JP6076373B2 - 相互接続ノードの状態変化に対応する技術 - Google Patents

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Description

本発明は、一般に、ネットワーク相互接続技術に関する。特に、インターコネクト(相互接続)ノードのステータス(状態)変化に対応する技術に関する。
大規模通信システムは、たいてい、ネットワーク相互接続ソリューションを介して相互に接続し得る複数のネットワークを備えている。たいてい、このような通信システムのネットワークのそれぞれは、内部リンクを通じて相互接続される複数のネットワークノードを備えている一方で、ネットワーク全体としては、外部リンクを介して相互接続される。システムの複数のネットワークを相互接続するそのようなネットワークノードは、「相互接続ノード」または「エッジノード」と呼ばれることがある。
相互接続ノードの一例として、DRNI(分散型弾力的ネットワーク相互接続:Distributed Resilient Network Interconnect)ノードを挙げることができる。DRNIの標準化が、IEEEにおいて現在行われている。DRNIは、既存のIEEEのリンクアグリゲーション標準規格の拡張版と定義されてもよい。同じプロバイダに属するDRNIノードは、相互に通信するためにシャーシ間通信プロトコル(ICCP)を使用してもよい。
複数の理由から、1つ以上の相互接続ノードにおいて、ノード障害またはノード故障が発生することがある。それ故、ノード故障状態からのノードの復旧は、ネットワークの管理および維持にとって重要な問題である。リニアプロテクション切り替えアプローチを用いるDRNIノード故障管理動作ルールが、実施されてもよい。一例として、ノード(リンクまたはトンネルを含む)故障によってノード故障管理動作が始まる場合、ネットワーク相互接続ノードは、国際電気通信連合標準の自動プロテクション切り替え(ITU−T APS)、または相互間のトンネルまたは物理リンク越しにIEEEプロバイダバックボーンブリッジ・トラヒック・エンジニアリング(PBB−TE)プロテクション切り替えプロトコルを実施してもよい。
図1Aおよび1Bは、1つのネットワークの2つの相互接続ノード間のステータスコリジョン(状態衝突)が原因で起こり得る転送エラーを示す。図1Aおよび1Bにおいて、通信システム100は、第1のネットワーク101と、第2のネットワーク103と、第1のネットワーク101および第2のネットワーク103の間の相互接続インタフェース102とを備えている。相互接続インタフェース102は、4つの相互接続ノード、すなわち第1のノード1011、第2のノード1012、第3のノード1031、および第4のノード1032を備えている。第1の相互接続ノード1011および第2の相互接続ノード1012が第1のネットワーク101に属しているのに対して、第3の相互接続ノード1031および第4の相互接続ノード1032は、第2のネットワーク103に属している。
図1Aおよび1Bにおいて、第1のノード1011、第2のノード1012、第3のノード1031は、任意の所与のサービスに関してアクティブデータプレーン(またはアクティブ状態、「A」と表す)にプリセット(予め設定)されているのに対して、第4のノード1032は、任意の所与のサービスに関してパッシブデータプレーン(またはパッシブ状態、「P」と表す)に予め設定されている。個々の相互接続ノード1011、1012、1031、1032は、動作可能なとき、個々のサービスに関してアクティブ状態かまたはパッシブ状態のいずれかになることができることに留意すべきである。所与のサービスに関してアクティブ状態になっている相互接続ノード1011、1012、1031のみが、内部リンクを介して、関連するネットワーク101と103の間で関連するサービス関係データを転送することが可能である。パッシブ状態になっている相互接続ノード1032は、他の相互接続ノード1011、1012、1031にデータを転送することのみが可能である。
従って、図1Aにおいては、所与のサービスに関して、同時に2つのアクティブノード(第1および第2のノード)1011、1012がある。この状況は、第1のネットワーク101内の内部ネットワークノード(図示せず)が、アクティブ相互接続ノードは一度に1つしか存在しないことに依存しているので、ブロードキャストフレームおよび未知のフレームの二重のフレーム配信(図1Aの分岐二重矢印を参照されたい)などの、転送の問題を引き起こすことがある。例えば、同じフレームが第1のノード1011および第2のノード1012の両方に中継されることがあり、次いでこの2つのノード1011、1012は、同じフレームを二重に第3のノード1031および第4のノード1032に送信する。パッシブノード1032は、受信したフレームをアクティブノード1031に単に中継する。アクティブノード1031はというと、アクティブノード1011から受信したフレームとパッシブノード1032から中継されたフレームが実際には同一であるかどうかを、確認する手段を有していないことがある。そのような確認は理論的には可能ではあるが、N番目に受信したフレームとN−1個の記憶しているフレームが同一であるかどうかを確認するためには、アクティブノード1031に指数関数的な作業量の増加を生じさせることになるであろう。2つのフレーム間でそのようなアイデンティティが見つかった場合でさえ、アクティブノード1031は、そのアイデンティティが実際には誤りか、それとも第2のネットワーク103の受信ノード(図示せず)がその(同一の)フレームの再送を要求したのかどうかわからない。
図1Bに示すシナリオにおいても、図1Aと基本的に同じ状況が生じる。図1Bにおいては、ブロードキャストフレームおよび/または未知のフレームがDRNI越しに戻されることがある(図1Bの「往復している」矢印を参照されたい)。
図2は、図1Aおよび1Bに示す転送問題を引き起こすことがある一連のイベントを示す。第1のノード1011と第2のノード1012の両方の時間軸の左側の部分から出発すると、両方のノード1011、1012は、第1のノード1011および第2のノード1012とも動作可能であることを互いに知らせるノーリクエスト(無要求:NR)信号を送受信する。
「ノード1011ダウン」時、第1のノード1011は、ノード故障(トンネルまたはリンクの故障を含む)になって、動作不能になる。その後間もなく、例えばネットワーク監視ツールを用いて、「ノードダウン検出」時に、第2のノード1012は、第1のノード1011の故障を知る。それに対応して、第2のノード1012は、第1のノード1011がアクティブ状態になっている1つ以上のサービスをバックアップするために、そのデータプレーンをパッシブからアクティブに設定する。図2に示すように、第2のノード1012は最初の復旧待ち(WTR)インジケーション/信号を送信するが、依然として動作不能である第1のノード1011は、それを受信することはできない。
次いで、「ノード1011アップ」時、第1のノード1011(関連するリンクまたはトンネルを含む)は、その故障から動作可能状態に復旧する。第1のノード1011が正常な状態に復旧すると直ぐに、ローカルWTRタイマが開始され、第1のノード1011のデータプレーンはパッシブに設定される。その後間もなくして「ノードアップ検出」時、第2のノード1012は、第1のノード1011が正常な状態に復旧していることを認識する。同様に、第2のノード1012は、自ノードのローカルWTRタイマを開始させる。しかし、第1のノード1011が正常な状態に戻っていることの確認を受信していないので、第2のノード1012は、そのデータプレーンをアクティブのままにする。
第1のノード1011のローカルWTRタイマが満了すると直ぐに、第1のノード1011は、専用のサービスに関してそのデータプレーンをアクティブに設定し、ほぼ同時に(例えば、APSチャネルから)WTRインジケーション/信号を取り除く。第2のノード1012は、少しばかりの遅延時間の後に、第1のノード1011から次のNR信号を受信する。この遅延時間の間、第2のノード1012は、同じサービスに関してそのデータプレーンをアクティブに維持している。その理由は、NR信号を受信するまでは、第2のノード1012は、第1のノード1011がそのデータプレーンを既にアクティブ状態に設定しているかどうか確かめることができないからである。
従って、図2に「転送問題」と記されている一時的な期間の間、第1および第2のノード1011、1012は、同じサービスに関して、それらのデータプレーンをアクティブに設定している。この期間内に、図1Aおよび図1Bに示す問題が生じることがある。正常な状態に復帰する第2のノードは、第1のノード1011からNR信号を受信すると直ぐに、そのデータプレーンをパッシブに設定し、転送問題の期間は終了する。
図2に示すソリューションの問題は、とりわけ、ITU−TのAPSもIEEEのPBB−TEプロテクション切り替えプロトコルも、関与している2つの相互接続ノード1011、1012間の一連の動作を協調させる手段を提供しないところにある。言い換えると、既存のプロトコルにおいては、2つのアクティブ相互接続ノード1011、1012の動作が調整されておらず、フレーム転送(二重のフレーム配送、フレームの戻り等)に関して上述の問題をもたらすということである。
本明細書に提示する技術の目的は、相互接続ノード間の状態の衝突を解決することである。
第1の態様は、相互接続ノードにおける状態のハンドリング(処理)方法を提供する。ここで、このノードはデータプレーンを備え、このノードのデータプレーンは、サービス毎にパッシブ状態とアクティブ状態の一方の状態になることができる。この方法は、このノードで行われ、別のノードから、変更が行われているかまたは行われようとしていることを示す第1のインジケーションを受信する工程と、その受信工程に対応して、アクティブ状態にあるデータプレーンをパッシブ状態にパッシブ化する工程と、パッシブ化工程の完了時に、データプレーンがパッシブ状態であることを示す第2のインジケーションをその別のノードに送信する工程とを有する。
第2の態様は、相互接続ノードにおける状態の処理方法を提供する。ここで、このノードはデータプレーンを備え、このノードのデータプレーンは、サービス毎にパッシブ状態とアクティブ状態の一方の状態になることができる。この方法は、このノードで行われ、変更が行われているかまたは行われようとしていることを示す第1のインジケーションを別のノードに送信する工程と、その別のノードからの、その別のノードのデータプレーンがパッシブ状態に設定されたことを示す第2のインジケーションの受信を待つ工程と、そのインジケーションの受信に対応して、ノードのデータプレーンをパッシブ状態からアクティブ状態へアクティブ化する工程とを有する。
個別サービスの視点からは、これまでアクティブだった相互接続ノードは、(例えば、復旧中または復旧した)相互接続ノードがそのデータプレーンを再びアクティブに設定する前に、このようにそのデータプレーンをパッシブに設定し得る。これまでアクティブだったノードは、そのデータプレーンのパッシブへの設定の完了を伝達してもよく、対応するインジケーションは、(例えば、復旧中または復旧した)相互接続ノードがそのデータプレーンを再びアクティブに設定する契機となってもよい。
本明細書に関しては、相互接続ノードに関する「アクティブ状態」および「パッシブ状態」あるいは「アクティブ」および「パッシブ」という用語は、ネットワーク相互接続におけるサービス毎の相互接続ノードの(例えば、「使用」および「バックアップ」の意味における)任務を示す。これらの用語は、一般に、監視および故障管理の目的のための特定の状況で使用されるのでない限り、対応するノードが動作可能または故障、あるいは「アップ」または「ダウン」であることを示さない。
一般に、所与のサービスに関してアクティブ状態の相互接続ノードのみが、内部リンクを介して関連するネットワークの内部ノードとの、関連するサービス関係データの転送が可能である。一構成においては、所与のサービスに関してパッシブ状態の相互接続ノードは、同じネットワークまたは相互接続されたネットワークの別の相互接続ノードに、サービス関係データを転送することが可能である(例えば図1Bを参照されたい)。さらに、その別の相互接続ノードは、アクティブ状態である必要はない。1つのネットワーク内では、その別のノードも、(例として、以下に述べる3ノード構成において)パッシブ状態であってもよい。他のネットワークにおけるノードの状態は、パッシブまたはアクティブのどちらであってもよい。例として、DRNIは、相互接続されたネットワークの両方に独立性を提供し得るので、所与のサービスに関して、それぞれのネットワークにおいてどのノードが唯一のアクティブノードになるかを自主的に決定することができる。第1および第2の態様によれば、相互接続ノードは、このようにして、DRNI(Distributed Resilient Network Interconnect)ノードであってもよい。
第1および第2の態様の第1の改良においては、変更は、第1のインジケーションがそのノードに関して生成されているノードが、1つ以上のサービスに関してアクティブになっていること、またはアクティブになるということを含む(このような状況から、第1および/または第2のインジケーションは、変更によって有効になる1つ以上のサービスを追加で示してもよい)。変更は、ノード故障からの(関連するリンクまたはトンネルを含む)相互接続ノードの復旧、ネットワークのトポロジー変更、およびネットワークの構成変更の1つであってもよい。
方法は、ノードのアクティブへの復帰を待つWTR−Aステート(状態)が係わるノードにおいて、相互接続ノード故障管理ステートマシーンをさらに備えていてもよい。このWTR−A状態は、データプレーンをパッシブ状態にパッシブ化することを許可するか、データプレーンをアクティブ状態にアクティブ化することを許可しないかの、少なくとも1つであってもよい。すなわち、この状態の定義により、上述の期間(両方のノードがアクティブデータプレーンを有する期間)を確実に避けられるようにし得る。
第2の改良においては、ノードのアクティブ状態でサービスされるように予め設定されるアクティブサービスのセット、およびノードのパッシブ状態でサービスされるように予め設定されるパッシブサービスのセットが定義されてもよい。この場合、各サービスは、仮想ローカルエリアネットワークVLANおよびサービスインタフェース識別子I−SIDの1つによって記述されてもよい。
第3の改良においては、ノードがWTR−A状態へ遷移するか、それともWTR−A状態から遷移するかを伝達するように、WTR−A信号が定義されてもよい。そうである場合、信号故障SF信号がある場合に、WTR−A信号を設定する工程があってもよい。この場合、ノードに関連するトンネルおよびリンクの1つがダウンしていることの検出に応えて、設定工程が行われてもよい。この場合、第2の改良も参照すると、両方のサービスセットに関してデータプレーンがアクティブ化されてもよい。すなわち、WTR−A信号は、WTR−A信号の迅速かつ確実な設定を可能にする(ノード故障と同等に扱ってもよい)SF信号に結び付けられてもよい。次いで、係わっているノードは、ノード故障を迅速に認識して、それに応じて対処し得る。
第4の改良においては、ノードのデータプレーンのパッシブ状態へのパッシブ化の完了時、WTR−A信号を無効化する工程があってもよい。そうである場合、第2の改良も参照すると、データプレーンは、アクティブサービスのセットに関してのみアクティブ化されてもよい。さらに、WTR−A信号の無効化は、SF信号の無効化に続いてもよい。この場合、SF信号の無効化は、ノードに関連するトンネルおよびリンクの1つが利用可能であることの検出に応えて行われてもよい。そうである場合、データプレーンは、パッシブサービスのセットに関してのみパッシブ化されてもよい。すなわち、第1のノードの安全な復帰を行うことが可能であり、この安全な復帰においては、同じサービスに関して2つのノードがデータプレーンをアクティブにしている期間の回避に関して、第1のノードが迅速に復帰することを利用している。
第5の改良においては、WTR−A信号は、周期的に受信される物理データユニットPDUの中で伝達される。そうである場合、このPDUは、ノードが受信する少なくとも1つの連続性確認メッセージCCMフレームに関連していてもよい。この場合、1つ以上のCCMフレームにおけるWTR−A信号に関するフラグは、共通の接続不良管理CFMヘッダのフラグフィールドの最上位から2番目のビットであってもよい。あるいは、PDUは、シャーシ間通信プロトコルICCPおよびリンクアグリゲーション制御プロトコルLACPの1つと関連していてもよい。あるいは、PDUは、ノードの外部インタフェースリンク受信状態と関連していてもよい。
第3の態様は、コンピュータプログラムプロダクトを提供する。このコンピュータプログラムプロダクトは、1つ以上のコンピュータデバイス(例えば、少なくとも1つの相互接続ノード)で実行されるとき、本明細書に開示する方法態様のいずれかを行うためのプログラムコード部分を備えている。コンピュータプログラムプロダクトは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に格納されていてもよい。
第4の態様は、相互接続ノードにおける状態処理のためのデバイスを提供する。ここで、このノードは、データプレーンを備え、このノードのデータプレーンは、サービス毎にパッシブ状態とアクティブ状態の一方の状態になることができる。このデバイスは、別のノードから、変更が行われているかまたは行われようとしていることを示す第1のインジケーションを受信し、受信動作に対応して、アクティブ状態にあるデータプレーンをパッシブ状態にパッシブ化し、パッシブ化動作の完了時に、データプレーンがパッシブ状態であることを示す第2のインジケーションをその別のノードに送信するように構成された少なくとも1つのプロセッサを備えている。
第5の態様は、相互接続ノードにおける状態処理のためのデバイスを提供する。ここで、このノードは、データプレーンを備え、このノードのデータプレーンは、サービス毎にパッシブ状態とアクティブ状態の一方の状態になることができる。このデバイスは、変更が行われようとしていることを示す第1のインジケーションを別のノードに送信し、その別のノードからの、データプレーンがパッシブ状態に設定されたことを示す第2のインジケーションの受信を待ち、そのインジケーションの受信に対応して、ノードのデータプレーンをパッシブ状態からアクティブ状態へアクティブ化するように構成された少なくとも1つのプロセッサを備えている。
第4および第5の態様の改良として、相互接続ノードは、プロバイダー・エッジ・ブリッジ、プロバイダバックボーンエッジブリッジ、および仮想プライベート・ローカルエリアネットワーク・サービスプロバイダエッジVPLS PEノードの1つであってもよい。
第6の態様は、相互接続システムを提供する。この相互接続システムは、第4の態様によるデバイスを備える第1の相互接続ノードと、第5の態様によるデバイスを備える第2の相互接続ノードとを少なくとも備え、第1と第2の相互接続ノード間で第1および第2のインジケーションの送受信動作を行う。
第7の態様は、相互接続システムを提供する。この相互接続システムは、第4の態様によるデバイスを備える第1の相互接続ノードと、第5の態様によるデバイスを備える第2の相互接続ノードと、第5の態様によるデバイスを備える第3の相互接続ノードとを少なくとも備え、第3の相互接続ノードにおける待ち動作は、第1と第2の相互接続ノードの両方からの第2のインジケーションの受信を待つように構成されており、第3の相互接続ノードにおけるアクティブ化動作は、第1と第2の相互接続ノードの両方から第2のインジケーションが受信された場合のみ行われる。
相互接続ノード(および/または相互接続システム)は、本明細書の方法態様に記載する技術詳細のいずれかを実施してもよく、そうすることで同じ利点を達成することに留意されたい。言い換えると、相互接続ノード(および/または相互接続システム)は、本明細書に開示する方法工程のいずれかを実行するように構成されたさらなるコンポーネントを備えていてもよい。
本明細書に提示する技術の実施形態について、添付図を参照して以下に述べる。
1つのネットワークにインタフェース接続する2つのアクティブな相互接続ノードによって引き起こされる可能性がある転送エラーの図である。 1つのネットワークにインタフェース接続する2つのアクティブ相互接続ノードによって引き起こされる別の転送エラーの図である。 図1Aおよび1Bに示される転送エラーを引き起こすことがある一連のイベントの図である。 相互接続ノードの形態で実現される一例示的デバイスの実施形態に含まれるコンポーネントの図である。 デバイスの実施形態のコンポーネント間のやり取りも反映する一方法実施形態の図である。 WTR−A状態に係わる状態遷移図である。 相互接続ノードにおける処理を表す有限状態マシーン(FSM)の図である。 信号故障(SF)信号の設定時に係わる処理の図である。 SF信号の無効化時に係わる処理の図である。 WTR−A信号の無効化時に係わる処理の図である。
以下の記述においては、本明細書に提示する技術の完全な理解を提供するために、制限ではなく説明目的で、(具体的なシグナリング工程などの)特定の詳細について記載する。本技術がこの特定の詳細から離れた他の実施形態で実践されてもよいことは、当業者には明白であろう。例えば、実施形態について、主に相互接続ノードとの関連で述べるが、このことは、本技術を実施するために多少のデバイスの使用を除外しない。
さらに、本明細書の以下で説明するサービス、機能および工程は、プログラムされたマイクロプロセッサとともに機能するソフトウェアを使用して、あるいは特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)または汎用コンピュータを使用して実施されてもよいことを当業者は理解するであろう。以下の実施形態について、方法およびデバイスとの関連で述べるが、本明細書に提示する技術は、コンピュータプログラムプロダクトと、コンピュータプロセッサおよびこのプロセッサに結合したメモリを備えるシステムとに、具体化されてもよいことも理解されるであろう。ここで、メモリは、本明細書に開示するサービス、機能および工程を実行する1つ以上のプログラムで符号化されている。
図3は、状態処理用のシステム/ネットワーク200に含まれる2つの相互接続ノード2011、2012の実施形態を示す。具体的には、図3は、相互接続ノード2011、2012が備えているコンポーネントを示す。1つの実施においては、2つの相互接続ノード2011、2012は、(図1Aおよび1Bに示す相互接続ノード1011、1012または相互接続ノード1031、1032と同様に)同じネットワークに属する。
図3に示すように、第1の相互接続ノード2011は、コア機能(例えば、中央演算処理装置(CPU)、専用回路および/またはソフトウェアモジュール)20111、メモリ(および/またはデータベース)20112、送信機20113および受信機20114を備えている。さらに、第1の相互接続ノード2011は、パッシブ化器20115、信号器20116、オプションの設定器20117、およびオプションの無効化器20118を備えている。
さらに、図3に示すように、第2の相互接続ノード2012は、コア機能(例えば、CPU、専用回路および/またはソフトウェアモジュール)20121、メモリ(および/またはデータベース)20122、送信機20123および受信機20124を備えている。第2の相互接続ノード2012は、アクティブ化器20125、オプションの設定器20126、およびオプションの無効化器20127をさらに備えている。
CPU201x1(ここで、x=1および/または2)の機能ブロックの破線で示す拡張のように、(第1の相互接続ノード2011の)パッシブ化器20115、信号器20116、設定器20117および無効化器20118、並びに(第2の相互接続ノード2012の)アクティブ化器20125、設定器20126および無効化器20127、並びにメモリ201x2、送信機201x3、および受信機201x4は、少なくとも一部がCPU201x1上で動作する機能であってもよいし、または代わりにCPU201x1が制御して、同じCPU201x1に情報を供給する個別の機能エンティティまたは手段であってもよい。第1の相互接続ノード2011と第2の相互接続ノード2012の両方に関して、送信機コンポーネントおよび受信機コンポーネント20113、20114、20123、20124は、適切なインタフェース、および/または適切な信号生成機能および評価機能を備えるように実現されてもよい。
CPU201x1は、例えばメモリ201x2に存在するソフトウェアによって、種々の入力データを処理し、メモリ201x2、送信機201x3および受信機201x4、(並びに(第1の相互接続ノード2011の)パッシブ化器20115、信号器20116、設定器20117および無効化器20118、並びに(第2の相互接続ノード2012の)アクティブ化器20125、設定器20126および無効化器20127)の機能を制御するように構成されていてもよい。メモリ201x2は、CPU201x1によって実行されるとき本明細書に開示する態様による方法を実行するためのプログラムコードを、格納する役割を果たしてもよい。
送信機201x3および受信機201x4は、代わりに、図3に示すように、一体となった送受信機として提供されてもよいことに留意されたい。さらに、送信機/受信機201x3、201x4は、(例えば、第1と第2の相互接続ノード間の)エアインタフェースまたは有線接続を介して交信する物理的送信機/受信機として、または(例えば、ネットワークとインタフェースで接続する)ネットワーク要素間のルーティングエンティティ/インタフェースとして、または(例えば、第1および第2の相互接続ノードに対して1つのコントローラが配置されるとき、)情報の所与のメモリエリアへの書き込み/メモリエリアからの読み出しを行う機能として、または上記の任意の適切な組み合わせとして実施されてもよいことにも留意されたい。上述の(第1の相互接続ノード2011の)パッシブ化器20115、信号器20116、設定器20117および無効化器20118、並びに(第2の相互接続ノード2012の)アクティブ化器20125、設定器20126および無効化器20127、あるいはそれぞれの機能の少なくとも1つは、チップセット、モジュールまたはサブアセンブリとして実施されてもよい。
図4は、図3の相互接続ノード2011および2012の状態の処理方法の一実施形態を示す。図4のシグナリング図において、要素間のシグナリングは、水平方向に示されるのに対して、シグナリング間の時間面は、シグナリングシーケンスの縦の配置およびシーケンス番号に反映されている。図4に示す時間面は、図4に概要を述べる工程シーケンスに示す方法工程のどれも必ずしも制限しないことに留意されたい。このことは、機能的に互いに分離できる方法工程に特に当てはまる。
(図3に示す相互接続ノード2011および2012とともに見るべき)図4のシグナリング図を依然として参照すると、ステップS2−1において、第2のノード2012の送信機20123は、変更が行われているかまたは行われようとしていることを示す第1のインジケーションを、第1の相互接続ノード2011に送信する。ステップS1−1において、第1のノード2011の受信機20114は、第2のノード2012から第1のインジケーションを受信する。この変更は、一般に、(例えば、「ノード1011アップ」までに行われる工程に従って、ノードAに関して図2に示すのと同様に)最初にパッシブに戻る、または最初にパッシブに戻っていることができる第2のノード2012に関係があってもよい。ノードは、復旧する(例えばリブートする)とき、通常、各サービスに関してパッシブの状態で復旧する。すなわち、復旧したノードは、直ぐには自ノードをアクティブ化しない。
ステップS2−1に示す変更には、相互接続ノード2012の(例えば、図2に一般的に示す)ノード故障からの復旧、ネットワーク200におけるトポロジー変更、またはネットワーク200における構成変更を含んでいてもよい。トポロジー変更には、相互接続ノードの追加/撤去(および新しい相互接続ノードの運用開始)を含んでいてもよく、構成変更には、例えばパッシブにではなくアクティブに、現在サービスの提供を受ける必要のある、所与のサービスに関する新しい設定を含んでいてもよい。
ステップS1−2においては、第1のノード2011のパッシブ化器20115は、第1のインジケーションの受信に対応して、(例えば、オプションで第1のインジケーションによって伝達されてもよい1つ以上のサービスに関して、)アクティブ状態のデータプレーンをパッシブ状態にパッシブ化する。
図3、5、6に示すように、パッシブ化は(およびアクティブ化も)、ノードのアクティブへの復帰待ちWTR−A状態S5−2を含む、第1(および第2)のノード2011(および2012)の相互接続ノード故障管理状態マシーン2000によって強化されてもよい。WTR−A状態S5−2においては、(現在のノードの)データプレーンをパッシブ状態にパッシブ化することを許可するステップS1−4a、および/または(現在のノードの)データプレーンをアクティブ状態にアクティブ化することを許可しないステップS1−4bがあってもよい。以下においては、状態マシーンに言及するとき、文字「S」は「状態(state)」を表し、文字「T」は「遷移(transition)」を表すことに留意されたい。方法に言及するときは、文字「S」は「ステップ(step)」を表す。
さらに、状態マシーン2000は、相互接続ノードがWTR−A信号を送信しないことを意味する状態S5−1「否WTR−A」を備えている。遷移T5−1は、信号故障(SF)条件を備えている。すなわち、関与するノードは、他のノードが動作可能でないと想定する。T5−1が真の場合、S5−1から離れてS5−2(WTR−A)になり、その状態では、現在の相互接続ノードは、WTR−A信号を周期的に送信してもよい。同様に、T5−2は、「データプレーンをパッシブに設定済み」という条件を備えている。すなわち、現在のノードは、他のノードが動作可能である場合、現在のノードがパッシブ状態になるように(最初に)設定されていた全てのサービスに関して、そのデータプレーンのパッシブ化を完了している。T5−2が真の場合、WTR−A状態S5−2から離れてS5−1になり、例として、現在のノードは、WTR−A信号の送信を停止する(または無効にする)。
ステップS2−2において、第2のノード2011の受信機20124は、第1のノード2011からの、第1のノード2011のデータプレーンが(例えば、ステップS2−1において第1のインジケーションで伝達された1つ以上のサービスに関して)パッシブ状態に設定されたことを示す第2のインジケーションの受信を待つように設定されている。上述のように、これは、(例えば、現在のノードがWTR−A信号/インジケーションを送信停止または無効にしている場合、)T5−2が満足されていることを意味してもよい。
次いで、ステップS1−3において、第1のノード2011の送信機20113は、パッシブ化の完了時、データプレーンがパッシブ状態であることを示す第2のインジケーションを第2のノード2012に送信する。従って、ステップS2−2において待っていた第2のインジケーションの受信が行われる。「第2のインジケーションの受信」という用語は、第1のノードのWTR−A信号がもはや受信されないということも意味してもよいということに留意されたい。
従って、ステップS2−3において、第2のノード2012のアクティブ化器20126は、第2のインジケーションの受信に対応して、関与する1つ以上にサービスに関して、特に第2のノード2012のアクティブサービスセットに関して、ノード2012のデータプレーンをパッシブ状態からアクティブ状態へアクティブ化する。
以下においては、図6に示す有限状態マシーン2000(および状態に入るときに係わる図7〜9に示す異なる処理動作)を参照して、関与する(または「現在の」)(第1のノード2011であってもよい)ノードの動作について述べる。(SFおよびWTR−Aなどの)遷移の全ては、(第2のノード2012であってもよい)他のノードから受信される信号を指すことに留意されたい。当然ながら、「現在のノード」と「他のノード」の役割は、逆にされてもよい。さらに、「x」などの用語は、設定される(または生じる)信号xを意味し、「!x」は、現在のノードにおいて信号xが無効化(または除去)されることを意味するか、または信号xが別のノードにおいてもはや受信されないことを意味する。
以下の処理に関する記述を簡潔にするために、別のノードは、その別のノードにおいてアクティブ状態でサービスされるように予め設定されているアクティブサービスのセット、およびその別のノードにおいてパッシブ状態でサービスされるように予め設定されているパッシブサービスのセットを有していてもよい。一例においては、サービスは、VLAN識別子(VID)によって特定されるVLANサービスであってもよい。
有限状態マシーン(FSM)2000を作動させると、現在のノードはS6−1になり、この状態では、他のノードは動作可能(または「アップ」)である(図2も参照されたい)と想定する。S6−1において、現在のノードは、全てのサービスに関してパッシブ状態を有していてもよい。別のノードから(リンクまたはトンネルの信号紛失LOSであってもよい)信号故障の受信時、FSM2000は、S6−2に遷移する(T6−1)。この状態S6−2においては、現在のノードは、別のノードは動作可能でない(または「ダウン」している)と想定する。
SF信号設定時(図5および図6の遷移T5−1およびT6−1)、図7の処理が開始される(ステップS7−1)。その結果、ステップS7−2において、WTR−A信号が設定される(または生じる)。すなわち、現在のノードは、状態S5−2になる。ステップS7−3においては、現在のノードのデータプレーンは、(当該サービスに関して動作不能であると想定される別のノードを完全にバックアップするために、)全てのサービスに関してアクティブに設定される。
状態S6−2のときに、FSM2000は、他のノードから受信するSF信号およびWTR−A信号を監視する。他のノードがSF信号を持続している間、S6−2から離れない。他のノードが復旧するかまたは復旧しようとすると直ぐに、他のノードのSF信号は、無効化または除去される(「!SF」)。
他のノードのSF信号の無効化時、図8に示す処理が開始される(ステップS8−1)。次いで、ステップS8−2において、現在のノードは、パッシブサービスセットに関して、そのデータプレーンをパッシブ状態に設定するように(再)設定されている。これは、現在のノードに関して「通常状態への復帰」と考えられてもよい。その後ステップS8−3において、現在のノードのWTR−A信号が無効化(除去)される。すなわち、遷移T5−2が行われる。
しかし、FSM2000は、別のノードのWTR−A信号に対応する。すなわち、別のノードがサービスのパッシブセットに関してアクティブデータプレーンを有する状態に依然としてあるかどうかに対応する。従って、SF信号が無効である場合、FSM2000は依然としてS6−2にあり、別のノードのWTR−A信号を監視する。別のノードが依然としてWTR−A状態にある場合、別のノードのWTR−A信号は設定されたままである。そうである場合、FSM2000は、S6−2を離れてS6−3になる。S6−3において、現在のノードは、WTR−A状態になり、別のノードがWTR−A信号を無効化または除去してしまうまで、現在のノードのアクティブサービスセットをアクティブ化するのを待つ。
WTR−A状態S6−3のとき、FSM2000は、別のノードからのSF信号を監視し続ける。別のノードが(別の)SF(T6−4)を発生させる場合、FSM200は、WTR−A状態S6−3を離れ、上述の「ダウン」状態S6−2に再びなる。
現在のノードが「ダウン」状態S6−2またはWTR−A状態S6−3のいずれかに留まるとき、別のノードからのSF信号とWTR−A信号の両方の無効化(遷移T6−2およびT6−3)のみが、FSMを上述の「アップ」状態S6−1に再びさせることができ、その状態において、現在のノードは、別のノードが正常であると想定する。その意味することは、別のノードが動作可能(または「アップ」)であり、パッシブサービスセットに関してそのデータプレーンをパッシブ化していることであってもよい。
別のノードからのWTR−A信号の無効化時、図9の処理が行われ(ステップS9−1)、別のノードが正常に復旧するので、現在のノードのデータプレーンは、現在のノードのアクティブサービスセットに関してアクティブに設定される(ステップS9−2)。
上記から明らかになるように、別のノードからのWTR−A信号を継続的に監視することは有利である。言い換えると、別のノードのWTR−Aの設定/無効化が速ければ速いほど、上述のFSM2000はますます素早く動作することができる。これをするために、(別のノードからの)WTR−A信号は、周期的に受信される物理データユニットPDUの中で伝達されてもよい。例えば、PDUは、現在のノードが受信する少なくとも1つのCCMフレームに関連していてもよい。そうである場合、1つ以上のCCMフレームの中のWTR−A信号に関するフラグは、共通CFMヘッダのフラグフィールドの最上位から2番目のビットであってもよい。あるいは、PDUは、ICCPまたはLACPと関連していてもよい。さらなる代替として、PDUは、ノードの外部インタフェースリンクの受信状態と関連していてもよい。
相互接続ノード2011および2012は、DRNI仕様に適合していてもよい。相互接続ノードは、プロバイダー・エッジ・ブリッジ、プロバイダバックボーンエッジブリッジ、またはVPLS PEノードとして実現されてもよい。
例示的実施形態に関してこれまで検討したように、本明細書に提示する技術は、例えばDRNIノード故障管理の状況において図2に示すような、ノード復旧中に生じる(一時的)転送問題を確実に回避することができ得る。従って、例えば図2に示すシナリオと同様のシナリオで実施されると、状態の衝突およびそれから生じる転送問題が起こることはない。
本明細書に提示する技術の利点は、これまでの記述から十分に理解されるものと思う。本発明の範囲から逸脱することなく、またその有利な全ての効果を犠牲にすることなく、本発明の例示的態様の形態、構成およびアレンジメントに、種々の変更を行い得ることは明らかであろう。本明細書に提示する技術は、さまざまに変わり得るので、本発明が、以下の特許請求の範囲によってのみ限定されるべきであることが理解されるであろう。

Claims (26)

  1. 相互接続ノードにおける状態変化を処理する方法であって、前記相互接続ノードはDRNI(分散型弾力的ネットワーク相互接続)ノードであり、当該相互接続ノードはデータプレーンを有し、当該相互接続ノードにおいて当該データプレーンはサービスごとにパッシブ状態かまたはアクティブ状態をとり、当該方法は前記相互接続ノードにおいて実行され、
    他のノードから、変化が生じたかまたは生じようとしていることを示す第1インジケーションを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップに応答して前記アクティブ状態にある前記データプレーンを前記パッシブ状態へパッシブ化するパッシブ化ステップと、
    前記パッシブ化ステップが完了したことに応答して、前記他のノードへ、前記データプレーンが前記パッシブ状態にあることを示す第2インジケーションを送信する送信ステップと
    を有することを特徴とする方法。
  2. 相互接続ノードにおける状態変化を処理する方法であって、前記相互接続ノードはDRNI(分散型弾力的ネットワーク相互接続)ノードであり、当該相互接続ノードはデータプレーンを有し、当該相互接続ノードにおいて当該データプレーンはサービスごとにパッシブ状態かまたはアクティブ状態をとり、当該方法は前記相互接続ノードにおいて実行され、
    他のノードへ、変化が生じたかまたは生じようとしていることを示す第1インジケーションを送信する送信ステップと、
    前記他のノードから、前記他のノードにおいて前記データプレーンが前記パッシブ状態に設定されたことを示す第2インジケーションを受信することを待ち受けるステップと、
    前記第2インジケーションを受信したことに応答して、前記相互接続ノードの前記データプレーンを前記パッシブ状態から前記アクティブ状態へとアクティブ化するアクティブ化ステップと
    を有することを特徴とする方法。
  3. 前記変化は、
    前記相互接続ノードのノード故障からの復旧と、
    ネットワークのトポロジー変化と、
    ネットワークの設定の変化と
    のうちのいずれか1つであることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記相互接続ノード内の相互接続ノード故障管理ステートマシーンが、前記相互接続ノードの故障復旧アクティブ(WTR−A)ステートに関与することをさらに有することを特徴とする請求項に記載の方法。
  5. 前記故障復旧アクティブ(WTR−A)ステートは、
    前記データプレーンの前記パッシブ状態へのパッシブ化を許可することと、
    前記データプレーンの前記アクティブ状態へのアクティブ化を許可しないことと
    のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  6. 前記相互接続ノードにおいて前記アクティブ状態にプリセットされるアクティブサービスのセットと、
    前記相互接続ノードにおいて前記パッシブ状態にプリセットされるパッシブサービスのセットと
    をさらに有することを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記相互接続ノードが前記WTR−Aステートに遷移するかまたは前記WTR−Aステートから遷移することを信号伝達するためのWTR−A信号をさらに有することを特徴とする請求項またはに記載の方法。
  8. 信号故障(SF)信号が存在する場合に前記WTR−A信号を設定する設定ステップをさらに有することを特徴とする請求項に記載の方法。
  9. 前記相互接続ノードに関連付けられているトンネルおよびリンクの1つがダウンしたことを検出したことに応答して前記設定ステップが実行されることを特徴とする請求項に記載の方法。
  10. 前記データプレーンが、両方のサービスのセットについてアクティブ化されることを特徴とする請求項に記載の方法。
  11. 前記相互接続ノードにおいて前記データプレーンの前記パッシブ状態へのパッシブ化が完了すると、前記WTR−A信号を無効化することを特徴とする請求項ないしのいずれか1項に記載の方法。
  12. 前記データプレーンが前記アクティブサービスのセットについてだけアクティブ化されることを特徴とする請求項に記載の方法。
  13. 前記WTR−A信号の無効化の前に信号故障(SF)信号の無効化があることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  14. 前記信号故障(SF)信号の無効化は、前記相互接続ノードに関連付けられているトンネルおよびリンクの1つが利用可能となったことを検知したことに応答して、実行されることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 前記データプレーンは、前記パッシブサービスのセットについてだけパッシブ化されることを特徴とする請求項に記載の方法。
  16. 各サービスは、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)およびサービスインタフェース識別情報(I−SID)のうちの1つによって記述されていることを特徴とする請求項1012および15のいずれか1項に記載の方法。
  17. 前記WTR−A信号は周期的に受信される物理データユニット(PDU)により信号伝達されることを特徴とする請求項ないし1113および14のいずれか1項に記載の方法。
  18. 前記物理データユニット(PDU)は前記相互接続ノードにおいて受信された少なくとも1つの導通チェックメッセージ(CCM)フレームに関連付けられていることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 前記導通チェックメッセージ(CCM)フレームの1つ以上における前記WTR−A信号についてのフラグは、共通接続性故障管理(CFM)ヘッダにおけるフラグフィールドの最上位から2番目のビットであることを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 前記物理データユニット(PDU)はシャーシ間通信プロトコル(ICCP)およびリンクアグリゲーション制御プロトコルの一つに関連付けられていることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  21. 前記物理データユニット(PDU)は前記相互接続ノードの外部インタフェースリンクについての受信したステータスに関連付けられていることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  22. 1つ以上のコンピュータによって実行され、請求項1ないし21のいずれか1項に記載の方法を実行するプログラムコード部を有することを特徴とするコンピュータプログラム。
  23. 前記コンピュータプログラムはコンピュータ可読記録媒体に記憶されていることを特徴とする請求項22に記載のコンピュータプログラム。
  24. 相互接続ノードにおける状態変化を処理する装置であって、前記相互接続ノードはDRNI(分散型弾力的ネットワーク相互接続)ノードであり、当該相互接続ノードはデータプレーンを有し、当該相互接続ノードにおいて当該データプレーンはサービスごとにパッシブ状態かまたはアクティブ状態をとり、当該装置は少なくとも1つのプロセッサを有し、
    前記プロセッサは、
    他のノードから、変化が生じたかまたは生じようとしていることを示す第1インジケーションを受信し、
    前記受信の動作に応答して前記アクティブ状態にある前記データプレーンを前記パッシブ状態へパッシブ化し、
    前記パッシブ化の動作が完了したことに応答して、前記他のノードへ、前記データプレーンが前記パッシブ状態にあることを示す第2インジケーションを送信する
    ように構成されていることを特徴とする装置。
  25. 相互接続ノードにおける状態変化を処理する装置であって、前記相互接続ノードはDRNI(分散型弾力的ネットワーク相互接続)ノードであり、当該相互接続ノードはデータプレーンを有し、当該相互接続ノードにおいて当該データプレーンはサービスごとにパッシブ状態かまたはアクティブ状態をとり、当該装置は少なくとも1つのプロセッサを有し、
    前記プロセッサは、
    他のノードへ、変化が生じたかまたは生じようとしていることを示す第1インジケーションを送信し、
    前記他のノードから、前記他のノードにおいて前記データプレーンが前記パッシブ状態に設定されたことを示す第2インジケーションを受信することを待ち受け、
    前記第2インジケーションを受信したことに応答して、前記相互接続ノードの前記データプレーンを前記パッシブ状態から前記アクティブ状態へとアクティブ化する
    ように構成されていることを特徴とする装置。
  26. 前記相互接続ノードは、プロバイダー・エッジ・ブリッジ、プロバイダー・バックボーン・エッジ・ブリッジ、仮想プライベート・ローカルエリアネットワーク・サービス・プロバイダー・エッジ(VPLS PE)ノードのうちのいずれか1つであることを特徴とする請求項24または25に記載の装置。
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