JP6881872B1 - 潤滑装置およびそれを有するロボットアーム - Google Patents

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【課題】潤滑装置およびそれを有するロボットアームを提供する。【解決手段】潤滑装置はロボットアームに適用される。ロボットアームはハウジング、スプライン軸および二つのナットを備える。スプライン軸はハウジングに差し込まれる。二つのナットはハウジング内に間隔を置いてスプライン軸を締め付ける。スプライン軸は二つのナットによって駆動され、軸方向に沿って上下移動するか回転する。潤滑装置はハウジング内の二つのナットの間に位置付けられ、オイル含有部材および導油部材を備える。導油部材はオイル含有部材およびスプライン軸に接触することによってオイル含有部材からの潤滑油をスプライン軸の外周面に分布させ、スプライン軸を潤す。上述した構造の特徴により、スプライン軸の末端の作動行程に影響を与えず使用寿命を延長し、失効リスクを低減することができる。【選択図】図4

Description

本発明は、ロボットアームに関し、詳しくは潤滑装置およびそれを有するロボットアームに関するものである。
現在、製造・加工業に広範囲に使用されるロボットアームは、手作業の繰り返しが多ければ多いほど歩留まりが低下することを改善し、厳しい環境条件下で働く作業員の健康に危害を及ばすことを解除することができると同時に、加工精度を良好に維持することができる。しかしながら、作業過程においてロボットアームを十分に潤滑することができなければ、ロボットアームの設定に支障が生じ、メンテナンスの回数および費用を増やす可能性がある。
特許文献1により掲示されたボールスプラインにおいて、前後の二つのサイドキャップは潤滑油を収容する貯油溝およびボールに潤滑油を供給するガイド溝に別々に配置されるため、潤滑油でボールを潤して摩擦力を低減する効果を果たすことができる。しかしながら、潤滑油を収容する空間を十分に確保するにはサイドキャップのサイズを増大させることが必要であるため、ボールスプラインの末端の作動行程に影響を与えることは免れられない。
台湾実用新案M583002号公報
本発明は、ロボットアームに適用され、末端の作動行程に影響を与えず潤滑効果の向上および失効リスクの低減が実現できる潤滑装置を提供することを主な目的とする。
本発明は、潤滑装置を有するロボットアームを提供することをもう一つの目的とする。
上述した課題を解決するため、潤滑装置はロボットアームに適用される。ロボットアームはハウジング、スプライン軸および二つのナットを備える。スプライン軸はハウジングの上方からハウジングに差し込まれる。二つのナットはハウジング内に間隔を置いてスプライン軸を締め付ける。スプライン軸は二つのナットによって駆動され、軸方向に沿って上下移動するか回転する。潤滑装置はハウジング内の二つのナットの間に位置付けられ、潤滑油を供給するオイル含有部材および潤滑油を伝送する導油部材を備える。導油部材はオイル含有部材およびスプライン軸に接触することによってスプライン軸に潤滑効果を発揮する。
本発明による潤滑装置の装着位置は、上述した構造の特徴により、スプライン軸の末端の作動行程に影響を与えることがない。
本発明による潤滑装置の潤滑効果はスプライン軸失効リスクを低減し、メンテナンスの費用を削減することができる。
比較的好ましい場合、潤滑装置はさらに支持金具および二つの支え部材を備える。支持金具は第一穿孔を有する。スプライン軸は第一穿孔を貫通する。二つの支え部材は支持金具に配置され、かつ水平方向に沿って合わされるため、第一穿孔を貫通するスプライン軸を中心に回転することができる。オイル含有部材および導油部材は二つの支え部材のスプライン軸に向かう側面に配置される。上述した構造の特徴により、潤滑装置は均一かつ良好な潤滑効果をスプライン軸に発揮できる。一方、二つの支え部材は水平方向に沿って合わされるため、二つの支え部材の着脱作業を行っても二つのナットを取り外す必要がない。つまり、着脱の便をはかることができる。
比較的好ましい場合、導油部材は頂部が二つの蓋に当接し、底部がオイル含有部材に接触する。二つの蓋は二つの支え部材に締め付けられる。上述した構造の特徴により、導油部材は装着後の安定性を良好に維持できる。
比較的好ましい場合、一つの支え部材は両端面に凸状部を別々に有する。別の一つの支え部材は両端面に凹状部を別々に有する。二つの凸状部は二つの凹状部に着脱可能に嵌まり込む。或いは、二つの支え部材はそれぞれ一つの端面に凸状部を有し、別の一つの端面に凹状部を有する。一つの支え部材の凸状部は別の一つの支え部材の凹状部に着脱可能に嵌まり込む。上述した構造の特徴により、二つの支え部材は装着後の位置決め効果を良好に維持できる。
比較的好ましい場合、一つの支え部材は外周面に二つの相対するフックを有する。別の一つの支え部材は外周面に二つの相対するフック状溝を有する。一つの支え部の二つのフックは別の一つの支え部材の二つのフック状溝に嵌まり込む。或いは、二つの支え部材はそれぞれ外周面にフックと、フックに相対するフック状溝とを有する。一つの支え部材のフックは別の一つの支え部材のフック状溝に嵌まり込む。上述した構造の特徴により、二つの支え部材は装着後の位置決め効果を良好に維持できる。
比較的好ましい場合、支持金具は二つの第二穿孔を有する。それぞれの支え部材は底面に弾性嵌合部を有する。支え部材の弾性嵌合部は支持金具の第二穿孔に着脱可能に嵌まり込む。上述した構造の特徴により、二つの支え部材は着脱の便をはかり、オイル含有部材によって潤滑油を補充する際の利便性を向上させることができる。
上述した課題を解決するため、ロボットアームはハウジング、スプライン軸、二つのナットおよび潤滑装置を備える。スプライン軸はハウジングの上方からハウジングに差し込まれる。二つのナットはハウジング内に間隔を置いてスプライン軸を締め付ける。スプライン軸は二つのナットに駆動され、軸方向に沿って上下移動するか回転する。潤滑装置はハウジング内の二つのナットの間に位置付けられ、オイル含有部材および導油部材を有する。導油部材はオイル含有部材およびスプライン軸の外周面に接触することによってオイル含有部材からの潤滑油をスプライン軸に伝送する。上述した構造の特徴により、本発明による潤滑装置の装着位置はスプライン軸の末端の作動行程に影響を与えることがない。本発明による潤滑装置の潤滑効果はスプライン軸失効リスクを低減し、メンテナンスの費用を削減することができる。
本発明による潤滑装置およびそれを有するロボットアームの詳細な構造、特徴、組み立てまたは使用方法について、以下の実施形態の詳細な説明を通して明確にする。なお、以下の詳細な説明および本発明により提示された実施形態は本発明を説明するための一例に過ぎず、本発明の請求範囲を限定できないことは、本発明にかかわる領域において常識がある人ならば理解できるはずである。
本発明による潤滑装置を採用したロボットアームを示す斜視図である。 本発明による潤滑装置を採用したロボットアームの一部分を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態による潤滑装置を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態による潤滑装置を示す分解斜視図である。 本発明の第1実施形態による潤滑装置の底部から見た分解斜視図である。 本発明の第1実施形態による潤滑装置を示す縦断面図である。 本発明の第1実施形態による潤滑装置を示す平面図である。 本発明の第2実施形態による潤滑装置を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態による潤滑装置を示す分解斜視図である。 本発明の第3実施形態による潤滑装置を示す斜視図である。 本発明の第3実施形態による潤滑装置の一部分を示す分解斜視図である。 本発明の第3実施形態による潤滑装置を示す平面図である。
以下、本発明による潤滑装置およびそれを有するロボットアームを図面に基づいて説明する。なお、明細書において方向性用語は図に示した方向に基づいて表現される。図中の同じ符号は同じ部品または類似した部品の構造の特徴を示す。
(第1実施形態)
図1および図2に示すように、本発明の第1実施形態による潤滑装置18は水平多関節ロボット(Selective Compliance Assembly Robot Arm,SCARA)10に適用される。水平多関節ロボット10は台座11、第一アーム12、第二アーム13、ハウジング14、スプライン軸15および二つのナット16を備える。
台座11は床または平坦な地面に固定される。第一アーム12は後端が台座11に回転可能に連結されるため、台座11内の第一軸のモーター(図中未表示)の駆動力によって回転する。第二アーム13は後端が第一アーム12の前端に回転可能に連結され、ハウジング14内の第二軸のモーター(図中未表示)の駆動力によって回転する。ハウジング14は第二アーム13の頂面に被さってスプライン軸15および二つのナット16を保護する。
図2はハウジング14内の部品を示す斜視図である。スプライン軸15はハウジング14の上方からハウジング14に差し込まれて第二アーム13を貫通する。つまり、スプライン軸15は先端がハウジング14に突出し、末端が第二アーム13に突出する。二つのナット16はハウジング14内に間隔を置いてスプライン軸15を締め付ける。一つのナット16は内壁面にスプライン軸15に対応するらせん状溝(図中未表示)を有する。別の一つのナット16は内壁面にスプライン軸15に対応する線状溝(図中未表示)を有する。モーターなどの動力源の駆動力によって二つのナット16が回転する際、スプライン軸15は二つのナット16によって駆動され、軸方向に沿って上下移動するか回転する。水平多関節ロボット10、即ち従来の技術は本発明の重点でないため、詳細な構造および作動原理を省略する。図2は水平多関節ロボット10の内部構造を明確にするために台座11、第一アーム12およびハウジング14を取り外した状態を示す斜視図である。
図3および図4に示すように、本発明の第1実施形態による潤滑装置18はハウジング14内の二つのナット16の間に位置付けられ、支持金具20、二つの支え部材30、二つのオイル含有部材40および導油部材42を有する。
支持金具20は両端がボルトなどの固定部材(図中未表示)によって第二アーム13に締め付けられる。支持金具20は第一穿孔22と、第一穿孔22の両側に位置する二つの第二穿孔24とを有する。スプライン軸15は第一穿孔22を貫通する。
二つの支え部材30は形が円弧状であり、それぞれ底面に弾性嵌合部31を有する。図5および図6に示すように、それぞれの支え部材30の弾性嵌合部31は支持金具20の第二穿孔24に着脱可能に嵌まり込む。二つの支え部材30を水平方向に沿って結合させれば、二つの支え部材30は第一穿孔22を貫通するスプライン軸15を中心に回転できる。
図4に示すように、本実施形態において、二つの支え部材30はそれぞれスプライン軸15に向かう格納溝32、格納溝32の両側に形成された凸状部35および凹状部36、フック部33およびフック状溝34を有する。フック部33およびフック状溝34は支持金具20の第一穿孔22の相対する両側に位置付けられる。
図7に示すように、一つの支え部材30のフック33は別の一つの支え部材30のフック状溝34に嵌まり込む。一つの支え部材30の凸状部35は別の一つの支え部材30の凹状部36に嵌まり込む。上述した構造の特徴により、結合した二つの支え部材30の構造の安定性を増大させることができる。
オイル含有部材40は高分子材料から製作され、潤滑油を供給する。図4および図6に示すように、二つのオイル含有部材40は円弧状を呈し、二つの支え部材30の格納溝32内に別々に格納される。
導油部材42は潤滑油を吸収できる材料(例えばウールフェルト)から製作される。図6に示すように、導油部材42は底部が二つのオイル含有部材40に接触し、頂部が二つの蓋50に押さえられる。それぞれの蓋50は二つのボルト52によって支え部材30の頂面に締め付けられるため、導油部材42は二つの支え部材30の間に安定し、図7に示すように内周面がスプライン軸15の外周面に接触することによって二つのオイル含有部材40からの潤滑油をスプライン軸15の外周面に付着させ、スプライン軸15を潤すことができる。
図4に示すように、導油部材42はC字型のスリット44を有する。導油部材42はスリット44によって径方向に沿って変形できるため、着脱が容易である。
(第2実施形態)
図8および図9に示すように、本発明の第2実施形態において、支え部材30、オイル含有部材40および蓋50の数は二つに限らず、実際の状況に応じて一つであってもよい。支え部材30およびオイル含有部材40が一つであれば、導油部材42は第1実施形態により掲示された導油部材42をC字型スリットに沿って裁断して形成した円弧状の物体であるため、導油部材42を格納溝32に格納することが容易である。つまり、一側のみに支え部材30、オイル含有部材40および蓋50および導油部材42を配置してもスプライン軸15に潤滑効果を生じることができる。
(第3実施形態)
図10に示すように、本発明の第3実施形態による潤滑装置60は構造が第1実施形態とほぼ同じである。第1実施形態との違いは二つの支え部材70、80の位置決め方式にある。詳しく言えば、図11に示すように、一つの支え部材70は二つのフック72を有する。二つのフック72は支持金具20の第一穿孔22の相対する両側に位置付けられる。別の一つの支え部材80は二つのフック状溝82を有する。二つのフック状溝82は支持金具20の第一穿孔22の相対する両側に位置付けられる。一つの支え部材70は二つの凸状部74を有する。二つの凸状部74は支持金具20の第一穿孔22の相対する両側に位置付けられる。別の一つの支え部材80は二つの凹状部84を有する。二つの凹状部84は支持金具20の第一穿孔22の相対する両側に位置付けられる。
上述した構造の特徴により、図12に示すように、二つの支え部材70、80を組み合わせて位置決めする際、支え部材70の二つのフック72と支え部材80の二つのフック状溝82を嵌め合わせ、支え部材70の二つの凸状部74と支え部材80の二つの凹状部84を嵌め合わせればよい。二つの支え部材70、80および別の部材(例えば支持金具20、オイル含有部材40、導油部材42および蓋50)の構造は第1実施形態により開示された内容と同じであるため、説明を省略する。
以上をまとめると、本発明による潤滑装置18、60の装着位置はスプライン軸15の末端の作動行程に影響を与えることがない。導油部材42による潤滑効果はスプライン軸15の失効リスクを効果的に低減し、メンテナンスの費用を削減することができる。
10 水平多関節ロボット
11 台座
12 第一アーム
13 第二アーム
14 ハウジング
15 スプライン軸
16 ナット
18 潤滑装置
20 支持金具
22 第一孔
24 第二孔
30 支え部材
31 弾性嵌合部
32 格納溝
33 フック
34 フック状溝
35 凸状部
36 凹状部
40 オイル含有部材
42 導油部材
44 スリット
50 蓋
52 ねじ
60 潤滑装置
70、80 支え部材
72 フック
74 凸状部
82 フック状溝
84 凹状部

Claims (4)

  1. ハウジング、スプライン軸、二つのナット、支持金具および二つの支え部材を有するロボットアームに適用される潤滑装置であって、
    前記ハウジング内の二つの前記ナットの間に位置付けられ、
    オイル含有部材および導油部材を備え、
    前記ロボットアームにおいて、前記スプライン軸は前記ハウジングに差し込まれ、二つの前記ナットは前記ハウジング内に間隔を置いて前記スプライン軸を締め付けるため、前記スプライン軸は二つの前記ナットによって駆動され、軸方向に沿って上下移動するか回転することができ、
    前記支持金具は第一穿孔を有し、前記スプライン軸は前記第一穿孔を貫通し、
    二つの前記支え部材は前記支持金具に配置され、かつ水平方向に沿って合わされるため、前記第一穿孔を貫通する前記スプライン軸を中心に回転することができ、
    前記オイル含有部材および前記導油部材は、二つの前記支え部材の前記スプライン軸に向かう側面に配置され、
    前記導油部材は前記オイル含有部材および前記スプライン軸の外周面に接触することによって前記オイル含有部材からの潤滑油を前記スプライン軸に伝送することを特徴とする、
    潤滑装置。
  2. 一つの前記支え部材は二つの凸状部を有し、二つの前記凸状部は前記支持金具の前記第一穿孔の相対する両側に位置付けられ、別の一つの前記支え部材は二つの凹状部を有し、二つの前記凹状部は前記支持金具の前記第一穿孔の相対する両側に位置付けられ、一つの前記支え部の二つの前記凸状部は別の一つの前記支え部の二つの前記凹状部に着脱可能に嵌まり込むことを特徴とする請求項1に記載の潤滑装置。
  3. 二つの前記支え部材はそれぞれ前記凸状部および前記凹状部を有し、前記凸状部および前記凹状部は前記支持金具の前記第一穿孔の相対する両側に位置付けられ、一つの前記支え部材の前記凸状部は別の一つの前記支え部材の前記凹状部に着脱可能に嵌まり込むことを特徴とする請求項2に記載の潤滑装置。
  4. ハウジング、スプライン軸、二つのナット潤滑装置、支持金具および二つの支え部材を備えたロボットアームであって
    前記スプライン軸は前記ハウジングに差し込まれ、
    二つの前記ナットは前記ハウジング内に間隔を置いて前記スプライン軸を締め付けるため、前記スプライン軸は二つの前記ナットに駆動され、軸方向に沿って上下移動するか回転することができ、
    前記支持金具は第一穿孔を有し、前記スプライン軸は前記第一穿孔を貫通し、
    二つの前記支え部材は前記支持金具に配置され、かつ水平方向に沿って合わされるため、前記第一穿孔を貫通する前記スプライン軸を中心に回転することができ
    記潤滑装置は前記ハウジング内の二つの前記ナットの間に位置付けられ、オイル含有部材および導油部材を有し、
    前記オイル含有部材および前記導油部材は、二つの前記支え部材の前記スプライン軸に向かう側面に配置され、
    前記導油部材は前記オイル含有部材および前記スプライン軸の外周面に接触することによって前記オイル含有部材からの潤滑油を前記スプライン軸に伝送することを特徴とする、
    ロボットアーム。
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