JP6873505B2 - プラスチック袋の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、プラスチック袋を製造する製造方法に関する。
プラスチック袋は、そのシール性を確保すべく、その縁の全部または一部に沿って形成されたシール領域を備える。
このようなプラスチック袋を製造する製造方法は、特許文献1−3などに開示されている。製造方法は、例えば、少なくとも2枚のフィルムを互いに重ね合わせる。次いで、製造方法は、フィルムを互いにヒートシールして、シール領域を形成する。次いで、製造方法は、カッターによってフィルムを袋単位に切断し、それによってプラスチック袋を製造する。この際に、フィルムは、シール領域に沿って切断され、その切断縁によってプラスチック袋のシール領域の縁が形成される。
フィルムがカッターなど鋭利な刃物を用いてシール領域に沿って切断されると、シール領域は、非常に鋭利な切断縁を有する。そのため、プラスチック袋がこれを把持する手に対してずれると、手をシール領域の切断縁によって怪我する虞がある。このように、シール領域の切断縁によって手などを怪我する危険性があった。
特開2011−020719号公報 特開平11−320708号公報 特許第3733085号公報
本発明の一態様は、安全性の高いプラスチック袋を製造する製造方法を提供する。
本発明の一態様によれば、縁を有するプラスチック袋を製造する製造方法が提供される。プラスチック袋は、シール領域を含む。シール領域は、少なくとも2枚のプラスチックのフィルムの互いにシールされた部分からなり、プラスチック袋の縁の一部または全部に沿って形成される。プラスチック袋の縁は、シール領域のシール縁部を含む。製造方法は、フィルムを互いにヒートシールしてシール領域を形成する工程と、フィルムを切断して、シール縁部の全部または一部を切断縁によって形成する工程と、シール縁部の切断縁からなる箇所を加熱してスムージングする工程と、を備える。
製造方法は、複数枚のプラスチック袋を互いに積層した状態で搬送しながら、当該各プラスチック袋のシール縁部の切断縁からなる箇所を加熱してスムージングしてよい。
製造方法は、プラスチック袋の縁を除く箇所である中間部分を冷却しながら、当該プラスチック袋のシール縁部の切断縁からなる箇所を加熱してスムージングしてよい。
シール縁部は、プラスチック袋のシール角縁部を含んでよい。製造方法は、切断縁によってシール角縁部を形成し、シール角縁部を加熱してスムージングしてよい。
シール縁部は、プラスチック袋のシール側縁部を含んでよい。製造方法は、切断縁によってシール側縁部を形成し、シール側縁部を加熱してスムージングしてよい。
シール縁部は、プラスチック袋のシール側縁部を含んでよい。製造方法は、フィルムとして、ガセット材と2枚の胴材を用いてよい。製造方法は、折られたまたは曲げられたガセット材を胴材の間に挟んでよい。製造方法は、胴材およびガセット材を互いにヒートシールしてシール領域を形成してよい。製造方法は、胴材およびがセット材をシール領域の位置で切断して、シール側縁部を切断縁によって形成してよい。さらに、製造方法は、シール側縁部を加熱してスムージングしてよい。
製造方法は、ガセット材として、サイドガセット材またはボトムガセット材を用いてよい。
図1は、一実施形態に係るプラスチック袋の正面図である。 図2は、製袋機の一例を概略的に示す側面図である。 図3は、本発明の一実施形態に係る製造方法を説明する図である。 図4は、パンチ刃の先端部を示す図である。 図5は、シール縁部(切断縁)のスムージングを説明する図である。 図6は、スムージング工程の一例を説明する図である。 図7Aは、スムージング装置の一例を概略的に示す平面図であり、図7Bは、図7Aの装置の部分断面側面図である。 図8は、スムージング装置の他の例を示す部分断面側面図である。 図9は、図7Aの装置の別の配置を示す。 図10は、一実施例に係るプラスチック袋の正面図である。 図11Aは、別の実施形態に係るプラスチック袋の正面図であり、図11Bは、図11Aの部分拡大断面図である。 図12は、本発明の別の実施形態に係る製造方法を説明する図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係るプラスチック袋の製造方法が説明される。各実施形態において、同一または類似の構成は同一の符号が付され、その説明が可能な限り省略される。図中に示される構成要素は正寸ではなく、機能,作用を示すだけにすぎない。
[第1実施形態]
図1の通り、プラスチック袋1(以下、単に袋と称することがある)は、プラスチックのフィルムからなる。袋1は、互いに対向するフィルム11,12(以下、第1胴材11および第2胴材12と称することがある)を備える。実施形態のフィルム11,12は、ラミネート構造のプラスチックのフィルムである。フィルム11,12の内面は、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのシーラントによって形成される。フィルム11,12の外面は、ナイロン、PETなどの基材によって形成される。
袋1は、その周囲に渡って縁100を有する。袋1の縁100は、直線形状の4つの側縁部140,150,160と、これらの側縁部140,150,160を繋ぎ、丸みをおびて膨らんだ形状の4つの角縁部170とを含む。
袋1は、その縁100の一部または全部に沿って形成されたシール領域13を備える。シール領域は、少なくとも2枚のフィルムの互いにシールされた部分からなる。実施形態では、シール領域13は、縁100の一部に沿って形成されている。シール領域13は、対向する2つの側縁部140に沿って形成された2つのシール部14(以下、第1シール部14と称することがある)と、残りの対向する側縁部150,160のうちの一方の側縁部150に沿って形成されたシール部15(以下、第2シール部15と称することがある)とを含む。各シール部14,15は、実施形態では、2枚のフィルム11,12の互いにシールされた部分からなる。
従って、実施形態の袋1の縁100は、シール領域13のシール縁部130と、開口側縁部160(即ち、非シール側縁部)とを含み、シール縁部130は、3つのシール側縁部140,150と、4つのシール角縁部170とを含む。なお、開口側縁部160は、袋1に内容物を充填するときに利用される。
以下、図1の袋1を製造する製造方法の一実施形態が説明される。図2は、製造方法を実施するための製袋機2の一例を示す。製袋機2は、送り装置3、ヒートシール装置4、および、切断装置5を備える。切断装置5は後述の通り、角縁部170を形成するパンチ刃、フィルム11,12を搬送方向Yに切断するカッター、及び搬送方向Yに直角な方向に切断するカッターを備える。
連続状の2枚のフィルム11,12(第1および第2胴材)は、送り装置3によって、間欠的に搬送され、所定の時間ごとに、搬送と停止が繰り返される。フィルム11,12は、送り装置3によって、互いに重ね合わされる。連続状のフィルム11,12の搬送方向Yは、その長手方向(連続方向)である。
次いで、フィルム11,12は、停止する度に、ヒートシール装置4によって互いにヒートシールされて、図3の通り、シール領域13が形成される。ヒートシール装置4は、通常、縦シール機構および横シール機構で構成される。実施形態では、縦シール機構によって第2シール部15が形成され、横シール機構によって第1シール部14が形成される。
フィルム11,12のヒートシール後に、フィルム11,12は、切断装置5によって切断され、その切断縁によって袋1の縁100が形成される。そして、それによって、袋1の形状が完成される。
図4の通り、実施形態の切断装置5は、パンチ刃50と、これを受ける受け刃(不図示)とを備える。パンチ刃50の先端部500は、4つの角縁部170が組み合わされた形状を有する。受け刃は、この先端部500と対向する形状の孔を有する。パンチ刃50は、不図示の駆動機構によって受け刃に対して上下動され、受け刃と協同してフィルム11,12を切断する(打ち抜く)。
フィルム11,12は、停止する度に、パンチ刃50によって切断され(打ち抜かれ)、その切断縁によってシール角縁部170が形成される。
図3の通り、切断装置5は、フィルム11,12を搬送方向Yに切断する2つのカッター51をさらに備える。フィルム11,12は、搬送される度に、一方のカッター51によって、第2シール部15に沿って切断され(スリットされ)、その切断縁によってシール側縁部150が形成される。
フィルム11,12は、搬送される度に、他方のカッター51によって搬送方向Yに切断され(スリット)され、その切断縁によって開口側縁部160が形成される。
さらに、切断装置5は、連続状のフィルム11,12を幅方向(搬送方向Yに直角な方向)に切断する追加のカッター(不図示)を備える。このカッターは、例えば上刃と下刃との対を備え、フィルム11、12を搬送方向Yに直角な方向に剪断する。フィルム11,12は、停止する度に、カッターによって第1シール部14に沿って切断され(剪断され)、その切断縁によってシール側縁部140が形成される。
連続状のフィルム11,12が、シール部14に沿って幅方向に切断される度に、袋1が成形される。シール領域13のシール縁部130(図1)の少なくとも一部(実施形態では全部)は、フィルム11,12の切断の結果として生じる切断縁によって形成されている。
図5は、袋1のシール領域13(シール部14または15)の断面を示す。切断装置5を経た後のシール領域13では、フィルム11,12は、シーラントの溶融によって互いに一体化されている。図5の通り、シール縁部130(140,150,または170)は、カッターなどの刃物を用いた物理的な切断の結果として生じる切断縁で形成されているので、鋭い。特に、実施形態のシール側縁部140は、剪断の結果として生じる切断縁によって形成されているので非常に鋭い。それゆえに、シール縁部130によって手を怪我する虞がある。そこで、製袋機2は、切断装置5の後段にスムージング装置6(図2)をさらに備える。
スムージング装置6は、本実施形態では、シール縁部130を加熱するための加熱ユニットを備える。加熱ユニットは、例えば熱風発生器である。熱風発生器は、熱風を発生させる本体部と、本体部に取り付けられたノズルとを有し、熱風をノズルから吹き出す。
ノズルは、本体部に対して交換可能に取り付けられることが好ましい。これにより、フィルムの種類や熱風発生器の配置に合った最適な形状のノズルを本体部に装着することができる。その結果、以下のスムージング工程を効率的に実施できる。
袋1は、切断装置5からスムージング装置6へと送られる。シール縁部130の切断縁で形成された部分(実施形態では、シール縁部130全体)は、スムージング装置6によって加熱されてスムージングされる。実施形態では、熱風がノズルからシール縁部130に吹き付けられ、シール縁部130が熱風によって加熱され、スムージングされる。従って、シール側縁部140,150およびシール角縁部170が加熱されてスムージングされる。
ここで「スムージングする」とは、対称物の鋭利な形状を除去し、これを滑らかな形状にすることを言う。すなわち、本発明の実施形態に係るスムージング工程は、シール縁部130の切断縁からなる箇所を、加熱し、溶融することで、図5の通り滑らかにする工程である。これは、以下の実施形態でも同様である。スムージング工程の結果、滑らかなシール縁部130が得られる。
開口側縁部160は、シール領域13に含まれていない。しかしながら、開口側縁部160も、切断縁によって形成されているので、スムージングされてよい。
切断縁のスムージングの条件は、ラミネートのフィルム11,12の基材およびシーラントとの材質によって異なる。フィルム11,12を切断(特に剪断)した結果生じる切断縁の先端は、フィルム11,12の基材からなる。したがって、切断縁を、基材の融点以上の温度で加熱すればスムージングすることができる。例えば、基材がPETの場合、PETの融点の260℃以上での加熱がスムージングのために必要とされる。また、基材がナイロンの場合、ナイロンの融点の215℃以上での加熱がスムージングのために必要とされる。
シーラントの融点は基材よりも低いため、スムージングの際に基材だけでなくシーラントも溶融状態となる。しかしながら、加熱時間および加熱温度を適切に調整することで、シーラントが奥まで溶けることを容易に防止できる。また、表面張力も働くため、シーラントが溶けて流れ出すことも容易に防止できる。
以上のスムージング工程を経ることで、図1の袋1が製造される。なお、その後の工程において、内容物が、開口側縁部160から袋1に充填される。充填後、フィルム11,12が開口側縁部160に沿って互いにヒートシールされ、図10の通り、シール部16が形成されてよい。これにより、シール側縁部160が形成される。これに加えて、シール部16の位置にスパウト19が設けられてもよい。
切断縁によって手を怪我する危険性が高いことは上述の通りである。実施形態では、シール縁部130の切断縁からなる箇所が加熱によってスムージングされる。したがって、プラスチック袋1がこれを把持する手に対してずれても、シール縁部130によって手を怪我することはない。プラスチック袋1の安全性は非常に高い。
スムージング工程の後に、シール縁部130の切断縁からなる箇所及びその周辺部を空冷するクーリング工程が実施されてよい。これは、スムージングの質を向上させる。例えば、空気が袋1にその両面から当てられ、シール縁部130の切断縁からなる箇所及びその周辺部を冷却する。冷媒等で冷却された空気を用いれば、効果は増大する。
[第2実施形態]
実施形態は、互いに積層された複数枚の袋1を搬送しながら、各袋1のシール縁部13の切断縁からなる箇所をスムージング装置6によって加熱してスムージングする。
実施形態のスムージング装置6は、熱風ではなく、熱輻射によってシール縁部130を加熱する。図6の通り、スムージング装置6の加熱ユニット60は、熱風発生器に代えてヒーターを備える。そして、ヒーターは、赤外光源などの熱源600を含む。熱源600は、ハロゲンランプ等である。この実施形態では、熱源600は長手方向を有し、袋1の搬送方向Xに対して垂直に配向されている。熱源600は、袋1の搬送方向Xに配向されてもよい。
第1実施形態と同様に、袋1が切断装置5によって成形される。次いで、一定枚数の袋1が互いに積層される。次いで、積層された袋1が、不図示のコンベヤによって方向Xに搬送され、加熱ユニット60の横を適切な速度で通る。積層された袋1が加熱ユニット60の横を通過する際に、各袋1のシール縁部130(即ち、シール側縁部140または150)が、加熱ユニット60によって、フィルム11,12の素材の融点以上の温度で加熱され、溶融されてスムージングされる。
袋1の搬送速度は、加熱によるスムージングに影響を及ぼす。搬送速度が速いとき、切断縁への加熱エネルギーを増大させれば、切断縁を基材の融点以上の温度に加熱してスムージングすることができる。上述の熱風発生器やヒーターなどは、その加熱エネルギーを容易に調整することができる。したがって、フィルムの材料の融点を考慮し、切断縁への加熱エネルギーおよび袋1の搬送速度を調節することで、袋1を搬送しながら切断縁を適切にスムージングすることができる。
[第3実施形態]
実施形態は、袋1の中間部分を冷却しながら、シール縁部の切断縁からなる箇所を加熱してスムージングする。
図7Aの通り、実施形態のスムージング装置6は、袋1の搬送方向Xに直角な方向に互いに対向して配置された2つの加熱ユニット60を備える。図7Bは、図7Aの矢印Y方向から見た一方の加熱ユニット60を概略的に示す。加熱ユニット60は、実施形態では、熱源600を有するヒーターである。これに代えて、加熱ユニット60は、熱風発生器でもよい。加熱ユニット60は、スムージング装置6を通過中の袋1のいずれかの側縁部140,150,160と対向するように配置される。
スムージング装置6は、加熱ユニット60のそれぞれに対して設けられ、袋1の中間部分を冷却する冷却ユニット61をさらに備える。冷却ユニット61は、対応する加熱ユニット60の傍に配置される。冷却ユニット61は、スムージング装置6を通過中の袋1の中間部分と対向するように配置される。
冷却ユニット61は、互いに対向する2つのクーラー610を備える。袋1がクーラー610の間を通過し、クーラー610は通過中の袋1の中間部分に対向するように、クーラー610が配置されている。クーラー610は、冷媒が通過するための通路611を有する。通路611は、袋1の搬送方向Xにのびる。
袋1が切断装置5によって成形された後に、不図示のコンベヤによってスムージング装置6に送られる。袋1が図7Aの通り、搬送されてスムージング装置6を通過するとき、加熱ユニット60は、袋1のシール側縁部150および非シール側縁部160を加熱してスムージングする。同時に、冷却ユニット61は、袋1の中間部分を、その両面から冷却する。冷却ユニット61は、特に側縁部150,160に近い箇所を効率的に冷却する。
従って、袋1の中間部分が冷却ユニット61によって冷却されながら、シール縁部130の切断縁からなる箇所が加熱ユニット60によってスムージングされる。これにより、袋1の縁100を除く箇所(即ち、袋の中間部分)が、熱でただれるのを防止することができる。
なお、冷媒としてガスを用い、当該ガスをプラスチック袋1の中間部分に直接吹き当てて中間部分を冷却してもよい。このために、図8のスムージング装置6は、冷媒ガスとして冷却された空気を用いる。各クーラー610は、冷媒用の通路611からのびる少なくとも1つの吹出孔612を有する。実施形態では、複数の吹出孔612が袋1の搬送方向X(図7A)に並んで設けられている。空気が、通路611を通って各吹出孔612から吹き出され、スムージング装置6を通過中の袋1の中間部分に当てられ、中間部分が空気によって冷却される。
スムージング装置6は、切断装置5の後段に続いて配置されており、袋1の搬送方向Xは、連続状のフィルム11,12の搬送方向Yと平行である。従って、側縁部150,160がスムージングされ、両シール側縁部140はスムージングされない。
両シール側縁部140をスムージングするためには、図9の通り、袋1の搬送方向Xを、切断装置5の後段に配置されたコンベヤによって搬送方向Yから90度方向転換し、それから、袋1をスムージング装置6に通過させればよい。それによって、両シール側縁部140は、スムージング装置6によって加熱されてスムージングされる。
上記に代えて、例えば、1つの加熱ユニット60だけが設けられ、プラスチック袋1が搬送されるときに、スムージングされるべき1つの側縁部と対向するように配置されてもよい。
[第4実施形態]
実施形態は、図11Aの袋1を製造する。袋1は、追加のフィルムとして、袋1の容量を増大させるために少なくとも1枚のガセット材18をさらに備える。実施形態のガセット材18は、1枚のボトムガセット材である。ガセット材18は、2つ折りされており、フィルム11,12の間に折り込まれ、袋1のシール側縁部150に沿ってのびている。
図11Bの通り、シール部15は、第1胴材11とガセット材18の一側部181とのシールされた部分からなる第1シール部分15aと、フィルム11とガセット材18の他側部182とのシールされた部分からなる第2シール部分15bと含む。従って、シール側縁部150は、第1シール部分15aの第1縁部分150aと、第2シール部分15bの第2縁部分150bとを含む。
実施形態のガセット材18は、胴材11,12と同様のラミネート構造のプラスチックフィルムである。ガセット材18の内面(胴材に対向する面)は、シーラントで形成される。ガセット材18の外面は、基材で形成される。
例えば、図12の通り、連続状のガセット材18が用いられる。ガセット材18は、不図示のガセット材供給機構によって折られた状態で連続状の第1および第2胴材11,12に供給され、第1および第2胴材11,12が送り装置3(図2)で互いに重ね合わされたとき、第1および第2胴材11,12の間に配置される。このとき、ガセット材18は、連続状の第1および第2胴材11,12の一側に沿うように位置する。
次いで、第1および第2胴材11,12、および、ガセット材18が、ヒートシール装置4(図2)によってヒートシールされ、シール領域13が形成される。このとき、第1および第2胴材11,12、および、ガセット材18は、縦シール機構によって互いにヒートシールされて、シール部15が形成される。すなわち、第1胴材11と一側部181とが互いにヒートシールされて、第1シール部分15aが形成され、第2胴材12と他側部182とが互いにヒートシールされて、第2シール部分15bが形成される。
次いで、第1および第2胴材11,12、および、ガセット材18が、切断装置5(図2)によって切断されて、袋1が成形される。このとき、第1および第2胴材11,12、および、ガセット材18が、1つのカッター51によって、シール部15に沿って切断されて、その切断縁によってシール側縁部150が形成される。即ち、切断縁によって、第1および第2縁部分150a,150bが形成される。
次いで、シール縁部13が、スムージング装置6によって加熱されてスムージングされる。このとき、第1および第2縁部分150a,150bが加熱されてスムージングされる。こうして、図11の袋1が製造される。その後に、他の実施形態と同様に、充填工程などが実施されてよい。
ところで、第1および第2胴材11,12、および、ガセット材18が切断されるとき、強い圧力がこれらのフィルムに加わり、その結果、第1および第2縁部分150a,150bが互いにくっつくことがある。これは、ブロッキングと呼ばれる。
折られたガセット材18は、常に折り戻す方向に作用する復元応力を受けている。ブロッキングされた第1および第2縁部分150a,150bは、加熱されてスムージングされるとき、熱によって溶かされるので、前記応力によって互いに分離される。したがって、スムージングと同時に、ブロッキングを解除することができる。
上記ブロッキングは、従来、典型的には、内容物の充填に伴う袋の拡大を利用して解消される。ただし、ブロッキングが強い場合、内容物を袋に充填してもこれを解除できないことがある。その結果、袋が拡大せずに、内容物を充填できない不具合が発生することがある。したがって、上記のようにスムージング時の加熱を利用してブロッキングを解消できることは、非常に効果的である。
なお、ガセット材18としてボトムガセット材が例示されているが、ガセット材18は、シール側縁部140に沿って設けられるサイドガセット材でもよい。折られたガセット材18に代えて、曲げられたガセット材18が用いられてもよい。この場合でも、ガセット材18に前記復元応力が作用するので、スムージング時にブロッキングを解消できる。
あまりに多くの枚数の袋1を積層すると、その自重がガセット材18の復元応力を上回る。結果的に、積層された袋1を一斉にスムージング処理する時に、ブロッキングを解消できない可能性がある。したがって、積層する袋1の枚数は適宜調整されるべきである。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明されたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
上記実施形態では、連続状のフィルム11,12がその幅方向に切断される度に、1つの袋1が成形される。連続状のフィルム11,12がその幅方向に切断される度に、2以上の袋1が成形されてもよい。この場合でも、加熱ユニット60を適切に配置することで、各袋1の切断縁をスムージングすることができる。
シール領域13が、3枚以上のフィルムが互いに積層されかつシールされた部分を有してよい。この場合、シール縁部130の剛性が高くなるので、これをスムージングすることは非常に有効である。
また、チャックを有するプラスチック袋など、実施形態に例示された以外の袋が製造されてもよい。
1 プラスチック袋
100 プラスチック袋の縁
11 フィルム(第1胴材)
12 フィルム(第2胴材)
13 シール領域
130 シール縁部
14 シール部
140 シール側縁部
15 シール部
150 シール側縁部
160 開口側縁部
170 シール角縁部
18 フィルム(ガセット材)
6 スムージング装置
60 加熱ユニット
600 熱源
61 冷却ユニット
610 クーラー
611 冷媒用の通路
612 冷媒ガス用の吹出孔
X 袋の搬送方向
Y 連続状のフィルムの搬送方向

Claims (7)

  1. 縁を有するプラスチック袋を製造する製造方法であって、
    前記プラスチック袋は、
    少なくとも2枚のプラスチックのフィルムの互いにシールされた部分からなり、前記縁の一部または全部に沿って形成されたシール領域を備え、前記プラスチック袋の前記縁は、前記シール領域のシール縁部を含み、
    前記製造方法は、
    前記フィルムを互いにヒートシールして前記シール領域を形成する工程と、
    前記フィルムを切断して、前記シール縁部の全部または一部を切断縁によって形成する工程と、
    前記シール縁部の前記切断縁からなる箇所を加熱してスムージングする工程と、を備える、
    ことを特徴とする製造方法。
  2. 複数枚の前記プラスチック袋を互いに積層した状態で搬送しながら、当該各プラスチック袋の前記シール縁部の前記切断縁からなる箇所を加熱してスムージングする、
    ことを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
  3. 前記プラスチック袋の前記縁を除く箇所である中間部分を冷却しながら、当該プラスチック袋の前記シール縁部の前記切断縁からなる箇所を加熱してスムージングする、
    ことを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
  4. 前記シール縁部は、前記プラスチック袋のシール角縁部を含み、
    前記製造方法は、
    前記切断縁によって前記シール角縁部を形成し、
    前記シール角縁部を加熱してスムージングする、
    ことを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
  5. 前記シール縁部は、前記プラスチック袋のシール側縁部を含み、
    前記製造方法は、
    前記切断縁によって前記シール側縁部を形成し、
    前記シール側縁部を加熱してスムージングする、
    ことを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
  6. 前記シール縁部は、前記プラスチック袋のシール側縁部を含み、
    前記製造方法は、
    前記フィルムとして、ガセット材と2枚の胴材を用い、
    折られたまたは曲げられた前記ガセット材を前記胴材の間に配置し、
    前記胴材および前記ガセット材を互いにヒートシールして前記シール領域を形成し、
    前記胴材および前記ガセット材を前記シール領域の位置で切断して、前記シール側縁部を前記切断縁によって形成し、
    前記シール側縁部を加熱してスムージングする、
    ことを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
  7. 前記ガセット材として、サイドガセット材またはボトムガセット材を用いる、
    ことを特徴とする請求項6に記載の製造方法。
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