JP6868845B2 - 表示装置 - Google Patents

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本発明は、光源からの光を立体的な導光体で伝播させ、絵柄を表示させる表示装置に関するものである。
従来より、平板形状の光透過性を有する導光板を使用して、導光板への光の入射方向に応じた微細形状パターンを表示させる表示装置が提案されている。
特許文献1に開示されている表示装置は、光透過材料のパネルを有し、そのパネルが光出射窓と、その光出射窓に対向する背面壁と、光出射窓と背面壁の間に配置され、互いに異なる位置にある光透過性の第1端面および第2端面を有する。そして第1端面を向く光源からパネル内に入射した光が、背面壁に形成された第1の光記号上に並べられた複数の三角プリズムで反射されて光出射面から出射することで第1の光記号が表示される。また、第2端面を向く光源からパネル内に入射した光が、背面壁に形成された第2の光記号上に並べられた複数の三角プリズムで反射されて光出射面から出射することで第2の光記号が表示される。
特許第4741142号公報
特許文献1の表示装置では、パネルは平板である。しかし、表示装置の用途によっては、装置の寸法制約により、平板の端面に向けて光源を配置できない場合があり、導光体を立体的な形状にする必要がある。
図9は立体的な形状を有する導光体を用いた表示装置の一例である。図10は観察者側から見た導光体21の展開図である。この表示装置は、光源23a,23bの点灯の切り換えで表示する絵柄を切り換える。
導光体21の出射面となる表面21aに対向する裏面21bには、光源23aに対応して絵柄を表示する複数のプリズム24aと、光源23bに対応して絵柄を表示する複数のプリズム24bが、形成されている。導光体21のプリズム24a,24bが形成されている領域の外側には、光源23aの光をプリズム24aに導く立体導光路25aと、光源23bの光をプリズム24bに導く立体導光路25bが一体に樹脂成形されている。
光源23aを点灯し、光源23bを消灯した状態の図10の光線26,27,28は、光源23aから出射される光の光路を示している。光線26,27は複数のプリズム24aで反射し、表示したい絵柄を表示する。一方で、他方の光源23b側の立体形状方向に伝播する光線28は、立体導光路25bで複雑に反射を繰り返して光源23bから出射された光のように振る舞い、複数のプリズム24bで反射し、表示したくない絵柄を表示してしまう。
本発明は、前記課題を解決するもので、立体形状の導光体であっても、表示したくない絵柄を表示せず、綺麗に複数の絵柄を切り換えて表示できる表示装置を提供することを目的とする。
本発明の表示装置は、第1光源からの光を入光する面の法線と、導光した光を出射する面の法線とが直交または概ね直交する第1立体導光体と、第2光源からの光を入光する面の法線と、導光した光を出射する面の法線とが直交または概ね直交する第2立体導光体と、平面形状が矩形で、第1主面とこの第1主面と対向する第2主面の間の第1側面と第2側面を有し、第1側面から導入した光を前記第1主面に向けて反射する複数の第1プリズムが前記第2主面に形成され、第2側面から導入した光を前記第1主面に向けて反射する複数の第2プリズムが前記第2主面に形成された平板導光体とを設け、前記第1立体導光体の光を出射する面と前記平板導光体の第1側面とを、空気層を介して対向させて配置し、前記第2立体導光体の光を出射する面と前記平板導光体の第2側面とを、空気層を介して対向させて配置し、複数の前記第1プリズムで表示される第1絵柄と複数の前記第2プリズム表示される第2絵柄を、前記第1光源と第2光源の点灯の切り換えで切り換える、ことを特徴とする。
この構成によれば、平板導光体と立体導光体の間に設けられた空気層によって、平板導光体を伝播する光が、迷光の原因となる立体導光体へ入光することを防ぎ、表示したくない絵柄を表示せず綺麗な絵柄切り換え表示を実現できる。
本発明の実施の形態1の表示装置の斜視図 図1の表示装置を観察者側から見たときの展開図 プリズム形状の斜視図と観察者側から見たときの図 図3のプリズム(c)の反射面の法線方向から観察した形状の説明図 本発明の実施の形態2の表示装置の平面図 同実施の形態の要部の分解平面図 本発明の実施の形態3の表示装置の斜視図 本発明の実施の形態4の表示装置の平面図 立体的な形状を有する導光体を用いた表示装置の一例 観察者側から見た図9の展開図
以下、本発明の各実施の形態を、図1から図8に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1〜図4は本発明の実施の形態1を示す。
この表示装置は、絵柄を表示する平板形状の平板導光体1と、平板導光体1まで光を導光する曲面形状を含む立体導光体2a,2bと、立体導光体に光を入光する光源3a,3bを有する。
平板導光体1は、可視光に対して透明な材料(例えば、PMMA、ポリカーボネートなど)で形成された平面形状が矩形形状で、観察者方向の第1主面1aと、第1主面1aと対向する第2主面1bと、第1主面1aと第2主面1bの間の側面を有している。この側面は第1側面1cと第1側面1cに隣接した第2側面1dを有している。平板導光体1の第2主面1bには、第2主面1bで開口して第1側面1cに向かって窪んだ形状の複数のプリズム4aと複数のプリズム4bが形成されている。プリズム4aは第1側面1cから入射した光を反射して第1主面1aから出射して第1絵柄を観察者に表示するように複数配置されている。プリズム4bは第2側面1dから入射した光を反射して第1主面1aら出射して第2絵柄を観察者に表示するように複数配置されている。
なお、プリズム4a,4bの具体的な形状は図3(a)〜(f)などを採用できる。図3(a)〜(f)は観察者方向から見た場合の拡大斜視図で、半円錐、4面体、三角柱、舟形、三日月などでよい。図3(aa)は図3(a)の形状のプリズムを第1主面1aの法線方向から観察した図を示している。図3(bb)〜(ff)は同様に、図3(b)〜(f)の形状のプリズムを第1主面1aの法線方向から観察した図を示している。
図2ではプリズム4a,4bとして図3(c)に示した三角柱形状に窪んだ場合を示している。プリズム4aの反射面の法線を平板導光体1の第1主面1aに投影した方向は、平板導光体1の第1側面1cの面内を向き、プリズム4bの反射面は平板導光体1の第2側面1dの面内を向いて配置されている。
図4は、三角柱形状に窪んだプリズム4aを第1側面1cの法線方向から観察した状態を示す。プリズムの反射面の法線方向と概ね80度以上の角度でプリズムの反射面に入射した反射光は、平板導光体1の第1主面1aの内側の界面で全反射し、平板導光体1の中を伝播し、観察者側に出射されない。
立体導光体2aは、一端2a1から入射した光源3aの光を内部を伝搬させて他端2a2から出射させるように可視光に対して透明な材料(例えば、PMMA、ポリカーボネートなど)で形成されている。その形状は光源3aからの光を入光する面の法線と、導光した光を出射する面の法線とが直交または概ね直交する側面形状である。なお、ここでいう概ね直交とは、75度から105度の範囲をいう。
立体導光体2bは、一端2b1から入射した光源3bの光を、内部を伝搬させて他端2b2から出射させるように可視光に対して透明な材料(例えば、PMMA、ポリカーボネートなど)で形成され、その形状は光源3bからの光を入光する面の法線と、導光した光を出射する面の法線とが直交または概ね直交する側面形状である。なお、ここでいう概ね直交とは、75度から105度の範囲をいう。
立体導光体2aの出射面である他端2a2は、平板導光体1の第1側面1cとの間に、空気層5aを介して対向させて配置されている。立体導光体2bの出射面である他端2b2は、平板導光体1の第2側面1dとの間に、空気層5bを介して対向させて配置されている。空気層5a,5bの厚さTは、具体的には、1nm以上0.5mm以下が望ましい。
図2において、光源3aから立体導光体2aに入射してその内部を伝搬して立体導光体2aの側面の界面で反射して他端2a2から出射して、空気層5aを介して平板導光体1の第1側面1cに入射する光線6や、光源3aから立体導光体2aに入射してその内部を伝搬して立体導光体2aの側面の界面で反射することなしに他端2b2から出射して、空気層5bを介して平板導光体1の第1側面1cに入射する光線7のうちで、プリズムの反射面の法線方向と概ね80度未満の角度でプリズム4aの反射面に入射した反射光は、平板導光体1の第1主面1aの内側の界面で反射せずに平板導光体1の第1主面1aから出射して第1絵柄を表示する。
光源3aから立体導光体2aに入射してその内部を伝搬して立体導光体2aの側面の界面で反射せずに平板導光体1の第2側面1dに向かって伝搬する光線8は、立体導光体2aの他端2a2から出射して、空気層5aを介して更に屈折して平板導光体1の第1側面1cに入射する。平板導光体1の第2側面1dと立体導光体2bの他端2b2との間には空気層5bが形成されているため、立体導光体2aから平板導光体1の第2側面1cに向かう光線8は、第2側面1dの内側の界面で全反射し、平板導光体1の内部を伝搬して第2側面1dの内側の界面で全反射し、光線8は迷光の原因となる立体導光体2bへ入光しない。そして光線8はプリズム4bの反射面にその反射面の法線方向と80度以上の角度で入射するため、光源3aから出射する光を複数のプリズム4bで反射して第1主面1aから出射せず、表示したくない第2絵柄を表示せず、綺麗な絵柄の切り換えを実現する。
ここでは光源3aを点灯させて光源3bを消灯させた場合を説明したが、光源3aを消灯させて光源3bを点灯させた場合には、表示したくない第1絵柄を表示せず、綺麗な第2絵柄を表示できる。
なお、平板導光体1と立体導光体2a,2bの間の空気層5a,5bの厚さTは、導光体端面の表面粗さRa1nmの鏡面仕上げである場合、1nm以上、立体導光体2a,2bから出射された光の平板導光体1への入光効率から0.5mm以下が望ましい。
ここでいうRaとは、断面曲線の中心に線を引き、中心線によって得られた曲線上の総面積を長さLで割った値である。空気層5a,5bの厚さTが1nm未満になると、導光体が熱膨張した場合に変形による迷光で表示品位の劣化が生じる。また、空気層5a,5bの厚さTが0.5mmより大きいと、光源から出射される光を平板導光体1に十分入光することができず、輝度低下の不具合が生じる。
なお、図1と図2では平板導光体1の第1側面1cの側に空気層5aを設け、平板導光体1の第2側面1dの側に空気層5bを設け、第1絵柄を表示する場合と、第2絵柄を表示する場合の何れの場合でも、迷光のない状態で綺麗に絵柄を表示させたが、平板導光体1の第2側面1dの側には空気層5bを設け、平板導光体1の第1側面1cの側に空気層5aを設けずに立体導光体2aの他端2a2を平板導光体1の第1側面1cに当接させる構成、または平板導光体1の第1側面1の側には空気層5aを設け、平板導光体1の第2側面1dの側に空気層5bを設けずに立体導光体2bの他端2b2を平板導光体1の第2側面1dに当接させる構成を採用することによって、第1絵柄または第2絵柄の一方だけでも、迷光のない状態で綺麗に絵柄を表示できる。
(実施の形態2)
図5は実施の形態2を示す。
この表示装置では、立体導光体2a,2bの他端2a2,2b2にシボ加工や、レンズ形状の凹凸9を付与した。その他は実施の形態1と同じである。
シボ加工やレンズ形状の凹凸9は、主に光を拡散するために付与され、例えば、光線6,7が立体導光体2aから出射される際、他端2a2で拡散され、立体導光体2aの他端2a2が光源となり、平板導光体1に入射する光の配光を広げることで、複数のプリズムから出射する光の配光が広がり、観察者が広い角度から第1絵柄を視認できる。
また、光線8も同様に立体導光体2aの他端2a2で拡散されるが、実施の形態1と同様に迷光を生む立体導光体2bには入光せず、綺麗な絵柄の切り換えを実現する。
上記の凹凸9の形状の深さと幅の具体的な範囲の一例は、シボ加工は1μm〜100μm程度、レンズ形状は5μm〜3mm程度である。
(実施の形態3)
図6と図7は実施の形態3を示す。
実施の形態1では立体導光体2a,2bの他端2a2,2b2は、平板導光体1の第1側面1c,第2側面1dに当接していなかったが、この実施の形態3では立体導光体2bの他端2b2の一部に、平板導光体1の第2側面1dに当接する位置決め凸部10が設けられている。具体的には、位置決め凸部10は、立体導光体2bの他端2b2の両端に設けられており、立体導光体2bの位置決め凸部10,10の間の他端2b2は、平板導光体1の第2側面1dに接触していない。そしてこの部分は平板導光体1の第2側面1dに厚さTの空気層5bを介して対向している。
更に、位置決め凸部10の先端で平板導光体1の第2側面1dとの当接面には、図7に示す分解図のようにシボ加工やレンズ形状の凹凸11を付与することで、平板導光体1の第2側面1dと立体導光体2bの位置決め凸部10,10との実質的な接触面積を低減している。
この実施の形態3では立体導光体2aの他端2a2には、立体導光体2bに設けた位置決め凸部10を設けなかったが、位置決め凸部10を立体導光体2aの他端2a2にも設けることもできる。または立体導光体2aの他端2a2だけに位置決め凸部10を設けることもできる。
この実施の形態3では、平板導光体1と立体導光体2a,2bのうちの立体導光体2a,2bの少なくとも一方の側に位置決め凸部10を設けた場合を説明したが、平板導光体1の第1側面1cの一部、または平板導光体1の第2側面2dの一部のうちの少なくとも一方に、立体導光体2a,2bの他端2a2,2b2に当接する位置決め凸部10を設け、更にその位置決め凸部10の先端で立体導光体2a,2bの他端2a2,2b2との当接面にシボ加工やレンズ形状の凹凸11を付与することもできる。
上記の凹凸11の形状の深さと幅の具体的な範囲の一例は、シボ加工は1μm〜100μm程度、レンズ形状は5μm〜3mm程度である。
(実施の形態4)
図8は実施の形態4を示す。
図5に示した実施の形態2では立体導光体2a,2bの他端2a2,2b2には、凹凸9を付与されており、この他端2a2,2b2の全面が平板導光体1の第1側面1c,第2側面1dに当接していなかったが、この実施の形態4では立体導光体2a,2b他端2a2,2b2の全面が平板導光体1の第1側面1c,第2側面1dに当接している。その他は実施の形態2と同じである。
具体的には、立体導光体2aの他端2a2に形成された凹凸9の先端が平板導光体1の第1側面1cに当接している。さらに、立体導光体2bの他端2b2に形成された凹凸9の先端が平板導光体1の第2側面1dに当接している。そして平板導光体1の第1側面1c,第2側面1dと、立体導光体2a,2bの他端2a2,2b2の凹凸9の先端の間の谷部の間には、実施の形態1,2の空気層5a,5bと比べて小さいが同様の作用の多数の空気層5aa,5bbが、他端2a2,2b2の全面に形成されている。上記の凹凸9の形状の深さと幅の具体的な範囲の一例は、シボ加工は1μm〜100μm程度、レンズ形状は5μm〜3mm程度である。
この実施の形態4では立体導光体2a,2bの他端2a2,2b2の凹凸9を平板導光体1の第1側面1c,第2側面1dに当接させたが、例えば、平板導光体1の第1側面1cと立体導光体2aの他端2a2との間には実施の形態1,2と同様に空気層5aを形成し、平板導光体1の第2側面1dと立体導光体2aの他端2b2との間に空気層5bbを設けるように、立体導光体2a,2bの一方に設けた凹凸9だけを平板導光体1に当接させて構成することもできる。
本発明は、光透過材料の導光材に入射する光を切り換えて絵柄を切り換える表示装置を備えた各種の電子機器の高性能化に寄与する。
1 平板導光体
1a 平板導光体1の第1主面
1b 平板導光体1の第2主面
1c 平板導光体1の第1側面
1d 平板導光体1の第2側面
2a 立体導光体(第1立体導光体)
2b 立体導光体(第2立体導光体)
2a1 立体導光体2aの一端
2a2 立体導光体2aの他端
2b1 立体導光体2bの一端
2b2 立体導光体2bの他端
3a 光源(第1光源)
3b 光源(第2光源)
4a プリズム(第1プリズム)
4b プリズム(第2プリズム)
5a,5b 空気層
T 空気層5a,5bの厚さ
6,7,8 光線
9 立体導光体2a,2bの他端2a2,2b2の凹凸
10 位置決め凸部
11 位置決め凸部10の先端の凹凸

Claims (9)

  1. 第1光源からの光を入光する面の法線と、導光した光を出射する面の法線とが直交または概ね直交する第1立体導光体と、
    第2光源からの光を入光する面の法線と、導光した光を出射する面の法線とが直交または概ね直交する第2立体導光体と、
    平面形状が矩形で、第1主面とこの第1主面と対向する第2主面の間の第1側面と第2側面を有し、第1側面から導入した光を前記第1主面に向けて反射する複数の第1プリズムが前記第2主面に形成され、第2側面から導入した光を前記第1主面に向けて反射する複数の第2プリズムが前記第2主面に形成された平板導光体とを設け、
    前記第1立体導光体の光を出射する面と前記平板導光体の第1側面とを、空気層を介して対向させて配置し、
    前記第2立体導光体の光を出射する面と前記平板導光体の第2側面とを、空気層を介して対向させて配置し、
    複数の前記第1プリズムで表示される第1絵柄と複数の前記第2プリズムで表示される第2絵柄を、前記第1光源と第2光源の点灯の切り換えで切り換える、
    表示装置。
  2. 第1光源からの光を入光する面の法線と、導光した光を出射する面の法線とが直交または概ね直交する第1立体導光体と、
    第2光源からの光を入光する面の法線と、導光した光を出射する面の法線とが直交または概ね直交する第2立体導光体と、
    平面形状が矩形で、第1主面とこの第1主面と対向する第2主面の間の第1側面と第2側面を有し、第1側面から導入した光を前記第1主面に向けて反射する複数の第1プリズムが前記第2主面に形成され、第2側面から導入した光を前記第1主面に向けて反射する複数の第2プリズムが前記第2主面に形成された平板導光体とを設け、
    前記第1立体導光体の光を出射する面と前記平板導光体の第1側面とを、空気層を介して対向させて配置し、
    前記第2立体導光体の光を出射する面と前記平板導光体の第2側面とを当接させて配置し、
    複数の前記第1プリズムで表示される第1絵柄と複数の前記第2プリズムで表示される第2絵柄を、前記第1光源と第2光源の点灯の切り換えで切り換える、
    表示装置。
  3. 前記概ね直交するとは、75度から105度の範囲である、
    請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 複数の前記第1プリズムの反射面の法線を前記平板導光体の第1主面に投影した方向は、前記平板導光体が有する前記第1側面の面内を向き、
    複数の前記第2プリズムの反射面は前記平板導光体が有する第2側面の面内を向く、
    請求項1または2に記載の表示装置。
  5. 前記空気層の厚さは、1nm以上0.5mm以下であることを特徴とする、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の表示装置。
  6. 前記第1立体導光体と第2立体導光体の少なくとも一方の前記導光した光を出射する面に、シボ加工やレンズ形状の凹凸を付与したことを特徴とする、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の表示装置。
  7. 一端から導入した第1光源の光を伝搬させて他端から出射する第1立体導光体と、
    一端から導入した第2光源の光を伝搬させて他端から出射する第2立体導光体と、
    平面形状が矩形で、第1主面とこの第1主面と対向する第2主面の間の第1側面と第2側面を有し、第1側面から導入した光を前記第1主面に向けて反射する複数の第1プリズムが前記第2主面に形成され、第2側面から導入した光を前記第1主面に向けて反射する複数の第2プリズムが前記第2主面に形成された平板導光体とを設け、
    前記第1立体導光体の前記他端と前記平板導光体の前記第1側面が空気層を介して対向して配置され、
    前記第2立体導光体の前記他端と前記平板導光体の前記第2側面が空気層を介して対向して配置され、
    複数の前記第1プリズムで表示される第1絵柄と複数の前記第2プリズムで表示される第2絵柄を、前記第1光源と前記第2光源の点灯の切り換えで切り換えるようにされ
    前記第1立体導光体の前記他端の一部に前記平板導光体の前記第1側面に当接する位置決め凸部を設け、または前記第2立体導光体の前記他端の一部に、前記平板導光体の前記第2側面に当接する位置決め凸部を設け、
    前記位置決め凸部の先端にシボ加工やレンズ形状の凹凸を付与したことを特徴とする、
    表示装置。
  8. 一端から導入した第1光源の光を伝搬させて他端から出射する第1立体導光体と、
    一端から導入した第2光源の光を伝搬させて他端から出射する第2立体導光体と、
    平面形状が矩形で、第1主面とこの第1主面と対向する第2主面の間の第1側面と第2側面を有し、第1側面から導入した光を前記第1主面に向けて反射する複数の第1プリズムが前記第2主面に形成され、第2側面から導入した光を前記第1主面に向けて反射する複数の第2プリズムが前記第2主面に形成された平板導光体とを設け、
    前記第1立体導光体の光を出射する面と前記平板導光体の第1側面とを、空気層を介して対向させて配置し、
    前記第2立体導光体の光を出射する面と前記平板導光体の第2側面とを当接させて配置し、
    複数の前記第1プリズムで表示される第1絵柄と複数の前記第2プリズムで表示される第2絵柄を、前記第1光源と前記第2光源の点灯の切り換えで切り換える、
    表示装置。
  9. 一端から導入した第1光源の光を伝搬させて他端から出射する第1立体導光体と、
    一端から導入した第2光源の光を伝搬させて他端から出射する第2立体導光体と、
    平面形状が矩形で、第1主面とこの第1主面と対向する第2主面の間の第1側面と第2側面を有し、第1側面から導入した光を前記第1主面に向けて反射する複数の第1プリズムが前記第2主面に形成され、第2側面から導入した光を前記第1主面に向けて反射する複数の第2プリズムが前記第2主面に形成された平板導光体とを設け、
    前記第1立体導光体の光を出射する面と前記平板導光体の第1側面と、前記第2立体導光体の光を出射する面と前記平板導光体の第2側面とのうち、
    前記第1立体導光体の光を出射する面と前記第2立体導光体の光を出射する面の少なくとも一方にシボ加工やレンズ形状の凹凸を付与し、
    前記凹凸を介して第1立体導光体または第2立体導光体を前記平板導光体に当接させ、
    複数の前記第1プリズムで表示される第1絵柄と複数の前記第2プリズムで表示される第2絵柄を、前記第1光源と前記第2光源の点灯の切り換えで切り換える、
    表示装置。
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