JP6905790B2 - 黒色感光性組成物 - Google Patents
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Description
6官能ウレタン(メタ)アクリレートは、1分子内に6個の反応性(メタ)アクリレート基を有するウレタン骨格からなる化合物であれば、その化学構造は特に限定されず、例えば、イソシアネート基を有する化合物と水酸基を有する(メタ)アクリレートとを反応させた化合物を挙げることができる。
(B)成分は、(b−1)2官能(メタ)アクリレートからなる成分、または(b−2)3官能(メタ)アクリレートからなる成分、または(b−1)2官能(メタ)アクリレートと(b−2)3官能(メタ)アクリレートとの両方からなる成分のいずれかである。
2官能(メタ)アクリレートは、1分子内に2個の反応性(メタ)アクリレート基を有する化合物であれば、その化学構造は特に限定されず、例えば、(メタ)アクリル酸とアルコールとの反応により得られた化合物を挙げることができる。
3官能(メタ)アクリレートは、1分子内に3個の反応性(メタ)アクリレート基を有する化合物であれば、その化学構造は特に限定されず、例えば、(メタ)アクリル酸とアルコールとの反応により得られた化合物を挙げることができる。
単官能(メタ)アクリレートは、黒色感光性樹脂組成物の粘度を調整するために配合する。単官能(メタ)アクリレートは、1分子内に1個の反応性(メタ)アクリレート基を有する化合物であれば、その化学構造は特に限定されず、例えば、(メタ)アクリル酸とアルコールとの反応により得られた化合物を挙げることができる。
リン酸エステル系樹脂は、ディスプレイに対して、黒色感光性樹脂組成物の硬化物に密着性を付与するために配合する。リン酸エステル系樹脂には、例えば、水酸基を有する樹脂とリン酸源とをエステル化反応させて得られる、水酸基含有樹脂のリン酸エステルを挙げることができる。
光重合開始剤は、紫外光が本発明の黒色感光性樹脂組成物に照射されると、黒色感光性樹脂組成物の光硬化を促進する化合物である。本発明の黒色感光性樹脂組成物では、光重合開始剤として、チオキサントン系光重合開始剤が配合される。チオキサントン系光重合開始剤が配合されることで、黒色の感光性樹脂組成物であっても、優れた光硬化性を付与することができる。
液状黒色着色剤は、微粉状の着色成分である黒色着色剤成分が、分散媒である液体に分散したゾル(コロイド)である。本発明の黒色感光性樹脂組成物では、黒色着色剤成分が、黒色感光性樹脂組成物中に4.0〜12.0質量%含まれる。上記配合割合の範囲により、隠蔽力を損なうことなく、優れた光硬化性が付与されるので、ファインピッチ等のパターン形成が容易な黒色感光性樹脂組成物を得ることができる。また、黒色着色剤として液状黒色着色剤が用いられることにより、黒色感光性樹脂組成物の着色を均一化できるので、隠蔽力を損なうことなく薄膜化できる。
下記表1、表2に示す各成分を下記表1、表2に示す配合割合にて配合し、超音波撹拌(アズワン社、「US CLEANER 型番USK−2R」)にて混合分散させて、実施例1〜20、比較例1〜5にて使用する黒色感光性樹脂組成物を調製した。そして、調製した黒色感光性樹脂組成物を以下のように塗工して硬化塗膜(DRY膜厚1.0μm〜2.0μm)を有する試験片を作製した。なお、表1、表2中の配合割合の数値は質量部を示し、配合割合の空欄部は0質量部を意味する。
(A)6官能ウレタン(メタ)アクリレート
・EBECRYL5129:ENTIS・ダイセルオルネックス社
(B)(b−1)2官能(メタ)アクリレート及び/または(b−2)3官能(メタ)アクリレート
・EBECRYL8215、IRR679、IRR680、トリメチロールプロパントリアクリレート:ENTIS・ダイセルオルネックス社
・KAYARADR−684:日本化薬社
(C)単官能(メタ)アクリレート
・ライトエステルCH:共栄社化学社
・ピスコート#150:大阪有機化学工業社
・2−HEMA:MGC社
・PM2:日本化薬社
(E)光重合開始剤
・Luna907、Luna800、IRGACURE819:BASF社
・Chemcure JETX、Chemcure 73:川原油化社
(F)液状黒色着色剤
・Nano−sol Black 7PM(10質量%)、Nano−sol Black 7PM(15質量%)、Nano−sol Black 7PM(20質量%)、Nano−sol Black 7BZA C(10質量%)、Nano−sol Black 7CHMA(10質量%):現在ケミカル社
・KBE−903:信越化学工業社
・KL−401:共栄社化学社
・DISPERBYK−140:BYK社
ガラス基板(厚さ約1.0mm)の表面をイソプロピルアルコールで脱脂処理した後、脱脂処理した表面に、バーコータ法(バーコーティング#2と#4)にて、上記のように調製した黒色感光性樹脂組成物をDRY膜厚1〜2μmとなるように塗布した。次に、塗布した黒色感光性樹脂組成物に、露光装置(LICHTZEN社、No.14123−LZ−UVC−H301−ADL、UV−LEDまたはメタルハライドランプ)にて紫外光を、2000mJ/cm2未満露光(使用露光計:ORC社「UV−351」)して、ガラス基板に黒色感光性樹脂組成物の硬化塗膜を形成した。
(1)粘度(mp・s)
粘度計:音叉型SV−10、AND社。試料の測定温度25.0℃。
上記試験片作製工程に準じて、ガラス基板に塗布した塗膜の光硬化時間を測定し、硬化性を評価した。UV−LED(波長395nm、5000mW/cm2)の照射をs(秒)単位にて照射後、指先で塗膜表面のタック性を確認し、タック性が完全にない照射時間を光硬化時間とした。
◎:1.0秒照射でタック性なし
○:2.0秒照射でタック性なし
△:3.0〜5.0秒照射でタック性なし
×:5.0秒照射でタック性あり
上記試験片作製工程に準じて、ガラス基板に塗布した塗膜の露光量を評価した。UVランプ(メタルハライドランプ、波長250〜390nm、100mW/cm2)のコンベアに試験片を流して塗膜表面を硬化後、指先で塗膜表面のタック性を確認し、タック性が完全になくなった露光量を測定した。
◎:500mJ/cm2以下でタック性なし
○:500mJ/cm2超1000mJ/cm2以下でタック性なし
△:1000mJ/cm2超2000mJ/cm2未満でタック性なし
×:2000mJ/cm2以上でタック性なし
上記試験片作製工程に準じて、ガラス基板に塗布して光硬化させた塗膜を、下記4段階で評価をした。
・碁盤目試験
密着性試験JIS K 5600−5−6に準拠し,試験片に1mmの碁盤目100個(10個×10個)を設け、セロハンテープによるピール試験を行い、目視により、以下の基準にて評価した。
◎:100個中、100個に剥離が認められない
○:100個中、80〜99個に剥離が認められない
△:100個中、50〜79個に剥離が認められない
×:100個中、0〜49個に剥離が認められない
・ASTM D3359規格(Cross Cut)試験
5B:剥離無し
4B:剥離5%未満
3B:剥離5〜15%未満
2B:剥離15〜35%未満
1B:剥離35〜65%未満
0B:65%以上剥離
上記試験片作製工程にて得られた硬化塗膜に対して、JIS−K−7105、JIS−K−7136に準じて、Shimadzu社「UV−Vis−2600分光光度計」を用いて透過率を測定した。
分光光度計で測定した上記透過率(%)に基づき、計算式:−log(透過率/100)にて、光学濃度(OD値)を算出した。
Claims (5)
- (A)6官能ウレタン(メタ)アクリレートと、(B)(b−1)2官能(メタ)アクリレート及び/または(b−2)3官能(メタ)アクリレートと、(C)単官能(メタ)アクリレートと、(D)ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート及びヒドロキシブチル(メタ)アクリレートからなる群から選択された少なくとも1種とリン酸とをエステル化反応させて得られるリン酸エステルと、(E)光重合開始剤と、(F)液状黒色着色剤と、を含む、インクジェット用である黒色感光性組成物であり、
前記(E)光重合開始剤が、チオキサントン系光重合開始剤を含み、前記チオキサントン系光重合開始剤が、前記黒色感光性組成物中に0.4〜3.0質量%含まれ、
前記(F)液状黒色着色剤中の黒色着色剤成分が、前記黒色感光性組成物中に4.0〜12.0質量%含まれ、
前記(A)6官能ウレタン(メタ)アクリレートが、前記黒色感光性組成物中に5.0〜20質量%含まれ、前記(B)(b−1)2官能(メタ)アクリレート及び/または(b−2)3官能(メタ)アクリレートが、前記黒色感光性組成物中に2.0〜10質量%含まれ、
前記(C)単官能(メタ)アクリレートが、シクロヘキシル(メタ)アクリレートを含み、前記シクロヘキシル(メタ)アクリレートが、前記黒色感光性組成物中に4.0〜44質量%含まれ、
前記(D)リン酸エステルが、前記黒色感光性組成物中に0.4〜1.0質量%含まれることを特徴とする黒色感光性組成物。 - 前記(F)液状黒色着色剤が、前記黒色感光性組成物中に25〜80質量%含まれることを特徴とする請求項1に記載の黒色感光性組成物。
- 請求項1または2に記載の黒色感光性組成物の硬化物である黒色隠蔽物。
- 波長560nmの光の透過率が、厚さ2.0μmにおいて、11.5%未満である請求項3に記載の黒色隠蔽物。
- 波長560nmの光の光学濃度(OD値)が、厚さ2.0μmにおいて、1.0以上である請求項3または4に記載の黒色隠蔽物。
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