JP6909117B2 - 稼働モニタリング装置、および、稼働モニタリング装置の制御プログラム - Google Patents

稼働モニタリング装置、および、稼働モニタリング装置の制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6909117B2
JP6909117B2 JP2017177096A JP2017177096A JP6909117B2 JP 6909117 B2 JP6909117 B2 JP 6909117B2 JP 2017177096 A JP2017177096 A JP 2017177096A JP 2017177096 A JP2017177096 A JP 2017177096A JP 6909117 B2 JP6909117 B2 JP 6909117B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
analysis
machine
unit
state
operating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017177096A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018198042A (ja
Inventor
真次 上村
真次 上村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Corp filed Critical Okuma Corp
Priority to DE102018111892.9A priority Critical patent/DE102018111892B4/de
Priority to CN201810475593.5A priority patent/CN108931967A/zh
Priority to US15/985,986 priority patent/US11169512B2/en
Publication of JP2018198042A publication Critical patent/JP2018198042A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6909117B2 publication Critical patent/JP6909117B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • General Factory Administration (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Description

本発明は、稼働モニタリング装置および稼働モニタリング装置の制御プログラムに関するものである。
工場等に設けられている各種機械の稼働率向上のためには、現状を正確に把握して対策すること、すなわちSee−Think−Plan−Doサイクルを回していくことが重要である。そのため、各社が、Seeに相当するソリューションとして、工場稼働モニタリング装置を商品化している。
しかしながら、現状の工場稼働モニタリング装置では、アラーム停止、停止、稼働、程度の情報しか得られない。
図8、図9は、従来の工場稼働モニタリング装置により得られた情報を示すもので、図8では、表形式として稼働時間、アラーム時間、停止時間とその割合を示しており、図9においては、各時刻において機械が動作中、停止中、アラーム中の何れであったかを示している。
出願人が更に検討した結果、実際には、操作時間すなわち機械が操作可能な時間の中には、待ちによるロス、停止によるロス、段取によるロスがあることが確認された。
これらは主に機械停止と計上されるロスであり、更に分析すると、待ちによるロスには、ワーク待ち、オペレータ不在による待ち、冶具・工具、プログラム待ちのロスが含まれ、停止によるロスには機械故障などが含まれ、段取によるロスには、治具・工具の準備、プログラム作成、ワークの着脱などが含まれることが判明した。出願人はこうした稼働状態に関する情報を状態のオンオフから検知し、これをユーザの手で操作することにより、より詳細な情報を表示するようにしたものを提案している。
特開平6−110529号公報 特開平6−138931号公報
しかしながら、現状の工場稼働モニタリング装置は、自動で分析表示するものとしてはアラーム停止、停止、稼働、程度の情報しか得られず、改善の最初のきっかけにはなるものの、サイクルを回すために重要な、Seeの事実をありのままに見るためには、別途詳細分析が必要となるのが現状である。
ここで、特許文献2には、数値制御装置の稼働情報を管理する装置が開示されている。この装置では、数値制御装置の通電時間や稼働時間、非稼働時間等を検知し、検知結果をユーザに提示する。このとき、非稼働時間は、その非稼働理由ごとに分けて提示される。具体的には、特許文献2では、内段取中時間と、待機中時間と、オペレータ不在時間と、その他時間と、をそれぞれユーザに提示している。
特許文献2の装置では、数値制御装置の非稼働理由を決定するための規則を記憶する非稼働理由決定規則記憶部と、数値制御装置の状態信号により、前記規則から特定の非稼働理由を決定し、前記決定した非稼働理由に対応した非稼働状態のオンオフ時刻を認識している。非稼働理由を決定するための規則とは、例えば、「(1)非稼働理由が振り当てられたファンクションキーが押下された場合は、押下されたファンクションキーに対応する非稼働理由とする」、「(2)起動ボタン、ファンクションキー以外のキーが押下された場合、『内段取中』とする」、「(3)チャック開状態が60秒続いた場合『待機中』とする」、「(4)60秒以上キー入力されなかった場合は『オペレータ不在とする』」、「(5)上記のどれにも当てはまらない場合、『その他』とする」である。
特許文献2に開示の装置によれば、非稼働理由ごとに、非稼働時間を表示し、さらに、その非稼働理由を自動決定するため、簡易な操作で、機械の稼働状態を把握することができる。しかしながら、特許文献2の装置では、ファンクションキーが押下されない場合は、非常に大ざっぱな条件に基づいて非稼働理由を判定しており、その確度が十分では無かった。また、特許文献2の装置では、装置側で自動決定した非稼働理由を、ユーザが後から修正することはできなかった。その結果、特許文献2の装置で出力される稼働情報は、精度が低いという問題があった。
本発明は機械の稼働率向上の活動をこれまで以上に促すため、稼働情報をさらに深堀りして見える化することを目的とする。具体的には、従来のアラーム停止、停止、稼働の情報に加え、これら各々をさらに分類、見える化し、容易にThink−Plan−Doにつなげるようにすることを目的とする。より具体的には、本明細書では、機械の状態をより正確に管理できる稼働モニタリング装置を開示する。
上述の課題を解決するために本明細書で開示する稼働モニタリング装置は、機械の状態を管理する稼働モニタリング装置であって、前記機械の履歴情報を含む分析用データを取得する分析用データ取得部と、前記分析用データに基づいて、各時刻ごとに前記機械の状態を、前記機械が稼働している稼働状態と、非稼働となる理由によって分類された複数種類の非稼働状態と、のいずれかに分類して、分析する非稼働理由分析部と、前記非稼働理由分析部による分析結果を記録した分析結果保存用データベースを格納する記憶部と、前記分析結果保存用データベースに記録されている分析結果をユーザに提示する出力部と、前記分析結果保存用データベースに記録されている分析結果をユーザの指示に応じて修正する修正部と、を備える。
また、本明細書で開示する稼働モニタリング装置は、記憶部と、ユーザに情報を出力する出力部と、ユーザからの操作を受け付ける入力部と、制御部と、を備え、前記制御部は、前記機械の履歴情報を含む分析用データを取得し、前記分析用データに基づいて、各時刻ごとの前記機械の状態を、前記機械が稼働している稼働状態と、非稼働となる理由によって分類された複数種類の非稼働状態と、のいずれかに分類して分析し、前記分析結果を記録した分析結果保存用データベースを記憶部に記憶させ、前記記憶部に記憶されている分析結果を前記出力部を介してユーザに提示し、さらに、前記記憶部に記憶されている分析結果を入力部を介して入力されたユーザの指示に応じて修正している。
また、本明細書で開示する稼働モニタリング装置の制御プログラムは、機械の状態を管理する稼働モニタリング装置の制御プログラムであって、前記制御プログラムは、コンピュータに、前記機械の履歴情報を含む分析用データを取得するステップと、前記分析用データに基づいて、各時刻ごとの前記機械の状態を、前記機械が稼働している稼働状態と、非稼働となる理由によって分類された複数種類の非稼働状態と、のいずれかに分類して分析するステップと、前記分析結果を記憶部に記憶させるステップと、前記記憶部に記憶されている分析結果をユーザに提示するステップと、前記記憶部に記録されている分析結果をユーザの指示に応じて修正するステップと、を実行させるプログラムである。
本明細書に開示する稼働モニタリング装置および制御プログラムによれば、ユーザが別途詳細分析を行うことなしに機械の状態をさらに深堀りして見える化することができる。
稼働モニタリング装置の物理的構成を示すブロック線図である。 稼働モニタリング装置の機能的構成を示すブロック線図である。 稼働モニタリング装置による分析結果の表示例を示す表である。 稼働モニタリング装置による分析結果の他の表示例示す帯グラフである。 図4の結果に対しユーザが手で修正した内容の一部を示す表である。 図4の結果をユーザの手で修正した後の結果を示す帯グラフである。 稼働モニタリング装置による機械の管理処理の流れを示すフローチャートである。 従来の工場稼働モニタリング装置により分析された結果を示す表である。 従来の工場稼働モニタリング装置により分析された結果を時間軸で示す帯グラフである。
図1は、本明細書で開示する稼働モニタリング装置1の物理構成を示すブロック線図である。また、図2は、稼働モニタリング装置1の機能構成を示すブロック線図である。なお、以下の説明では、機械100の操作者を「オペレータ」と呼び、稼働モニタリング装置1の操作者を「ユーザ」と呼ぶ。
はじめに、稼働モニタリング装置1の物理構成について図1を参照して説明する。稼働モニタリング装置1は、管理対象の機械100の稼働状況を監視し、記録する装置である。管理対象の機械100は、特に限定されない。したがって、機械100は、例えば、生産現場で用いられる産業機械である。以下の説明では、特に、機械100が、ワークを機械加工する工作機械である場合の例について説明する。
一つの稼働モニタリング装置1が管理する機械100の個数は、1つでもよいし、複数でもよい。機械100は、稼働モニタリング装置1と有線または無線で接続されており、稼働モニタリング装置1との間でデータの送受が可能となっている。
稼働モニタリング装置1は、各種演算を行う制御部20、各種データおよび制御プログラムを記憶する記憶部22、外部機器(例えば機械100)と通信を行う通信インターフェース24(以下「通信I/F24」と呼ぶ)、ユーザからの操作を受け付ける入力部28、ユーザに情報を出力する出力部26、および、これらを接続するデータバス30を有している。制御部20は、例えば、1以上のCPU等で構成され、記憶部22に記憶された制御プログラムに従って、各種演算を行う。記憶部22は、各種データおよび制御プログラムを記憶するもので、例えば、磁気記憶装置(ハードディスクドライブなど)、半導体メモリ装置(例えばSSD、SDカード等)で構成される。この記憶部22には、コンピュータを稼働モニタリング装置1として機能させるための専用の制御プログラムが記憶されている。また、記憶部22には、後述する稼働実績データベース2、分析結果保存用データベース5、変換用パラメータファイル10、分析用パラメータファイル9等が記憶される。
出力部26は、各種情報をユーザに出力するもので、例えば、ディスプレイ、スピーカー、プリンタ、ランプ等で構成される。入力部28は、ユーザの操作を受け付けるもので、例えば、キーボード、マウス、タッチパネル等の手で操作される機器に加えて、または替えて、マイク、カメラ等のように非接触で操作される機器を有していてもよい。
こうした稼働モニタリング装置1は、機械100とは物理的に離間して設けられた装置でもよい。したがって、稼働モニタリング装置1は、稼働モニタリング装置1の制御プログラムがインストールされたパーソナルコンピュータや、携帯型の情報端末装置(いわゆる携帯電話やスマートフォン、タブレット端末等)でもよい。また、別の形態として、稼働モニタリング装置1は、管理対象の機械100に組み込まれてもよい。この場合、稼働モニタリング装置1は、機械100と通信するための通信I/F24は、有さなくてもよい。
また、稼働モニタリング装置1は、物理的に単一の装置である必要はなく、物理的に分離した複数の装置で構成されてもよい。例えば、機械100と、当該機械100と通信可能な情報端末装置と、で一つの稼働モニタリング装置1を構成してもよい。したがって、例えば、ユーザからの指示を携帯型の情報端末装置で受け付け、当該指示に応じた処理を機械100で行い、その処理結果を情報端末装置のディスプレイに表示してもよい。
次に、稼働モニタリング装置1の機能構成について、図2を参照して説明する。稼働モニタリング装置1は、稼働実績データベース2、分析用データ変換部3、非稼働理由分析部4、分析結果保存用データベース5、表示部6、修正部7、分析用パラメータ更新部8、分析用パラメータファイル9、変換用パラメータファイル10を備えている。
稼働実績データベース2には、機械構成やサイズ、各機械の識別情報(例えば機械のシリアルNo、製造No等)を含む機械情報と、機械100の履歴情報(いわゆるログデータ)と、が記録されている。履歴情報には、例えば、操作履歴、アラーム履歴、稼働履歴が含まれる。操作履歴は、オペレータが機械100に対して行った操作の履歴である。稼働履歴には、さらに、運転モードや操作モード、加工プログラムなどの変遷履歴が含まれる。ここで、運転モードは、機械100の運転状態を示すものである。例えば、機械100が工作機械の場合、運転モードには、ワークを加工する一連の機械動作を既述した加工プログラムを実行して機械100を連続的に自動で動かす「自動運転モード」、ボタン操作等により一手ずつ手動で機械100を動かす「手動運転モード」等が含まれる。操作モードは、機械100に対する操作対象を示すものである。例えば、機械100が工作機械の場合、操作モードには、機械100で使用する工具を設定・管理する「工具設定モード」、機械100で使用する加工プログラムを設置・管理する「パラメータ設定モード」等を含む。操作履歴、アラーム履歴、稼働履歴は、機械100の制御装置などから出力された情報を該当する時刻と対応づけて記憶したものである。なお、履歴情報には、上述した操作履歴、アラーム履歴、稼働履歴に替えて、または、加えて、さらに、他の情報が含まれてもよい。例えば、履歴情報は、機械100に搭載される各種センサの記録、加工に使用した工具・治具・加工プログラム等の情報を含んでもよい。また、モニタリング対象の機械100の種類によっては、履歴情報は、全く異なる種類の情報を含んでもよい。
分析用データ変換部3は、稼働実績データベース2から出力された機械情報、履歴情報(例えば、操作履歴、アラーム履歴、稼働履歴等の各情報)を、後述する機械状態の分析に用いる分析用データに変換し、非稼働理由分析部4に出力する。したがって、分析用データ変換部3は、分析用データを取得する「分析用データ取得部」として機能する。この分析用データの変換(取得)は、機械状態の分析が指示されたタイミングで実行する。機械状態の分析の指示は、ユーザの操作に応じて出力されてもよいし、ユーザの操作に替えてまたは加えて、稼働モニタリング装置1が日時や経過時間に応じて自動的に出力してもよい。したがって、分析の指示は、所定時間間隔で定期的に出力されてもよいし、所定の日時に達したタイミングで出力されてもよいし、基準イベントからの経過時間が一定以上になるタイミングで出力されてもよい。基準イベントとしては、前回の分析処理の実行や、機械100の電源オン等が、挙げられる。
記憶部22には、分析用データへの変換条件を示す分析用パラメータファイル9が記憶されている。変換条件としては、例えば、分析対象とする期間の開始日時および終了日時、分析に使用する稼働実績データベース2のデータ項目等が含まれる。分析用データ変換部3は、この分析用パラメータファイル9に記録されている変換条件に合致するデータのみを、分析用データとして、出力する。なお、分析用パラメータファイル9の内容のうち、分析対象期間は、ユーザの指示により適宜、変更されてもよいし、分析実行タイミングに合わせて自動的に設定されるようにしてもよい。分析対象期間を自動的に設定する場合、分析対象期間は、例えば、「12時間前から現時刻まで」のように時間を基準として設定してもよいし、「最後に機械100の電源をオンしたタイミングから現時刻まで」のように所定のイベントを基準として設定してもよい。一方、分析に使用するデータ項目は、後述する非稼働理由分析部4が用いる分析アルゴリズムが不変の場合には、原則として不変となる。一方で、分析アルゴリズムを変更した場合には、その変更に合わせて、分析用データとして抽出するデータ項目も、変更することが望ましい。
非稼働理由分析部4では、分析用データ変換部3から出力された分析用データに基づき、また、分析用パラメータファイル9を参照しながら、各時刻ごとの機械状態を分析する。ここで、機械状態には、前記機械が稼働している稼働状態と、前記機械が稼働していない非稼働状態と、が含まれる。さらに、非稼働状態は、その非稼働の理由によって、複数種類に細分化される。例えば、機械100が工作機械の場合、非稼働状態は、さらに、「ワーク段取」、「工具段取」、「治具段取」、「プログラム準備」、「加工中の停止」、「オペレータ不在」、「その他」、といった7種類の機械状態に分類できる。したがって、非稼働理由分析部4は、機械100が非稼働である場合に、その非稼働理由を分析する部分とも言える。なお、ここで挙げた7種類の非稼働理由は、一例であり、適宜、変更されてもよく、また、その種類数も7種類より多くても、少なくてもよい。記憶部22には、この分析の際に、非稼働理由分析部4が参照する分析用パラメータファイル9が記憶されている。分析用パラメータファイル9は、分析の基準となる情報を記録したファイルである。
機械状態の分析に用いられる分析アルゴリズムは、特に限定されない。したがって、機械状態の分析には、例えば、AIすなわち人工知能を利用することが出来る。この場合、分析用パラメータファイル9には、人工知能が、分析用データから機械状態を判定するために必要な関数およびパラメータが記録されている。また、この関数およびパラメータは、人工知能の学習に伴い、適宜、修正される。
また、別の例として、非稼働理由分析部4は、例えば、各機械状態ごとに、判定規則を定めておき、この判定規則に従い、機械状態を判定してもよい。判定規則としては、例えば、「一定時間以上操作が無い場合は、オペレータ不在」、「アラーム発生後に操作が有る場合はアラームによる停止」等が挙げられる。いずれにしても、この非稼働理由分析部4で分析された結果は分析結果保存用データベース5に出力される。
また、1つの時刻・時間帯について特定する機械状態は、1種類に限定される必要はなく、非稼働理由分析部4は、各時刻ごとに1以上の機械状態の候補と、各機械状態の候補の確度と、を算出してもよい。例えば、ある時刻における機械状態の候補として、工具段取(確度55%)、プログラム準備(確度25%)、加工中の停止(確度12%)等のように、複数の機械状態の候補を算出してもよい。
分析の際に参照する情報の一例としては以下のものを挙げることができる。即ち、待ちによる非稼働ではオペレータ不在の待ちなどがあり、オペレータ不在での待ちでは加工完了後の操作なし、アラーム発生後の操作なし、などが考えられる。次に停止によるロスではアラーム発生後の操作、などが考えられる。最後に段取によるロスでは治具・工具の準備、プログラム作成時の操作モード、操作内容、ワークの着脱時の運転モード、操作モード、などが考えられる。
記憶部22には、分析結果保存用データベース5も記憶されている。この分析結果保存用データベース5には、分析結果として、各時刻の機械状態が保存される。表示部6(出力部26)は、この分析結果を表示して作業者に示す。なお、分析に人工知能を利用する場合等、各時刻における機械状態ごとの確度も算出した場合には、当該確度についても分析結果として保存する。図3、図4は分析結果の表示の一例を示すもので、図3では、表形式として機械状態ごとの累積時間と、その割合を一覧表で示している。図4においては、各時刻において機械100が稼働中、ワーク段取り中、工具段取り中、治具段取り中、プログラム準備中、加工の停止中、オペレータ不在、その他の各分類の何れであったかを横軸を時間とする帯グラフで示している。これによりユーザは詳細に分析された情報を容易に確認することができる。なお、図3、図4に示した表示形式は、いずれも一例であり、適宜、変更されてもよい。例えば、図3の表示形式(一覧表形式)に替えて、機械状態ごとの時間割合を円グラフとして表示してもよい。また、図4に示すように各時刻毎の機械状態を表示する場合には、当該機械状態の確度も併せて表示してもよい。確度も併せて表示することで、ユーザは、機械状態の推定精度の低い時間帯、ひいては、分析結果の修正が必要な可能性が高い時間帯を、容易に特定できる。
ところで、こうした分析を行っても、非稼働理由分析部4で判定された機械状態と、実際の機械状態とが一致しないケースも生じることがある。そのような場合、ユーザは、入力部28を操作して、分析結果保存用データベース5に記録されている分析結果の修正を指示できる。ユーザから修正指示を受けると、修正部7は、分析結果を修正する。修正前の分析結果は、「分析後の機械状態」、修正後の分析結果は、「修正後の機械状態」として、それぞれ区別して、分析結果保存用データベース5に保存される。また、表示部6には、この「分析後の機械状態」(修正前の分析結果)および「修正後の機械状態」(修正後の分析結果)の双方が、表示され、ユーザに提示される。
この修正の指示の形態は、特に限定されない。したがって、例えば、ユーザが、修正したい期間の「開始時刻」と「終了時刻」と修正後の機械状態である「分類」と、を指定する形態としてもよい。また、必要に応じて、ユーザが、修正内容に加えて、修正理由も、入力できるようにしてもよい。図5は、ユーザが入力した修正データの一例を示している。修正後の「分類」は、ユーザが、文字列を入力するのでもよいが、リスト形式で画面表示された選択肢から選べるようにしてもよい。この場合、選択肢は、非稼働理由分析部4で分析するものと同種のものを設ける。また、分析に人工知能を利用した場合、各時刻における分類項目として確度の高い項目から順にリストの上位に表示してもよい。かかる構成とすることで、ユーザは変更すべき分類項目を選ぶ際の参考とすることができる。
図6は、図5の修正を実行した場合の「修正後の機械状態」(修正後の分析結果)の一例を示す図である。図4、図6を比較すると明らかな通り、図5の修正を実行することで、11:15〜11:30の期間が、修正前(図4)では、「ワーク段取」状態と「稼働」状態との繰り返しであったのが、修正後(図6)では、全て「稼働」状態に修正されている。また、13:50〜14:15の期間が、修正前(図4)では、「ワーク段取」状態と「稼働」状態との繰り返しであったのが、修正後(図6)では、全て「プログラム準備」状態に修正されている。また、図3において、「更新結果」の列は、修正後の機械状態の累積時間と、その割合を示している。図3から明らかな通り、図5の修正を実行することで、「プログラム準備」の累積時間が増加し、「稼働中」、「ワーク段取」の累積時間が減少する。
そして、図4と図6の分析結果を単一の画面に同時に表示することで、稼働状態を一層正確に把握できるようになる。この場合、図9に示されるような従来の、簡易的なグラフも同時に表示するようにしてもよい。また、当然ながら、分析結果の修正が行われた場合、修正前の分析結果は表示せず、修正後の分析結果のみを表示するのでもよい。
分析用パラメータ更新部8は、分析用パラメータファイル9の更新が指示された場合に、分析用パラメータファイル9を修正し、更新する。より具体的には、分析用パラメータ更新部8では、分析結果保存用データベース5から出力された「修正後の機械状態」と、分析に使用した稼働実績データベース2から出力された機械情報および履歴情報(例えば、操作履歴、アラーム履歴、稼働履歴等の各情報)と、に基づき、非稼働理由分析部4の出力する分析後の機械状態が、「修正後の機械状態」となるように分析に必要なパラメータを再計算する。そして、分析用パラメータ更新部8は、再計算した結果に基づき分析用パラメータファイル9を出力し、既存の分析用パラメータファイル9と置き換える。例えば、分析に人工知能を利用する場合、修正後の分析結果である「修正後の機械状態」および分析に利用した分析用データは、人工知能を学習させるための教師データとして利用できる。このように、修正内容に応じて、分析用パラメータファイル9も修正することで、分析の精度をより向上できる。
なお、分析用パラメータファイル9の更新指示は、分析結果の修正が行われる度に出力されてもよいし、ユーザの操作に基づいて出力されてもよい。また、別の形態として、更新指示は、稼働モニタリング装置1側で自動的に出力してもよい。この場合、稼働モニタリング装置1は、日時や経過時間等の時間を基準として更新指示を出力してもよいし、特定のイベント(例えば、装置の起動ボタンがオンされる等)が発生するタイミングで更新指示を出力してもよい。
次に、この稼働モニタリング装置1による機械100の管理処理の流れについて図7を参照して説明する。図7は、管理処理の流れを示すフローチャートである。稼働モニタリング装置1の制御部20は、機械100の履歴情報(例えば、操作履歴、アラーム履歴、稼働履歴等の各情報)を、随時、収集し、稼働実績データベース2(記憶部22)に保存する履歴収集処理を実行している。この履歴収集処理と並行して、制御部20は、図7に示す管理処理を実行する。管理処理では、まず、分析用パラメータファイル9の更新指示の有無を判断する(S10)。この更新指示は、上述した通り、ユーザの操作に応じて出力されてもよいし、時刻情報等に基づいて稼働モニタリング装置1側で自動的に出力されてもよい。また、後述する修正指示(S20)の出力と連動して、更新指示が出力されてもよい。更新指示が無い場合には、ステップS12に進む。一方、更新指示があった場合、分析用パラメータ更新部8(制御部20)は、分析結果保存用データベース5に記憶されている「修正後の機械状態」と分析に使用した機械情報および履歴情報とに基づいて、分析用パラメータファイル9を修正し、修正後のファイルを新たな分析用パラメータファイル9として保存する。
ステップS12では、機械状態の分析指示の有無を判断する。この分析指示は、上述したとおり、ユーザの操作に応じて出力されてもよいし、時刻情報等に基づいて稼働モニタリング装置1側で自動的に出力されてもよい。分析指示が無い場合には、制御部20は、ステップS20へと進む。一方、分析指示があった場合、分析用データ変換部3(制御部20)は、分析用データを取得する(S13)。具体的には、分析用データ変換部3は、稼働実績データベース2から、変換用パラメータファイル10に記録されている条件に合致するデータを分析用データとして抽出する。
非稼働理由分析部4(制御部20)は、取得した分析用データに基づいて、また、分析用パラメータファイル9を参照して、各時刻ごとの機械状態を分析する(S14)。非稼働理由分析部4(制御部20)は、得られた分析結果を「分析後の機械状態」として、分析結果保存用データベース5(記憶部22)に記憶する(S16)。
制御部20は、この「分析後の機械状態」を、適当な表示形態、例えば、図3や図4に示すような表示形態で、表示部6(出力部26)に表示させる(S18)。
その後、修正部7(制御部20)は、分析結果についての修正指示の有無を確認する(S20)。修正の指示があった場合には、修正部7(制御部20)は、当該修正指示に応じて、分析結果を修正し、修正後の分析結果を「修正後の機械状態」として分析結果保存用データベース5(記憶部22)に記憶する(S22)。換言すれば、「分析後の機械状態」は、修正することなく、そのまま、分析結果保存用データベース5(記憶部22)に記憶しておく。
「分析後の機械状態」が記憶されれば、制御部20は、ステップS18に戻り、分析結果を表示部6(出力部26)に表示する。このとき、表示されるのは、修正前および修正後の分析結果、すなわち、「分析後の機械状態」および「分析前の機械状態」の双方である。そして、再度の修正指示がないかを確認する(S20)。
ステップS20で修正の指示が無い場合には、管理処理の終了指示の有無を確認する(S26)。ユーザから当該管理処理の終了が指示された場合、当該処理は、終了する。一方、終了指示がない場合には、ステップS10に戻り、上述の処理を繰り返す。
なお、本明細書で開示する稼働モニタリング装置1は、例えば、通常のパーソナルコンピュータなどにより実現することが可能であり、その場合、表示部6は通常のパーソナルコンピュータのディスプレイにより実現されるものである。また、情報の形式やソフトウェアの構成を変更することにより、稼働実績データベース2に保存される情報を、分析に適した形式で保存できるようにし、分析用パラメータを非稼働理由分析部4に入力するようにするなど、適宜構成を変更してもよい。
1 稼働モニタリング装置、2 稼働実績データベース、3 分析用データ変換部(分析用データ取得部)、4 非稼働理由分析部、5 分析結果保存用データベース、6 表示部、7 修正部、8 分析用パラメータ更新部、9 分析用パラメータファイル、20 制御部、22 記憶部、24 通信インターフェース、26 出力部、28 入力部、30 データバス、100 機械。

Claims (6)

  1. 機械の状態を管理する稼働モニタリング装置であって、
    前記機械の履歴情報を含む分析用データを取得する分析用データ取得部と、
    前記分析用データに基づいて、各時刻ごとに前記機械の状態を、前記機械が稼働している稼働状態と、非稼働となる理由によって分類された複数種類の非稼働状態と、のいずれかに分類して、分析する非稼働理由分析部と、
    前記非稼働理由分析部による分析結果を記録した分析結果保存用データベースを格納する記憶部と、
    前記分析結果保存用データベースに記録されている分析結果をユーザに提示する出力部と、
    前記分析結果保存用データベースに記録されている分析結果をユーザの指示に応じて修正する修正部と、
    を備え
    前記記憶部は、さらに、前記分析の基準となる情報を記録した分析用パラメータファイルも記憶しており、
    前記非稼働理由分析部は、分析用パラメータファイルを参照して、前記機械の状態を分析し、
    さらに、前記修正部による前記分析結果の修正に応じて、前記分析用パラメータファイルを修正する分析用パラメータファイル更新部を備える、
    ことを特徴とする稼働モニタリング装置。
  2. 機械の状態を管理する稼働モニタリング装置であって、
    前記機械の履歴情報を含む分析用データを取得する分析用データ取得部と、
    前記分析用データに基づいて、各時刻ごとに前記機械の状態を、前記機械が稼働している稼働状態と、非稼働となる理由によって分類された複数種類の非稼働状態と、のいずれかに分類して、分析する非稼働理由分析部と、
    前記非稼働理由分析部による分析結果を記録した分析結果保存用データベースを格納する記憶部と、
    前記分析結果保存用データベースに記録されている分析結果をユーザに提示する出力部と、
    前記分析結果保存用データベースに記録されている分析結果をユーザの指示に応じて修正する修正部と、
    を備え、
    前記非稼働理由分析部は、各時刻ごとに1以上の機械状態の候補と、各機械状態の候補の確度と、を算出し、
    前記1以上の機械状態の候補は、前記分析結果の修正候補として、その確度の高い順にユーザに提示される、
    ことを特徴とする稼働モニタリング装置。
  3. 機械の状態を管理する稼働モニタリング装置であって、
    前記機械の履歴情報を含む分析用データを取得する分析用データ取得部と、
    前記分析用データに基づいて、各時刻ごとに前記機械の状態を、前記機械が稼働している稼働状態と、非稼働となる理由によって分類された複数種類の非稼働状態と、のいずれかに分類して、分析する非稼働理由分析部と、
    前記非稼働理由分析部による分析結果を記録した分析結果保存用データベースを格納する記憶部と、
    前記分析結果保存用データベースに記録されている分析結果をユーザに提示する出力部と、
    前記分析結果保存用データベースに記録されている分析結果をユーザの指示に応じて修正する修正部と、
    を備え、
    分析結果保存用データベースは、前記修正部による修正前の分析結果と、前記修正部による修正後の分析結果と、を記憶しており、
    前記出力部は、前記修正前の分析結果と前記修正後の分析結果との双方をユーザに提示する、
    ことを特徴とする稼働モニタリング装置。
  4. 機械の状態を管理する稼働モニタリング装置の制御プログラムであって、
    前記制御プログラムは、コンピュータに、
    前記機械の履歴情報を含む分析用データを取得するステップと、
    前記分析用データに基づいて、各時刻ごとの前記機械の状態を、前記機械が稼働している稼働状態と、非稼働となる理由によって分類された複数種類の非稼働状態と、のいずれかに分類して分析するステップと、
    前記分析結果と、前記分析の基準となる情報を記録した分析用パラメータファイルと、を記憶部に記憶させるステップと、
    前記記憶部に記憶されている分析結果をユーザに提示するステップと、
    前記記憶部に記されている分析結果をユーザの指示に応じて修正するステップと、
    前記修正するステップでの前記分析結果の修正に応じて、前記分析用パラメータファイルを修正するステップと、
    を実行させ
    前記分析するステップでは、分析用パラメータファイルを参照して、前記機械の状態を分析する、
    ことを特徴とする制御プログラム。
  5. 機械の状態を管理する稼働モニタリング装置の制御プログラムであって、
    前記制御プログラムは、コンピュータに、
    前記機械の履歴情報を含む分析用データを取得するステップと、
    前記分析用データに基づいて、各時刻ごとの前記機械の状態を、前記機械が稼働している稼働状態と、非稼働となる理由によって分類された複数種類の非稼働状態と、のいずれかに分類して分析するステップと、
    前記分析結果を記憶部に記憶させるステップと、
    前記記憶部に記憶されている分析結果をユーザに提示するステップと、
    前記記憶部に記されている分析結果をユーザの指示に応じて修正するステップと、
    を実行させ
    前記分析するステップでは、各時刻ごとに1以上の機械状態の候補と、各機械状態の候補の確度と、を算出し、
    前記提示するステップでは、前記分析結果の修正候補として、前記1以上の機械状態の候補も、その確度の高い順にユーザに提示する、
    ことを特徴とする制御プログラム。
  6. 機械の状態を管理する稼働モニタリング装置の制御プログラムであって、
    前記制御プログラムは、コンピュータに、
    前記機械の履歴情報を含む分析用データを取得するステップと、
    前記分析用データに基づいて、各時刻ごとの前記機械の状態を、前記機械が稼働している稼働状態と、非稼働となる理由によって分類された複数種類の非稼働状態と、のいずれかに分類して分析するステップと、
    前記分析結果を記憶部に記憶させるステップと、
    前記記憶部に記憶されている分析結果をユーザに提示するステップと、
    前記記憶部に記されている分析結果をユーザの指示に応じて修正するステップと、
    を実行させ
    前記記憶させるステップでは、前記修正部による修正前の分析結果と、前記修正部による修正後の分析結果と、を記憶部に記憶させ、
    前記提示するステップでは、前記修正前の分析結果と前記修正後の分析結果との双方をユーザに提示する、
    ことを特徴とする制御プログラム。
JP2017177096A 2017-05-22 2017-09-14 稼働モニタリング装置、および、稼働モニタリング装置の制御プログラム Active JP6909117B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102018111892.9A DE102018111892B4 (de) 2017-05-22 2018-05-17 Betriebsüberwachungsvorrichtung und Steuerprogramm dafür
CN201810475593.5A CN108931967A (zh) 2017-05-22 2018-05-17 运行监控装置及其控制程序
US15/985,986 US11169512B2 (en) 2017-05-22 2018-05-22 Operation monitoring device and a control program therefor

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017101216 2017-05-22
JP2017101216 2017-05-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018198042A JP2018198042A (ja) 2018-12-13
JP6909117B2 true JP6909117B2 (ja) 2021-07-28

Family

ID=64662619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017177096A Active JP6909117B2 (ja) 2017-05-22 2017-09-14 稼働モニタリング装置、および、稼働モニタリング装置の制御プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6909117B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7421907B2 (ja) * 2019-11-07 2024-01-25 株式会社アマダ 工作機械の稼働状況管理装置、稼働状況管理方法、及び稼働状況管理プログラム
JP7432448B2 (ja) * 2020-06-17 2024-02-16 株式会社日立製作所 稼働ロス分析システム、および稼働ロス分析方法
WO2022030061A1 (ja) * 2020-08-04 2022-02-10 三菱電機株式会社 非稼働要因特定装置、方法、及び、プログラム
CN114442494B (zh) * 2021-11-09 2024-01-23 佛山市淇特科技有限公司 一种设备行为分析方法、装置、终端设备以及存储介质

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3370749B2 (ja) * 1993-10-08 2003-01-27 マツダ株式会社 稼動管理システム
JPH07296208A (ja) * 1994-04-28 1995-11-10 Matsushita Electric Works Ltd 製造装置等の稼働管理方法及びその稼働管理装置
JP2001075644A (ja) * 1999-09-01 2001-03-23 Canon Inc 稼働管理装置及び稼働管理方法
JP2004326297A (ja) * 2003-04-23 2004-11-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 生産工程における稼働分析方法及び稼動分析システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018198042A (ja) 2018-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6909117B2 (ja) 稼働モニタリング装置、および、稼働モニタリング装置の制御プログラム
US11169512B2 (en) Operation monitoring device and a control program therefor
TWI559107B (zh) 監視控制裝置
JP6855801B2 (ja) 異常検知システム、異常検知装置、異常検知方法およびプログラム
JP2011175437A (ja) プロセス解析システム
US10248097B2 (en) Method and apparatus for optimizing process control systems
US10139805B2 (en) Ladder diagram monitoring device capable of additionally displaying operation situation of CNC in comment
JP2006330774A (ja) プロセス異常状態回復操作支援システム
JP2019038074A (ja) 異常検知装置及び機械学習装置
JP7358755B2 (ja) 診断装置、診断方法、及び診断プログラム
CN108107843B (zh) 加工程序管理装置
US20230128016A1 (en) Debug support program storage medium, debug support apparatus, and debug support method
CN113252371A (zh) 状态估计装置、系统和制造方法
JP2019066944A (ja) 稼動管理装置
JP2007025997A (ja) 稼働分析装置
JP6235517B2 (ja) 状況に応じたプログラムの提示機能を備えた数値制御装置
JP2022132848A (ja) 稼働監視装置、及び稼働監視方法
JP2020064390A (ja) データ収集システム及びデータ収集方法
JP2005115426A (ja) 異常復旧支援装置および異常復旧支援システム
JP6813077B1 (ja) 生産システム、復旧システム、生産方法、及びプログラム
JP7401280B2 (ja) 作業工程判別装置及び作業工程判別システム
JPH08194854A (ja) 生産情報収集システム
WO2017072936A1 (ja) プラント監視制御装置
JP2022076660A (ja) 稼働監視装置、及び稼働監視方法
JP2011237952A (ja) プラント運転管理・支援システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210302

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210412

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210629

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210702

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6909117

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150