JP6871485B2 - 超音波霧化シートの発振制御回路及び超音波電子タバコ - Google Patents

超音波霧化シートの発振制御回路及び超音波電子タバコ Download PDF

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Description

本発明は電子タバコの技術分野に属し、特に超音波霧化シートの発振制御回路及び超音波電子タバコに関する。
従来の超音波霧化シートの発振制御回路は2種あり、一つは、1つのPWM波によって超音波霧化シートが片側発振を行うように制御するものであり、マイクロプロセッサー及び第1駆動発振回路を備え、マイクロプロセッサーの出力端子が第1駆動発振回路を介して超音波霧化シートの一端に電気的に接続される。もう一つは、2つのPWM波によって超音波霧化シートが両側発振するように制御するものであり、第1発振制御回路に基づき第2駆動発振回路が追加され、マイクロプロセッサーの第1出力端子が第1駆動発振回路を介して超音波霧化シートの第1端に電気的に接続され、マイクロプロセッサーの第2出力端子が第2駆動発振回路を介して超音波霧化シートの第2端に電気的に接続され、マイクロプロセッサーが2つの相補的なPWM波を同時に出力して超音波霧化シートが両側発振するように制御する。
従来の超音波霧化シートの発振制御回路は、以下の欠点を有する。
第一に、両側発振構造では、マイクロプロセッサーが2つの相補的なPWM波を同時に出力する必要があるため、マイクロプロセッサーの選択範囲が限定され、使用コストが増える。
第二に、従来の発振制御回路における超音波霧化シートには、1つの動作モード、すなわち単純な片側発振又は単純な両側発振があるため、その定格電力が固定されて調整不可能である。また、極性の超音波霧化シートでは片側発振しかできない一方で無極性の超音波霧化シートでは両側発振が可能であるため、両側発振の超音波霧化シートの発振制御回路が極性の超音波霧化シートに適用できない。したがって、従来の超音波霧化シートの発振制御回路は、さまざまな種類の超音波霧化シートに適用するのが困難であり、さまざまなユーザの使用ニーズを満たすことができない。
第三に、従来の超音波電子タバコには超音波霧化シートが1枚だけ設けられるため、動作するときに、該超音波霧化シートは繰り返し発振する。超音波霧化シートは消耗品であり、耐用年数が短く、高温、過電流などの原因により焼き壊れやすいため、超音波霧化シートが破損して煙を発生できないことが多く、ユーザの体験に悪影響を与える。さらに、超音波霧化シートは、大きな霧化量で長時間動作するため、その動作効率が経時的に低減してしまい、それによって、超音波霧化シートの霧化量が非常に小さくなり、煙生成量が少なくなり、ユーザの体験に悪影響を与えることがある。
本発明の目的は、上記従来技術の欠陥に対して、超音波霧化シートの発振制御回路及び超音波電子タバコを提供することである。
マイクロプロセッサーが同時に2つの相補的なPWM波を出力する必要があるという技術課題を解決するために、本発明が用いる技術案は、以下のとおりである。
マイクロプロセッサー、第1駆動発振回路及び第2駆動発振回路を備え、第1駆動発振回路の出力端子が第1超音波霧化シートの第1端に電気的に接続され、第2駆動発振回路の出力端子が第1超音波霧化シートの第2端に電気的に接続される超音波霧化シートの発振制御回路であって、第1インバータをさらに備え、第1インバータの入力端子、第2駆動発振回路の入力端子がいずれもマイクロプロセッサーの第1出力端子に電気的に接続され、第1インバータの出力端子が第1駆動発振回路の入力端子に電気的に接続されることを特徴とする。
上記構造によれば、マイクロプロセッサーの出力端子が第2駆動発振回路の入力端子に電気的に接続されるとともに、マイクロプロセッサーの出力端子が第1インバータを介して第1駆動発振回路の入力端子に電気的に接続されることにより、マイクロプロセッサーにより出力された1つのPWM波は2つの相補的なPWM波に変換され、それぞれ第1駆動発振回路、第2駆動発振回路が動作するように制御することに用いられる。したがって、本発明では、マイクロプロセッサーは1つのPWM波を出力しても、第1超音波霧化シートが両側発振するように制御でき、マイクロプロセッサーの選択については特別な要件がなく、使用コストを低減させる。
さらに、2つの相補的なレベルを出力する排他回路をさらに備え、第1インバータの出力端子が排他回路を介して第1駆動発振回路の入力端子に電気的に接続され、マイクロプロセッサーの第1出力端子が排他回路を介して第2駆動発振回路の入力端子に電気的に接続される。
マイクロプロセッサーの内部のデッド・ゾーン干渉及び第1インバータの遅延作用を排除するために、排他回路を追加し、それによって、第1駆動発振回路、第2駆動発振回路に伝送される2つの信号が相補的な信号であることを確保でき、第1駆動発振回路及び第2駆動発振回路が同時に導通するため、煙を生じない状況を防止し、第1超音波霧化シートの煙生成量が安定化し、ユーザの体験が良好である。
好ましくは、前記排他回路は第2インバータ、第3インバータ、第1ORゲート、及び第2ORゲートを備え、第1インバータの出力端子、第2インバータの出力端子がいずれも第2ORゲートの入力端子に電気的に接続され、第2ORゲートの出力端子が第3インバータを介して第1駆動発振回路の入力端子に電気的に接続され、マイクロプロセッサーの第1出力端子、第3インバータの出力端子がいずれも第1ORゲートの入力端子に電気的に接続され、第1ORゲートの出力端子が第2インバータを介して第2駆動発振回路の入力端子に電気的に接続される。
さらに、超音波霧化シートが1つの動作モードでしか動作できないという技術課題を解決するために、本発明が用いる技術案は、第1駆動発振回路が動作するか否かを制御するための切り替え回路をさらに備え、マイクロプロセッサーの第2出力端子が切り替え回路の制御端に電気的に接続され、切り替え回路の出力端子が第1駆動発振回路に電気的に接続される。
上記構造によれば、コントローラは切り替え回路を介して第1駆動発振回路が動作するか否かを制御する。コントローラが切り替え回路を介して第1駆動発振回路が動作するように制御する場合、第1駆動発振回路及び第2駆動発振回路がいずれも動作し、その際、第1超音波霧化シートが高電力及び大量の煙で両側発振モードで動作するので、駆動発振回路は無極性の超音波霧化シートに適する。コントローラが切り替え回路を介して第1駆動発振回路が動作しないように制御する場合、第2駆動発振回路のみが動作し、その際、第1超音波霧化シートが低電力及び少量の煙で片側発振モードで動作するので、駆動発振回路は極性の超音波霧化シートに適する。ここで、切り替え回路が設けられるため、ユーザの使用ニーズに応じて第1超音波霧化シートの動作モードを選択でき、また、第1超音波霧化シートの種類に応じて対応する動作モードを選択でき、適用範囲が広くなる。
好ましくは、前記第1駆動発振回路は増幅器、第1抵抗、第1MOSトランジスタ、第1インダクタンス、及び第1コンデンサを備え、第1インバータの出力端子が増幅器の第1入力端子に電気的に接続され、増幅器の第1出力端子が第1抵抗を介して第1MOSトランジスタのゲートに電気的に接続され、第1MOSトランジスタのソースが接地し、第1MOSトランジスタのドレイン、第1インダクタンスの一端、第1コンデンサの一端がいずれも第1超音波霧化シートの第1端に電気的に接続され、第1インダクタンスの他端が電源陽極に電気的に接続され、第1コンデンサの他端が接地する。
好ましくは、前記第2駆動発振回路は増幅器、第2抵抗、第2MOSトランジスタ、第2インダクタンス、及び第2コンデンサを備え、マイクロプロセッサーの出力端子が増幅器の第2入力端子に電気的に接続され、増幅器の第2出力端子が第2抵抗を介して第2MOSトランジスタのゲートに電気的に接続され、第2MOSトランジスタのソースが接地し、第2MOSトランジスタのドレイン、第2インダクタンスの一端、第2コンデンサの一端がいずれも第1超音波霧化シートの第2端に電気的に接続され、第2インダクタンスの他端が電源陽極に電気的に接続され、第2コンデンサの他端が接地する。
さらに、電源モジュールを備え、第1駆動発振回路の電源端、第2駆動発振回路の電源端がいずれも該電源モジュールの出力端子に電気的に接続される。
好ましくは、前記電源モジュールはリチウム電池単体と昇圧モジュールを備え、リチウム電池単体の出力端子が昇圧モジュールの入力端子に電気的に接続され、昇圧モジュールの出力端子が電源モジュールの出力端子である。
昇圧モジュールによってリチウム電池単体の電圧を第1超音波霧化シートの所要の電圧までブーストし、それにより、回路を簡略化させ、コストを低減させることができる。
好ましくは、前記切り替え回路は第3MOSトランジスタ、第4MOSトランジスタ、第3抵抗、第4抵抗及び第5抵抗を備え、第3抵抗の一端、第3MOSトランジスタのドレインがいずれも電源陽極に接続され、第3抵抗の他端、第3MOSトランジスタのゲートがいずれも第4抵抗を介して第4MOSトランジスタのドレインに接続され、第3MOSトランジスタのソースが第1駆動発振回路に接続され、第4MOSトランジスタのゲート、第5抵抗の一端がいずれもマイクロプロセッサーの第2出力端子に接続され、第4MOSトランジスタのソース、第5抵抗の他端がいずれも接地する。
さらに、電源モジュールを備え、前記電源モジュールは昇圧チップ、第3コンデンサ、第4コンデンサ及び第5コンデンサを備え、昇圧チップの入力端子、第3コンデンサの一端がいずれも電源陽極に電気的に接続され、昇圧チップの出力端子、第4コンデンサの一端、第5コンデンサの一端がいずれも増幅器の電源端に電気的に接続され、昇圧チップの接地端、第3コンデンサの他端、第4コンデンサの他端、第5コンデンサの他端がいずれも接地する。
さらに、超音波霧化シートが破損しやすく且つ作業効率が急速に低下するという技術課題を解決するために、本発明が用いる技術案は、第2超音波霧化シート及び第3駆動発振回路をさらに備え、マイクロプロセッサーの第3出力端子が第3駆動発振回路を介して第2超音波霧化シートの第1端に電気的に接続され、第2超音波霧化シートの第2端が接地する。
上記構造によれば、本発明は第1超音波霧化シート及び第2超音波霧化シートの2枚の超音波霧化シートを備え、2つの超音波霧化シートはそれぞれ共振することができる。本発明は、2つの動作モードを有する。第1の動作モードでは、2つの超音波霧化シートが同時に発振できず、この動作モードでは、ある超音波霧化シートが破損した状況又は他の状況(例えば過熱保護、過電流保護)のため、煙を生成できないと、他方の超音波霧化シートにタイムリーに切り替えて動作を行うことができ、煙を生成できないという状況を回避する。第2の動作モードでは、2つの超音波霧化シートが同時に動作し且つ定格霧化量よりも少ない霧化量で動作し、それぞれの超音波霧化シートの動作寿命を延長させることができ、一方の超音波霧化シートの霧化量が小さくなることに応じて、他方の超音波霧化シートの霧化量を増加させることができ、合計の煙の生成量を保持しながら、電子タバコの使用品質を向上させる。ここで、霧化量は、単位時間内で超音波霧化シートが発振して生成する煙の量である。
さらに、第1超音波霧化シートの動作電力を検出するための第1電力検出回路を備え、第1電力検出回路の出力端子がマイクロプロセッサーの第1入力端子に電気的に接続される。
さらに、第2超音波霧化シートの動作電力を検出するための第2電力検出回路を備え、第2電力検出回路の出力端子がマイクロプロセッサーの第2入力端子に電気的に接続される。
上記構造によれば、一方の超音波霧化シートが破損して煙を生成せず、又は損耗して煙が減少すると、対応する電力検出回路によって動作電力を検出して検出結果をマイクロプロセッサーへ送信し、マイクロプロセッサーが他方の超音波霧化シートの発振頻度を向上させることで、合計の煙の生成量を保持しながら、電子タバコの使用品質を向上させ、耐用年数を延長させる。
同じ発明構想に基づいて、本発明は、前記超音波霧化シートの発振制御回路を備える超音波電子タバコをさらに提供する。
従来技術に比べて、本発明は以下の利点を有する。
第一に、1つのPWM波のみを出力するマイクロプロセッサーによって第1超音波霧化シートの両側発振を実現し、マイクロプロセッサーの選択については特別な要件がなく、使用コストを低減させるとともに、第1駆動発振回路及び第2駆動発振回路が同時には導通しないため、確実に動作でき、煙の生成量が安定化し、ユーザの体験が良好である。
第二に、第1超音波霧化シートが片側発振動作モードと両側発振動作モードの間で自在に切り替えができ、製品の定格電力を調整でき、さまざまな種類の超音波霧化シートに適用でき、さまざまなユーザの使用ニーズを満たすことができ、適用範囲が広くなる。
第三に、第1超音波霧化シート又は第2超音波霧化シートの一方が破損した場合、他方の正常な超音波霧化シートにタイムリーに切り替えて動作することができ、煙を生成できないような状況を回避し、2つの超音波霧化シートが同時に動作する場合、2つの超音波霧化シートが同時に定格霧化量よりも少ない霧化量で動作し、それぞれの超音波霧化シートの動作寿命を延長させることができ、一方の超音波霧化シートの霧化量が小さくなる場合、それに応じて他方の超音波霧化シートの霧化量を増加することができ、合計の煙の生成量を保持しながら、電子タバコの使用品質を向上させ、耐用年数を延長させる。
超音波霧化シートの発振制御回路の実施例1の構造ブロック図である。 超音波霧化シートの発振制御回路の実施例1のマイクロプロセッサーが取り外された状態の回路図である。 超音波霧化シートの発振制御回路の実施例2の構造ブロック図である。 超音波霧化シートの発振制御回路の実施例2の制御回路が取り外された状態の回路図である。 超音波霧化シートの発振制御回路の実施例3の構造ブロック図である。 超音波霧化シートの発振制御回路の実施例2の構造ブロック図である。
図1及び図2に示すように、超音波電子タバコの超音波霧化シートの発振制御回路は、マイクロプロセッサー1、第1駆動発振回路2及び第2駆動発振回路3を備え、第1駆動発振回路2の出力端子が第1超音波霧化シートJ1の第1端に電気的に接続され、第2駆動発振回路3の出力端子が第1超音波霧化シートJ1の第2端に電気的に接続され、該発振制御回路は、第1インバータ4をさらに備え、第1インバータ4の入力端子、第2駆動発振回路3の入力端子がいずれもマイクロプロセッサー1の第1出力端子に電気的に接続され、第1インバータ4の出力端子が第1駆動発振回路2の入力端子に電気的に接続される。
超音波霧化シートの発振制御回路は、2つの相補的なレベルを出力する排他回路6をさらに備え、第1インバータ4の出力端子が排他回路6を介して第1駆動発振回路2の入力端子に電気的に接続され、マイクロプロセッサー1の第1出力端子が排他回路6を介して第2駆動発振回路3の入力端子に電気的に接続される。
前記排他回路6は、第2インバータU2、第3インバータU4、第1ORゲートU3、及び第2ORゲートU5を備え、第1インバータ4の出力端子、第2インバータU2の出力端子がいずれも第2ORゲートU5の入力端子に電気的に接続され、第2ORゲートU5の出力端子が第3インバータU4を介して第1駆動発振回路2の入力端子に電気的に接続され、マイクロプロセッサー1の第1出力端子、第3インバータU4の出力端子がいずれも第1ORゲートU3の入力端子に電気的に接続され、第1ORゲートU3の出力端子が第2インバータU2を介して第2駆動発振回路3の入力端子に電気的に接続される。
前記第1駆動発振回路2は、増幅器U1、第1抵抗R1、第1MOSトランジスタQ1、第1インダクタンスL1、及び第1コンデンサC1を備え、第1インバータ4の出力端子が増幅器U1の第1入力端子に電気的に接続され、増幅器U1の第1出力端子が第1抵抗R1を介して第1MOSトランジスタQ1のゲートに電気的に接続され、第1MOSトランジスタQ1のソースが接地し、第1MOSトランジスタQ1のドレイン、第1インダクタンスL1の一端、第1コンデンサC1の一端がいずれも第1超音波霧化シートJ1の第1端に電気的に接続され、第1インダクタンスL1の他端が電源陽極に電気的に接続され、第1コンデンサC1の他端が接地する。
前記第2駆動発振回路3は、増幅器U1、第2抵抗R2、第2MOSトランジスタQ2、第2インダクタンスL2、及び第2コンデンサC2を備え、マイクロプロセッサー1の出力端子が増幅器U1の第2入力端子に電気的に接続され、増幅器U1の第2出力端子が第2抵抗R2を介して第2MOSトランジスタQ2のゲートに電気的に接続され、第2MOSトランジスタQ2のソースが接地し、第2MOSトランジスタQ2のドレイン、第2インダクタンスL2の一端、第2コンデンサC2の一端がいずれも第1超音波霧化シートJ1の第2端に電気的に接続され、第2インダクタンスL2の他端が電源陽極に電気的に接続され、第2コンデンサC2の他端が接地する。
排他回路6は、2つのMOSトランジスタ(第1MOSトランジスタQ1、第2MOSトランジスタQ2)が同時に導通しないことを効果的に確保し、煙を安定的に生成することを確保できる。
超音波霧化シートの発振制御回路は、電源モジュール5をさらに備え、第1駆動発振回路2の電源端、第2駆動発振回路3の電源端がいずれも該電源モジュール5の出力端子に電気的に接続される。
前記電源モジュールは、リチウム電池単体501と昇圧モジュール502を備え、リチウム電池単体501の出力端子が昇圧モジュール502の入力端子に電気的に接続され、昇圧モジュール502の出力端子が電源モジュール5の出力端子である。
前記第1超音波霧化シートJ1は、圧電セラミック式霧化シートである。
図1に示されるように、本実施例では、電源モジュール5はリチウム電池単体の充放電保護回路及び昇圧回路からなり、過充電及び過電圧保護機能を有するとともに、後端回路の過電流及び短絡を防止する。電源モジュール5はリチウム電池単体501を昇圧させる方式を用いて、後端の高周波他励式両側発振回路へ約30W電力の電源を提供する。
マイクロプロセッサー1は、51カーネルシングルチップマイクロコンピュータがLEDランプの指示及びMOSトランジスタのオン・オフを制御することによって、回路基板全体の低い消費電力及び安全保護を実現し、且つ第1超音波霧化シートJ1の電圧電流の変化状況をリアルタイムに検出し、第1超音波霧化シートJ1の空焚き及び過負荷を防止し、かつ後端の駆動回路にPWM信号を提供し、電力検出回路によって周波数をリアルタイムで追跡する。
第1インバータ4はマイクロプロセッサーにより出力された1つのPWM波を元PWM波に相補的なレベルに変換し、次に2つのPWM波を発振回路に同時に出力して、第1超音波霧化シートJ1が両側発振を行うように制御する。
排他回路6はマイクロプロセッサーのデッド・ゾーン干渉及び第1インバータ4の遅延を解消することに用いられる。
2つの駆動発振回路は、これらに接続されるインダクタンス、コンデンサ及び第1超音波霧化シートJ1自体の静電容量によってともに共振して正弦波を形成し、それにより霧化シートJ1を発振するように効果的に駆動して、液体を霧化させる。
図2に示されるように、本実施例の具体的な動作原理は、以下のとおりである。
Driver1はマイクロプロセッサー1により出力されたシングルチャネル駆動信号であり、該信号は、第1ORゲートU3に直接入力されるとともに、第1インバータ4を介して逆の相補的なPWM波に変換されて第2ORゲートU5に入力される。第2インバータU2、第1ORゲートU3、第3インバータU4、第2ORゲートU5はPWM波の排他回路を形成し、第2インバータU2又は第3インバータU4のいずれかの出力端子が高レベルである場合、他方はサンプリングされた後にORゲート及びインバータを通過して、必然的に低レベルを出力し、それにより、マイクロプロセッサー1内部のデッド・ゾーン干渉、及び第1インバータ4による遅延により、2つが同時に高レベルを出力し、且つ2つのMOSトランジスタを同時にオンして、第1超音波霧化シートJ1が異常に発振したり、ハードウェア回路が過電流で焼損したりすることを防止できる。
次に、増幅器U1は駆動信号を増幅させて、第1MOSトランジスタQ1、第2MOSトランジスタQ2は、PWM波の制御下で交互にオン・オフ動作して、第1超音波霧化シートJ1及びインダクタンス・コンデンサが共振して液体を発振させることで煙を生成する。
図3及び図4に示されるように、超音波電子タバコの超音波霧化シートの発振制御回路は、マイクロプロセッサー1、第1駆動発振回路2及び第2駆動発振回路3を備え、第1駆動発振回路2の出力端子が第1超音波霧化シートJ1の第1端に電気的に接続され、第2駆動発振回路3の出力端子が第1超音波霧化シートJ1の第2端に電気的に接続され、発振制御回路は、第1インバータ4をさらに備え、第1インバータ4の入力端子、第2駆動発振回路3の入力端子がいずれもマイクロプロセッサー1の第1出力端子に電気的に接続され、第1インバータ4の出力端子が第1駆動発振回路2の入力端子に電気的に接続される。
超音波霧化シートの発振制御回路は、2つの相補的なレベルを出力する排他回路6をさらに備え、第1インバータ4の出力端子が排他回路6を介して第1駆動発振回路2の入力端子に電気的に接続され、マイクロプロセッサー1の第1出力端子が排他回路6を介して第2駆動発振回路3の入力端子に電気的に接続される。
マイクロプロセッサー1、第1インバータ4、排他回路6は、制御回路11を形成し、ここでは、排他回路6の第1出力端子は制御回路11の第1出力端子であり、排他回路6の第2出力端子は制御回路11の第2出力端子であり、マイクロプロセッサー1の第2出力端子は制御回路11の第3出力端子である。
制御回路11の第1出力端子が第1駆動発振回路2を介して第1超音波霧化シートJ1の第1端に電気的に接続され、制御回路11の第2出力端子が第2駆動発振回路3を介して第1超音波霧化シートJ1の第2端に電気的に接続される。
超音波霧化シートの発振制御回路は、第1駆動発振回路2が動作するか否かを制御するための切り替え回路7をさらに備え、制御回路11の第3出力端子が切り替え回路7の制御端に電気的に接続され、切り替え回路7の出力端子が第1駆動発振回路2に電気的に接続される。
前記切り替え回路7は、第3MOSトランジスタQ3、第4MOSトランジスタQ4、第3抵抗R3、第4抵抗R4及び第5抵抗R5を備え、第3抵抗R3の一端、第3MOSトランジスタQ3のドレインがいずれも電源陽極に接続され、第3抵抗R3の他端、第3MOSトランジスタQ3のゲートがいずれも第4抵抗R4を介して第4MOSトランジスタQ4のドレインに接続され、第3MOSトランジスタQ3のソースが第1駆動発振回路2に接続され、第4MOSトランジスタQ4のゲート、第5抵抗R5の一端がいずれも制御回路11の第3出力端子に接続され、第4MOSトランジスタQ4のソース、第5抵抗R5の他端がいずれも接地する。
前記第1駆動発振回路2は、増幅器U1、第1抵抗R1、第1MOSトランジスタQ1、第1インダクタンスL1、及び第1コンデンサC1を備え、制御回路11の第1出力端子が増幅器U1の第1入力端子に電気的に接続され、増幅器U1の第1出力端子が第1抵抗R1を介して第1MOSトランジスタQ1のゲートに電気的に接続され、第1MOSトランジスタQ1のソースが接地し、第1MOSトランジスタQ1のドレイン、第1インダクタンスL1の一端、第1コンデンサC1の一端がいずれも第1超音波霧化シートJ1の第1端に電気的に接続され、第1インダクタンスL1の他端が第3MOSトランジスタQ3のソースに電気的に接続され、第1コンデンサC1の他端が接地する。
前記第2駆動発振回路3は、増幅器U1、第2抵抗R2、第2MOSトランジスタQ2、第2インダクタンスL2、及び第2コンデンサC2を備え、制御回路11の第2出力端子が増幅器U1の第2入力端子に電気的に接続され、増幅器U1の第2出力端子が第2抵抗R2を介して第2MOSトランジスタQ2のゲートに電気的に接続され、第2MOSトランジスタQ2のソースが接地し、第2MOSトランジスタQ2のドレイン、第2インダクタンスL2の一端、第2コンデンサC2の一端がいずれも第1超音波霧化シートJ1の第2端に電気的に接続され、第2インダクタンスL2の他端が電源陽極に電気的に接続され、第2コンデンサC2の他端が接地する。
超音波霧化シートの発振制御回路は、電源モジュール5をさらに備え、前記電源モジュール5は、昇圧チップU6、第3コンデンサC3、第4コンデンサC4及び第5コンデンサC5を備え、昇圧チップU6の入力端子、第3コンデンサC3の一端がいずれも電源陽極に電気的に接続され、昇圧チップU6の出力端子、第4コンデンサC4の一端、第5コンデンサC5の一端がいずれも増幅器U1の電源端に電気的に接続され、昇圧チップU6の接地端、第3コンデンサC3の他端、第4コンデンサC4の他端、第5コンデンサC5の他端がいずれも接地する。
前記第1超音波霧化シートJ1は、圧電セラミック式霧化シートである。
本実施例では、電源モジュール5は、リチウム電池単体の充放電保護回路及び昇圧回路からなり、過充電及び過電圧保護機能を有するとともに、後端回路の過電流及び短絡を防止する。リチウム電池単体の昇圧モジュールは、リチウム電池単体を昇圧させる方式を用いて、後端の高周波他励式両側発振回路へ約30W電力の電源を提供する。
駆動回路は、駆動チップで制御回路11から提供される2つのPWM信号を増幅させた後、高周波他励式両側発振回路におけるインダクタンス・コンデンサが第1超音波霧化シートJ1と共振するように駆動し、第1超音波霧化シートJ1に全波で発振させて、最適な霧化効果を実現する。
制御回路11は、51カーネルシングルチップマイクロコンピュータがLEDランプの指示及びMOSトランジスタのオン・オフを制御することによって、回路基板全体の低い消費電力及び安全保護を実現し、且つ第1超音波霧化シートJ1の電圧電流の変化状況をリアルタイムで検出し、第1超音波霧化シートJ1の空焚き及び過負荷を防止し、且つ後端の駆動回路にPWM信号を提供し、電力検出回路によって周波数をリアルタイムで追跡する。
切り替え回路7は、正常な場合には、第1駆動発振回路2が動作するように制御し、第1超音波霧化シートJ1が両側発振し、制御回路11のSwitch端子は第4MOSトランジスタQ4が導通するように制御し、次に第3MOSトランジスタQ3も導通させ、第1MOSトランジスタQ1/第2MOSトランジスタQ2が駆動回路を介して制御回路11から入力された2つの相補的なPWM波信号を増幅し、第1インダクタンスL1及び第2インダクタンスL2と連動して交互に発振して、第1超音波霧化シートJ1の両側発振を実現する。その際、発振できる第1超音波霧化シートJ1は、無極性の超音波霧化シートであり、定格動力が大きい。さまざまなユーザのニーズを満たすために、極性の超音波霧化シートに交換するか、第1超音波霧化シートJ1の電力を低減する必要がある場合、制御回路11でSwitch端子をプルダウンし、第3MOSトランジスタQ3及び第4MOSトランジスタQ4をともに切断し、第2インダクタンスL2端のみに給電し、同時に制御回路11が駆動回路に出力する信号は1つのPWM波(Drive2)、1つの高レベル(Drive1)となり、それにより、第2MOSトランジスタQ2が正常にオン・オフして発振し、第1MOSトランジスタQ1が常に導通し、第1超音波霧化シートJ1の他極が接地し、片側発振を実現する。第1超音波霧化シートJ1の定格動力が両側発振時の半分に減少することにより、製品を小電力型電子タバコとして、さまざまなユーザのニーズを満たす。
図5に示されるように、超音波霧化シートの発振制御回路の実施例3は、以下の点を除いて、実施例1と同様である。
実施例3は第2超音波霧化シートJ2及び第3駆動発振回路8をさらに備え、マイクロプロセッサー1の第3出力端子が第3駆動発振回路8を介して第2超音波霧化シートJ2の第1端に電気的に接続され、第2超音波霧化シートJ2の第2端が接地する。
実施例3は、第1超音波霧化シートJ1の動作電力を検出するための第1電力検出回路9をさらに備え、第1電力検出回路9の出力端子がマイクロプロセッサー1の第1入力端子に電気的に接続される。
実施例3は、第2超音波霧化シートJ2の動作電力を検出するための第2電力検出回路10をさらに備え、第2電力検出回路10の出力端子がマイクロプロセッサー1の第2入力端子に電気的に接続される。
実施例3は、冗長設計を用いることで、超音波霧化シートJ1、J2の耐用年数を延長させ、使用コストを低減させる。
図6に示されるように、超音波霧化シートの発振制御回路の実施例4は、以下の点を除いては、実施例2と同様である。
実施例4は、第2超音波霧化シートJ2及び第3駆動発振回路8をさらに備え、マイクロプロセッサー1の第3出力端子が第3駆動発振回路8を介して第2超音波霧化シートJ2の第1端に電気的に接続され、第2超音波霧化シートJ2の第2端が接地する。
実施例4は、第1超音波霧化シートJ1の動作電力を検出するための第1電力検出回路9をさらに備え、第1電力検出回路9の出力端子がマイクロプロセッサー1の第1入力端子に電気的に接続される。
実施例4は、第2超音波霧化シートJ2の動作電力を検出するための第2電力検出回路10をさらに備え、第2電力検出回路10の出力端子がマイクロプロセッサー1の第2入力端子に電気的に接続される。
実施例4は、冗長設計を用いることで、超音波霧化シートJ1、J2の耐用年数を延長させ、使用コストを低減させる。
以上、図面を参照しながら本発明の実施例を説明したが、本発明は、上記特定の実施形態に制限されるものではない。上記特定実施形態は、例示的なものに過ぎず、限定的なものではない。当業者であれば、本発明に基づいて、本発明の趣旨及び特許請求の範囲から逸脱せずに、さまざまな形態を実現でき、これらは、すべて本発明の特許範囲に属する。
1 マイクロプロセッサー
2 第1駆動発振回路
3 第2駆動発振回路
4 第1インバータ
5 電源モジュール
501 リチウム電池単体
502 昇圧モジュール
6 排他回路
7 切り替え回路
8 第3駆動発振回路
9 第1電力検出回路
10 第2電力検出回路
11 制御回路
J1 第1超音波霧化シート
J2 第2超音波霧化シート
L1 第1インダクタンス
L2 第2インダクタンス
C1 第1コンデンサ
C2 第2コンデンサ
C3 第3コンデンサ
C4 第4コンデンサ
C5 第5コンデンサ
R1 第1抵抗
R2 第2抵抗
R3 第3抵抗
R4 第4抵抗
R5 第5抵抗
Q1 第1MOSトランジスタ
Q2 第2MOSトランジスタ
Q3 第3MOSトランジスタ
Q4 第4MOSトランジスタ
U1 増幅器
U2 第2インバータ
U3 第1ORゲート
U4 第3インバータ
U5 第2ORゲート
U6 昇圧チップ

Claims (14)

  1. マイクロプロセッサー(1)、第1駆動発振回路(2)及び第2駆動発振回路(3)を備え、第1駆動発振回路(2)の出力端子が第1超音波霧化シート(J1)の第1端に電気的に接続され、第2駆動発振回路(3)の出力端子が第1超音波霧化シート(J1)の第2端に電気的に接続される超音波霧化シートの発振制御回路であって、
    第1インバータ(4)をさらに備え、第1インバータ(4)の入力端子、第2駆動発振回路(3)の入力端子がいずれもマイクロプロセッサー(1)の第1出力端子に電気的に接続され、第1インバータ(4)の出力端子が第1駆動発振回路(2)の入力端子に電気的に接続される
    ことを特徴とする超音波霧化シートの発振制御回路。
  2. 2つの相補的なレベルを出力する排他回路(6)をさらに備え、第1インバータ(4)の出力端子が排他回路(6)を介して第1駆動発振回路(2)の入力端子に電気的に接続され、マイクロプロセッサー(1)の第1出力端子が排他回路(6)を介して第2駆動発振回路(3)の入力端子に電気的に接続される
    ことを特徴とする請求項1に記載の超音波霧化シートの発振制御回路。
  3. 前記排他回路(6)は第2インバータ(U2)、第3インバータ(U4)、第1ORゲート(U3)、第2ORゲート(U5)を備え、第1インバータ(4)の出力端子、第2インバータ(U2)の出力端子がいずれも第2ORゲート(U5)の入力端子に電気的に接続され、第2ORゲート(U5)の出力端子が第3インバータ(U4)を介して第1駆動発振回路(2)の入力端子に電気的に接続され、マイクロプロセッサー(1)の第1出力端子、第3インバータ(U4)の出力端子がいずれも第1ORゲート(U3)の入力端子に電気的に接続され、第1ORゲート(U3)の出力端子が第2インバータ(U2)を介して第2駆動発振回路(3)の入力端子に電気的に接続される
    ことを特徴とする請求項2に記載の超音波霧化シートの発振制御回路。
  4. 第1駆動発振回路(2)が動作するか否かを制御するための切り替え回路(7)をさらに備え、マイクロプロセッサー(1)の第2出力端子が切り替え回路(7)の制御端に電気的に接続され、切り替え回路(7)の出力端子が第1駆動発振回路(2)に電気的に接続される
    ことを特徴とする請求項1に記載の超音波霧化シートの発振制御回路。
  5. 前記第1駆動発振回路(2)は増幅器(U1)、第1抵抗(R1)、第1MOSトランジスタ(Q1)、第1インダクタンス(L1)、及び第1コンデンサ(C1)を備え、第1インバータ(4)の出力端子が増幅器(U1)の第1入力端子に電気的に接続され、増幅器(U1)の第1出力端子が第1抵抗(R1)を介して第1MOSトランジスタ(Q1)のゲートに電気的に接続され、第1MOSトランジスタ(Q1)のソースが接地し、第1MOSトランジスタ(Q1)のドレイン、第1インダクタンス(L1)の一端、第1コンデンサ(C1)の一端がいずれも第1超音波霧化シート(J1)の第1端に電気的に接続され、第1インダクタンス(L1)の他端が電源陽極に電気的に接続され、第1コンデンサ(C1)の他端が接地する
    ことを特徴とする請求項1に記載の超音波霧化シートの発振制御回路。
  6. 前記第2駆動発振回路(3)は、増幅器(U1)、第2抵抗(R2)、第2MOSトランジスタ(Q2)、第2インダクタンス(L2)、及び第2コンデンサ(C2)を備え、マイクロプロセッサー(1)の出力端子が増幅器(U1)の第2入力端子に電気的に接続され、増幅器(U1)の第2出力端子が第2抵抗(R2)を介して第2MOSトランジスタ(Q2)のゲートに電気的に接続され、第2MOSトランジスタ(Q2)のソースが接地し、第2MOSトランジスタ(Q2)のドレイン、第2インダクタンス(L2)の一端、第2コンデンサ(C2)の一端がいずれも第1超音波霧化シート(J1)の第2端に電気的に接続され、第2インダクタンス(L2)の他端が電源陽極に電気的に接続され、第2コンデンサ(C2)の他端が接地する
    ことを特徴とする請求項1に記載の超音波霧化シートの発振制御回路。
  7. 電源モジュール(5)をさらに備え、第1駆動発振回路(2)の電源端、第2駆動発振回路(3)の電源端がいずれも該電源モジュール(5)の出力端子に電気的に接続される
    ことを特徴とする請求項1に記載の超音波霧化シートの発振制御回路。
  8. 前記電源モジュールは、リチウム電池単体(501)と昇圧モジュール(502)を備え、リチウム電池単体(501)の出力端子が昇圧モジュール(502)の入力端子に電気的に接続され、昇圧モジュール(502)の出力端子が電源モジュール(5)の出力端子である
    ことを特徴とする請求項7に記載の超音波霧化シートの発振制御回路。
  9. 前記切り替え回路(7)は第3MOSトランジスタ(Q3)、第4MOSトランジスタ(Q4)、第3抵抗(R3)、第4抵抗(R4)及び第5抵抗(R5)を備え、第3抵抗(R3)の一端、第3MOSトランジスタ(Q3)のドレインがいずれも電源陽極に接続され、第3抵抗(R3)の他端、第3MOSトランジスタ(Q3)のゲートがいずれも第4抵抗(R4)を介して第4MOSトランジスタ(Q4)のドレインに接続され、第3MOSトランジスタ(Q3)のソースが第1駆動発振回路(2)に接続され、第4MOSトランジスタ(Q4)のゲート、第5抵抗(R5)の一端がいずれもマイクロプロセッサー(1)の第2出力端子に接続され、第4MOSトランジスタ(Q4)のソース、第5抵抗(R5)の他端がいずれも接地する
    ことを特徴とする請求項4に記載の超音波霧化シートの発振制御回路。
  10. 電源モジュール(5)をさらに備え、前記電源モジュール(5)は昇圧チップ(U6)、第3コンデンサ(C3)、第4コンデンサ(C4)及び第5コンデンサ(C5)を備え、昇圧チップ(U6)の入力端子、第3コンデンサ(C3)の一端がいずれも電源陽極に電気的に接続され、昇圧チップ(U6)の出力端子、第4コンデンサ(C4)の一端、第5コンデンサ(C5)の一端がいずれも増幅器(U1)の電源端に電気的に接続され、昇圧チップ(U6)の接地端、第3コンデンサ(C3)の他端、第4コンデンサ(C4)の他端、第5コンデンサ(C5)の他端がいずれも接地する
    ことを特徴とする請求項1に記載の超音波霧化シートの発振制御回路。
  11. 第2超音波霧化シート(J2)及び第3駆動発振回路(8)をさらに備え、マイクロプロセッサー(1)の第3出力端子が第3駆動発振回路(8)を介して第2超音波霧化シート(J2)の第1端に電気的に接続され、第2超音波霧化シート(J2)の第2端が接地する
    ことを特徴とする請求項1に記載の超音波霧化シートの発振制御回路。
  12. 第1超音波霧化シート(J1)の動作電力を検出するための第1電力検出回路(9)をさらに備え、第1電力検出回路(9)の出力端子がマイクロプロセッサー(1)の第1入力端子に電気的に接続される
    ことを特徴とする請求項11に記載の超音波霧化シートの発振制御回路。
  13. 第2超音波霧化シート(J2)の動作電力を検出するための第2電力検出回路(10)をさらに備え、第2電力検出回路(10)の出力端子がマイクロプロセッサー(1)の第2入力端子に電気的に接続されることを特徴とする請求項11に記載の超音波霧化シートの発振制御回路。
  14. 請求項1〜13のいずれか1項に記載の超音波霧化シートの発振制御回路を備える
    ことを特徴とする超音波電子タバコ。
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