JP6910786B2 - 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents
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Description
このような監視支援技術として、特許文献1には、人間の正常行動を学習しておき、学習した正常行動から逸脱した行動を異常行動として検出する技術が開示されている。この特許文献1には、監視対象の画像中の人数に応じて、複数の学習データの中から1つの学習データを選択し、選択した学習データを用いて異常行動を検出する点が開示されている。
例えば、エスカレータと階段とが併設されているシーンが考えられる。階段では、利用者が階段の途中で立ち止まったり、階段を上り下りしたりすることは正常な行動である。一方、エスカレータでは、途中で利用者の移動が止まったり、利用者がエスカレータを逆走したりすることは異常な行動である。このように、異常行動と正常行動とが異なる領域が同時に存在する画像に対し、特許文献1の技術のように単一の学習データを用いた異常行動検知処理を行ってしまうと、誤検知が多く発生してしまう。
そこで、本発明は、監視対象画像から異常行動検知を精度良く行うための領域設定を適切に行うことを目的としている。
なお、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。
(第一の実施形態)
図1は、本実施形態における監視システムの動作環境の一例を示したネットワーク構成図である。本実施形態では、監視システムをネットワークカメラシステムに適用する。
ネットワークカメラシステム10は、少なくとも1台のネットワークカメラ(以下、単に「カメラ」ともいう)20と、録画サーバ装置30と、情報処理装置40と、クライアント装置50と、を備える。カメラ20、録画サーバ装置30、情報処理装置40およびクライアント装置50は、ネットワーク60によって接続されている。なお、ネットワーク60は、LAN(Local Area Network)やインターネット、WAN(Wide Area Network)などとすることができる。なお、ネットワーク60への物理的な接続形態は、有線であってもよいし、無線であってもよい。さらに、図1において、カメラ20、録画サーバ装置30、情報処理装置40およびクライアント装置50がネットワーク60に接続される台数は、図1に示す数に限定されない。
情報処理装置40は、映像解析サーバである。情報処理装置40は、録画サーバ装置30から受信した画像に対して画像解析処理を実行し、解析結果をクライアント装置50に送信することができる。なお、本実施形態では、カメラ20によって撮像された画像は、録画サーバ装置30を経由して情報処理装置40に送信される場合について説明するが、情報処理装置40は、カメラ20から直接画像を受信してもよい。
なお、本実施形態では、録画サーバ装置30および情報処理装置40は、オンプレミスのサーバ上に構築するものとして説明する。ただし、上記に限ったものではなく、これらの装置をクラウドコンピューティング基盤上で構築するようにしてもよい。
情報処理装置40は、CPU41と、RAM42と、ROM43と、HDD44と、出力装置45と、入力装置46と、通信装置47と、システムバス48とを備える。
CPU41は、情報処理装置40における動作を統括的に制御するプロセッサであり、システムバス48を介して、各構成部(42〜47)を制御する。RAM42は、ROM43やHDD44からロードされたプログラムやデータを一時的に記憶するための領域を有する。さらに、RAM42は、通信装置47を介して外部装置から受信したデータを一時的に記憶するためのエリアを有する。また、RAM42は、CPU41が各処理を実行する際に用いるワークエリアも有する。
なお、録画サーバ装置30やクライアント装置50も、図2と同様のハードウェア構成を有することができる。
なお、本実施形態では、正常行動を学習する場合について説明するが、異常行動を学習する場合でも適用可能である。
画像100には、階段101と上りのエスカレータ102とが撮像されている。階段101では、利用者はそれぞれ上りまたは下りで移動する。また、利用者は、階段101の途中で立ち止まったり、階段101の途中で引き返したりし得る。一方で、エスカレータ102では、利用者は基本的に一方向(例えば、上昇する方向)に移動する。
図4は、情報処理装置40の機能構成を示すブロック図である。情報処理装置40は、映像取得部401と、人体検出部402と、領域分割部403と、学習部404と、学習データ記憶部405と、領域判定部406と、異常行動検知部407と、警告通知部408と、領域データ記憶部409と、を備える。この図4に示す情報処理装置40の各部の機能は、CPU41がプログラムを実行することで実現され得る。ただし、図4で示す各要素のうち少なくとも一部が専用のハードウェアとして動作するようにしてもよい。この場合、専用のハードウェアは、CPU41の制御に基づいて動作する。
学習データは、画像から抽出した、部分領域ごとの特徴量により構成することができる。特徴量としては、例えば動画像中の物体の動作特徴を表現可能な立体高次局所自己相関特徴(Cubic Higher-order Local Auto-Correlation:CHLAC)を用いることができる。なお、CHLACのように時系列で特徴量を扱う場合、複数フレームに亘って特徴量を取得する必要がある。そのため、人の行動が収まる程度の大きさの人体領域について、特徴量を取得するものとする。
警告通知部408は、異常行動検知部407により異常行動が検知された場合に、クライアント装置50に対して異常行動を検知した旨を通知する。通知を受け取ったクライアント装置50は、表示画面に異常行動が発生した旨を表示する。これにより、警備室にいるオペレータは、クライアント装置50を介して異常が発生したことを認識することができる。クライアント装置50における表示例については後述する。
まず、カメラ20は、所定期間(数時間〜数日間)、実際に人が行動する様子を撮像し、撮像した画像を録画サーバ装置30に録画する。そして、情報処理装置40は、録画された画像をもとに領域分割処理および学習処理を行う。これを「学習フェーズ」と呼ぶ。次に、情報処理装置40は、学習フェーズにより生成された学習データを用いて異常行動検知を行う。これを「運用フェーズ」と呼ぶ。
以下、情報処理装置40が図5のS2において実行する領域分割処理について、図6〜図9を参照しながら詳細に説明する。
図6に示す処理は、例えば情報処理装置40がユーザからの処理の開始指示を受け付けたタイミングで開始される。ただし、図6の処理の開始タイミングは、上記のタイミングに限らない。情報処理装置40は、CPU41が必要なプログラムを読み出して実行することにより、図6に示す各処理を実現することができる。ただし、上述したように、図4に示す各要素のうち少なくとも一部が専用のハードウェアとして動作することで図6の処理が実現されるようにしてもよい。この場合、専用のハードウェアは、CPU41の制御に基づいて動作する。
図8(A)は、人体が移動し得る方向に番号を振った概念図である。ここでは、人体の移動方向として16方向を設定したが、より多くの方向または少ない方向を設定してもよい。図8(B)は、2つの小領域111および112に関し、特徴量を算出した結果を示している。特徴量111aは小領域111の特徴量であり、特徴量112aは小領域112の特徴量である。小領域111は、上昇するエスカレータに対応した領域であるため、特徴量111aとしては方向1の発生頻度が高く現れる。これに対して小領域112は、階段に対応した領域であるため、利用者の移動方向は上り下りの双方向があり、また直進して歩かない利用者も存在する。そのため、特徴量112aとしては方向1周辺や、方向9周辺に発生頻度が高く現れる。
図9(A)は元画像、図9(B)は領域分割の結果得られた領域データ120である。図9(B)において、同じインデックスが付与された小領域は、分割された1つの部分領域に対応している。図9(B)は、クラスタ数を2とし、0:人体が通らなかった領域、1:階段に対応する領域、2:エスカレータに対応する領域というインデックスが付与された部分領域に分割された例を示している。領域データ120は、各小領域の情報(左上座標、幅、高さ、インデックス)を含んで構成される。
また、S25では、S24により設定された所定のクラスタ数に従ってクラスタリングを行う場合について説明したが、x−means法などによりクラスタ数を自動で決定するようにしてもよい。
図10に示す処理は、例えば情報処理装置40が監視対象となる画像を取得したタイミングで開始される。ただし、図10の処理の開始タイミングは、上記のタイミングに限らない。情報処理装置40は、CPU41が必要なプログラムを読み出して実行することにより、図10に示す各処理を実現することができる。ただし、上述したように、図4に示す各要素のうち少なくとも一部が専用のハードウェアとして動作することで図10の処理が実現されるようにしてもよい。この場合、専用のハードウェアは、CPU41の制御に基づいて動作する。
S41では、人体検出部402は、画像に撮像された人体を検出し、人体情報(画像上の人体の座標、幅、高さ)を出力する。S42では、領域判定部406は、領域データ120を参照し、S41において検出された人体が、それぞれどの部分領域に存在するかを判定する。ここで、人体が複数の部分領域に跨って存在する場合には、より多くの面積が跨っている部分領域を選択する。
S45では、警告通知部408は、クライアント装置50に対して異常行動を検知した旨を通知する。通知の際には、異常行動を撮像したカメラ20の識別情報(例えばID)や、異常行動が発生した画像上の位置情報(例えば座標)なども送信する。当該通知を受信したクライアント装置50は、表示画面に警告表示を行う。これにより、警備室に配備されているオペレータは、異常行動が発生したことを把握することができる。クライアント装置50における表示画面の表示例を図11に示す。
図11(B)は、異常行動が発生した状況における表示画面200の一例である。表示画面200は、映像表示部201中に、異常行動を撮像したカメラ20の映像を拡大して表示する拡大表示部203を備える。拡大表示部203では、図11(B)に示すように、画像中のどの位置で異常行動が発生したのかを視認可能に表示してもよい。
さらに、情報処理装置40は、画像から人が通過しない小領域をクラスタリングの対象から除外した後、クラスタリングを行う。したがって、画像における人体の動作領域を、行動傾向に応じた複数の領域に分割することができる。つまり、領域分割処理の結果、人が通過する領域と人が通過しない領域とに分割されることを回避することができる。
なお、監視対象は人に限定されるものではなく、人以外の物であってもよい。例えば、監視対象が自動車である場合、自動車の逆走などの異常動作を適切に検知することができる。
次に、本発明の第二の実施形態について説明する。
上述した第一の実施形態では、情報処理装置40は、領域分割処理の結果をそのまま用いて異常行動検知処理を実行する場合について説明した。第二の実施形態では、情報処理装置40が、領域分割処理の後、システム設定者による修正指示に基づいて分割された部分領域を修正する機能を有する場合について説明する。
上述した第一の実施形態における領域分割処理により、自動的に領域分割が可能であるが、画像中に人体の移動方向が似た領域が複数含まれている場合、領域分割が正しく行われないおそれがある。領域分割が正しく行われなかった場合、正常行動を正しく学習することができず、異常行動の誤検知が発生し得る。
S2における領域分割処理の後、S5において、情報処理装置40は、領域分割処理により分割された部分領域を、表示部(出力装置45)に表示させる表示制御を行う。そして、情報処理装置40は、システム設定者から、領域分割処理により分割された部分領域の修正を受け付け、当該部分領域を修正する。S3では、情報処理装置40は、S5において修正された部分領域ごとに学習を行う。
図13は、領域分割処理により分割された領域を修正するためのUI画面130の一例である。なお、図13では図示を省略しているが、UI画面130上ではカメラ20が撮像した画像が背景画像として表示され、小領域が透過で表示されているものとする。
図13(A)は、小領域単位で領域を修正する場合のUI画面130である。図13(A)のUI画面130は、領域分割処理により得られた部分領域の領域データ120をもとに、各小領域がどの部分領域に属しているかを、インデックスを付与して表示している。例えば、小領域113は部分領域「1」に属しており、小領域114は部分領域「2」に属している。ここで、小領域114を部分領域「1」に修正したい場合を考える。この場合、システム設定者は、矢印131に示すように、部分領域「1」に属する小領域113を指定(例えばクリック)した後、矢印132に示すように、修正対象である小領域132を指定(例えばクリック)する。これにより、小領域114を、直前に指定した小領域113と同じ部分領域「1」に修正することができる。
ここで、部分領域「2」と部分領域「3」とを統合し、部分領域「2」に修正したい場合を考える。この場合、システム設定者は、ボタン133を押下することで領域統合の指示を入力し、矢印134に示すように、統合元の部分領域「2」に属する小領域115を指定(例えばクリック)する。次に、システム設定者は、矢印135に示すように、統合先の部分領域「3」に属する小領域116を指定(例えばクリック)する。これにより、部分領域「3」の領域が部分領域「2」に統合される。
このように、本実施形態における情報処理装置40は、領域分割処理により分割された部分領域を表示部に表示させる表示制御を行い、システム設定者から部分領域の修正を受け付ける。このとき、情報処理装置40は、部分領域よりも小さい領域である小領域単位で、部分領域の範囲の修正を受け付けてもよいし、複数の部分領域を統合する修正を受け付けてもよい。そして、情報処理装置40は、システム設定者からの修正の指示に基づいて、部分領域を修正する。したがって、より適切に領域分割を行うことができ、より精度の高い異常行動検知を行うことができる。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記録媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (14)
- 画像中の撮像対象の動き情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された動き情報に基づいて、前記画像における前記撮像対象の動作領域を、前記撮像対象の動作傾向に対応した複数の部分領域に分割する分割手段と、
前記分割手段により分割された複数の部分領域について、前記部分領域ごとに学習対象の動作を学習し、前記部分領域に対応した学習データをそれぞれ生成する学習手段と、
前記学習手段によって生成された学習データに基づいて、監視対象を撮像した対象画像から前記部分領域ごとに異常動作を検知する検知手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記動き情報は、前記撮像対象の移動方向に関する情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記動き情報は、前記撮像対象の移動速度に関する情報を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
- 前記取得手段は、前記画像を前記部分領域以下の大きさで分割した複数の小領域ごとに前記動き情報を取得し、
前記分割手段は、前記小領域ごとに前記動き情報に関する特徴量を導出し、前記動作領域に対応する前記小領域の前記特徴量をクラスタリングすることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記分割手段は、前記取得手段により取得された前記小領域ごとの前記動き情報に基づいて、前記画像から移動する前記撮像対象が存在しない前記小領域を除外し、前記クラスタリングの対象となる前記動作領域を導出することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
- 前記対象画像中の前記監視対象が、前記分割手段により分割されたどの部分領域に存在するかを判定する判定手段をさらに備え、
前記検知手段は、前記判定手段により判定された部分領域に対応する学習データを用いて、前記監視対象の異常動作を検知することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記学習対象の動作は、正常動作であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記学習対象の動作は、異常動作であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記分割手段により分割された部分領域を表示部に表示させる表示制御手段と、
前記分割手段により分割された部分領域の修正を受け付け、前記部分領域を修正する修正手段と、をさらに備えることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記修正手段は、前記部分領域よりも小さい領域単位で、前記部分領域の範囲の修正を受け付けることを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
- 前記修正手段は、複数の前記部分領域を統合する修正を受け付けることを特徴とする請求項9または10に記載の情報処理装置。
- 画像中の撮像対象の動き情報を取得するステップと、
前記動き情報に基づいて、前記画像における前記撮像対象の動作領域を、前記撮像対象の動作傾向に対応した複数の部分領域に分割するステップと、
前記複数の部分領域について、前記部分領域ごとに学習対象の動作を学習し、前記部分領域に対応した学習データをそれぞれ生成するステップと、
前記学習データに基づいて、監視対象を撮像した対象画像から前記部分領域ごとに異常動作を検知する検知ステップと、
を含むことを特徴とする情報処理方法。 - コンピュータを、請求項1から11のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
- 請求項13に記載のプログラムを記録した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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