JP6882765B2 - 耕耘爪 - Google Patents

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Description

本発明は、耕耘作業機の回転ロータ軸に取付けて使用される耕耘爪に関するものである。
従来の耕耘爪に関する特許文献として、特開2013−230143号公報(特許文献1)や特開2007−74974号公報(特許文献2)、特許第5877022号公報(特許文献3)の「耕耘爪」が公知である。
特許文献1に記載の「耕耘爪」は、「回転爪軸(S)の回転軸線(SO)を法線とする面を側面としたとき、当該側面視における取付け基部(1)の取付け中心を通る鉛直線分から横刃部湾曲開始部(F)の刃縁までの湾曲開始水平距離(L)が、取付基部(1)の取付け中心から耕耘爪の最下縁までの鉛直距離である全縦長さ(C)の略同等長さとされ、当該側面視における取付け基部(1)の取付け中心を通る鉛直線分と直交し、刃縁の最下縁を通る線と横刃部湾曲開始部(F)とのなす折曲角度(α)を略90度とし、平面視にて取付け基部の面を基準として一方向に湾曲する湾曲板の第1湾曲曲率半径(r1)が、前記湾曲開始水平距離(L)の半分以上の長さとされ、平面視にて取付け基部の面を基準として一方向に湾曲する基準面からの全湾曲高さ(H1)が、前記第1湾曲曲率半径(r1)と略同等長さとされ、横刃部湾曲開始部(F)と略90度で交会し、且つ横刃部刃縁の横方向先端位置(O)上又は横刃部刃縁の横方向先端位置(Q)より上方に設けられる横刃先端部湾曲開始部(G)より上方の横刃部(3)が上記横刃部湾曲方向であって平面視にて横刃部中心線と直交する平面方向に第2湾曲曲率半径(r2)にて湾曲した横刃先端部(31)を形成したことを特徴とする耕耘爪。」を提供するものである。
特許文献2に記載の「耕耘爪」は、「耕耘爪1は、耕耘爪軸60に取り付けられる取付基部3から連続して延びる縦刃部10及び横刃部20を有し、縦刃部10から横刃部20にかけて回転方向と逆向きに湾曲するとともに、横刃部20が一方側に湾曲してなる。耕耘爪1の最大回転半径Rmとなる位置R2と、最大切削幅H1となる位置L1とは別の位置にある。また最大回転半径Rmとなる位置R2から最大切削幅H1となる位置L1との間の横刃部20の先端面22に最大回転半径Rmの位置R2から延びる直線部25を設け、最大回転半径Rmの位置R2での耕土表面とのなす刃先進入角度を50°〜55°の範囲にする。」を提供するものである。
特許文献3に記載の「耕耘爪」は、「・・・耕耘爪において、前記縦刃部及び前記横刃部は、刃縁部と、前記刃縁部に対して略等間隔を維持しながら延びるとともに前記逆回転の方向側にある峰縁部と、を有しており、前記縦刃部における前記刃縁部の先端であって、立上げ線と前記刃縁部との交点に位置する縦刃縁先端位置を最下位置とするように、前記耕耘爪が前記耕耘爪軸に取り付けられた状態の側面視において、前記横刃部における前記峰縁部の先端である峰先端位置における接線は、略鉛直方向に延びていることを特徴とする耕耘爪。」である。
特開2013−230143号公報 特開2007−74974号公報 特許第5877022号公報
耕耘作業を効率よく短時間で行うためには、耕耘作業機を装着したトラクタ等の走行機の作業速度を早くする必要がある。しかし、早くすると耕耘抵抗が増加するためトラクタへの負荷が大きくなり、大型のトラクタが必要となる。また、速度が高速になるにつれて耕耘砕土性又は夾雑物のすき込み性が悪化する傾向がある。
特許文献1乃至3記載の「耕耘爪」はいずれも、作業速度を早くした場合、耕耘抵抗の増加や、耕耘砕土性能、夾雑物のすき込み性能に関し土質の状態にもよるが改良の余地がある。また、特許文献1においては、横刃部先端部に第2湾曲曲率半径にて湾曲した横刃先端部を形成しているため、さらに耕耘抵抗を増加させる虞がある。
本発明の目的は、耕耘抵抗が少なく耕耘作業速度を早くすることを可能とし、耕耘速度が増加しても砕土性やすき込み性能が低下することがない耕耘爪を提供することにある。
本発明の請求項1の耕耘爪は、回転爪軸の軸芯方向に取付平面部を向けて装着される取付基部と、該取付基部から連続して外周方向に延び、さらに回転方向と逆方向に向けて湾曲する縦刃部と、該縦刃部から連続して回転方向と逆方向に向けて湾曲するとともに回転爪軸の軸芯方向に向け湾曲された横刃部とが一体となって構成され、前記縦刃部と横刃部は、回転外周側に面した端縁側に刃部を有する耕耘爪において、
前記耕耘爪を回転爪軸に取付けた状態で、前記横刃部と縦刃部の境界線である湾曲開始線と刃部端縁との交点を最下端となるように配置したとき、前記回転爪軸の軸芯を通る垂線に対し湾曲開始線は、回転爪軸側に0度乃至10度角傾いていて、
前記横刃部の湾曲半径は、前記回転爪軸の軸芯から前記湾曲開始線と刃部端縁との交点位置までの水平寸法の約0.7乃至0.8倍程度であり、
平面視における前記取付基部の面を基準として一方に湾曲する基準面からの前記横刃部先端までの高さは、側面視における前記湾曲開始線と刃部端縁との交点位置から刃部の刃部先端位置までの高さ寸法の1.2乃至1.4倍の寸法であり、前記横刃部の平面視における湾曲角度は、55度角乃至65度角であることを特徴とした耕耘爪である。
また、本発明の請求項2の耕耘爪は、前記耕耘爪を回転爪軸に取付けた状態で回転させたときの最大回転半径となる位置は、横刃部の刃部先端位置近傍にあり、側面視における回転外周円の接線と横刃部の端縁との成す角度は20度角乃至25度角であることを特徴とした請求項1に記載の耕耘爪である。
さらに、本発明の請求項3の耕耘爪は、側面視における前記回転爪軸中心から横刃部の刃部先端までの水平寸法は、前記回転爪軸の軸芯から前記湾曲開始線と刃部端縁との交点位置までの水平寸法の1.7乃至1.9倍の寸法であり、前記湾曲開始線と刃部端縁との交点から横刃部の上端までの垂直寸法は、前記回転爪軸の軸芯から前記湾曲開始線と刃部端縁との交点位置までの水平寸法の0.9乃至1.1倍の寸法であることを特徴とした請求項1又は請求項2のいずれかに記載の耕耘爪である。
本発明の耕耘爪は、耕耘抵抗が少いため耕耘作業速度を早くすることを可能とし、砕土性やすき込み性能がよい。このため本発明の耕耘爪を用いて耕耘作業を効率よく行える耕耘作業機を提供できる。
この発明の実施の形態に係る耕耘爪の側面図(a)、及び平面図(b)である。
この発明の実施の形態に係る耕耘爪を図面に基いて説明する。図1の(a)は、回転自在の回転爪軸1に取り付けた状態の回転爪軸の軸心方向視の耕耘爪の側面図である。耕耘爪は、回転爪軸1に固着して設けられた取付フランジ10に保持され取り付けられる。本例の取付フランジ10は、回転爪軸1の軸心方向に複数設けられる円盤状で、軸心方向と平行に貫通した取付孔21が耕耘爪とフランジ10に複数設けられていて、取付孔21にボルトを差し込んで締結する。一枚の取付けフランジ10に複数本の耕耘爪が取付けられ、取付孔21は耕耘爪が放射状に取付けられるように、それぞれの取付けフランジ10の位相をずらして設けられていて耕耘ロータを構成する。取付フランジ10は、円形に限らず、多角形の形状でも良い。本例の説明においては、耕耘爪の回転爪軸1の軸心方向視を側面として説明する。
耕耘爪は、板状に形成されていて、回転爪軸1の軸芯方向に取付平面部を向けて回転爪軸1の取付フランジ10に取り付けられる取付基部2と、該取付基部2に連続して設けられる縦刃部3と、該縦刃部3に連続して設けられる横刃部4とを有し、取付基部2に対し縦刃部3及び横刃部4が、図1の(a)に示す矢印Yで示す回転方向と逆向きに湾曲するように形成されていて、さらに横刃部4は回転爪軸1の軸芯方向(図1においては手前側)に向け湾曲されて設けられている。
縦刃部3及び横刃部4の回転外周側端縁部には連続して刃部5が設けられ、刃部5は側面視縦刃部3から横刃部4の先端まで設けられ、回転外周側端縁部の刃部端縁51が鋭角になっている。本例においては、片面が傾斜した片刃となっているが、両側が傾斜した両刃となっていてもよい。
縦刃部3及び横刃部4の幅は、先端側の幅y1が取付基部2側の幅yより0乃至10mm程度広く形成されていて、厚さは取付基部2側から横刃部4先端部まで徐々に減厚されている。本例においては、取付基部2側が9mm厚程度で、横刃部4先端部で6mm程度の厚さとなっている。また、刃部端縁51が2mm程度に刃部5が設けられている。
図1(a)は、耕耘爪の側面図であり、回転爪軸1の取付けフランジ10に耕耘爪を取付けた状態で、横刃部4と縦刃部3の境界線である湾曲開始線7と刃部5の刃部端縁51との交点Pが最下端となるように配置したものである。この状態で、湾曲開始線7は、回転爪軸1側(図1における右側)に傾いている。本例においては2.5度角傾いていて、0度乃至10度角程度の傾きが望ましい。前記の傾きとすることによって、横刃部4に載せられた掘削土壌が耕耘爪の回転により斜め後方に流れやすくなり、適度に抱え込む状態を実現するため、耕耘抵抗を低減することができる。また、耕耘土壌を停滞させずに高速で投げ出すように作用するため砕土性が向上する。
取付基部2は、平板状で取付けフランジ10に取付けされる部分は一定の厚さとなっている。取付基部2には取付孔21が回転爪軸1の軸心方向に向け2カ所備えられていて、ボルト等の固定手段を挿通して取付けフランジ10に締結固定される。
縦刃部3は、取付基部2から連続して形成され、取付基部2から徐々に回転方向Yと逆方向に湾曲している。湾曲は、回転外周側が取付基部2側の曲率半径が小さく、横刃部4先端側が大きくなるように滑らかに形成されている。これによって耕耘爪への夾雑物等の引っ掛かりがなくなり、すき込み性能が向上する。
横刃部4は、縦刃部3から湾曲開始線7を境に滑らかに連続して形成されていて、図1においては手前側に湾曲している。湾曲半径Rは、回転爪軸1から刃部端縁51と湾曲開始線7との交点P位置までの水平寸法L1の約0.7乃至0.8倍程度に設定する。また、図1の(b)に示す取付基部2の図1における裏面側面である基準面Dからの横刃部4先端までの湾曲高さWは、刃部端縁51の先端である刃部先端50と刃部端縁51の湾曲開始線7の交点P位置までの垂直方向の寸法h1の1.2乃至1.4倍の寸法であり、平面視における横刃部4の湾曲角度θは、55度角乃至65度角が望ましい。横刃部4の先端側に平面部が形成されていることによって、土離れが良く、横刃部4の面に載せられた土壌が遠方に飛ばされやすく、湾曲角度との相乗効果によって砕土性が向上する。
耕耘爪を取付けた状態で回転爪軸1を回転させたときの最大回転半径Raとなる位置は、横刃部4の刃部先端50の近傍位置にあり、回転外周円の接線と横刃部の端縁42との成す角度βは、20度角乃至25度角である。これらの関係寸法によって形成された耕耘爪は、耕耘負荷を軽減して効率よく耕耘動力が作用し、振動の少ない耕耘作業が可能となる。本例においては、最大回転半径Raを255mm程度としている。
側面視における回転爪軸1中心から横刃部4の刃部先端50までの水平寸法Lは、回転爪軸1の軸芯から湾曲開始線7と刃部端縁51との交点P位置までの水平寸法L1の1.7乃至1.9倍の寸法であり、湾曲開始線7と刃部端縁51との交点Pから横刃部の上端41までの垂直寸法h2は、回転爪軸1の軸芯から湾曲開始線7と刃部端縁51との交点P位置までの水平寸法の0.9乃至1.1倍の寸法で構成される。また、回転爪軸1の軸心から横刃部4の刃部先端50までの水平寸法Lは、回転爪軸1中心から交点Pまでの垂直寸法hの1.4乃至1.6倍の寸法の関係となるようになっていて、本例の垂直寸法hは165mm程度としている。
本発明の耕耘爪の作用について説明する。耕耘爪が取付けられた回転爪軸1を回転すると、耕耘爪の縦刃部3の刃部端縁51により土を切断して土に食い込む。そして順次横刃部4側の刃部5によって切断されていく。縦刃部3によって切断された土壌の側方側は、横刃部4で斜め横方向に移動させられ、さらに、横刃部4の接線方向に回転力によって投げ出され移動される。この間、耕耘爪は、回転しているため横刃部4の土壌は、回転方向後方側の先端側に順次押されて移動して飛ばされる。そして、飛ばされた土壌は、回転爪軸1の上方外周を覆うカバーや後方の整地板(図示せず)に衝突され土壌は粉砕される。このように、土壌に適度の圧力を作用させ横方向への移動を効率よく行うため土壌が短時間に細かく破砕される。
湾曲開始線7が、回転爪軸側に0度乃至10度角傾いて設けられていることで、回転方向の接線に対し緩やかに捩じるように横方向に土を移動させ、耕耘抵抗を少なくさせて、耕耘速度を上げることができる。
回転爪軸1から刃部端縁51と湾曲開始線7との交点位置Pまでの水平寸法L1と、横刃部4先端までの水平長さ寸法Lの関係は、L=L1X(1.7〜1.9)であり、基部側であるL1の寸法より横刃部4側の寸法が短く設定されていて、横方向に移動する土壌の反力を縦刃部3によって受け止めれる寸法関係としている。また、平面視における横刃部4の湾曲高さWは、側面視における刃部先端50の高さ寸法h1の1.2乃至1.4倍であり、平面視における横刃部4の湾曲半径Rは、回転爪軸1中心から湾曲開始線7の交点Pまでの水平寸法L1の0.7乃至0.8倍程度となっていて、このことによって、縦刃部3の横刃部4に作用する負荷による曲げモーメントを小さくして、振動の発生を抑え、高速作業において縦刃部3に発生する負荷を軽減している。湾曲角度θは、55度角乃至65度角に形成されていて、湾曲角度θが小さいと横刃部4に載せられた耕耘土が逃げて飛散又は移動させられにくいため、砕土性能が低下する。また、湾曲角度θが大きくなると耕耘土が抱え込まれやすくなるため耕耘動力が増加する。
縦刃部3及び横刃部4の回転外周側端縁側に設けた刃部5は、徐々に回転方向Yと逆方向に湾曲していて、湾曲は、回転外周側も内周側も取付基部2側の曲率半径が小さく、横刃部4先端側が大きくなるように滑らかに形成されている。このことにより、回転爪軸1の回転により耕耘土に含まれる夾雑物が刃部端縁に引っ掛からずに土中に移動され埋め込まれやすくなり、すき込み性能が向上する。
この発明は、トラクタ等の走行機後方に装着されて耕耘作業を行う耕耘作業機の耕耘爪に適用できる。
1 回転爪軸
2 取付基部
21 取付孔
3 縦刃部
4 横刃部
41 横刃部の上端
42 横刃部の端縁
5 刃部
50 刃部先端
51 刃部端縁
7 湾曲開始線

Claims (3)

  1. 回転爪軸の軸芯方向に取付平面部を向けて装着される取付基部と、該取付基部から連続して外周方向に延び、さらに回転方向と逆方向に向けて湾曲する縦刃部と、該縦刃部から連続して回転方向と逆方向に向けて湾曲するとともに回転爪軸の軸芯方向に向け湾曲された横刃部とが一体となって構成され、前記縦刃部と横刃部は、回転外周側に面した端縁側に刃部を有する耕耘爪において、
    前記耕耘爪を回転爪軸に取付けた状態で、前記横刃部と縦刃部の境界線である湾曲開始線と刃部端縁との交点を最下端となるように配置したとき、前記回転爪軸の軸芯を通る垂線に対し湾曲開始線は、回転爪軸側に0度乃至10度角傾いていて、
    前記横刃部の湾曲半径は、前記回転爪軸の軸芯から前記湾曲開始線と刃部端縁との交点位置までの水平寸法の約0.7乃至0.8倍程度であり、
    平面視における前記取付基部の面を基準として一方に湾曲する基準面からの前記横刃部先端までの高さは、側面視における前記湾曲開始線と刃部端縁との交点位置から刃部の刃部先端位置までの高さ寸法の1.2乃至1.4倍の寸法であり、前記横刃部の平面視における湾曲角度は、55度角乃至65度角であることを特徴とした耕耘爪。
  2. 前記耕耘爪を回転爪軸に取付けた状態で回転させたときの最大回転半径となる位置は、横刃部の刃部先端位置近傍にあり、側面視における回転外周円の接線と横刃部の端縁との成す角度は20度角乃至25度角であることを特徴とした請求項1に記載の耕耘爪。
  3. 側面視における前記回転爪軸中心から横刃部の刃部先端までの水平寸法は、前記回転爪軸の軸芯から前記湾曲開始線と刃部端縁との交点位置までの水平寸法の1.7乃至1.9倍の寸法であり、前記湾曲開始線と刃部端縁との交点から横刃部の上端までの垂直寸法は、前記回転爪軸の軸芯から前記湾曲開始線と刃部端縁との交点位置までの水平寸法の0.9乃至1.1倍の寸法であることを特徴とした請求項1又は請求項2のいずれかに記載の耕耘爪。
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