JP6895225B2 - カップラー及びこれを具備するモーター - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、騒音を減少し得るカップラー及びこれを具備するモーターの構造に関する。
モーターは、ステータとローターの相互作用によって駆動力を具現する装置である。このようなモーターとしては、直流式である可変電圧電動機と、交流式である3相誘導電動機とに区分される。一例として、エレベーターまたは車両などの装備に牽引力を具現するトラクションモーター(traction motor)に用いられる。また、前記モーターは、自動車の操向の安定性を保障するために、電動式操向装置(Electronic Power Streeing System)に用いられる。
これらのうち、電動式操向装置(EPS)の場合、車速センサー、トルクアングルセンサー及びトルクセンサーなどで感知した運行条件によって電子制御装置(Electronic Control Unit)は、モーターを駆動して旋回安定性を保障し、迅速な復元力を提供することによって、運転手にとって安全な走行が可能にする。このようなEPSシステムは、運転手が操向をするためにハンドルを操作するトルクをモーターが補助することによって、より少ない力で操向作業を行うことができる。
この場合、前記モーターは、操向軸のような媒介体とモーターの回転軸とを結合させるカップラーのような構成要素を具備する。
外部システムとモーターとの結合時に前記カップラーに強い圧力が加えられることによって、前記カップラーが回転軸を支持するベアリングを圧迫して騒音を発生させる問題がある。
本発明の実施形態は、前述した問題を解決するためになされたものであって、特に、外部の装備と連結されるカップラーの下端に突出型構造の支持突起部を設け、前記支持突起部の形成位置をベアリングの保持部の外郭であるブラケット部分とアラインされるようにして、カップラーが下部方向に強い圧迫力を加えても、前記支持突起部がブラケットに先に接触するようになって、ベアリングの破損を阻止し、騒音の発生をあらかじめ防止し得る。
本発明が達成しようとする技術的課題は、ベアリングの破損を阻止し、騒音の発生をあらかじめ防止し得るように、ブラケットに支持される支持突起部を具備するカップラーを提供することにある。
本発明が解決しようとする課題は、以上で言及された課題に限定されず、ここで言及されていない他の課題は、以下の記載から当業者が明確に理解し得る。
前記課題は、本発明の一実施形態によって、ハウジングと;前記ハウジングの内部に配置されるステータと;前記ステータの内側に回転自在に配置されるローターと;前記ローターと一体に回転する回転軸と;前記回転軸を支持するベアリングと;前記ハウジングの上部に配置され、前記ベアリングが保持されるブラケットと;前記ブラケットを貫通して突出する前記回転軸の上端部に配置されるカップラーと;を含み、外部システムと前記カップラーの締結時に発生する圧力によって前記カップラーが前記ブラケットと接触するモーターによって達成される。
前記カップラーは、前記外部システムが締結される外部本体と;前記外部本体の下部に突出し、前記回転軸と結合する第2締結部が形成される内部本体と;前記外部本体の下部から延長して突出するように形成される支持突起部と;を含み、前記支持突起部は、前記外部システムと前記カップラーの締結時に発生する圧力によって前記ブラケットと接触し得る。
また、前記支持突起部は、前記第2締結部から離隔するように配置され得る。
また、前記支持突起部の末端は、前記第2締結部の末端よりさらに突出するように形成され得る。
また、前記支持突起部の配置位置は、前記支持突起部の垂直下部方向に前記ベアリングが配置される箇所以外のブラケット表面が対応するように配置され得る。
なお、前記外部本体は、円筒形状の本体と、前記本体から内側に突出するように形成される第1締結部とを含むことができる。
また、前記支持突起部は、前記本体の下部から延長するように形成され得る。
前記課題は、本発明の一実施形態によって、モーターの回転軸に結合されるカップラーにおいて、円筒形状の本体と、前記本体から内側に突出するように形成される第1締結部とを含む外部本体と;一側が前記第1締結部と結合する結合部と、前記結合部の他側から前記回転軸の軸方向に突出するように形成される第2締結部とを含む内部本体と;前記本体から延長するように形成される支持突起部と;を含むカップラーによって達成される。
また、前記支持突起部は、前記第2締結部から離隔するように配置され得る。
また、前記支持突起部の末端は、前記第2締結部の末端よりさらに突出するように形成され得る。
前述したような構成を有する本発明の実施形態に係るモーターは、外部の装備と連結されるカップラーの下端に突出型構造の支持突起部を設け、前記支持突起部の形成位置をベアリングの保持部の外郭であるブラケット部分とアラインされるように配置される。
これによって、カップラーが下部方向に強い圧迫力を加えても、前記支持突起部がブラケットに先に接触するようにして、ベアリングの破損を阻止し、騒音発生をあらかじめ防止し得る。
また、支持突起部は、カップラーの最外郭領域から延長する構造で形成されるので、ブラケットとカップラーとの間に流入して発生する空気の流動を遮断し、騒音の発生を抑制し得る。
図1は、モーターを示す断面図である。 図2は、図1のモーターに配置されるカップラーの断面を示す図である。 図3は、本発明の実施形態に係るモーターを示す断面図である。 図4は、本発明の実施形態に係るモーターに配置されるカップラーを示す断面図である。
本発明は、多様な変更を加えることができ、様々な実施形態を有することができるところ、特定の実施形態を図面に例示し説明しようとする。しかし、これは、本発明を特定の実施形態に対して限定しようとするものではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれるすべての変更、均等物ないし代替物を含むものと理解しなければならない。
第2、第1などのように序数を含む用語は、多様な構成要素を説明するのに使用され得るが、前記構成要素は、前記用語によって限定されない。前記用語は、1つの構成要素を他の構成要素から区別する目的だけで使用される。例えば、本発明の権利範囲を逸脱することなく、第2構成要素は、第1構成要素と命名され得、同様に、第1構成要素は、第2構成要素と命名され得る。及び/またはという用語は、複数の関連した記載された項目の組み合わせまたは複数の関連した記載された項目のうちいずれかの項目を含む。
或る構成要素が他の構成要素に「連結されている」か、または「接続されている」と言及されたときには、該他の構成要素に直接的に連結されているかまたは接続されていてもよいが、中間に他の構成要素が存在してもよいと理解すべきである。なお、或る構成要素が他の構成要素に「直接連結されている」か、または「直接接続されている」と言及されたときには、中間に他の構成要素が存在しないものと理解すべきである。
実施形態の説明において、いずれか1つの構成要素が他の構成要素の「上または下(on or under)」に形成されるものと記載される場合において、上または下(on or under)は、2つの構成要素が互いに直接(directly)接触されるか、または1つ以上の他の構成要素が前記2つの構成要素の間に配置されて(indirectly)形成されることをすべて含む。また、「上または下(on or under)」で表現される場合、1つの構成要素を基準として上側方向だけでなく、下側方向の意味をも含むことができる。
本出願で使用した用語は、ただ特定の実施形態を説明するために使用されたものであって、本発明を限定しようとする意図ではない。単数の表現は、文脈上、明白に相異に意味しない限り、複数の表現を含む。本出願で、「含む」または「有する」などの用語は、明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものが存在することを指定しようとするものであって、1つまたはそれ以上の他の特徴や数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものなどの存在または付加可能性をあらかじめ排除しないものと理解すべきである。
別途定義されない限り、技術的または科学的な用語を含み、ここで使用されるすべての用語は、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者によって一般的に理解されるものと同じ意味を有する。一般的に使用される辞書に定義されているもののような用語は、関連技術の文脈上有する意味と一致する意味を有するものと解釈すべきであり、本出願で明白に定義しない限り、理想的、または過度に形式的な意味として解釈されない。
以下、添付の図面を参照して実施形態を詳しく説明するが、参照符号に関係なく同一または対応の構成要素は、同一の参照番号を付与し、これに対する重複される説明を省略する。
図1は、モーターを示す断面図であり、図2は、図1のモーターに配置されるカップラーの断面を示す図である。図3は、本発明の実施形態に係るモーターを示す断面図であり、図4は、本発明の実施形態に係るモーターに配置されるカップラーを示す断面図である。
図1及び図2を参照すれば、モーターは、ハウジングHと、ハウジングHの上部に配置されるブラケット100と、ハウジングHの内部に配置されるステータ200と、ステータ200の内側に回転自在に設置されるローター300と、ローター300の中央に配置される回転軸400と、回転軸400を支持する少なくとも2つのベアリング31、32とを含むことができる。
ハウジングHは、上面は開放され、下面は中央部に支持管11が突出する。また、ブラケット100は、ハウジングHの上部に結合され、内部空間を形成する。
支持管11には、第1ベアリング31が設置され、ブラケット100には、第2ベアリング32が設置される。
第1ベアリング31及び第2ベアリング32は、回転軸400が回転自在に回転軸400を接触支持する。
図1に示されたように、回転軸400の上部は、第2ベアリング32によって支持され、回転軸400の下部は、第1ベアリング31によって支持される。
第2ベアリング32は、ブラケット100のベアリング保持部110に配置され得る。ここで、ベアリング保持部110は、図1に示されたように、前記内部空間側に凹設され得る。
回転軸400の上端部は、ブラケット100を貫通して上側に突出し、外部システム中の1つである操向軸(図示せず)と連結されるカップラー500と結合される。
ハウジングHとブラケット100によって形成される内部空間には、ステータ200とローター300が設置される。
ステータ200は、ローター300のマグネット310とハウジングHとの間に配置されるステータコア210と、前記ステータコア210に巻き取られるコイル230とを含むことができる。
一例として、ステータ200は、ヘッド部から突出する歯(tooth)を有する多数個の単位ステータコア、インシュレーター及びコイルを含むことができる。
ステータ200の中央に回転自在に配置されるローター300は、中央に形成される通孔とマグネットモジュールを含むことができる。
図1を参照すれば、ローター300は、回転軸400と結合されるローターコア320と、該ローターコア320の外周面に結合されるマグネット310とを含むことができる。実施形態では、マグネット310がローターコア320の外周面に結合される構造を例示したが、これとは異なって、ローター300は、ローターコア320の内部にマグネット310が挿入される構造で適用されてもよい。
前述した構造においてステータ200のコイルに電流が印加され、ステータ200とローター300の作用によってローター300が回転することによって回転軸400が回転する。
なお、前記モーターは、外部システム中の1つである操向軸(図示せず)と前記モーターの回転軸400を連結するカップラー500を具備し、前記操向軸に動力を伝達し得る。
図1及び図2を参照すれば、カップラー500は、前記操向軸と締結される凹溝513が形成されるように第1締結部512を含む外部本体510と、該外部本体510の下部に突出し、前記モーターの回転軸400と結合する第2締結部522を含む内部本体520とを含んで構成される。
図2に示されたように、外部本体510は、円筒形状の本体511と、該本体511から内側に突出するように形成される第1締結部512と、本体511と第1締結部512によって形成される凹溝513とを含むことができる。ここで、凹溝513には、前記操向軸が締結され得る。
また、内部本体520は、一側が第1締結部512と結合する結合部521と、該結合部521の他側から下部に突出するように形成される第2締結部522とを含むことができる。ここで、第2締結部522は、前記モーターの回転軸400と結合する。
外部の動力伝達対象となる外部システム、言わば、MDPSシステムに前記モーターがカップラー500を介して締結される場合、前記モーターの軸方向Cに強い締結力(最大30kgf)が印加され、前記カップラー500の第2締結部522は、離隔空間xを成して配置される第2ベアリング32を強く圧迫する。これによって、第2ベアリング32が損傷されるか、または第2ベアリング32と第2締結部522の摩擦が発生し、前記モーターの駆動時に騒音が発生する。
また、前記モーターの駆動時に、ブラケット100とカップラー500との間に空気渦が発生する(図1の矢印参照)。これによって、騒音が発生する。
図3及び図4を参照すれば、本発明の実施形態に係るモーター1は、カップラー500aの外周面にブラケット100と接触し得るように支持突起部530を形成することによって、前述した騒音問題を解消し得る。
前記モーター1を説明するにあたって、電動パワーステアリング用(EPS)モーターを例として説明する。ただし、前記モーター1は、エレベーターまたは車両などの装備に牽引力を具現するトラクションモーター(traction motor)など多様なモーターに適用され得ることはもちろんである。
図3及び図4を参照すれば、本発明の実施形態に係るモーター1は、ハウジングHと、該ハウジングHの上部に配置されるブラケット100と、ハウジングHの内部に配置されるステータ200と、該ステータ200の中央に回転自在に設置されるローター300と、該ローター300の中央に配置される回転軸400と、該回転軸400を支持するベアリング31、32とを含むことができる。
また、前記モーター1は、操向軸(図示せず)と前記モーター1の回転軸400を連結する本発明の実施形態に係るカップラー500aを具備し、前記操向軸に動力を伝達し得る。
カップラー500aは、外部本体510、内部本体520及び支持突起部530を含むことができる。図2及び図4を参照すれば、カップラー500aは、前記カップラー500とは異なって、外部本体510の下部から延長するように突出する支持突起部530を含む。
図4を参照すれば、外部本体510は、円筒形状の本体511と、該本体511から内側に突出するように形成される第1締結部512と、本体511と第1締結部512によって形成される凹溝513とを含むことができる。ここで、凹溝513には、前記操向軸が締結され得る。
また、第1締結部512は、凹溝513が形成されるように、軸Cに向けて本体511から突出するように形成され得る。ここで、軸Cは、前記モーター1のシャフト400の中心を通る仮想の線であることができる。
図4に示されたように、外部本体510は、軸Cを基準として対称するように形成される一方の断面がL字形状に形成され得る。
内部本体520は、一側が第1締結部512と結合する結合部521と、結合部521の他側から下部に突出するように形成される第2締結部522とを含むことができる。ここで、第2締結部522は、前記モーターの回転軸400と結合する。
図4に示されたように、内部本体520の第2締結部522は、第1締結部512の下部側に突出するように形成され、前記モーター1の回転軸400と結合し得る。
支持突起部530は、外部本体510の外側下部から突出するように形成され、内部本体520の第2締結部522から離隔するように配置され得る。ここで、「外側」というのは、軸Cを基準として第1締結部512の外側を意味する。
例えば、図4に示されたように、支持突起部530は、本体511から下部側に延長するように形成され得る。
支持突起部530は、前記カップラー500aが外部システム(操向軸)と締結時に発生する加圧力や外部システムの荷重による圧力によってカップラー500aの第2締結部522が第2ベアリング32を直接加圧しないようにする作用をする。
このために、支持突起部530は、第2締結部522の末端より所定の突出長さdをもって下部にさらに突出する構造で具現され得る。
したがって、前記カップラー500aが下部に加圧によって押される場合、第2締結部522の末端より先にブラケット100の表面に支持突起部530の末端が接触され得る。
これによって、第2締結部522の末端より下部にさらに突出するように形成される支持突起部530は、第2ベアリング32に第2締結部522が接触しないようにする。
したがって、カップラー500aが前記モーター1上に配置される場合、支持突起部530は、図3のブラケット100の表面や図1のベアリング保持部110の突起20のようなブラケット100の外表面に対応する位置に配置され得る。
すなわち、カップラー500aの支持突起部530の配置位置は、支持突起部530の垂直下部方向に前記第2ベアリング32が配置される箇所以外のブラケット100の表面が対応するようにする。
このような一例としては、図3に示されたように、支持突起部530の具現位置は、外部本体510の最外郭領域から延長する構造で具現され得る。
すなわち、支持突起部530の形成位置を第2ベアリング32の保持部の外郭であるブラケット100部分とアラインされるようにして、カップラー500aが下部方向に強い圧迫力を加えても、支持突起部530がブラケット100に先に接触するようになって、第2ベアリング32の破損を阻止し、騒音の発生をあらかじめ防止し得る。
また、支持突起部530は、外部本体510の最外郭領域から延長する構造で形成されるので、ブラケット100とカップラー500aとの間に流入されて発生する空気の流動を遮断し、騒音の発生を抑制し得る。
なお、前記モーター1は、回転軸400の回転した程度を感知するセンシング部600をさらに含むことができる。
センシング部600は、センシングプレート610、センシングマグネット620、回路基板630及びセンシング素子640を含むことができる。
センシングプレート610は、回転軸400と結合され、回転軸400と一緒に回転する。また、センシングプレート610には、センシングマグネット620が配置される。
また、ブラケット100には、回路基板630が設置され、回路基板630には、センシングマグネット620と対向するようにセンシング素子640が配置され得る。
前記センシング素子640は、センシングマグネット620が回転した程度を感知し、センシングマグネット620が配置されたセンシングプレート610及び前記回転軸400の回転した程度を感知する。
以上では、本発明の実施形態を参照して説明したが、当該技術分野における通常の知識を有する者は、下記の特許請求の範囲に記載された本発明の思想及び領域を逸脱しない範囲内で本発明を多様に修正及び変更させることができることを理解し得る。また、このような修正と変更と関連した差異点を添付の請求範囲で規定する本発明の範囲に含まれるものと解釈しなければならない。
1 モーター、
20 突起、
31 第1ベアリング、
32 第2ベアリング、
100 ブラケット、
200 ステータ、
300 ローター、
400 回転軸、
500、500a カップラー、
510 外部本体、
520 内部本体、
530 支持突起部、
600 センシング部、
H ハウジング。

Claims (7)

  1. ハウジングと;
    前記ハウジングの内部に配置されるステータと;
    前記ステータの内側に回転自在に配置されるローターと;
    前記ローターと一体に回転する回転軸と;
    前記回転軸を支持するベアリングと;
    前記ハウジングの上部に配置され、前記ベアリングが保持されるブラケットと;
    前記ブラケットを貫通して突出する前記回転軸の上端部に配置されるカップラーと;を含み、
    外部システムと前記カップラーの締結時に発生する圧力によって前記カップラーが前記ブラケットと接触する、モーター。
  2. 前記カップラーは、
    前記外部システムが締結される外部本体と;
    前記外部本体の下部に突出し、前記回転軸と結合する第2締結部が形成される内部本体と;
    前記外部本体の下部から延長して突出するように形成される支持突起部と;を含み、
    前記支持突起部は、前記外部システムと前記カップラーの締結時に発生する圧力によって前記ブラケットと接触することを特徴とする請求項1に記載のモーター。
  3. 前記支持突起部は、前記第2締結部から離隔するように配置されることを特徴とする請求項2に記載のモーター。
  4. 前記支持突起部の末端は、前記第2締結部の末端よりさらに突出するように形成されることを特徴とする請求項3に記載のモーター。
  5. 前記支持突起部の配置位置は、
    前記支持突起部の垂直下部方向に前記ベアリングが配置される箇所以外のブラケット表面が対応することを特徴とする請求項4に記載のモーター。
  6. 前記外部本体は、円筒形状の本体と、前記本体から内側に突出するように形成される第1締結部とを含むことを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載のモーター。
  7. 前記支持突起部は、前記本体の下部から延長するように形成されることを特徴とする請求項6に記載のモーター。
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