JP6868961B2 - 薄肉容器 - Google Patents

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Description

本発明は、薄肉容器に関する。
従来、液体や粉体等の内容物を収容する容器として、合成樹脂製の容器が広く用いられている。
近年、この種の容器にあっては、環境への負荷を低減する観点から、容器に使用される樹脂量を削減することが求められており、そのために容器の肉厚が薄肉化された容器が提案されている(特許文献1参照)。
特開2001−225829号公報
しかしながら、容器を薄肉化することにより容器胴部の座屈強度が低下するため、内容物を充填した状態で自立させた際に自重で折れ曲がったり、複数の容器をスタッキングして(重ねて)保管する際に上方からの圧力に耐えられず座屈変形したり、あるいは、押し下げ式のポンプディスペンサーを装着して使用する場合にノズルヘッドを押し下げる際の押圧力によって座屈変形したりする虞がある。例えば、ノズルヘッドの1回の押し下げによる吐出量を3gとした押し下げ式のポンプディスペンサーを使用する場合の押圧力は30N以上となる。従来の容器では、容器の材質によっては、胴部の肉厚が1mmを下回ると上記押圧力によって容器の胴部が座屈変形してしまう虞がある。
それゆえ本発明は、容器を薄肉化しながらも胴部の強度を確保して、座屈変形を抑制可能な薄肉容器を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の薄肉容器は、筒状の口部と、該口部の下方に肩部を介して連なる胴部と、該胴部の下端部を閉塞する底部と、補強部とを備え、内容物の収容空間を有する薄肉容器であって、
前記補強部は、該胴部の外面に縦リブ状の連結部を介して一体に連なり、該胴部の中心軸線に沿う方向に延在するとともに内部が中空であ
前記補強部の中空部分は、空気が封入されており、
前記胴部が、平面視で扁平形状であり、該胴部の長軸方向に前記補強部が位置しており、
前記補強部の断面形状が、前記胴部の短軸方向に長い扁平形状であることを特徴とする。
また、本発明の薄肉容器にあっては、前記胴部の左右両側に位置する一対の前記補強部を有することが好ましい。
また、本発明の薄肉容器にあっては、前記補強部が、前記胴部の高さ方向の全体にわたって延在していることが好ましい。
また、本発明の薄肉容器にあっては、前記底部は、前記口部側に向けて突出する支持凸部を有し、前記胴部は、該胴部の内面から径方向内側に向けて突出する突出部を有し、該支持凸部が、前記突出部に径方向内側から当接していることが好ましい。
また、本発明の薄肉容器にあっては、前記胴部と前記底部の境界部分に環状のヒンジ部が設けられており、該ヒンジ部を支点に前記底部を折り返すことができることが好ましい。
本発明によれば、容器を薄肉化しながらも胴部の強度を確保して、座屈変形を抑制可能な薄肉容器を提供することが可能となる。
本発明の一実施形態である薄肉容器を一部断面で示す、正面図である。 図1の薄肉容器の平面図である。
以下、図面を参照して、本発明をより具体的に例示説明する。なお、本願明細書、特許請求の範囲、及び要約書において「上方」、「下方」とはそれぞれ図1に示す薄肉容器1の正立姿勢における鉛直方向の上方、下方を意味するものとする。また、図1に示す薄肉容器1の手前側の面を「正面」とし、図1の左側および右側をそれぞれ薄肉容器1の「左側」、「右側」とする。
図1に示すように、薄肉容器1は、円筒状の口部2と、口部2の下方に肩部3を介して連なる胴部4と、胴部4の下端部を閉塞する底部5とを備え、内部が内容液の収容空間Sとなっている。
本実施形態では、口部2の外周面には雄ねじ2aが設けられており、押し下げ式のポンプディスペンサーをねじ結合により装着可能としている。押し下げ式のポンプディスペンサーとしては、特に限定されず、種々の構造のものを適用することができる。例えば、口部2の外周側に螺着される装着筒と、装着筒から垂下し口部2の内周側に配置されるポンプ部と、ポンプ部から下方に延びて下端部が薄肉容器1の底部5近傍に配置される吸上げパイプと、ポンプ部の上方に突出する上方付勢されたステムの上端部に設けられたノズルヘッドと、を備え、ノズルヘッドの押し下げ及び復元の繰返しによってポンプ部内のポンプ機構が駆動して、吸上げパイプを介して収容空間S内の内容液を吸い上げて、ノズルヘッドのノズル先端から吐出させる構造とすることができる。
なお、図1に示す正立姿勢において胴部4の中心軸線Cは鉛直方向に延びており、ポンプディスペンサーのノズルヘッドは中心軸線Cに沿って、鉛直方向に押し下げられる。このため、ノズルヘッドに与えられた鉛直方向の押圧力が、ポンプディスペンサーから口部2及び肩部3を介して胴部4に伝わる構成となっている。
図2は、図1の薄肉容器1の平面図である。図1、2に示すように、胴部4は、胴部4の左右両側の外面に、縦リブ状の連結部6aを介してそれぞれ一体に連なり、胴部4の中心軸線Cに沿う方向に延在する一対の補強部6を有する。なお、補強部6は中心軸線Cに沿う方向に延びていればよく、中心軸線Cに対して傾きを有していてもよい。また、補強部6は少なくとも1つ設けられていればよい。補強部6は、内部が中空となっており、中空部分6bには、空気が封入されている。中空部分6bに封入された空気の内圧によって補強部6は変形し難い構造となっている。
補強部6は、胴部4の上端部から下端部にわたって、すなわち、胴部4の高さ方向全体にわたって延在している。この補強部6により、胴部4の強度を高めることができ、補強部6が中心軸線Cに平行に延在する構成としているため、特に、胴部4の中心軸線Cに沿う軸線方向の強度を高めることができる。また、一対の補強部6が胴部4の中心軸線Cを挟んで対向する左右両側に設けられているため、胴部4を左右均等に補強することができる。なお、図2に示すように、本実施形態において胴部4は前後左右対称の形状となっている。
また、図2に示すように、本実施形態において胴部4は、扁平形状であり、補強部6は、胴部4の長軸方向(長軸の延長線上)に位置している。なお、胴部4の形状は特に限定されるものではなく、例えば断面が円形状、楕円形状、または多角形状等であってもよい。また、本実施形態において補強部6の断面形状は、胴部4の短軸方向に長い扁平形状であるが、これに限られるものではなく、内部が中空であれば、例えば断面が円形状、楕円形状、または多角形状等としてもよい。
ここで、薄肉容器1は、押出成形された筒状のパリソンを用いた押出ブロー成形により形成することができる。この場合、ブロー成形の過程で圧縮した気体を口部2側からブローして胴部4全体を膨出変形させた後で、前後2分割された割り金型で挟み込んで補強部6を形成することができる。すなわち、全体を膨出変形させた胴部4の左右両側において、連結部6aに対応する位置で胴部4の前後の側壁を挟み込んで圧着することにより、中空部分6bを備えた補強部6が形成される。またこの場合、連結部6a及び補強部6はパーティングラインに沿って形成される。
なお、胴部4が扁平形状の薄肉容器1を、肉厚が一定の円筒状のパリソンを用いてブロー成形により形成する場合には、パリソンが長軸方向に大きく引き伸ばされるため、短軸方向の側壁よりも長軸方向の側壁が薄肉になり易い。すなわち、長軸方向の側壁が薄く強度が低くなり易いため、本実施形態のように補強部6を胴部4の長軸方向に配置することで、胴部4を効果的に補強することができる。
底部5は、口部2側に向けて突出する支持凸部7を有しており、当該支持凸部7における径方向外側を向く面が、胴部4の下部内面に径方向内側から当接している。これにより、胴部4の下部が支持凸部7に径方向内側から支持されるため、胴部4が径方向内側に変形し難くなっている。また本実施形態では、胴部4の下部に、内面から径方向内側に向けて突出し、支持凸部7に当接する突出部4aが設けられている。これにより、さらに胴部4の下部の強度を高めることができる。
支持凸部7は、ブロー成形直後は図1に二点鎖線で示すように、口部2と逆側に突出しており、胴部4と底部5の境界部分に設けた環状のヒンジ部8を支点に折り返すことで、図1に破線で示すような口部2側に向けて突出する形状となる。すなわち、底部5は、ヒンジ部8を支点に折り返し可能に構成されている。
また、底部5は、中心付近の高さが低くなるように中央側が凹状となっている。内容液の残量が減少してくると、この凹状部分の底部に内容液が溜まるため、吸上げパイプの下端開口(吸上げ口)を凹状部分の底部付近に配置することで、内容液の残留量を低減することができる。
以上のような構成を有する本実施形態の薄肉容器1にあっては、胴部4の左右両側に、中心軸線Cに平行に延在する補強部6を設けたことにより、胴部4の強度を高めることができる。これにより、内容物を充填した状態で自立させた際に自重で折れ曲がったり、複数の容器をスタッキングして(重ねて)保管する際に上方からの圧力に耐えられず座屈変形したりすることを抑制することができ、また、押し下げ式のポンプディスペンサーを装着して用いる場合には、ノズルヘッドを押し下げた際の押圧力で胴部4が座屈変形することを抑制することができる。
また、補強部6の中空部分6bに空気が封入されているため、それぞれの補強部6自体が変形し難くなり、胴部4の補強効果を高めることができる。また、補強部6が胴部4の高さ方向全体にわたって延在していることにより、胴部4の高さ方向の全体を補強することができる。
また、胴部4が平面視で扁平形状であり、長軸方向にそれぞれの補強部6が位置するため、正面及び背面に広い面積を確保することができ、正面及び背面に大きく文字や画像等の表示を配置して、当該表示の視認性を高めることができる。また、胴部4の断面が真円に近い形状である場合に比べて、胴部4が扁平形状である場合には座屈強度が低下してしまうため、胴部4が扁平形状である場合には、本発明の補強部6による補強が特に有効である。
また、胴部4の内面に径方向内側から当接する支持凸部7を底部5に設けたことにより、胴部4が径方向内側から支持されて、胴部4の径方向の変形に対する強度を高めることができる。同様に、胴部4に突出部4aを設け、支持凸部7に当接させたことにより、胴部4の径方向の変形に対する強度をさらに高めることができ、また、胴部4内面と支持凸部7との間に、内容液が溜まり難くなり、内容液の残留量を低減することができる。
また、胴部4は、本実施形態のように前後左右に対称な形状であることが好ましく、このような構成とすることで、ノズルヘッドの押し下げによる押圧力が胴部4の前後左右方向に偏り難く、胴部4の変形抑制効果を高めることができる。また、成形の容易性の観点から、補強部6は薄肉容器1のパーティングラインに沿って配置されることが好ましい。
前述したところは、本発明の一実施の形態を示したにすぎず、特許請求の範囲において、種々の変更を加えてもよいことは言うまでもない。例えば、先の実施形態では口部2の雄ねじ2aを利用してポンプディスペンサーを装着する構成としたが、これに限定されず、例えば、口部2の外周面に凹凸を設けて、これに対応する凸凹を有するポンプディスペンサーの装着筒を、打栓等によりアンダーカット係合させることで、ポンプディスペンサーを装着する構成としてもよい。また、先の実施形態では、押出成形された筒状のパリソンを用いた押出ブロー成形により形成するものとして説明したが、これに限られず、例えば予め射出成形されたプリフォームを用いた二軸延伸ブロー成形により形成してもよい。また、本発明の薄肉容器は、ポンプディスペンサーを装着しない容器としても使用可能であり、例えば、内容物を本容器に詰め替えて用いる、詰め替え用の容器として使用することも可能である。
なお、本発明は、薄肉容器1を、特にポリエチレンなどの軟質の材料によって胴部4の肉厚を1mm以下で形成する場合に好適であるが、その他の材料、肉厚で形成した場合にも勿論、適用可能である。
1 薄肉容器
2 口部
2a 雄ねじ
3 肩部
4 胴部
4a 突出部
5 底部
6 補強部
6a 連結部
6b 中空部分
7 支持凸部
8 ヒンジ部
C 中心軸線
S 収容空間

Claims (5)

  1. 筒状の口部と、該口部の下方に肩部を介して連なる胴部と、該胴部の下端部を閉塞する底部と、補強部とを備え、内容物の収容空間を有する薄肉容器であって、
    前記補強部は、該胴部の外面に縦リブ状の連結部を介して一体に連なり、該胴部の中心軸線に沿う方向に延在するとともに内部が中空であ
    前記補強部の中空部分は、空気が封入されており、
    前記胴部が、平面視で扁平形状であり、該胴部の長軸方向に前記補強部が位置しており、
    前記補強部の断面形状が、前記胴部の短軸方向に長い扁平形状である薄肉容器。
  2. 記胴部の左右両側に位置する一対の前記補強部を有する、請求項1に記載の薄肉容器。
  3. 前記補強部が、前記胴部の高さ方向の全体にわたって延在している、請求項1または2に記載の薄肉容器。
  4. 前記底部は、前記口部側に向けて突出する支持凸部を有し、前記胴部は、該胴部の内面から径方向内側に向けて突出する突出部を有し、該支持凸部が、前記突出部に径方向内側から当接している、請求項1〜3の何れか一項に記載の薄肉容器。
  5. 前記胴部と前記底部の境界部分に環状のヒンジ部が設けられている、請求項4に記載の
    薄肉容器。
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