JP6864989B2 - 融解槽 - Google Patents

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Description

本発明は、融解槽に関する。さらに詳しくは、ニッケルやコバルトなどを含む金属硫化物から塩素ガスにより金属成分を浸出させる金属硫化物の塩素浸出に使用される融解槽に関する。
ニッケルやコバルトなどを製錬する方法として、塩素浸出電解採取法がある(特許文献1参照)。この方法によってニッケルを製錬する場合、以下の手順で行われる。
まず、ニッケル硫化物を主成分とするニッケルマットを粉砕した後、これを塩化物溶液に分散させてその中に塩素ガスを吹き込む。すると、ニッケルを含む有価金属が塩化物溶液中に浸出され、ニッケルを含むニッケル浸出液が生成される(塩素浸出)。このニッケル浸出液から銅、コバルト、鉄などの不純物を除去すると、塩化ニッケル溶液が生成される。そして、ニッケル浸出液から電解採取することによって、ニッケルが生産される。
かかる塩素浸出電解採取法では、塩素浸出の際に、塩素浸出残渣が発生する。この塩素浸出残渣は、硫黄が主成分であるものの、ニッケルやコバルト等の有価金属が5〜15%程度含まれる。このため、有価金属のロスを最小限に抑えるために、塩素浸出残渣から金属硫化物を回収し、この金属硫化物を塩素浸出工程内に戻すことが行われている。
塩素浸出残渣から金属硫化物を回収する工程では、塩素浸出残渣の硫黄分を融解してから固液分離装置で硫黄を濾別・回収するプロセスが実用化されている。具体的には、塩素浸出残渣を洗浄脱水した後、振動フィーダーを介して、シュートから塩素浸出残渣が融解槽へ装入される。融解槽では、塩素浸出残渣が120〜160℃に加熱されるので、塩素浸出残渣中の硫黄分が融解され融体が生成される。この融体を固液分離処理すれば、融解した硫黄分から金属硫化物を固形分として分離して回収することができる(特許文献2参照)。
特開2005−248245号公報 特開平04−066627号公報
ここで、上述したような融解槽では、塩素浸出残渣の加熱には、融解槽内に設けられた蛇管が使用される。融解槽では、塩素浸出残渣が連続処理されており、融解した融体は、通常、オーバーフローにより次工程に排出される。
しかし、融解槽に装入される塩素浸出残渣の装入量や、融解槽からオーバーフローにより排出される融体の量は一定ではないので、融解槽内において、融体の液面レベルは変動する。
例えば、図3(A)に示すように、融解槽1の槽本体2内において、融体Mの液面レベルが、蛇管4の設置範囲よりも上方まで上昇したとする。この場合、蛇管4の設置範囲よりも上方に位置していた融体Mは蛇管4の熱を受けないため、融体Mの温度が低下し、槽本体2の壁面2sに融体Mが固着する(図3(B))。
この状態において、槽本体2内に設けられている攪拌翼3によって融体Mが攪拌されると、その際に飛散した融体Mが壁面2sに固着した融体Mに付着する。また、融体Mは発泡するため、融体Mの泡も固着した融体Mに付着する。すると、壁面2sに固着した融体Mは徐々に成長する(図3(C)、(D))。
この固着した融体Mがシュート5の下方に位置していた場合、融体Mの成長が進むと、シュート5の供給口が固着した融体Mによって塞がれてしまう可能性がある。この状態のまま、シュート5から塩素浸出残渣Sが供給され続けると、固着した融体M上に塩素浸出残渣Sが堆積する(図3(E))。すると、シュート5内で塩素浸出残渣Sが詰まり、この詰まりがひどくなれば融解槽1に塩素浸出残渣Sを装入ができなくなるので、シュート5内の詰まりを解消するために操業を停止しなければならなくなる。
また、シュート5内の詰まりを解消する作業は、槽本体2の天板上で行わなければならないし、詰りの解消には長時間を要する。しかも、固着した融体Mが槽本体2内の融体Mに落下すれば融体Mが飛散するが(図3(F)参照)、飛散した融体Mが槽本体2の天板上に放出された場合、天板上で作業をする作業員が融体Mに接触する危険性がある。
シュート5内の詰まりを初期段階で検出できれば、詰まりの解消も容易かつ短時間で実施でき、しかも、融体Mの飛散も防止できるが、現状では、シュート5内の詰まりを効果的に検出する方法は開発されていない。
本発明は上記事情に鑑み、融解槽に対象物質を供給するシュートの詰まりを検出できる融解槽を提供することを目的とする。
第1発明の融解槽は、対象物質を融解する融解槽であって、該融解槽は、前記対象物質を供給するシュートと、該シュートに設けられた、該シュートの詰まりを検出する検出器を備えており、該検出器は、前記シュートの側方から凹み該シュートに向かって傾斜した傾斜底面を有する検出領域に配置されており、該検出領域内に侵入した対象物質を検出して、前記シュートの詰まりを検出することを特徴とする。
第2発明の融解槽は、第1発明において、前記検出器が、振動式レベルセンサであることを特徴とする。
第3発明の融解槽は、第1または第2発明において、前記対象物質が、塩素浸出残渣であり、前記検出器は、前記対象物質と接触する部分が、チタンまたはステンレス製であることを特徴とする。
第1発明によれば、シュートの詰まりが発生し検出領域内まで塩素浸出残渣が侵入すれば、検出器によってシュートの詰まりを検出することができる。すると、シュートから融解槽の槽本体への対象物質の供給を停止できるので、シュートの詰まりを初期段階で留めることができる。したがって、シュートの詰まりが発生しても、詰まりの解消を簡単かつ短時間で実施できるから、融解槽の操業効率の低下を防ぐことができる。そして、検出器はシュートの側面から凹んだ検出領域に配置されているので、対象物質を融解槽に供給する邪魔にならないし、詰まりの誤検出も防ぐことができる。しかも、詰まりが解消すれば、検出領域内の対象物質は、傾斜した底面を滑って検出領域から排出される。したがって、詰まりが解消した後において、検出領域内に対象物質が残留したことによる検出器の誤検出を防ぐことができる。
第2発明によれば、振動式レベルセンサを設けているので、粉体から融体に物性が変化しても対象物質の検知が可能である。そして、検出領域に振動式レベルセンサを設置しているので、振動フィーダーによって対象物質を搬送しても、詰まりの誤検出を防止することができる。
第3発明によれば、塩素浸出残渣の融解槽に使用しても、塩素浸出残渣を接触する接触部が損傷することを防ぐことができる。
本実施形態の融解槽1の概略説明図であり、(A)は縦断面図であり、(B)は平面図である。 シュート5における検出領域10の概略説明図であり、(A)は縦断面図であり、(B)は(A)のB−B線断面図である。 融解槽1におけるシュート2の詰まりが発生する状況の概略説明図である。
本発明の融解槽は、固形の対象物質を融解して次工程に排出するものであり、対象物質を供給するシュートの詰まりを検出できるようにしたことに特徴を有している。
本発明の融解槽は、固形の対象物質を融解して次工程に排出する機能を有するものであればよく、使用される設備や融解する対象物質はとくに限定されない。本発明の融解槽が適用される融解槽として、例えば、塩素浸出電解採取法によってニッケルを製造する設備において、塩素浸出残渣から金属硫化物を回収するために塩素浸出残渣を融解する融解槽を挙げることができる。この場合には、融解槽において融解する対象物質が塩素浸出残渣になる。
以下では、代表として、融解する対象物質が塩素浸出残渣である融解槽の場合を説明する。
(本実施形態の融解槽1の概略説明)
図1に示すように、本実施形態の融解槽1は、槽本体2と、槽本体2内に配置された攪拌翼3と、槽本体2内に配置された蛇管4と、槽本体2に対象物質である塩素浸出残渣Sを供給するシュート5と、を備えている。
槽本体2は、上部に開口を有する中空な有底筒状の部材である。この槽本体2は、融解される塩素浸出残渣Sが装入されるものであり、上部側面には、塩素浸出残渣Sが融解された融体Mが排出される排出口2dを有している。
この槽本体2は、上部に開口に天板2aが設けられており、この天板2aによって開口が塞がれている。この天板2aには、シュート5が取り付けられており、シュート5の排出口5hから塩素浸出残渣Sが槽本体2内に供給されるようになっている。
なお、シュート5には、振動フィーダーFから塩素浸出残渣Sが供給されるようになっている。しかし、シュート5に塩素浸出残渣Sを供給する方法はとくに限定されない。
また、槽本体2内には、攪拌翼3が設けられている。この攪拌翼3は、塩素浸出残渣Sの融解が効果的に進行するように、槽本体2内の融体Mを攪拌するものである。
なお、攪拌翼3は、設ける翼の数やその形状などはとくに限定されず、効果的に融体Mを攪拌できるものであればよい。
そして、槽本体2において、その側面近傍には蛇管4が設けられている。この蛇管4は、飽和蒸気が流されるものであり、飽和蒸気の熱によって槽本体2内の融体Mや塩素浸出残渣Sを加熱できるようになっている。
かかる構成であるので、槽本体2内に塩素浸出残渣Sを装入すれば、蛇管4からの熱によって塩素浸出残渣Sを融解して融体Mとすることができる。
また、蛇管4による加熱を継続しながら、融体Mを攪拌翼3しつつシュート5の供給口5hから塩素浸出残渣Sを供給すれば、装入された塩素浸出残渣Sも効果的に融解できる。
そして、塩素浸出残渣Sの装入を連続して実施すれば、連続して塩素浸出残渣Sを融解して融体Mとすることができ、槽本体2内から排出口2dを通して、融体Mを外部に供給できる。
(シュート5の構造)
図1および図2に示すように、本実施形態の融解槽1では、シュート5に、詰まりを検出する検出器15が設けられている。
具体的には、シュート5の側面には、その側面から外方に凹んだ検出領域10が設けられている。この検出領域10は、シュート5の側面に設けられた開口5sを囲むように、一対の側壁11,11と、この一対の側壁11,11の下端間を繋ぐ底板12と、を備えている。また、一対の側壁11,11の外端間には外壁13が設けられている。
一対の側壁11,11は、シュート5の開口5sの側端の位置で、シュート5の外面に立設するように設けられている。この一対の側壁11,11は、その下端縁がシュート5の外面から外方に向かうにしたがって上方に位置するように設けられている。つまり、一対の側壁11,11の下端縁は、シュート5の外面から外方に向かって上傾するようになっている。
この一対の側壁11,11の下端間には、底板12が設けられている。この底板12は、その内方の端部がシュート5の開口5sの下端に連結されており、その両側端縁が一対の側壁11,11の下端縁に連結されている。このため、底板12の内面(つまり検出領域10の内底面10s)が、シュート5の開口5sに向かって傾斜した傾斜底面となっている。
一方、一対の側壁11,11の上端間に形成されている開口には、検出器15が設けられている。この検出器15は、振動式レベルセンサであり、その振動ロッド15rの先端が検出領域10内に配置されている。
かかる構成であるので、槽本体2内での融体Mの固着に起因して、シュート5内で塩素浸出残渣Sの詰まりが発生し、検出領域10内まで塩素浸出残渣Sが侵入すれば、検出器15によって詰まりを検出することができる。
すると、検出器15からの信号を受けて、シュート5から槽本体2への塩素浸出残渣Sの供給を停止できるので、シュート5の詰まりを初期段階に留めておくことができる。
したがって、シュート5の詰まりが発生しても、シュート5内の詰まりの解消を簡単かつ短時間で実施できるから、融解槽1の操業効率の低下を防ぐことができる。
そして、検出器15は、シュート5の側面から凹んだ検出領域10に配置されているので、塩素浸出残渣Sがシュート5内を槽本体2に向かって移動する際に、検出器15と塩素浸出残渣Sが接触しない。つまり、検出器15がシュート5から槽本体2に塩素浸出残渣Sを供給する邪魔にならないし、検出器15と塩素浸出残渣Sの接触による詰まりの誤検出も防ぐことができる。
(検出領域10について)
検出領域10の内底面10sは、必ずしもシュート5の開口5sに向かって傾斜した底面になっていなくてもよい。しかし、かかる構造としておけば、シュート5内における塩素浸出残渣Sの詰まりが解消すれば、検出領域10内の塩素浸出残渣Sは、傾斜底面を滑って検出領域10からスムースかつ容易に排出される。したがって、シュート5内における塩素浸出残渣Sの詰まりが解消した後において、検出領域10内に塩素浸出残渣Sが残留したことによる検出器15の誤検出を防ぐことができる。
なお、検出領域10の内底面10sの傾斜角度もとくに限定されないが、粉体の安息角や検出領域の大きさ等を考慮すれば、45度程度が好ましい。
(検出器15について)
なお、検出器15は、振動式レベルセンサに限られず、種々のセンサを使用できる。例えば、静電容量式やパドル式等のセンサを使用することができる。しかし、振動式レベルセンサを設置すれば、粉体から融体に物性が変化しても(粉体が固化しても)対象物質の検知が可能である点で好ましい。
また、検出器15に振動式レベルセンサを使用した場合、振動フィーダーFによって塩素浸出残渣Sを搬送すると、振動フィーダーFの振動を詰まりと誤検出する可能性がある。しかし、本実施形態の融解槽1のように、シュート5の側面から凹んだ検出領域10を設けてそこに振動式レベルセンサを設ければ、振動フィーダーFによって塩素浸出残渣Sを搬送しても誤検出を防止することができる。
さらに、振動ロッド15rの素材はとくに限定されないが、チタンまたはステンレス製とすれば、塩素浸出残渣Sの融解槽1に使用しても、塩素浸出残渣Sと接触する接触部である振動ロッド15rが損傷することを防ぐことができる。
本実施形態の融解槽の効果を確認した。
実験では、融解槽に塩素浸出残渣を装入するシュートの側面に開ロ寸法318mm×218mmの検出領域を設け、その内底面は45度の傾斜面とした。
また、検出領域の取付面(つまりシュートの側面)から97mmの位置に接粉部がSUS304製である振動式レベルセンサ(ノーケン製、型式VL612F)を設置した。
検出領域を設けて振動式レベルセンサを設置してから1年の間に、振動式レベルセンサによって堆積した塩素浸出残渣を検知したことによって、塩素浸出残渣を搬送する振動フィーダーの停止が2度発生した。しかし、振動フィーダーの停止後、堆積した塩素浸出残渣はすぐに除去されたため、短時間で、振動フィーダーによる搬送を再開することができた。
一方、振動式レベルセンサを設置しなかった場合には、堆積した塩素浸出残渣の除去に、2度の作業で合計10時間の作業時間を要した。また、融解槽の壁面に固着していた融体が融解槽内に落下し、その影響で融体が融解槽天板上に放出される現象が発生した。
以上の結果より、本発明の融解槽を使用することにより、シュート等の詰まりを迅速かつ安全に解消できることが確認された。
本発明の融解槽は、塩素浸出残渣のような固形物を融解する融解槽に適している。
1 融解槽
2 槽本体
3 攪拌翼
4 蛇管
5 シュート
10 検出領域
15 検出器
15r 振動ロッド
M 融体
S 塩素浸出残渣

Claims (3)

  1. 対象物質を融解する融解槽であって、
    該融解槽は、
    前記対象物質を供給するシュートと、
    該シュートに設けられた、該シュートの詰まりを検出する検出器を備えており、
    該検出器は、
    前記シュートの側方から凹み該シュートに向かって傾斜した傾斜底面を有する検出領域に配置されており、
    該検出領域内に侵入した対象物質を検出して、前記シュートの詰まりを検出する
    ことを特徴とする融解槽
  2. 前記検出器が、振動式レベルセンサである
    ことを特徴とする請求項1記載の融解槽。
  3. 前記対象物質が、塩素浸出残渣であり、
    前記検出器は、
    前記対象物質と接触する部分が、チタン若しくはステンレス製である
    ことを特徴とする請求項1または2記載の融解槽。
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