JP6888365B2 - 定着装置 - Google Patents

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Description

本発明は、定着部材と電気的な導通をとる導電部材を備えた定着装置に関する。
現像剤像が形成された記録シートを定着するため、加熱ローラと、加熱ローラに押圧される加圧ローラを含む定着装置を備えた画像形成装置が知られている。
定着装置では、記録シートの搬送により加熱ローラと加圧ローラに電荷が蓄積されることがある。加熱ローラと加圧ローラに蓄積された電荷は、記録シートに放電されると画像を乱して画像品質を低下させるため、これらを接地することが必要となる。
例えば、特許文献1には、加熱ローラと加圧ローラを含む定着装置が開示されており、加圧ローラの両端に設けられた一対のアームのうち、一方のアームの端面が接地用端子部材と接触することで、加圧ローラを接地用端子部材と導通させている。
特開2004−279716号公報
しかしながら、特許文献1に開示された構成では、アームの端面と接地用端子部材が接触しているため、接触が不安定となり、加圧ローラを安定して接地用端子部材と導通させることができない虞があった。
本発明は、以上の背景に鑑みてなされたものであり、定着装置に用いられる定着部材を安定して導電部材と導通させることができる定着装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る定着装置は、第1定着部材と、第1定着部材に接触する第2定着部材と、第2定着部材を支える、回動可能な導電性のアーム部材と、第2定着部材を第1定着部材に付勢するようにアーム部材を付勢するバネ部材と、アーム部材を挟持し、アーム部材と電気的に導通した導電部材とを備える。
そして、導電部材は、基部と、基部の一端部から延出し、アーム部材の第1面に接触する第1延出部と、基部の他端部から延出し、アーム部材の第1面の反対側の第2面に接触する第2延出部とを有することを特徴とする。
この構成によれば、アーム部材を挟持する導電部材の第1延出部と第2延出部により、アーム部材の両面(第1面と第2面)が導電部材と安定して接触するので、第2定着部材を安定して導電部材と導通させることができる。
本発明によれば、導電部材の第1延出部と第2延出部がアーム部材の両面と接触するので、第2定着部材を安定して導電部材と導通させることができる。
一実施形態に係る定着装置を備えたカラープリンタの概略構成を示す断面図である。 定着装置の構成を示す断面図である。 フレームを取り外した状態で定着装置の一端部を示す拡大斜視図である。 (a)は第1接地電極の斜視図であり、(b)は第2接地電極の斜視図である。 アーム部材と第1接地電極の接触状態を説明する説明図であり、(a)は左右方向に沿った断面図であり、(b)は側面図である。 図5(a)のX−X線に沿った断面図である。 アーム部材と第1接地電極の接触位置を変更した変形例の説明図であり、(a)は側面図であり、(b)断面図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明において、方向は、カラープリンタ1を使用するユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1における右側を「前」、左側を「後」とし、手前側を「左」、奥側を「右」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
図1に示すように、カラープリンタ1は、本体筐体10内に、給紙部20と、画像形成部30とを主に備えている。本体筐体10の上側には、後側を回動中心として上下に開閉可能に構成されたアッパーカバー12が設けられている。
給紙部20は、本体筐体10内の下部に設けられ、記録シートの一例としての記録紙Pを収容する給紙トレイ21と、用紙押圧板22と、給紙ローラ23と、記録紙Pの搬送経路24上に設けられた分離ローラ25、分離パッド26、紙粉取りローラ27およびレジストローラ28とを主に備えている。給紙トレイ21内の記録紙Pは、用紙押圧板22によって給紙ローラ23に寄せられ、給紙ローラ23によって送り出される。送り出された記録紙Pは、分離ローラ25と分離パッド26によって1枚ずつ分離され、紙粉取りローラ27によってある程度紙粉が回収された後、レジストローラ28によって画像形成部30に供給される。
画像形成部30は、4つのLEDユニット40と、4つのプロセスカートリッジ50と、転写ユニット70と、定着装置100とから主に構成されている。
LEDユニット40は、感光体ドラム53の上方に配置され、その下端に左右方向に配列された図示しない複数のLED(発光ダイオード)を備えている。このLEDユニット40は、画像データに基づいてLEDが明滅することで、感光体ドラム53の表面を露光する。また、LEDユニット40は、アッパーカバー12に保持されており、アッパーカバー12を開くことで感光体ドラム53から離間する。
プロセスカートリッジ50は、アッパーカバー12と給紙トレイ21との間で前後方向に沿って複数並んで配置されており、アッパーカバー12が開かれた状態において本体筐体10に対し交換可能に装着される構成となっている。各プロセスカートリッジ50は、それぞれ、感光体カートリッジ51と、感光体カートリッジ51に対して着脱自在な現像カートリッジ61とを備えている。
各感光体カートリッジ51は、それぞれ、感光体ドラム53と、帯電器54と、回収ローラ55とを主に有して構成されている。回収ローラ55は、感光体ドラム53上に付着した転写残トナーを回収するためのローラである。また、各現像カートリッジ61は、それぞれ、現像ローラ63と、供給ローラ64と、層厚規制ブレード65と、アジテータ66と、正帯電性のトナーが収容される収容部67とを主に有して構成されている。
転写ユニット70は、給紙トレイ21とプロセスカートリッジ50との間に設けられ、駆動ローラ71と、従動ローラ72と、無端状の搬送ベルト73と、4つの転写ローラ74とを主に備えている。搬送ベルト73は、駆動ローラ71と従動ローラ72との間に張設されている。搬送ベルト73は、外側の面が前後に配列された感光体ドラム53に対向して配置されており、その内側には、転写ローラ74が対応する感光体ドラム53との間で搬送ベルト73を挟持するように配置されている。
定着装置100は、プロセスカートリッジ50および転写ユニット70の後方に設けられ、加熱ローラ110と、加熱ローラ110と対向配置されて加熱ローラ110を押圧する加圧ローラ120とを主に備えている。
なお、定着装置100の詳細については後述する。
画像形成部30では、感光体ドラム53の表面が、帯電器54により一様に正帯電された後、LEDユニット40によって露光されることで、感光体ドラム53上に画像データに基づく静電潜像が形成される。また、収容部67内のトナーは、アジテータ66によって撹拌されつつ、供給ローラ64を介して現像バイアスが印加された現像ローラ63に供給され、現像ローラ63と層厚規制ブレード65の間に進入して一定厚さの薄層として現像ローラ63上に担持される。そして、現像ローラ63が感光体ドラム53に接触するときにトナーが現像ローラ63から感光体ドラム53に供給されることで、静電潜像が可視像化され、感光体ドラム53上に現像剤像としてのトナー像が形成される。
その後、画像形成部30に供給された記録紙Pが、感光体ドラム53と搬送ベルト73の間を搬送されることで、感光体ドラム53上に形成されたトナー像が記録紙P上に転写される。
トナー像が転写された記録紙Pは、定着装置100に搬送され、加熱ローラ110と加圧ローラ120の間を通過する間にトナー像が熱定着され、これによって、記録紙P上に画像が形成される。
その後、記録紙Pは、搬送ローラ90や排出ローラ95により、排紙経路14に沿って搬送され、本体筐体10の排出口15を通って、本体筐体10内から排紙トレイ13上に排出される。
次に、図2および図3を参照して、定着装置100について説明する。
以下の説明では、第1方向の一例として左右方向(軸方向)、第1方向と直交する第2方向の一例として前後方向、第1方向および第2方向と直交する第3方向の一例として上下方向と規定する。
図2に示すように、定着装置100は、フレーム101を備え、第1定着部材の一例としての加熱ローラ110と、第2定着部材の一例としての加圧ローラ120が、フレーム101にそれぞれ回転可能に支持されている。
加熱ローラ110は、左右一対の軸受140(図2および図3において、一方のみ示す)を介してフレーム101に支持されている。加圧ローラ120は、アーム部材の一例である左右2つの揺動アーム130を介してフレーム101に装着されている。
フレーム101は、絶縁性の樹脂から構成され、加熱ローラ110および加圧ローラ120の軸方向に沿って左右方向(記録紙Pの幅方向)に延びている。フレーム101は、加熱ローラ110を上から覆うもので、上面部101Uと、前面部101Fと、前面傾斜部101Sとを有している。
上面部101Uには、左側の端部に、後述する接地電極を固定するためのネジ用の穴108および位置決めピン109が形成されている。前面部101Fには、後述する固定フレーム145を取り付けるためのネジ用の穴106および位置決めピン107が形成されている。
また、前面部101Fの下方には、揺動アーム130を回動可能に支持する支軸部102が形成されている。
フレーム101の下面中央には、加熱ローラ110の軸受140が固定される軸受固定部103が形成されている。そして、フレーム101の上部後方には、後述するバネ135の一端が固定されるフック部104が形成されている。
なお、支軸部102、軸受固定部103、フック部104、穴106および位置決めピン107は、定着装置100の左右両端部に対称的に設けられているが、図2においては片側(左側)のみを示す。
加熱ローラ110は、内部にハロゲンヒータ115を有する円筒状に形成された金属管からなる。加熱ローラ110は、両端の回転軸部112が軸受140を介してフレーム101に回転可能に支持されている。
加熱ローラ110を回転可能に支持する軸受140は、導電性樹脂から構成される。軸受140は、加熱ローラ110の両端部に設けられた円筒形の回転軸部112を回転可能に支持している。
図3に示すように、軸受140は、2枚のプレート部材141をその円周方向における複数個所で相互に接続したものであり、上端に位置する接続リブ142には、後述する第2接地電極200の一端が弾性的に接触する。
加圧ローラ120は、その中央部に設けた芯金122の周囲をウレタンゴム等で被覆することで構成される。加圧ローラ120は、芯金122の両端が外側に突出しており、その突出した両端部が軸受125を介して揺動アーム130に回転可能に支持されている。
図2および図3に示すように、軸受125は、導電性樹脂から構成され、揺動アーム130の中央部に固定されている。
揺動アーム130は、金属板の一例である電気亜鉛メッキ鋼板(SECC)をプレス加工することで形成された側面視略L字形状の部材である。
電気亜鉛メッキ鋼板は、例えば、一方の面(表面)と他方の面(裏面)に亜鉛メッキを施した鋼板である。
図5(a)および図6に示すように、プレス加工により製造された揺動アーム130は、一方の面の一例である第1面130Aおよび他方の面の一例である第2面130Bを有し、側面視略L字形状の鋼板SPと、鋼板SPを被覆した亜鉛メッキ層PLを有している。そして、第1面130Aと第2面130Bを接続する端面(外周面)132では、鋼板SPが露出している。
また、プレス加工時にパンチが接触する電気亜鉛メッキ鋼板の一方の面では、ダレが発生し、他方の面ではバリが発生する。後述する第1接地電極160との接触面を滑らかにするため、バリが発生した端部は面押しされる。
揺動アーム130は、第1面130Aと端面132の接続部および第2面130Bと端面132の接続部が僅かに面取りされた形状となり、これらの接続部に亜鉛メッキ層PLが残っている。
なお、亜鉛メッキが施されず鋼板SPが露出した部分は、錆びやすくなる。そして、錆びが付着した部分では、接地電極との接触が不安定となる。
図2および図3に示すように、揺動アーム130は、支軸部102に対して回動自在に支持される回動部131が一端に形成されている。回動部131の端面132は、回動部131の回転中心RCと同心円状に延びる円弧形状を有している。
なお、揺動アーム130の回動部131は、第1面130Aと第2面130Bが、後述する第1接地電極160のアーム挟持部170により挟持される(図5(a)参照)。そして、回動部131の第1面130Aおよび第2面130Bのうち、支軸部102よりも上方の領域で、アーム挟持部170により挟持される部分が被挟持部となる。
また、揺動アーム130は、軸受125が固定される中央部を挟んで、回動部131が形成された一端とは反対側の他端にフック部133が形成されている。
フック部133が形成された他端には、後述するニップ圧調整機構150の操作レバー152を回動可能に支持する支軸部材134が固定されている。
揺動アーム130のフック部133は、フレーム101のフック部104と対向する位置に配置され、これらの間にバネ135が介在する。バネ135は、一端136が揺動アーム130のフック部133に係合され、他端137がフレーム101のフック部104に係合されることで、常時引きバネとして機能し、揺動アーム130を、回動部131を中心として上方へ付勢させる。このバネ135の引張力により、加圧ローラ120が加熱ローラ110に対して、所定のニップ圧で押圧されることになる。
ニップ圧調整機構150は、記録紙Pの幅方向に左右一対設けられており、揺動アーム130の他端に固定された支軸部材134により回動可能に軸支された操作レバー152を操作することで、所定のニップ圧に調整することができる。このための構成は、公知の機構を採用することができるので詳細な説明は省略する。
ニップ圧調整機構150は、例えば、通常印刷時における通常ニップモードと、コシの弱い薄紙や、封筒のように2枚の紙を同時に搬送するのに適した封筒モードと、加熱ローラ110と加圧ローラ120との間で紙詰まりが発生した際に、ニップ圧を解除するニップ圧解除モードとの間で、ニップ圧を調整することができる。この調整の際に、操作レバー152がバネ135の引張力に抗して揺動アーム130を上下に移動させるようになっている。
次に、図2から図4を参照して、定着装置100の接地構造について説明する。
定着装置100の加熱ローラ110および加圧ローラ120は、定着装置100の左側端部に設けた接地電極を介して、カラープリンタ1の本体筐体10に設けられた接点GEP(図2参照)と電気的に接続される。
具体的には、接地電極は、加圧ローラ120を接地するための第1接地電極160と、加熱ローラ110を接地するための第2接地電極200を含む。第1接地電極160および第2接地電極200は、板バネからなる。第1接地電極160は、導電部材の一例である。
図4(a)に示すように、第1接地電極160は、金属板を折り曲げることで形成されている。
第1接地電極160は、第1固定基部161と、第2固定基部165と、折り曲げ傾斜部168と、アーム挟持部170とを有している。
第1固定基部161は、フレーム101の上面部101Uに接触して配置される。第1固定基部161には、フレーム101の上面部101Uに設けた穴108および位置決めピン109(図2参照)に対応して、貫通孔162およびピン挿入孔163が形成されている。
第2固定基部165は、フレーム101の前面部101Fに接触して配置される。第2固定基部165には、フレーム101の前面部101Fに設けた穴106および位置決めピン107に対応して、左右に長い長孔形状の貫通孔166およびピン挿入孔167が形成されている。
折り曲げ傾斜部168は、第1固定基部161の一端と第2固定基部165の上端を接続し、フレーム101の前面傾斜部101Sに沿って延びる。
アーム挟持部170は、第2固定基部165の下端から下方に延び、揺動アーム130を挟持している。
詳細には、アーム挟持部170は、下端に配置された基部175と、基部175の左右両側から揺動アーム130に向けて延出する第1延出部180および第2延出部190を有している。
より詳細には、図5(a)に示すように、アーム挟持部170は、第1延出部180と第2延出部190により、揺動アーム130の回動部131の第1面130Aと第2面130Bを挟持している。
第1延出部180は、揺動アーム130の第1面130Aに対向する第3面の一例としての内面182が、第1面130Aに向かう凸形状を有している。具体的には、第1延出部180の内面182は、第1面に接触する第1凸面部184がV字に折れ曲がって形成されている。第1延出部180は、第1凸面部184から基部175に向かって延びる第1接続部185と、第1凸面部184から基部175の反対側へ延出する第1先端部186を有している。
同様に、第2延出部190は、揺動アーム130の第2面130Bに対向する第4面の一例としての内面192が、第2面130Bに向かう凸形状を有している。具体的には、第2延出部190の内面192は、第2面に接触する第2凸面部194がV字に折れ曲がって形成されている。第2延出部190は、第2凸面部194から基部175に向かって延びる第2接続部195と、第2凸面部194から基部175の反対側へ延出する第2先端部196を有している。
第1接続部185および第2接続部195は、基部175の左右両端から鋭角に屈曲して延びており、前後方向において、第1接続部185の長さと第2接続部195の長さが異なっている。したがって、第1凸面部184と第2凸面部194は、基部175からの距離が互いに異なっている。
第1接続部185、第2接続部195および基部175は、上下方向から見て略三角形の形状を有しており、第1接続部185と第2接続部195は、基部175に近づくに従って、互いに遠ざかるように延びている。
また、第1先端部186と第2先端部196は、基部175から離れるに従って、互いに遠ざかるように延びている。
図4(b)に示すように、第2接地電極200は、第1接地電極160と同様に金属板を折り曲げることで形成されている。
第2接地電極200は、第1固定基部201と、接点部205と、板バネ接点部208とを有している。
第1固定基部201は、第1接地電極160の第1固定基部161と重なる。第1固定基部201には、第1接地電極160の貫通孔162およびピン挿入孔163に対応して、貫通孔202およびピン挿入孔203が形成されている。
接点部205は、第1固定基部201の一端から前方斜め下に向けて延びている。
板バネ接点部208は、第1固定基部201の他端から下方に延びている。
このような構成の第2接地電極200は、図2に示すように、接点部205が本体筐体10に設けられた接点GEPと電気的に接続され、板バネ接点部208が、撓んだ状態で組み付けられることで、加熱ローラ110の軸受140の接続リブ142と弾性的に接触するようになっている(図3参照)。
図2および図3に示すように、フレーム101の前面部101Fには、固定フレーム145が取り付けられている。
第1接地電極160および第2接地電極200は、ネジ149およびネジ179により、固定フレーム145と共にフレーム101の左側端部に固定される。
以上のように構成された接地電極によると、加圧ローラ120の芯金122と、導電性樹脂から構成された軸受125と、導電性の揺動アーム130が電気的に接続される。さらに、揺動アーム130は、回動部131の第1面130Aと第2面130Bが、第1接地電極160のアーム挟持部170と電気的に接続される。そして、第1接地電極160と第2接地電極200が電気的に接続され、第2接地電極200の接点部205が、カラープリンタ1の本体筐体10に設けられた接点GEP(図2参照)と電気的に接続されることで、本体筐体10を介して加圧ローラ120を接地することができる。
また、金属管からなる加熱ローラ110の回転軸部112と、導電性樹脂から構成された軸受140が電気的に接続され、さらに、軸受140の接続リブ142が、第2接地電極200の板バネ接点部208と電気的に接続される。そして、第2接地電極200の接点部205が、カラープリンタ1の本体筐体10に設けられた接点GEP(図2参照)と電気的に接続されることで、本体筐体10を介して加熱ローラ110を接地することができる。
本実施形態においては、揺動アーム130の回動部131が、図5および図6に示すような位置で、第1接地電極160のアーム挟持部170により挟持されている。
なお、図6は、図5(a)のX−X線に沿った断面図であり、第1延出部180の第1凸面部184が回動部131の第1面130Aと接触する接触部分と、第2延出部190の第2凸面部194が回動部131の第2面130Bと接触する接触部分とを通る断面で切断している。
図5(a)および(b)に示すように、第1延出部180は、基部175から第1凸面部184まで前方に延出し、上下方向において第1凸面部184の一部が、回動部131の第1面130Aと接触している。詳細には、図6に示す断面において、第1凸面部184の半分以上の領域が回動部131の第1面130Aと接触している。換言すると、図6に示す断面において、第1延出部180の上下方向の中心位置(中心線CL1が通過する領域)が、回動部131と重なっている。そして、第1凸面部184のうち、回動部131の第1面130Aと接触する領域が、第1接触部を画定する。
同様に、第2延出部190は、基部175から第2凸面部194まで前方に延出し、上下方向において第2凸面部194の一部が、回動部131の第2面130Bと接触している。詳細には、図6に示す断面において、第2凸面部194の半分以上の領域が回動部131の第2面130Bと接触している。換言すると、図6に示す断面において、第2延出部190の上下方向の中心位置(中心線CL2が通過する領域)が、回動部131と重なっている。そして、第2凸面部194のうち、回動部131の第2面130Bと接触する領域が、第2接触部を画定する。
より詳細には、図6に示すように、第1延出部180および第2延出部190は、揺動アーム130の回動部131の縁部131Aを挟持している。
また、図2に示すように、第1接触部および第2接触部から揺動アーム130の回動支点(回動部131の回転中心RC)までの距離は、バネ135から揺動アーム130の回動支点(回動部131の回転中心RC)までの距離よりも小さくなっている。
また、図5(b)に示すように、揺動アーム130の回動部131のうち、支軸部102よりも上方の領域において、回動部131の第1面130Aおよび第2面130Bがアーム挟持部170により挟持される被挟持部の前後方向における距離D2は、第2凸面部194から基部175までの前後方向における距離D1よりも大きい。同様に、被挟持部の前後方向における距離D2は、第1凸面部184から基部175までの前後方向における距離よりも大きい。
このような寸法関係とすることで、第1延出部180および第2延出部190の間で、揺動アーム130の回動部131を確実に挟持させることができる。
以上によれば、本実施形態において以下のような効果を得ることができる。
第1接地電極160のアーム挟持部170が、基部175と、第1延出部180と、第2延出部190とを有するので、揺動アーム130の回動部131の両面(第1面130Aと第2面130B)が、第1延出部180および第2延出部190と安定して接触し、加圧ローラ120を安定して第1接地電極160と導通させることができる。
さらに、揺動アーム130は、側面視略L字形状の鋼板SPと、鋼板SPを被覆した亜鉛メッキ層PLを有する第1面130Aおよび第2面130Bを有し、第1面130Aと第2面130Bを接続する端面132では鋼板SPが露出している。本実施形態では、鋼板SPが露出して錆びやすい部分ではなく、亜鉛メッキ層PLで保護された部分に、アーム挟持部170の第1延出部180と第2延出部190を接触させているので、錆びの影響を受け難く、加圧ローラ120をより安定して第1接地電極160と導通させることができる。
また、第1延出部180および第2延出部190と接触する回動部131の縁部131Aは、回動部131の回転中心RCと同心円状に延びる円弧形状を有するので、カラープリンタ1の動作やニップ圧調整機構150の操作レバー152の操作により揺動アーム130が揺動する場合であっても、第1延出部180および第2延出部190との接触部分を略一定にすることができる。したがって、加圧ローラ120を常に安定して第1接地電極160と導通させることができる。
第1延出部180の内面182は、回動部131の第1面130Aへ向かう凸形状であるとともに第1面130Aに接触する第1凸面部184を有し、第2延出部190の内面192は、回動部131の第2面130Bへ向かう凸形状であるとともに第2面130Bに接触する第2凸面部194を有しており、第1凸面部184と第2凸面部194は、基部175からの距離が互いに異なっているので、揺動アーム130の回動部131を第1接地電極160のアーム挟持部170に挿入する際、小さな力で簡単に挿入することができる。
また、アーム挟持部170の第1先端部186と第2先端部196は、基部175から離れるに従って、互いに遠ざかるように延出しているので、揺動アーム130の回動部131を挿入する際、亜鉛メッキ層PLを有する第1面130Aと第2面130Bを傷つけることなく、簡単に挿入することができる。
第1接続部185と第2接続部195は、基部175に近づくに従って、互いに遠ざかるように延出しているので、第1凸面部184および第2凸面部194において、より確実に回動部131の第1面130Aと第2面130Bを挟持することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、揺動アーム130の回動部131が、図5(b)および図6に示すような位置で、第1接地電極160のアーム挟持部170により挟持されているが、本発明はこのような構成に限定されない。
例えば、図7(a)および(b)の変形例に示すように、アーム挟持部170の第1延出部180および第2延出部190は、揺動アーム130の回動部131の縁部131Aのうち、特に、角部と当接するように挟持してもよい。
縁部131Aの角部は、亜鉛メッキ層PLで被覆されているので、錆びの影響を受け難く、加圧ローラ120を安定して第1接地電極160と導通させることができる。
第1延出部180は、図7(b)に示す断面において、第1凸面部184の半分以上の領域が回動部131の第1面130Aと異なる位置に配置されている。換言すると、図7(b)に示す断面において、第1延出部180の上下方向の中心位置(中心線CL1が通過する領域)が、回動部131と異なる位置、つまり回動部131の上方にある。
同様に、第2延出部190は、図7(b)に示す断面において、第2凸面部194の半分以上の領域が回動部131の第2面130Bと異なる位置に配置されている。換言すると、図7(b)に示す断面において、第2延出部190の上下方向の中心位置(中心線CL2が通過する領域)が、回動部131と異なる位置、つまり回動部131の上方にある。
また、図7(b)に示すように、第1延出部180および第2延出部190は、第1凸面部184が第1面130Aと端面132の接続部に、第2凸面部194が第2面130Bと端面132の接続部に接触している。具体的には、第1延出部180および第2延出部190は、互いに近づこうとする力によって、揺動アーム130の回動部131を挟んでいない上端が下端よりも近づくように歪んでいる。このため、第1延出部180は、第1接触部から離れるに従って、第2延出部190に近づくように第1面130Aに対して傾斜し、第2延出部190は、第2接触部から離れるに従って、第1延出部180に近づくように第2面130Bに対して傾斜している。したがって、第1延出部180および第2延出部190は、図7(b)に示す断面において、ハの字形に傾斜し、この傾斜により、第1延出部180および第2延出部190が、縁部131Aの角部と当接する。
変形例においては、回動部131の縁部131Aの角部を第1延出部180および第2延出部190で挟持するので、第1延出部180および第2延出部190と回動部131との接触面積が小さくなり、ゴミや異物を噛み難くなる。
また、縁部131Aに錆等の汚れが付着した場合であっても、揺動アーム130の揺動により、第1延出部180および第2延出部190と接触する部分では錆等を落としやすいので、加圧ローラ120を安定して第1接地電極160と導通させることができる。
前記実施形態および変形例では、加圧ローラ120を接地するために、導電部材として第1接地電極160を用いているが、本発明はこのような構成に限定されない。例えば、加圧ローラに電圧を印加するために、導電部材を用いることもできる。
前記実施形態および変形例では、揺動アーム130の第1面130Aおよび第2面130Bが亜鉛メッキ層PLを有しているが、本発明はこのような構成に限定されない。例えば、揺動アーム130の第1面130Aおよび第2面130Bは、亜鉛メッキ層がなく、鋼板SPが露出していてもよい。
前記実施形態では、第1定着部材としての加熱ローラ110と、第2定着部材としての加圧ローラ120を備えた定着装置100を説明したが、本発明はこのような構成に限定されない。例えば、加熱ベルト定着方式の定着装置に本発明を適用することもできる。この場合、加圧ローラが第1定着部材に、ベルトが第2定着部材となる。
前記実施形態では、レーザプリンタに本発明を適用したが、複写機、複合機などの他の画像形成装置に本発明を適用することもできる。
また、前記各実施形態および変形例で説明した各要素を、任意に組み合わせて実施することもできる。
100 定着装置
110 加熱ローラ
120 加圧ローラ
130 揺動アーム
130A 第1面
130B 第2面
135 バネ
160 第1接地電極
170 アーム挟持部
175 基部
180 第1延出部
190 第2延出部

Claims (12)

  1. 第1定着部材と、
    前記第1定着部材に接触する第2定着部材と、
    前記第2定着部材を支える、回動可能な導電性のアーム部材と、
    前記第2定着部材を前記第1定着部材に付勢するように前記アーム部材を付勢するバネ部材と、
    前記アーム部材を挟持し、前記アーム部材と電気的に導通した導電部材とを備え、
    前記導電部材は、
    基部と、
    前記基部の一端部から延出し、前記アーム部材の第1面に接触する第1延出部と、
    前記基部の他端部から延出し、前記アーム部材の前記第1面の反対側の第2面に接触する第2延出部とを有し
    前記第1延出部の前記第1面に対向する第3面は、前記第1面へ向かう凸形状であるとともに前記第1面に接触する第1凸面部を有し、
    前記第2延出部の前記第2面に対向する第4面は、前記第2面へ向かう凸形状であるとともに前記第2面に接触する第2凸面部を有し、
    前記第1凸面部と前記第2凸面部は、前記基部からの距離が互いに異なることを特徴とする定着装置。
  2. 前記第1延出部および前記第2延出部は、前記アーム部材の縁部を挟持することを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記導電部材が挟持する前記アーム部材の前記縁部は、前記アーム部材の回動中心を中心とする円弧形状を有することを特徴とする請求項2に記載の定着装置。
  4. 前記第1延出部は、前記第1凸面部から前記基部の反対側へ延出する第1先端部を有し、
    前記第2延出部は、前記第2凸面部から前記基部の反対側へ延出する第2先端部を有し、
    前記第1先端部と前記第2先端部は、前記基部から離れるに従い、互いに遠ざかっていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の定着装置。
  5. 前記第1延出部は、前記第1凸面部から前記基部に向かって延びる第1接続部を有し、
    前記第2延出部は、前記第2凸面部から前記基部に向かって延びる第2接続部を有し、
    前記第1接続部と前記第2接続部は、前記基部に近づくに従い、互いに遠ざかっていることを特徴とする請求項から請求項のいずれか1項に記載の定着装置。
  6. 第1定着部材と、
    前記第1定着部材に接触する第2定着部材と、
    前記第2定着部材を支える、回動可能な導電性のアーム部材と、
    前記第2定着部材を前記第1定着部材に付勢するように前記アーム部材を付勢するバネ部材と、
    前記アーム部材を挟持し、前記アーム部材と電気的に導通した導電部材とを備え、
    前記導電部材は、
    基部と、
    前記基部の一端部から延出し、前記アーム部材の第1面に接触する第1延出部と、
    前記基部の他端部から延出し、前記アーム部材の前記第1面の反対側の第2面に接触する第2延出部とを有し、
    前記第1延出部および前記第2延出部は、前記アーム部材の縁部を挟持し、
    前記アーム部材の前記第1面および前記第2面は、第1方向で対向し、
    前記第1延出部は、前記アーム部材の前記第1面と接触する第1接触部を有し、前記基部から前記第1接触部まで、前記第1方向に直交する第2方向に延出し、
    前記第2延出部は、前記アーム部材の前記第2面と接触する第2接触部を有し、前記基部から前記第2接触部まで、前記第2方向に延出し、
    前記第1接触部を通り、前記第2方向と直交する断面において、前記第1延出部の中心位置は、前記第1方向および前記第2方向と直交する第3方向において前記アーム部材と異なる位置にあり、
    前記第2接触部を通り、前記第2方向と直交する断面において、前記第2延出部の中心位置は、前記第3方向において前記アーム部材と異なる位置にあることを特徴とする定着装置。
  7. 第1定着部材と、
    前記第1定着部材に接触する第2定着部材と、
    前記第2定着部材を支える、回動可能な導電性のアーム部材と、
    前記第2定着部材を前記第1定着部材に付勢するように前記アーム部材を付勢するバネ部材と、
    前記アーム部材を挟持し、前記アーム部材と電気的に導通した導電部材とを備え、
    前記導電部材は、
    基部と、
    前記基部の一端部から延出し、前記アーム部材の第1面に接触する第1延出部と、
    前記基部の他端部から延出し、前記アーム部材の前記第1面の反対側の第2面に接触する第2延出部とを有し、
    前記第1延出部および前記第2延出部は、前記アーム部材の縁部を挟持し、
    前記アーム部材の前記第1面および前記第2面は、第1方向で対向し、
    前記第1延出部は、前記アーム部材の前記第1面と接触する第1接触部を有し、前記基部から前記第1接触部まで、前記第1方向に直交する第2方向に延出し、
    前記第2延出部は、前記アーム部材の前記第2面と接触する第2接触部を有し、前記基部から前記第2接触部まで、前記第2方向に延出し、
    前記第1接触部を通り、前記第2方向と直交する断面において、前記第1延出部は、前記第1接触部から離れるに従い、前記第2延出部に近づくように前記第1面に対して傾斜し、
    前記第2接触部を通り、前記第2方向と直交する断面において、前記第2延出部は、前記第2接触部から離れるに従い、前記第1延出部に近づくように前記第2面に対して傾斜していることを特徴とする定着装置。
  8. 前記アーム部材は、金属板と、当該金属板の一方の面と他方の面を被覆した導電性の被覆層とを有し、
    前記第1面と前記第2面を接続する前記金属板の端面は、金属板が露出していることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の定着装置。
  9. 前記第1延出部と前記アーム部材の接触部分から前記アーム部材の回動支点までの距離は、前記バネ部材から前記アーム部材の回動支点までの距離よりも小さいことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の定着装置。
  10. 前記アーム部材は、前記導電部材に挟持される被挟持部を有し、
    前記第1延出部が前記アーム部材に接触する位置から前記基部までの距離は、前記第1延出部が前記基部から延出する第1延出方向における、前記被挟持部の長さよりも小さく、
    前記第2延出部が前記アーム部材に接触する位置から前記基部までの距離は、前記第2延出部が前記基部から延出する第2延出方向における、前記被挟持部の長さよりも小さいことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の定着装置。
  11. 前記導電部材が挟持する前記アーム部材の前記縁部は、前記アーム部材の回動中心を中心とする円弧形状を有することを特徴とする請求項6または請求項7に記載の定着装置。
  12. 前記導電部材は、板バネであることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の定着装置。
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