JP6899388B2 - 抽出モジュール、カプセル認識モジュールおよび飲料製造機 - Google Patents

抽出モジュール、カプセル認識モジュールおよび飲料製造機 Download PDF

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Description

本発明は、カプセルに収められた例えば挽いたコーヒーといった浸出材料から飲料等を製造するための浸出器具に関する。特に、浸出器具のための抽出モジュール、カプセル認識モジュール、およびそのような抽出モジュールおよび/またはカプセル認識モジュールを有する飲料製造機に関する。
ポーションパッケージ内に存在する浸出材料から飲料等を製造するための浸出器具は、例えばコーヒーマシン又はエスプレッソマシンとして知られている。多くの対応するシステムでは、ポーションパッケージはカプセルとして設計されており、浸出材料は、例えば気密されるように封止されている。浸出のために、カプセルは、例えば、互いに反対側の2つの側面で穿孔される。浸出液−一般に温水−は、第1の側面に導入される。浸出生成物は、第2の側面においてカプセルから排出される。これは、いわゆる抽出モジュールで行われる。そのようなモジュールは、カプセルが受けられる抽出チャンバを備える。カプセルが挿入され、手動で操作レバーによってまたは自動化された方法で、抽出チャンバが閉鎖される抽出モジュールが特に普及しており、カプセルは、抽出チャンバの新たな開放時の抽出手順の後に、抽出チャンバから自動的に取り出され、カプセルコンテナへと排出される。自動カプセル排出を有するそのような抽出モジュールは、一般的に、水平抽出モジュールとして設計されており、すなわち、カプセルの挿入は上方から行われ、抽出チャンバの閉鎖は2つの抽出チャンバ部品の水平相対移動であり、抽出流体は実質的に垂直に流れ、カプセルコンテナは抽出チャンバの下方に形成される。
この文脈における問題領域は、例えば、抽出プロセスをカプセルに添付された情報に依存してアクティベートするがために、この情報の読出等のカプセル特性の検出に関する。これに関する1つの可能性は、カプセルに適切なマーキングまたは色の組み合わせを提供し、これを光学的に検出することである。これは、例えばカメラを用いて行われる。しかしながら、抽出チャンバのすぐ近くで行われるようなプロセスで、実際的な問題が生じる。抽出チャンバによって散逸される熱と、水蒸気および汚染とのために、一方では、抽出チャンバから可能な限り遠くに、かつこれから遮蔽された方法でカメラを取り付けることが望ましい。他方では、対応する遮蔽物−たとえば窓の形態−は、特にそれらが曇ったり汚れたりすると、読取プロセスそのものをより困難にする可能性がある。このような曇りまたは汚染に対抗する通常の措置はコーティングであるが、抽出チャンバの環境においては限られた範囲でのみ有効である。
GB2 411 105および国際公開第2015/004552号は、それぞれ、カプセルに取り付けられた図形要素が窓を通して光学的に検出される、ポーションカプセルからコーヒーを製造するためのコーヒーマシンを開示している。しかし、そのような窓は、容易に曇ったり汚染されたりしやすく、清掃が容易でなければならない。
本発明の目的は、最先端技術の欠点を克服し、可能な限り簡単な設計により、抽出プロセスの前に、適用されるポーションカプセルの特性の検出を可能にする飲料製造機を提供することである。
本発明によれば、ポーションカプセルから抽出される飲料を製造するための抽出モジュール用のカプセル認識モジュールが提供され、カプセル認識モジュールは、
−カプセル認識位置に位置されるカプセルの光学特性を検出するための光学センサー、特にカメラと、
−カプセル認識位置と光学センサーとの間の透明材料のカプセル認識窓と、
−特に工具を要さない方法で、アクセス開口部を閉じ、可逆的に開かれおよび/または除去されるよう構成されるモジュールカバーと、を備えており、モジュールカバーが開かれまたは除去されると、カプセル認識位置に向かうカプセル認識窓の側面は、アクセス開口部を通してアクセス可能である。
モジュールカバーは、残りの部分(例えば、モジュールハウジング)に固定的に/物質的に接続されないように、可逆的に開じられまたは除去されることができる。対照的に、開放/除去は、破壊のない方法で可能であり、また、モジュールカバーは、アクセス開口部を閉じるその所定の初期位置に再び運ばれることができる。特に、モジュールカバーは、モジュールハウジングとは別個の部品として存在することができ、実施形態では、旋回軸として機能するピン等を介してこのハウジングに旋回可能に接続される。
実施形態においては、閉じ位置におけるカバーのスナップインまたは押込(クリックイン)が想定されてもよい。カバーの開放/除去および閉鎖は、平均的なユーザが工具を使用しないで、すなわち指で行うことによって可能であるが、工具の(規定されたまたは有利な)用途は除外されない。
ここで、「窓」とは、特にディスク形状の、透明材料によって少なくとも部分的に閉じられ、その軸が透明材料(ディスク)を横切るような貫通開口として理解されるべきである。多くの場合、透明材料は、平面平行面を有するディスクとして設計されており、このことは、窓が光学的結像特性に影響を与えないことを意味する。しかし、例えばコリメート方式で作用するか、別の方式で結像特性に影響を及ぼすような、例えばレンズ機能を備えた窓を設けることも除外すべきではなく、そのため、カメラ撮像特性を計算することも考慮に入れる必要がある。透明な窓材料が平面平行ディスクを形成しない場合、窓の位置に関する記載は、透明窓材料の中間平面に関する。
モジュールカバーは、一般に、飲料製造機のカプセル挿入口を閉じる可能なカバー(スライド、旋回可能なレバーなど)とは異なる。モジュールカバーによって閉じられる上述のアクセス開口部とは別に、カプセル認識モジュールは、カプセル認識位置、特に上述したカプセル挿入口への別個のアクセスも備えているので、モジュールカバーは通常の動作では閉じられたままであることができる。
アクセス開口部がカプセル挿入口から分離されているため、モジュールは、カプセルがカプセル認識位置に位置しているときにカプセル認識窓にもアクセスできるように設計されることができる。例えば、ユーザが既にカプセルを挿入しているがカプセル認識窓が曇っているかまたは汚染されているためにカプセル認識が成功しない場合に、このことは、有利であり得る。ユーザは、カプセル認識窓を拭き取るために、モジュールカバーを開けるだけでよく、この目的のためにカプセルを取り外す必要はない。
特に、モジュールカバーは、カプセル挿入口とカプセル認識窓の軸方向位置との間に配置され、これにより、カプセル認識位置とカプセル認識窓との間の領域が、アクセス開口部を介してアクセス可能にされる。窓が「透明」な材料であるという事実は、電磁スペクトルの完全な可視範囲に対して完全に透明である必要があるということを意味しない。対照的に、それは、カプセルが光学的に読取可能な特徴を備える、要求される、光学センサーが感度を有する電磁スペクトルの一部に対する透明性に過ぎない。これにより、特に可視光領域や赤外光領域の光が考慮される。
実施形態では、カプセル認識窓は、カプセル認識位置と光学センサーとの間の軸に対して非直角に配置される。
ここで、カプセル認識位置と光学センサーとの間の軸は、光学的な意味での軸、すなわち光偏向手段の場合のカプセル認識位置とセンサーとの間のものとして理解されるべきであり、軸は必ずしも直接接続に相当することを要さず、光ビームのビーム経路に相当するものであって、上記光ビームは、カメラによって検出されるカプセル認識位置におけるカプセルの面の中央から、センサーの中央までの最短経路に沿って進む。光学センサーがカメラ光学系を有するカメラである場合、その軸は、カメラ光学系の光軸(対称軸)と一致することができる。
「非直角」の簡単な尺度として、それは光学センサーの方向から入射された光の反射が光学センサーに作用するのを防止することができるか、またはそのような反射を少なくとも低減することができることである。
これは、例えば、実施形態によれば、少なくとも1つの光源が、カプセル認識位置に対してカプセル認識窓の後ろに配置される場合に、関連性があり得る。そのような光源の配置は、光源がカプセル認識窓によって同様に保護され、さらに、例えばカメラセンサーと同じ回路基板上に配置されることによってカメラと容易に一体化されることができるので、実用的な利点を有することができる。実施形態では、例えば光学センサーの周囲に配置された複数のLED光源が存在することができる。
反射の回避に起因して、光学センサーは、そのような反射の妨害の影響が存在しないので、非常に敏感な方法で設定されることができる。
カプセル認識窓の垂線の軸が対する角度は、それが窓を通過する位置において、例えば少なくとも10°、特に少なくとも15°または少なくとも20°であり、例えば最大55°または45°または40°である。
特に、カプセル認識窓は、モジュールカバーの側面に向かって傾斜されることができ、すなわち、カプセル認識位置の側面に向かうカプセル認識窓に対する法線は、軸から逸れており、モジュールカバーの方向の成分を有する。このため、モジュールカバーが開かれまたは除去されると、ユーザは、カプセル認識窓のこの側面を見ることができ、すぐに可能な汚染または曇りを見ることができ、必要であればカプセル認識窓を清掃することもできる。
窓は、しかし、一般にモジュールカバーと平行ではないが、これに対して非直角である。特に、モジュールカバーは、閉じられた位置において、軸にほぼ平行に延びることができる(すなわち、モジュールカバーによって規定される平面または並進軸は、軸にほぼ平行に延びる)。
実施形態では、上記の軸は、カプセル認識位置と光学センサーとの間でほぼ水平に延び、カバーは、カプセル認識位置から光学センサーまでの(例えば、光源を備えた実施形態では光がカプセル上に照射されて通る)光が到達する光学領域を、頂部または側面へと終端させる。
特に、モジュールカバーは旋回可能であり、すなわち、(カプセル認識モジュールのまたは抽出モジュールの/飲料製造機の)ハウジング上に旋回軸線で固定され、旋回運動によって開かれる。例えば、それは、飲料製造機の操作レバーまたは他の操作部品(スライドなど)の下方に配置されることができ、その部品の下方にカプセル挿入口も配置され、これにより、モジュールカバーの開放は、操作部の開放が必要となる。
閉じられた状態のモジュールカバーの機能は、カプセル認識窓の機械的保護とは別に、周囲光からの光学領域の光学的遮蔽でもありうる。モジュールカバーは、この目的のために非透明材料から製造されることができる。
特に、モジュールカバーが閉じられると、カプセル認識モジュールおよびその結果カプセル認識モジュールが属する抽出モジュールの内部を、必要なカプセル挿入口に向かって開かれるだけで、飲料製造機へと装着された状態で、把握することができる。ここで、カプセル挿入口は、それ自体既知の方法で、例えば操作レバー、スライドなどを用いて一般的に閉じることが可能である。
実施形態では、カプセル認識モジュールは、カプセル認識窓のカプセル認識位置に向かう側面ヘと気流を生成するためのファンをさらに備える。ここでの「ファン」とは、能動的なファン、すなわち空気がエネルギーの能動的な入力、特に電動ファンによって動かされるファンと理解されるべきである。特に、ファンは、カプセル認識窓の前の領域と飲料製造機の環境との間で空気を輸送するベンチレーターとして設計されることができる。そのようなファンによって、カプセル認識窓の曇りは、効率的に防止されることができる。
飲料認識モジュールでは、特に、第一に、挿入されたカプセルが飲料調製マシンでの使用に適しているか否かを最初に判断することができるが、それ自体は既知である。第二に、認識されたカプセル特性に基づいて、対応する情報を、例えばディスプレイを介してユーザに出力する可能性が存在する。例えば、飲料タイプ(コーヒー、紅茶など)、種類(「100%アラビカ」など)、推奨される製造方法(「エスプレッソ」、「リストレット」または「ランゴ」など)および/またはその他の情報が表示されることができる。第三に、抽出のためにコーヒーマシンによって実施されるプログラムは、認識されたカプセル種に基づいて選択されることができ、例えば、抽出圧力、抽出時間が、ならびに可能には温度および/または他の特性がまた、リストレット、エスプレッソ又はランゴ等の製造のために挿入されたカプセルが想定されるかどうかに応じて設定されることができる。
適切な、光学的に読み取り可能な特徴は、例えば、バーコード、2Dマトリックスコード(例えば、QRコード(登録商標)またはアステカコード)、絵文字(アイコン)および/または特定の着色である。欧州特許出願第14 197 487.3号、第14 197 488.1号および/または第 14 197 489.9号に基づくコードもまた考慮され得る。
さらに、カプセル認識モジュールは、カプセル認識位置でカプセルを照らすための少なくとも1つの光源を備える。そのような光源は、好ましくは、カプセル認識窓の後ろ、すなわち、光学センサーに向かって順に、光学センサーの場合と同様に、それがカプセル認識窓によって蒸気および汚染から保護されるために配置される。
そのような光源は、例えば、LEDまたは多数のLEDを備えることができる。
カプセルにおいて発生するいずれの反射をも防止するために、特に、カプセル表面がわずかに反射するように作用する場合には、光源とカプセル認識位置との間に、例えば同様に窓の後ろに光ディフューザーを設けることができる。
光源およびディフューザーは、特に、光学センサーおよび可能な光軸に対して周状に配置されることができる。ディフューザーは、例えば、カメラ光学系を取り囲むことができる。
傾斜したカプセル認識窓を有する実施形態では、窓における光源の反射は、光学センサーの位置からは見えない。光学センサーは、したがって、そのような反射の干渉の影響がないので、非常に敏感に設定されることができる。
カプセル認識モジュールは、抽出モジュールの一部として使用されることができ、またはそれに割り当てられることができる。
本発明はまた、記載されたタイプのカプセル認識モジュールを有する飲料調製マシンにも関する。
特に、初めに記載されたタイプの水平抽出モジュールを含む飲料調製マシンが把握されることができる。カプセル認識モジュールは、その位置の上方(抽出位置)に配置されることができ、そこでは、抽出チャンバは、抽出モジュールの閉じられた状態に位置される。次いで、カプセル認識位置は、抽出ポーションの垂直上方にある。上述のカプセル認識位置と光学センサーとの間の軸は、おおよそ水平に延び、アクセス開口部は、頂部からまたは側面からの開口部とされることができる。
マシンのカプセル挿入口は、カプセルを直接的にカプセル認識位置に挿入することを可能にすることができる。すなわち、カプセル挿入口は、カプセル認識モジュールによって形成されることができる。代替の実施形態では、外側カプセル挿入口は、マシンハウジング内に形成され得、内側カプセル挿入口は、カプセル認識モジュール上に形成され得る。
既に述べたように、飲料製造機は、カプセル挿入口が閉じられることができるように用いられる操作部品(レバー、スライドなど)を備えることができる。特に、閉じられた状態にモジュールカバーも閉じる、機械のこのような操作部品が把握されうる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図面において、同じ参照番号は、同じまたは類似の要素を示す。
カプセル認識モジュールを有する抽出モジュールの図である。 コーヒーマシンに設置された図1のカプセル認識モジュールを有する抽出モジュールの断面図である。 閉じられおよび開かれたモジュールカバーを有する、図1および図2によるカプセル認識モジュールの図である。 閉じられおよび開かれたモジュールカバーを有する、図1および図2によるカプセル認識モジュールの図である。 カプセル認識モジュールの断面図である。 カプセル認識モジュールの断面図である。 カプセル認識モジュールのカメラユニットの分解図である。 組み立てられた状態のカメラユニットである。 カプセル認識モジュールの第2の隔壁である。 カプセル認識モジュールのリフレクターである。 カプセル認識モジュールのディフューザーである。 飲料製造機の概略図である。
図1に示す抽出モジュール1は外側抽出モジュールハウジング2を備える。示された実施例では、これは、上側ハウジング部分2.1(カプセル認識ハウジング)と下側ハウジング部分2.2(抽出チャンバユニットハウジング)とからなる。上側には、ポーションカプセル10がそこを通って抽出モジュールに挿入されることができるためのカプセル挿入口11が形成されている。
図2の縦断面図は、抽出モジュールを備えたコーヒーマシンの一部を示している。抽出モジュール1は、閉じた状態でカプセル挿入口11を覆う旋回可能な操作レバー26を備えた外部マシンハウジング25に取り付けられている。ハウジングはまた、前方側に流出フード29を形成する。
互いに対して可動である2つの抽出モジュール部分、具体的には、排出デバイス3およびインジェクター4が抽出モジュールハウジング2内に案内される。
インジェクター4は、挿入口11を介して抽出モジュールに導入されることができ、かつ、少なくとも部分的に抽出材料、例えば挽いたコーヒー、で充填されたカプセルを穿孔するための穿孔部品を含む。インジェクター4は、穿孔部品を通って、またはこれらが通過されて穿孔されたカプセルに液体−例えば温水−を導入するように設計され、水は、例えば可撓性チューブを備えることができる給水部12を介して供給され得る。
ここに記載の実施例では、排出デバイス3はまた、穿孔部品、特に抽出側穿孔スパイクを備える。これらは、例えば国際公開第2015/039258号広報または国際公開第2010/118544号広報に記載されているように設計されることができるか、または別の設計を有することができ、例えば、格子状構造を有する、穿孔先端以外の原理の適用も可能である。
抽出飲料を製造するために知られているように、カプセルは、排出デバイス3とインジェクター4との間に配置され、これらは、カプセルを包囲する抽出チャンバがこれらの間に形成されるように互いに向かって移動される。温水は、インジェクターを介して圧力が加えられてカプセルに供給され、浸出物は、排出デバイス3を通って、飲料出口13を介して、例えば、その下方に配置された飲料コンテナ内に流れる。
ここに記載される実施例において、抽出モジュールの部品(排出デバイスとインジェクター)の相対運動は、排出デバイス3がハウジングに固定され、インジェクター4が水平軸に沿って移動可能であるように組み立てられることによって達成される。インジェクターの駆動は、ピニオンシャフト24と歯付き駆動ディスク20とを介して電動式に駆動され、上記トグルレバーは、第1のトグルレバーアーム21と第2のトグルレバーアーム22とに接続され/備える。
抽出モジュールは、排出デバイス3およびインジェクター4を有する抽出チャンバユニットの上方に、カメラを有するカプセル認識ユニット5を含む。カプセル挿入口11を通って挿入されたカプセルは、まず、カプセル認識モジュール内のカプセル認識位置に到達し、ここで、ある状況下では、動作条件に依存して、カプセルの光学特性が読み取られる。続いて、カプセルは、下方に抽出位置へと移動される。これに適した機構は、PCT/EP2015/076812に記載されており、これをここでは明確に引用する。他の機構、また手動で行われるべきさらなる移送または抽出位置に対応するカプセル認識位置の可能性は、排除されない。
図3は、上側ハウジング部分2.1を含むカプセル認識モジュールを示し、図4は、開いたモジュールカバー18を有する対応する図を示す。図5は、上側ハウジング部分を有するカプセル認識モジュールの断面図を示し、図6は、カプセル10を有する対応する断面図を示す。図7は、カメラユニットの分解図を示し、図8は、組み立てられた状態のカメラユニットを示し、図9〜図11は、カプセル認識モジュールのさらなる部品を示す。
サービスの目的のために、カメラは、後部にあり、上側ハウジング部分2.1の一部を形成するシリコンカバー16を通してアクセス可能である。このカバーはシールリップ17を形成し、これを通してリボンケーブルが密封的に導かれることができる。そして、そのようなリボンケーブルを介して、中央機械制御および評価電子回路のデータ交換と、また同様にカメラおよび光源への電力の供給とが行われる。
カメラは、回路基板57上に配置された、例えばCCDセンサーアレイまたはCMOSセンサーアレイを有するカメラセンサー51を備える。光源としてのいくつかのLED62もまた、回路基板57の底部に配置され、これらは、カプセル認識手順が与えられたときに光を生成しこの光は、構造化されてこれにより拡散的に作用する面53.1を有するディフューザー53(図11を参照、また、図6も参照)を介してまた、カプセル認識窓52を介して、カプセル上に投影される。カプセル認識モジュールハウジングの一部は任意に、特別に構造化されその内側に反射面を備えたリフレクター68として設計され、上記面は、LED62からカプセル表面上への光の均一な分布に寄与する。リフレクター68にも、ファン用の開口部71が形成されている。
例えばバーコード、2Dマトリクスコード(例えば、QRコード(登録商標)またはアステカコード)、絵文字(アイコン)、欧州特許出願第14 197 487.3号および/または第14 197 488.1号および/または第14 197 489.9に係る1つまたは複数のコード、特定の着色といった、適切な任意に読み取り可能な特性が、カプセル上に存在する。
光源によって照らされるカプセルの側面は、カメラによって検出され、カメラまたは例えばコーヒーマシンに同様に存在する別個のモジュール(図示せず)によって評価される。
この目的のために照らされたカプセルから反射された光は、カプセル認識窓52を通り、ディフューザー53内のディフューザー窓54を通り、アパーチャー58と少なくとも1つのレンズ59とならびにカメラセンサー51とを備えるカメラへと進む。
ここで、レンズ59は、レンズホルダー64によって保持され、レンズ固定部60(図12)によって固定される(図12)。内側レンズホルダー64は、外側レンズホルダー61にねじ止めされ、外側レンズホルダー61は、回路基板57に組み付けられる。内側レンズホルダー64は、集束のためにレンズホルダーの内側に回転可能に配置され、回転は、外側レンズホルダーと内側レンズホルダーとの間のねじ結合のために相対変位をもたらす。内側レンズホルダー64はまた、アパーチャー58と、例えばディフューザーにおいて後方散乱された光がカメラ光学系に入るのを防止する第1の隔壁(レンズフード、散乱光アパーチャ)64.1とを形成する。同様の目的を有する第2の隔壁67がディフューザー33に重ねられる。
しかし、カメラ光学系の機械的詳細およびディフューザーの設計は、困難なく、異なる選択も可能である。
抽出手順後、水蒸気はまた、抽出位置の上方の領域およびカプセル認識位置の環境に達する。したがって、カメラユニットとは別に、カプセル認識モジュールは、水蒸気が入ることができる領域から、カメラおよび可能には他の光学または電子コンポーネントを分離する上述のカプセル認識窓52も備える。
カプセル認識位置に関して、ファン70は、カプセル認識窓52の前方に配置され、カプセル認識手順の間および/またはその前に、これは、空気をコーヒーマシンの外から吸入し、ハウジングの開口部71(ここではリフレクタ68内)を介してカプセル認識窓52の前へと吹き出すことで、カプセル認識窓の前に気流を生成する。
カプセル認識窓の特徴は、カプセル認識窓52が、カプセル認識位置とカメラセンサー51との間の軸65(図6)に対して非直角に配置されることである。これにより、光源の反射は効率的に、カメラセンサー上のカプセルの画像に重ね合わされることができないように、そして、評価を混乱させることができないようにされる。カプセル認識位置とカメラセンサーとの間の軸65(図6を参照して、カメラセンサー面、またはカプセル認識位置に位置するカプセルの中央を通る軸としてそれぞれの場合に定義され、軸65はカメラの光軸と一致することができる)に対するカプセル認識窓平面の垂線の角度αは、例えば、少なくとも10°、特に少なくとも15°であり、例えば最大55°または45°であり、実施の形態では、30°である。
回動可能なモジュールカバー18は、上側に配置される。操作レバー26が開かれると、モジュールカバー18は、旋回運動によって頂部へと開かれ、このため、カプセル認識窓へのアクセスを可能にする。カプセル認識窓の向きは、ここでは、カプセル認識窓がモジュールカバー18の側に向かって傾斜するように、すなわち、カプセル認識窓への法線Nが軸65から逸れ、モジュールカバー方向の成分を有するように選択される。このため、カプセル認識窓52は、これを考慮して抽出チャンバ側において容易にアクセス可能となり、曇りまたは汚染が起こった場合に迅速かつ効率的に清掃されることができる。
本発明に係る、抽出モジュールを備えた、ポーションカプセルから抽出飲料を製造するためのマシン、ここでは具体的にはコーヒーマシンが、図12に概略的に示されている。抽出モジュールとは別に、それは、水タンク91と、抽出水をインジェクター4に供給するためのポンプ92と、湯沸デバイス93(例えば、連続ヒーター)と、を備える。カメラ50を有するカプセル認識モジュール5は、特に、抽出チャンバの上方に配置される。カプセル認識プロセスの後、挿入されたカプセルは、上述したように、重力の作用によって下方にさらに輸送されることができる。しかし、これは必須ではない。
さらに、抽出プロセスの間にカプセル1が落下または輸送されるカプセルコンテナ95は、抽出モジュールの下に配置される。符号98はコーヒーカップを示す。
参照番号の一覧
1 抽出モジュール
2 ハウジング
3 排出デバイス
4 インジェクター
5 カプセル認識モジュール
10 カプセル
10’ 第2のカプセル
11 挿入口
12 給水部
13 飲料出口
16 シリコンカバー
17 シーリングリップ
18 モジュールカバー
20 駆動ディスク
21 第1のトグルレバーアーム
22 第2のトグルレバーアーム
24 ピニオンシャフト
25 外側マシンハウジング
26 操作レバー
28 横ガイド
29 流出フード
50 カメラ
51 カメラセンサー
52 カプセル認識窓
53 ディフューザー
54 ディフューザー開口部
57 回路基板
58 アパーチャー
59 レンズ
60 レンズ固定部
61 外側レンズホルダー
62 LED
64 内側レンズホルダー
64.1 第1の隔壁
65 軸
67 第2の隔壁
68 リフレクター
70 ファン
71 開口部
91 水タンク
92 ポンプ
93 湯沸デバイス
95 カプセルコンテナ
98 コーヒーカップ

Claims (11)

  1. ポーションカプセル(10)から抽出飲料を作るための抽出モジュール用カプセル認識モジュールであって、そこを通ってカプセル認識位置へとカプセルが挿入されることができるカプセル挿入口(11)を備え、さらに、
    カプセル認識位置に位置される前記カプセル(10)の光学特性を検出するための光学センサーと
    前記カプセル認識位置と前記光学センサーとの間の透明材料のカプセル認識窓(52)とを備え、
    アクセス開口部を閉じかつ可逆的に開かれおよび/または除去されるよう構成されるモジュールカバー(18)と、を備え、モジュールカバー(18)が開かれまたは除去されると、前記カプセル認識位置に向かう前記カプセル認識窓(52)の側面は、アクセス開口部を通してアクセス可能であり、
    閉じられた前記モジュールカバー(18)は、前記カプセル挿入口から分離していることを特徴とする、カプセル認識モジュール。
  2. 前記カプセル認識窓(52)の前記側面は、前記カプセル認識位置と前記光学センサーとの間の軸に対して非直角に配置される、請求項1に記載のカプセル認識モジュール。
  3. 前記カプセル認識窓への垂線と、前記窓を通過する前記軸の通路の位置における前記軸との間の角度(α)は、10°と45°との間である、請求項2に記載のカプセル認識モジュール。
  4. 前記カプセル認識窓(52)は、前記モジュールカバー(18)に向かって傾けられる、請求項2または請求項3に記載のカプセル認識モジュール。
  5. 前記カプセル認識位置において前記カプセルを照らすための少なくとも1つの光源(62)を備え、前記光源は、前記光学センサーの周囲に配置される、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のカプセル認識モジュール。
  6. 前記光源(62)によって生成される光のためのディフューザー(53)を備える、請求項5に記載のカプセル認識モジュール。
  7. 前記カプセル認識位置に向かう前記カプセル認識窓(52)の前記側面において気流を生成するためのファン(70)を備える、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のカプセル認識モジュール。
  8. 前記モジュールカバーは、旋回軸においてモジュールハウジング上に固定され、旋回移動によって開かれることができる、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のカプセル認識モジュール。
  9. 飲料製造機であって、給水部と、ポンプ(92)と、水供給手段(93)と、並びに、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のカプセル認識モジュール(5)と、を備える、飲料製造機。
  10. 前記アクセス開口部は、カプセル挿入口が開かれてアクセス可能である場合に、前記モジュールカバー(18)によって閉じられることが可能である、請求項9に記載の飲料製造機。
  11. 前記カプセル挿入口(11)を閉じるための操作部品(26)を備え、前記操作部品(26)が前記カプセル挿入口を閉じるときに、前記モジュールカバーは、前記操作部品によって覆われる、請求項9または請求項10に記載の飲料製造機。
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