JP6901799B2 - ホース構造体 - Google Patents

ホース構造体 Download PDF

Info

Publication number
JP6901799B2
JP6901799B2 JP2019514898A JP2019514898A JP6901799B2 JP 6901799 B2 JP6901799 B2 JP 6901799B2 JP 2019514898 A JP2019514898 A JP 2019514898A JP 2019514898 A JP2019514898 A JP 2019514898A JP 6901799 B2 JP6901799 B2 JP 6901799B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
elastic body
inner member
water
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019514898A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2018198170A1 (ja
Inventor
前田 達也
達也 前田
秀一 恵良
秀一 恵良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takagi Co Ltd
Original Assignee
Takagi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takagi Co Ltd filed Critical Takagi Co Ltd
Publication of JPWO2018198170A1 publication Critical patent/JPWO2018198170A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6901799B2 publication Critical patent/JP6901799B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L11/00Hoses, i.e. flexible pipes
    • F16L11/04Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics
    • F16L11/11Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with corrugated wall
    • F16L11/118Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with corrugated wall having arrangements for particular purposes, e.g. electrically conducting
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L11/00Hoses, i.e. flexible pipes
    • F16L11/04Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics
    • F16L11/12Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with arrangements for particular purposes, e.g. specially profiled, with protecting layer, heated, electrically conducting

Description

本開示は、ホース構造体に関する。
特許文献1には、液体の圧力が加えられることによって長手方向に自動的に伸長すると共に、横方向に自動的に膨張するホースが開示されている。
特開2013−249948号公報
ここで、特許文献1に記載されたようなホースでは、通液する部分が伸縮することにより、液体に応じて変形可能とされている。このようなホースにおいて、通液する部分の伸縮が繰り返されると、該通液する部分が破損することがある。通液する部分が破損した場合には、当該ホースにおいては通液性及び伸縮性の両機能が損なわれることとなる。
そこで、本開示は、流体が通過する部分の破損を抑制しながら、流体に応じて変形可能なホース構造体を提供することを目的とする。
本開示の一態様に係るホース構造体は、流体を通す通流部材と、通流部材と別体で設けられると共に通流部材に沿って延び、通流部材における通流状態に応じて通流部材の延伸方向に伸縮可能に構成された伸縮部材と、を備える。本開示の一態様に係るホース構造体では、通流部材と別体の伸縮部材が、通流部材における通流状態に応じて、通流部材の延伸方向に伸縮可能とされている。このような伸縮部材が通流部材に沿って延びているため、伸縮部材が伸縮することに応じて、通流部材が変形することとなる。これにより、ホース構造体において、通流する部分(通流部材)と、伸縮する部分(伸縮部材)とを分け、通流する部分を伸縮させることなく、通流する部分を変形させる(例えばコンパクトにまとめる)ことが可能となる。このことで、通流する部分が主に伸縮する場合に問題となる、通流する部分の破損等が起こりにくい構成とすることができる。以上より、本開示の一態様に係るホース構造体によれば、通流する部分の破損を抑制しながら、流体に応じて変形可能な構成を提供することができる。
上記ホース構造体は、通流部材であるインナー部材を覆うアウター部材を更に備え、伸縮部材は、インナー部材及びアウター部材と別体で設けられていてもよい。これにより、通流する部分であるインナー部材をアウター部材で覆い、インナー部材がより破損しにくい構成としながら、インナー部材及びアウター部材と別体で設けられている伸縮部材によって、インナー部材及びアウター部材を適切に変形させることができる。
伸縮部材は、インナー部材及びアウター部材の間に配置されていてもよい。これにより、伸縮部材の伸縮による影響を、インナー部材及びアウター部材の双方に効果的に与えることができ、インナー部材及びアウター部材をより適切に変形させることができる。また、伸縮部材がインナー部材を流れる流体と接しない構成とできるため、流体と接することによる伸縮部材の劣化を抑制することができる。
伸縮部材は、インナー部材の周方向における所定の領域に寄せて配置されていてもよい。伸縮部材がインナー部材の周方向の様々な領域に配置されている場合には、伸縮部材が伸縮する際に、伸縮部材とインナー部材とが絡まり易くなり、インナー部材が変形しにくくなること、及びインナー部材における通流性が悪くなること等が問題となるおそれがある。この点、伸縮部材がインナー部材の周方向における所定の領域に寄せて配置されることにより、インナー部材が変形し易い構成となると共に、インナー部材の通流性を担保することができる。
伸縮部材は、アウター部材よりも外側に配置されていてもよい。インナー部材と伸縮部材とが近接している場合には、インナー部材への通流時等においてインナー部材と、伸縮する伸縮部材とが絡まる場合がある。この場合には、インナー部材が変形しにくくなること、及びインナー部材における通流性が悪くなること等が問題となるおそれがある。この点、伸縮部材がアウター部材よりも外側に配置されていることにより、通流時等においてインナー部材と伸縮部材とが絡まることが効果的に抑制され、インナー部材が変形し易い構成となると共に、インナー部材の通流性を担保することができる。
上記ホース構造体は、アウター部材の外側に配置された伸縮部材を覆う被覆部材を更に備えていてもよい。これにより、インナー部材及びアウター部材により構成される通流のための機構と、伸縮部材及び被覆部材により構成される伸縮のための機構とを分けることができ、伸縮部材の伸縮が、通流のための機構(インナー部材及びアウター部材)に影響することを効果的に抑制することができる。
上記ホース構造体は、通流部材に加わる圧力を制御する減圧弁を更に備えていてもよい。これにより、通流部材にかかる圧力の負荷を低減することが可能となり、通流部材の耐久性の向上を図ることができる。
本開示によれば、流体が通過する部分の破損を抑制しながら、流体に応じて変形可能なホース構造体を提供することができる。
図1は、第1実施形態に係るホース構造体の斜視図である。 図2は、弾性体の伸縮に応じた変形を説明する図であり、図2(a)は非通水状態のホース構造体、図2(b)は通水状態のホース構造体を示している。 図3は、第2実施形態に係るホース構造体における、弾性体の伸縮に応じた変形を説明する図であり、図3(a)は非通水状態のホース構造体、図3(b)は通水状態のホース構造体を示している。 図4は、第3実施形態に係るホース構造体における、弾性体の伸縮に応じた変形を説明する図であり、図4(a)は非通水状態のホース構造体、図4(b)は通水開始時のホース構造体、図4(c)は通水開始から時間が経過した状態のホース構造体を示している。 図5は、第4実施形態に係るホース構造体における、弾性体の伸縮に応じた変形を説明する図であり、図5(a)は非通水状態のホース構造体、図5(b)は通水開始時のホース構造体、図5(c)は通水開始から時間が経過した状態のホース構造体を示している。 図6は、第4実施形態に係る、他の例のホース構造体を示す図である。 図7は、第5実施形態に係るホース構造体における、弾性体の伸縮に応じた変形を説明する図であり、図7(a)は非通水状態のホース構造体、図7(b)は通水状態のホース構造体を示している。 図8は、第6実施形態に係るホース構造体における、弾性体の伸縮に応じた変形を説明する図であり、図8(a)は非通水状態のホース構造体、図8(b)は通水状態のホース構造体を示している。
[第1実施形態]
以下、第1実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
(ホース構造体)
図1に示されるように、ホース構造体1は、ホース部10と、液体源コネクタ11と、ノズルコネクタ12と、ノズル部13と、を備えている。ホース構造体1は、持ち運び可能に構成されており、屋外又は屋内において、水などの液体(流体)を供給源(液体源)から供給する機能を有する。なお、本実施形態では、流体を供給するホース構造体1が、液体を供給するとして説明するが、気体を供給するものであってもよい。
ホース部10は、液体源から供給された液体を送るための長尺状の中空管である。ホース部10は、例えば水などの液体を送る。本実施形態では、ホース部10は水を送るものであるとして説明するが、これに限定されず、例えば他の液体を送るものであってもよい。ホース部10は、液体源コネクタ11を介して液体源である給水設備(例えば水道の蛇口)に接続されるものであるとして説明するが、これに限定されず、液体源コネクタ11だけでなく他のホース等を介して間接的に給水設備に接続されるものであってもよい。ホース部10は、通水状態(水が流れた状態)においては水圧によって伸びきった状態となり、非通水状態(水が流れていない状態)においては水圧が除されて折り畳まれた状態(図1に示す状態)となる。ホース部10の詳細については後述する。
液体源コネクタ11は、給水設備とホース部10とを連結するコネクタである。液体源コネクタ11は、ホース部10の基端側と連結される。すなわち、液体源コネクタ11は、給水設備からホース部10に送られる水の流入口である。
ノズルコネクタ12は、ホース部10とノズル部13とを連結するコネクタである。ノズルコネクタ12は、ホース部10の先端側と連結される。すなわち、ノズルコネクタ12は、ホース部10からノズル部13に送り出す水の流出口である。
ノズル部13は、ホース部10を介して給水設備から送られる水を給水先に撒く散水ノズルである。ノズル部13は、ガンレバー14と、ノズルスクリーン15とを有している。ノズル部13は、利用者によってガンレバー14が握られる(押し込まれる)ことにより、ノズルスクリーン15から放水を行う。
(ホース部の詳細)
次に、図2も参照しながら、ホース部10の詳細について説明する。ホース部10は、インナー部材16(通流部材)と、アウター部材17と、弾性体18(伸縮部材)と、を備える。インナー部材16、アウター部材17、及び弾性体18は、いずれも基端が液体源コネクタ11に連結され、先端がノズルコネクタ12に連結されている。
インナー部材16及びアウター部材17は、その長手方向の断面でカットしたカット断面において、山折と谷折を繰り返す形態をなしており、言い換えると蛇腹部材である(図2(a)参照)。インナー部材16及びアウター部材17は、通水状態においては、上述した山折と谷折の高さが減少して長手方向に見かけ上伸び(図2(b)参照)、非通水状態においては、山折と谷折の高さが高くなり長手方向に見かけ上縮む(図2(a)参照)。通水状態から非通水状態にしたときに、インナー部材16及びアウター部材17自体がある程度は縮もうとするが、その縮もうとする力のみでは、ホース部10の長手方向の長さの減少は小さいものとなる。そこで、ホース部10では、弾性体18を備え、該弾性体18が縮もうとする力により、通水状態から非通水状態となった際に長手方向長さを短くするように構成されている。
つまり、弾性体18が存在することによって、非通水状態においてホース部10が所定の長さ(非通水状態初期長さA)まで縮むことができるのであり、弾性体18の縮み機能を有さない場合には、ホース部10は非通水状態初期長さAまで縮むことはできない。弾性体18の縮み機能が無い場合の非通水状態でのホース部10の長さを非通水状態仮想長さBとした場合、A/Bは例えば0.3〜0.5程度とされる。A/Bが当該値よりも小さい場合には、弾性体18の伸長状態における負担が大きくなり、弾性体18の伸縮性が低下しやすくなる。A/Bが当該値よりも大きい場合には、ホース部10の縮み機能が悪化すること、及び、インナー部材16及びアウター部材17の弾性が大きくなり使用繰り返しによって亀裂発生等が起こり易くなることが問題となる。これらを踏まえて、A/Bは例えば0.4程度とされてもよい。
ホース部10の非通水状態(縮んだ分だけ、内部の水が外部へ流れる状態)における長さをL1、所定(例えば0.15Mpa〜0.4Mpa)の水圧で通液した場合の長さをL2とした場合、L1/L2は0.3〜0.7とされる。L1/L2が当該値よりも小さくなると、各部材が繰り返し使用されることにより劣化しやすくなる。このため、L1/L2は0.4以上、さらには0.45以上とされてもよい。また、L1/L2が当該値よりも大きくなると、短くなりにくくなる(縮まりにくくなる)。このため、L1/L2は0.6以下、さらには0.55以下とされてもよい。
インナー部材16は、水を通す通水路である。インナー部材16は、それ自体が伸縮性を有する材料で構成されてもよいし、伸縮性を有さない材料で構成されていてもよい。インナー部材16は、例えばポリ塩化ビニル、シリコン、エラストマー、ポリウレタン、フッ素樹脂等の材料で構成されている。インナー部材16の延伸方向の長さは、例えば5m〜50mの範囲とされ、例えば15mとされる。インナー部材16の内径(通水時における内径)は、例えばφ7mm〜φ15mmの範囲とされ、例えばφ12mm〜φ13.5mmとされる。
アウター部材17は、インナー部材16を覆う部材である。アウター部材17は、それ自体が伸縮性を有する材料で構成されてもよいし、伸縮性を有さない材料で構成されていてもよい。アウター部材17は、例えばポリエステル、ナイロン等の材料で構成されている。アウター部材17の延伸方向の長さは、例えば5m〜50mの範囲とされ、例えば15mとされる。アウター部材17の内径(通水時における内径)は、例えばインナー部材の内径よりもφ0mm〜φ2mm程度大きくされる。
弾性体18は、インナー部材16に沿って延び、インナー部材16における通液状態に応じてインナー部材16の延伸方向(長手方向)に伸縮可能に構成された紐状の弾性部材である。弾性体18は、インナー部材16及びアウター部材17と別体で設けられている。弾性体18は、インナー部材16及びアウター部材17の間(径方向における間)に配置されている。すなわち、弾性体18は、インナー部材16よりも外側且つアウター部材17よりも内側に配置されている。また、弾性体18は、インナー部材16の周方向における所定の領域に、片寄状態で配置されている(図2(a)及び(b)参照)。
弾性体18は、インナー部材16において水が流れた状態(通水状態)においては、水圧によって、インナー部材16の延伸方向に伸びる(図2(b)参照)。また、弾性体18は、インナー部材16において水が流れていない状態(非通水状態)においては、水圧が除されて元の長さに戻る(縮む)(図2(a)参照)。弾性体18についての「伸びる」「縮む」とは、実際に延伸方向に伸縮し、延伸方向の長さが変化することをいう。そして、弾性体18が延伸方向に伸縮することにより、インナー部材16及びアウター部材17の見かけ上の長さが変化する。すなわち、図2(b)に示すように、通水状態においては、弾性体18が延伸方向に伸びることに応じて、インナー部材16及びアウター部材17は伸びきった状態となる。一方で、図2(a)及び図1に示すように、非通水状態においては、弾性体18が延伸方向に縮む(元の長さに戻る)ことに応じて、インナー部材16及びアウター部材17は例えばスパイラル状に縮まり、折り畳まれた状態となる。
弾性体18は、例えば天然ゴム、ニトリルゴム、エチレンプロピレンゴム、シリコンゴム、フッ素ゴム等の材料で構成されている。弾性体18の延伸方向の長さは、通常時(縮んだ状態)において例えば水圧によって伸びた状態の50%〜80%とされ、例えば7.5m〜12mとされる。
弾性体18は、ホース部10の長さを短くできる程度を大きくするために、非通水状態において直線状(但し、ホース部10自体の折れ曲がりによって曲がっていてもよい)とされてもよいし、非通水状態において螺旋状とされてもよい。また、弾性体18は、縮み力を大きくすることと断面積を小さくすることとを両立すべく、中実の弾性部材とされる。なお、弾性体18は、中空の弾性部材とされてもよい。
(第1実施形態の作用効果)
上述したように、本実施形態に係るホース構造体1は、水を通すインナー部材16と、インナー部材16と別体で設けられると共にインナー部材16に沿って延び、インナー部材16における通液状態に応じてインナー部材16の延伸方向に伸縮可能に構成された弾性体18と、を備える。
このようなホース構造体1では、インナー部材16と別体の弾性体18が、インナー部材16における通液状態に応じて、インナー部材16の延伸方向に伸縮可能とされている。このような弾性体18がインナー部材16に沿って延びているため、弾性体18が伸縮することに応じて、インナー部材16が変形することとなる。これにより、ホース構造体1において、通液する部分(インナー部材16)と、伸縮する部分(弾性体18)とを分け、通液する部分を伸縮させることなく、通液する部分を変形させる(例えばコンパクトにまとめる)ことが可能となる。このことで、通液する部分が主に伸縮する場合に問題となる、通液する部分の破損等が起こりにくい構成とすることができる。以上より、ホース構造体1によれば、通液する部分の破損を抑制しながら、液体に応じて変形可能な構成を提供することができる。
ホース構造体1は、インナー部材16を覆うアウター部材17を更に備え、弾性体18は、インナー部材16及びアウター部材17と別体で設けられている。これにより、通液する部分であるインナー部材16をアウター部材17で覆い、インナー部材16がより破損しにくい構成としながら、インナー部材16及びアウター部材17と別体で設けられている弾性体18によって、インナー部材16及びアウター部材17を適切に変形させることができる。
弾性体18は、インナー部材16及びアウター部材17の間に配置されている。これにより、弾性体18の伸縮による影響を、インナー部材16及びアウター部材17の双方に効果的に与えることができ、インナー部材16及びアウター部材17をより適切に変形させることができる。また、弾性体18がインナー部材16を流れる水と接しない構成とできるため、水と接することによる弾性体18の劣化を抑制することができる。
弾性体18は、インナー部材16の周方向における所定の領域に寄せて配置されている。弾性体がインナー部材の周方向の様々な領域に配置されている場合には、弾性体が伸縮する際に、弾性体とインナー部材とが絡まり易くなり、インナー部材が変形しにくくなること、及びインナー部材における通液性が悪くなること等が問題となるおそれがある。この点、弾性体18がインナー部材16の周方向における所定の領域に寄せて配置されることにより、インナー部材16が変形し易い構成となると共に、インナー部材16の通液性を担保することができる。
また、別部材の弾性体18によりインナー部材16等を折り畳む構成を採用しているため、弾性体18の長さを調整することにより容易にホースの伸び率を調整することができる。
[第2実施形態]
次に、図3を参照して、第2実施形態に係るホース構造体2について説明する。なお、本実施形態の説明では、上記第1実施形態と異なる点について主に説明する。
図3(a)及び図3(b)に示されるように、第2実施形態に係るホース構造体2のホース部20は、通水に係る通水機構21と、延伸方向における伸縮に係る伸縮機構22とを備える。
通水機構21は、インナー部材26と、アウター部材27とを備える。インナー部材26は第1実施形態のインナー部材16と同様の構成であり、アウター部材27は第1実施形態のアウター部材17と同様の構成である。すなわち、インナー部材26は水を通す通水路であり、アウター部材27はインナー部材16を覆う部材である。
伸縮機構22は、通水機構21(詳細にはアウター部材27)の延伸方向に沿って設けられている。伸縮機構22は、弾性体28と、被覆部材29とを備える。弾性体28は第1実施形態の弾性体18と同様の材料で構成されており、アウター部材27よりも外側に配置されている。弾性体28は、インナー部材26及びアウター部材27の延伸方向に伸びている。被覆部材29は、アウター部材27の外側に配置された弾性体28を覆う部材であり、インナー部材26及びアウター部材27の延伸方向に伸びている。被覆部材29は、アウター部材27の周方向における所定の領域においてアウター部材27に連続するように設けられている。被覆部材29は、例えばアウター部材27と同様の、ポリエステル、ナイロン等の材料で構成されている。
このように、第2実施形態に係るホース構造体2のホース部20は、アウター部材27により仕切られた通水機構21の領域(部屋)と、被覆部材29により仕切られた伸縮機構22の領域(部屋)との2部屋構造とされている。そして、図3(b)に示すように、通水状態においては、伸縮機構22の弾性体28が延伸方向に伸びることに応じて、伸縮機構22の被覆部材29、並びに、通水機構21のインナー部材26及びアウター部材27は伸びきった状態となる。一方で、図3(a)に示すように、非通水状態においては、弾性体28が延伸方向に縮む(元の長さに戻る)ことに応じて、被覆部材29、インナー部材26及びアウター部材27は例えばスパイラル状に縮まり、折り畳まれた状態となる。
上述したように、第2実施形態に係るホース構造体2では、弾性体28がアウター部材27よりも外側に配置されている。例えば、インナー部材と弾性体とが近接している場合には、インナー部材への通水時等においてインナー部材と、伸縮する弾性体とが絡まる場合がある。この場合には、インナー部材が変形しにくくなること、及びインナー部材における通水性が悪くなること等が問題となるおそれがある。この点、弾性体28がアウター部材27よりも外側に配置されていることにより、通水時等においてインナー部材26と弾性体28とが絡まることが効果的に抑制され、インナー部材26が変形し易い構成となると共に、インナー部材26の通水性を担保することができる。
そして、ホース構造体2は、アウター部材27の外側に配置された弾性体28を覆う被覆部材29を備えている。これにより、インナー部材26及びアウター部材27により構成される通水に係る通水機構21の領域(部屋)と、弾性体28及び被覆部材29により構成される伸縮に係る伸縮機構22の領域(部屋)とを分けることができ、弾性体28の伸縮が、通水のためのインナー部材26及びアウター部材27に影響することを効果的に抑制することができる。
[第3実施形態]
次に、図4を参照して、第3実施形態に係るホース構造体3について説明する。なお、本実施形態の説明では、上記第1及び第2実施形態と異なる点について主に説明する。
図4(a)〜(c)に示されるように、第3実施形態に係るホース構造体3のホース部30は、メインホース31と、伸縮ホース32と、弾性体33と、を備える。メインホース31、伸縮ホース32、及び弾性体33は、いずれも基端が液体源コネクタ11に連結され、先端がノズルコネクタ12に連結されている。
メインホース31は、水を送る方向に伸縮可能に構成された蛇腹状のホースである。メインホース31は、例えばポリエステル、ナイロン、ポリ塩化ビニル、軟質ポリ塩化ビニル、軟質ポリプロピレン、軟質ポリエチレン、ポリエチレンビニルアセテート等の材料、又は、ポリエステルやナイロンの織布を樹脂コーティングしたもので構成されている。メインホース31は、円筒構造であり、いわゆる山折と谷折を繰り返す構造とされている。このような構造により、メインホース31は、延伸方向に伸縮可能とされており、また、容積可変な閉鎖空間とされている。メインホース31の延伸方向の長さは、通常時(縮んだ状態)において例えば5m〜50mの範囲とされ、例えば7.5mとされる。また、メインホース31の延伸方向の長さは、水圧によって伸びた状態において例えば縮んだ状態の2〜3倍とされ、例えば15mとされる。
伸縮ホース32は、メインホース31の内側に通され、水を送る方向に伸縮可能に構成された蛇腹状のホースである。伸縮ホース32は、例えばポリエステル、ナイロン、ポリ塩化ビニル、軟質ポリ塩化ビニル、軟質ポリプロピレン、軟質ポリエチレン、ポリエチレンビニルアセテート等の材料、又は、ポリエステルやナイロンの織布を樹脂コーティングしたもので構成されている。伸縮ホース32は、円筒構造であり、いわゆる山折と谷折を繰り返す構造とされている。このような構造により、伸縮ホース32は、延伸方向に伸縮可能とされており、また、容積可変な閉鎖空間とされている。伸縮ホース32は、ノズルコネクタ12に連結される先端部分で封止されている。伸縮ホース32の延伸方向の長さは、通常時(縮んだ状態)において例えば5m〜50mの範囲とされ、例えば7.5mとされる。また、メインホース31の延伸方向の長さは、水圧によって伸びた状態において例えば縮んだ状態の2〜3倍とされ、例えば15mとされる。
弾性体33は、伸縮ホース32の内側に通された弾性部材である。弾性体33は、例えば第1実施形態の弾性体18と同様の材料で構成されている。
第3実施形態に係るホース構造体3のホース部30では、非通水状態においては、図4(a)に示されるように、弾性体33が伸びていない状態であり、メインホース31及び伸縮ホース32は縮んだ状態とされている。この状態から、図4(b)に示されるように、メインホース31の内側且つ伸縮ホース32の外側の領域に液体源コネクタ11から水を流し通水状態とすると、図4(c)に示されるように、水圧により弾性体33が延伸方向に伸び、それに応じてメインホース31及び伸縮ホース32が伸びきった状態となる。その後、止水されて非通水状態となると、再度、図4(a)に示される、メインホース31及び伸縮ホース32が縮んだ状態となる。
このようなホース部30では、弾性体33は基本的に長手方向(伸縮方向)にのみ伸縮するため、伸縮ホース32との摩擦抵抗が少ない。これにより、弾性体33を繰り返し伸縮させた場合にも破損等が起こりにくい、耐久性の高い構成を実現することができる。
また、弾性体33が伸縮ホース32の内側に通され、伸縮ホース32の外側を水が流れる構成とできる(弾性体33が通水部材でない)ため、仮に弾性体33が摩耗した場合であっても、ホース部30が水漏れすること又は破裂することがない。
更に、弾性体33が通水部材でないことから、ホースにおける主に伸縮する構成(ホース部30では弾性体33)を薄く形成することができる。これにより、弾性体33が伸びやすくなり、弾性体33を伸縮させるための水圧を低く設定することができる。すなわち、使用可能な水圧範囲を広げることができる。
[第4実施形態]
次に、図5を参照して、第4実施形態に係るホース構造体4について説明する。なお、本実施形態の説明では、上記第1〜第3実施形態と異なる点について主に説明する。
図5(a)〜(c)に示される第4実施形態に係るホース構造体4のホース部40は、基本構成が上述した第3実施形態に係るホース構造体3のホース部30と同一であり、メインホース31と、伸縮ホース32と、弾性体33と、を備える。ホース部40は、これらの構成に加えて、ホース部40の基端側(液体源コネクタ11側)に、逆止弁41及び排出バルブ42を備えている。
逆止弁41は、通水が完了し流路内の圧力が下がった状態においても、伸縮ホース32が縮むことを抑制する弁である(図5(c)参照)。すなわち、逆止弁41は、伸縮ホース32内に付加する圧力を規制する。そして、排出バルブ42が制御されることにより、任意に伸縮ホース32を縮めて収納することができる。なお、排出バルブ42は、ノズルコネクタ12側に設けられていてもよい。このような構成により、伸縮ホース32にかかる圧力の負荷を低減し、耐久性の向上を図ることができる。
なお、上述したホース構造体4のホース部40に替えて、図6に示すホース構造体4Xのホース部40Xを採用してもよい。ホース部40Xは、基本構成が上述したホース部40と同一であり、逆止弁41及び排出バルブ42に替えて、圧力制御弁41X(減圧弁)を備えている。圧力制御弁41Xは、ホース部40Xの一次側である液体源コネクタ11に設けられている。圧力制御弁41Xは、伸縮ホース32に加わる圧力を規制(制御)する。これにより、伸縮ホース32にかかる圧力の負荷を低減することができ、耐久性の向上を図ることができる。
[第5実施形態]
次に、図7を参照して、第5実施形態に係るホース構造体5について説明する。なお、本実施形態の説明では、上記第1〜第4実施形態と異なる点について主に説明する。
図7(a)及び図7(b)に示されるように、第5実施形態に係るホース構造体5のホース部50は、メインホース51と、弾性体52とを備える。メインホース51及び弾性体52は、いずれも基端が液体源コネクタ11に連結され、先端がノズルコネクタ12に連結されている。
メインホース51は、水を送る方向に伸縮可能に構成された蛇腹状のホースである。メインホース51は、例えば第3実施形態のメインホース31と同様の材料で構成されている。
弾性体52は、メインホース51の内側に通された弾性部材である。弾性体52は、例えば第3実施形態の弾性体33と同様の材料で構成されている。
第5実施形態に係るホース構造体5のホース部50では、非通水状態においては、図7(a)に示されるように、弾性体52が伸びていない状態であり、メインホース51及び弾性体52は縮んだ状態とされている。この状態から、メインホース51の内側且つ弾性体52の外側の領域に液体源コネクタ11から水を流し通水状態とすると、図7(b)に示されるように、水圧により弾性体52が延伸方向に伸び、それに応じてメインホース51が伸びきった状態となる。その後、止水されて非通水状態となると、再度、図7(a)に示される、メインホース51が縮んだ状態となる。
このようなホース部50では、通水状態において延伸方向に伸びる際には、弾性体52の厚みが薄くなるので、通水領域(メインホース51の内側且つ弾性体52の外側の領域)が広がることとなり、効率的に散水することができる。また、非通水状態において縮む際には、弾性体52の厚みが厚くなるので、通水領域が狭まることとなり、ホース部50内の滞留水を効率的に排出することができる。
そして、第3実施形態に係るホース部30と同様の理由により、弾性体52が破損しにくい構成、仮に弾性体52が摩耗した場合であってもホース部50から水漏れしにくい構成、及び、使用可能な水圧範囲を広げることができる構成を実現することができる。
[第6実施形態]
次に、図8を参照して、第6実施形態に係るホース構造体6について説明する。なお、本実施形態の説明では、上記第1〜第5実施形態と異なる点について主に説明する。
図8(a)及び(b)に示される第6実施形態に係るホース構造体6のホース部60は、基本構成が上述した第5実施形態に係るホース構造体5のホース部50と同一である。ホース部60は、ホース部50の弾性体52に替えて、弾性体62を備えている。
弾性体62は、第5実施形態の弾性体52と同様の材料で構成されており、配置が弾性体52と異なっている。すなわち、弾性体62は、メインホース51の周方向における所定の領域(図8では下部)に、片寄状態で配置されている。
水圧によりホースを伸縮させる構成においては、ホースと、ゴムチューブ等の弾性体との摩擦が大きいとホースが伸縮しにくくなり、使用可能な水圧が高くなることが問題となる。この点、ホース部60では、弾性体62がメインホース51の周方向における所定の領域(図8では下部)に片寄状態で配置されているため、メインホース51と弾性体62とが接する領域を限定することができ、メインホース51と弾性体62との摩擦を軽減することができる。これにより、使用可能な水圧範囲を広げることができる。
1,2,3,4,4X,5,6…ホース構造体、10,20,30,40,40X,50,60…ホース部、16,26…インナー部材、17,27…アウター部材、18,28…弾性体、29…被覆部材、41X…圧力制御弁(減圧弁)。

Claims (3)

  1. 流体を通す通流部材と、
    液体の流入口である液体源コネクタ及び液体の流出口であるノズルコネクタと、
    前記通流部材と別体で設けられると共に前記通流部材に沿って延び、前記通流部材における通流状態に応じて前記通流部材の延伸方向に伸縮可能に構成された伸縮部材と、
    前記通流部材であるインナー部材を覆うアウター部材と、を備え、
    前記伸縮部材は、前記液体源コネクタ及び前記ノズルコネクタに連結されており、
    前記伸縮部材が伸縮することにより、前記通流部材を伸縮させることなく前記通流部材を変形可能に構成されており、
    前記伸縮部材は、前記インナー部材及び前記アウター部材と別体で設けられており、
    前記伸縮部材は、前記インナー部材及び前記アウター部材の間に配置されており、前記インナー部材の周方向における所定の領域に寄せて配置されているホース構造体。
  2. 前記伸縮部材は、前記インナー部材の周方向における、前記アウター部材に片寄せた所定の領域に寄せて配置されている、請求項1記載のホース構造体。
  3. 前記通流部材に加わる圧力を制御する減圧弁を更に備える、請求項1又は2記載のホース構造体。
JP2019514898A 2017-04-24 2017-04-24 ホース構造体 Active JP6901799B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2017/016218 WO2018198170A1 (ja) 2017-04-24 2017-04-24 ホース構造体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2018198170A1 JPWO2018198170A1 (ja) 2020-01-16
JP6901799B2 true JP6901799B2 (ja) 2021-07-14

Family

ID=63918093

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019514898A Active JP6901799B2 (ja) 2017-04-24 2017-04-24 ホース構造体
JP2019515085A Active JP6901800B2 (ja) 2017-04-24 2017-12-08 ホース構造体

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019515085A Active JP6901800B2 (ja) 2017-04-24 2017-12-08 ホース構造体

Country Status (4)

Country Link
JP (2) JP6901799B2 (ja)
CN (2) CN110582663B (ja)
TW (1) TWI783970B (ja)
WO (2) WO2018198170A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112842462B (zh) * 2021-02-22 2021-10-15 上海心玮医疗科技股份有限公司 一种血管内输送器械及其应用
CN113368627B (zh) * 2021-07-20 2022-04-01 杭州依技设备成套工程有限公司 一种中心吸引废气排放灭菌器

Family Cites Families (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57181832U (ja) * 1981-05-15 1982-11-18
JPS58114582U (ja) * 1982-01-29 1983-08-05 株式会社和孝 磁気テ−プカセツトのパツド
JPS5986486U (ja) * 1982-12-02 1984-06-11 クリタ家庭用品株式会社 通水用ホ−ス
EP0143808A1 (en) * 1983-05-09 1985-06-12 Enitor B.V. Flexible conduit for the transport of media
JPS6021084U (ja) * 1983-07-22 1985-02-13 内山 良作 折れないホ−ス
JPS6024587U (ja) * 1983-07-28 1985-02-19 大和田 稔 筆記具用クツシヨンを止めるゴム
JPS61141888U (ja) * 1985-02-22 1986-09-02
US5600752A (en) * 1994-03-11 1997-02-04 Industrial Design Laboratories, Inc. Flexible gas hose assembly with concentric helical tube members having reinforcement spring coils
JPH07317968A (ja) * 1994-05-25 1995-12-08 Kurashiki Kako Co Ltd 複合ホース
JPH08312842A (ja) * 1995-05-18 1996-11-26 Matsushita Electric Works Ltd 可撓管
JPH10252955A (ja) * 1997-03-11 1998-09-22 Denso Corp 冷媒ホース
JP2000240859A (ja) * 1999-02-18 2000-09-08 Mym Corp 配管用ホース
JP2002243069A (ja) * 2001-02-15 2002-08-28 Togawa Rubber Co Ltd ゴムホースの製造方法および装置
US6523539B2 (en) * 2001-07-02 2003-02-25 Be Intellectual Property Inc. Self-elongating oxygen hose for stowable aviation crew oxygen mask
JP2003056759A (ja) * 2001-08-20 2003-02-26 Yokohama Hydex Co 耐摩耗性高圧ゴムホ−スおよびその製造方法
CN100512910C (zh) * 2001-09-24 2009-07-15 福永敦翁福 具有非习知呼吸导管的呼吸回路及用以最佳利用新鲜气体的系统及方法
WO2003046427A1 (en) * 2001-11-24 2003-06-05 Gary Ragner Pressure-acuatated linearly retractable and extendible hose
US8776836B2 (en) * 2001-11-24 2014-07-15 Ragner Technology Corporation Linearly retractable pressure hose structure
FR2834038B1 (fr) * 2001-12-26 2004-05-28 Coflexip Conduite flexible aplatissable
US6910505B2 (en) * 2002-04-12 2005-06-28 Micasa Trading Corporation Coiled hose
JP2006083885A (ja) * 2004-09-14 2006-03-30 Denso Corp 流体ホース
JP2006090424A (ja) * 2004-09-24 2006-04-06 Toyoda Gosei Co Ltd 多層ホース
US8291941B1 (en) * 2011-11-04 2012-10-23 Blue Gentian, Llc Expandable and contractible hose
CN202442051U (zh) * 2012-02-28 2012-09-19 俞林武 一种水管
CN104565596A (zh) * 2013-10-16 2015-04-29 常彬礼品厂 柔性软管
DE202014000070U1 (de) * 2014-01-10 2015-02-03 Ds Produkte Gmbh Schlauch
CN203770873U (zh) * 2014-03-25 2014-08-13 裴科豪 一种自动伸缩水管
CN204300546U (zh) * 2014-11-21 2015-04-29 宁波博高国际贸易有限公司 一种可伸缩连接软水管
GB2534880B (en) * 2015-02-03 2017-04-26 The Bvg Airflo Group Ltd Flexible garden hose assembly
EP3180553B1 (en) * 2015-02-12 2017-10-18 Den Di De Nora, Paolo Extensible hose
US9765909B2 (en) * 2015-04-28 2017-09-19 Thomas William David Ashcroft Expandable and contractible hose
JP2016223623A (ja) * 2015-05-30 2016-12-28 アイメディア株式会社 伸縮性二層散水ホース
CN106402522A (zh) * 2016-10-19 2017-02-15 绍兴市德立园艺灌溉设备有限公司 一种可扩展的双层伸缩软管

Also Published As

Publication number Publication date
WO2018198170A1 (ja) 2018-11-01
JPWO2018198170A1 (ja) 2020-01-16
TW201839299A (zh) 2018-11-01
TWI783970B (zh) 2022-11-21
CN110582663B (zh) 2021-05-18
JPWO2018198416A1 (ja) 2020-01-16
JP6901800B2 (ja) 2021-07-14
CN110546419A (zh) 2019-12-06
WO2018198416A1 (ja) 2018-11-01
CN110546419B (zh) 2021-05-25
CN110582663A (zh) 2019-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6901799B2 (ja) ホース構造体
JP2018511745A (ja) 伸長可能ホース
JP6845872B2 (ja) 拡張可能なフレキシブルホース
JP2018500510A5 (ja)
KR20130111026A (ko) 가변 유연관 및 이를 갖춘 매니퓰레이터
CN103791179B (zh) 可伸展软管组件
AU2015100607A4 (en) Water Hose
JP3183172U7 (ja)
JP2017046754A (ja) アクチュエータ及び身体支援装置
US20070044859A1 (en) Inflatable suction hose
JP2018023810A5 (ja)
CN207161912U (zh) 一种弹性伸缩管
JP2017009099A (ja) 流路閉塞用のバッグ
GB2561614A (en) Expandable water hose assembly
JP6749847B2 (ja) バルーンカテーテル
EP2628988A1 (en) Water hose
WO2006075345A1 (en) Extendible hose assembly for carpets, floors, moquettes, walls and similar cleaning machines
JP2009209956A (ja) 流体遮断用バッグ
WO2018198171A1 (ja) ホース構造体
JP2020157059A (ja) 灌流用チューブ
JP3186235U (ja) 伸縮ホース
US11746932B2 (en) Expandable and retractable hose reinforced with hemp
JP6742885B2 (ja) バルーンカテーテル
JP6476141B2 (ja) ホース構造体
JP6571353B2 (ja) 歯科用ツール及び液体供給管

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190912

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200714

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200904

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210330

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210506

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210608

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210611

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6901799

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150