JP6901349B2 - 車両の制御装置及び車両の制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の制御装置及び車両の制御方法に関する。
特許文献1には、路面の勾配、シフトポジション、車速を検知して、エンストする前に警告を発する警告装置が開示されている。
特開2016−164448号公報
特許文献1に記載の警告装置では、勾配を検出する手段としてGセンサを採用している。しかしながら、Gセンサは、車体の動きを検出してしまうため、車両が停止していないと勾配を安定して検出することが難しい。このため、特許文献1に記載の警告装置では、例えば、停車直後に車両がずり下がってしまうような停車時間が極端に短い場合には、正確な勾配を検出することができず、エンストの可能性を警告することができなかった。
本発明は、このような技術的課題に鑑みてなされたもので、Gセンサを用いずにエンストする可能性を示す警告を発することのできる車両の制御装置を提供することを目的とする。
本発明のある態様によれば、エンジンと、トルクコンバータと、バリエータと、トルクコンバータとバリエータとの動力伝達経路上に設けられるクラッチと、を有する自動変速機と、を備えた車両を制御する車両の制御装置は、走行レンジの選択中に前記自動変速機の駆動軸の回転方向が走行レンジの方向と逆方向になり、かつ、クラッチの締結圧が所定値以上になると、エンジンの停止の可能性を示す警告を発する制御部を有することを特徴とする。
本発明の別の態様によれば、エンジンと、トルクコンバータと、バリエータと、トルクコンバータとバリエータとの動力伝達経路上に設けられるクラッチと、を有する自動変速機と、を備えた車両を制御する車両の制御方法は、走行レンジの選択中に自動変速機の駆動軸の回転方向が走行レンジの方向と逆方向になり、かつ、クラッチの締結圧が所定値以上になると、エンジンの停止の可能性を示す警告を発することを特徴とする。
これらの態様によれば、Gセンサを用いずにエンストする可能性を示す警告を発することができる。
本発明の実施形態に係る車両の構成図である。 本発明の実施形態に係るコントローラが実行する制御のフローチャートである。 変形例に係るコントローラが実行する制御のフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態を適用する車両の概略構成図である。車両は、駆動源としてのエンジン1と、自動変速機としてのベルト式の無段変速機2と、駆動輪3と、制御装置としてのコントローラ100と、を備える。
エンジン1は、ガソリンまたは軽油を燃料とする内燃機関であり、コントローラ100からの指令に基づいて回転速度、トルク等が制御される。
無段変速機2は、トルクコンバータ10と、クラッチ20と、バリエータ30と、ファイナルギア装置40と、オイルポンプ50と、を備える。
トルクコンバータ10は、インペラ11と、タービン12、締結要素としてのロックアップクラッチ13と、を備える。ロックアップクラッチ13が締結されると、トルクコンバータ10の入力軸と出力軸(駆動軸14)とが直結状態となり、入力軸と出力軸とが同速回転する。以下、ロックアップクラッチ13をLUクラッチ13とも称する。
バリエータ30は、プライマリプーリ30Aと、セカンダリプーリ30Bと、ベルト31と、を備える。バリエータ30では、プライマリプーリ30Aに供給される油圧と、セカンダリプーリ30Bに供給される油圧と、が制御されることで、各プーリ30A,30Bとベルト31との接触半径が変更され、変速比が変更される。
クラッチ20は、トルクコンバータ10とプライマリプーリ30Aとの間の動力伝達経路上に配置される。クラッチ20は、コントローラ100からの指令に基づき、オイルポンプ50の吐出圧を元圧として図示しない油圧コントロールバルブユニットによって調圧された油圧によって制御される。クラッチ20は、前進クラッチFWD/C及び後進ブレーキREV/Bを有する。前進クラッチFWD/C及び後進ブレーキREV/Bの締結または解放は、コントローラ100により、運転状態に応じて制御される。
前進クラッチFWD/Cが締結されると、エンジン1の回転トルクが駆動軸14,15を介してプライマリプーリ30Aへ伝達され、車両が前進する。後進ブレーキREV/Bが締結されると、エンジン1の回転トルクが駆動軸14,15を介してプライマリプーリ30Aへ伝達され、車両が後進する。
無段変速機2は、Dレンジすなわちドライブレンジ、Rレンジすなわちリバースレンジ、Nレンジすなわちニュートラルレンジ、Pレンジすなわち駐車レンジ等のレンジを有する。無段変速機2のレンジは、シフトレバー60によって選択される。本実施形態においては、Dレンジ及びRレンジは走行レンジであり、Nレンジ及びPレンジは非走行レンジである。
オイルポンプ50は、ベルト及びプーリからなる伝達機構51を介してエンジン1の出力軸と接続されている。オイルポンプ50は、エンジン1の回転が入力され、エンジン1の動力の一部を利用して駆動される。オイルポンプ50から吐出された油圧は、トルクコンバータ10、クラッチ20及びバリエータ30等を制御するために用いられる。
コントローラ100には、無段変速機2のシフトレンジ(前進、後進、ニュートラル及びパーキングを切り替えるシフトレバー60の位置)を検出するインヒビタスイッチ71からの信号と、車速を検出する車速センサ72からの信号と、プライマリプーリ30Aに接続された駆動軸15の回転速度を検出する第1回転速度センサ73からの信号と、セカンダリプーリ30Bに接続された駆動軸16の回転速度を検出する第2回転速度センサ74からの信号と、クラッチ20に供給されるクラッチ圧(締結圧)を検出するクラッチ圧センサ75からの信号と、エンジン回転速度Neを検出するエンジン回転速度センサ76からの信号と、が入力される。第1回転速度センサ73として、回転速度に加え、回転方向を検出できるセンサが用いられる。
コントローラ100は中央演算装置(CPU)、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)及び入出力インタフェース(I/Oインタフェース)を備えたマイクロコンピュータで構成される。コントローラ100を複数のマイクロコンピュータで構成することも可能である。なお、コントローラ100の後述するエンスト警告制御を実行する制御部とは、コントローラ100の機能を仮想的なユニットとしたものであり、物理的な存在を意味するものではない。
エンジン1で発生した動力は、トルクコンバータ10、駆動軸14、クラッチ20、駆動軸15、バリエータ30、駆動軸16、ファイナルギア装置40、無段変速機2の駆動軸17を介して駆動輪3へ伝達される。
このように構成された車両において、例えば、Dレンジ選択中に急な登坂路で停車し、そのままブレーキを離すと、車両は自重によって後退する(ずり下がる)。車両が後退すると、駆動輪3の回転が、駆動軸17、ファイナルギア装置40、駆動軸16、バリエータ30、駆動軸15、クラッチ20、及び駆動軸14を通じてロックアップクラッチ13に伝達され、タービン12が通常とは逆方向に回転する。そして、車速が速くなると、タービン12の回転速度も大きくなる。これにより、タービン12の回転によってインペラ11の回転(エンジン1のアイドリング回転)が妨げられ、エンジン1がストール(エンスト)してしまう。なお、この状態では、LUクラッチ13は解放されているので、タービン12の回転速度が小さければ、つまり車速が遅ければ、エンストまで至らない。
このようにしてエンジン1が停止する(エンストする)と、オイルポンプ50が停止し、ブレーキやパワーステアリングなどへ油圧が供給されなくなる。これにより、ドライバがブレーキやパワーステアリングを操作したときに、これらにアシスト力が付与されないので、ドライバは違和感を覚えてしまう。なお、Rレンジ選択中に急な登坂路で停車し、そのままブレーキを離した場合にも同様の現象が発生するおそれがある。
そこで、本実施形態では、このようなエンストを防止するために、コントローラ100は、走行レンジ(DレンジまたはRレンジ)の選択中に、駆動輪3の回転方向が走行レンジの方向と逆方向となると、エンジン1の停止の可能性を示す警告を発する制御(以下、「エンスト警告制御」という。)を行う。以下に、図2に示すフローチャートを参照しながら、このエンスト警告制御について具体的に説明する。
ステップS11では、DレンジまたはRレンジが選択されているか否かを判定する。具体的には、コントローラ100は、インヒビタスイッチ71からの信号に基づいて、シフトレンジがDレンジまたはRレンジであるか否かを判定する。シフトレンジがDレンジまたはRレンジであれば、ステップS12に進み、シフトレンジがDレンジまたはRレンジでなければENDに進む。
ステップS12では、無段変速機2の駆動軸の回転方向が選択されているレンジの方向と逆方向であるか否かを判定する。具体的には、コントローラ100は、第1回転速度センサ73によって検出された信号に基づいて駆動軸15の回転方向を検出する。このように駆動軸15の回転方向を検出することで、駆動輪3の進行方向を検出する。そして、コントローラ100は、検出された駆動軸15の回転方向が選択されている走行レンジ(DレンジまたはRレンジ)での駆動軸15の通常の回転方向と逆方向であるか否かを判定する。駆動軸15の回転方向が選択されている走行レンジ(DレンジまたはRレンジ)での駆動軸15の回転方向と逆方向であれば、ステップS13に進み、駆動軸15の回転方向が選択されている走行レンジ(DレンジまたはRレンジ)での駆動軸15の回転方向と同方向であればENDに進む。なお、ステップS12の判定を行うに際して、クラッチ20と駆動輪3の間の動力伝達経路上にある駆動軸であり、駆動輪3の回転方向と同期する駆動軸であれば、どのような駆動軸の回転方向を検出してもよい。例えば、第2回転速度センサ74によって検出された信号に基づいて、駆動軸16の回転方向を判定してもよい。
ステップS13では、クラッチ圧(締結圧)が所定値以上であるか否かを判定する。具体的には、コントローラ100は、クラッチ圧センサ75によって検出されたクラッチ圧が、所定値以上であるか否かを判定する。クラッチ圧が所定値以上であればステップS14に進み、クラッチ圧が所定値未満であればENDに進む。
ステップS14では、車速が所定値以上であるか否かを判定する。具体的には、コントローラ100は、車速センサ72によって検出された車速が、所定値以上であるか否かを判定する。車速が所定値以上であればステップS15に進み、車速が所定値未満であればENDに進む。
ステップS15では、エンスト警告の告知を実施する。具体的には、コントローラ100は、エンストする(エンジン1が停止する)可能性を示す警告(以下、「エンスト警告」ともいう。)をインパネ等の表示部に表示する。表示する警告は、例えば、「エンストします。停車してください。」といった明示的にエンジン1の停止の可能性を告知するものである。また、エンスト警告は、表示だけでなく音声であってもよい。なお、ランプが点灯するだけ、あるいはアラーム音が鳴るだけといった単純な警告は、ドライバがエンストに関する警告と認識できない(何の警告かわからない)可能性がある。このため、明示的にエンジン1の停止の可能性を告知する警告を発することで、ドライバが直ちにブレーキを踏む、あるいはシフトレバー60を操作するといったエンストを回避する対応をとることができる。
なお、ドライバがエンスト警告と明確に認識できる(例えば、マニュアルに記載されている、あるいは識別性があるなど)ものであれば、警告は、ランプの点灯、あるいはアラーム音であってもよい。
ステップS16では、エンストが発生したか否かを検知する。具体的には、コントローラ100は、エンジン回転速度センサ76によって検出されたエンジン回転速度が、0であるか否かを判定する。エンジン回転速度が0であればステップS15に進み、エンジン回転速度が0でなければステップS11に戻る。その後、ステップS11〜S14の判定においてENDに進んだ場合には、エンスト警告の告知は解除される。なお、エンジン回転速度が所定値未満であればエンストが発生したと判定するようにしてもよい。
そして、ステップS17では、エンストの告知を実施する。具体的には、コントローラ100は、エンスト警告の告知に代えて、エンストしたことを示す告知をインパネ等の表示部に表示する。
コントローラ100は、エンジン1の動作中は、このフローを繰り返す。ステップS13においてクラッチ圧が所定値未満と判定された場合や、ステップS14において車速が所定値未満と判定された場合は、エンストする可能性か低い。このため、コントローラ100は、エンジン1の停止の可能性を示す警告を発しない、つまり、エンジン1の停止の可能性を示す警告を発することを禁止する。これにより、警告の頻度を少なくすることができる。
以上の実施形態によれば、選択された走行レンジ(DレンジまたはRレンジ)と無段変速機2の駆動軸15の回転方向とからエンストの可能性を判定する。つまり、本実施形態によれば、Gセンサを用いずにエンスト警告制御を行うことができる。これにより、例えば、停車直後に車両がずり下がってしまうような停車時間が極端に短い場合であっても、確実にエンスト警告を発することができる。
さらに、例えば、走行レンジ選択中にクラッチを開放する制御を行っている場合において、上述のような状況(例えば、Dレンジ選択中に急な登坂路で停車し、そのままブレーキを離すことで車両が後退する状況)になると、Gセンサを用いてエンスト警告制御を行う方法では、エンストの懸念がないにも関わらず、エンスト警告を発してしまう。しかしながら、本実施形態では、クラッチ圧を検出してエンスト警告制御を行っているので、走行レンジ選択中にクラッチを解放する制御を行っている場合、つまり、走行レンジ(DレンジまたはRレンジ)選択中であって無段変速機2がNレンジである場合には、エンスト警告を発することがない。
以上のように構成された本発明の実施形態の構成、作用、及び効果をまとめて説明する。
本実施形態の車両では、コントローラ100は、走行レンジ(DレンジまたはRレンジ)の選択中に自動変速機(無段変速機2)の駆動軸15,16,17の回転方向が選択された走行レンジ(DレンジまたはRレンジ)の回転方向と逆方向となると、エンジン1の停止の可能性を示す警告を発する。
選択された走行レンジ(DレンジまたはRレンジ)と自動変速機(無段変速機2)の駆動軸15,16,17の回転方向とからエンストの可能性を判定する。つまり、本実施形態によれば、Gセンサを用いなくても、エンストする可能性を示す警告を発することができる。また、Gセンサを用いていないので、停車時間が極端に短い場合や平坦路であってもスムーズに警告を発することができる(請求項1、4に対応する効果)。
また、コントローラ100は、車速が所定値未満の場合はエンジン1の停止の可能性を示す警告を行うことを禁止する。
車速が所定値未満(低車速)の場合は、エンジン1が停止する可能性(エンストが発生する可能性)が低いので、エンジン1の停止の可能性を示す警告を発しない、つまり、エンジン1の停止の可能性を示す警告を発することを禁止する。これにより、警告の頻度を少なくすることができる(請求項2に対応する効果)。
コントローラ100は、非走行レンジ(PレンジまたはNレンジ)の場合はエンジン1の停止の可能性を示す警告を行うことを禁止する。
非走行レンジの場合は、締結要素(クラッチ)が解放されているので、エンジン1が停止する可能性(エンストが発生する可能性)が低い。したがって、エンジン1の停止の可能性を示す警告を発しない、つまり、エンジン1の停止の可能性を示す警告を発することを禁止する。これにより、警告の頻度を少なくできるとともに、誤った警告を避けることができる(請求項3に対応する効果)。
コントローラ100は、締結要素(クラッチ20)へ供給される締結圧(クラッチ圧)が所定値未満の場合は警告を行うことを禁止する。
走行レンジ(DレンジまたはRレンジ)であっても制御上ニュートラル指示を出す場合がある。そこで、動力伝達を行う際に締結される締結要素(クラッチ20)の締結圧(クラッチ圧)をセンシングして、締結圧(クラッチ圧)が所定値以上のときに警告を行うようにする。これにより、警告の頻度を少なくできるとともに、誤った警告を避けることができる(請求項4に対応する効果)。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したものに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
本実施形態における自動変速機は、無段変速機2を例に説明したが、有段変速機などどのような変速機であってもよい。また、車両は、エンジン1で駆動する車両を例に説明したが、トルクコンバータを備えたハイブリッド車両などにも適用できる。
また、エンスト警告に加え、非走行レンジ(Nレンジ)のときにずり下がりが生じた場合やクラッチ圧が所定値未満のときにずり下がりが生じた場合に、ずり下がりが生じたことを示す警告を発するようにしても良い。具体的には、図3に示すフローチャートのように、車速が所定値以上である場合に、車両のずり下がりが生じたと判定し(ステップS18)、その後、ずり下がり警告の告知を実施すればよい(ステップS19)。ずり下がり警告は、例えば、「ブレーキを踏んでください」といった警告である。コントローラ100は、このような警告をインパネ等の表示部に表示させる。なお、図3は変形例であり、図2のフローにステップS18とステップS19を追加したものに対応する。
100 コントローラ(制御装置、制御部)
1 エンジン
2 無段変速機(自動変速機)
3 駆動輪
10 トルクコンバータ
15 駆動軸
16 駆動軸
17 駆動軸
20 フォワードクラッチ(締結要素)
30 バリエータ
50 オイルポンプ
60 シフトレバー
71 インヒビタスイッチ
72 車速センサ
73 第1回転速度センサ
74 第2回転速度センサ
75 クラッチ圧センサ
76 エンジン回転速度センサ

Claims (4)

  1. エンジンと、
    トルクコンバータと、バリエータと、前記トルクコンバータと前記バリエータとの動力伝達経路上に設けられるクラッチと、を有する自動変速機と、を備えた車両を制御する車両の制御装置であって、
    走行レンジの選択中に前記自動変速機の駆動軸の回転方向が前記走行レンジの方向と逆方向になり、かつ、前記クラッチの締結圧が所定値以上になると、前記エンジンの停止の可能性を示す警告を発する制御部を有することを特徴とする車両の制御装置。
  2. 請求項1に記載の車両の制御装置において、
    前記制御部は、車速が所定値未満の場合は前記警告を行うことを禁止することを特徴とする車両の制御装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の車両の制御装置において、
    前記制御部は、非走行レンジの場合は前記警告を行うことを禁止することを特徴とする車両の制御装置。
  4. エンジンと
    トルクコンバータと、バリエータと、前記トルクコンバータと前記バリエータとの動力伝達経路上に設けられるクラッチと、を有する自動変速機と、を備えた車両を制御する車両の制御方法であって、
    走行レンジの選択中に前記自動変速機の駆動軸の回転方向が前記走行レンジの方向と逆方向になり、かつ、前記クラッチの締結圧が所定値以上になると、前記エンジンの停止の可能性を示す警告を発することを特徴とする車両の制御方法。
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