JP6911495B2 - バーナ装置、及びバーナ装置の着火方法 - Google Patents

バーナ装置、及びバーナ装置の着火方法 Download PDF

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本発明は、バーナ装置、及びバーナ装置の着火方法に関するものである。
下記特許文献1には、バーナ装置の一形態として、低揮発分燃料バーナ装置が開示されている。低揮発分の燃料として、例えば、微粉炭を燃焼させる微粉炭バーナは、石炭焚ボイラに取り付けられ、バーナノズルの先端から微粉炭(燃料)と空気(一次空気)の混合流を、バーナスロートを通して火炉内に噴出し、ウインドボックスから供給される二次空気と混合させながら微粉炭を燃焼させるようになっている。微粉炭は、火炉内が定常状態(高温状態)のときに燃焼するが、燃焼開始から火炉が所定温度に達するまでは、オイルバーナ等の補助燃焼手段を別途必要とする。
特開2012−107789号公報
従来では、補助燃焼手段の燃料が重油であったため、ランニングコストが高かった。このため、オイルバーナの代わりにガスバーナを使用することが検討されている。しかしながら、市場にあるような小容量のガスバーナだと、微粉炭バーナの着火に必要な熱容量がオイルバーナよりも低いため、微粉炭バーナの着火が困難であった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、低揮発分燃料を噴出するバーナであっても、オイルバーナを使用することなく、バーナを着火させることが可能な低ランニングコストのバーナ装置の提供を目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、バーナと、前記バーナを着火させる点火ガスバーナと、前記点火ガスバーナとガス母管とを接続する接続流路と、前記バーナを着火させる際、前記接続流路を複数回開閉するガスバーナ弁と、を有する、バーナ装置を採用する。
また、本発明においては、前記ガスバーナ弁は、前記バーナを着火させる際、前記接続流路を2回開閉する、という構成を採用する。
また、本発明においては、前記ガスバーナ弁は、前記接続流路を開き、前記接続流路の圧力がピークを超えて下がり始めたら、前記接続流路を閉じる、という構成を採用する。
また、本発明においては、前記接続流路において前記ガスバーナ弁よりも下流側に設けられた圧力計を有し、前記ガスバーナ弁は、前記圧力計の検出結果に基づいて、前記接続流路を複数回開閉する、という構成を採用する。
また、本発明においては、前記バーナは、微粉炭バーナである、という構成を採用する。
また、本発明においては、前記点火ガスバーナは、280Nm/h以上の容量を有する、という構成を採用する。
また、本発明においては、バーナと、前記バーナを着火させる点火ガスバーナと、を有し、前記点火ガスバーナは、280Nm/h以上の容量を有する、バーナ装置を採用する。
また、本発明においては、バーナと、前記バーナを着火させる点火ガスバーナと、前記点火ガスバーナとガス母管とを接続する接続流路と、前記接続流路を開閉するガスバーナ弁と、を有する、バーナ装置の着火方法であって、前記バーナを着火させる際、前記接続流路を前記ガスバーナ弁で複数回開閉する、という手法を採用する。
本発明によれば、低揮発分燃料を噴出するバーナであっても、オイルバーナを使用することなく、バーナを着火させることができる。
本発明の実施形態におけるバーナ装置の構成図である。 本発明の実施形態における点火ガスバーナの系統図である。 本発明の実施形態におけるガスバーナ弁の動作チャート図である。
以下、本発明の実施形態のバーナ装置について図面を参照して説明する。図面において、説明の便宜上、いくつかの部分が拡大され又は省略されており、図面に表されている各構成要素の寸法比率などが実際と同じであるとは限らない。以下の説明では、低揮発分燃料として、微粉炭を燃焼させるバーナ装置を例示する。
図1は、本発明の実施形態におけるバーナ装置Aの構成図である。
バーナ装置Aは、微粉炭を噴出する微粉炭バーナ1と、微粉炭バーナ1を着火させる点火ガスバーナ22と、を有する。
微粉炭バーナ1は、微粉炭(燃料)と空気を火炉100に噴出し、微粉炭を燃焼させるものである。火炉100は、開口部102が形成された炉壁部101を有する。開口部102には、微粉炭バーナ1が設置されている。
微粉炭バーナ1は、バーナノズル2と、バーナダクト3(二次空気供給手段)と、を有する。
バーナノズル2は、筒状に形成されており、その先端に微粉炭と空気(一次空気)の混合流F1を噴出する噴出口10が形成されている。本実施形態では、バーナノズル2の噴出口10側がその中心軸Cに向かって絞られて混合流F1を噴出する構成となっている。
バーナノズル2は、同心で設けられた筒状のバーナ内筒11とバーナ外筒12とを有する二重筒構造となっている。バーナ内筒11は、長手方向の略中腹部位から先端側へ向かって直径が漸減し、且つ、先端部において直径が急減する絞り部を有する。バーナ外筒12は、バーナ内筒11の外周に同心状に配設され、バーナ内筒11と略相似形で、且つ、先端部において直径が急減する絞り部を有する。
バーナ外筒12には、微粉炭入口管13が接続されている。微粉炭入口管13は、バーナ外筒12の内周面の接線方向に混合流F1を供給し、混合流F1を旋回させる。旋回した混合流F1は、バーナ内筒11とバーナ外筒12との間を流通し、リング状に開口する噴出口10から噴出される。
バーナ内筒11の先端には、三次空気F3を噴出する噴出口14が形成されている。三次空気F3は、三次空気入口管15を介してバーナ内筒11に供給される。三次空気入口管15は、バーナノズル2の中心軸Cに沿う軸方向に三次空気F3を供給する。三次空気F3は、バーナ内筒11の内側を軸方向に流通し、円形に開口する噴出口14から噴出される。
バーナダクト3は、バーナノズル2の周囲から二次空気F2を供給するものである。バーナダクト3は、バーナノズル2の外側を囲うように設けられ、二次空気F2をバーナノズル2の周囲に導く環状流路20を有する。環状流路20は、バーナ外筒12と開口部102との間に、リング状に形成されている。なお、バーナダクト3の内部は、セパレート板21によって区画されており、二次空気F2は、図示しない他の微粉炭バーナ1にも導かれるようになっている。
環状流路20には、二次空気F2を旋回させるレジスタベーン19が設けられている。レジスタベーン19は、バーナダクト3を貫通して設けられた図示しないベーン駆動装置によって、バーナダクト3の外側から傾きを調整可能な構成となっている。
また、環状流路20には、点火ガスバーナ22が中心軸Cに対し斜め方向に挿入されている。点火ガスバーナ22は、点火トーチ挿入筒23によって進退自在に支持されており、微粉炭バーナ1を着火させる際には、図1に示すように、その先端がバーナノズル2の先端まで近付く。なお、点火ガスバーナ22の先端近傍には、図示しない点火プラグが配置されている。
図2は、本発明の実施形態における点火ガスバーナ22の系統図である。
図2に示すように、点火ガスバーナ22は、ガス母管と接続されている。点火ガスバーナ22には、ガス母管から高圧(例えば、コンマ数MPa(メガパスカル))のLNG(液化天然ガス)が供給されるようになっている。この点火ガスバーナ22は、280Nm/h(ノルマルリューベ)以上の容量を有する大容量のガスバーナである。
点火ガスバーナ22とガス母管とを接続する接続流路30には、圧力調整弁31が設けられている。圧力調整弁31は、ガス母管から供給されるガス圧を調整するものである。圧力調整弁31よりも下流側の接続流路30には、コーク弁32が設けられている。コーク弁32は、常時開いているものである。なお、コーク弁32よりも上流側の接続流路30にはベントラインが接続されており、コーク弁32を閉じたときに接続流路30内のガスを系外に排出できるようになっている。
コーク弁32よりも下流側の接続流路30には、ガスバーナ弁33が設けられている。ガスバーナ弁33は、微粉炭バーナ1を着火させる際、後述するように接続流路30を複数回開閉するものである。このガスバーナ弁33は、自動弁であって、微粉炭バーナ1を着火させる際、タイマー制御により、自動で開閉動作を行う。なお、ガスバーナ弁33にもベントラインが接続されている。
ガスバーナ弁33よりも下流側の接続流路30には、現場圧力計34(圧力計)が設けられている。現場圧力計34は、点火ガスバーナ22に供給されるガス圧を検出するものである。本実施形態では、火炉100に複数の微粉炭バーナ1が取り付けられており、これらに対応して複数の点火ガスバーナ22が設けられているため、接続流路30は現場圧力計34よりも下流側で分岐し、複数の点火ガスバーナ22と接続されている。
続いて、上記構成のバーナ装置Aの動作(バーナ装置の着火方法)について、図3を参照して説明する。
図3は、本発明の実施形態におけるガスバーナ弁33の動作チャートである。
微粉炭バーナ1の始動時には、点火ガスバーナ22による補助燃焼が開始される。この点火ガスバーナ22の点火サイクルは、予め設定した時間(T秒(数十秒程度))のなかで行うようになっている。この点火サイクルにおいて、ガスバーナ弁33は、接続流路30を複数回(本実施形態では2回)開閉する。
ステップS1において、ガスバーナ弁33によって接続流路30が開かれると、ガス母管からガスバーナ弁33よりも下流側の接続流路30にガスが供給され、現場圧力計34の出力値が0MPa(ゲージ圧、以下同じ)から上昇する。また、ガスバーナ弁33によって接続流路30が開かれ、接続流路30にガスが供給されると、相対的にガス母管の圧力がP(初期値)から低下する。
ガスバーナ弁33は、現場圧力計34の出力値がピークp1を超えて下がり始めたら、接続流路30を閉じる(ステップS2)。すなわち、ガスバーナ弁33が、一回目に接続流路30を開く時間t2は、現場圧力計34の出力値が0MPaからピークp1を超えて下がり始める時間t1よりも長く設定されている。この時間t1は、試験等により求めることができ、ガスバーナ弁33を一回目に開く時間t2は、当該時間t1よりも長くなるようにタイマー設定されている。
次に、ガスバーナ弁33は、接続流路30が閉じたら、すぐに接続流路30を開き始める(ステップS3)。ガスバーナ弁33が閉じてから二回目に開くまでの時間t3は、ガス母管の圧力がPまで回復しない時間であって、好ましくは、一旦下がったガス母管の圧力が殆ど回復しない短い時間であることが好ましい。接続流路30を閉じると、現場圧力計34の出力値が0MPaまで下がる。その後、ガスバーナ弁33によって接続流路30が開かれると、現場圧力計34の出力値が上昇するが、一回目にガス母管の圧力が抜かれているため、そのピークp2は、一回目のピークp1よりも低くなる。
その後、現場圧力計34の出力値は、ピークp2を超えて下がり始め、p3まで下がる。なお、ガスバーナ弁33が一回目に接続流路30を開いたときから、二回目のピークp2に至るまでの時間t4は、十秒以内とすることが好ましい。現場圧力計34の出力値がp3まで下がると、今度はガス母管の圧力が回復してくるため、現場圧力計34の出力値がp4まで上がり、その後安定し、ガス母管の圧力もP1で安定する。そして、圧力p4により、点火ガスバーナ22のガス火炎が安定して形成される。
以上により、点火ガスバーナ22の点火サイクルが終了する。
本実施形態では、点火ガスバーナ22が、280Nm/h以上の大容量のガスバーナであるため、重油を用いなくても、微粉炭バーナ1の着火に必要な熱容量を稼ぐことができる。このため、重油よりも安価なLNGを使用することができ、バーナ装置Aのランニングコストを低下させることができる。一方で、280Nm/h以上の大容量の点火ガスバーナ22を使用する場合、通常のやり方では、特に、火炉100内が定常状態でない低温状態のときは、火種が簡単にガスに吹き飛ばされてしまい、ガス火炎を形成することは困難になる。
このため、本実施形態では、微粉炭バーナ1を着火させる際、点火ガスバーナ22とガス母管とを接続する接続流路30をガスバーナ弁33で複数回開閉するようにしている。このように、接続流路30をガスバーナ弁33で複数回開閉することで、図3に示すように、ガス母管の圧力を抜くことができる。すなわち、一回目のガスバーナ弁33の開きで、ガス母管の圧力を抜き、その点火ガスバーナ22の先端で火種を作る。そして、二回目のガスバーナ弁33の開きで、ガス火炎を形成させるようにしている。なお、本手法による火炎形成の有効性は、試験により確認されている。
また、本実施形態においては、ガスバーナ弁33は、微粉炭バーナ1を着火させる際、接続流路30を2回開閉する。この構成によれば、予め設定したT秒が短い場合であっても、その点火サイクルのなかで点火ガスバーナ22を点火させることができる。
また、本実施形態では、ガスバーナ弁33は、接続流路30を開き、接続流路30の圧力がピークp1を超えて下がり始めたら、接続流路30を閉じるようになっている。この構成によれば、一回目のガスバーナ弁33の開きで、ガス母管の圧力が抜けたことを確認できるため、二回目のガスバーナ弁33の開きでガス火炎を安定して形成できる。
このように、上述の本実施形態によれば、微粉炭バーナ1と、微粉炭バーナ1を着火させる点火ガスバーナ22と、点火ガスバーナ22とガス母管とを接続する接続流路30と、微粉炭バーナ1を着火させる際、接続流路30を2回開閉するガスバーナ弁33と、を有する、バーナ装置Aを採用することによって、微粉炭バーナ1であっても、オイルバーナを使用することなく、微粉炭バーナ1を着火させることができる。
以上、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記実施形態では、タイマー制御によりガスバーナ弁33を開閉させる構成について説明したが、例えば、ガスバーナ弁33が、現場圧力計34の検出結果に基づいて、接続流路30を複数回開閉する構成を採用してもよい。例えば、図3に示すように、接続流路30の圧力がピークp1を超えて下がり始めたら、ガスバーナ弁33が閉じ、その後、接続流路30の圧力が0MPaまで下がったら、ガスバーナ弁33が開くようになっていてもよい。
また、例えば、上記実施形態では、ガスバーナ弁33が、微粉炭バーナ1を着火させる際、接続流路30を2回開閉する構成について説明したが、例えば、ガス母管の圧力が上記実施形態より高い場合であって、数回、ガス母管の圧力を抜く必要がある場合には、接続流路30をガスバーナ弁33で3回以上開閉してもよい。
また、例えば、上述の本実施形態では、本発明を微粉炭バーナ1に適用した構成について説明したが、微粉炭以外の他の周知の低揮発成分燃料を燃焼させるバーナ装置に限らず、石炭以外の他の化石燃料(石油、天然ガス等)を燃焼させるバーナ装置にも本発明を適用することができる。
A バーナ装置
1 微粉炭バーナ(バーナ)
22 点火ガスバーナ
30 接続流路
33 ガスバーナ弁
34 現場圧力計(圧力計)

Claims (5)

  1. バーナと、
    前記バーナを着火させる点火ガスバーナと、
    前記点火ガスバーナとガス母管とを接続する接続流路と、
    前記バーナを着火させる際、前記接続流路を複数回開閉するガスバーナ弁と、を有
    前記ガスバーナ弁は、前記接続流路を開き、前記接続流路の圧力がピークを超えて下がり始めたら前記接続流路を閉じ、前記接続流路の圧力が初期圧力まで下がったら前記接続流路を開く、ことを特徴とするバーナ装置。
  2. 前記接続流路において前記ガスバーナ弁よりも下流側に設けられた圧力計を有し、
    前記ガスバーナ弁は、前記圧力計の検出結果に基づいて、前記接続流路を複数回開閉する、ことを特徴とする請求項1に記載のバーナ装置。
  3. 前記バーナは、微粉炭バーナである、ことを特徴とする請求項1または2に記載のバーナ装置。
  4. 前記点火ガスバーナは、280Nm/h以上の容量を有する、ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のバーナ装置。
  5. バーナと、
    前記バーナを着火させる点火ガスバーナと、
    前記点火ガスバーナとガス母管とを接続する接続流路と、
    前記接続流路を開閉するガスバーナ弁と、を有する、バーナ装置の着火方法であって、
    前記バーナを着火させる際、前記ガスバーナ弁を用いることにより、前記接続流路を開き、前記接続流路の圧力がピークを超えて下がり始めたら前記接続流路を閉じ、前記接続流路の圧力が初期圧力まで下がったら前記接続流路を開く、ことを特徴とするバーナ装置の着火方法。
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