JP6900934B2 - 絶縁電線およびその製造方法 - Google Patents
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Description
ステータに装着可能なコイルに使用されるための絶縁電線であって、
導体と、
前記導体の外周に設けられ、熱硬化性樹脂を含む絶縁層で構成される絶縁被覆と、を備え、
前記絶縁被覆は、
前記ステータのコアの内部に配置される部分である第1の絶縁被覆部と、
前記第1の絶縁被覆部よりも厚い厚さで前記導体の長さ方向の一部に局所的に設けられており、前記ステータのコイルエンドに配置される部分である第2の絶縁被覆部と、を有する、
絶縁電線が提供される。
ステータに装着可能なコイルに使用されるための絶縁電線であって、
導体と、
前記導体の外周に設けられ、熱硬化性樹脂を含む絶縁層で構成される絶縁被覆と、を備え、
前記絶縁被覆は、
前記導体の外周に設けられる第1の絶縁層から構成される第1の絶縁被覆部と、
前記第1の絶縁層及び前記第1の絶縁層上に前記導体の長さ方向の一部に局所的に設けられる第2の絶縁層から構成される第2の絶縁被覆部と、を有し、
前記第2の絶縁被覆部の厚さが前記第1の絶縁被覆部の厚さよりも厚く、
前記第1の絶縁被覆部は、前記ステータのコアの内部に配置される部分であり、
前記第2の絶縁被覆部は、前記ステータのコイルエンドに配置される部分である、
絶縁電線が提供される。
ステータに装着可能なコイルであって、
前記コイルは、
導体と、
前記導体の外周に設けられ、熱硬化性樹脂を含む絶縁層で構成される絶縁被覆と、を備える絶縁電線からなり、
前記絶縁被覆は、
前記ステータのコアの内部に配置される部分である第1の絶縁被覆部と、
前記第1の絶縁被覆部よりも厚い厚さで前記導体の長さ方向の一部に局所的に設けられており、前記ステータのコイルエンドに配置される部分である第2の絶縁被覆部と、を有する、
コイルが提供される。
ステータに装着可能なコイルであって、
前記コイルは、
導体と、
前記導体の外周に設けられ、熱硬化性樹脂を含む絶縁層で構成される絶縁被覆と、を備える絶縁電線からなり、
前記絶縁被覆は、
前記導体の外周に設けられる第1の絶縁層から構成される第1の絶縁被覆部と、
前記第1の絶縁層及び前記第1の絶縁層上に前記導体の長さ方向の一部に局所的に設けられる第2の絶縁層から構成される第2の絶縁被覆部と、を有し、
前記第2の絶縁被覆部の厚さが前記第1の絶縁被覆部の厚さよりも厚く、
前記第1の絶縁被覆部は、前記ステータのコアの内部に配置される部分であり、
前記第2の絶縁被覆部は、前記ステータのコイルエンドに配置される部分である、
コイルが提供される。
導体の外周に熱硬化性樹脂を含む第1の絶縁塗料を塗布し加熱することで第1の絶縁層を形成する工程と、
前記第1の絶縁層上に前記導体の長さ方向の一部に局所的に熱硬化性樹脂を含む第2の絶縁塗料を塗布して加熱することで第2の絶縁層を形成し、前記第1および第2の絶縁層を有する絶縁被覆を形成する工程と、を有し、
前記絶縁被覆は、前記第1の絶縁層から構成される第1の絶縁被覆部と、前記第1の絶縁層及び前記第2の絶縁層から構成される第2の絶縁被覆部と、を有し、
前記第2の絶縁被覆部の厚さが前記第1の絶縁被覆部の厚さよりも厚く、
前記第1の絶縁被覆部は、前記ステータのコアの内部に配置される部分であり、
前記第2の絶縁被覆部は、前記ステータのコイルエンドに配置される部分である、
絶縁電線の製造方法が提供される。
以下、本発明の一実施形態にかかる絶縁電線について図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態にかかる絶縁電線の斜視図である。なお、本明細書において「〜」を用いて表される数値範囲は、「〜」の前後に記載される数値を下限値および上限値として含む範囲を意味する。
本実施形態のコイルは、絶縁電線1がステータのスロットに装着可能なように加工されたセグメントコイルから構成される。例えば、複数のセグメントコイル10の導体11同士を接続することで構成される。セグメントコイル10は、例えば図3に示すように、絶縁電線1をU字型に曲げ加工して形成される。セグメントコイル10における第2の絶縁被覆部12bは、モータのステータにおいて、電位差が特に大きくて部分放電が生じやすい箇所(例えば、ステータのコイルエンドに配置される部分)に配置される。一方、第1の絶縁被覆部12aは、電位差があまりなく部分放電が生じにくい箇所(例えば、ステータのコアの内部)に配置される。具体的には、図4に示すように、ステータ20におけるコア21のスロット(図示略)にセグメントコイル10を挿入し、隣接するセグメントコイル10同士の導体11を接続することで、モータのコイルを構成することができる。
続いて、上述した絶縁電線1およびそれを用いたコイルの製造方法について説明する。本実施形態の製造方法は、第1の絶縁層13と第2の絶縁層14とを異なるタイミングで形成する。具体的には、第1の絶縁層13を形成した後に第2の絶縁層14を形成する。これにより、第1の絶縁被覆部12aと、第1の絶縁被覆部12aよりも厚い厚さで導体11の長さ方向の一部に局所的に設けた第2の絶縁被覆部12bとを形成する。
本実施形態によれば、以下に示す1つ又は複数の効果を奏する。
以上、本発明の一実施形態を具体的に説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本実施例では、図1に示す構造を有する絶縁電線を作製し、その絶縁厚さの寸法精度と各絶縁層の剥離強度を測定した。
以下に、本発明の好ましい態様について付記する。
本発明の一態様によれば、
ステータに装着可能なコイルに使用されるための絶縁電線であって、
導体と、
前記導体の外周に設けられ、熱硬化性樹脂を含む絶縁層で構成される絶縁被覆と、を備え、
前記絶縁被覆は、
前記ステータのコアの内部に配置される部分である第1の絶縁被覆部と、
前記第1の絶縁被覆部よりも厚い厚さで前記導体の長さ方向の一部に局所的に設けられており、前記ステータのコイルエンドに配置される部分である第2の絶縁被覆部と、を有する、
絶縁電線が提供される。
本発明の他の態様によれば、
ステータに装着可能なコイルに使用されるための絶縁電線であって、
導体と、
前記導体の外周に設けられ、熱硬化性樹脂を含む絶縁層で構成される絶縁被覆と、を備え、
前記絶縁被覆は、
前記導体の外周に設けられる第1の絶縁層から構成される第1の絶縁被覆部と、
前記第1の絶縁層及び前記第1の絶縁層上に前記導体の長さ方向の一部に局所的に設けられる第2の絶縁層から構成される第2の絶縁被覆部と、を有し、
前記第2の絶縁被覆部の厚さが前記第1の絶縁被覆部の厚さよりも厚く、
前記第1の絶縁被覆部は、前記ステータのコアの内部に配置される部分であり、
前記第2の絶縁被覆部は、前記ステータのコイルエンドに配置される部分である、
絶縁電線が提供される。
付記2の絶縁電線において、好ましくは、
前記導体から前記第1の絶縁層を剥離するときの剥離強度と、前記第1の絶縁層から前記第2の絶縁層を剥離するときの剥離強度とが異なる。
付記2又は3の絶縁電線において、好ましくは、
前記第1の絶縁層から前記第2の絶縁層を剥離するときの剥離強度が、前記導体から前記第1の絶縁層を剥離するときの剥離強度よりも大きい。
付記2〜4のいずれかの絶縁電線において、好ましくは、
前記第1の絶縁層から前記第2の絶縁層を剥離するときの剥離強度が、前記導体から前記第1の絶縁層を剥離するときの剥離強度よりも小さい。
付記2〜5のいずれかの絶縁電線において、好ましくは、
前記第1の絶縁層を構成する熱硬化性樹脂と、前記第2の絶縁層を構成する熱硬化性樹脂とが異なる。
付記2〜6のいずれかの絶縁電線において、好ましくは、
前記第2の絶縁層の表面は、前記第1の絶縁層の表面に対して、前記導体の長手方向に沿って傾斜している。
付記2〜6のいずれかの絶縁電線において、好ましくは、
前記第2の絶縁層の表面は、前記第1の絶縁層の表面に対して、前記導体の長手方向に沿って凸状に湾曲している。
付記2〜8のいずれかの絶縁電線において、好ましくは、
前記第2の絶縁層の厚さは、前記第1の絶縁層の厚さよりも小さい。
本発明のさらに他の態様によれば、
ステータに装着可能なコイルであって、
前記コイルは、
導体と、
前記導体の外周に設けられ、熱硬化性樹脂を含む絶縁層で構成される絶縁被覆と、を備える絶縁電線からなり、
前記絶縁被覆は、
前記ステータのコアの内部に配置される部分である第1の絶縁被覆部と、
前記第1の絶縁被覆部よりも厚い厚さで前記導体の長さ方向の一部に局所的に設けられており、前記ステータのコイルエンドに配置される部分である第2の絶縁被覆部と、を有する、
コイルが提供される。
本発明のさらに他の態様によれば、
ステータに装着可能なコイルであって、
前記コイルは、
導体と、
前記導体の外周に設けられ、熱硬化性樹脂を含む絶縁層で構成される絶縁被覆と、を備える絶縁電線からなり、
前記絶縁被覆は、
前記導体の外周に設けられる第1の絶縁層から構成される第1の絶縁被覆部と、
前記第1の絶縁層及び前記第1の絶縁層上に前記導体の長さ方向の一部に局所的に設けられる第2の絶縁層から構成される第2の絶縁被覆部と、を有し、
前記第2の絶縁被覆部の厚さが前記第1の絶縁被覆部の厚さよりも厚く、
前記第1の絶縁被覆部は、前記ステータのコアの内部に配置される部分であり、
前記第2の絶縁被覆部は、前記ステータのコイルエンドに配置される部分である、
コイルが提供される。
本発明のさらに他の態様によれば、
導体の外周に熱硬化性樹脂を含む第1の絶縁塗料を塗布し加熱することで第1の絶縁層を形成する工程と、
前記第1の絶縁層上に前記導体の長さ方向の一部に局所的に熱硬化性樹脂を含む第2の絶縁塗料を塗布して加熱することで第2の絶縁層を形成し、前記第1および第2の絶縁層を有する絶縁被覆を形成する工程と、を有し、
前記絶縁被覆は、前記第1の絶縁層から構成される第1の絶縁被覆部と、前記第1の絶縁層及び前記第2の絶縁層から構成される第2の絶縁被覆部と、を有し、
前記第2の絶縁被覆部の厚さが前記第1の絶縁被覆部の厚さよりも厚く、
前記第1の絶縁被覆部は、前記ステータのコアの内部に配置される部分であり、
前記第2の絶縁被覆部は、前記ステータのコイルエンドに配置される部分である、
絶縁電線の製造方法が提供される。
付記12の絶縁電線の製造方法において、好ましくは、
前記第2の絶縁塗料は樹脂成分および有機溶媒を含み、
前記第2の絶縁層を形成する工程では、前記有機溶媒を赤外線照射により乾燥させた後に前記樹脂成分を加熱により硬化させる。
10 セグメントコイル
11 導体
12 絶縁被覆
12a 第1の絶縁被覆部
12b 第2の絶縁被覆部
13 第1の絶縁層
14 第2の絶縁層
20 ステータ
21 コア
Claims (8)
- ステータに装着可能なセグメントコイルに使用されるための絶縁電線であって、
導体と、
前記導体の外周に設けられ、熱硬化性樹脂を含む絶縁層で構成される絶縁被覆と、を備え、
前記絶縁被覆は、
前記導体の外周に設けられる第1の絶縁層から構成される第1の絶縁被覆部と、
前記第1の絶縁層、および前記第1の絶縁層上の一部に局所的に設けられる第2の絶縁層から構成される第2の絶縁被覆部と、を有し、
前記第1の絶縁層上に前記第2の絶縁層が局所的に設けられた部分において、前記第2の絶縁層の厚さが前記第1の絶縁層の厚さよりも小さく、前記第2の絶縁被覆部の厚さが前記第1の絶縁被覆部の厚さよりも厚く、
前記第1の絶縁層から前記第2の絶縁層を剥離するときの剥離強度A、および前記導体から前記第1の絶縁層を剥離するときの剥離強度Bが0.8N/mm以上であり、
前記第1の絶縁被覆部は、前記ステータのコアの内部に配置される部分であり、
前記第2の絶縁被覆部は、前記ステータのコイルエンドに配置される部分である、
絶縁電線。 - 前記剥離強度Bと、前記剥離強度Aとの強度差が0.3N/mm以下である、
請求項1に記載の絶縁電線。 - 前記第2の絶縁層は、熱硬化性樹脂のポリイミド樹脂によって構成される、
請求項1又は2に記載の絶縁電線。 - 前記ポリイミド樹脂は、イミド基濃度が36%以下である、
請求項3に記載の絶縁電線。 - 前記第2の絶縁層の表面は、前記第1の絶縁層の表面に対して、前記導体の長手方向に
沿って傾斜している
請求項1〜4のいずれか1項に記載の絶縁電線。 - 前記第2の絶縁層の表面は、前記第1の絶縁層の表面に対して、前記導体の長手方向に
沿って凸状に湾曲している
請求項1〜4のいずれか1項に記載の絶縁電線。 - 前記第2の絶縁層の厚さは、20μm以上80μm以下である
請求項1〜6のいずれか1項に記載の絶縁電線。 - ステータに装着可能なセグメントコイルであって、
前記セグメントコイルは、
導体と、
前記導体の外周に設けられ、熱硬化性樹脂を含む絶縁層で構成される絶縁被覆と、を備える絶縁電線からなり、
前記絶縁被覆は、
前記導体の外周に設けられる第1の絶縁層から構成される第1の絶縁被覆部と、
前記第1の絶縁層、および前記第1の絶縁層上の一部に局所的に設けられる第2の絶縁層から構成される第2の絶縁被覆部と、を有し、
前記第1の絶縁層上に前記第2の絶縁層が局所的に設けられた部分において、前記第2の絶縁層の厚さが前記第1の絶縁層の厚さよりも小さく、前記第2の絶縁被覆部の厚さが前記第1の絶縁被覆部の厚さよりも厚く、
前記第1の絶縁層から前記第2の絶縁層を剥離するときの剥離強度A、および前記導体から前記第1の絶縁層を剥離するときの剥離強度Bが0.8N/mm以上であり、
前記第1の絶縁被覆部は、前記ステータのコアの内部に配置される部分であり、
前記第2の絶縁被覆部は、前記ステータのコイルエンドに配置される部分である、
コイル。
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