JP6904647B2 - 作業車両の操舵装置および作業車両 - Google Patents

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本発明は、作業車両の操舵装置および作業車両に関する。
作業車両の操舵装置としては、例えば特許文献1に記載のようなものが知られている。操舵輪を備えるナックルはキングピンの軸回りに回動可能に設けられており、ナックルアームとステアリングシリンダのピストンロッドとはタイロッドにより連結されている。タイロッドとナックルアームおよびピストンロッドとは、ピンを用いたピン連結により連結されている。
特開2008−56370号公報
上述のようなピン連結構造においては、一般に、ピンをピン連結状態に保持するためのキー部材が設けられる。ピン連結部においては、ナックルアーム等の連結された部材がピン軸芯回りに回動自在に連結されている。そのため、操舵動作に伴ってピンを回転させるような力が働き、ピン連結状態に保持するためのキー部材にもピンから力が加わることになるので、キー部材に関する強度面での対策、例えば、キー部材を固定するボルトの強度アップが必要となる。
本発明の第1の態様によれば、作業車両の操舵装置は、操舵輪が取り付けられるナックルと、前記ナックルおよび前記ナックルに操舵力を与える駆動軸のそれぞれにピン連結され、前記ナックルと前記駆動軸とを接続するタイロッドと、前記タイロッドと前記ナックルとをピン連結し、円筒面に第1の溝が形成された第1のピンと、前記タイロッドと前記駆動軸とをピン連結し、円筒面に第2の溝が形成された第2のピンと、前記タイロッドに固定されるとともに、前記第1の溝に当接する第1の当接部および前記第2の溝に当接する第2の当接部を有し、前記第1のピンおよび前記第2のピンをピン連結状態に保持するピン保持用プレートと、を備え、前記ピン保持用プレートは対向する一対の辺を有する板状部材であって、前記第1の当接部は前記一対の辺の一方に形成され、前記第2の当接部は前記一対の辺の他方に形成されている。
本発明の第2の態様によれば、作業車両は、前記作業車両の操舵装置と、前記操舵輪の操舵角を指令する操舵角指令装置と、前記操舵角指令装置により指令された操舵角に基づいて前記駆動軸を駆動する駆動装置と、を備える。
本発明によれば、ピンからピン保持用プレートに加わる力が互いに打ち消すような関係となり、例えば、プレート固定用ボルトに作用するせん断力を低減することができる。
図1は、作業車両を左側方から見た外観図である。 図2は、操舵装置を説明する図である。 図3は、タイロッドに関係する部分を詳細に示す図である。 図4は、キープレートの平面図である。 図5は、キープレートの装着手順を説明する図である。 図6は、比較例を示す図である。 図7は、操舵動作時にピンに作用する回転力を説明する図である。 図8は、ピンからキープレートに作用する力を説明する図である。
以下、図を参照して本発明を実施するための形態について説明する。図1は、作業車両1を左側方から見た外観図である。本実施の形態における作業車両1は、エンジン式フォークリフトである。
作業車両1は、車体2の前部に荷役マスト3を備える。荷役マスト3には昇降可能にフォーク8が設けられている。荷役マスト3は、車体2に備えられたチルトシリンダ4により図示左右方向に傾けられる。車体2は、運転室6と、前輪7Aおよび後輪7Bと、原動機や油圧回路等が設けられた格納部9とを備える。運転室6の後方には排気管11が設けられている。本実施の形態の作業車両1では、前輪7Aは駆動輪として構成され、後輪7Bは操舵輪として構成されている。操舵輪である後輪7Bは、運転室6内のステアリングホイールの操作によって駆動される操舵装置(不図示)によって操舵される。
図2は、後輪7Bを操舵する操舵装置を説明する図である。図2(a)は操舵装置5の平面図であり、図2(b)は操舵装置5をリア側から見た図である。アクスル51の左右両端にはナックル52a,52bが設けられている。各ナックル52a,52bは、キングピン58の軸芯回りに回動可能にアクスル51に支持されている。各ナックル52a,52bには、後輪7Bのタイヤホールが装着される不図示のリアハブが、ベアリングを介して装着される。
ナックル52aに形成されたナックルアーム520は、タイロッド53を介して操舵用のパワーシリンダ(以下では、操舵シリンダと呼ぶ)57によって往復運動するピストンロッド570の左端に連結されている。一方、ナックル52bに形成されたナックルアーム520は、タイロッド53を介してピストンロッド570の右端に連結されている。タイロッド53とナックルアーム520とはピン55により回動可能に連結されており、タイロッド53とピストンロッド570とはピン56により回動可能に連結されている。タイロッド53の上面(外側の面)に固定されたキープレート54は、ピン55,56が抜け落ちるのを防止するピン保持用プレートである。
操舵装置5は、操舵信号出力装置100および操舵弁101によって駆動される。操舵信号出力装置100は、不図示のステアリングホイールの操作量に応じて操舵信号であるパイロット圧を出力する。操舵弁101は、操舵信号出力装置100から出力されるパイロット圧により操作され、操舵シリンダ57への圧油の流れを制御する。その結果、駆動軸であるピストンロッド570が図示左右に駆動される。例えば、ピストンロッド570が矢印で示すように図示左方向に駆動されると、左右のナックル52a,52bは、キングピン58の軸芯回りに時計方向に回動される。それぞれ角度θ1,θ2だけ回動される。
図3はタイロッド53に関係する部分を詳細に示す図であり、図3(a)は平面図、図3(b)は側面図(作業車両1のリア側から見た図)である。なお、図3は、図2に示す左側のタイロッド53を示したものであり、図2の右側のタイロッド53は図3に示す形状を左右反転した形状を成す。
タイロッド53は、ほぼ平行に配置された一対のプレート531を支柱532により接続した構造を有する。各プレート531には、ピン55が挿入されるピン穴533と、ピン56が挿入されるピン穴534とがそれぞれ形成されている。一方のプレート531の外側の面にはキープレート54がボルト60,61により固定されている。キープレート54の図示左側の当接部543はピン55の円筒面55aに形成された溝550に挿入されている。一方、キープレート54の図示右側の当接部544はピン56の円筒面56aに形成された溝560に挿入されている。
図4は、図3に示すキープレート54の平面図である。キープレート54は互いに対向する一対の辺S1、S2を有する板状部材であり、辺S1にはピン55の溝550の底面に当接する当接部543が形成され、辺S2にはピン56の溝560の底面に当接する当接部544が形成されている。直線L1,L2は、各辺S1,S2の図示下端を通り図示上下方向(車両前後方向)に延在する互いに平行な直線である。各辺S1,S2は、すなわち、ピン55の溝550およびピン56の溝560に挿入される各当接部543,544は、平行線を成す直線L1,L2の内側に傾くような形状とされている。
キープレート54には、ボルト固定用の孔541,542が形成されている。キープレート54のキングピン58に対向するFront側の側面には、Rear側に窪んだ円弧形状領域Aが形成されている。この円弧形状領域Aは、操舵によりナックル52a,52bがキングピン58の軸芯回りに回転した際に、タイロッド53に固定されたキープレート54がナックル52a,52bに干渉しないようにするために設けられたものであり、タイロッド53の対応する部分にも同様の形状が形成されている。
図5は、キープレート54をタイロッド53に取り付ける際の手順を模式的に説明する図である。図5(a)は、キープレート54をピン55,56の溝550,560に挿入する前の状態の一例を示す。キープレート54の当接部543,544の間の間隔は図示下側ほど大きくなっているので、溝550,560に対して下側から挿入することになる。図5(a)では溝550,560が平行となるようにピン55,56の回転位置を設定しているが、下側ほど間隔が大きくなるようにピン55,56の回転位置を設定しても良い。
次いで、キープレート54を符号B1で示す位置から符号B2で示す位置まで図示上方にスライドさせると、キープレート54の当接部543がピン55の溝550の底面に当接し、当接部544がピン56の溝560の底面に接触する。さらに、キープレート54を図示上方にスライドすると、溝550の底面がキープレート54の当接部543に倣うように時計回りに回転する。一方、ピン56に関しては、溝560の底面がキープレート54の当接部544に倣うように反時計回りに回転する。
そして、図5(b)に示すように、ピン55が時計回りに角度θ3だけ回転すると共に、ピン56が反時計回りに角度θ4だけ回転すると、溝550の底面全体と当接部543とが当接し、溝560の底面全体と当接部544とが当接する。この状態でキープレート54をタイロッド53(図3参照)にボルト固定することにより、当接部543,544と溝底面との間に隙間ができること無く、キープレート54の両端を溝550,560に挿入することができる。さらに、当接部543,544の間隔や角度θ3,θ4に誤差があった場合でも、当接部543,544を隙間無く溝550,560に挿入することが可能である。
一方、角度θ3,θ4がゼロである場合には、すなわち当接部543,544が平行である場合には、当接部543,544の間隔を、図5(a)に示す溝550,560の底面間の間隔と精度良く一致させないと、図2の矢印のように操舵動作を行った際に、ピン55,56の溝550,560とキープレート54の当接部543,544との間にガタが生じ易い。そのため、本実施の形態におけるキープレート54では、図4に示すような傾き角度θ3,θ4を設けることでそのようなガタの発生を防止している。
また、図6に示す比較例のようにピン55,56毎にキープレート154を設ける構成の場合には、キープレート154をピン55の溝550に挿入した状態で、ボルト160の位置決めをするためにピン55を回転させて調整する必要がある。この場合、そのような調整をピン55,56毎に行う必要があるので、組立作業が煩雑となる。一方、本実施の形態ではキープレート54をピン55,56の溝550,560に押し込むだけでキープレート54がボルト固定位置に位置決めされるので、図6の比較例の場合のような煩雑さが無い。
前述したように、図2に示すピストンロッド570を操舵シリンダ57によって左右に駆動することで、タイロッド53により連結された左右のナックル52a,52bがキングピン58の軸回りに回動される。このとき、操舵動作に伴って、ピン55,56に対してそれらを回転させるような力が働く。
図7は、操舵動作時にピン55,56に作用する回転力を説明する図である。図7(a)は、図2に示す舵角ゼロの状態のナックル52a、タイロッド53、ピストンロッド570等を示している。一方、図7(b)は、ピストンロッド570を図示左方向に駆動して、ナックル52aを右方向へ操舵した場合を示す。
まず、ナックル52aがピン55を回転させる力について説明する。図7(a)においては、ピン55およびキングピン58の各軸芯を通る直線L11とピン55およびピン56の各軸芯を通る直線L12との成す角度は、α1である。図7(b)のようにピストンロッド570を図示左方向に繰り出すと、直線L11と直線L12との成す角度はα2(<α1)に変化する。すなわち、ナックル52aが矢印で示すように時計回りに回転すると、ピン55にはピン55を時計回りに回転させる力が働く。
次に、ピストンロッド570がピン56を回転させる力について説明する。図7(a)においては、ピン55およびピン56の各軸芯を通る直線L12とピストンロッド570の軸芯L22との成す角度は、β1である。図7(b)に示すように、ピストンロッド570を矢印のように図示左方向に繰り出すと、直線L12と直線L22との成す角度はβ2(<β1)に変化する。すなわち、ピストンロッド570が図示左方向に繰り出されると、ピン56にはピン56を反時計回りに回転させる力が働く。
図8は、上記のような力がピン55,56に作用した場合の、ピン55,56からキープレート54に作用する力を説明する図である。ここでは、簡単のために、ピン55,56が回転しようとした場合に当接部543,544に及ぼす力F1,F2は、回転が時計回り(CW)および反時計回り(CCW)のいずれの場合も当接部543,544に対して垂直に作用するものとして説明する。図8では、図4に示したθ3,θ4をθ3=θ4=θ0とし、|F1|=|F2|=Fであるとする。
このように仮定した場合、力F1のx方向およびy方向の分力f1x、f1yおよび力F2のx方向およびy方向の分力f2x,f2yは、次式(1)〜(3)のように表される。
f1x=F・cos(θ0) …(1)
f1y=f2y=−F・sin(θ0) …(2)
f2x=−F・cos(θ0) …(3)
このように、ピン55,56からキープレート54に作用する力は、x方向に関しては力f1xと力f2xとが打ち消し合い、y方向に関しては加算されて−2F・sin(θ0)となる。y方向の力−2F・sin(θ0)は、キープレート54を溝550,560から押し出すように働く。例えば、当接部543,544の角度θ3,θ4を5°に設定した場合には、|−2F・sin(θ0)|は、2Fの10%以下に抑えることができ、ボルト60,61に作用する力を微少量とすることができる。すなわち、本実施の形態では、キープレート54をタイロッド53に固定しているボルト60,61に対するせん断力の低減、さらには固定用ボルトの本数の低減を図ることができる。
一方、図6に示す比較例の場合には、ピン55,56に対してキープレート154が個別に設けられていて、式(1)、(3)に示すように打ち消すような構成でない。そのため、大きな力f1y,f2yがボルト160のせん断力として作用することになる。
なお、図8では、θ0≠0の場合について、x方向の力f1xおよびf2xが互いに逆向きなためにボルト60,61に加わる力が低減されることを説明したが、ボルト60,61に加わる力を低減する効果はθ0=0であっても生じる。
以上説明した実施の形態の操舵装置の作用効果について説明する。
(C1)操舵装置5は、タイロッド53とナックル52a,52bとをピン連結し、円筒面55aに第1の溝550が形成された第1のピン55と、タイロッド53とピストンロッド570とをピン連結し、円筒面56aに第2の溝560が形成された第2のピン56と、タイロッド53に固定されるとともに、第1の溝550に当接する第1の当接部543および第2の溝560に当接する第2の当接部544を有し、第1のピン55および第2のピン56をピン連結状態に保持するピン保持用プレートであるキープレート54と、を備える。そして、キープレート54は対向する一対の辺を有する板状部材であって、第1の当接部543は一対の辺S1,S2の一方に形成され、第2の当接部544は一対の辺S1,S2の他方に形成されている。
このように、当接部543,544はキープレート54の対向する一対の辺S1,S2に形成されているので、図8に示すようにピン55,56から力F1,F2を受けた場合でも、対向する方向の力成分は互いに打ち消し合って合力は非常に小さく(ほぼゼロ)なる。そのため、ボルト60,61に加わるせん断力を低減することができ、例えば、ボルト本数の低減を図ることができる。
(C2)さらに、図4、5に示したように一対の辺S1,S2(すなわち、当接部543,544)を非平行に形成することで、ピン55,56の溝550,560への組み付け作業を簡単に行うことができる。また、辺S1,S2の間の距離寸法に寸法誤差があった場合でも、その誤差を吸収して当接部543,544を溝550,560の底面全体に当接させることができる。
(C3)作業車両1は、上述した操舵装置5と、操舵輪である後輪7Bの操舵角を指令する操舵信号出力装置100と、操舵信号出力装置100により指令された操舵角に基づいて駆動軸であるピストンロッド570を駆動する操舵シリンダ57と、を備える。なお、駆動軸を駆動する方法は油圧式の操舵シリンダに限らず、例えば、ラック・アンド・ピニオンを介して電動モータで駆動しても良く、駆動形式は限定されない。
上記では、本発明の一実施の形態について説明したが、本発明はこれらの内容に限定されるものではない。本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の態様も本発明の範囲内に含まれる。例えば、作業車両はフォークリフトに限定されず、種々の作業車両の操舵装置に適用することができる。
1…作業車両、5…操舵装置、7A…前輪、7B…後輪、51…アクスル,52a,52b…ナックル、53…タイロッド、54…キープレート、55,56…ピン、55a,55b…円筒面、57…操舵シリンダ、58…キングピン、100…操舵信号出力装置、101…操舵弁、543,544…当接部、60,61…ボルト、550,560…溝、570…ピストンロッド、S1,S2…辺

Claims (4)

  1. 操舵輪が取り付けられるナックルと、
    前記ナックルおよび前記ナックルに操舵力を与える駆動軸のそれぞれにピン連結され、前記ナックルと前記駆動軸とを接続するタイロッドと、
    前記タイロッドと前記ナックルとをピン連結し、円筒面に第1の溝が形成された第1のピンと、
    前記タイロッドと前記駆動軸とをピン連結し、円筒面に第2の溝が形成された第2のピンと、
    前記タイロッドに固定されるとともに、前記第1の溝に当接する第1の当接部および前記第2の溝に当接する第2の当接部を有し、前記第1のピンおよび前記第2のピンをピン連結状態に保持するピン保持用プレートと、を備え、
    前記ピン保持用プレートは対向する一対の辺を有する板状部材であって、前記第1の当接部は前記一対の辺の一方に形成され、前記第2の当接部は前記一対の辺の他方に形成されている、作業車両の操舵装置。
  2. 請求項1に記載の作業車両の操舵装置において、
    前記一対の辺は非平行に形成されている、作業車両の操舵装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の作業車両の操舵装置と、
    前記操舵輪の操舵角を指令する操舵角指令装置と、
    前記操舵角指令装置により指令された操舵角に基づいて前記駆動軸を駆動する駆動装置と、を備える作業車両。
  4. 請求項3に記載の作業車両において、
    前記作業車両は四輪のフォークリフトであって、
    前記操舵装置は車両後側の操舵輪に設けられる作業車両。
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