JP6901771B2 - ビオチン含有飲料 - Google Patents

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本願発明は、ビオチン、ビタミンB及びコーヒー生豆抽出物を含有することを特徴とする飲料に関する。
ビオチンは、ビタミンB群の一種であり、ビタミンHとも称される。人体においては、生体内の4種のカルボキシラーゼの必須補酵素として作用することが知られており、脂肪酸合成や糖代謝に関与することから食品、医薬部外品、医薬品などで使用されている(非特許文献1)。
ビタミンBは、細胞の再生や成長を助けたり、蛋白質、炭水化物や脂質の代謝を促進するという効果を有することが知られている。しかしながら、ビタミンBは紫外線波長領域の光によって励起し、基底状態に戻るときにエネルギーを放出し、この放出エネルギーが溶液中の溶存酸素や含酸素化合物の三重項酸素を活性酸素に変化させてしまうことが知られている(非特許文献2、3)。
ビオチン自体は光に対して安定であるが、特許文献1には、ビオチンを含む溶液中にビタミンBが共存する場合、光励起によりビタミンBから発生する活性酸素によってビオチンが分解されることが記載されている。
さらに、特許文献2には、ビオチンを含む溶液中にビタミンBが共存する場合、pHがより低い領域においてビオチンは不安定になることが記載されている。
それに対して、ビオチンとビタミンBが共存する水溶液中でのビオチンの安定化方法として、特許文献1には、トシシ抽出物を含有することにより、ビオチンの光安定性を向上させる方法が記載されている。しかしながら、実施例に記載の濃度でトシシ抽出物を使用した液剤を調製した結果、液剤の混濁が認められたり、香味も飲用に適しているものとはいえなかった。また、光照射でビオチンの残存率が顕著に低下する場合もあり、トシシ抽出物によりビオチンを十分に安定化できているとはいい難い。
一般にコーヒー豆と呼ばれるものは、その加工状態により生豆と焙煎豆に大別できる。まだ焙煎されていない状態のコーヒー豆をコーヒー生豆と呼ぶ。コーヒー生豆の抽出物については、便性改善剤(特許文献3)、高血圧症予防・改善・治療剤(特許文献4)、ダイエット用組成物(特許文献5)としての利用が知られているが、ビタミンの安定化技術に関する知見については全く知られていない。
特開2006−89430号公報 特開2011−215025号公報 特開2003−212782号公報 特開2006−83182号公報 特開2006−335758号公報
日本ビタミン学会編「ビタミンハンドブック2 水溶性ビタミン」、(株)化学同人、p115〜p126、1989年発行 豊崎俊幸著、New Food Industry、vol.34、No.1、p70〜p76、1992年発行 PCJoshi著、Indian Journal of Biochemistry & Biophysics、Vol.26、p186〜p189、1989年6月発行
本願発明は、ビオチン及びビタミンBを含有する飲料において、飲料中のビオチンが安定化された飲料、及び飲料中のビオチンの安定化方法を提供することを目的とする。
本願発明者らは上記課題を解決すべく鋭意研究した結果、意外にも、ビオチン及びビタミンBを含有する飲料にコーヒー生豆抽出物を含ませることで、飲料中におけるビオチンの安定性が向上できることを見出し、本願発明を完成するに至った。
すなわち、本願発明の飲料は、ビオチン、ビタミンB及びコーヒー生豆抽出物を含有することを特徴とするものである。
本願発明により、ビオチンの安定性が向上したビオチン及びビタミンB含有飲料を提供することができる。
以下、本願発明を詳細に説明する。
本願発明におけるビオチンの含有量は特に限定されず、使用目的及び用途に応じて選択されるものであるが、ビオチンの含有量としては0.1〜100μg/mLであることが好ましく、1〜20μg/mLであることがより好ましい。ビオチンの含有量が前記下限値以下では、ビタミンとしての効果が期待しにくい傾向にあり、前記上限値を超えると、溶解が困難になる傾向にある。
本願発明に用いられるビタミンBとは、リボフラビン並びにそのリン酸エステル及び酪酸エステル等のリボフラビンの各種誘導体等を指し、具体的には、リボフラビン、リン酸リボフラビンナトリウム、酪酸リボフラビン、フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム等が挙げられる。
本願発明におけるビタミンBの含有量は特に限定されず、使用目的及び用途に応じて選択されるものであるが、ビタミンBの含有量としては、ビオチン1重量部に対し1〜250重量部であることが好ましく、1〜100重量部であることがより好ましい。ビタミンBの含有量が前記下限値未満では、ビタミンとしての効果が期待しにくい傾向にあり、前記上限値を超えても、ビタミンとしての効果は変わらない傾向にある。
アカネ科のコーヒーノキ属に属する植物の総称をコーヒーノキと呼び、そのコーヒーノキから採取される種子が、コーヒー豆となる。一般にコーヒー豆と呼ばれるものは、その加工状態により生豆と焙煎豆に大別できる。本願発明に用いられるコーヒー生豆抽出物とは、まだ焙煎されていない生のコーヒー豆の抽出物を指す。コーヒー生豆抽出物の市販品としては、例えばオリザ油化株式会社の生コーヒー豆エキス−P、バイオアクティブズジャパン株式会社のコーヒー豆エキス等が挙げられる。
本願発明におけるコーヒー生豆抽出物の含有量は、ビオチン1重量部に対し30〜5000重量部であることが好ましく、30〜2500重量部であることがより好ましい。コーヒー生豆抽出物の含有量が前記下限値未満では、ビオチンの分解を抑制する効果が期待しにくい傾向にあり、前記上限値を超えるとコーヒー生豆抽出物特有の味を強く感じ、飲みにくい飲料になる傾向がある。
本願発明のコーヒー生豆抽出物に用いられるコーヒー生豆としては、アラビカコーヒーノキ(Coffea arabica)、ロブスタコーヒーノキ(Coffea canephora)、リベリカコーヒーノキ(Coffea liberica)等の品種が挙げられるが、その品種は特に限定されるものではない。
上記抽出物の抽出溶媒は特に限定されないが、含水エタノールであることが好ましく、より好ましくはエタノール濃度が40〜90重量%の含水エタノールである。
上記抽出物は、抽出した溶液のまま用いてもよく、必要に応じて、濃縮、希釈、濾過、活性炭等による脱色、脱臭等の処理をして用いてもよい。更には、抽出した溶液を濃縮乾固、噴霧乾燥、凍結乾燥等の処理を行い、乾燥物として用いてもよい。
上記抽出物を調製する際、抽出時のコーヒー生豆の状態は特に限定されるものではなく、そのままの状態でも、粉砕した状態でもよい。また、N−ヘキサンやアセトン等で脱脂された状態のものでもよい。
本願発明における飲料とは、食品分野における清涼飲料水を指し、例えば栄養飲料、美容飲料、健康飲料、炭酸飲料、果実野菜ジュース、コーヒー飲料等が挙げられる。また、内服液のような医薬用の液剤にも、本願発明のビオチンの安定化技術は応用できる。更に、化粧品や医薬部外品の液剤、例えば化粧水、乳液等にも応用可能である。
本願発明における飲料には、必要に応じて酸味料及びpH調整剤を含有することができる。酸味料及びpH調整剤は特に限定されず、当該分野で既知の酸味料及びpH調整剤、例えば、クエン酸及びその塩類、リンゴ酸及びその塩類、グルコン酸及びその塩類、リン酸及びその塩類、酢酸及びその塩類、乳酸及びその塩類、酒石酸及びその塩類等が挙げられる。これらの1種または2種以上を適量使用して、本願発明における飲料のpHを調整することができる。
本願発明における飲料のpHは特に限定されないが、pH3.0〜4.0であることが好ましい。飲料のpHが前記下限値未満では酸味が強すぎる傾向がある。また、pH4.0未満の飲料においては、殺菌条件が比較的緩やかであることから、ビタミンも分解しにくいため、ビタミンを含有するには前記上限値以下がより好都合である。
本願発明における飲料には、必要に応じて、他の副原料を含有することができる。例えば、ショ糖、ブドウ糖、果糖、麦芽糖、蜂蜜、マルチトール、エリスリトール、ソルビトール、キシリトール等の甘味料、スクラロース、アセスルファムカリウム、ステビア、アスパルテーム、ネオテーム等の高甘味度甘味料、りんご果汁、ぶどう果汁、みかん果汁等の果汁、カラメル色素、カカオ色素等の色素、香料、アスコルビン酸、ピリドキシン、ナイアシン、トコフェロール等のビタミン類、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛及びマンガン等のミネラル類、霊芝抽出物、高麗人参抽出物、エゾウコギ抽出物、ウコン抽出物、クマザサ抽出物、タウリン、カルニチン、オルニチン、コラーゲンペプチド、N−アセチルグルコサミン、セラミド、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、ローヤルゼリー等の健康維持に役立つ原料等である。本願発明の飲料において、前記副原料の含有量は、ビオチンの安定性に影響しない量であれば特に限定されない。
本願発明における飲料の調製方法については特に限定されず、所定量のビオチン、ビタミンB及びコーヒー生豆抽出物の各成分を混合、溶解することにより調製する方法を挙げることができる。飲料を調製する際には、必要に応じて、ろ過、殺菌等を行ってもよい。
以下に、実施例を挙げて、本願発明をより詳細に説明するが、本願発明はこれらに限定されるものではない。
(実施例1)
表1に記載の各成分を精製水に完全に溶解し、全量を1000mLとした。ろ過を行い、容器に充填後、殺菌して各飲料を得た。ビオチンの安定性評価(HPLC法)及び香味評価の結果を表1に示す。
飲料中のビオチンの安定性評価及び飲料の香味評価については、以下の通り実施した。
ビオチンの安定性評価
各飲料をネジ付き試験管に入れ、1500luxの蛍光灯の光を24時間連続照射する。光照射前後のビオチン含量をHPLC法或いはバイオアッセイ法にて測定し、その残存率からビオチンの安定性を評価した。
<HPLC条件>
カラム:Inertsil ODS−3(ジーエルサイエンス社製)又は同等品
移動相:50mmol/L リン酸二水素アンモニウム−アセトニトリル(9:1V/V)
流速:1.2mL/分
測定波長:210nm
香味評価
5名の官能評価パネラーが各飲料を試飲し、飲料の香味について4段階で評価した。以下の評価基準により評価し、判定基準に基づいて判定した。
<評価基準>
(イ):飲みにくい
(ロ):やや飲みにくい
(ハ):やや飲みやすい
(ニ):飲みやすい
<判定基準>
(評価の人数) (判定)
(イ)0名、(ロ)0名、(ハ)及び(ニ)5名 :◎
(イ)0名、(ロ)1名、(ハ)及び(ニ)4名 :○
(イ)0名、(ロ)2名、(ハ)及び(ニ)3名 :△
(イ)1名以上或いは、(ロ)3名以上 :×

Figure 0006901771
ビオチン及びビタミンBを含有する飲料は、光照射によりビオチンが著しく分解されることが比較例1から確認された。
また、比較例2は、特許文献1においてビオチンの分解抑制効果が示されたトシシ抽出物を含有するが、光照射後のビオチンの残存率は67%と低く、ビオチンが十分に安定化されているとは言い難い。また、比較例2は香味評価も低く、飲みにくい飲料であった。
更に、比較例3〜6は抗酸化作用が高いとされる緑茶抽出物、カカオ抽出物、ライチ種子抽出物、イチゴ種子抽出物を含有するが、光照射後のビオチンの残存率はそれぞれ55%、24%、52%、16%であり、ビオチンの分解抑制効果は認められなかった。この結果から、単に抗酸化作用によりビオチンの分解が抑制されているわけではなかった。
一方、コーヒー生豆抽出物を含有した実施例1は、光照射後のビオチンの残存率が98%であり、極めて高いビオチンの分解抑制効果が認められた。また、実施例1は、香味の評価も高く、飲みやすい飲料であった。
(実施例2〜5)
表2に記載の各成分を精製水に完全に溶解し、全量を1000mLとした。ろ過を行い、容器に充填後、殺菌して各飲料を得た。ビオチンの安定性評価(バイオアッセイ法)及び香味評価の結果を表2に示す。
Figure 0006901771
ビオチン1重量部に対しコーヒー生豆抽出物が2重量部を含有する比較例7では、ビオチンの分解抑制効果は認められなかった。
これに対し、ビオチン1重量部に対しコーヒー生豆抽出物が30〜5000重量部を含有する実施例2〜5では、ビオチンの分解抑制効果が認められ、且つ、飲料の香味評価も良好な結果であった。特にビオチン1重量部に対しコーヒー生豆抽出物が30〜2500重量部を含有する実施例2〜4は、ビオチンの分解抑制効果も高く、且つ、非常に飲みやすい飲料であった。
ビオチン1重量部に対しコーヒー生豆抽出物が10000重量部を含有する比較例8では、ビオチンの分解抑制効果は認められたものの、コーヒー生豆抽出物特有の味のため、飲みにくい飲料であった。
(実施例6〜9)
表3に記載の各成分を精製水に完全に溶解し、全量を1000mLとした。ろ過を行い、容器に充填後、殺菌して各飲料を得た。ビオチンの安定性評価(バイオアッセイ法)及び香味評価の結果を表3に示す。
Figure 0006901771
ビオチン1重量部に対しビタミンBが1〜250重量部を含有する実施例6〜9では、ビオチンの分解抑制効果が認められ、且つ、飲料の香味評価も良好な結果であった。ビタミンBの含有量が前記下限値未満では、ビタミンとしての効果が期待しにくい。また、前記上限値を超えても、ビタミンとしての効果は変わらない傾向にある。
以上のように、本願発明に係るビオチン及びビタミンBを含有する飲料に、コーヒー生豆抽出物を含ませることで、飲料中におけるビオチンの光安定性が向上できることが判明した。


Claims (5)

  1. ビオチン、ビタミンB及びコーヒー生豆抽出物を含有することを特徴とする飲料。
  2. ビオチン1重量部に対して、コーヒー生豆抽出物が30〜5000重量部の範囲内である請求項1記載の飲料。
  3. ビオチン1重量部に対して、ビタミンBが1〜250重量部の範囲内である請求項1又は2記載の飲料。
  4. pHが3.0〜4.0であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の飲料。
  5. ビオチン及びビタミンBを含有する飲料において、コーヒー生豆抽出物を含有させることを特徴とするビオチンの安定化方法。

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