JP6895741B2 - 障害物検出装置と障害物検出方法 - Google Patents
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Description
そこで、本発明では、指標値計測部により、1つのレーザ光に対して複数の反射光が生じる頻度を表わす指標値を計測する。この指標値が上限値以上である場合には霧または雨であると判断できる。
この場合には、各反射点について、霧または雨滴での反射点を特定するための設定条件が満たされるかどうかを判断することにより、反射点が霧または雨であるかどうかの判断が可能となる。
図1は、本発明の実施形態による障害物検出装置10が設けられた移動装置1の一例を示す側面図である。図2は、移動装置1を示す平面図である。
(1)射出したレーザ光の数に対する、これらのレーザ光によって生じた反射光の合計数の割合を示す値。なお、この合計数も当該割合を示すので、この合計数が指標値であってもよい。
(2)1つのレーザ光に対して2つ以上の反射光が生じた場合に、このレーザ光をマルチ光として、設定単位時間においてマルチ光となったレーザ光の数。
上記(1)の「射出したレーザ光の数」は、例えば、レーザレーダ5によるレーザ光の1回の走査(後述のステップS1)で射出されたレーザ光の数であってよい。
または、「設定単位時間」は、レーザレーダ5によるレーザ光走査(すなわち後述のステップS1)の回数に対応する時間であってもよい。「設定単位時間」がn回のレーザ光走査に対して設定される場合には、1回目のレーザ光走査の開始時点から、n回のレーザ光走査の各々により射出された各レーザ光に基づくマルチ光の数の計測が完了する時点までの時間であってよい。
(a)反射点までの距離が距離閾値よりも小さいこと。
(b)反射光の強度が強度閾値よりも小さいこと。
(c)反射点の高さが設定高さ範囲内であること。
図6は、本発明の実施形態による障害物検出方法を示すフローチャートである。
図3において、制御装置3は、ステップS5で環境データが出力される度に、この環境データに基づく移動装置1の制御を行ってよい。この制御では、制御装置3は、環境データに基づいて、非障害領域(移動可能な地表面2)を移動するように移動装置1を制御する。この時、制御装置3は、移動装置1の進行方向や移動速度などを制御する。
制御装置3は、位置検出装置15と環境地図生成部17と制御部19を備える。
この場合、環境地図生成部17は、地表面データも地図データに反映させる。制御部19は、地図データに反映された地表面データに基づいて、非障害領域において凹凸度合い又は勾配がその閾値以下になる経路を設定し、あるいは、非障害領域において凹凸度合い又は勾配が最も小さい経路を設定する。制御部19は、設定した経路上を移動装置1が移動するように移動装置1の移動を制御する。
上述した実施形態によると、霧の発生時には、反射光の発生頻度を表わす上述の指標値が上限値以上になるので、指標値に基づいて霧の発生を判断できる。
霧が発生した時、すなわち、上記指標値が上限値以上になった時には、モード設定部13は、領域特定部9を第1モードに設定する。第1モードの領域特定部9は、上述した設定条件を用いることにより、この条件を満たす反射点を、霧であるとして非障害領域に属すると判断できる。したがって、領域特定部9は、設定条件を満たす霧での反射点を、障害物としてではなく非障害領域の構成点として環境データに反映する。よって、霧が発生しても、制御装置3は、移動装置1の移動制御を継続して行える。
一方、本実施形態のように、霧の発生時に領域特定部9は第1モードになるので、図7(B)のように、環境データにおいて障害物領域Xは消える。したがって、移動装置1の移動の継続が可能になる。
なお、図7(A)の検出対象範囲Rにおいて、移動装置1から障害物領域Xよりも離れた遠隔領域でも、霧が発生している場合に、一例では、レーザレーダ5からのレーザ光は、当該遠隔領域の霧で反射しても、その反射光は計測強度が小さ過ぎるため、この霧での反射点はレーザレーダ5により認識されない。この霧に移動装置1が近づくと、その反射点の位置がレーザレーダ5により計測される。
上述の実施形態では、霧の発生時に、領域特定部9のモードを第1モードに変更しているが、雨の発生時に、領域特定部9のモードを第1モードに変更してもよい。この場合には、以下のようにする。
また、第1モードで用いる上述の設定条件は、反射点が雨(空中の雨滴)であることを特定できるように設定される。例えば、設定条件を、上記(a)(b)および(c)、または、上記(a)および(b)とする場合には、上記(a)の距離閾値と上記(b)の強度閾値と上記(c)の設定高さ範囲は、反射点が空中の雨滴であることを特定できるように定められる。
上述の設定条件は、上記(a)(b)(c)の少なくともいずれかと、次の条件(d)を含んでもよい。一例では、設定条件は、上記(a)(b)(c)の少なくともいずれかと、下記(d)とからなる。
(d)判断対象の反射点に射出したレーザ光から複数の反射光が生じていること。
上述のモード設定処理は、上述したステップS1の後であってステップS2の前に行われてもよい。
この場合、上記の指標値が上述の(1)であるときには、モード設定処理は、直前のステップS1で射出されたレーザ光の数に対する、これらのレーザ光によって生じた反射光の合計数の割合を示す値であってよい。
上記の指標値が上述の(2)であるときには、上述の設定単位時間は、直前のステップS1の開始時点から当該ステップS1の終了時点までの時間であってよい。
Claims (7)
- 地表面を移動する移動装置から障害物を検出する障害物検出装置であって、
移動装置から検出対象範囲へ各射出方向にレーザ光を射出し、前記射出方向毎に、前記レーザ光の反射光に基づいて物体上の反射点の位置を検出するレーザレーダと、
各前記反射点の位置に基づいて、障害物領域と非障害領域を特定する領域特定部と、
1つのレーザ光に対して複数の反射光が生じる頻度を表わす指標値を計測する指標値計測部と、
前記指標値が上限値以上である場合には、前記領域特定部を第1モードに設定し、前記指標値が前記上限値未満である場合には、前記領域特定部を第2モードに設定するモード設定部と、を備え、
前記領域特定部は、前記第1モードと前記第2モードのうち前記第1モードにある場合のみに、障害物領域と非障害領域を特定する際に、前記検出対象範囲へ各射出方向に射出されたレーザ光の反射点について、霧または雨滴での反射点を特定するための設定条件が満たされるかどうかを判断し、この判断の結果が肯定である前記反射点を非障害領域に含ませ、
前記領域特定部は、前記第2モードにある場合に、前記検出対象範囲へ各射出方向に射出されたレーザ光の反射点の位置に基づいて、前記検出対象範囲内における障害物領域と非障害領域を特定し、
前記指標値計測部が前記指標値を計測し該指標値に基づいて前記モード設定部が前記領域特定部を前記第1モード又は前記第2モードに設定するモード設定処理に並行して、前記領域特定部は、障害物領域と非障害領域を特定する、障害物検出装置。 - 地表面を移動する移動装置から障害物を検出する障害物検出装置であって、
移動装置から検出対象範囲へ各射出方向にレーザ光を射出し、前記射出方向毎に、前記レーザ光の反射光に基づいて物体上の反射点の位置を検出するレーザレーダと、
各前記反射点の位置に基づいて、障害物領域と非障害領域を特定する領域特定部と、
1つのレーザ光に対して複数の反射光が生じる頻度を表わす指標値を計測する指標値計測部と、を備え、
前記指標値が上限値以上である場合には、前記領域特定部は、障害物領域と非障害領域を特定する際に、各反射点について、霧または雨滴での反射点を特定するための設定条件が満たされるかどうかを判断し、この判断の結果が肯定である前記反射点を非障害領域に含ませ、
前記設定条件は、
(a)前記反射点までの距離が距離閾値よりも小さいこと、
(b)反射光の強度が強度閾値よりも小さいこと、および
(c)前記反射点の高さが設定高さ範囲内であることを含む、障害物検出装置。 - 前記指標値は、
射出したレーザ光の数に対する反射光の合計数の割合を示す値、または
1つのレーザ光に対して2つ以上の反射光が生じた場合に、該レーザ光をマルチ光として、設定単位時間においてマルチ光となったレーザ光の数である、請求項1又は2に記載の障害物検出装置。 - 前記設定条件は、
(a)前記反射点までの距離が距離閾値よりも小さいこと、および
(b)反射光の強度が強度閾値よりも小さいことを含む、請求項1に記載の障害物検出装置。 - 前記設定条件は、上記(a)および(b)に加えて、
(c)前記反射点の高さが設定高さ範囲内であることを含む、請求項4に記載の障害物検出装置。 - 地表面を移動する移動装置から障害物を検出する障害物検出方法であって、
(A)レーザレーダにより、移動装置から検出対象範囲へ各射出方向にレーザ光を射出し、前記射出方向毎に、前記レーザ光の反射光に基づいて物体上の反射点の位置を検出し、
(B)領域特定部により、各前記反射点の位置に基づいて、障害物領域と非障害領域を特定し、
(C)指標値計測部により、1つのレーザ光に対して複数の反射光が生じる頻度を表わす指標値を計測し、前記指標値が上限値以上である場合には、モード設定部により前記領域特定部を第1モードに設定し、前記指標値が前記上限値未満である場合には、前記モード設定部により前記領域特定部を第2モードに設定し、
前記領域特定部は、前記第1モードと前記第2モードのうち前記第1モードにある場合のみに、前記(B)において、障害物領域と非障害領域を特定する際に、前記(A)で前記検出対象範囲へ各射出方向に射出されたレーザ光の反射点について、霧または雨滴での反射点を特定するための設定条件が満たされるかどうかを判断し、この判断の結果が肯定である前記反射点を非障害領域に含ませ、
前記領域特定部は、前記第2モードにある場合に、前記(B)において、前記(A)で前記検出対象範囲へ各射出方向に射出されたレーザ光の反射点の位置に基づいて、前記検出対象範囲内における障害物領域と非障害領域を特定すし、
前記(C)で前記指標値計測部が前記指標値を計測し該指標値に基づいて前記モード設定部が前記領域特定部を前記第1モード又は前記第2モードに設定するモード設定処理に並行して、前記領域特定部は、前記(B)において障害物領域と非障害領域を特定する、障害物検出方法。 - 地表面を移動する移動装置から障害物を検出する障害物検出方法であって、
(A)レーザレーダにより、移動装置から検出対象範囲へ各射出方向にレーザ光を射出し、前記射出方向毎に、前記レーザ光の反射光に基づいて物体上の反射点の位置を検出し、
(B)領域特定部により、各前記反射点の位置に基づいて、障害物領域と非障害領域を特定し、
(C)指標値計測部により、1つのレーザ光に対して複数の反射光が生じる頻度を表わす指標値を計測し、
前記指標値が上限値以上である場合には、前記(B)において、前記領域特定部は、障害物領域と非障害領域を特定する際に、各反射点について、霧または雨滴での反射点を特定するための設定条件が満たされるかどうかを判断し、この判断の結果が肯定である前記反射点を非障害領域に含ませ、
前記設定条件は、
(a)前記反射点までの距離が距離閾値よりも小さいこと、
(b)反射光の強度が強度閾値よりも小さいこと、および
(c)前記反射点の高さが設定高さ範囲内であることを含む、障害物検出方法。
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