JP6892058B2 - エアロゾル生成装置及びエアロゾル生成装置を掃除する方法 - Google Patents

エアロゾル生成装置及びエアロゾル生成装置を掃除する方法 Download PDF

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Description

本発明は、エアロゾル生成装置及びエアロゾル生成装置を掃除する方法に関する。
最近、一般的なシガレットの短所を克服する代替方法に係わる需要が増大している。例えば、シガレットを燃焼させてエアロゾルを生成する方法ではないシガレット内のエアロゾル生成物質を加熱することにより、エアロゾルを生成する方法に係わる需要が増大している。それにより、加熱式シガレットまたは、加熱式エアロゾル生成装置に係わる研究が活発に進められている。
ヒータを用いてエアロゾル生成装置に挿入されたシガレット内のエアロゾル生成物質を加熱する喫煙動作を行うエアロゾル生成装置は、加熱式エアロゾル生成装置の一例である。一方、従来のエアロゾル生成装置は、性能を長時間保持するために、高温にヒータを加熱することで、ヒータに付着された物質を除去する掃除動作を行うことができた。但し、従来のエアロゾル生成装置は、同じ掃除動作を行っても、掃除動作の頻度または掃除動作の遂行履歴によって掃除動作による効果が異なるにも拘わらず、掃除頻度または掃除動作の遂行履歴を考慮した掃除動作を行っていない。それにより、従来のエアロゾル生成装置には、掃除動作ごとに一貫した効果が獲得されず、不要な電力消耗が発生する問題が存在した。
本発明の課題を解決するための多様な実施例は、エアロゾル生成装置及びエアロゾル生成装置を掃除する方法を提供するところにある。
例えば、エアロゾル生成装置を掃除する方法は、前記エアロゾル生成装置に含まれたヒータを加熱することで、前記ヒータ上に付着された物質を除去する掃除動作を行うためのユーザ入力を受信する段階;前記ユーザ入力が受信されることにより、前記エアロゾル生成装置において以前に行われた前記掃除動作の遂行履歴情報を獲得する段階;前記遂行履歴情報に基づいて前記掃除動作のモードを複数の掃除モードのうち、1つに設定する段階;及び前記設定された掃除モードによって前記掃除動作を行う段階;を含んでもよい。本開示がなそうとする技術的課題は、前記技術的課題に限定されず、以下の実施例からさらに他の技術的課題が類推可能である。
一側面によるエアロゾル生成装置を掃除する方法は、前記エアロゾル生成装置に含まれたヒータを加熱することで、前記ヒータ上に付着された物質を除去する掃除動作を行うためのユーザ入力を受信する段階と、前記ユーザ入力が受信されることにより、前記エアロゾル生成装置において以前に行われた前記掃除動作の遂行履歴情報を獲得する段階と、前記遂行履歴情報に基づいて前記掃除動作のモードを複数の掃除モードのうち、1つに設定する段階と、前記設定された掃除モードによって前記掃除動作を行う段階と、を含んでもよい。
前記遂行履歴情報は、以前の第1期間の間に前記掃除動作が行われた回数及び前記第1期間よりも長い、以前の第2期間の間に前記掃除動作が行われた回数のうち、少なくとも1つを含んでもよい。
前記第1期間及び前記第2期間それぞれは、既設定の時間、既設定の使用回数に対応する期間、既設定のパフ回数に対応する期間及び既設定の加熱回数に対応する期間のうち、少なくとも1つを含んでもよい。
前記複数の掃除モードは、基本掃除モード及び強化掃除モードを含み、前記強化掃除モードは、前記基本掃除モードよりも高い総熱量を前記ヒータに提供するモードでもある。
前記複数の掃除モードそれぞれは、前記ヒータを加熱する加熱パターンによって互いに異なる総熱量を前記ヒータに提供することができる。
前記加熱パターンは、前記ヒータの総加熱時間、前記ヒータの最高加熱温度、前記ヒータの加熱温度の傾度、前記ヒータが特定温度以上に加熱される回数及び前記ヒータが特定温度に加熱される時間のうち、少なくとも1つに基づいて決定される。
前記総加熱時間は、25秒ないし60秒の範囲を有し、前記最高加熱温度は、450〜600℃の範囲を有する。
前記掃除動作のモードを複数の掃除モードのうち、1つに設定する段階は、以前の第1期間の間に前記掃除動作が行われた回数が、第1臨界回数以上である場合、前記掃除動作を基本掃除モードに設定する段階と、前記以前の第1期間の間に前記掃除動作が行われた回数が、前記第1臨界回数未満である場合、前記掃除動作を強化掃除モードに設定する段階と、を含んでもよい。
前記強化掃除モードは、第1強化掃除モード及び前記第1強化掃除モードよりも高い総熱量を前記ヒータに提供する第2強化掃除モードを含み、前記掃除動作を強化掃除モードに設定する段階は、前記以前の第1期間の間に前記掃除動作が行われた回数が、第2臨界回数以上前記第1臨界回数未満である場合、前記掃除動作を前記第1強化掃除モードに設定する段階と、前記以前の第1期間の間に前記掃除動作が行われた回数が、前記第2臨界回数未満である場合、前記掃除動作を前記第2強化掃除モードに設定する段階と、を含んでもよい。
前記掃除動作のモードを複数の掃除モードのうち、1つに設定する段階は、以前の第1期間の間に前記掃除動作が行われた回数が、第1臨界回数以上である場合、前記掃除動作を基本掃除モードに設定する段階と、前記以前の第1期間の間に前記掃除動作が行われた回数が、前記第1臨界回数未満であるか、以前の第2期間の間に前記掃除動作が行われた回数が、前記第1臨界回数以上である場合、前記掃除動作を第1強化掃除モードに設定する段階と、前記以前の第2期間の間に前記掃除動作が行われた回数が、前記第1臨界回数未満である場合、前記掃除動作を第2強化掃除モードに設定する段階と、を含んでもよい。
前記掃除動作のモードを複数の掃除モードのうち、1つに設定する段階は、以前の第1期間の間に前記掃除動作が行われた回数が、第3臨界回数以上である場合、前記掃除動作を休止モードに設定する段階を含み、前記休止モードは、前記掃除動作を行わず、お知らせ情報を出力するモードでもある。
また、他の側面によるコンピュータで読み取り可能な記録媒体は、上述した方法を行う命令語を含む1つ以上のプログラムが記録された記録媒体を含んでもよい。
また、さらに他の側面によるエアロゾル生成装置は、前記エアロゾル生成装置に電力を供給するバッテリと、前記バッテリから電力が供給されることにより、加熱されるヒータと、前記バッテリ及び前記ヒータを制御する制御部と、を含み、前記制御部は、前記ヒータを加熱することで、前記ヒータ上に付着された物質を除去する掃除動作を行うためのユーザ入力を受信し、前記ユーザ入力が受信されることにより、前記エアロゾル生成装置において以前に行われた前記掃除動作の遂行履歴情報を獲得し、前記遂行履歴情報に基づいて前記掃除動作のモードを複数の掃除モードのうち、1つに設定し、前記設定された掃除モードによって前記掃除動作を行うことができる。
本開示は、エアロゾル生成装置及びエアロゾル生成装置を掃除する方法を提供することができる。具体的に、本開示による方法及び装置は、掃除動作を行うためのユーザ入力が受信されることにより、エアロゾル生成装置において以前に行われた掃除動作の遂行履歴情報を獲得し、遂行履歴情報に基づいて掃除動作のモードを複数の掃除モードのうち、1つに設定し、設定された掃除モードによって掃除動作を行うことができる。
一例において、本開示による方法及び装置は、掃除動作の遂行履歴情報に基づいて基本掃除モードで掃除動作を行う場合、掃除の効果が減少する時点を決定することができ、当該時点で掃除動作を行うためのユーザ入力を受信する場合、基本掃除モードよりも高い総熱量を提供する強化掃除モードで掃除動作を行うことができる。このように本開示による装置及び方法によれば、加熱パターンによって互いに異なる総熱量を提供する複数の掃除モードが提供されるので、掃除頻度または掃除動作の遂行履歴に関係なく、一貫した掃除効果が獲得される。
また、本開示による方法及び装置は、特定期間内に過度な回数の掃除動作が行われないように、休止モードを提供することで、不要な電力消耗を最小化することができる。
図1は、エアロゾル生成装置にシガレットが挿入された一例を示す図面である。 シガレットの一例を示す図面である。 一部実施例によるエアロゾル生成装置を掃除する方法の一例を示すフローチャートである。 一部実施例による基本掃除モード及び強化掃除モードを説明するための例示図である。 一部実施例による基本掃除モード及び強化掃除モードを説明するための例示図である。 一部実施例による基本掃除モード及び強化掃除モードを説明するための例示図である。 一部実施例による基本掃除モード及び強化掃除モードを説明するための例示図である。 一部実施例による基本掃除モード及び強化掃除モードを説明するための例示図である。 一部実施例による基本掃除モード及び強化掃除モードを説明するための例示図である。 一部実施例によるエアロゾル生成装置を掃除する方法の他の例を示すフローチャートである。
実施例で使用される用語は、本発明での機能を考慮しつつ、可能な限り、現在広く使用される一般的な用語を選択したが、これは、当業者の意図または判例、新たな技術の出現などによって異なりうる。また、特定の場合、出願人が任意に選定した用語もあり、その場合、当該発明の説明部分において、詳細にその意味を記載する。従って、本発明で使用される用語は、単純な用語の名称ではなく、その用語が有する意味と、本発明の全般にわたる内容とを基に定義されなければならない。
明細書全体において、ある部分がある構成要素を「含む」とするとき、それは、特別に反対となる記載がない限り、他の構成要素を除外するものではなく、他の構成要素をさらに含んでもよいということを意味する。また、明細書に記載した「...部」、「...モジュール」などの用語は、少なくとも1つの機能や動作を処理する単位を意味し、これは、ハードウェアまたはソフトウェアに具現されるか、ハードウェアとソフトウェアの結合に具現される。
以下では、添付図面に基づいて本発明の実施例について本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者が容易に実施可能なように詳細に説明する。しかし、本発明は、様々な異なる形態として具現され、ここで説明する実施形態に限定されるものではない。
以下では、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、エアロゾル生成装置にシガレットが挿入された一例を示す図面である。
図1を参照すれば、エアロゾル生成装置10000は、バッテリ11000、制御部12000及びヒータ13000を含む。また、エアロゾル生成装置10000の内部空間には、シガレット20000が挿入される。
図1に示されたエアロゾル生成装置10000には、本実施例に係わる構成要素が示されている。したがって、図1に示された構成要素以外に、他の汎用的な構成要素がエアロゾル生成装置10000にさらに含まれてもよいということは、本実施例に係わる技術分野において当業者であるならば、理解することができるであろう。
図1には、バッテリ11000、制御部12000及びヒータ13000が一列に配置されたように示されているが、それに限定されない。言い換えれば、エアロゾル生成装置10000の設計により、バッテリ11000、制御部12000及びヒータ13000の配置は、変更可能である。
シガレット20000がエアロゾル生成装置10000に挿入されれば、エアロゾル生成装置10000は、ヒータ13000を加熱する。シガレット20000内のエアロゾル生成物質は、加熱されたヒータ13000によって温度が上昇して、それにより、エアロゾルが生成される。生成されたエアロゾルは、シガレット20000のフィルタロッド22000を介してユーザに伝達する。
必要に応じて、シガレット20000がエアロゾル生成装置10000に挿入されない場合にもエアロゾル生成装置10000は、ヒータ13000を加熱することができる。例えば、エアロゾル生成装置10000は、シガレット20000がエアロゾル生成装置10000に挿入されていない状態でヒータ13000を高温に加熱することでヒータに付着された物質を除去する掃除動作を行うことができる。
バッテリ11000は、エアロゾル生成装置10000の動作に用いられる電力を供給する。例えば、バッテリ11000は、ヒータ13000が加熱されるように電力を供給し、制御部12000の動作に必要な電力を供給することができる。また、バッテリ11000は、エアロゾル生成装置10000に設けられたディスプレイ、センサ、モータなどの動作に必要な電力を供給することができる。
制御部12000は、エアロゾル生成装置10000の動作を全般的に制御する。具体的に、制御部12000は、バッテリ11000及びヒータ13000のみならず、エアロゾル生成装置10000に含まれた他の構成の動作を制御する。また、制御部12000は、エアロゾル生成装置10000の構成それぞれの状態を確認し、エアロゾル生成装置10000が動作可能な状態であるか否かを判断することもできる。
制御部12000は、少なくとも1つのプロセッサを含む。プロセッサは、多数の論理ゲートのアレイによっても具現され、汎用的なマイクロプロセッサと、該マイクロプロセッサで実行されるプログラムが保存されたメモリとの組み合わせによっても具現される。また、他の形態のハードウェアによっても具現されるということは、本実施例が属する技術分野において当業者であるならば、理解することができるであろう。
ヒータ13000は、バッテリ11000から供給された電力によって加熱される。例えば、シガレットがエアロゾル生成装置10000に挿入されれば、ヒータ13000は、シガレットの内部に位置する。したがって、加熱されたヒータ13000は、シガレット内のエアロゾル生成物質の温度を上昇させうる。
ヒータ13000は、電気抵抗性ヒータでもある。例えば、ヒータ13000には、電気伝導性トラック(track)を含み、電気伝導性トラックに電流が流れることにより、ヒータ13000が加熱される。しかし、ヒータ13000は、上述した例に限定されず、希望温度まで加熱されるものであれば、制限なしに該当する。ここで、希望温度は、エアロゾル生成装置10000に既設定のものでもあり、ユーザによって所望温度に設定されてもよい。
図1には、ヒータ13000がシガレット20000の内部に挿入されるように配置されたように示されているが、それらに限定されるものではない。例えば、ヒータ13000は、管状加熱要素、板状加熱要素、針状加熱要素または棒状加熱要素を含んでもよい。
また、エアロゾル生成装置10000には、ヒータ13000が複数個配置されてもよい。この際、複数個のヒータ13000は、シガレット20000の内部に挿入されるように配置される。また、複数個のヒータ13000のうち、一部は、シガレット20000の内部に挿入されるように配置され、残りは、シガレット20000の外部に配置される。また、ヒータ13000の形状は、図1に示された形状に限定されず、多様な形状にも作製される。
一方、エアロゾル生成装置10000は、バッテリ11000、制御部12000及びヒータ13000外に汎用的な構成をさらに含んでもよい。例えば、エアロゾル生成装置10000は、視覚情報の出力が可能なディスプレイ及び/または触覚情報の出力のためのモータを含んでもよい。また、エアロゾル生成装置10000は、少なくとも1つのセンサ(パフ感知センサ、温度感知センサ、シガレット挿入感知センサなど)を含んでもよい。
また、エアロゾル生成装置10000は、シガレット20000が挿入された状態でも、外部空気が流入されたり、内部気体が流出されたりする構造にも作製される。
図1には、示されていないが、エアロゾル生成装置10000は、別途のクレードルと共にシステムを構成してもよい。例えば、クレードルは、エアロゾル生成装置10000のバッテリ11000の充電に用いられる。または、クレードルとエアロゾル生成装置10000とが結合された状態で、ヒータ13000が加熱されてもよい。
シガレット20000は、一般的な燃焼型シガレットと類似している。例えば、シガレット20000は、エアロゾル生成物質を含む第1部分21000とフィルタなどを含む第2部分22000に区分される。またはシガレット20000の第2部分22000にも、エアロゾル生成物質が含まれてもよい。例えば、顆粒またはカプセルの形態に作られたエアロゾル生成物質が第2部分22000に挿入されてもよい。
エアロゾル生成装置10000の内部には、第1部分21000全体が挿入され、第2部分22000は、外部に露出される。またはエアロゾル生成装置10000の内部に、第1部分21000の一部だけ挿入され、第1部分21000及び第2部分22000の一部が挿入されてもよい。ユーザは、第2部分22000を口にした状態で、エアロゾルを吸入する。この際、エアロゾルは、外部空気が第1部分21000を通過することで生成され、生成されたエアロゾルは、第2部分22000を通過し、ユーザの口に伝達する。
一例として、外部空気は、エアロゾル生成装置10000に形成された少なくとも1つの空気通路を介して流入される。例えば、エアロゾル生成装置10000に形成された空気通路の開閉、及び/または空気通路の大きさは、ユーザによって調節される。これにより、霧化量、喫煙感などがユーザによっても調節される。他の例として、外部空気は、シガレット20000の表面に形成された少なくとも1つの孔(hole)を介してシガレット20000の内部に流入されてもよい。
以下、図2を参照して、シガレット20000の一例について説明する。
図2は、シガレットの一例を示す図面である。
図2を参照すれば、シガレット20000は、タバコロッド21000及びフィルタロッド22000を含む。図1に基づいて上述した第1部分21000は、タバコロッド21000を含み、第2部分22000は、フィルタロッド22000を含む。
図2には、フィルタロッド22000が単一セグメントに示されているが、それに限定されない。言い換えれば、フィルタロッド22000は、複数のセグメントで構成されてもよい。例えば、フィルタロッド22000は、エアロゾルを冷却する第1セグメント及びエアロゾル内に含まれた所定の成分をフィルタリングする第2セグメントを含んでもよい。また、必要に応じて、フィルタロッド22000には、他の機能を行う少なくとも1つのセグメントをさらに含んでもよい。
シガレット20000は、少なくとも1つのラッパ24000によって包装される。ラッパ24000には、外部空気が流入されたり、内部気体が流出されたりする少なくとも1つの孔(hole)が形成される。一例として、シガレット20000は、1つのラッパ24000によって包装される。他の例として、シガレット20000は、2以上のラッパ24000によって重畳して包装されもする。例えば、第1ラッパによってタバコロッド21000が包装され、第2ラッパによってフィルタロッド22000が包装される。そして、個別ラッパによって包装されたタバコロッド21000及びフィルタロッド22000が結合され、第3ラッパによってシガレット20000全体が再包装される。もし、タバコロッド21000、またはフィルタロッド22000それぞれが複数のセグメントで構成されるならば、それぞれのセグメントが個別ラッパによって包装される。そして、個別ラッパによって包装されたセグメントが結合されたシガレット20000全体が他のラッパによっても再包装される。
タバコロッド21000は、エアロゾル生成物質を含む。例えば、エアロゾル生成物質は、グリセリン、プロピレングリコール、エチレングリコール、ジプロピレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール及びオレイルアルコールのうち、少なくとも1つを含んでもよいが、それらに限定されるものではない。また、タバコロッド21000は、風味剤、湿潤剤及び/または有機酸(organic acid)のような他の添加物質を含んでもよい。また、タバコロッド21000には、メントールまたは保湿剤などの加香液が、タバコロッド210に噴射されることによって添加される。
タバコロッド21000は、多様に作製される。例えば、タバコロッド21000は、シート(sheet)によっても作製され、筋(strand)によっても作製される。また、タバコロッド21000は、タバコシートが細かく切られた刻みタバコによっても作製される。また、タバコロッド21000は、熱伝導物質によって取り囲まれる。例えば、熱伝導物質は、アルミニウムホイルのような金属ホイルでもあるが、それに限定されない。一例として、タバコロッド21000を取り囲む熱伝導物質は、タバコロッド21000に伝達する熱を押し並べて分散させ、タバコロッドに加えられる熱伝導率を向上させ、それにより、タバコ味を向上させうる。また、タバコロッド21000を取り囲む熱伝導物質は、誘導加熱式ヒータによって加熱されるサセプタとしての機能を行うことができる。この際、図面に示されていないが、タバコロッド21000は、外部を取り囲む熱伝導物質以外にも追加のサセプタをさらに含んでもよい。
フィルタロッド22000は、酢酸セルロースフィルタでもある。一方、フィルタロッド22000の形状には、制限がない。例えば、フィルタロッド22000は、円柱状ロッドでもあり、内部に中空を含むチューブ状ロッドでもある。また、フィルタロッド22000は、リセス状ロッドでもある。もし、フィルタロッド22000が複数のセグメントで構成された場合、複数のセグメントのうち、少なくとも一つが、異なる形状にも作製される。
フィルタロッド22000は、香味が生じるようにも作製される。一例として、フィルタロッド22000に加香液が噴射され、加香液が塗布された別途の纎維がフィルタロッド22000の内部に挿入されてもよい。
また、フィルタロッド22000には、少なくとも1つのカプセル23000が含まれる。ここで、カプセル23000は、香味を発生させる機能を行い、エアロゾルを発生させる機能を行ってもよい。例えば、カプセル23000は、香料を含む液体を被膜で覆い込んだ構造でもある。カプセル23000は、球状または円筒状を有するが、それらに制限されるものではない。
もし、フィルタロッド22000にエアロゾルを冷却するセグメントが含まれる場合、冷却セグメントは、高分子物質または生分解性高分子物質によっても製造される。例えば、冷却セグメントは、純粋なポリ乳酸のみによっても作製されるが、それに限定されない。または冷却セグメントは、複数の孔が穿孔された酢酸セルロースフィルタによっても作製される。しかし、冷却セグメントは、上述した例に限定されず、エアロゾル冷却機能が行えるものであれば、制限なしに該当される。
図3は、一部実施例によるエアロゾル生成装置を掃除する方法の一例を示すフローチャートである。
図3の方法は、エアロゾル生成装置10000によって遂行される。例えば、図3の方法は、エアロゾル生成装置10000に含まれる制御部12000によって遂行される。但し、それに制限されるものではない。
図3を参照すれば、段階310において、制御部12000は、エアロゾル生成装置10000に含まれたヒータ13000を加熱することで、ヒータ13000上に付着された物質を除去する掃除動作を行うためのユーザ入力を受信する。例えば、エアロゾル生成装置10000は、ユーザが操作可能なボタン(図示せず)をさらに含み、制御部12000は、ボタン(図示せず)を通じて掃除動作を行うためのユーザ入力を受信することができる。但し、それに制限されるものではなく、制御部12000は、他の手段を用いて掃除動作を行うためのユーザ入力を受信することもできる。
段階320において、制御部12000は、ユーザ入力が受信されることにより、エアロゾル生成装置10000において以前に行われた掃除動作の遂行履歴情報を獲得する。一例において、制御部12000は、ユーザ入力が受信されることにより、掃除動作の遂行履歴情報をメモリ(図示せず)から獲得する。制御部12000は、掃除動作の遂行履歴情報をエアロゾル生成装置10000に含まれたメモリ(図示せず)に予め保存しており、掃除動作が行われる度に掃除動作の遂行履歴情報をアップデートすることができる。
遂行履歴情報は、以前の第1期間の間に掃除動作が行われた回数及び第1期間よりも長い、以前の第2期間の間に掃除動作が行われた回数のうち、少なくとも1つを含んでもよい。第1期間及び第2期間それぞれは、既設定の時間、既設定の使用回数に対応する期間、既設定のパフ回数に対応する期間及び既設定の加熱回数に対応する期間のうち、少なくとも1つを含んでもよい。
一例において、第1期間及び第2期間それぞれが既設定の時間である場合、第1期間は、一週間であり、第2期間は、一か月である。また、その場合、掃除動作の遂行履歴情報は、一週間の間掃除動作が行われた回数及び一ヶ月間掃除動作が行われた回数のうち、少なくとも1つを含んでもよい。但し、一週または一か月という時間は、例示に過ぎず、第1期間及び第2期間それぞれは任意の適切な時間に対応する。
他の例として、第1期間及び第2期間それぞれが既設定の使用回数に対応する期間である場合、第1期間は、100回の使用回数に対応する期間であり、第2期間は、400回の使用回数に対応する期間である。また、掃除動作の遂行履歴情報は、エアロゾル生成装置10000を100回使用する間、掃除動作が行われた回数及びエアロゾル生成装置10000を400回使用する間、掃除動作が行われた回数のうち、少なくとも1つを含んでもよい。エアロゾル生成装置10000を使用するということは、エアロゾル生成装置10000を用いて喫煙動作を行うことを意味するので、使用回数は、エアロゾル生成装置10000によって消費されたシガレットの数に対応する。一方、100回または400回という数は、例示に過ぎず、第1期間及び第2期間それぞれは任意の適切な使用回数に対応する期間である。
さらに他の例として、第1期間及び第2期間それぞれが既設定のパフ回数に対応する期間である場合、第1期間は、1400回のパフ回数に対応する期間であり、第2期間は5600回のパフ回数に対応する期間である。また、掃除動作の遂行履歴情報は、ユーザがエアロゾル生成装置10000を用いて1400回パフする間に、掃除動作が行われた回数及びユーザがエアロゾル生成装置10000を用いて5600回パフする間に、掃除動作が行われた回数のうち、少なくとも1つを含んでもよい。但し、1400回または5600回という数は、例示に過ぎず、第1期間及び第2期間それぞれは、任意の適切なパフ回数に対応する期間である。第1期間及び第2期間それぞれは、シガレット当たり平均パフ回数に基づいて適切に決定される。
一方、第1期間及び第2期間それぞれは、前記例示に必ずしも制限されるものではない。例えば、第1期間及び第2期間それぞれは、既設定の加熱回数に対応する期間である。加熱回数は、喫煙動作による加熱であるか、または掃除動作による加熱であるかに関係なく、ヒータ13000が加熱された回数を意味する。また、第1期間及び第2期間それぞれは、ユーザ入力を受信した回数に対応する期間でもある。例えば、第1期間及び第2期間それぞれは、ユーザがボタン(図示せず)を押した特定回数に対応する期間でもある。
段階330において、制御部12000は、遂行履歴情報に基づいて掃除動作のモードを複数の掃除モードのうち、1つに設定することができる。複数の掃除モードは、基本掃除モード及び強化掃除モードを含んでもよい。強化掃除モードは、基本掃除モードよりも高い総熱量をヒータ13000に提供するモードを意味する。
具体的に、制御部12000は、以前の第1期間の間に掃除動作が行われた回数が、第1臨界回数以上である場合、掃除動作を基本掃除モードに設定し、以前の第1期間の間に、掃除動作が行われた回数が、第1臨界回数未満である場合、掃除動作を強化掃除モードに設定する。一例において、第1期間が100回の使用回数に対応する期間であり、第1臨界回数が1回である場合を仮定すれば、制御部12000は、エアロゾル生成装置10000を100回使用する間、掃除動作が行われた回数が1回以上である場合、掃除動作を基本掃除モードに設定し、エアロゾル生成装置10000を100回使用する間に、掃除動作が行われた回数が0回であれば、掃除動作を強化掃除モードに設定する。但し、前記例示に必ずしも制限されるものではなく、前述したように第1期間は、多様なパラメータに対応する期間である。また、第1臨界回数が1回ではない任意の適切な回数によって決定されることを、当該技術分野の通常の技術者であれば、容易に理解可能であろう。
一方、複数の掃除モードそれぞれは、ヒータ13000を加熱する加熱パターンによって互いに異なる総熱量をヒータ13000に提供する。加熱パターンは、掃除動作を行うために、ヒータ13000を加熱する場合、経時的なヒータ13000の加熱温度グラフに対応し、ヒータ13000に提供される総熱量は、時間に対してヒータ13000の加熱温度を積分した値に対応する。加熱パターンは、総加熱時間、最高加熱温度、加熱温度の傾度、特定温度以上に加熱される回数及び特定温度に加熱される時間のうち、少なくとも1つに基づいて決定される。以下、図4ないし図9を参照して、基本掃除モード及び強化掃除モードそれぞれで加熱パターンによって互いに異なる総熱量がヒータ13000に提供される過程をさらに詳細に説明する。
図4ないし図9は、一部実施例による基本掃除モード及び強化掃除モードを説明するための例示図面である。
図4を参照すれば、ヒータ13000の総加熱時間を調整することで、基本掃除モード及び強化掃除モードそれぞれでヒータ13000に提供される総熱量が調整される場合が例示されている。図4に示されたように、基本掃除モードは、最高加熱温度を530℃にして30秒間ヒータ13000を加熱する掃除モードでもあり、強化掃除モードは、最高加熱温度を530℃にして45秒間ヒータ13000を加熱する掃除モードでもある。このように制御部12000は、ヒータ13000の総加熱時間を調整することで、強化掃除モードであるとき、ヒータ13000に伝達する総熱量が基本掃除モードであるときよりも高く設定する。
図5を参照すれば、ヒータ13000の最高加熱温度を調整することで、基本掃除モード及び強化掃除モードそれぞれにおいて、ヒータ13000に提供される総熱量が調整される場合が例示されている。図5に示されたように、基本掃除モードは、最高加熱温度を530℃にして30秒間ヒータ13000を加熱する掃除モードであり、強化掃除モードは、最高加熱温度を600℃にして30秒間ヒータ13000を加熱する掃除モードでもある。このように制御部12000は、ヒータ13000の最高加熱温度を調整することで、強化掃除モードであるとき、ヒータ13000に伝達する総熱量が基本掃除モードであるときよりも高く設定することができる。
図6を参照すれば、ヒータ13000の総加熱時間及びヒータ13000の最高加熱温度をいずれも調整することで、基本掃除モード及び強化掃除モードそれぞれにおいて、ヒータ13000に提供される総熱量が調整される場合が例示されている。図6に示されたように、基本掃除モードは、最高加熱温度を530℃にして30秒間ヒータ13000を加熱する掃除モードであり、強化掃除モードは、最高加熱温度を600℃にして45秒間ヒータ13000を加熱する掃除モードでもある。このように制御部12000は、ヒータ13000の総加熱時間及びヒータ13000の最高加熱温度を調整することで、強化掃除モードであるとき、ヒータ13000に伝達する総熱量が基本掃除モードであるときよりも高く設定することができる。
図7を参照すれば、ヒータ13000の総加熱時間及びヒータ13000の最高加熱温度以外にヒータ13000が特定温度に加熱される時間を調整することで、基本掃除モード及び強化掃除モードそれぞれにおいてヒータ13000に提供される総熱量が調整される場合が例示されている。図7に示されたように、基本掃除モードは、t時間に500℃の最高加熱温度に到逹した後、430℃まで加熱温度が減少し、以後加熱温度が430℃にt時間まで保持される掃除モードであり、強化掃除モードは、t時間に530℃の最高加熱温度に到逹した後、480℃まで加熱温度が低下し、以後加熱温度が480℃にt時間まで保持される掃除モードでもある。このように制御部12000は、ヒータ13000の総加熱時間及びヒータ13000の最高加熱温度以外にヒータ13000が特定温度に保持される時間を調整することで、強化掃除モードであるとき、ヒータ13000に伝達する総熱量が基本掃除モードであるときよりも高く設定することができる。
図8を参照すれば、ヒータ13000の総加熱時間及びヒータ13000の最高加熱温度以外にヒータ13000が特定温度以上に加熱される回数または時点を調整することで、基本掃除モード及び強化掃除モードそれぞれにおいてヒータ13000に提供される総熱量が調整される場合が例示されている。図8に示されたように、基本掃除モードは、t時間に500℃以上にヒータ13000を加熱した後、t時間に再び500℃以上にヒータ13000を加熱する掃除モードであり、強化掃除モードは、t時間に530℃以上にヒータ13000を加熱した後、t時間に再び530℃以上にヒータ13000を加熱する掃除モードでもある。このように制御部12000は、ヒータ13000の総加熱時間及びヒータ13000の最高加熱温度以外にヒータ13000が特定温度以上に加熱される回数または時点を調整することで、強化掃除モードであるとき、ヒータ13000に伝達する総熱量が基本掃除モードであるときよりも高く設定することができる。
図9を参照すれば、ヒータ13000の総加熱時間及びヒータ13000の最高加熱温度、ヒータ13000が特定温度に加熱される時間及びヒータ13000が特定温度以上に加熱される回数または時点をいずれも調整することで、基本掃除モード及び強化掃除モードそれぞれでヒータ13000に提供される総熱量が調整される場合が例示されている。図9に示されたように、基本掃除モードは、t時間に500℃以上にヒータ13000を加熱した後、t時間に再び500℃以上にヒータ13000を加熱し、t時間からt5時間まで410℃の温度に加熱温度を保持する掃除モードであり、強化掃除モードは、t時間に530℃以上にヒータ13000を加熱した後、t時間に再び530℃以上にヒータ13000を加熱し、t時間からt6時間まで430℃の温度に加熱温度を保持する掃除モードでもある。このように制御部12000は、ヒータ13000の総加熱時間及びヒータ13000の最高加熱温度、ヒータ13000が特定温度に加熱される時間及びヒータ13000が特定温度以上に加熱される回数または時点をいずれも調整することで、強化掃除モードであるとき、ヒータ13000に伝達する総熱量が基本掃除モードであるときよりも高く設定することができる。
前述した例示で説明したように、基本掃除モード及び強化掃除モードそれぞれは、ヒータ13000を加熱する多様な加熱パターンによって互いに異なる総熱量をヒータ13000に提供することができる。一方、ヒータ13000の総加熱時間及び最高加熱温度は、エアロゾル生成装置10000の変形が発生していない範囲で設定されることが望ましい。一例において、総加熱時間は、25秒ないし60秒の範囲を有し、最高加熱温度は、450〜600℃の範囲を有する。制御部12000は、前記範囲内で総加熱時間及び最高加熱温度を調整することで、複数の掃除モードそれぞれでヒータ13000に伝達される総熱量を調整する。それにより、エアロゾル生成装置10000の耐久性が保持されつつも、掃除の頻度に関係なく、ユーザの掃除満足度が高くなる。
また、図3に戻って、一部実施例によれば、制御部12000は、掃除動作のモードを複数の掃除モードのうち、1つに設定するに当たって、複数の臨界回数を適用することができる。例えば、制御部12000は、以前の第1期間の間に掃除動作が行われた回数が、第2臨界回数以上第1臨界回数未満である場合、掃除動作を第1強化掃除モードに設定し、以前の第1期間の間に掃除動作が行われた回数が、第2臨界回数未満である場合、掃除動作を第2強化掃除モードに設定することができる。
一例において、第1期間が100回の使用回数に対応する期間であり、第1臨界回数が3回であり、第2臨界回数が1回である場合を仮定すれば、制御部12000は、エアロゾル生成装置10000を100回使用する間に掃除動作が行われた回数が3回以上である場合、掃除動作を基本掃除モードに設定し、エアロゾル生成装置10000を100回使用する間に掃除動作が行われた回数が1回以上3回未満であれば、掃除動作を第1強化掃除モードに設定し、エアロゾル生成装置10000を100回使用する間に、掃除動作が行われた回数が1回未満、すなわち0回であれば、掃除動作を第2強化掃除モードに設定する。
第2強化掃除モードは、第1強化掃除モードよりも高い総熱量をヒータ13000に提供する掃除モードであって、強化掃除モードは、第1強化掃除モード及び第2強化掃除モードに細分化される。一例において、図4または図5に示された強化掃除モードは、第1強化掃除モードに対応し、図6に示された強化掃除モードは、第2強化掃除モードに対応する。図4または図5に示された強化掃除モードは、総加熱時間及び最高加熱温度のうち、1つだけ調整されるが、一方、図6に示された強化掃除モードは、総加熱時間及び最高加熱温度がいずれも調整されたので、図6に示された強化掃除モードは、図4または図5に示された強化掃除モードよりも高い総熱量をヒータ13000に提供することができる。但し、それに制限されるものではなく、第2強化掃除モードが第1強化掃除モードよりも高い総熱量をヒータ13000に提供するように、任意の適切な加熱パターンを有することができるということは、当該技術分野の通常の技術者であれば、容易に理解可能である。
他の実施例によれば、制御部12000は、掃除動作のモードを複数の掃除モードのうち、1つに設定するに当たって、複数の遂行履歴情報を利用することができる。例えば、制御部12000は、以前の第1期間の間に掃除動作が行われた回数が第1臨界回数以上である場合、掃除動作を基本掃除モードに設定し、以前の第1期間の間に掃除動作が行われた回数が第1臨界回数未満であるか、以前の第2期間の間に掃除動作が行われた回数が第1臨界回数以上である場合、掃除動作を第1強化掃除モードに設定し、以前の第2期間の間に掃除動作が行われた回数がいずれも第1臨界回数未満である場合、掃除動作を第2強化掃除モードに設定する。
一例において、第1期間が100回の使用回数に対応する期間であり、第2期間が400回の使用回数に対応する期間であり、第1臨界回数が1回の場合を仮定すれば、制御部12000は、エアロゾル生成装置10000を100回使用する間に、掃除動作が行われた回数が1回以上である場合、掃除動作を基本掃除モードに設定し、エアロゾル生成装置10000を100回使用する間に、掃除動作が行われた回数が0回であるが、エアロゾル生成装置10000を400回使用する間に、掃除動作が行われた回数が1回以上である場合、掃除動作を第1強化掃除モードに設定し、エアロゾル生成装置10000を400回使用する間に、掃除動作が行われた回数が1回未満、すなわち、0回である場合、掃除動作を第2強化掃除モードに設定する。
さらに他の実施例によれば、制御部12000は、以前の第1期間の間に掃除動作が行われた回数が第3臨界回数以上である場合、掃除動作を休止モードに設定する。休止モードは、掃除動作を行わず、お知らせ情報を出力するモードでもある。例えば、制御部12000は、エアロゾル生成装置10000を100回使用する間に、掃除動作が行われた回数が5回以上である場合、掃除動作を行うためのユーザ入力が受信されても掃除動作を遂行しない。その場合、制御部12000は、掃除動作を行う代わりに、掃除動作を行うことができないというお知らせ情報をエアロゾル生成装置10000に含まれるディスプレイ(例えば、LEDディスプレイ)及びモータのうち、少なくとも1つを用いて出力する。
一方、前記実施例は、説明の便宜上、区分されて記載されているが、前記実施例は、必ずしも個別的に適用されるものではなく、任意の適切な組合わせによって複合的に適用される。以下、図10に基づいて、前記実施例が複合的に適用された場合の例示を詳細に説明する。
段階340において、制御部12000は、設定された掃除モードによって掃除動作を行うことができる。このように制御部12000は、掃除動作の遂行履歴情報に基づいて、基本掃除モードで掃除動作を行う場合、掃除の効果が低下する時点を決定し、当該時点で掃除動作を行うためのユーザ入力を受信する場合、基本掃除モードよりも高い総熱量を提供する強化掃除モードで掃除動作を行うことができる。また、制御部12000は、掃除動作の遂行履歴情報に基づいて、強化掃除モードで掃除動作を遂行しても、掃除の効果が減少する時点を決定し、当該時点で掃除動作を行うためのユーザ入力を受信する場合、強化掃除モードよりも高い総熱量を提供する追加的な強化掃除モードで掃除動作を行うことができる。
本開示によれば、加熱パターンによって互いに異なる総熱量を提供する複数の掃除モードが提供されるので、掃除頻度または掃除動作の遂行履歴に関係なく、一貫した掃除効果が獲得される。
また、本開示によれば、特定期間内に過度な回数の掃除動作が行われないように、休止モードが提供されるので、不要な電力消耗が最小化される。
図10は、一部実施例によるエアロゾル生成装置を掃除する方法の他の例を示すフローチャートである。
図10を参照すれば、掃除動作のモードを複数の掃除モードのうち、1つに設定するに当たって、複数の臨界回数が適用される実施例、複数の遂行履歴情報が用いられる実施例及び休止モードが適用される実施例が複合的に適用された場合が例示されている。
段階1010において、制御部12000は、エアロゾル生成装置10000に含まれたヒータ13000を加熱することで、ヒータ13000上に付着された物質を除去する掃除動作を行うためのユーザ入力を受信する。段階1010は、前記段階310に対応するので、重複説明は省略する。
段階1020において、制御部12000は、ユーザ入力が受信されることにより、エアロゾル生成装置10000において以前に行われた掃除動作の遂行履歴情報を獲得する。段階10120は、前記段階320に対応するので、重複説明は省略する。
段階1030において、制御部12000は、以前の第1期間の間に掃除動作が行われた回数が第1臨界回数以上であるか否かを判断する。制御部12000は、以前の第1期間の間に掃除動作が行われた回数が第1臨界回数以上である場合、段階1035を遂行し、以前の第1期間の間に掃除動作が行われた回数が第1臨界回数未満である場合、段階1050を行う。
段階1035において、制御部12000は、以前の第1期間の間に掃除動作が行われた回数が第3臨界回数以上であるか否かを判断する。制御部12000は、以前の第1期間の間に掃除動作が行われた回数が第3臨界回数以上である場合、段階1040を遂行し、以前の第1期間の間に掃除動作が行われた回数が第3臨界回数未満である場合、段階1045を行う。
段階1040において、制御部12000は、掃除動作のモードを休止モードに設定する。
段階1045において、制御部12000は、掃除動作のモードを基本掃除モードに設定する。
段階1050において、制御部12000は、以前の第1期間の間に掃除動作が行われた回数が第2臨界回数以上であるか否かを判断する。制御部12000は、以前の第1期間の間に掃除動作が行われた回数が第2臨界回数以上である場合、段階1055を遂行し、以前の第1期間の間に掃除動作が行われた回数が第2臨界回数未満である場合、段階1060を行う。
段階1055において、制御部12000は、掃除動作のモードを基本掃除モードよりも高い総熱量をヒータ13000に提供する第1強化掃除モードに設定する。
段階1060において、制御部12000は、以前の第2期間の間に掃除動作が行われた回数が第2臨界回数未満であるか否かを判断する。制御部12000は、以前の第2期間の間に掃除動作が行われた回数が第2臨界回数以上である場合、段階1065を遂行し、以前の第2期間の間に掃除動作が行われた回数が第2臨界回数未満である場合、段階1070を行う。
段階1065において、制御部12000は、掃除動作のモードを第1強化掃除モードよりも高い総熱量をヒータ13000に提供する第2強化掃除モードに設定する。
段階1070において、制御部12000は、掃除動作のモードを第2強化掃除モードよりも高い総熱量をヒータ13000に提供する第3強化掃除モードに設定する。
段階1080において、制御部12000は、設定された掃除モードによって掃除動作を行う。このように本開示によれば、加熱パターンによって互いに異なる総熱量を提供する複数の掃除モードが提供されるので、掃除頻度または掃除動作の遂行履歴に関係なく、一貫した掃除効果が獲得され、特定期間内に過度な回数の掃除動作が行われないように、休止モードが提供されるので、不要な電力消耗が最小化される。
本実施例に係わる技術分野において通常の知識を有する者は、前記記載の本質的な特性から外れない範囲内で変形された形態に具現可能であることを理解できるであろう。したがって、開示された方法は、限定的な観点ではなく、説明的な観点で考慮されねばならない。本発明の範囲は、前述した説明ではなく、特許請求の範囲に示されており、それと同等な範囲内にある全ての相違点は、本発明に含まれるものと解釈されねばならない。

Claims (13)

  1. エアロゾル生成装置を掃除する方法において、
    前記エアロゾル生成装置に含まれたヒータを加熱することで、前記ヒータ上に付着された物質を除去する掃除動作を行うためのユーザ入力を受信する段階と、
    前記ユーザ入力が受信されることにより、前記エアロゾル生成装置において以前に行われた前記掃除動作の遂行履歴情報を獲得する段階と、
    前記遂行履歴情報に基づいて前記掃除動作のモードを複数の掃除モードのうち、1つに設定する段階と、
    前記設定された掃除モードによって前記掃除動作を行う段階を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記遂行履歴情報は、以前の第1期間の間に前記掃除動作が行われた回数及び前記第1期間よりも長い、以前の第2期間の間に前記掃除動作が行われた回数のうち、少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1期間及び前記第2期間それぞれは、既設定の時間、既設定の使用回数に対応する期間、既設定のパフ回数に対応する期間及び既設定の加熱回数に対応する期間のうち、少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記複数の掃除モードは、基本掃除モード及び強化掃除モードを含み、
    前記強化掃除モードは、前記基本掃除モードよりも高い総熱量を前記ヒータに提供するモードであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記複数の掃除モードそれぞれは、前記ヒータを加熱する加熱パターンによって互いに異なる総熱量を前記ヒータに提供することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記加熱パターンは、前記ヒータの総加熱時間、前記ヒータの最高加熱温度、前記ヒータの加熱温度の傾度、前記ヒータが特定温度以上に加熱される回数及び前記ヒータが特定温度に加熱される時間のうち、少なくとも1つに基づいて決定されることを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記総加熱時間は、25秒ないし60秒の範囲を有し、
    前記最高加熱温度は、450〜600℃の範囲を有することを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記掃除動作のモードを複数の掃除モードのうち、1つに設定する段階は、
    以前の第1期間の間に前記掃除動作が行われた回数が、第1臨界回数以上である場合、前記掃除動作を基本掃除モードに設定する段階と、
    前記以前の第1期間の間に前記掃除動作が行われた回数が、前記第1臨界回数未満である場合、前記掃除動作を強化掃除モードに設定する段階と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 前記強化掃除モードは、第1強化掃除モード及び前記第1強化掃除モードよりも高い総熱量を前記ヒータに提供する第2強化掃除モードを含み、
    前記掃除動作を強化掃除モードに設定する段階は、
    前記以前の第1期間の間に前記掃除動作が行われた回数が、第2臨界回数以上、前記第1臨界回数未満である場合、前記掃除動作を前記第1強化掃除モードに設定する段階と、
    前記以前の第1期間の間に前記掃除動作が行われた回数が、前記第2臨界回数未満である場合、前記掃除動作を前記第2強化掃除モードに設定する段階と、を含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記掃除動作のモードを複数の掃除モードのうち、1つに設定する段階は、
    以前の第1期間の間に前記掃除動作が行われた回数が、第1臨界回数以上である場合、前記掃除動作を基本掃除モードに設定する段階と、
    前記以前の第1期間の間に前記掃除動作が行われた回数が、前記第1臨界回数未満であるか、以前の第2期間の間に前記掃除動作が行われた回数が、前記第1臨界回数以上である場合、前記掃除動作を第1強化掃除モードに設定する段階と、
    前記以前の第2期間の間に前記掃除動作が行われた回数が、前記第1臨界回数未満である場合、前記掃除動作を第2強化掃除モードに設定する段階と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 前記掃除動作のモードを複数の掃除モードのうち、1つに設定する段階は、
    以前の第1期間の間に前記掃除動作が行われた回数が、第3臨界回数以上である場合、前記掃除動作を休止モードに設定する段階を含み、
    前記休止モードは、前記掃除動作を行わず、お知らせ情報を出力するモードであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 請求項1の方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
  13. エアロゾル生成装置において、
    前記エアロゾル生成装置に電力を供給するバッテリと、
    前記バッテリから電力が供給されることにより、加熱されるヒータと、
    前記バッテリ及び前記ヒータを制御する制御部と、を含み、
    前記制御部は、前記ヒータを加熱することで、前記ヒータ上に付着された物質を除去する掃除動作を行うためのユーザ入力を受信し、前記ユーザ入力が受信されることにより、前記エアロゾル生成装置において以前に行われた前記掃除動作の遂行履歴情報を獲得し、前記遂行履歴情報に基づいて前記掃除動作のモードを複数の掃除モードのうち、1つに設定し、前記設定された掃除モードによって前記掃除動作を行うことを特徴とするエアロゾル生成装置。
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