JP6868437B2 - コンクリート躯体の表面を所定の深さではつる方法 - Google Patents

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本開示は、コンクリート躯体の表面を所定の深さではつる方法に関し、例えば、埋設機器の交換や、新しく機器をコンクリート表面に据え付けるために、コンクリート躯体の表面を浅くはつる場合に適用できる方法に関する。
コンクリート躯体の表面をはつる手段として、特許文献1には、コンクリートディスクカッターと、ハンマーとを備えた装置が記載されており、カッターによってコンクリート表面に複数のスリットを設け、ハンマーをそのスリットに打撃嵌入させることにより、コンクリート躯体の表面をはつることが記載されている。
また、スリットは、爆破によってコンクリート躯体を破砕する際に、スリットより先に爆破の影響が及ばないようにするためにコンクリート躯体の表面に設けられることもある(例えば、特許文献2参照)。
特開平5−214820号公報 特開2004−293260号公報
しかしながら、特許文献1に記載の方法では、特殊な装置を使う必要があった。この装置を使わずに、カッターによってスリットを形成した後、ハンマーによる打撃を人力で加えると、作業効率が著しく低く(最大でも、2.5〜3.0m/日/人程度)、また、重労働となるために作業員の確保も難渋していた。
このような問題を鑑み、本発明は、特殊な装置を用いずに、効率的かつ作業員に大きな負担をかけずに、コンクリート躯体の表面を所定の深さではつる方法を提供することを目的とする。
本発明の少なくともいくつかの実施形態に係る方法は、コンクリート躯体(1)の表面(2)を所定の深さではつる方法であって、コンクリート躯体の表面に、前記所定の深さを有する複数の第1スリット(3)を含むスリットを形成するとともに、互いに隣接する前記第1スリット間の中央に、前記第1スリットに沿って所定の間隔で配置される複数の装薬孔(4)を形成するステップと、前記装薬孔に爆薬を配置するステップと、前記爆薬を起爆するステップとを備え、前記コンクリート躯体の前記表面から前記爆薬の中心までの深さは、前記所定の深さ以上、かつ、前記所定の深さと前記装薬孔の中心から前記第1スリットまでの距離との合計値以下であり、前記爆薬の中心から前記第1スリットの底までの距離は、起爆距離以下であり、前記スリットを介さずに互いに隣接する前記装薬孔間の距離は、前記起爆距離の2倍以下であることを特徴とする。ここで、「起爆距離」とは、その爆薬が自由面にひび割れを生成することのできる距離を意味する。
この構成によれば、爆薬の起爆によって生じる圧縮の応力波が、第1スリットの底で反射されて引張応力波となり、装薬孔に向かって進む2つの引張の応力波が、最初に第1スリットの底と同じ深さで重なるため、第1スリットの底と同じ深さに破壊面が形成され、コンクリートが破砕される。このため、ハンマーやピック等を使用して行われる2次破砕を大幅に削減することができるため、作業員への負担が少なく、かつ効率的にはつり作業を行える。
本発明の少なくともいくつかの実施形態に係る方法は、上記構成において、前記形成するステップにおいて形成される前記スリットは、前記表面に、前記所定の深さを有し、前記第1スリットに交差する複数の第2スリット(5)含み、任意の互いに隣接する前記第1スリット間において、互いに隣接する前記第2スリット間には、少なくとも1つの前記装薬孔が介在することを特徴とする。
この構成によれば、一部の装薬孔及び爆薬を第2スリットに置き換えることができるため、爆薬6の数を減らし、コストを削減することができる。また、第2スリットの底にまで破壊面が形成されるため、特に、はつるべき領域の端部において、2次破砕を効率的に行える。
本発明によれば、特殊な装置を用いずに、効率的かつ作業員に大きな負担をかけずに、コンクリート躯体の表面をはつる方法を提供することができる。
実施形態に係る方法によってはつられるコンクリート躯体を示す平面図(起爆前) 実施形態に係る方法によってはつられるコンクリート躯体を示す拡大平面図(起爆前) 実施形態に係る方法によってはつられるコンクリート躯体を示す縦断面図(起爆前) 起爆によって生じる衝撃波の伝播を示す概念図 実施例を示す写真(a:起爆前、b:起爆後、c:2次破砕後)
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。図1〜図3は、実施形態に係る方法によってはつられるコンクリート躯体1を示す。
コンクリート躯体1は、鉄筋コンクリートでも、無筋コンクリートでもよく、例えば、コンクリート橋の床版、トンネルの底盤、建築物の床及び壁、機械基礎並びに擁壁等である。図1及び図2に示すように、まず、コンクリート躯体1の表面2に、第1スリット3、装薬孔4、及び第2スリット5を形成する。これらは、任意の順序で形成可能である。
第1スリット3は、爆薬6(図3参照)の起爆によって生じる応力波を反射させるために設けられるもので、ダイヤモンドカッター等により形成される。コンクリート躯体1が鉄筋コンクリートであって、第1スリット3を設けるべき位置に鉄筋がある場合は、その鉄筋は、コンクリートと一緒にダイヤモンドカッター等で切断される。第1スリット3の深さは、はつる深さに等しく、第1スリット3の幅は、コンクリートを伝わる応力を反射できればよく、例えば、1mm程度が確保できれば十分である。複数の第1スリット3が、互いに平行に配置されるように形成される。互いに隣接する2本の第1スリット3の間隔は、使用される爆薬6の起爆距離の2倍以下に設定される。ここで、起爆距離とは、その爆薬6が自由面にひび割れを生成することのできる距離を意味し、一般に爆材(爆薬6の種類及び量等)毎に指定されている。最も外側に配置された2本の第1スリットが、はつるべき領域の境界となる。
装薬孔4は、爆薬6が装填される孔であり、ドリル等によって削孔され、互いに隣接する2本の第1スリット3の中央に位置するように、第1スリット3に沿って所定の間隔で配置される。互いに隣接する2本の第1スリット3間においては、互いに隣接する2つの装薬孔4間の距離は、使用される爆薬6の起爆距離の2倍以下、好ましくは、起爆距離以下に設定され、また、装薬孔4から第1スリットまでの距離、すなわち、互いに隣接する2本の第1スリット3間の距離の1/2に等しいことが好ましい。装薬孔4に装填される爆薬6の中心が第1スリット3の深さに等しいか、それよりも深い位置に配置できるように、装薬孔4は、第1スリット3の深さよりも深く形成される。
第2スリット5は、爆薬6の数を減らし、かつ2次破砕を効率化させるために設けられるものであり、第1スリット3に直交するように、ダイヤモンドカッター等により形成される。コンクリート躯体1が鉄筋コンクリートであって、第2スリット5を設けるべき位置に鉄筋がある場合は、その鉄筋は、コンクリートと一緒にダイヤモンドカッター等で切断される。第2スリット5の深さは、はつる深さに等しく、第2スリット5の幅は、任意に、例えば第1スリット3と同じ幅に設定できる。任意の互いに隣接する第1スリット間において、互いに隣接する第2スリット5間には、6つの装薬孔4が介在する。互いに隣接する第2スリット5間に介在する装薬孔4の数は、1つ以上であればよい。第2スリット5とこれに最も近接する装薬孔4との距離は、第2スリット5を介在させずに互いに隣接する2つの装薬孔4間の距離に等しいことが好ましい。最も外側に配置された2本の第2スリット5が、はつるべき領域の境界となる。なお、第2スリットは、第1スリットに対して直交しなくとも交差していればよく、その場合、複数の第2スリット5は、互いに平行であることが好ましいが、異なる方向に沿って設けられてもよい。また、第2スリット5は、形成されなくともよい。
次に、図3に示すように、爆薬6を装薬孔4に配置する。爆薬6の中心の深さは、第1スリット3の底の深さ以上、すなわち、はつるべき深さ以上である。また、爆薬6の中心の深さは、第1スリット3の底の深さと装薬孔4の中心から第1スリット3の中心までの距離との合計値以下であることが好ましく、例えば、第1スリット3の底の深さの約1.1倍である。また、爆薬6の中心から第1スリット3の底までの距離は、使用される爆薬6の起爆距離以下である。第2スリット5に最も近接する装薬孔4に配置された爆薬6の中心からその第2スリット5の底までの距離は、使用される爆薬6の起爆距離以下である。爆薬の配置後、装薬孔4における爆薬6の上方に填塞材7を詰める。
次に、爆薬6を起爆する。互いに隣接する前記第1スリット間及び第2スリット間によって形成された1つの四角形内に位置する装薬孔4内の爆薬は同時に起爆されることが好ましい。爆薬6の起爆によって、最も外側に配置された第1スリット3及び第2スリット5に囲まれた領域の表面2のコンクリートが破砕される。必要に応じてピック等で2次破砕を行い、破砕されたコンクリートを除去することにより、コンクリート躯体1の表面2がはつられた状態となる。
理論的に拘束されるものではないが、図4を参照して、本実施形態におけるコンクリートの破砕の仕組みについて説明する。図4(a)に示すように、爆薬6の中心は、第1スリット3の深さよりも僅かに深い位置に配置されている。爆薬6を起爆すると、爆薬6の中心から圧縮の応力波が球状に伝播する。そのため、応力波は、最初に、第1スリット3における爆薬6の中心に最も近接する位置、すなわち、第1スリット3の下端で、最も強く反射する。図4(b)に示すように、圧縮波は、第1スリット3の下端で反射して引張波に相変化し、コンクリート内を球状に伝播する。爆薬6を挟んで互いに対向する第1スリット3で反射した引張の応力波は、第1スリット3の下端の深さで最初に重なり合うため、この深さで破壊面が形成される。
このように、第1スリット3は、はつるべき領域と、はつるべきではない領域とを分離させるだけでなく、爆薬6の起爆による応力波を反射させる機能を果たす。また、爆薬によって、コンクリートが破砕されるため、ハンマーやピックによる2次破砕作業が、大幅に削減できるため、カッターとハンマーとが一体となった特殊な装置を用いずとも、効率的かつ作業員に大きな負担をかけずに、コンクリート躯体1の表面2をはつることができる。また、第1スリット3の下端の深さで破壊面が形成されるため、仕上がり面が従来技術に比べてなだらかになる。
また、第2スリット5を設けることにより、爆薬6を起爆した後の2次破砕作業が容易になる。特に、第1スリット3の端部では、第2スリット5を設けることにより、第2スリット5まではつるべき深さに破壊面が形成されるため、2次破砕作業が容易になる。また、装薬孔4を形成すべき部分を通るように、第2スリット5を設けることにより、その部分の装薬孔4に配置されるべきであった爆薬6が不要となるため、第2スリット5を設けることにより、爆薬6を減らすことができる。
図5は、水路のコンクリート底盤の一部に対して上記実施形態を試験的に適用した例を示す(a:爆薬装填後、b:起爆後、c:2次破砕後)。図5(a)に示すように、第1スリットは、300mm間隔で4本設けられた。第2スリットは、第1スリットの一端側にのみ1本設けられた。第1スリット及び第2スリットの深さは100mmであった。装薬孔は、互いに隣接する2つの第1スリット間において、それぞれ、150mm間隔で6個設けられた。装薬孔の深さを150mmとし、長さ80mm爆薬を装薬孔の底に配置して、爆薬の中心の深さが110mmとなるようにした。爆薬の設置後、装薬孔を填塞材で塞いだ。
図5(b)に示すように、爆薬を起爆すると、コンクリート表面に装薬孔に沿ってひび割れが生じるとともに、互いに隣接する第1スリットの下端間に破壊面が生じた。
図5(c)に示すように、第2スリットを設けた側では、第1スリットの下端間に生じた破壊面は、第2スリットの下端に達していた。第2スリットを設けなかった側では、破断面が斜め上方を向いていた。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されることなく幅広く変形実施することができる。例えば、複数の第1スリットは、互いに平行でなくともよい。ただし、この場合でも、互いに隣接する2つの第1スリット間に設けられる装薬孔は、その2つの第1スリットの中央に、すなわち、2つの第1スリットから等距離に配置される必要がある。
1:コンクリート躯体
2:表面
3:第1スリット
4:装薬孔
5:第2スリット
6:爆薬
7:填塞材

Claims (2)

  1. コンクリート躯体の表面を所定の深さではつる方法であって、
    コンクリート躯体の表面に、前記所定の深さを有する複数の第1スリットを含むスリットを形成するとともに、互いに隣接する前記第1スリット間の中央に、前記第1スリットに沿って所定の間隔で配置される複数の装薬孔を形成するステップと、
    前記装薬孔に爆薬を配置するステップと、
    前記爆薬を起爆するステップとを備え、
    前記コンクリート躯体の前記表面から前記爆薬の中心までの深さは、前記所定の深さ以上、かつ、前記所定の深さと前記装薬孔の中心から前記第1スリットまでの距離との合計値以下であり、前記爆薬の中心から前記第1スリットの底までの距離は、起爆距離以下であり、前記スリットを介さずに互いに隣接する前記装薬孔間の距離は、前記起爆距離の2倍以下であることを特徴とする方法。
  2. 前記形成するステップにおいて形成される前記スリットは、前記表面に、前記所定の深さを有し、前記第1スリットに交差する複数の第2スリット含み、
    任意の互いに隣接する前記第1スリット間において、互いに隣接する前記第2スリット間には、少なくとも1つの前記装薬孔が介在することを特徴とする請求項1に記載の方法。
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