JP6903972B2 - 光二重ループ伝送システムおよび光二重ループ伝送システムの通信方法 - Google Patents
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Description
図1に基づき前記光二重伝送システムの構成例を説明する。ここでは前記光二重伝送システム1は、光モジュール30を2チャンネル使用した伝送システムにより構成され、複数のノード「#0」,「#2」〜「#6」が光ファイバ10a,10bによってループ状に二重に接続されている。
図3に基づき光二重伝送システムノード追加時における動作例を説明する。この動作例は図1のループスレーブ「#5」を「#3」にして、既に構築されている前記伝送路にノードを追加する事例を示している。ここではループ制御フレームのノード接続エリアには、前記伝送路に既に接続されている各ノード「#0」,「#2」〜「#6」のビットデータ(ノード番号)がすべてセットされているものとする。
「#0」,「#2」〜「#6」…ノード
10a,10b…光ファイバ
30…光モジュール
40…コントローラ
51…CPU
52…メモリ
53…バス
61…自ノード検出用回路
62…データバイパス用FIFO
63…通信用LSI
64…ループ制御フレーム送信部
65…ループ制御フレーム検出回路
66…ループ構成検出用RAM
67…ノード接続エリア更新回路
68…ノード重複チェック用RAM
69,70…バッファ
Claims (6)
- 二つの伝送路を通じて複数のノードを二重ループ状に接続した光二重伝送システムであって、
各ノードのノードアドレスをセットするための接続エリアを付加したループ制御フレームを送信するループマスタと、
ループ制御フレームの受信に応じて自ノードのノードアドレスを接続エリアにセットしてループ制御フレームを順次パイパスさせる複数のループスレーブと、を備え、
ループスレーブは、ループ制御フレームの接続エリアから伝送路上に接続されたノードのノードアドレスを確認し、自ノードのノードアドレスと他ノードのノードアドレスとが重複するか否かを判断するノード重複確認手段を備え、
ノード重複確認手段の判断前にループスレーブは、データフレームの受信が有効で送信が無効に設定され、
ノード重複確認手段で重複しないと判断されれば前記データフレームの送信が有効とされる一方、重複と判断されれば引き続き送信が無効とされ、
前記送信が無効に設定された前記ループスレーブに隣接する他の前記ループスレーブは、
一方の前記伝送路を通じて前記データフレームを、前記送信が無効に設定された前記ループスレーブに送信し、
他方の前記伝送路を通じたループバック処理により、前記データフレームを繰り戻すことを特徴とする光二重伝送システム。 - ループマスタが、定周期でループ制御フレームを送信することを特徴とする請求項1記載の光二重伝送システム。
- ループマスタから送信されたループ制御フレームは、伝送路上の各ループスレーブを一巡し、
各ループスレーブは、順に自ノードのノードアドレスを接続エリアにセットすることを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の光二重伝送システム。 - 二つの伝送路を通じてノード群を二重ループ状に接続した光二重伝送システムの通信方法であって、
ノード群のループマスタが、各ノードのノードアドレスをセットするための接続エリアを付加したループ制御フレームを送信するループ制御フレーム送信ステップと、
ノード群の各ループスレーブが、ループ制御フレームの受信に応じて自ノードのノードアドレスを接続エリアにセットしてループ制御フレームを順次パイパスさせるループ制御フレーム処理ステップと、
ループスレーブが、ループ制御フレームの接続エリアから伝送路上に接続されたノードのノードアドレスを確認し、自ノードのノードアドレスと他ノードのノードアドレスとが重複するか否かを判断するノード重複確認ステップと、
ノード重複確認ステップの判断前にループスレーブは、データフレームの受信が有効で送信が無効に設定され、ノード重複確認ステップで重複しないと判断されればループスレーブの送信が有効とされる一方、重複と判断されればループスレーブの送信が引き続き無効とされる送受信設定ステップと、を有し、
前記送信が無効に設定された前記ループスレーブに隣接する他の前記ループスレーブは、
一方の前記伝送路を通じて前記データフレームを、前記送信が無効に設定された前記ループスレーブに送信し、
他方の前記伝送路を通じたループバック処理により、前記データフレームを繰り戻すことを特徴とする光二重伝送方法。 - ループ制御フレーム送信ステップにおいて、ループマスタは定周期でループ制御フレームを送信することを特徴とする請求項4記載の光二重伝送システムの通信方法。
- ループ制御フレーム送信ステップにおいて、ループマスタから送信されたループ制御フレームは伝送路上の各ループスレーブを一巡し、
ループ制御フレーム処理ステップにおいて、各ループスレーブが順に自ノードのノードアドレスを接続エリアにセットする
ことを特徴とする請求項4または5のいずれか1項に記載の光二重伝送システムの通信方法。
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