JP6904641B2 - 呼吸用マスク用フェイスシール - Google Patents

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Description

本出願は、概して呼吸保護のための呼吸用マスクに関する。具体的には、本出願は、着用者に対して向上した快適さを提供する呼吸用マスクのフェイスシールに関する。
呼吸用マスクは、気体、蒸気、エアロゾル(例えば、塵、霧、及び/又は生物剤)及び/又は同様なものなどの有害物質に人々が曝される環境で使用される。呼吸用マスクは、より安価な使い捨て式マスクから、交換可能な濾過カートリッジを含むより高コストの再使用可能なマスクに及ぶ、多種多様な種類及びサイズのものがある。大部分の呼吸用マスクは、ユーザの顔に対して密閉するフェイスシールを含む。例えば、フェイスシールは、ユーザの顔と物理的に接触して係合しシールを生成する、可撓性リップ、ガスケット、クッション、及び/又は同様なものを含むことができる。
しかし、多くのユーザにとって、相対的に快適であると共に適切なシールを提供するマスクとのフィット性を実現することは困難であることがある。一部のユーザは、マスクのフェイスシールとユーザの顔との間にシールが生成されるとマスクを装着することが不快であると感じることがある。例えば、少なくともいくつかの既知のフェイスシールは、不均一な圧力をユーザの顔に作用させ、フェイスシールのより高い圧力のエリア(一般的に「ホットスポット」と呼ばれる)が、結果としてユーザの顔との不快な接触点となることがある。
本発明は、呼吸用マスク、具体的には、標準反曲シールを有する第1の部分、及び反転反曲シールを有する第2の部分を有するフェイスシールを含む口鼻用マスクを好都合に提供する。第1及び第2の部分のそれぞれは、開口部を有するU字形状を画定することができ、第1及び第2の部分の開口部は、異なる方向に向けられている。具体的には、第1の部分のU字形状の開口部は、ユーザの顔から離れて向けられ、第2の部分のU字形状の開口部は、ユーザの顔に向かって向けられている。換言すれば、ユーザの視点から断面で見ると、第1の部分(標準反曲シール)は、少なくとも実質的に湾曲凸状であり、第2の部分(反転反曲シール)は、少なくとも実質的に湾曲凹状である。この構成は、ユーザの顎及び頬が移動しているときでも、ユーザの顔に対して優れたシールを提供する。これは、フェイスシールの第2の部分の反転反曲シールが、マスクの本体をシールを破ることなくユーザの顔の上で浮動することができるようにするためである。
一実施形態では、口鼻用呼吸用マスクは、上部、下部、及びフェイスシールを含む本体を含み、フェイスシールは、上部の標準反曲部分及び下部の反転反曲シール部分を有する。
この実施形態の一態様では、標準反曲シール部分は、第1の底部及び第1の開口部を有する断面U字形状を有し、反転反曲シール部分は、第2の底部及び第2の開口部を有する断面U字形状を有し、第1の開口部は、第1の方向に向けられ、第2の開口部は、第2の方向に向けられ、第1及び第2の方向は、異なる。
この実施形態の別の態様では、本体は、内面及び内面とは反対側を向いた外面を更に含み、内面から外面への方向は、第1の方向であり、外面から内面への方向は、第2の方向であり、標準反曲シール部分は、第1の方向に延びる開口部を有する断面U字形状を有する。
この実施形態の別の態様では、本体は、内面及び内面とは反対側を向いた外面を更に含み、内面から外面への方向は、第1の方向であり、外面から内面への方向は、第2の方向であり、反転反曲シール部分は、第2の方向に延びる開口部を有する断面U字形状を有する。
この実施形態の別の態様では、内面から外面への方向は、第1の方向であり、外面から内面への方向は、第2の方向であり、標準反曲シール部分は、本体から第2の方向に延びる第1の壁、本体に向かって第1の方向に延びる第2の壁、及び第1の壁と第2の壁との間に延びる接触面を含み、第1の壁及び第2の壁は、少なくとも実質的に平行である。
この実施形態の別の態様では、内面から外面への方向は、第1の方向であり、外面から内面への方向は、第2の方向であり、反転反曲シール部分は、本体から第1の方向に延びる第1の壁、第1の壁から第1の方向及び第2の方向とは異なる方向に延びる第2の壁、及び第2の壁から第2の方向に延びる第3の壁を含み、第1の壁及び第3の壁は、少なくとも実質的に平行であり、第3の壁は、接触面を含む。
この実施形態の別の態様では、標準反曲シール部分は、ユーザがマスクを装着しているときに標準反曲シール部分がユーザの鼻に隣接するユーザの顔と物理的に接触して係合するように構成されるように、上部の境界に沿って延びる。
この実施形態の別の態様では、反転反曲シール部分は、ユーザがマスクを装着しているときに反転反曲シール部分がユーザの口に隣接するユーザの顔と物理的に接触して係合するように構成されるように、下部の境界に沿って延びる。
この実施形態の別の態様では、呼吸用マスクは、フレームを更に含み、本体は、フレーム上にオーバーモールドされ、フレームは、第1のデュロメータを有する第1の材料からなり、本体及びフェイスシールは、第2のデュロメータを有する第2の材料からなり、第1のデュロメータは、第2のデュロメータより大きい。この実施形態の別の態様では、フレーム及び本体は、合わせて、取り付け可能な構成要素を受け入れるように構成された少なくとも1つの開口部を画定する。
この実施形態の別の態様では、フェイスシールは、標準反曲シール部分と反転反曲シール部分との間の遷移部分を更に有する。この実施形態の別の態様では、遷移部分は、少なくとも実質的に平坦である。
この実施形態の別の態様では、本体は、ハーネスに係合するように構成された少なくとも1つの取付要素を更に含む。
別の実施形態では、口鼻用呼吸用マスクは、上部、下部、及びフェイスシールを含む本体を含み、フェイスシールは、第1の方向に向けられた開口部を画定する第1の断面U字形状を有する、上部の境界に沿って延びる湾曲凸状の第1のシール、及び第2の方向に向けられた開口部を画定する第2の断面U字形状を有する、下部の境界に沿って延びる湾曲凹状の第2のシールを有し、第1の方向及び第2の方向は、互いに少なくとも実質的に反対向きである。
この実施形態の別の態様では、ユーザがマスクを装着しているときに、第1の方向は、ユーザの顔から離れ、第2の方向は、ユーザの顔に向かっている。
この実施形態の別の態様では、湾曲凸状の第1のシールは、本体から第2の方向に延びる第1の壁、本体に向かって第1の方向に延びる第2の壁、及び第1の壁と第2の壁との間に延びる密封ランド部を有し、第1の壁及び第2の壁は、少なくとも実質的に平行である。
この実施形態の別の態様では、湾曲凹状の第2のシールは、本体から第1の方向に延びる第1の壁、第1の壁から第1の方向及び第2の方向とは異なる方向に延びる第2の壁、及び第2の壁から第2の方向に延びる第3の壁を有し、第1の壁及び第3の壁は、少なくとも実質的に平行である。この実施形態の別の態様では、湾曲凹状の第2のシールの第3の壁は、密封面を含み、第3の壁は、ユーザがマスクを装着しているときに密封面でユーザの顔と物理的に接触して係合するように構成される。
この実施形態の別の態様では、フェイスシールは、本体との単一の一体構造で一体的に形成される。
別の実施形態では、口鼻用呼吸用マスクは、第1のデュロメータを有する第1の材料からなるフレームと、第1のデュロメータ未満の第2のデュロメータを有する第2の材料からなる本体とを含み、本体は、フレーム上にオーバーモールドされ、フェイスシールを含み、フェイスシールは、本体との単一の一体構造で一体的に形成される。フェイスシールは、第1の壁、第2の壁、第1の壁と第2の壁との間に画定された第1の開口部、及び第1の開口部と対向する第1の壁と第2の壁との間の第1の接触面を有する標準反曲シール部分を有し、第1の壁及び第2の壁は、少なくとも実質的に平行であり、第1の開口部は、第1の方向に向けられ、第1の接触面は、ユーザがマスクを装着しているときにユーザの顔と物理的に接触して係合するように構成される。フェイスシールは、第3の壁、第4の壁、第3の壁と第4の壁との間に画定された第2の開口部、及び第4の壁上の第2の接触面を有する反転反曲シール部分を更に有し、第2の開口部は、第2の方向に向けられ、第1の方向及び第2の方向は、互いに少なくとも実質的に反対向きであり、第2の接触面は、ユーザがマスクを装着しているときにユーザの顔と物理的に接触して係合するように構成される。
呼吸保護を提供するための呼吸用マスクの一実施形態の斜視図である。 図1に示す呼吸用マスクの一部分の部分断面斜視図である。 図1及び図2に示す呼吸用マスクの側断面図である。 ユーザによって装着された呼吸用マスクの断面を示す、図1〜図3に示す呼吸用マスクの断面斜視図である。 図1に示す呼吸用マスクの一実施形態の側面図である。
本発明は、呼吸用マスク、具体的には、標準反曲シールを有する第1の部分、及び反転反曲シールを有する第2の部分を有するフェイスシールを含む口鼻用マスクを好都合に提供する。シールの第1の部分は、ユーザの鼻及び頬の少なくとも実質的に近傍のユーザの顔と物理的に係合してシールを提供するように構成される。換言すれば、第1の部分は、口鼻用マスクの上部にある。シールの第2の部分は、ユーザの口及び下顎の少なくとも実質的に近傍のユーザの顔と物理的に係合してシールを提供するように構成される。更に、第1及び第2の部分のそれぞれは、開口部を有する断面U字形状を画定することができ、第1及び第2の部分の開口部は、異なる方向に向けられている。具体的には、第1の部分のU字形状の開口部は、ユーザの顔から離れて向けられ、第2の部分のU字形状の開口部は、ユーザの顔に向かって向けられている。換言すれば、ユーザの視点から断面で見ると、第1の部分(標準反曲シール)は、少なくとも実質的に湾曲凸状であり、第2の部分(反転反曲シール)は、少なくとも実質的に湾曲凹状である。この構成は、ユーザの顎及び頬が移動しているときでも、ユーザの顔に対して優れたシールを提供する。これは、フェイスシールの第2の部分の反転反曲シールが、マスクの本体をユーザとマスクとの間のシールを破ることなくユーザの顔の上で「浮動する」ことができるようにするためである。
本開示に係る例示的な実施形態を詳細に説明する前に、構成要素は、適切な場合には図面において慣例的な記号によって表され、本明細書の説明の利益を有する当業者に容易に明らかであろう詳細により本開示を不明瞭にしないように、本開示の実施形態を理解することに関連する特定の詳細のみを示していることが留意される。
本明細書で使用されるとき、「第1の(first)」、「第2の(second)」、「上部(top)」、及び「下部(bottom)」などの関係を示す用語は、1つの実体又は要素を別の実体又は要素と単に区別するために、なんらかの物理的若しくは論理的関係、又はそのような実体若しくは要素の間の順序を必ずしも必要とする又は意味することなく、使用される場合がある。本明細書で使用される専門用語は、特定の実施形態を説明するためだけのものであり、本明細書で説明する概念を限定することを意図していない。本明細書で使用されるとき、単数形の「a」、「an」、及び「the」は、文脈上そうでないことを明確に示さない限り、複数形も含むことを意図している。本明細書で使用されるとき、「備える(comprises)」、「備える(comprising)」、「含む(includes)」、及び/又は「含む(including)」という用語は、言及された特徴、整数、ステップ、動作、要素、及び/又は構成要素の存在を明示し、1つ以上の他の特徴、整数、ステップ、動作、要素、構成要素、及び/若しくはそれらの群の存在又は追加を除外しないことが更に理解されるであろう。
別段に定義されていない限り、本明細書において使用されているすべての用語(技術的用語及び科学的用語を含む)は、本開示が属する分野の当業者に通常理解されるものと同じ意味を有している。本明細書で使用される用語は、本明細書の文脈及び関連技術におけるそれらの意味と矛盾しない意味を有するとして解釈されるべきであり、本明細書で特にそう定義されない限り、理想的又は過度に形式的な意味において解釈されないであろうことが更に理解されるであろう。
ここで、同様な参照呼称が同様な要素を指す図面の図を参照して、本発明の原理に従って構築された、呼吸保護を提供するための呼吸用マスクの実施形態を、これらの図に示し、概して「10」と示す。図1を参照して、マスク10は、気体、蒸気、エアロゾル(塵、霧、及び/又は生物剤などの)、及び/又は同様なものなどだがこれらに限定されない有害物質にユーザが曝される環境においてユーザによって装着されるように構成された、口鼻用マスクである。マスク10は、ユーザの鼻及び口を覆うように(例えば、図4に示すように)構成された本体12を含む。本明細書で示すように、マスク10は、ユーザの眼を覆わない口鼻用半マスクである。しかし、マスク10は、そのような構成に限定されず、代わりに、ユーザの顔に対して少なくとも部分的に密閉するように構成された、任意の他の種類のマスク10とすることができることが理解されるであろう。
マスク10の本体12は、内面16、及び内面16とは反対側を向いた外面18を含む。本体12は、鼻エリア20(マスク本体12の「上部」と呼ばれることがある)及び口エリア22(マスク本体12の「下部」と呼ばれることがある)を含む。鼻エリア20は、図4に示すように、鼻エリア20がユーザの鼻の少なくとも一部分を覆うように、内部にユーザの鼻を受け入れるように構成される。図示した実施形態では、鼻エリア20は、ユーザの鼻及び上頬の部分を覆う。また図4に示すように、マスク10の口エリア22は、ユーザの口を覆うように構成される。図示した実施形態では、口エリア22は、ユーザの口、下顎の少なくとも一部分、及び下頬の部分を覆う。
マスク10の本体12は、1つ以上の開口部24を含む。それぞれの開口部24は、交換可能なフィルタカートリッジ、弁、空気ホース、及び/又はスピーチモジュールなどの、1つ以上の取り付け可能な構成要素(図示せず)を受け入れるように構成される。本体12は、マスク10の具体的な用途及び使用される取り付け可能な構成要素の数に依存して、任意の数の開口部24を含むことができる。
図示していないが、マスク10は、任意選択的に、ユーザの顔上にマスク本体12を保持し、それによってマスク10をユーザの鼻及び口の上の適所に保持するように構成されたハーネスを含む。いくつかの実施形態では、ハーネスは、マスク本体12に取り付けられマスク10をユーザの頭部に固定するように構成された、複数のストラップ(図示せず)を含む。例えば、マスク本体12は、ハーネスを結合することができる1つ以上の取付要素25を含むことができる。しかし、ハーネスは、任意の他の構造体を追加して又は代わりに含むことができることが理解されるであろう。ハーネスは、再使用可能とすることができる。任意選択的に、ハーネスは、使い捨て式である。ハーネスは、任意選択的に、相対的に一般的な滅菌方法で滅菌することが相対的に容易な材料を使用して作製される。
マスク本体12は、任意の好適な材料(単数又は複数)からなることができる。例えば、マスク本体12は、本体12に少なくともなんらかの可撓性を提供する1つ以上の材料からなることができる。好適な材料の例としては、熱硬化性材料、熱可塑性材料、エラストマ、熱可塑性エラストマ、緩衝及び/若しくは減衰材料、形状記憶材料、並びに/又は同様なものが挙げられるが、これらに限定されない。
マスク本体12は、ユーザの顔に対してマスクを少なくとも部分的に密閉するように構成されたフェイスシール26を含む。以下により詳細に説明するように、フェイスシール26は、シールの第1のセグメントを形成する標準反曲シール26a、及びシールの第2のセグメントを形成する反転反曲シール26bの両方を含む。標準反曲シール26a及び反転屈曲シール26bは、集合的に「シール26」と呼ばれる。図1に示すように、標準反曲シール26aは、マスク本体12の鼻エリア20に沿って延びる。したがって、標準反曲シール26aは、ユーザの鼻に隣接するユーザの顔と物理的に接触して係合することにより、本体12の鼻エリア20をユーザの顔と少なくとも部分的に密閉するように構成される。フェイスシール26の反転反曲シール26bは、また図1に示すように、マスク本体12の口エリア22に沿って延びる。したがって、反転反曲シール26bは、ユーザの口に隣接するユーザの顔と物理的に接触して係合することにより、本体12の口エリア22をユーザの顔と少なくとも部分的に密閉するように構成される。標準反曲シール26a及び反転反曲シール26bはそれぞれ、本明細書でそれぞれ「第1のシール」及び「第2のシール」と呼ばれることがある。
図2は、フェイスシール26の標準反曲シール26aの一実施形態を示す、マスク10の一部分の部分断面斜視図である。マスク本体12の鼻エリア20の一部分は、標準反曲シール26aの構成を示すために、図2から切り取られている。標準反曲シール26aは、マスク本体12の鼻エリア20に沿って延びる相対的に可撓性のリップによって画定される。例えば、マスク10は、上に本体12及びシール26が成形された硬質のフレーム27を含むことができる。シール26全体は、標準反曲シール26aを含めて、フレーム27より低いデュロメータを有する材料からなる。非限定的な実施例として、フレーム27は、高密度ポリエチレン(high−density polyethylene)(HDPE)などの硬質プラスチックからなることができ、マスク本体12の残部は、シール26を含めて、シリコーンゴム、熱可塑性エラストマ(thermoplastic elastomer)(TPE)、又はフレーム27より可撓性の他の材料からなることができる。
標準反曲シール26aは、マスク本体12から接触面とも呼ばれることがある密封ランド部30に外向きに方向A(図に矢印で示す方向性)に延びる第1の壁28を含む。第1の壁28の方向Aは、ユーザがマスク10を装着しているときに概ねユーザの顔に向かって(すなわち、概ねマスク本体12から離れて)延びる。換言すれば、ユーザがマスク10を装着しているとき、第1の壁28は、マスク本体12から概ねユーザの顔に向かう方向(すなわち、方向A)に外向きに延びる。図2は、方向Aに関して、平行であるように示されていない2つの矢印を示す。方向の矢印は、矢印が関連付けられたマスクの部分に対して示されていることが理解されるであろう。
標準反曲シール26aは、密封ランド部30から第2の壁32の自由端部34に外向きに延びる第2の壁32を含む。換言すれば、第1の壁28及び第2の壁32は、密封ランド部30で互いに交差する。第2の壁32は、ユーザがマスク10を装着しているときに、密封ランド部30から概ねユーザの顔から離れて(すなわち、概ねマスク本体12に向かって)延びる方向Bに外向きに延びる。第1の壁28及び第2の壁32は、少なくとも実質的に平行である。
図2で見ることができるように、第1の壁28、密封ランド部30、及び第2の壁32の相対的配置は、標準反曲シール26aに断面のU字形状(すなわち、断面U字形状)を与える。標準反曲シール26aのU字形状は、開口部36、及び開口部36の反対側の、U字形状の湾曲部分を形成する密封ランド部30によって画定された底部38を有する。換言すれば、開口部36及び底部38はそれぞれ、第1の壁28と第2の壁32との間に延び、互いに第1の壁28及び第2の壁32の反対側の端部上にある。底部38は、「頂端」とも呼ばれることがあり、第1の壁27と第2の壁32との間に延びる。自由端部40は、標準反曲シール26bの構成及び開口部36の方向性のため、マスク10の内部に配置されている。図2に示すように、標準反曲シール26aのU字形状の開口部36は、ユーザの顔及び底部38から離れて延びる方向Bにある。換言すれば、ユーザがマスク10を装着しているとき、標準反曲シール26aのU字形状の開口部36は、概ねユーザの顔から離れて延びる。
標準反曲シール26aの密封ランド部30は、ユーザの顔と物理的に接触して係合して、標準反曲シール26aとユーザの顔との間のシールを形成するように構成される。図1に示すように、標準反曲シール26aの図示した実施形態は、マスク本体12の鼻エリア20に沿った連続密封部材である。
標準反曲シール26aの図示した実施形態は、本体12の残部との単一の一体構造として一体的に形成される。例えば、図示した実施形態では、少なくとも第1の壁28は、本体12の残部との単一の一体構造として一体的に形成される。しかし、第1の壁28及び/又は標準反曲シール26aの任意の他の構造体は、マスク本体12に取り付けられた個別の構成要素とすることができる。いくつかの実施形態では、標準反曲シール26aの構造体は、マスク本体12に取り付けられた再使用可能な個別の成形部材(例えば、第1の壁28)を含む。任意選択的に、標準反曲シール26aは、マスクの本体が濾過材料から作製される多くの使い捨て式呼吸用マスクにおいて一般的なように、マスク本体12の濾過構造体(図示せず)の一部分によって画定される。
標準反曲シール26aは、少なくともなんらかの可撓性を有する、壁28、密封ランド部30、及び/又は壁32などの標準反曲シール26aの様々な構造体のうちの1つ以上を提供する、1つ以上の材料からなることができる。いくつかの実施形態では、標準反曲シール26aの構造体のうちの1つ以上は、標準反曲シール26aが異なる顔の範囲のサイズ及び形状に適合するように構成されるように、十分に可撓性である。例えば、標準反曲シール26aを含むシール26の可撓性のため、それぞれ異なる顔の形状及び特徴サイズを有する多数のユーザによって、同じマスクを使用することができる。好適な材料の例としては、熱硬化性材料、熱可塑性材料、エラストマ、熱可塑性エラストマ、緩衝及び/若しくは減衰材料、形状記憶材料、並びに/又は同様なものが挙げられるが、これらに限定されない。
材料(単数又は複数)、可撓性の量、寸法、形状、向き、姿勢、位置、及び/又は同様なものなどだがこれらに限定されない、標準反曲シール26aの様々な構造体の様々な設計パラメータは、標準反曲シール26aがユーザの顔との所定のシールを提供することができるように選択することができる。
図3は、マスク本体12を図5の線3−3に沿って切った、マスク10の側断面図である。図3は、フェイスシール26の反転反曲シール26bの一実施形態を示す。反転反曲シール26bは、マスク本体12の口エリア22に沿って延びる相対的に可撓性のリップによって画定される。例えば、シール26全体は、反転屈曲シール26bを含めて、フレーム27より低いデュロメータを有する材料からなる。反転反曲シール26bは、マスク本体12から方向Cに第2の壁50に延びる第1の壁48を含む。第1の壁48の方向Cは、ユーザがマスク10を装着しているときに概ねユーザの顔から離れて(すなわち、概ねマスク本体12に向かって)延びる。換言すれば、ユーザがマスク10を装着しているとき、反転反曲シール26bの第1の壁48は、マスク本体12から方向Cに概ねユーザの顔から離れて延びる。
反転反曲シール26bは、第2の壁50から第3の壁52の自由端部54に外向きに延びる第3の壁52を含む。換言すれば、第1の壁48及び第3の壁52は、第2の壁50で互いに交差する。第3の壁52は、ユーザがマスク10を装着しているときに、第2の壁50から概ねユーザの顔に向かって(すなわち、概ねマスク本体12から離れて)延びる方向Dに外向きに延びる。第1の壁48及び第3の壁52は、少なくとも実質的に平行である。
反転反曲シール26bの第3の壁52は、ユーザの顔と物理的に接触して係合して、反転反曲シール26bとユーザの顔との間のシールを形成するように構成される。具体的には、第3の壁52の「接触面」とも呼ばれることがある密封面55は、ユーザの顔と物理的に接触して係合して、反転反曲シール26bとユーザの顔との間のシールを形成するように構成される。密封面55はまた、密封ランド部又は接触面と呼ばれることがある。第2の壁50は、ばねのように機能して、密封面55をユーザの顔に対して押圧するための密封反力を提供する。図1に示すように、反転反曲シール26bの図示した実施形態は、マスク本体12の口エリア22に沿った連続密封部材である。
図3で見ることができるように、第1の壁48、第2の壁50、及び第3の壁52の相対的配置は、反転反曲シール26bに断面のU字形状を与える。反転反曲シール26bのU字形状は、開口部56、及び開口部56の反対側の、U字形状の湾曲部分を形成する第2の壁50によって画定された底部58を有する。底部58はまた、「頂端」と呼ばれることがある。換言すれば、開口部56及び底部58(及び第2の壁50)はそれぞれ、第1の壁48と第3の壁52との間に延び、互いに第1の壁48及び第3の壁52の反対側の端部上にある。反転反曲シール26bのU字形状の開口部56は、ユーザの顔に向かって延びる方向Dにある。換言すれば、ユーザがマスク10を装着しているとき、反転反曲シール26bのU字形状の開口部56は、概ねユーザの顔に向かって向く。図4で最も分かるように、標準及び反転反曲シール26a及び26bそれぞれのU字形状の開口部36及び56は、互いに異なる方向を向く。すなわち、標準反曲シール26aのU字形状は、ユーザの顔から離れて方向Bに開いており、反転反曲シール26bのU字形状は、ユーザの顔に向かって方向Dに開いている。
反転反曲シール26bの図示した実施形態は、本体12の残部との単一の一体構造として一体的に形成される。例えば、図示した実施形態では、第1の壁48は、本体12の残部との単一の一体構造として一体的に形成される。しかし、第1の壁48及び/又は反転反曲シール26bの任意の他の構造体は、マスク本体12に取り付けられた個別の構成要素とすることができる。いくつかの実施形態では、反転反曲シール26bの構造体は、マスク本体12に取り付けられた再使用可能な個別の成形部材(例えば、第1の壁48)を含む。任意選択的に、反転反曲シール26bは、マスクの本体が濾過材料から作製される多くの使い捨て式呼吸用マスクにおいて一般的なように、マスク本体12の濾過構造体(図示せず)の一部分によって画定される。
反転反曲シール26bは、少なくともなんらかの可撓性を有する、第1の壁48、第2の壁50、及び/又は第3の壁52などの反転反曲シール26bの様々な構造体のうちの1つ以上を提供する、1つ以上の材料からなることができる。いくつかの実施形態では、反転反曲シール26bの構造体のうちの1つ以上は、反転反曲シール26bが異なる顔の範囲のサイズ及び形状に適合するように構成されるように、十分に可撓性である。例えば、反転反曲シール26bを含むシールの可撓性のため、それぞれ異なる顔の形状及び特徴サイズを有する多数のユーザによって、同じマスクを使用することができる。好適な材料の例としては、熱硬化性材料、熱可塑性材料、エラストマ、熱可塑性エラストマ、緩衝及び/若しくは減衰材料、形状記憶材料、並びに/又は同様なものが挙げられるが、これらに限定されない。
材料(単数又は複数)、可撓性の量、寸法、形状、向き、姿勢、位置、及び/又は同様なものなどだがこれらに限定されない、反転反曲シール26bの様々な構造体の様々な設計パラメータは、反転反曲シール26bがユーザの顔との所定のシールを提供することができるように選択することができる。
図4は、マスク本体12を図5の線3−3に沿って切った、ユーザ(定型化した人間の顔として示す)によって装着されているマスク10の断面を示す、マスク10の断面斜視図である。図示した実施形態では、マスク本体12の鼻エリア20は、ユーザの鼻を覆い、マスク本体12の口エリア22は、ユーザの口を覆う。マスク10のフェイスシール26は、ユーザの顔と物理的に接触して係合して、マスク本体12をユーザの顔に対して少なくとも部分的に密閉する。具体的には、図4に示すように、標準反曲シール26aは、ユーザの鼻に隣接するユーザの顔と物理的に接触して係合して、標準反曲シール26aが、ユーザの上頬及び鼻を覆うようにしている。したがって、標準反曲シール26aの図示した実施形態は、ユーザの顔とマスク本体12の鼻エリア20を密閉する。また、図4に示すように、反転反曲シール26bは、ユーザの口に隣接するユーザの顔と物理的に接触して係合して、反転反曲シール26bが、ユーザの下顎及び下頬を覆うようにしている。したがって、反転反曲シール26bの図示した実施形態は、ユーザの顔とマスク本体12の口エリア22を密閉する。図示した実施形態では、標準反曲シール26a及び反転反曲シール26bは、マスク本体12に沿った、したがってユーザの顔の周囲の連続周囲密封部材を形成する。
図4に示すように、標準反曲シール26aのU字形状は、開口部36で概ねユーザの顔から離れる方向Bに開いており、反転反曲シール26bのU字形状は、開口部56で概ねユーザの顔に向かう方向Dに開いている。上述したように、標準及び反転反曲シール26a及び26bそれぞれのU字形状の開口部36及び56は、それぞれ方向B及びDに、互いに異なる方向を向く。更に、上述し、かつ図4に示すように、標準反曲シール26a及び反転反曲シール26bが概ね反対方向を向く開口部を有するU字形状を有するため、方向B及びDは、互いに反対であると考えられるが、それぞれのユーザに対するマスクのフィット性の差は、方向B及びDを互いに少なくとも実質的に反対向き、例えば、180°±45°であるようにさせることができる。マスク10のハーネスがユーザの頭部の周囲に締められると、標準反曲シール26a及び反転反曲シール26bは、マスク本体12がユーザの顔に対して異なる方向に移動することができるようにする。具体的には、標準反曲シール26aは、ハーネスが締められると、マスク本体12をユーザの顔から離れて押す。反転反曲シール26bは、マスク本体12がユーザの顔から離れて移動することができるようにし、それにより、フェイスシール26に沿って相対的に連続した均一に分布した圧力を提供することができる。
図5は、標準反曲シール26aと反転反曲シール26bとの間のマスク本体12の遷移部分64を示す、マスク10の側面図である。上述したように、標準及び反転反曲シール26a及び26bそれぞれのU字形状の開口部36及び56は、異なる方向を向く。加えて、反転反曲シール26bは、マスク本体12から離れて向けられ、マスクの外部に露出した自由端部54を含み、標準反曲シール26aの自由端部40は、マスクの内部に配置される。側面から見ると、標準反曲シール26aは、湾曲凸状であり、反転反曲シール26bは、湾曲凹状である。したがってシール26は、シール26の少なくとも一部分が少なくとも実質的に平坦であり、かつ湾曲凹状又は湾曲凸状のいずれでもない、標準反曲シール26aと反転反曲シール26bとの間の遷移部分64を含む。マスク本体12は、第1の端部66、第2の端部68、及び第1の端部66と第2の端部68との間に延びる距離を含む。遷移部分64は、第1の端部66と第2の端部68との間のおおよそ中間点に配置することができるが、遷移部分64は、所与のユーザの顔に対して最良のシールを提供することになる、マスク本体12の長さに沿った任意の位置とすることができることが理解されるであろう。
反転反曲シール26bのU字形状及び方向Dに沿った開口部56の向きは、ユーザの頬及び下顎をマスク本体12から隔離し、これにより、ユーザが移動するとマスク10が「浮動する」ことができるようにする。したがって、反転反曲シール26bは、ユーザの移動中に反転反曲シール26bと快適に係合する(したがって、密閉する)ように、ユーザの下顎を維持する。換言すれば、反転反曲シール26bは、フェイスシール26とユーザの顔との間のシールを破ることなく、ユーザ及びマスク10が互いに対して移動することができるようにする。反転反曲シール26bの密封面55は、既知の標準反曲シールの密封ランド部より大きな表面積を有し、それにより、より大きなエリアにわたって密封力を分散させることができ、シール26bの快適さを増大することができ、及び/又は、反転反曲シール26bが、既知の標準反曲シールより、異なる顔の範囲のサイズ及び形状により良好に適合し、それによって少なくとも部分的にシールを形成することができるようにすることができる。
図示したフェイスシール26は、ユーザのあらゆる移動に屈曲することを可能にすることができ、結果として既知の呼吸用マスクより高度なフィット性要素とすることができる。フェイスシール26によって提供される向上した快適さ及びフィット性は、マスクが一回に数時間の間装着される場合でも、より良好なユーザ体験を提供することができる。したがって、フェイスシール26は、適切な個人用保護具(personal protective equipment)(PPE)を装着することに対するユーザの耐性を増大することができる。フェイスシール26の反転反曲シール26bは、ユーザの下顎及び下頬に沿った連続かつ均一に分布した圧力を提供することができる。フェイスシールの標準反曲シール26aは、異なる顔の範囲のサイズ及び形状に適合することができる。マスク本体10の上部の標準反曲シール26aの形状は、相対的に急速に方向が変化する形状を有する、頬及び鼻エリアのユーザの顔に適合し、マスク本体10の下部の反転反曲シール26の形状は、より均一な形状を有しユーザの頬及び鼻エリアのように急速に方向が変化しないことがある、ユーザの下顎に対する大きな快適エリアを提供する。したがって、反転反曲シール26bと組合わせた標準反曲シール26aを有するフェイスシール26のハイブリッド設計は、既知の呼吸用マスクのフェイスシールと比較して、向上した快適さ及びフィット性を提供することができる。
本発明は、呼吸用マスク10、具体的には、標準反曲シールを有する第1の部分26a、及び反転反曲シールを有する第2の部分26bを有するフェイスシール26を含む口鼻用マスクを好都合に提供する。第1の部分26a及び第2の部分26bのそれぞれは、開口部36、56をそれぞれ有するU字形状を画定することができ、第1の部分26a及び第2の部分26bの開口部36、56は、異なる方向に向けられている。具体的には、第1の部分26aのU字形状の開口部36は、ユーザの顔から離れて向けられ、第2の部分26bのU字形状の開口部56は、ユーザの顔に向かって向けられている。換言すれば、ユーザの視点から断面で見ると、第1の部分(標準反曲シール)26aは、少なくとも実質的に湾曲凸状であり、第2の部分(反転反曲シール)26bは、少なくとも実質的に湾曲凹状である。この構成は、ユーザの顎及び頬が移動しているときでも、ユーザの顔に対して優れたシールを提供する。これは、フェイスシール26の第2の部分の反転反曲シール26bが、マスク本体12をフェイスシール26とユーザの顔との間のシールを破ることなくユーザの顔の上で浮動することができるようにするためである。
一実施形態では、口鼻用呼吸用マスク10は、上部20、下部22、及びフェイスシール26を含む本体12を含み、フェイスシール26は、上部20の標準反曲部分(26a)及び下部(22)の反転反曲シール部分(26b)を有する。
この実施形態の一態様では、標準反曲シール部分26aは、第1の底部38及び第1の開口部36を有する断面U字形状を有し、反転反曲シール部分26bは、第2の底部58及び第2の開口部56を有する断面U字形状を有し、第1の開口部36は、第1の方向に向けられ、第2の開口部56は、第2の方向に向けられ、第1及び第2の方向は、異なる。
この実施形態の別の態様では、本体12は、内面16及び内面16とは反対側を向いた外面18を更に含み、内面16から外面18への方向は、第1の方向であり、外面18から内面16への方向は、第2の方向であり、標準反曲シール部分26aは、第1の方向に延びる開口部36を有する断面U字形状を有する。
この実施形態の別の態様では、本体12は、内面16及び内面16とは反対側を向いた外面18を更に含み、内面16から外面18への方向は、第1の方向であり、外面18から内面16への方向は、第2の方向であり、反転反曲シール部分26bは、第2の方向に延びる開口部56を有する断面U字形状を有する。
この実施形態の別の態様では、内面から外面への方向は、第1の方向であり、外面から内面への方向は、第2の方向であり、標準反曲シール部分26bは、本体12から第2の方向に延びる第1の壁28、第1の壁28に少なくとも実質的に平行な、本体12に向かって第1の方向に延びる第2の壁32、及び第1の壁28と第2の壁32との間に延びる接触面30を含む。
この実施形態の別の態様では、内面から外面への方向は、第1の方向であり、外面から内面への方向は、第2の方向であり、反転反曲シール部分26bは、本体12から第1の方向に延びる第1の壁48、第1の壁48から第1の方向及び第2の方向とは異なる方向に延びる第2の壁50、及び第2の壁50から第2の方向に延びる第3の壁52を含み、第1の壁48及び第3の壁52は、少なくとも実質的に平行であり、第3の壁52は、接触面55を含む。
この実施形態の別の態様では、標準反曲シール部分26aは、ユーザがマスク10を装着しているときに標準反曲シール部分26aがユーザの鼻に隣接するユーザの顔と物理的に接触して係合するように構成されるように、上部20の境界に沿って延びる。
この実施形態の別の態様では、反転反曲シール部分26bは、ユーザがマスク10を装着しているときに反転反曲シール部分26bがユーザの口に隣接するユーザの顔と物理的に接触して係合するように構成されるように、下部22の境界に沿って延びる。
この実施形態の別の態様では、呼吸用マスク10は、フレーム27を更に含み、本体12は、フレーム27上にオーバーモールドされ、フレーム27は、第1のデュロメータを有する第1の材料からなり、本体12及びフェイスシール26は、第2のデュロメータを有する第2の材料からなり、第1のデュロメータは、第2のデュロメータより大きい。この実施形態の別の態様では、フレーム27及び本体12は、合わせて、取り付け可能な構成要素を受け入れるように構成された少なくとも1つの開口部24を画定する。
この実施形態の別の態様では、フェイスシール26は、標準反曲シール部分26aと反転反曲シール部分26bとの間の遷移部分64を更に有する。この実施形態の別の態様では、遷移部分64は、少なくとも実質的に平坦である。
この実施形態の別の態様では、本体12は、ハーネスに係合するように構成された少なくとも1つの取付要素25を更に含む。
別の実施形態では、呼吸用マスク10は、上部20、下部22、及びフェイスシール26を含む本体12を含み、フェイスシール26は、第1の方向に向けられた開口部36を画定する第1の断面U字形状を有する、上部20の境界に沿って延びる湾曲凸状の第1のシール26a、及び第2の方向に向けられた開口部56を画定する第2の断面U字形状を有する、下部22の境界に沿って延びる湾曲凹状の第2のシール26bを有し、第1の方向及び第2の方向は、互いに少なくとも実質的に反対向きである。
この実施形態の別の態様では、ユーザがマスク10を装着しているときに、第1の方向は、ユーザの顔から離れ、第2の方向は、ユーザの顔に向かっている。
この実施形態の別の態様では、湾曲凸状の第1のシール26aは、本体12から第2の方向に延びる第1の壁28、第1の壁28に少なくとも実質的に平行な、本体12に向かって第1の方向に延びる第2の壁32、及び第1の壁28と第2の壁32との間に延びる密封ランド部30を有する。
この実施形態の別の態様では、湾曲凹状の第2のシール26bは、本体12から第1の方向に延びる第1の壁48、第1の壁48から第1の方向及び第2の方向とは異なる方向に延びる第2の壁50、及び第2の壁50から第2の方向に延びる第3の壁52を有し、第1の壁48及び第3の壁52は、少なくとも実質的に平行である。この実施形態の別の態様では、湾曲凹状の第2のシール26bの第3の壁52は、密封面55を含み、第3の壁52は、ユーザがマスク10を装着しているときに密封面55でユーザの顔と物理的に接触して係合するように構成される。
この実施形態の別の態様では、フェイスシール26は、本体12との単一の一体構造で一体的に形成される。
別の実施形態では、口鼻用呼吸用マスクは、第1のデュロメータを有する第1の材料からなるフレーム27と、第1のデュロメータ未満の第2のデュロメータを有する第2の材料からなる本体12とを含み、本体12は、フレーム27上にオーバーモールドされ、フェイスシール26を含み、フェイスシール26は、本体12との単一の一体構造で一体的に形成される。フェイスシール26は、第1の壁28、第2の壁32、第1の壁28と第2の壁32との間に画定された第1の開口部36、及び第1の開口部36と対向する第1の壁28と第2の壁32との間の第1の接触面30を有する標準反曲シール部分26aを有し、第1の壁28及び第2の壁32は、少なくとも実質的に平行であり、第1の開口部36は、第1の方向に向けられ、第1の接触面は、ユーザがマスク10を装着しているときにユーザの顔と物理的に接触して係合するように構成される。フェイスシールは、第3の壁48、第4の壁52、第3の壁48と第4の壁52との間に画定された第2の開口部56、及び第4の壁52上の第2の接触面55を有する反転反曲シール部分26bを更に有し、第2の開口部56は、第2の方向に向けられ、第1の方向及び第2の方向は、互いに少なくとも実質的に反対向きであり、第2の接触面55は、ユーザがマスク10を装着しているときにユーザの顔と物理的に接触して係合するように構成される。
他の実施形態は、以下を含むことができる。
実施形態1.
ユーザの鼻及び口を覆うように構成された本体を備える呼吸用マスクであって、本体は、ユーザの顔に対して本体を少なくとも部分的に密閉するように構成されたフェイスシールを含み、フェイスシールは、ユーザの顔と物理的に接触して係合して、本体とユーザの顔との間のシールの第1のセグメントを形成するように構成された標準反曲シールを含み、フェイスシールは、ユーザの顔と物理的に接触して係合して、本体とユーザの顔との間のシールの第2のセグメントを形成するように構成された反転反曲シールを更に含む、呼吸用マスク。
実施形態2.フェイスシールの標準及び反転反曲シールは、互いに異なる方向に向く開口部を有するU字形状を含む、実施形態1の呼吸用マスク。
実施形態3.フェイスシールの標準反曲シールは、概ねユーザの顔から離れて向く開口部を有するU字形状を含む、実施形態1の呼吸用マスク。
実施形態4.フェイスシールの反転反曲シールは、概ねユーザの顔に向かって向く開口部を有するU字形状を含む、実施形態1の呼吸用マスク。
実施形態5.フェイスシールの標準反曲シールは、本体から標準反曲シールがユーザの顔と物理的に接触して係合するように構成された密封ランド部に外向きに延びる第1の壁を含み、第1の壁は、ユーザがマスクを装着しているときに本体から概ねユーザの顔に向かって延びる方向に外向きに延び、標準反曲シールは、ユーザがマスクを装着しているときに密封ランド部から概ねユーザの顔から離れて延びる方向に外向きに延びる第2の壁を含む、実施形態1の呼吸用マスク。
実施形態6.フェイスシールの反転反曲シールは、本体から第2の壁に延びる第1の壁を含み、第1の壁は、ユーザがマスクを装着しているときに本体から概ねユーザの顔から離れて延びる方向に外向きに延び、反転反曲シールは、ユーザがマスクを装着しているときに第2の壁から概ねユーザの顔に向かって延びる方向に外向きに延びる第3の壁を含み、反転反曲シールは、第3の壁の密封面でユーザの顔と物理的に接触して係合するように構成された、実施形態1の呼吸用マスク。
実施形態7.本体は、内部にユーザの鼻を受け入れるように構成された鼻エリアを含み、フェイスシールの標準反曲シールは、標準反曲シールがユーザの鼻に隣接するユーザの顔と物理的に接触して係合するように構成されるように、鼻エリアに沿って延びる、実施形態1の呼吸用マスク。
実施形態8.本体は、内部にユーザの口を覆うように構成された口エリアを含み、フェイスシールの反転反曲シールは、反転反曲シールがユーザの口に隣接するユーザの顔と物理的に接触して係合するように構成されるように、口エリアに沿って延びる、実施形態1の呼吸用マスク。
実施形態9.フェイスシールの標準反曲シールは、ユーザの上頬及び鼻を覆うように構成された、実施形態1の呼吸用マスク。
実施形態10.フェイスシールの反転反曲シールは、ユーザの下頬及び下顎を覆うように構成された、実施形態1の呼吸用マスク。
実施形態11.フェイスシールは、マスク本体との単一の一体構造で一体的に形成された、実施形態1の呼吸用マスク。
実施形態12.呼吸用マスクは、半マスクである、実施形態1の呼吸用マスク。
実施形態13.ユーザの顔上に本体を保持するように構成されたハーネスを更に備える、実施形態1の呼吸用マスク。
実施形態14.本体は、フィルタカートリッジ、弁、又は空気ホースのうちの少なくとも1つを内部に受け入れるように構成された開口部を含む、実施形態1の呼吸用マスク。
実施形態15.
ユーザの鼻及び口を覆うように構成された本体を備える呼吸用マスクであって、本体は、ユーザの顔に対して本体を少なくとも部分的に密閉するように構成されたフェイスシールを含み、フェイスシールは、ユーザの顔と物理的に接触して係合して、本体とユーザの顔との間のシールの第1のセグメントを形成するように構成された第1のシールを含み、フェイスシールは、ユーザの顔と物理的に接触して係合して、本体とユーザの顔との間のシールの第2のセグメントを形成するように構成された第2のシールを更に含み、第1及び第2のシールは、互いに異なる方向に向く開口部を有するU字形状を含む、呼吸用マスク。
実施形態16.第1のシールのU字形状の開口部は、概ねユーザの顔から離れて向く、実施形態15の呼吸用マスク。
実施形態17.第2のシールのU字形状の開口部は、概ねユーザの顔に向かって向く、実施形態15の呼吸用マスク。
実施形態18.フェイスシールの第1のシールは、本体から第1のシールがユーザの顔と物理的に接触して係合するように構成された密封ランド部に外向きに延びる第1の壁を含み、第1の壁は、ユーザがマスクを装着しているときに本体から概ねユーザの顔に向かって延びる方向に外向きに延び、第1のシールは、ユーザがマスクを装着しているときに密封ランド部から概ねユーザの顔から離れて延びる方向に外向きに延びる第2の壁を含む、実施形態15の呼吸用マスク。
実施形態19.フェイスシールの第2のシールは、本体から第2のシールがユーザの顔と物理的に接触して係合するように構成された密封ランド部に延びる第1の壁を含み、第1の壁は、ユーザがマスクを装着しているときに本体から概ねユーザの顔から離れて延びる方向に外向きに延び、第2のシールは、ユーザがマスクを装着しているときに密封ランド部から概ねユーザの顔に向かって延びる方向に外向きに延びる第2の壁を含む、実施形態15の呼吸用マスク。
実施形態20.フェイスシールの第2のシールは、本体から第2の壁に延びる第1の壁を含み、第1の壁は、ユーザがマスクを装着しているときに本体から概ねユーザの顔から離れて延びる方向に外向きに延び、第2のシールは、ユーザがマスクを装着しているときに第2の壁から概ねユーザの顔に向かって延びる方向に外向きに延びる第3の壁を含み、第2のシールは、第3の壁の密封面でユーザの顔と物理的に接触して係合するように構成された、実施形態15の呼吸用マスク。
実施形態21.フェイスシールは、マスク本体との単一の一体構造で一体的に形成された、実施形態15の呼吸用マスク。
上記の説明は実例となることを意図し、限定するためではないことを理解する必要がある。例えば、上述した実施形態(及び/又はそれらの態様)は、互いに組合わせて使用することができる。加えて、特定の状況又は材料に適応するために、本発明の教示に対して、その範囲を逸脱することなく、多くの改良を行うことができる。本明細書で説明した寸法、材料の種類、様々な構成要素の向き、並びに様々な構成要素の数及び位置は、特定の実施形態のパラメータを規定することを意図しており、決して限定するものではなく、単なる例示的な実施形態である。上記の説明を精査すると、当業者には、特許請求の趣旨及び範囲内の多くの他の実施形態及び改良が明らかになるであろう。したがって、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲を、係る特許請求の範囲に与えられる等価物の全範囲と併せて参照して決定されるべきである。添付の特許請求の範囲において、「含む(including)」及び「そこで(in which)」という用語は、対応する用語「備える/含む(comprising)」及び「そこで(wherein)」の分かりやすい英語の同義語として使用される。更に、以下の特許請求の範囲において、「第1の(first)」、「第2の(second)」、及び「第3の(third)」などの用語は、単に表示として使用され、それらの対象に数値的要件を課すことを意図していない。更に、以下の特許請求の範囲の限定は、手段に機能を加えた形式で書かれておらず、係る特許請求の範囲の限定が「〜ための手段(means for)」という語句を更なる構造体の機能欠如の言明を後に続けて特に使用しない限り、米国特許法112条第6節に基づいて解釈されることを意図していない。
本発明は、本明細書で具体的に図示して上述したものに限定されないことが、当業者には理解されるであろう。加えて、上記で反対に言及されない限り、添付の図面のすべては縮尺通りではないことに留意されたい。上記の教示を考慮して、本発明の範囲を逸脱することなく、様々な改良及び変形が可能である。

Claims (7)

  1. 上部(20)、下部(22)、及びフェイスシール(26)を含む本体(12)を含む、口鼻用呼吸用マスク(10)であって、
    前記本体(12)は、内面(16)及び前記内面(16)とは反対側を向いた外面(18)を有すると共に、内部容積を画定し、
    記フェイスシール(26)は、
    前記上部(20)の標準反曲シール部分(26a)、及び
    前記下部(22)の反転反曲シール部分(26b)を有
    前記反転反曲シール部分(26b)は、第2の底部(58)及び非閉塞の第2の開口部(56)を有し、前記第2の底部(58)及び非閉塞の前記第2の開口部(56)は、前記本体(12)の前記外面(18)に直接露出され、前記標準反曲シール部分(26a)は、前記本体(12)の前記内面(16)内にある、口鼻用呼吸用マスク(10)。
  2. 前記標準反曲シール部分(26a)は、第1の底部(38)及び第1の開口部(36)を有する断面U字形状を有し、
    前記反転反曲シール部分(26b)は、断面U字形状を有し、前記第1の開口部(36)は、第1の方向に向けられ、前記第2の開口部(56)は、第2の方向に向けられ、前記第1及び第2の方向は、異な前記第1の方向は、前記内面(16)から前記外面(18)への方向であり、前記第2の方向は、前記外面(18)から前記内面(16)への方向である、請求項1に記載の口鼻用呼吸用マスク(10)。
  3. 前記本体(12)は、内面(16)及び前記内面(16)とは反対側を向いた外面(18)を更に含み、前記内面(16)から前記外面(18)への方向は、第1の方向であり、前記外面(18)から前記内面(16)への方向は、第2の方向であり、前記標準反曲シール部分(26a)は、前記第1の方向に延びる開口部(36)を有する断面U字形状を有する、請求項1に記載の口鼻用呼吸用マスク(10)。
  4. 前記本体(12)は、内面(16)及び前記内面(16)とは反対側を向いた外面(18)を更に含み、前記内面(16)から前記外面(18)への方向は、第1の方向であり、前記外面(18)から前記内面(16)への方向は、第2の方向であり、前記反転反曲シール部分(26b)は、前記第2の方向に延びる開口部(56)を有する断面U字形状を有する、請求項1に記載の口鼻用呼吸用マスク(10)。
  5. 前記内面から前記外面への方向は、第1の方向であり、前記外面から前記内面への方向は、第2の方向であり、前記標準反曲シール部分(26b)は、
    前記本体(12)から前記第2の方向に延びる第1の壁(28)、
    前記第1の壁(28)に少なくとも実質的に平行な、前記本体(12)に向かって前記第1の方向に延びる第2の壁(32)、及び
    前記第1の壁(28)と前記第2の壁(32)との間に延びる接触面(30)を含む、請求項1に記載の口鼻用呼吸用マスク(10)。
  6. 上部(20)、下部(22)、及びフェイスシール(26)を含む本体(12)を含む口鼻用呼吸用マスク(10)であって、
    前記本体(12)は、内面(16)及び前記内面(16)とは反対側を向いた外面(18)を有すると共に、内部容積を画定し、
    記フェイスシール(26)は、
    第1の方向に向けられた開口部(36)を画定する第1の断面U字形状を有する、前記上部(20)の境界に沿って延びる湾曲凸状の第1のシール(26a)、及び
    第2の方向に向けられた開口部(56)を画定する第2の断面U字形状を有する、前記下部(22)の境界に沿って延びる湾曲凹状の第2のシール(26b)を有し、前記第1の方向は、前記内面(16)から前記外面(18)への方向であり、前記第2の方向は、前記外面(18)から前記内面(16)への方向であり、前記第1の方向及び前記第2の方向は、互いに少なくとも実質的に反対向きであ前記湾曲凹状の第2のシール(26b)の前記開口部(56)は、前記口鼻用呼吸用マスク(10)の外部環境に露出している、口鼻用呼吸用マスク(10)。
  7. 第1のデュロメータを有する第1の材料からなるフレーム(27)と、
    前記第1のデュロメータ未満の第2のデュロメータを有する第2の材料からなる本体(12)と、を備える口鼻用呼吸用マスク(10)であって、
    前記本体(12)は、前記フレーム(27)上にオーバーモールドされ、フェイスシール(26)を含み、内面(16)及び前記内面(16)とは反対側を向いた外面(18)を有すると共に、内部容積を画定し、
    記フェイスシール(26)は、前記本体(12)との単一の一体構造で一体的に形成され、
    前記フェイスシール(26)は、
    第1の壁(28)、前記第1の壁(28)と少なくとも実質的に平行な第2の壁(32)、第1の方向に向けられ、前記第1の壁(28)と前記第2の壁(32)との間に画定された第1の開口部(36)、及び、ユーザが前記マスク(10)を装着しているときに前記ユーザの顔と物理的に接触して係合するように構成された、前記第1の開口部(36)と対向する前記第1の壁(28)と前記第2の壁(32)との間の第1の接触面(30)を有する標準反曲シール部分(26a)であって、前記第1の方向は、前記内面(16)から前記外面(18)への方向である、標準反曲シール部分(26a)と、
    第3の壁(48)、第4の壁(52)、前記第1の方向と互いに少なくとも実質的に反対方向の第2の方向に向けられ、前記第3の壁(48)と前記第4の壁(52)との間に画定された非閉塞の第2の開口部(56)、及び、前記ユーザが前記マスク(10)を装着しているときに前記ユーザの顔と物理的に接触して係合するように構成された、前記第4の壁(52)上の第2の接触面(55)を有する反転反曲シール部分(26b)であって、前記第2の方向は、前記外面(18)から前記内面(16)への方向であり、非閉塞の前記第2の開口部(56)は、前記本体(12)の前記外面(18)に直接露出される、反転反曲シール部分(26b)とを有する、口鼻用呼吸用マスク(10)。
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