範囲でしか使用できない。
そこで、本発明の目的は、PC桁をポールトレーラにより運搬する際に、運搬時の支持点が設計上の支持点よりも内側へ移動した場合でも、PC桁の上縁のひび割れを防止することができ、また、そのための構成で運搬時全高がさほど大きくならず、高さ制限のある道路でもPC桁を運搬することができるようにすることにある。
本発明のPC桁の運搬方法は、PC桁の上面部の支間中央部を挟んで離間する二箇所に定着された二つのブラケットに補強用PC鋼棒を跨るように通し、補強用PC鋼棒の端部に形成された雌ネジにナットを螺合してブラケットの外側に締め付けることにより補強用PC鋼棒に張力を付与した状態とし、この状態のPC桁の一端側をポールトレーラのトラクタ部のターンテーブルに載せ、他端側をポールトレーラのトレーラ部のターンテーブルに載せて、同PC桁を運搬することを特徴とする。
[作用]
張力を付与した補強用PC鋼棒は、PC桁の上縁に圧縮方向の力を加えるので、運搬時の支持点が設計上の支持点よりも内側へ移動した場合に発生するPC桁の上縁の引張応力を減少させ、PC桁の上縁のひび割れを防止する。
また、ブラケットと補強用PC鋼棒による構成は、PC桁の上面からの高さを小さく抑えられるので、運搬時全高がさほど大きくならず、高さ制限のある道路でもPC桁を運搬することができる。
また、補強用PC鋼棒はナットの締め付けによって張力を付与するので、張力を容易に調整できるとともに、センターホールジャッキ等で容易に緊張作業ができる。同様に容易に緊張解放作業もでき、何度でも緊張作業と緊張解放作業を繰り返すことができ、何度でも使用できる。また、ブラケットや補強用PC鋼棒は、使用後に外して、容易に運搬、返却等が可能となり、カップラを用いることで容易に転用もできる。
本発明によれば、PC桁をポールトレーラにより運搬する際に、運搬時の支持点が設計上の支持点よりも内側へ移動した場合でも、PC桁の上縁のひび割れを防止することができ、また、そのための構成で運搬時全高がさほど大きくならず、高さ制限のある道路でもPC桁を運搬することができる、という優れた効果を奏する。
図1(a)は実施例のPC桁の運搬方法を示す側面図、(b)は同PC桁の平面図である。 図2(a)は同PC桁の部分平面図、(b)は部分側面図、(c)は後面図、(d)はブラケット、支圧プレート等の分解斜視図である。 図3の左は設計時のPC桁の曲げモーメント図、右は運搬時(支持点移動小)のPC桁の曲げモーメント図である。 図4の左は運搬時(支持点移動大)のPC桁の曲げモーメント図、右は運搬時(支持点移動大)の実施例におけるPC桁の曲げモーメント図である。 図5(a)は桁橋の橋台に載せたPC桁の側面図、(b)及び(c)は従来のPC桁の運搬方法を示す側面図、(d)は本発明前に検討したPC桁の運搬方法を示す側面図である。
1.ブラケット
ブラケットのPC桁に定着する手段は特に限定されず、例えばPC桁に埋め込んだアンカーボルトを用いてPC桁に定着させることができる。
2.補強用PC鋼棒
補強用PC鋼棒は、一本品を使用してもよいし、例えば複数本をカップラで接続してもよい。接続することで長さ調整が可能である。
3.配置等
ブラケットと補強用PC鋼棒の配置の位置、本数、径等は、特に限定されず、状況に応じて自由に設定することができる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。なお、実施例の各部の構造、材料、形状及び寸法は例示であり、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更できる。
図1及び図2に示すように、本実施例で運搬する一例としてのPC桁1は、桁橋の主桁となるT形のPC桁1である。図5(a)及び図3左を示して前述したものと同一であり、その一端近傍と他端近傍の2つの設計上の支持点で桁橋の橋台56に支持される。よって支間の下縁に自重により引張応力が生じるため、コンクリート2中に曲上げ配置のPC鋼材3および直線配置のPC鋼材4などのようなPC鋼材を配置し、プレテンション方式又はポストテンション方式により、下縁にプレストレスを導入している。
本実施例では、運搬前に、図1及び図2に示すように、PC桁1の上面部の支間中央部を挟んで離間する二箇所に定着された二つのブラケット7に補強用PC鋼棒8を跨るように通し、補強用PC鋼棒8の端部に形成された雌ネジにナット9を螺合してブラケット7の外側に締め付けることにより補強用PC鋼棒8に張力を付与した状態とする。その詳細は、次のとおりである。
PC桁1のこの二箇所には、アンカーボルト11の下部が埋め込まれており、アンカーボルト11の上部は上方外部へ突出している。ブラケット7は、基板12と、基板12から立設した縦板13と、基板12と縦板13とを連結する左右の連結壁14とからなる。ブラケット7は、基板12に形成された取付孔にアンカーボルト11を通し、アンカーボルト端部の雌ネジにナット15を螺合して基板12の上側に締め付けることにより、定着する。
次に、二つのブラケット7の縦板13の外側に支圧プレート10を配置し、これらに形成された通し孔に補強用PC鋼棒8を通し、補強用PC鋼棒端部の雌ネジにナット9を螺合して支圧プレート10を介しブラケット7の外側に締め付けることにより、補強用PC鋼棒8に張力を付与した状態とする。本実施例の補強用PC鋼棒8は、複数本をカップラ16で接続している。
本実施例では、上記の二つのブラケット7と補強用PC鋼棒8等の組み合わせが、PC桁1の上面部に2組あるが、この組数は適宜変更できる。
図1(a)に示すように、上記のとおり補強用PC鋼棒8に張力を付与した状態のPC桁1の一端側をポールトレーラ20のトラクタ部21のターンテーブル22に載せ、他端側をポールトレーラ20のトレーラ部23のターンテーブル24に載せて、同PC桁1を運搬する。運搬時の2つの支持点5は、各ターンテーブル22,24の中心上にある。図1(a)は、図5(c)に示して前述した場合と同様に、ポールトレーラ20のトラクタ部21にトレーラ部23を近付けた場合を示しており、運搬時の支持点5は設計上の支持点よりも内側へ大きく移動している。
よって、仮に補強用PC鋼棒8の張力による補強がなければ、図4左を示して前述したように、支間中央部ないしその後部の上縁に引張りの合成応力度が発生して広範囲にひび割れが生じるおそれがある。
しかし、本実施例では、張力を付与した補強用PC鋼棒8が、PC桁1の上縁に圧縮方向の力を加え、図4右(補強の欄)に示すように、マイナスの曲げモーメントを発生させて補強するので、合計の曲げモーメントが支間中央部ないしその後部でも、ひび割れ限界よりも小さくなり、支間中央部の上縁ないしその後部のひび割れを防止することができる。この作用効果は、図5(b)に示して前述したように、運搬時の支持点が内側へ小さく移動した場合でも奏される。
また、ブラケット7と補強用PC鋼棒8による構成は、PC桁1の上面からの高さを小さく抑えられるので、運搬時全高がさほど大きくならず、高さ制限のある道路でもPC桁1を運搬することができる。
また、補強用PC鋼棒8はナット9の締め付けによって張力を付与するので、張力を容易に調整できるとともに、センターホールジャッキ等で容易に緊張作業ができる。同様に容易に緊張解放作業もでき、何度でも緊張作業と緊張解放作業を繰り返すことができ、何度でも使用できる。また、ブラケットや補強用PC鋼棒8は、使用後に外して、容易に運搬、返却等が可能となり、カップラ16を用いることで容易に転用もできる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することができる。
1 PC桁
2 コンクリート
3 曲上げ配置のPC鋼材
4 直線配置のPC鋼材
5 支持点
7 ブラケット
8 補強用PC鋼棒
9 ナット
10 支圧プレート
11 アンカーボルト
12 基板
13 縦板
14 連結壁
15 ナット
16 カップラ
20 ポールトレーラ
21 トラクタ部
22 ターンテーブル
23 トレーラ部
24 ターンテーブル

Claims (2)

  1. PC桁(1)の上面部の支間中央部を挟んで離間する二箇所に定着された二つのブラケット(7)に補強用PC鋼棒(8)を跨るように通し、補強用PC鋼棒(8)の端部に形成された雌ネジにナット(9)を螺合してブラケット(7)の外側に締め付けることにより補強用PC鋼棒(8)に張力を付与した状態とし、この状態のPC桁(1)の一端側をポールトレーラ(20)のトラクタ部(21)のターンテーブル(22)に載せ、他端側をポールトレーラ(20)のトレーラ部(23)のターンテーブル(24)に載せて、同PC桁(1)を運搬することを特徴とするPC桁の運搬方法。
  2. ブラケット(7)は、PC桁(1)に埋め込んだアンカーボルト(11)を用いてPC桁(1)に定着する請求項1記載のPC桁の運搬方法。
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