JP6887151B2 - レール削正装置 - Google Patents
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Description
前記ロータリーバーの前記長手方向の両側を支持するロータリーバー支持ユニットと、
前記ロータリーバーの前記長手方向の両側が入れ替わるよう前記ロータリーバーに直交する回転軸部を中心に前記ロータリーバー支持ユニットを回転させる支持ユニット反転装着部とを有することを特徴とする。
ここで、前記ロータリーバー支持ユニットには、その左右両側にそれぞれ内側面にネジ部が形成されたボルト孔が形成されている一方、その両側のボルト孔の中間には、通し孔が形成されており、前記支持ユニット反転装着部には、前記ロータリーバー支持ユニットの前記通し孔に挿通される回転軸部が設けられている一方、前記ロータリーバー支持ユニット左右両側の前記ボルト孔に対応する箇所にそれぞれボルトが設けられており、前記支持ユニット反転装着部は、前記回転軸部を中心に前記ロータリーバー支持ユニットを180度回転させることによって前記ロータリーバーの連結部を左右入れ替えて支持可能であると共に、前記ボルトによって前記ロータリーバーの連結部の左右入れ替えた状態で前記ロータリーバー支持ユニットを固定可能であるように構成すると良い。
また、前記ロータリーバー支持ユニットには、さらに、左右両側の前記ボルト孔と前記通し孔との間にピン孔が形成され、前記支持ユニット反転装着部には、左右両側の前記ボルトと前記回転軸部との間に、前記ロータリーバー支持ユニットの前記ピン孔に挿入される位置決めピンが設けられているように構成しても良い。
また、前記リンク機構部は、前記ベース部の前記突出軸部に中間部が回動可能に連結される一方、その中間部から基部側へ所定長の箇所にリンク側ボルト孔が形成された第1リンクと、その第1リンクの先端部に基部が回動可能に連結される一方、先端部が前記ロータリーバー支持ユニットの中間部に回動可能に連結された第2リンクとを備える一方、前記ベース部の上部には、さらに前記第1リンクにおける前記中間部から前記リンク側ボルト孔までの前記所定長を半径とした円周上に所定の間隔を空けてレールの左右両側に複数の角度設定板側ボルト孔が形成された第1リンク角度設定板が設けられており、前記第1リンク角度設定板の前記複数の角度設定板側ボルト孔の内の一の角度設定板側ボルト孔と、前記リンク機構部の前記第1リンクの前記リンク側ボルト孔とを合せて角度設定用ボルトピンを通すことにより、前記ベース部に対する前記第1リンクの取付け角度が設定可能であるように構成するとさらに良い。
特に、本発明に係るレール削正装置では、ロータリーバー押付け部は、ロータリーバーの左右両側を支持するロータリーバー支持ユニットと、ロータリーバーの連結部が左右入れ替わるようロータリーバー支持ユニットを左右入れ替えて装着可能な支持ユニット反転装着部とを有する。
そのため、1台のレール削正装置でレールの断面方向から見て左右両側の側面を別々に削正するためロータリーバーが設けられたロータリーバー押付け部をレールの反対側に付け替えた場合、ロータリーバーとフレキシブルシャフトとの連結部がベース部等と干渉したり、重量の重い発電機やモーター等がレールの反対側に移動させないよう、ロータリーバー押付け部に設けたロータリーバーの連結部も左右入れ替える必要がある。
しかし、本発明に係るレール削正装置では、ロータリーバー押付け部をレールの反対側に付け替えてレールの反対側の側面を削正する場合、支持ユニット反転装着部によってロータリーバーの連結部を左右反対側に入れ替えることができるので、ロータリーバーの軸受けを分解し組み変えてロータリーバーの連結部を左右入れ替える等の作業が不要となる。
その結果、本発明に係るレール削正装置によれば、ロータリーバーの軸受けを分解して組み変えたり、レールに固定したベース部を取外すことなく、さらにはロータリーバーの連結部等がベース部と干渉させずにレールの反対側を削正することが可能となり、削正作業の効率を大幅に向上させることができる。
ロータリーバー11は、超硬合金等の超硬素材から構成され、図5等に示すように円筒状または円柱状であって、その外周面にシングルまたはダブルのスパイラル状の刃が設けられており、回転手段13の回転力がフレキシブルシャフト12を介してロータリーバー11の連結部11aに伝達されて回転し、レールの継目の溶接部分等の凸凹を削正する。
回転手段13は、フレキシブルシャフト12を介してロータリーバー11に連結されており、ロータリーバー11を回転させてレールの表面や継目部分等を削正するものである。回転手段13は、モーターやエンジンのどちらでも良く、要は、ロータリーバー11を回転させることが可能であれば良い。尚、回転手段13がモーターの場合、発電機も必要となる。
押付け部14は、ロータリーバー11を回転可能に支持して、回転するロータリーバー11をレールの表面や継目部分等に押付けるためのもので、ロータリーバー支持部14aと、押付け本体部14bとを有する。
ロータリーバー支持部14aは、図1等に示すように、押付け本体部14bの先端部に連結されており、レールの方向に向かってL字形状に形成されており、その先端部にはロータリーバー11の左右両側の軸部をベアリング(図示せず。)等を介して回転可能に支持するロータリーバー支持ユニット14a1と、ロータリーバー支持ユニット14a1の左右を入れ替えて装着可能な支持ユニット反転装着部14a2とを有する。
支持ユニット反転装着部14a2は、ロータリーバー支持ユニット14a1を180度反転させロータリーバー11の連結部11aを左右反転しても装着可能なもので、図5等に示すようにロータリーバー支持ユニット14a1の通し孔14a14に挿通される回転軸部14a21が設けられている一方、ロータリーバー支持ユニット14a1の左右両側のボルト孔14a13,14a13に対応する箇所に支持ユニット反転装着部14a2にロータリーバー支持ユニット14a1を固定するためのカバーボルト14a22,14a22が回転可能に設けられている。
押付け本体部14bは、作業者が削正作業を行い易いように、長尺部14b1と、その長尺部14b1からほぼ90度の角度で接合された短尺部14b2とを有するほぼL字形状で構成されており、長尺部14b1の上部には、作業者が掴むための主ハンドル14b3が設けられている。
リンク機構部15は、図1〜図8に示すように、ベース部16の後述するリンク機構回転支持部16dの上部からレールの長手方向に突出する突出軸部16d1が通されて回動可能に支持される第1連結スリーブ部15a1が平行な2枚の板材の間に設けられ、その第1連結スリーブ部15a1を介して回動可能に連結された第1リンク15aと、2枚の板材を有し、それらの基部がその第1リンク15aの端部に第2連結軸部15dを介して回動可能に連結される一方、先端部がロータリーバー押付け部14の短尺部14b2のほぼ中央に第3連結軸部15eを介して回動可能に連結される第2リンク15bとから構成される。
ベース部16は、本装置1をレールの頭部に固定するもので、図1等に示すように、レールの頭部の間隔より大きい凹部16a1およびクランプ用可動部16a2を有するレールクランプ部16aと、レールクランプ部16aの凹部16a1を形成する一方の内側面側に設けられ、クランプ用可動部16a2を押圧してレールクランプ部16aにレールの頭部を挟持させる締付けボルト16bと、締付けボルト16bの後端部に設けられたハンドル16cと、リンク機構回転支持部16dと、リンク機構回転支持部16dの上部に設けられた第1リンク角度設定板16eと、安全カバー16fとを有する。
次に、以上のように構成された実施形態のレール削正装置1の動作について、図7〜図25を参照して説明する。
ベース部16から見てレールRの右側を削正する場合、まずは、図7および図8に示すように図上、ベース部16の右側にロータリーバー11やロータリーバー押付け部14、リンク機構部15が位置するようにレールRにベース部16を固定する。尚、レールRの右側等を削正する場合、後述するように第1リンク角度設定板16eの複数の角度設定板側ボルト孔16e1,16e2の内、角度設定板側ボルト孔16e1を使用する。
この場合、図11や図12に示すように、第1リンク15aのリンク側ボルト孔15a2と、第1リンク角度設定板16eの複数の角度設定板側ボルト孔16e1の内、上から4番目の角度設定板側ボルト孔16e1とを位置合わせして角度設定用ボルトピン16e3を通す。
レールRの反対側の側面を削正する場合、まずは、ロータリーバー支持ユニット14a1に支持されているロータリーバー11の連結部11aに連結されているフレキシブルシャフト12先端のチャック部を取外す。
11 ロータリーバー
11a 連結部
12 フレキシブルシャフト
13 回転手段
14 ロータリーバー押付け部
14a ロータリーバー支持部
14a1 ロータリーバー支持ユニット
14a11,14a11 ロータリーバー支持部材
14a12 連結部材
14a13,14a13 ボルト孔
14a14 通し孔
14a15,14a15 ピン孔
14a2 支持ユニット反転装着部
14a21 回転軸部
14a22,14a22 カバーボルト
14a23,14a23 位置決めピン
14b 押付け本体部
14b1 長尺部
14b2 短尺部
14b3 主ハンドル
15 リンク機構部
15a 第1リンク
15a1 第1連結スリーブ部
15a2 リンク側ボルト孔
15b 第2リンク
15d 第2連結軸部
15e 第3連結軸部
16 ベース部
16a レールクランプ部
16b 締付けボルト
16c 締付けハンドル
16d リンク機構回転支持部
16d1 突出軸部
16e 第1リンク角度設定板
16e1,16e2 角度設定板側ボルト孔
16e3 角度設定用ボルトピン
16f 安全カバー
16f1 窓ガラス
R レール
Claims (4)
- レールの表面を削正するレール削正装置であって、
レールの表面を削正する前記レールの長手方向に延在するロータリーバーと、
前記ロータリーバーを回転可能に支持すると共に、前記ロータリーバーをレールの表面に押付けるロータリーバー押付け部と、
下部に設けられたレールクランプ部によってレールに着脱可能に取り付けられ、上部にはレールの長手方向に突出した突出軸部を有するベース部と、
基端側が前記ベース部上部の前記突出軸部を介して回動可能に連結される一方、先端部に前記ロータリーバー押付け部が回動可能に連結され、レールの長手方向に対し直交し、かつ、前記ベース部から前記突出軸部の突出長さだけオフセットした平面内において移動させるリンク機構部と、を備え、
前記ロータリーバー押付け部は、
前記ロータリーバーの前記長手方向の両側を支持するロータリーバー支持ユニットと、
前記ロータリーバーの前記長手方向の両側が入れ替わるよう前記ロータリーバーに直交する回転軸部を中心に前記ロータリーバー支持ユニットを回転させる支持ユニット反転装着部とを有することを特徴とするレール削正装置。 - 請求項1記載のレール削正装置において、
前記ロータリーバー支持ユニットには、
その左右両側にそれぞれ内側面にネジ部が形成されたボルト孔が形成されている一方、その両側のボルト孔の中間には、通し孔が形成されており、
前記支持ユニット反転装着部には、
前記ロータリーバー支持ユニットの前記通し孔に挿通される回転軸部が設けられている一方、前記ロータリーバー支持ユニット左右両側の前記ボルト孔に対応する箇所にそれぞれボルトが設けられており、
前記支持ユニット反転装着部は、前記回転軸部を中心に前記ロータリーバー支持ユニットを180度回転させることによって前記ロータリーバーの連結部を左右入れ替えて支持可能であると共に、前記ボルトによって前記ロータリーバーの連結部の左右入れ替えた状態で前記ロータリーバー支持ユニットを固定可能であることを特徴とするレール削正装置。 - 請求項2記載のレール削正装置において、
前記ロータリーバー支持ユニットには、さらに、
左右両側の前記ボルト孔と前記通し孔との間にピン孔が形成され、
前記支持ユニット反転装着部には、
左右両側の前記ボルトと前記回転軸部との間に、前記ロータリーバー支持ユニットの前記ピン孔に挿入される位置決めピンが設けられていることを特徴とするレール削正装置。 - 請求項1〜請求項3のいずれか一の請求項に記載のレール削正装置において、
前記リンク機構部は、
前記ベース部の前記突出軸部に中間部が回動可能に連結される一方、その中間部から基部側へ所定長の箇所にリンク側ボルト孔が形成された第1リンクと、
その第1リンクの先端部に基部が回動可能に連結される一方、先端部が前記ロータリーバー支持ユニットの中間部に回動可能に連結された第2リンクとを備える一方、
前記ベース部の上部には、
さらに前記第1リンクにおける前記中間部から前記リンク側ボルト孔までの前記所定長を半径とした円周上に所定の間隔を空けてレールの左右両側に複数の角度設定板側ボルト孔が形成された第1リンク角度設定板が設けられており、
前記第1リンク角度設定板の前記複数の角度設定板側ボルト孔の内の一の角度設定板側ボルト孔と、前記リンク機構部の前記第1リンクの前記リンク側ボルト孔とを合せて角度設定用ボルトピンを通すことにより、前記ベース部に対する前記第1リンクの取付け角度が設定可能であることを特徴とするレール削正装置。
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