JP6895728B2 - ライティングダクト用コンセント - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、ライティングダクト用コンセントに関する。
天井に設置されるライティングダクト用コンセントが知られている。このようなライティングダクト用コンセントは、天井等に設置されたライティングダクトに着脱自在に設けられることができる。このライティングダクト用のコンセントにより、商用電源をライティングダクトを介して照明装置等の機器への電源接続ができると共に、ライティングダクトの長手方向に沿って照明装置等を任意の位置に設置することができ、ライティングの自由度を高めることができる。
ライティングダクト用コンセントは、内部にライティングダクト及び照明装置との接続に供される導電片等が取り付けられている。このため、2つの独立した内部ケースから構成され、導電片等を取り付けた後、これらの内部ケースを組合せ、接合部を超音波溶接することで一体化させ、最後に化粧ケースに収容することで生産している。
特開2009−200023号公報
2つの内部ケースを一体化させるための超音波溶接は、新規に設備投資が必要であったり、工程の中でも作業時間がかかるという問題があった。コンセントはライティングダクトに挿入されたまま、ライティングダクトの長手方向にスライドされる場合があり、その際のコンセントの向きによっては内部ケース同士の接合部を離間させる方向に力が加わり、隙間が生じる虞があった。隙間が生じると外部から水分やゴミが入る等、信頼性が低下する虞が生じる。
本発明の実施形態は、組立工程を簡素化できると共に、耐久性が高く信頼性の高いコンセントを提供する。
実施形態のライティングダクト用コンセントは、導電部を有するライティングダクトに
着脱自在に取り付けられるライティングダクト用コンセントにおいて、前記ライティングダクトに設けられた導電部との通電に供される第1外部接続用端子及び第2外部接続用端子を支持する第1内部ケースと、この第1内部ケースとの接合面を有し、前記第1内部ケースに嵌合可能に形成される第2内部ケースと、前記第1内部ケースに設けられ、前記ライティングダクト側に突出形成された第1半筒部と、前記第1内部ケースの第1半筒部に設けられた円筒部に挿通され、前記ライティングダクトに設けられたアース導電部との通電に供される直線状のアースピンと、前記第2内部ケースに設けられ、前記ライティングダクト側に突出形成され、前記第1半筒部と接合されることで筒部とが形成される第2半筒部と、前記筒部に嵌合され、前記アースピンが底部を貫通する有底筒状のキャップと、前記第2内部ケースに設けられ、前記アースピンに接続されたアース接続用端子とを具備する。そして、前記筒部の上部は、前記第1半筒部と、前記第2半筒部とが前記アースピンを挟んで対向するように形成され、前記キャップは前記筒部の上部に嵌合される。
実施形態の照明装置によれば、組立工程を簡素化できると共に、耐久性を高めることで、信頼性を高めることができる。
図1は、第1の実施形態のライティングダクト用コンセントの外観を示す側面図である。 図2は、第1の実施形態のライティングダクト用コンセントに組み込まれた内部ケースの組み立て前の状態を示す縦断面図である。 図3は、第1の実施形態のライティングダクト用コンセントに組み込まれた内部ケースの組み立て前の状態を示す平面図である。 図4は、第1の実施形態のライティングダクト用コンセントに組み込まれた内部ケースを組み立てた状態を示す縦断面図である。 図5は、第1の実施形態のライティングダクト用コンセントを示す縦断面図である。 図6は、第1の実施形態のライティングダクト用コンセント及びライティングダクトを図5に対し直交する向きで切断して示す断面図である。
図1乃至図6は、第1の実施の形態を示す。図1は第1の実施形態のライティングダクト用コンセント10の外観を示す側面図、図2はライティングダクト用コンセント10に組み込まれた内部ケースの組み立て前の状態を示す縦断面図、図3はライティングダクト用コンセント10に組み込まれた内部ケースの組み立て前の状態を示す平面図、図4はライティングダクト用コンセント10に組み込まれた内部ケースを組み立てた状態を示す縦断面図、図5はライティングダクト用コンセント10を示す縦断面図、図6はライティングダクト用コンセント10及びライティングダクトを図5に対し直交する向きで切断して示す断面図である。なお、ライティングダクト用コンセント10はライティングダクト100に着脱可能な構成となっている。
図1に示すように、ライティングダクト用コンセント10は、有底筒状に形成された樹脂材製の外部ケース(化粧ケース)20を備えている。外部ケース20にはライティングダクト100からの取り外しを行うための解除ボタン29が設けられている。この外部ケース20には、第1内部ケース30と第2内部ケース40とが接合された状態で収納されている。
外部ケース20は、図5に示すように、内部に凹部21が設けられており、第1内部ケース30と第2内部ケース40を支持する支持部23,24が設けられている。また、支持部23には固定ネジを挿入するためのネジ孔23a、支持部24には固定ネジを挿入するためのネジ孔24aが設けられている。また、図5,6に示すように外部ケース20の底面にアース接続用端子62、第1電源供給用端子65及び第2電源供給用端子66を外部端子と接続するための孔部25が設けられている。
第1内部ケース30は、外縁が外部ケース20の内壁に沿って形成された樹脂材製のベース部31を備えている。ベース部31には、図2中上方(図6におけるライティングダクト100側)へ突出形成された第1半筒部32が設けられている。第1半筒部32の上端には第1結合部33が形成されると共に、内部に図2中上下方向と平行な壁面を有する内壁部34が設けられている。ベース部31には外部ケース20にネジ止めするためのネジ孔35が設けられている。また、ベース部31内部には中空部36が設けられている。
第2内部ケース40は、外縁が外部ケース20の内壁に沿って形成された樹脂材製のベース部41を備えている。ベース部41には、図2中上方へ突出形成された第2半筒部42が設けられている。第2半筒部42の上端には第2結合部43が形成されると共に、図2中上下方向と平行な壁面を有する内壁部44が設けられている。ベース部41には外部ケース20にネジ止めするためのネジ孔45が設けられている。
上述した第1半筒部32と第2半筒部42とは接合されることで筒部が形成される。同様に、第1結合部33と第2結合部43は組み合わされることで筒部の先端にやや小径の筒部が形成される。第1結合部33と第2結合部43にはそれぞれ溝部33a,43aが設けられている。さらに、内壁部34と内壁部44は組み合わされることにより中空部が形成される。この中空部には、図5に示すように後述するアースピン60が挿入される。このアースピン60は中空部36に挿入された後述する板バネ61により、図2中上方向に付勢される。板バネ61は照明器具(不図示)に接続されるアース接続用端子62に接続されている。
第1内部ケース30には、図6に示すように第1外部接続用端子63及び第2外部接続用端子64が第1半筒部32及び第2半筒部42に支持されている。第1外部接続用端子63及び第2外部接続用端子64は、それぞれ第1電源供給用端子65及び第2電源供給用端子66に接続されている。
上述した第1結合部33と第2結合部43は、図4に示すように、有底筒状の固定キャップ50を被せることにより固定されている。固定キャップ50の底部51には、アースピン60を挿通するための孔部51aが設けられている。また、固定キャップ40の内壁部には突起52が設けられている。
図6に示すように、ライティングダクト100は、断面略コ字形で長尺のダクト本体110を有している。ダクト本体110は、断面略コ字形の金属製の基材の外面全体を合成樹脂製で絶縁性を有する絶縁体により覆って一体形成されている。ダクト本体110の下面には開口部111が長手方向に沿って形成されている。また、この開口部111の両側に一対の支持縁部112が形成されている。一対の支持縁部112はそれぞれ一対の縦壁113に支持されており、これら一対の縦壁113は天井面に固定される天壁114によって一体化されている。一対の縦壁113の内壁には一対の導体支持部120が長手方向に沿って挿脱自在に取り付けられている。導体支持部120はダクト本体110をカシめる等して固定されている。導体支持部120は、絶縁性の樹脂材等で形成されている。これら各導体支持部120には導電体130が長手方向に沿って一体に取り付けられている。導電体130は導体支持部120の成形時に同時にインサート(挿入)されて一体化されている。ライティングダクト100の天壁114にはアース用の導電体140が設置されている。
上述したライティングダクト用コンセント10は、次のようにして組み立てられる。すなわち、図2及び図3に示すように、第1内部ケース30と第2内部ケース40とを突き合わせて、外部ケース20に挿入可能な形状に組み立てる。次に、図4に示すように、固定キャップ50を第1結合部33と第2結合部43によって形成された小径の筒部に被せる。この時、固定キャップ50の突起52が溝部33a,43aに係合する。この係合により固定キャップ50の取り外しは困難になる。取り外しが必要な場合には治具等を用いて固定キャップ50を破壊する必要がある。
このようにライティングダクト用コンセント10を組み立てることで、第1内部ケース30と第2内部ケース40との接合を超音波溶接等を用いることなく、固定キャップ50を被せるという簡単な作業で強固に結合することができる。また、ライティングダクト用コンセント10はライティングダクト100に挿入されたまま、ライティングダクト100の長手方向にスライドされる場合がある。この時、第1内部ケース30と第2内部ケース40の接合部を離間させる方向に力が加わっても、固定キャップ50によって強固に固定されているため、第1内部ケース30と第2内部ケース40の接合部に隙間が生じることがなく、外部から水分やゴミが入ることに起因する信頼性の低下を防止することができる。
したがって、本実施形態に係るライティングダクト用コンセント10によれば、組立工程を簡素化できると共に、耐久性及び信頼性が高い構成が得られる。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明
の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態
で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え
、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれる
とともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]導電部を有するライティングダクトに着脱自在に取り付けられるライティングダクト用コンセントにおいて;
前記ライティングダクトに設けられた導電部との通電に供される第1外部接続用端子及び第2外部接続用端子を支持する第1内部ケースと;
この第1内部ケースとの接合面を有し、前記第1内部ケースに嵌合可能に形成される第2内部ケースと;
前記第1内部ケースに設けられ、前記ライティングダクト側に突出形成された第1半筒部と;
前記第2内部ケースに設けられ、前記ライティングダクト側に突出形成され、前記第1半筒部と接合されることで筒部が形成される第2半筒部と;
前記筒部に嵌合される有底筒状のキャップと;
を具備するライティングダクト用コンセント。
[2]前記第1内部ケースと前記第2内部ケースは、接合された状態で外部ケースに収容される[1]に記載のライティングダクト用コンセント。
[3]前記第1内部ケースには、前記筒部内に配置され、前記ライティングダクトに設けられたアース導電部との通電に供されるアースピンとが設けられ、前記第2内部ケースには、前記アースピンに接続されたアース接続用端子とが設けられている[1]に記載のライティングダクト用コンセント。
10…ライティングダクト用コンセント、20…外部ケース(化粧ケース)、21…凹部、30…第1内部ケース、32…第1半筒部、33…第1結合部、33a…溝部、36…中空部、40…第2内部ケース、42…第2半筒部、43…第2結合部、43a…溝部、45…ネジ孔、50…固定キャップ、51…底部、51a…孔部、52…突起、60…アースピン、61…板バネ、62…アース接続用端子、63…第1外部接続用端子、64…第2外部接続用端子、65…第1電源供給用端子、66…第2電源供給用端子、100…ライティングダクト。

Claims (2)

  1. 導電部を有するライティングダクトに着脱自在に取り付けられるライティングダクト用コンセントにおいて;
    前記ライティングダクトに設けられた導電部との通電に供される第1外部接続用端子及び第2外部接続用端子を支持する第1内部ケースと;
    この第1内部ケースとの接合面を有し、前記第1内部ケースに嵌合可能に形成される第2内部ケースと;
    前記第1内部ケースに設けられ、前記ライティングダクト側に突出形成された第1半筒部と;
    前記第1内部ケースの第1半筒部に設けられた円筒部に挿通され、前記ライティングダクトに設けられたアース導電部との通電に供される直線状のアースピンと;
    前記第2内部ケースに設けられ、前記ライティングダクト側に突出形成され、前記第1半筒部と接合されることで筒部が形成される第2半筒部と;
    前記筒部に嵌合され、前記アースピンが底部を貫通する有底筒状のキャップと;
    前記第2内部ケースに設けられ、前記アースピンに接続されたアース接続用端子と;
    を具備し、
    前記筒部の上部は、前記第1半筒部と、前記第2半筒部とが前記アースピンを挟んで対向するように形成され、前記キャップは前記筒部の上部に嵌合されることを特徴とするライティングダクト用コンセント。
  2. 前記第1内部ケースと前記第2内部ケースは、接合された状態で外部ケースに収容される請求項1に記載のライティングダクト用コンセント。
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