JP6878167B2 - トイレ用キャビネット - Google Patents
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Description
内部に収容空間を有しかつ前面が開口したキャビネット本体と、
前記キャビネット本体の開口を閉鎖する左右2枚の第1扉及び第2扉と、
前記第1扉を、前記第2扉から離れる方向へ左右方向にスライド移動可能に前記キャビネット本体に連結する第1連結具と、
前記第2扉における前記第1扉側とは反対側の端部を上下方向の軸心回りに回動自在に支持する第2連結具と、を備えている。
このような構成によって、第2扉の開き過ぎにより第2扉が便器に干渉してしまうのを防止することができる。
このような構成によって、第2扉の開き角度をより大きくすることができ、収容空間内の備品等を取り出しやすくすることができる。
第1扉と第2扉とは、それぞれ互いに離れる方向に移動するため、収容空間を左右方向に区画する区画壁を設けず、当該収容空間をキャビネット本体の左右方向の全幅にわたって連続した形態とすることによって、第1及び第2扉の双方を開いたときに収容空間をより広く用いることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るトイレ用キャビネットを含む手洗いキャビネットの正面図である。手洗いキャビネット10は、第1キャビネット11、第2キャビネット12、第3キャビネット13、カウンター天板14、及び手洗い器15を有している。
カウンター天板14は、第1〜第3キャビネット11〜13にわたる左右方向の長さを有しており第1〜第3キャビネット11〜13の上面に配置されている。
手洗い器15は、第1キャビネット11の上方においてカウンター天板14上に配置されている。
図2及び図3に示すように、手洗いキャビネット10は、トイレ室50内の側壁51に沿って配置されている。また、第3キャビネット13は、トイレ室50内の奥側の壁52に突き合わされている。トイレ室50内の壁52の手前にはタンク54付きの便器53が設置されている。なお、以下の説明において、便器53の座面53a側を手前側、タンク54側を奥側という。また、第1〜第3キャビネット11〜13が並ぶ方向を左右方向といい、この左右方向に直交する水平方向を前後方向という。したがって、キャビネット10がトイレ室50に設置されている状態では、便器53の手前側〜奥側の方向が、キャビネット10の左右方向と一致する。
第1扉31は、第1連結具34によって第3キャビネット本体30の左端の壁部30aに取り付けられている。第2扉32は第2連結具35によって第3キャビネット本体30の右端の壁部30bに取り付けられている。
例えば、上記実施形態では、手洗い器15を含む3台のキャビネット11〜13が左右方向に並べられ、そのうちの一つが本発明のトイレ用キャビネット13とされていたが、本発明のトイレ用キャビネット13が単独でトイレ室50に設置されていてもよい。
上記実施形態では、便器を正面から見たときの左側方にトイレ用キャビネット13が配置されていたが、右側方に配置されていてもよい。
30 :第3キャビネット本体
31 :第1扉
32 :第2扉
34 :第1連結具
35 :第2連結具
50 :トイレ室
53 :便器
W1 :第1扉の幅
W2 :第2扉の幅
Claims (5)
- 内部に収容空間を有しかつ前面が開口したキャビネット本体と、
左右方向に隣接した状態で前記キャビネット本体の開口を閉鎖する第1扉及び第2扉と、
前記第1扉を、左右方向にスライド移動可能に前記キャビネット本体に連結する第1連結具と、
前記第2扉における前記第1扉側とは反対側の左右方向の端部を上下方向の軸心回りに回動自在に支持する第2連結具と、を備えており、
前記第1扉は、前記第2扉から離れる方向へ左右方向にスライドすることで前記開口を開き、
前記第2扉は、前記第1扉から離れる方向に回動することで前記開口を開く、トイレ用キャビネット。 - 便器が設置されたトイレ室内において、前記第1扉が前記便器の手前側に配置され、前記第2扉が前記便器の奥側に配置される、請求項1に記載のトイレ用キャビネット。
- 前記第2扉の開度を、便器と干渉しない開度に制限する規制部材をさらに備えている、請求項1又は2に記載のトイレ用キャビネット。
- 前記第2扉の左右方向の幅が、前記第1扉の左右方向の幅よりも小さい、請求項1〜3のいずれか1項に記載のトイレ用キャビネット。
- 前記収容空間は、当該キャビネット本体内の左右方向の全幅に渡って連続している、請求項1〜4のいずれか1項に記載のトイレ用キャビネット。
Priority Applications (1)
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JP2017121090A JP6878167B2 (ja) | 2017-06-21 | 2017-06-21 | トイレ用キャビネット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017121090A JP6878167B2 (ja) | 2017-06-21 | 2017-06-21 | トイレ用キャビネット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019004977A JP2019004977A (ja) | 2019-01-17 |
JP6878167B2 true JP6878167B2 (ja) | 2021-05-26 |
Family
ID=65026167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017121090A Active JP6878167B2 (ja) | 2017-06-21 | 2017-06-21 | トイレ用キャビネット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6878167B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016189887A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | Toto株式会社 | トイレキャビネット |
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2017
- 2017-06-21 JP JP2017121090A patent/JP6878167B2/ja active Active
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JP2019004977A (ja) | 2019-01-17 |
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