JP6879220B2 - サーバ、制御方法、及び制御プログラム - Google Patents

サーバ、制御方法、及び制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、サーバ、制御方法、及び制御プログラムに関する。
特許文献1には、ユーザの帰宅前に、ユーザ宅の室内にいるかもしれない侵入者に対し、威嚇メッセージを出力する防犯システムが開示されている。特許文献1に記載の技術では、室内親機と、当該室内親機と無線通信を行う玄関子機との間の電波強度に基づいて、室内への侵入者の有無を判定し、室内に侵入者が有る場合、或いは侵入者が有るとも無いとも判定がつかない場合に、退去を促すための威嚇メッセージを室内に出力する。
特開2016−18259号公報
特許文献1に記載の技術では、既に室内に侵入している侵入者に対し、威嚇メッセージを出力するのみであり、そもそも室内に侵入者が侵入することを抑制することはできなかった。そのため、特許文献1に記載の技術では、例えば、ユーザが帰宅した際に、ユーザと共に不審者が室内に侵入するのを抑制することができなかった。
本発明は、以上の事実を考慮して成されたもので、ユーザの目的地である室内に、不審者が侵入するのを抑制することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載のサーバは、移動するユーザの目的地の室内に設けられた音声出力装置からの音声の出力を制御するサーバであって、前記ユーザの位置を表す位置情報と、前記目的地、及び前記目的地までの前記ユーザの経路を表す経路情報とを取得する情報取得部と、前記情報取得部が取得した前記位置情報が表す前記ユーザの位置と、前記経路情報が表す前記ユーザの経路と、に基づいて、前記目的地から所定の範囲内の位置に前記ユーザが到達した場合に、前記音声出力装置に前記室内に人物が存在していることを演出するための音声の出力を開始させる制御を行う制御部と、を備えたサーバである。
請求項1に記載のサーバによれば、目的地から所定の範囲内の位置にユーザが到達した場合に、音声出力装置に室内に人物が存在していることを演出するための音声の出力を開始させることができるため、ユーザが目的地に到着する前、かつ、目的地の近傍に到達した時点から、室内に、あたかも人物が存在しているかのように演出することができる。従って、ユーザの目的地である室内に、不審者が侵入するのを抑制することができる。
なお、「室内に人物が存在していることを演出するための音声」とは、室内に人物が存在した場合に発生する音声を、室内に人物が存在していないにもかかわらず演出するための予め定められた音声であり、具体的には、人の声や、人が動いた際の物音等が含まれる。
また、請求項2に記載のサーバは、請求項1に記載のサーバにおいて、前記所定の範囲は、前記目的地からの距離に応じて予め定められた範囲である。
請求項2に記載のサーバによれば、目的地からの距離に応じて予め定められた範囲にユーザが到達すると、上記演出が開始される。これにより、例えば、目的地への残りの距離が少なくなった場合に、室内に、あたかも人物が存在しているかのように演出することができるため、より室内に不審者が侵入するのを抑制することができ、室内に侵入した不審者とユーザとが遭遇するのを抑制することができる。
また、請求項3に記載のサーバは、請求項1に記載のサーバにおいて、前記所定の範囲は、前記目的地に前記ユーザが到着するまでの所要時間に応じて予め定められた範囲である。
請求項3に記載のサーバによれば、目的地に前記ユーザが到着するまでの所要時間に応じて予め定められた範囲にユーザが到達すると、上記演出が開始される。これにより、例えば、ユーザが到着する数分前等、目的地への所要時間が少なくなった場合に、室内に、あたかも人物が存在しているかのように演出することができるため、より室内に不審者が侵入するのを抑制することができ、室内に侵入した不審者とユーザとが遭遇するのを抑制することができる。
また、請求項4に記載のサーバは、請求項4に記載のサーバにおいて、前記制御部は、前記目的地に前記ユーザが到着すると予想される到着予想時刻よりも、前記所要時間前の時刻から、前記演出を開始させる。
請求項4に記載のサーバによれば、到着予想時刻よりも、所要時間前の時刻から、上記演出が開始されるため、より適切な時間から、室内に、あたかも人物が存在しているかのように演出することができるため、より室内に不審者が侵入するのを抑制することができ、室内に侵入した不審者とユーザとが遭遇するのを抑制することができる。
また、請求項5に記載のサーバは、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のサーバにおいて、前記演出するための音声は、会話を行っている音声を含む。
請求項5に記載のサーバによれば、会話を行っている音声を含むことにより、室内の様子をうかがう不審者に対し、室内に複数の人物が存在していると思わせることができるため、より者が侵入しにくくなるため、より室内に不審者が侵入するのを抑制することができ、室内に侵入した不審者とユーザとが遭遇するのを抑制することができる。
また、請求項6に記載のサーバは、請求項5に記載のサーバにおいて、前記会話は、前記目的地に到着した前記ユーザとの会話を含む。
請求項6に記載のサーバによれば、室内にいる人物とユーザとがあたかも会話しているかのように演出されるため、室内にユーザ以外の人物がいることがより強調さえる。従って、より室内に不審者が侵入するのを抑制することができ、室内に侵入した不審者とユーザとが遭遇するのを抑制することができる。
また、請求項7に記載のサーバは、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のサーバにおいて、前記ユーザは車両で移動しており、前記情報取得部は、前記車両に搭載されたナビゲーションシステムから前記経路情報を取得する。
請求項7に記載のサーバによれば、車両内のナビゲーションシステム、すなわちカーナビゲーションシステムにより経路情報を取得する。これにより、車両で移動するユーザは、簡便に、ユーザの目的地である室内に、不審者が侵入するのを抑制することができる。
また、上記目的を達成するために、請求項8に記載の制御方法は、移動するユーザの目的地の室内に設けられた音声出力装置からの音声の出力を制御する方法であって、前記ユーザの位置を表す位置情報を取得し、前記目的地、及び前記目的地までの前記ユーザの経路を表す経路情報を取得し、取得した前記位置情報が表す前記ユーザの位置と、前記経路情報が表す前記ユーザの経路と、に基づいて、前記目的地から所定の範囲内の位置に前記ユーザが到達した場合に、前記音声出力装置に前記室内に人物が存在していることを演出するための音声の出力を開始させる制御を行う、処理をコンピュータに実行させるための制御方法である。
請求項8に記載の制御方法によれば、請求項1に記載のサーバと同様に、目的地から所定の範囲内の位置にユーザが到達した場合に、音声出力装置に室内に人物が存在していることを演出するための音声の出力を開始させることができるため、ユーザが目的地に到着する前、かつ、目的地の近傍に到達した時点から、室内に、あたかも人物が存在しているかのように演出することができる。従って、ユーザの目的地である室内に、不審者が侵入するのを抑制することができる。
また、上記目的を達成するために、請求項9に記載の制御プログラムは、移動するユーザの目的地の室内に設けられた音声出力装置からの音声の出力を制御する処理をコンピュータに実行させるための制御プログラムであって、コンピュータに、前記ユーザの位置を表す位置情報を取得し、前記目的地、及び前記目的地までの前記ユーザの経路を表す経路情報を取得し、取得した前記位置情報が表す前記ユーザの位置と、前記経路情報が表す前記ユーザの経路と、に基づいて、前記目的地から所定の範囲内の位置に前記ユーザが到達した場合に、前記音声出力装置に前記室内に人物が存在していることを演出するための音声の出力を開始させる制御を行う、処理を実行させるための制御プログラムである。
請求項9に記載の制御プログラムによれば、目的地から所定の範囲内の位置にユーザが到達した場合に、音声出力装置に室内に人物が存在していることを演出するための音声の出力を開始させることができるため、ユーザが目的地に到着する前、かつ、目的地の近傍に到達した時点から、室内に、あたかも人物が存在しているかのように演出することができる。従って、ユーザの目的地である室内に、不審者が侵入するのを抑制することができる。
本発明によれば、ユーザの目的地である室内に、不審者が侵入するのを抑制することができる、という効果が得られる。
第1実施形態の音声出力制御システムの構成の一例を示す図である。 第1実施形態のサーバのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 第1実施形態のシナリオデータベースの一例を示す図である。 第1実施形態の合言葉データベースの一例を示す図である。 第1実施形態の音声出力装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 第1実施形態の音声制御システムの機能的な構成の一例を示すブロック図である。 第1実施形態のサーバで実行される音声出力制御処理の一例を示すフローチャートである。 第2実施形態のサーバで実行される音声出力制御処理の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態例を詳細に説明する。
[第1実施形態]
まず、図1を参照して、本実施形態の音声出力制御システム10の構成を説明する。図1に示すように、本実施形態の音声出力制御システム10は、ナビゲーションシステム12、サーバ14、及び音声出力装置18を備える。
本実施形態のナビゲーションシステム12は、車両13に予め搭載(いわゆる、「車載」)されている、カーナビゲーションシステムであるが、ユーザ11により外部から車両13内に持ち込まれるものであってもよい。本実施形態のサーバ14は、ナビゲーションシステム12から取得した経路情報及び位置情報(いずれも詳細後述)に基づき、音声出力装置18から出力される音声を制御する。
ナビゲーションシステム12、サーバ14、及び音声出力装置18は、ネットワークNに無線通信によって接続される。従って、ナビゲーションシステム12とサーバ14とは、ネットワークNを介して互いに通信が可能とされる。また、サーバ14と音声出力装置18とは、ネットワークNを介して互いに通信が可能とされる。
次に、サーバ14及び音声出力装置18のハードウェア構成を説明する。
まず、図2を参照して、サーバ14のハードウェア構成を説明する。本実施形態のサーバ14の例としては、いわゆるクラウドサーバ等のサーバコンピュータが挙げられる。
図2に示すように、サーバ14は、CPU(Central Processing Unit)20、及び一時記憶領域としてのメモリ21を含む。また、サーバ14は、外部装置との通信を行う際に用いられる通信I/F(InterFace)22、及び、不揮発性の記憶部24を含む。CPU20、メモリ21、通信I/F22、及び記憶部24は、バス29に接続される。
記憶部24には、シナリオデータベース(DB:DataBase)26及び合言葉データベース(DB)27が記憶される。図3に、シナリオDB26の一例を示す。シナリオDB26は、自宅16等の室内に人物が存在していることを演出するための音声のシナリオ(以下、「演出シナリオ」という)に関するデータベースである。図3に示すように、本実施形態のシナリオDB26には、ユーザを特定するためのユーザ毎に設けられたユーザID(IDentification)に、ユーザ11により選択された、演出シナリオの種類が対応付けられた状態で記憶されている。なお、本実施形態の演出シナリオは、図3に「シナリオA」及び「シナリオB」として示したように、複数種類用意されている。
また、演出シナリオは、ユーザ11が不在時に室内に人物が存在していることを演出するための演出シナリオ(以下、「不在時シナリオ」という)と、ユーザ11が帰宅した際に、帰宅したユーザ11と会話をするための演出シナリオ(以下、「会話シナリオ」という)とが含まれている。なお、シナリオDB26に記憶される「不在時シナリオ」及び「会話シナリオ」は、音声データそのものであってもよいし、音声データを生成するための情報であってもよい。
不在時シナリオには、複数人で会話をしている音声、及び人物の動き等に応じて起きる音等を出力するための情報が含まれるが、特に限定されない。なお、複数人で会話をしている音声を出力するための情報を含むことにより、室内に複数人の人物が存在することを演出でき、不審者の侵入をより抑制することができるため、好ましい。また、一般的に、室内に存在する人物が子供よりは大人、また、女性よりは男性の方が、不審者が侵入し難くなるため、大人の音声を出力するための情報や男性の音声を出力するための情報を含むことが好ましい。
一方、会話シナリオには、室内(自宅16内)にいる人物とユーザ11とがあたかも会話していることで、室内にユーザ11以外の人物がいることを強調するための音声を出力するための情報が含まれるが、特に限定されない。
なお、以下では、演出シナリオ、不在時シナリオ、及び会話シナリオ等について、シナリオの種類を問わずに総称する場合は、単に「シナリオ」という。
また、図4に、合言葉DB27の一例を示す。合言葉DB27は、ユーザ11が音声出力装置18からの、上記シナリオに応じた音声の出力を終了させるための合言葉に関するデータベースである。図4に示すように、本実施形態の合言葉DB27には、ユーザIDに、予めユーザにより設定された合言葉が対応付けられた状態で記憶されている。なお、「合言葉」とは、単一の単語であってもよいし、複数の単語の組み合わせや、文(センテンス)等であってもよく、特に限定されない。
また、記憶部24には、音声出力装置18による音声の出力を制御する音声出力制御処理(詳細後述)を実行するための音声出力制御プログラム28が記憶される。
次に、図5を参照して、音声出力装置18のハードウェア構成を説明する。本実施形態の音声出力装置18の例としては、AI(Artificial Intelligence)スピーカー、スマートフォン、及び携帯情報端末装置等が挙げられる。
図5に示すように、音声出力装置18は、CPU30、及び一時記憶領域としてのメモリ32を含む。また、音声出力装置18は、外部装置との通信を行う際に用いられる通信I/F34、液晶ディスプレイ等の表示部36、マイク等の音声入力部40、スピーカー等の情報を音声により出力する音声出力部41、及び不揮発性の記憶部42を含む。CPU30、メモリ32、通信I/F34、表示部36、音声入力部40、音声出力部41、及び記憶部42は、バス49に接続される。
記憶部42には、サーバ14の制御により音声を出力するための音声出力処理を実行するための音声出力プログラム44が記憶される。
次に、図6を参照して、本実施形態の音声出力制御システム10の機能的な構成を説明する。
図6に示すように、ナビゲーションシステム12は、GPS(Global Positioning System)19を含む。ナビゲーションシステム12は、ユーザ11の指示に応じて、GPS19により検出したユーザ11の現在位置(車両13の現在位置)と、ユーザ11が設定した目的地とに応じて、現在位置から目的地までの経路を探索する。ナビゲーションシステム12が経路を探索する方法等は、特に限定されず、既存のナビゲーションシステムの技術を適用することができる。
ナビゲーションシステム12は、GPS19により検出した現在位置を表す位置情報をユーザIDに対応付けてサーバ14に送信する。なお、以下では、車両13にユーザ11が乗車している場合、車両13の位置と、ユーザ11の位置とを同義として扱う。また、ナビゲーションシステム12は、ユーザ11が設定した目的地を表す情報と、探索結果である経路を表す情報とを含む経路情報をユーザIDに対応付けて、サーバ14に送信する。なおユーザIDは、ナビゲーションシステム12自身に付与されているIDを、ユーザIDとして用いてもよいが、ユーザ11がナビゲーションシステム12に対して設定したユーザIDを用いる方が、同一の車両13(ナビゲーションシステム12)を使用する複数のユーザ11に対して、本音声出力制御システム10を適用可能なため、好ましい。
一方、図6に示すように、サーバ14は、制御部50、情報取得部52、送信部56、及び受信部58を備える。サーバ14のCPU20が記憶部24に記憶された音声出力制御プログラム28を実行することにより、図6に示す制御部50、情報取得部52、送信部56、及び受信部58として機能する。
制御部50は、サーバ14の全体動作を制御する。また、制御部50は、シナリオDB26及び合言葉DB27を参照し、音声出力装置18によるユーザ11毎のシナリオに応じた音声の出力を制御する。
情報取得部52は、通信I/F22を介してナビゲーションシステム12から位置情報を取得する。また、情報取得部52は、通信I/F22を介してナビゲーションシステム12から経路情報を取得する。
送信部56は、通信I/F22を介して音声出力装置18に、シナリオに応じた音声の出力指示、及びシナリオに応じた音声データを送信する。一方、受信部58は、通信I/F22を介して音声出力装置18からユーザ11の音声データ等を受信する。
一方、図6に示すように、音声出力装置18は、受信部60、出力部62、送信部64、及び入力部66を備える。音声出力装置18のCPU30が記憶部42に記憶された音声出力プログラム44を実行することにより、図6に示す受信部60、出力部62、送信部64、及び入力部66として機能する。
受信部60は、通信I/F34を介してサーバ14から受信した出力指示及び音声データに基づいた音声を出力部62により、音声出力部41から出力させる。一方、送信部64は、入力部66により、音声入力部40から入力されたユーザ11の音声等の音声データを、通信I/F34を介してサーバ14に送信する。
次に、本実施形態のサーバ14の作用について説明する。
図7を参照してサーバ14で実行される音声出力制御処理について説明する。図7は、本実施形態に係るサーバ14のCPU20で実行される音声出力制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。上記したように、本実施形態では、図7に示す音声出力制御処理は、記憶部24に予め記憶された音声出力制御プログラム28をCPU20が実行することにより実行される。
本実施形態では、車両13においてユーザ11が、自宅16に帰宅するため等にナビゲーションシステム12に、目的地を設定すると、ナビゲーションシステム12から、位置情報及び経路情報がサーバ14に送信される。図7に示す音声出力制御処理は、例えば、ナビゲーションシステム12から送信された経路情報を受信した場合に実行される。なお、以下では、一例として、目的地がユーザ11の自宅16である場合について説明する。
図7に示したステップS100で制御部50は、ナビゲーションシステム12から受信した経路情報を情報取得部52により取得する。
次のステップS102で制御部50は、ナビゲーションシステム12から受信した位置情報を情報取得部52により取得する。
次のステップS104で制御部50は、ユーザ11の位置は自宅16から所定の距離内であるか否かを判定する。本実施形態の制御部50は、ユーザ11が自宅16に到着する前に、自宅16の近傍に近付いた時点から、不在時シナリオを実行することで上記演出を行う。そこで、自宅16の近傍となる自宅16からの距離を予め所定の距離として定めておく。なお、当該所定の距離は、ユーザ11により設定が可能であってもよい。所定の距離の具体例としては、1kmや500m等が挙げられる。
ユーザ11の位置が自宅16から所定の距離内ではない場合、換言すると、ユーザ11の位置が自宅16から所定の距離よりも離れている場合、ステップS104の判定が否定判定となり、ステップS106へ移行する。
ステップS106で制御部50は、位置情報を取得するタイミングを設定した設定時間が経過したか否かを判定する。具体的には、制御部50は、ステップS102の処理を実行してから、設定時間が経過したか否かを判定する。なお、当該設定時間も、ユーザ11により設定が可能であってもよい。設定時間の具体例としては、3分や5分等が挙げられる。
設定時間が経過するまでステップS106の判定が否定判定となる。一方、設定時間が経過するとステップS106の判定が肯定判定となり、ステップS102に戻り、ステップS102、S104の処理を繰り返す。
一方、ユーザ11の位置が自宅16から所定の距離内である場合、ステップS104の判定が肯定判定となり、ステップS108へ移行する。
ステップS108で制御部50は、上記演出を開始させるための演出開始指示を、送信部56によって音声出力装置18へ送信させる。具体的には、制御部50は、上記ステップS100で受信した経路情報に対応付けられているユーザIDに応じたシナリオをシナリオDB26から取得する。そして、取得したシナリオに含まれる不在時シナリオに応じた音声データを演出開始指示と共に送信部56が音声出力装置18へ送信する。なお、本実施形態では、後述するステップS108で肯定判定となるまで、不在時シナリオに応じた音声データがサーバ14から音声出力装置18へ送信され続ける。
当該演出開始指示を受信部60により受信した音声出力装置18では、出力部62が、受信した音声データに応じた音声を音声出力部41から出力させる。
次のステップS108で制御部50は、ユーザ11の音声が音声出力装置18に入力されたか否かを判定する。本実施形態では、ユーザ11が自宅16に帰宅した際、帰宅したことを表すためユーザ11が音声出力装置18に対して発話を行うものとしている。音声出力装置18に対して行われたユーザ11の発話は、音声入力部40により音声出力装置18に入力され、入力部66により認識され、送信部64から音声データとしてサーバ14に送信される。サーバ14では、受信部58により受信した音声データに対して既存の音声解析技術を適用し、ユーザ11の音声であるか否かを判定する。なお、サーバ14には、ユーザ11の音声データを特定するための情報が予め設定されている。
ユーザ11の音声が音声出力装置18に入力されるまでステップS108の判定が否定判定となる。一方、ユーザ11の音声が音声出力装置18に入力された場合、すなわち、ユーザ11が自宅16に帰宅している場合、ステップS108の判定が肯定判定となり、ステップS110へ移行する。
ステップS110で制御部50は、音声出力装置18に送信する音声データを、会話シナリオに応じた音声データに切り替える。
当該処理により、音声出力装置18からは、会話シナリオに応じた音声データが出力され、自宅16内にいる人物とユーザ11とが会話しているかのような状態となる。これにより、例えば、ユーザ11が自宅16に帰宅し、ドアを開けた際に、自宅16内にいる人物と会話をしている状態を演出することで、ユーザ11の後を付けてきた不審者に対し、自宅16内に人物が存在していると思わせる効果を高めることができる。
次のステップS116で制御部50は、音声出力装置18に合言葉が入力されたか否かを判定する。具体的には、制御部50は、合言葉DB27を参照し、上記ステップS100で受信した経路情報に対応付けられているユーザIDに応じた合言葉が入力されたか否かを判定する。
音声出力装置18に合言葉が入力されるまで、ステップS116の判定が否定判定となる、一方、音声出力装置18に合言葉が入力されると、ステップS116の判定が肯定判定となり、本音声出力制御処理を終了する。図4に示した合言葉DB27を参照すると、例えば、ユーザIDが「ID0003」であった場合、ユーザ11が「お連れ様」と発話し、当該発話が音声出力装置18に入力された場合、本音声出力制御処理が終了される。
このように、本実施形態では、合言葉が入力されるまで、ユーザ11が希望する間、会話シナリオにより自宅16内に人物が存在することを演出し続けることができる。そのため、より、不審者の侵入を抑制でき、例えば、ユーザ11の帰宅後に、室外で自宅16内の様子をうかがう不審者に対しても、不審者の侵入を抑制することができる。また、車両13を駐車場に駐車し、ユーザ11が自宅16に戻ってくるまでの間も上記演出が継続されるため、例えば、自宅16のドアを開けた際に、ユーザ11と共に不審者が自宅16内に侵入するのを抑制することができる。
[第2実施形態]
以下、第2実施形態について詳細に説明する。なお、本実施形態では、上記第1実施形態で説明した構成及び作用と同一の構成及び作用については同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
音声出力制御システム10の構成とは、第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。なお、本実施形態では、ナビゲーションシステム12が、経路を探索するとともに、目的地(自宅16等)に車両13が到着する到着予想時刻を導出し、到着予想時刻を表す到着予想時刻情報もサーバ14に送信する。
本実施形態では、サーバ14のCPU20が実行する音声出力制御処理が第1実施形態における音声出力制御処理(図7参照)と異なるため、異なる処理について説明する。
図8には、本実施形態のCPU20が実行する、音声出力制御処理の流れの一例を表したフローチャートを示す。図8に示した音声出力制御処理は、図7に示した第1実施形態の音声出力制御処理と同様の処理を含むため、同様の処理については同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
図8に示した音声出力制御処理は、図7に示した音声出力制御処理のステップS100の処理に替わり、ステップS101の処理を実行する点、及びステップS104に替わり、ステップS103及びステップS105の処理を実行する点が異なっている。
図8に示すステップS101で制御部50は、ナビゲーションシステム12から受信した経路情報及び到着予想時刻情報を情報取得部52により取得する。
また、ステップS103で制御部50は、上記ステップS101で取得した到着予想時刻情報から、自宅16までの所要時間を導出する。制御部50が所要時間を導出する方法は特に限定されないが、例えば、現在時刻から到着予想時刻情報に応じた時刻を除算して得られた時間を所要時間として導出してもよい。これにより、自宅16にユーザ11が到着すると予想される到着予想時刻よりも、所要時間前の時刻から、演出が開始される。
次のステップS105で制御部50は、所要時間は所定の時間内であるか否かを判定する。所要時間が所定の時間内ではない場合、換言すると、ユーザ11が自宅16に帰宅するまでに所定の時間よりも時間を要する場合、ステップS105の判定が否定判定となり、ステップS106へ移行する。なお、本実施形態では、ステップS106の判定が否定判定となった場合、ステップS101に戻り、経路情報及び到着予想時刻情報を再び取得する。
一方、所要時間が所定の時間内である場合、ステップS105の判定が肯定判定となり、ステップS108へ移行する。
本実施形態のサーバ14では、このように、第1実施形態の音声出力制御処理のステップS104におけるステップSユーザ11が所定の距離内であるか否かを判定するのに替えて、所要時間が所定の時間内であるか否かを判定することで、第1実施形態と同様に、ユーザ11が自宅16に到着する前に、自宅16の近傍に近付いた時点から、不在時シナリオを実行することで上記演出を行うことができる。
なお、到着予想時刻情報の取得方法は、本実施形態に限定されず、例えば、車両13の移動速度と、経路情報とに基づいて制御部50が導出してもよい。
以上説明したように、上記各実施形態のサーバ14は、移動するユーザ11の目的地である自宅16の室内に設けられた音声出力装置18からの音声の出力を制御するサーバ14であって、ユーザ11の位置を表す位置情報と、目的地、及び目的地までのユーザの経路を表す経路情報とを取得する情報取得部52と、情報取得部52が取得した位置情報が表すユーザ11の位置と、経路情報が表すユーザ11の経路と、に基づいて、自宅16から所定の範囲内の位置にユーザ11が到達した場合に、音声出力装置18に自宅16の室内に人物が存在していることを演出するための音声の出力を開始させる制御を行う制御部50と、を備える。
このように上記各実施形態のサーバ14によれば、自宅16から所定の範囲内の位置にユーザ11が到達した場合に、自宅16内の音声出力装置18に室内に人物が存在していることを演出するための音声の出力を開始させることができるため、ユーザ11が自宅16に到着する前、かつ、自宅16の近傍に到達した時点から、自宅16の室内に、あたかも人物が存在しているかのように演出することができる。従って、上記各実施形態のユーザ11によれば、ユーザ11の自宅16の室内に、不審者が侵入するのを抑制することができる。
なお、上記各実施形態では、ユーザ11が車両13で移動し、ナビゲーションシステム12が車両13内に存在する場合について説明したが、これに限定されない。例えば、ユーザ11が徒歩や電車等で移動し、ナビゲーションシステム12が、車両内以外の場所に存在する形態としてもよい。
また、本実施形態では、音声出力制御処理をサーバ14が行う形態について説明したが、音声出力制御処理を音声出力装置18等、他の装置で行う形態としてもよい。
また、上記各実施形態では、サーバ14が、ナビゲーションシステム12から位置情報や経路情報等を取得する形態について説明したが、これらの情報の取得元は限定されず、例えば、ナビゲーションシステム12とは別途に設けられたECU(Electronic Control Unit)から取得してもよいし、ユーザ11が所持するスマートフォン等から取得してもよい。またこれらの情報各々の取得元が異なっていてもよい。
また、上記実施形態におけるCPU20により行われる処理は、プログラムを実行することにより行われるソフトウェア処理として説明したが、ハードウェアで行われる処理としてもよい。また、CPU20により行われる処理は、ソフトウェア及びハードウェアの双方を組み合わせて行われる処理としてもよい。また、記憶部24に記憶される音声出力制御プログラム28は、各種記憶媒体に記憶して流通させてもよい。
また、本発明は、上記の形態例に限定されるものではなく、上記の形態例以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
10 音声出力制御システム
11 ユーザ
12 ナビゲーションシステム
13 車両
14 サーバ
16 自宅
18 音声出力装置
19 GPS
20 CPU(情報取得部、制御部)
21、32 メモリ
22、34 通信I/F
24、42 記憶部
26 シナリオDB
27 合言葉DB
28 音声出力制御プログラム(制御プログラム)
29、49 バス
30 CPU
36 表示部
40 音声入力部
41 音声出力部
44 音声出力プログラム
50 制御部
52 情報取得部
56、64 送信部
58、60 受信部
62 出力部
66 入力部
N ネットワーク

Claims (9)

  1. 移動するユーザの目的地の室内に設けられた音声出力装置からの音声の出力を制御するサーバであって、
    前記ユーザの位置を表す位置情報と、前記目的地、及び前記目的地までの前記ユーザの経路を表す経路情報とを取得する情報取得部と、
    前記情報取得部が取得した前記位置情報が表す前記ユーザの位置と、前記経路情報が表す前記ユーザの経路と、に基づいて、前記目的地から所定の範囲内の位置に前記ユーザが到達した場合に、前記音声出力装置に前記室内に人物が存在していることを演出するための音声の出力を開始させる制御を行う制御部と、
    を備えたサーバ。
  2. 前記所定の範囲は、前記目的地からの距離に応じて予め定められた範囲である、
    請求項1に記載のサーバ。
  3. 前記所定の範囲は、前記目的地に前記ユーザが到着するまでの所要時間に応じて予め定められた範囲である、
    請求項1に記載のサーバ。
  4. 前記制御部は、前記目的地に前記ユーザが到着すると予想される到着予想時刻よりも、前記所要時間前の時刻から、前記演出を開始させる、
    請求項3に記載のサーバ。
  5. 前記演出するための音声は、会話を行っている音声を含む、
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のサーバ。
  6. 前記会話は、前記目的地に到着した前記ユーザとの会話を含む、
    請求項5に記載のサーバ。
  7. 前記ユーザは車両で移動しており、
    前記情報取得部は、前記車両に搭載されたナビゲーションシステムから前記経路情報を取得する、
    請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のサーバ。
  8. 移動するユーザの目的地の室内に設けられた音声出力装置からの音声の出力を制御する方法であって、
    前記ユーザの位置を表す位置情報を取得し、
    前記目的地、及び前記目的地までの前記ユーザの経路を表す経路情報を取得し、
    取得した前記位置情報が表す前記ユーザの位置と、前記経路情報が表す前記ユーザの経路と、に基づいて、前記目的地から所定の範囲内の位置に前記ユーザが到達した場合に、前記音声出力装置に前記室内に人物が存在していることを演出するための音声の出力を開始させる制御を行う、
    処理をコンピュータに実行させるための制御方法。
  9. 移動するユーザの目的地の室内に設けられた音声出力装置からの音声の出力を制御する処理をコンピュータに実行させるための制御プログラムであって、
    コンピュータに、
    前記ユーザの位置を表す位置情報を取得し、
    前記目的地、及び前記目的地までの前記ユーザの経路を表す経路情報を取得し、
    取得した前記位置情報が表す前記ユーザの位置と、前記経路情報が表す前記ユーザの経路と、に基づいて、前記目的地から所定の範囲内の位置に前記ユーザが到達した場合に、前記音声出力装置に前記室内に人物が存在していることを演出するための音声の出力を開始させる制御を行う、
    処理を実行させるための制御プログラム。
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