JP6905115B2 - 通信装置、制御方法、およびプログラム - Google Patents
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Description
本発明は前述の問題点に鑑み、どのデバイスに対して動作させたいかということをユーザーが考える煩わしさを解消できるようにすることを目的とする。
なお、以下の実施形態において示す構成は一例に過ぎず、本発明は図示された構成に限定されるものではない。
[第1の実施形態]
図1は、本実施形態における通信機器の構成例を示すブロック図である。
図1において、通信機器100と通信機器110とは同一構成であり、2つの通信機器間にて通信を行う。実際には、より複数の通信機器があってもよいが、ここでは最小構成の2台の通信機器を例に挙げて説明する。
制御部106は、通信機器全体の制御を行う。制御部106は、記憶部101に保持されたアプリケーションプログラムを読み出し、実行する。また、制御部106は、後述するマイク105で集音された音を解析して音声コマンドを抽出する音声解析機能を有する。
タッチパネル102は、ユーザーに対する表示を行う表示部として機能するとともに、ユーザーの指による操作を受け付けるインターフェイスとして機能する。
画面合成部103は、記憶部101に格納されるアプリケーションの実行画面や、画像等のデータを他のインターフェイス部材とともに合成し、タッチパネル102に表示できる形にする。
通信機器110の構成は、通信機器100と同様であるため、通信機器110の構成については説明を割愛する。
通信機器100と通信機器110のペアリングを図2のフローチャートを用いて説明する。
S201において、ペアリングを開始する。制御部106は、記憶部101からペアリング用のアプリケーションを呼び出して処理し、ペアリングの進行状況の画面をタッチパネル102に表示する。その後、S202に進む。
S203では、制御部106は、相手側の通信機器から、アドバタイズに対する応答があったかどうかを一定時間待つ。応答がなければ処理を終了する。応答があればS204に進む。
S205では、制御部106は、入力されたパスワードが、相手側通信機器に設定されているパスワードと一致したか否かを確認し、一致しない場合は処理を終了する。一致した場合はS206に進む。
S207では、制御部106は、ペアリング相手にペアリングの成功通知を通信部104により送信し、処理を終了する。
S212では、通信機器110側の通信部114がペアリングのためのブロードキャスト信号(アドバタイズ)を受信したか否かをチェックしており、信号を受信した場合は213に進み、そうでない場合は211に戻る。
S214では、制御部116は、相手側の通信機器からペアリング成功の通知を通信部114が受けたか否かを判断し、ペアリング成功通知が相手側通信機器から受信できればS215に進み、そうでなければ処理を終了する。
以後、二つの通信機器はお互いにペアリングされたことを双方の記憶部(101、111)に保持しているため相互連携が可能となる。
S300で通信機器100は処理を開始すると、S301に進む。
S301では、通信機器100のマイク105が常時外界の音を受け付けており、制御部106がその音を分析して音声コマンドとして抽出し認識できたか否かを繰り返し処理する。音声コマンドとして認識できた場合は、その音圧値とともに記憶部101に保持する。音声コマンドとして認識できた場合はS302に進み、そうでなければ301を繰り返す。
S303では、制御部106は、通信機器100がマスターになるべきか否かを判断する処理を行う。ここでは、ペアリング相手(通信機器110)からの応答を受け取る。この応答には、ペアリング相手(通信機器110)の記憶部111に保持されていた製造番号の情報を含む。その応答結果と通信機器100の記憶部101に記憶された製造番号の比較をふまえて、通信機器100がマスターになるべきかどうかを制御部106が判断する。
S306では、制御部106は、音声コマンドに応じた各種処理を行う。制御部106は、音声コマンドに応じて、必要なプログラムを記憶部101から取り出し処理する。例えば、ユーザーが「今の時間は?」という音声コマンドを発した場合、制御部106は時間を管理するアプリケーションを記憶部101から読み出す。そして、このアプリケーションを制御部106が処理することで、応答を要求された通信機器が「12:00です」と応答する。次に、S312に進む。
S307では、応答終了時に、制御部106は、マスターである通信機器110に音声コマンドに対する応答が終了したことを通信部104にて通知した後、S308に進む。
S308では、再度音声コマンド受付モードとなり、この動作フローを繰り返す。
S311では、応答する通信機器110から音声コマンドの処理が終了したことの通知を待つ。他の応答する通信機器から処理終了の合図があればS308に進み、そうでなければこの処理を繰り返す。
本実施形態では、通信機器100と通信機器110の2台の構成について説明したが、2台以上の構成であってもよい。
本実施形態を説明するために、図4の通信機器400の構成を説明する。
通信機器400は、基本的には図1で示した通信機器100と同じであり、101〜106の各ブロックは401〜406のそれぞれと対応するため説明を割愛する。通信機器100の構成以外のブロックについて説明する。
カメラ410は、通信機器400の外界を撮影するためのカメラであり、カメラで撮影した映像は記憶部401に一時的に記憶され、制御部406が解析して人物認証等が可能である。カメラが動作しているか否かの情報は、逐次記憶部401に記憶されている。
また、通信機器420の構成要素は先に説明した通信機器400と同じであり、説明を割愛する。
本実施形態では、応答する通信機器を決定する方法についてのみ第1の実施形態と異なり、他の動作は同様である。よって、図3のS304の処理のみ異なり他の動作は同様であるため説明を割愛する。
(1)通信機器400の動作で、図3のS304において、マスターである通信機器400の制御部406は、タッチパネル402の使用状況を記憶部401に記憶するよう指示する。また、制御部406は、通信機器420のタッチパネル422の使用状況を記憶部401に記憶するよう通信部404を介して通信機器420に指示する。その結果、記憶部401に2台の通信機器の動作状況が記憶される。
これは、音声コマンドをユーザーが発音した場合、使用中の通信機器をタッチパネルの操作画面を一時的に音声コマンドモード処理の画面に切り替えると、ユーザーの操作を邪魔することを防ぐためである。
通信機器400の動作で、図3のS304において、マスターである通信機器400の制御部406は、位置・加速度検知部408の検出結果を記憶部401に記憶するよう指示する。また、制御部406は、通信機器420の位置・加速度検知部428の検出を記憶部401に記憶するよう通信部404を介して通信機器420に指示する。その結果、記憶部401に2台の通信機器の動作状況が記憶される。
これは、天地が逆転した状態の通信機器は鞄に入れられた状態等の状態であると判断でき、ユーザーの音声コマンド処理を行うのにふさわしくないと考えられるためである。音声コマンドの種類によっては通信機器400、420のタッチパネル402、422に情報を表示することがあり、タッチパネル402、422に表示してもユーザーに見てもらえない可能性があるためである。
第1の実施形態、第2の実施形態では、各通信機器が受け取る音声コマンドが同じ場合を前提として説明した。本実施形態では各通信機器のマイクが受け制御部で解釈された音声コマンドに違いが発生した場合の動作について述べる。
ユーザーの発する音声コマンドは周囲の雑音や、通信機器とユーザーの位置関係が影響し、各通信機器が認識する音声コマンドが異なる場合がある。この問題の解決方法について、図1に示した通信機器100を3台用いた例で説明する。構成は先に述べたので割愛する。3台をそれぞれ識別するために通信機器100A、通信機器100B、通信機器100Cと呼ぶ。
通信機器100A:「何時?」
通信機器100B:「何時?」
通信機器100C:「何日?」
をそれぞれ認識した場合を説明する。
このようにして、ユーザーが発信した音声コマンドに最も確からしい音声コマンドを再認識し、認識精度を高める。
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(コンピュータプログラム)を、ネットワーク又は各種のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101、111 記憶部
102、112 タッチパネル
103、113 画面合成部
104、114 通信部
105、115 マイク
106、116 制御部
Claims (12)
- 通信装置であって、
ユーザーからの音声入力を受け付ける第一の音声入力手段と、
音を出力する第一の出力手段と、
ユーザーからの音声入力を受け付ける第二の音声入力手段と音を出力する第二の出力手段とを有する外部装置と無線通信する通信手段と、
前記第一の音声入力手段で受け付けた音声に含まれる音声コマンドに応答する装置を、前記通信装置および前記外部装置のどちらか一方に決定する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、前記第一の出力手段からの音の出力を禁止するか否かを制御し、
前記制御手段は、前記外部装置が前記第二の出力手段からの音の出力を禁止するか否かに関する情報を前記通信手段を介して受信し、
前記制御手段は、前記第一の音声入力手段で受け付けた音声から音声コマンドが抽出された場合、前記音声コマンドに応答する装置を決定する装置として前記通信装置が動作するか否かを判断し、
前記制御手段は、前記音声コマンドに応答する装置を決定する装置として前記通信装置が動作すると判断された場合、受信された前記情報に基づいて、前記通信装置および前記外部装置のうち、音の出力を禁止していない方を前記音声コマンドに応答する装置として決定し、
前記制御手段は、前記通信装置が前記音声コマンドに応答する装置として決定された場合、前記第一の音声入力手段で入力された音声から抽出された音声コマンドに応答する
ことを特徴とする通信装置。 - 前記制御手段は、前記通信手段を介して前記外部装置とペアリングし、
前記制御手段は、ペアリング済みの前記外部装置から、前記第二の出力手段から音を出力するか否かに関する情報を前記通信手段を介して受信することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 前記制御手段は、前記外部装置が音声コマンドに応答中である場合、前記外部装置が音声コマンドに応答中であることを報知するよう制御することを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
- 前記制御手段は、前記外部装置を前記音声コマンドに応答する装置として決定した場合、前記外部装置に前記音声コマンドに対して応答させるよう制御することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の通信装置。
- 前記制御手段は、前記通信装置および前記外部装置のそれぞれの所定の番号に基づいて、前記音声コマンドに応答する装置を決定する装置を判断することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の通信装置。
- 前記制御手段は、前記音声コマンドに応答する装置を決定する装置に前記通信装置がなると判断されたことに応じて、前記外部装置から前記情報を受信するよう制御することを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の通信装置。
- 表示手段を更に有し、
前記制御手段は、前記外部装置が音声コマンドに応答する装置として決定された場合、その旨の表示を行うよう前記表示手段を制御することを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の通信装置。 - 前記制御手段は、前記外部装置が音声コマンドに応答中である場合、音声コマンドを受け付けないよう制御することを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の通信装置。
- 前記制御手段は、前記通信装置が前記第一の音声入力手段で入力された音声から抽出された音声コマンドに応答した場合、音声コマンドに対する応答が終了したことを前記外部装置に通知するよう前記通信手段を制御することを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載の通信装置。
- 前記制御手段は、前記通信装置が前記音声コマンドに応答する装置として決定された場合、前記第一の音声入力手段で受け付けた音声から抽出された音声コマンドに対応するプログラムを実行することを特徴とする請求項1から9の何れか1項に記載の通信装置。
- ユーザーからの音声入力を受け付ける第一の音声入力手段と、音を出力する第一の出力手段と、ユーザーからの音声入力を受け付ける第二の音声入力手段と音を出力する第二の出力手段とを有する外部装置と無線通信する通信手段と、を有する通信装置の制御方法であって、
前記第一の出力手段からの音の出力を禁止するか否かを制御するステップと、
前記外部装置が前記第二の出力手段からの音の出力を禁止するか否かに関する情報を前記通信手段を介して受信するステップと、
前記第一の音声入力手段で受け付けた音声から音声コマンドが抽出された場合、前記音声コマンドに応答する装置を決定する装置として前記通信装置が動作するか否かを判断するステップと、
前記音声コマンドに応答する装置を決定する装置として前記通信装置が動作すると判断された場合、受信された前記情報に基づいて、前記通信装置および前記外部装置のうち、音の出力を禁止していない方を前記音声コマンドに応答する装置として決定するステップと、
前記通信装置が前記音声コマンドに応答する装置として決定された場合、前記第一の音声入力手段で入力された音声から抽出された音声コマンドに応答するステップと、
を有することを特徴とする制御方法。 - コンピュータを、請求項1から10の何れか1項に記載の通信装置の各手段として機能させるためのコンピュータが読み取り可能なプログラム。
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|---|---|---|---|
| JP2020031888A JP6905115B2 (ja) | 2015-12-08 | 2020-02-27 | 通信装置、制御方法、およびプログラム |
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| JP2020031888A JP6905115B2 (ja) | 2015-12-08 | 2020-02-27 | 通信装置、制御方法、およびプログラム |
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