JP6898389B2 - 少なくとも1つの太陽時を符号化し送信する方法 - Google Patents

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Description

本発明は、少なくとも1つの太陽時を符号化する方法及び送信する方法に関する。この太陽時は、地理学的位置及び年における日に応じて変化する。「太陽時」は、例えば、日の出の時間、日の入りの時間、又は天頂の時間を意味する。
日の長さは、年を通して変化し、特定の場所の緯度と経度に依存する。この変化は、地球の自転軸が黄道の平面に対して傾斜していることに起因して発生するものである。日の長さが最短である日は、北半球では12月の至、南半球では6月の至であることが知られている。地球上のどこでも、昼夜平分時においては、日中の長さと夜間の長さが等しい。したがって、日の出の時間と日の入りの時間は、年における日だけではなく、特定の場所の正確な地理的位置に応じて変化する。
季節変動及び腕時計の着用者の地理学的位置に応じて日の出と日の入りの時間を示すことができるような電子腕時計及び/又はコネクテッド腕時計が知られている。これらの腕時計は、一般的に、ポジショニングシステムを組み入れて、ポジショニングデータを考慮するアルゴリズムを用いて日の出と日の入りの時間を計算する。ポジショニングシステムは、例えば、GPSによるシステム、腕時計が接続されるセルラーネットワーク(2G、3G、4G又は5G)のいくつかの基地局の位置を用いる三角測量モジュール、腕時計が接続されるインターネットネットワークのIPルーターのポジショニングモジュールである。
しかし、このような腕時計には、年における日及び腕時計着用者の地理学的位置に応じて正確な時間を判断するために用いられるアルゴリズムの複雑さに計算能力が適応するようなプロセッサーを備えなければならないという課題がある。また、腕時計にポジショニングシステムを組み入れることは、腕時計のコストや電池寿命に相当に大きい影響を与えてしまう。
本発明は、前記課題を解決することを目的とする。
このために、本発明は、請求項1に記載の少なくとも1つの太陽時を符号化する方法に関する。
このように、本発明は、例えば、日の出タイプや日の入りタイプである、少なくとも1つの太陽時を符号化する方法を提案するものであり、この方法は、スマートフォンタイプの電子デバイスによって実行することができ、この方法によって、太陽時を少ないビット数において符号化することが可能になる。そして、計算能力が低いプロセッサーを備えた腕時計でも符号化データを送信することができる。なぜなら、このような腕時計自体が太陽時を計算する必要はなく、単に復号すればいいからである。したがって、このような腕時計には、ポジショニング手段やパワーフルなプロセッサーを組み入れる必要がない。
本発明は、さらに、請求項8に記載の送信方法に関する。
また、これらの方法は、従属請求項に記載の特徴を、個々に又は任意の技術的に可能な組み合わせにて備えることができる。
以下、添付の図面を参照しながら本発明について詳細に説明する。これは、例として与えられるものであり、これに限定されない。
本発明の実施形態(これに限定されない)の1つに係る太陽時符号化方法のいくつかのステップを示しているフローチャートである。 オタワ市における、年の各月の1日の日の出、天頂及び日の入りの時間を示している表である。 本発明の実施形態(これに限定されない)に係る、複数の太陽時を計時器へと送信する方法を示している。 本発明の実施形態(これに限定されない)における、中間的太陽時を計算する線形補間を示しているグラフである。 例示的な都市における日の出、天頂及び日の入りの時間の1年にわたっての進展を示している3つのグラフである。
複数の図に描かれている構造や機能が同じ要素については、他の言及をしていないかぎり、同じ参照符号を用いている。
符号化方法P1
図1及び2を参照しながら、初期太陽時Hs1と呼ぶ太陽時を符号化する方法P1について説明する。符号化方法P1は、スマートフォンタイプの電子デバイスが実行するような実装に適している。
初期太陽時Hs1は、地理的位置Loc及び年における日J1に関連づけられている。この年は、例えば、現在の年である。例(これに限定されない)において、地理的位置Locはオタワ市に対応しており、日J1は1月(図2の「1」)の1日である。初期太陽時Hs1は、日の出(ls)、天頂(h)及び日の入り(cs)のタイプのうちの1つである。
図1に示しているように、符号化方法P1は、以下のステップを有する。
SEL(Href、Nb1)と記したステップE11において、初期太陽時Hs1のタイプに応じて、基準時Href及び初期ビット数Nb1が選択される。
実施形態(これに限定されない)の1つにおいて、太陽時Hs1が天頂タイプであれば、基準時は正午であり、初期ビット数Nb1は8である。実施形態(これに限定されない)の1つにおいて、初期太陽時Hs1が日の出タイプであれば、基準時は夜の12時であり、初期ビット数Nb1は10である。実施形態(これに限定されない)の1つにおいて、初期太陽時Hs1が日の入りタイプであれば、基準時は夜の12時であり、初期ビット数Nb1は10である。
CALC(Nm1)と記したステップE12において、前記初期太陽時Hs1と基準時Hrefの間の分数Nm1を計算する。この分数Nm1は、初期太陽時Hs1と基準時Hrefの間の差と等しい。
なお、初期太陽時Hs1は、例えば、当業者に知られているNOAA(National Oceanic and Atmospheric Administration)アルゴリズムによってあらかじめ決められたり、電子デバイスによってインターネットから得られたりする。
図2の表は、オタワ市における2017年の12の月(M)それぞれの1日の、日の出(ls)、天頂(z)及び日の入り(cs)の時間を示している。
この表に示しているように、初期太陽時Hs1は、天頂タイプであれば、オタワにおいて、1月1日の12:06である。このように、初期太陽時Hs1は、ここでは正午(12:00)である基準時から6分離れている。代わりに、初期太陽時Hs1は、日の出タイプであれば、オタワにおいて、1月1日の07:43である。このように、初期太陽時Hs1は、ここでは夜の12時である基準時から463分離れている。
COD(Hs1)と記したステップE13において、分数Nm1が初期ビット数Nb1において符号化される。1月1日のオタワの前の例に戻ると、初期太陽時Hs1が天頂タイプであれば、値6が、ここでは6ビットであるNm1ビットにおいて符号化される。代わりに、初期太陽時Hs1が日の出タイプであれば、値463は、ここでは10ビットであるNm1ビットにおいて符号化される。
負数も符号化することができなければならない(例えば、初期太陽時が天頂タイプであると仮定すると、基準時は正午であり、当該年における日の天頂時間は11:59であり、したがって、値−1を符号化しなければならない)。負数は、以下のように符号化することができる。
− その絶対値の2値ビット列が反転される(ビット単位のNOT演算)。この演算は、1の補数とも呼ばれる。
− 結果に1が加えられる。
したがって、(−1)を8ビットにおいて符号化するためには、
− 値1が8ビットにおいて符号化され、
00000001
− ビット列が反転される。
11111110
− 1が加えられる。
11111111
実施形態(これに限定されない)の1つにおいて、符号化方法P1は、さらに、同じ場所Locであるが年における異なる日J2に関連づけられた初期太陽時Hs1と同じタイプの第1の追加太陽時Hs2を符号化するステップE14を有する。
実施形態(これに限定されない)の1つにおいて、日J2は、日J1の翌月の同じ日に対応する。したがって、日J1が年における1月1日であれば、日J2は同じ年の2月1日である。月の1日に対応する代わりに、日J1及びJ2は月における21日に対応することができる。
符号化ステップE14は、SEL(Nb2)と記したサブステップE141を有する。これにおいては、初期太陽時Hs1のタイプに応じていくつかの追加ビットNb2が選択される。
実施形態(これに限定されない)の1つにおいて、初期太陽時Hs1が日の出タイプであれば、選択される追加ビット数Nb2は、8ビットである。代わりに、初期太陽時Hs1が天頂タイプであれば、選択される追加ビット数Nb2は、5ビットである。代わりに、初期太陽時Hs1が日の入りタイプであれば、選択される追加ビット数Nb2は、8ビットである。
符号化ステップE14は、CALC(Nm2)と記したサブステップE142を有する。これにおいては、第1の追加太陽時Hs2と初期太陽時Hs1の間の分数Nm2が計算される。
オタワに関連する前記例(これに限定されない)において、初期太陽時Hs1が天頂タイプであり1月1日の12:06であれば、2月1日の第1の追加太陽時Hs2は12:16である。このとき、初期太陽時Hs1と第1の追加太陽時Hs2の間の分数Nm2は、10である。オタワに関連する例(これに限定されない)において、初期太陽時Hs1が日の出タイプであり1月1日の07:43であれば、2月1日の第1の追加太陽時Hs2は07:23である。このとき、第1の追加太陽時Hs2と初期太陽時Hs1の間の分数Nm2は、20である。
符号化ステップE14は、COD(Hs2)と記したサブステップE143を有する。これにおいて、前記分数Nm2が追加ビット数Nb2において符号化される。前の例に戻ると、値10が5ビットにおいて符号化され、又は値20が8ビットにおいて符号化される。
実施形態(これに限定されない)の1つにおいて、符号化方法P1は、さらに、COD(Hs3、Hs4、...)と記したステップE15を有する。これにおいて、複数の他の追加太陽時Hs3、Hs4、...を符号化する。他の追加太陽時Hs3、Hs4、...は、初期太陽時Hs1及び追加太陽時Hs2、Hs3、Hs4、...に関連づけられた複数の日J1、J2、J3、J4、...が、年における異なる月M1、M2、M3、M4の同じ日に対応する。したがって、前の例に戻ると、日J3は3月1日、日J4は4月1日、などである。月の1日に対応させる代わりに、日J1、J2、J3、J4、...は、月の21日に対応させることができる。
他の各追加太陽時Hs3、Hs4、...に対して、他の追加太陽時Hs3、Hs4、...と前の追加太陽時Hs2、Hs3、...の間の分数Nm3、Nm4、...、すなわち、前月に対応する追加太陽時は、計算され、そして、追加ビット数Nb2において符号化される。オタワの例において、第1の追加太陽時Hs2が日の入りタイプであり、2月1日の17:10であり、さらに、3月1日の第3の追加太陽時Hs3が17:50である場合、第3の追加太陽時Hs3と前の追加太陽時(第2の太陽時Hs2)の間の分数Nm3は、40である。この値40は、8ビットにおいて符号化される。
第1の変種(これに限定されない)において、ステップE15が、年の最初の6か月をカバーするように、一連の5つの追加太陽時Hs2〜Hs6に対して実行される。この場合、6つの太陽時のみに関連する分数Nm1〜Nm6が計時器に送信され、この計時器は、年の終わりの時期に対する年の始まりの時期からの対称性によって年の後半の6か月に対応する太陽時Hs7〜Hs12を計算することができる。月Hs7〜Hs12に対して計算された太陽時は不正確となるが、達成される精度が適切であるとみなすことができるかもしれない。代わりに、年の後半の6か月の太陽時を符号化して計時器に送信することができ、その符号化した太陽時から、この計時器は、対称性によって、年の前半の6か月の太陽時を推定することができる。代わりに、年の1〜7月又は6〜12月の太陽時を符号化して計時器に送信することができ、その符号化した太陽時から、この計時器はそれぞれ、対称性によって、8〜12月又は1〜5月の太陽時を推定することができる。なお、当然、この対称性を利用する計算において、夏時間と冬時間の間の差を考慮に入れなければならない。
第2の変種(これに限定されない)において、ステップE15が、年のすべての月をカバーするように、一連の11の追加太陽時Hs2〜Hs12に対して実行される。この場合、太陽時をすべて計時器が正確に知ることになるが、送信されるデータの量は大きくなる。

また、実施形態(これに限定されない)の1つにおいて、初期太陽時Hs1及び一連の追加太陽時Hs2、Hs3、Hs4、...の符号化に加えて、符号化方法P1は、さらに、COD(Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...)と記したステップE16を有する。これにおいて、初期太陽時Ts2と呼ぶ第2の初期太陽時及び第2の追加太陽時Ts2、Ts3、Ts4、...と呼ぶ第2の一連の追加太陽時が符号化される。第2の太陽時Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...と太陽時Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...は、異なるタイプであるが、2つずつ年の同じ日J1、J2、J3、J4、...に対応する。
第1の変種(これに限定されない)において、第2の太陽時Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...は、日の出タイプであり、太陽時Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...は、日の入りタイプである。
第2の変種(これに限定されない)において、第2の太陽時Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...は、日の出タイプであり、太陽時Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...は、天頂タイプである。このことによって、下で説明するように、対称性によって、日の入りタイプの一連の太陽時Gs1、Gs2、Gs3、Gs4、...を計算することができる。
第3の変種(これに限定されない)において、第2の太陽時Ts1、Ts2、Ts3、...は、日の入りタイプであり、太陽時Hs1、Hs2、Hs3、...は、天頂タイプである。このことによって、下で説明するように、対称性によって、日の出タイプの一連の太陽時Gs1、Gs2、Gs3、Gs4、...を計算することができる。
第2の太陽時Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...は、太陽時Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...と同様な形態で計算される。
送信方法P2
図3〜5を参照しながら、複数の太陽時を送信する方法P2について説明する。送信方法P2は、部分的にはスマートフォンタイプの電子デバイス、そして、部分的には計時器による実装に適している。
実施形態(これに限定されない)の1つにおいて、計時器は、コネクテッド機能を備えないアナログディスプレーを備える電子腕時計である。
図3に示しているように、送信方法P2は、下記ステップを有する。
COD(Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...)と記したステップE21において、初期太陽時Hs1及び複数の追加太陽時Hs2、Hs3、Hs4、...を符号化するために、当該電子デバイスは符号化方法P1を実装する。
TX(Hs1、Hs2、Hs3、Hs4;Href...)と記したステップE22において、符号化された太陽時Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...が電子デバイスから計時器へと送信される。太陽時を符号化するために用いられた基準時Hrefも送信される。実施形態(これに限定されない)の1つにおいて、この送信は、光通信リンク、Bluetooth(登録商標) Low Energy又はNFC(近接場通信)を介して行われる。
DEC(Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...)と記したステップE23において、計時器は、符号化された太陽時Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...を復号する。符号化に用いられるビット数Nb1、Nb2が小さいために、計時器のプロセッサーのパワーは低くてもいい。
初期太陽時Hs1が天頂タイプでありオタワにおいて1月1日の12:06である前の例において、計時器は、Nm1=6ビットにおいて符号化された値6を受信する。計時器はこの値を抽出し、それを、受信した基準時Href(ここでは正午)に加える。このように、計時器は、初期太陽時Hs1が12:06であると判断する。
同様に、計時器は、追加太陽時Hs2、Hs3、Hs4、...に対応するNm2ビットにおいて符号化された値を抽出し、それらを以下のものにそれぞれ加える。
− 第1の追加太陽時Hs2を判断するために太陽時Hs1に加える。
− 後の追加太陽時Hs3、Hs4、...それぞれに対して、前の追加太陽時Hs2、Hs3、...に加える。
初期太陽時Hs1が天頂タイプでありオタワにおいて1月1日の12:06である例において、当該計時器は、5ビットにおいて符号化された値10を受信し抽出し、それを値12:06に加えて、第1の追加太陽時Hs2:12:16を判断する。
第1の追加太陽時Hs2が日の入りタイプでありオタワにおいて2月1日の17:10である例において、計時器は、8ビットにおいて符号化された値40を受信し抽出し、それを値17:10に加えて、第3の追加太陽時Hs3:17:50を判断する。
そして、このようにして年の日J1、J2、J3、J4、...に対して太陽時Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...を計算した後に、計時器は、線形補間によって、すべての他の日に対する中間的太陽時を計算する。
したがって、図4のグラフにおいて、計時器は、月Mn(Jn)の1日の太陽時Hsnを復号しており、月Mn+1(Jn+1)の1日の太陽時Hsnを復号している。線形補間によって、計時器が日Jnと日Jn+1の間の中間的な日Jn’に対する中間的太陽時Hsn’を近似的に計算することが可能になる。
このようにして受信した太陽時をすべて復号し線形補間によって中間的な日の太陽時を計算した後には、計時器は、年のこれらの日それぞれに対する太陽時を知っていることとなる。
図3に示している好ましい実施形態(これに限定されない)において、送信方法P2は、さらに、前記の3つのステップの後又は並行して実行される、3つ又は4つの付加的なステップを有する。
COD(Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...)と記したステップE24において、電子デバイスは、第2の初期太陽時Ts1と呼ぶ第2の初期太陽時及び第2の追加太陽時Ts2、Ts3、Ts4、...と呼ぶ第2の一連の追加太陽時を符号化するために、符号化方法P1を実装する。第2の太陽時Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...と太陽時Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...は上で説明したものとは異なるタイプである。
TX(Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...;Href’)と記したステップE25において、符号化された第2の太陽時Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...が電子デバイスから計時器へと送信される。第2の太陽時を符号化するために用いられる基準時Href’も送信される。ステップE25は、ステップE22と同様な形態で実行される。
DEC(Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...)と記したステップE26において、計時器は、符号化された第2の太陽時Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...を復号する。ステップE26は、ステップE23と同様に実行される。
このようにして、年の日J1、J2、J3、J4、...に対する第2の太陽時Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...が計算され、上で説明したように、計時器は、線形補間によって、すべての他の日に対する中間的な第2の太陽時を計算する。
このとき、太陽時Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...が天頂タイプである場合、ステップE27において、計時器は、太陽時に対する対称性によって、一連の他の太陽時Gs1、Gs2、Gs3、Gs4、...を計算する。第2の太陽時Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...が日の出タイプであれば、一連の太陽時Gs1、Gs2、Gs3、Gs4、...は日の入りタイプである。反対に、第2の太陽時Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...が日の入りタイプであれば、一連の太陽時Gs1、Gs2、Gs3、Gs4、...は日の出タイプである。
太陽時Gs1、Gs2、Gs3、Gs4、...の対称性を利用する計算は、以下のステップを有する。
− 太陽時Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...と対応する第2の太陽時Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...の間の差の分数を計算するステップ
− 一連の他の太陽時Gs1、Gs2、...を計算するステップであって、ここで、他のすべての太陽時GsXが、[対応する太陽時HsX]+又は−[対応する計算された分数]であり、この+又は−が、日の出又は日の入りの時間が計算されているかどうかに応じて決まる。
図5は、太陽時Hs1〜Hs12、第2の太陽時Ts1〜Ts12及び太陽時Gs1〜Gs12を示しているグラフである。日J1〜J12が横軸上で、時間Hが縦軸上で定められている。
日J4においては、Ts4が実質的に6時であり、Hs4が実質的に12:01である。したがって、これらの2つの時間の間の分数での差は、361分である。このように、Gs4は、以下の計算によって判断される。12:01+361分は、1082分であり、これは、18:03である。
このようにして、年の日J1、J2、J3、J4、...に対する太陽時Gs1、Gs2、Gs3、Gs4、...が計算された後に、計時器は線形補間によって、すべての他の日に対する中間的太陽時を計算する。
本発明に係る送信方法によって、腕時計は、年のすべての日に対する太陽時を非常に単純に計算することを可能にする情報を受信することができ、したがって、インターネットに接続したり、パワーがあるプロセッサーを有していたりする必要はない。
もちろん、本発明は、図示した例に限定されず、当業者が考えることができる様々な変種や改変が可能である。
M 月
ls 日の出の時間
z 天頂の時間
cs 日の入りの時間

Claims (13)

  1. 地理的位置(Loc)及び年における日(J1)に関連づけられた初期太陽時(Hs1)である太陽時を、計時器に送信し前記計時器において復号するために、符号化する方法(P1)であって、
    初期太陽時(H)のタイプに応じて基準時(Href)及び初期ビット数(Nb1)を選択するステップSEL(Href、Nb1)と、
    前記初期太陽時(Hs1)を得るステップの後に、前記初期太陽時(Hs1)と前記基準時(Href)の間の分数(Nm1)を計算するステップCALC(Nm1)と、
    前記初期ビット数(Nb1)において前記分数(Nm1)を符号化するステップCOD(Hs1)と
    を有することを特徴とする方法。
  2. 前記初期太陽時(Hs1)のタイプは、天頂(z)、日の入り(cs)、日の出(ls)のいずれかある
    ことを特徴とする請求項1に記載の符号化方法(P1)。
  3. 太陽時(Hs1)が天頂タイプ(z)であれば、基準時(Href)は12時であり、初期ビット数(Nb)は6である
    ことを特徴とする請求項2に記載の符号化方法(P1)。
  4. 初期太陽時(H)が日の出タイプ(ls)であれば、基準時(Href)は夜の12時であり、初期ビット数(Nb1)は10である
    ことを特徴とする請求項2に記載の符号化方法(P1)。
  5. 初期太陽時(H)が日の入りタイプ(cs)であれば、基準時(Href)は夜の12時であり、初期ビット数(Nb1)は10である
    ことを特徴とする請求項2に記載の符号化方法(P1)。
  6. 同じ場所(Loc)であるが年における異なる日(J2)に関連づけられた、初期太陽時(Hs1)と同じタイプの第1の追加太陽時(Hs2)を符号化するステップと、
    太陽時(Hs1、Hs2)のタイプに応じての追加ビット数(Nb2)を選択するステップSEL(Nb2)と、
    第1の追加太陽時(Hs2)と初期太陽時(Hs1)の間の分数(Nm2)を計算するステップCALC(Nm2)と、
    前記分数(Nm2)を前記追加ビット数(Nb2)において符号化するステップCOD(Hs2)と
    を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の符号化方法(P1)。
  7. 前記初期及び追加太陽時(Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...)に関連づけられた複数の日(J1、J2、J3、J4、...)が年の別の月(M1、M6)の同じ日に対応するように、複数の追加太陽時(Hs3、Hs4、...)を符号化するステップCOD(Hs3、Hs4、...)を有しており、
    追加太陽時(Hs3、Hs4、...)の符号化のそれぞれにおいては、その追加太陽時(Hs3、Hs4、...)と前の追加太陽時(Hs2、Hs3、...)との間の差の分数(Nm3、Nm4、...)を計算することと、及び前記分数(Nm3、Nm4、...)を追加ビット数(Nb2)において符号化することを行う
    ことを特徴とする請求項6に記載の符号化方法(P1)。
  8. 複数の太陽時(Hs1、...Hs6)を前記計時器に送信する方法(P2)であって、
    電子デバイスを介して請求項7に記載の符号化方法(P1)を実行して、基準時(Href)に対応する初期太陽時(Hs1)及び複数の追加太陽時(Hs2、Hs3、Hs4、...)を符号化するステップCOD(Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...)と、
    電子デバイスから計時器へと符号化され太陽時(Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...)及び基準時(Href)を送信するステップTX(Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...;Href)と、
    符号化された太陽時(Hs1、Hs2、Hs3、Hs4)を計時器によって復号するステップDEC(Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...)と
    を有することを特徴とする方法。
  9. 電子デバイスを介して請求項7に記載の符号化方法(P1)を実行して、第2の基準時(Href’)に対して、第2の初期太陽時(Ts1)である第2の初期太陽時及び第2の追加太陽時(Ts2、Ts3、Ts4、...)である第2の一連の追加太陽時を符号化するステップCOD(Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...)を有し、
    ここで、2の太陽時(Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...)及び前記複数の太陽時(Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...)が、異なるタイプであり、
    電子デバイスから計時器へと、符号化された第2の太陽時(Ts1、Ts2、Ts3、Ts4’)及び前記第2の基準時(Href’)を送信するステップTX(Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...;Href’)と、
    符号化された第2の太陽時(Ts1、Ts2、Ts3、Ts4)を計時器によって復号するステップDEC(Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...)と
    を有することを特徴とする請求項8に記載の送信方法(P2)。
  10. 前記第2の太陽時(Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...)が日の出タイプであること、
    前記複数の太陽時(Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...)が天頂タイプであること、又は
    前記第2の太陽時(Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...)が日の入りタイプであって前記複数の太陽時(Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...)が天頂タイプであること
    のいずれかであり、
    当該方法は、前記複数の太陽時(Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...)を復号するステップDEC(Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...)及び前記第2の太陽時(Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...)を復号するステップDEC(Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...)の後に、前記第2の太陽時(Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...)が日の出タイプであれば日の入りタイプ、前記第2の太陽時(Ts1、Ts2、Ts3、Ts4、...)が日の入りタイプであれば日の出タイプの一連の他の太陽時(Gs1、Gs2、Gs3、Gs4、...)を前記複数の太陽時(Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...)に対する対称性によって計算するステップを有する
    ことを特徴とする請求項9に記載の送信方法(P2)。
  11. 前記複数の太陽時(Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...)に関連づけられた月(M1、M2、M3、M4、...)は、年の前半の6か月に対応しており、
    当該方法は、前記複数の太陽時(Hs1、Hs2、Hs3、Hs4、...)を復号するステップの後に、年の他の6か月に対応する月(M7、M8、M9、M10、...)に関連づけられた複数の追加太陽時(Hs7、Hs8、Hs9、Hs10、...)を対称性によって計算するステップを有する
    ことを特徴とする請求項8〜10のいずれかに記載の送信方法(P2)。
  12. 前記送信するステップ(TX(Hs1、Hs2、Hs3、Hs4;Href)、TX(Ts1、Ts2、Ts3、Ts4;Href’))は、光通信、Bluetooth Low Energy(商標)又は近接場通信(NFC)のリンクを介して行われる
    ことを特徴とする請求項8〜11のいずれかに記載の送信方法(P2)。
  13. 前記電子デバイスはスマートフォンである
    ことを特徴とする請求項8〜12のいずれかに記載の送信方法(P2)。
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