JP6863346B2 - レーザ加工装置 - Google Patents

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本発明は、レーザ加工装置に関するものである。
特許文献1には、外部装置とUSB接続されるUSBデバイスであって、外部装置と正常に通信できない回線異常を検出すると、USBケーブルを接続したままUSB接続をし直すUSBデバイスが開示されている。
特開2016−115861号公報
さて、レーザ加工装置において、ワークを加工するためのレーザ光を照射するレーザヘッドと、レーザヘッドを制御する制御部とが別体で構成される場合がある。さらに、レーザヘッドが例えばUSBカメラなどのUSBデバイスを備える場合がある。この場合、レーザヘッドと制御部とは例えばUSB通信などの通信を行う通信線で接続され、通信不良が生じる場合がある。
上記技術を上記構成のレーザ加工装置に適用することが考えられる。つまり、制御部とUSBデバイスとの通信不良が生じた場合に、制御部の制御によらず、USBデバイスが自らUSB接続をし直すことにより通信不良を解消する構成が考えられる。しかしながら、制御部は、レーザ光を照射する照射部およびUSBデバイスなどの各部を統括して制御しているため、任意のタイミングでUSB接続をし直すことによる通信途絶が生じてしまっては、制御に支障をきたすおそれがある。
本願は、上記の課題に鑑み提案されたものであって、USBデバイスを適切にリセットすることができるレーザ加工装置を提供することを目的とする。
本明細書は、レーザ光を照射するレーザ光照射部、USBデバイス、および制御信号を受信する受信部を有するレーザヘッドと、通信ケーブルを介してレーザヘッドへ制御信号を送信する制御部と、を備え、通信ケーブルは、USB通信を行う第1USB通信線およびUSB通信以外の通信を行う通信線を含み、制御部は、USBデバイスのリセット指示を受け付けると、リセットを指示する制御信号であるリセット信号をUSB通信以外の通信を行う通信線を介して受信部へ送信し、受信部は、リセット信号を受信すると、USBデバイスをリセットすることを特徴とするレーザ加工装置を開示する。
本願によれば、USBデバイスを適切にリセットすることができるレーザ加工装置を提供することができる。
本実施形態に係るレーザ加工装置の概略構成を示す図である。 レーザ光照射部の構成を示す図である。 レーザ加工装置の電気的構成を示す図である。 本体部およびレーザヘッドの回路構成を示す図である。 論理回路の回路構成を示す図である。 レーザ加工装置の各状態におけるRED信号、GRN信号、SHUT信号、RST信号の各値を示す図である。
本実施形態に係るレーザ加工装置1の概略構成について図1を用いて説明する。本実施形態に係るレーザ加工装置1は、PC7、本体部2、およびレーザヘッド6などを備える。PC7と本体部2とはUSBケーブル11を介して通信可能に接続されている。本体部2とレーザヘッド6とは、ロボットケーブル12を介して通信可能に接続されている。また、本体部2とレーザヘッド6とは、光ファイバFにより光学的に接続されている。レーザ加工装置1は、PC7が生成する印字データに基づいて、レーザ光Lを加工対象物Wの加工面WAに対して2次元走査して文字、記号、図形等をマーキングするレーザ加工を行う。尚、以下の説明において、レーザ加工を印字と記載する場合がある。印字データとは、レーザ加工においてレーザ光Lにより描画される加工パターンの形状を示すXY座標データと、XY座標データにレーザ加工の条件を示す加工条件データとが対応付けられたデータである。加工パターンは1つ以上の線分で構成されており、XY座標データとは、例えばこの線分の始点および終点のXY座標を示すデータである。また、以下の説明において、方向は図1に示す方向を用いる。
PC7は、例えばノートPCなどで実現され、LCD(Liquid Crystal Display)77、キーボード76、およびマウスパッド78などを備え、ユーザからの加工命令を受け付ける。本体部2は例えばコンピュータなどを含んで構成されている。本体部2はPC7から送信された印字データに基づいてレーザヘッド6を制御する。
レーザヘッド6は、加工対象物Wの上方に設置されており、下方から加工面WAに対してレーザ光Lおよびガイド光Mを照射する。レーザヘッド6は、表示部60およびレーザ光Lを照射するレーザ光照射部20(図2)などを有する。表示部60は、レーザヘッド6の筐体に設けられており、透過性を有する部材の内側に、赤色LED62(図3)および緑色LED63(図3)が配設されている。尚、赤色LED62および緑色LED63は、それぞれ、発光色が赤色および緑色のLED(Light Emitting Diode)である。赤色LED62および緑色LED63それぞれの点灯/消灯の組み合わせにより、表示部60は、赤色、緑色、および赤色と緑色の混色であるオレンジ色に発光し、ユーザにレーザ加工装置1の状態を報知する。
図2に示す様に、レーザ光照射部20は、レーザ発振ユニット21、シャッター22、ガルバノスキャナ23、およびガイド光出射部24などを備える。レーザ発振ユニット21は、本体部2から光ファイバFを介して入射される励起光に応じてレーザ光Lを出射する。ガイド光出射部24は、例えば半導体レーザであるガイド光レーザ28(図3)を有し、例えば赤色の可視レーザ光であるガイド光Mを出射する。尚、ガイド光Mは、レーザ加工に先立って、加工面WA上におけるレーザ光Lの照射位置の位置合わせに使用される。ガルバノスキャナ23は、レーザ光Lおよびガイド光Mを加工面WA上で2次元走査する。詳しくは、ガルバノスキャナ23は、ガルバノX軸モータ31(図3)およびガルバノY軸モータ32(図3)を有する。ガルバノX軸モータ31およびガルバノY軸モータ32の各々は、モータ軸およびモータ軸の先端部に取り付けられた走査ミラーを有する。ガルバノX軸モータ31およびガルバノY軸モータ32は、各々のモータ軸が互いに直交し、各々の走査ミラーが互いに対向するように取り付けられている。各モータ31,32が回転することにより、各走査ミラーが回転する。これにより、レーザ光Lおよびガイド光Mが2次元走査される。シャッター22は、レーザ発振ユニット21からガルバノスキャナ23へ至るレーザ光Lの光路に配置され、レーザ光Lを遮光する位置と遮光しない位置との間でシャッタードライバ57(図3)によって移動される。尚、以下の記載において、シャッター22がレーザ光Lを遮光する位置とされることを「CLOSE」、シャッター22がレーザ光Lを遮光しない位置とされることを「OPEN」と記載する場合がある。
次に、レーザ加工装置1の電気的構成について、図3を用いて説明する。PC7は、上記構成の他に、制御部70、制御回路74、通信部79などを備える。制御部70は、CPU71、RAM72、ROM73、およびHDD(Hard Disk Drive)75等を有する。PC7にはレーザ加工のためのアプリケーションソフトウェアが予めインストールされている。ROM73にはファームウェアなどが記憶されている。RAM72はCPU71が各種の処理を実行するための主記憶装置として用いられる。また、HDD75にはレーザ加工処理のプログラムおよび文字パラメータ情報などが記憶されている。
文字パラメータ情報とは、フォント毎のパラメータ情報であり、例えばストロークフォントの場合には、文字の中心の点の座標、および各点を結ぶ線を表す式のパラメータなどの情報である。また、アウトラインフォントの場合には、文字の輪郭線を構成する点の座標、および各点を結ぶ線を表す式のパラメータなどの情報である。CPU71、RAM72、およびROM73は、不図示のバス線により相互に接続されている。また、CPU71とHDD75は、不図示の入出力インターフェースを介して接続されている。
制御回路74は、キーボード76、マウスパッド78、およびLCD77などと電気的に接続されており、キーボード76およびマウスパッド78が受け付けた操作を信号に変換して、CPU71へ出力する。また、CPU71からの命令に応じた表示画面をLCD77に表示させる。通信部79は、USBケーブル11を介して本体部2とUSB規格に則ったUSB通信を行う。
本体部2は、レーザコントローラ5、励起用レーザドライバ51、および励起用レーザ光出射部40などを有する。レーザコントローラ5は、例えばコンピュータなどを含んで実現され、CPU41、RAM42、ROM43、通信部44等を有する。CPU41はROM43に記憶されている各種のプログラムを実行することによって、後述のガルバノコントローラ56、ガイド光レーザドライバ58、および励起用レーザドライバ51などの各部を制御する。RAM42はCPU41が各種の処理を実行するための主記憶装置として用いられる。尚、CPU41、RAM42、ROM43は、不図示のバス線により相互に接続されている。通信部44はハブIC86,87などを有し、USBケーブル11を介してPC7とUSB通信を行う。また、通信部44は、ロボットケーブル12を介して、レーザヘッド6とUSB規格以外の規格に則ったシリアル通信を行う。レーザコントローラ5は、PC7から送信される印字データに基づき、各部に対する制御信号を生成する。また、レーザコントローラ5は、PC7から送信されるUSBカメラ61に対する制御指示に基づき、USBカメラ61に対する制御信号をレーザヘッド6へ送信する。ガルバノコントローラ56に対する制御信号は、各モータの駆動角度および回転速度などの情報を有する。ガイド光レーザドライバ58および励起用レーザドライバ51に対する制御信号は、駆動電流値などの情報を有する。シャッタードライバ57に対する制御信号はOPEN/CLOSEなどの情報を有し、赤色LED62および緑色LED63に対する制御信号は点灯/消灯などの情報を有する。USBカメラ61に対する制御信号は、撮像開始/終了、画像データの送信指示などの情報を有する。励起用レーザドライバ51は、レーザコントローラ5から送信される制御信号に基づいて、励起用レーザ光出射部40へ駆動電流を供給する。励起用レーザ光出射部40は駆動電流に応じて励起光を出射する。出射された励起光は光ファイバFを介してレーザ発振ユニット21へ入射される。
レーザヘッド6は、上記した構成の他に、受信部59、ガルバノコントローラ56、ガルバノドライバ36、シャッタードライバ57、およびUSBカメラ61などを有する。受信部59は、ハブIC93および論理回路100などを有し、ロボットケーブル12を介して、本体部2とUSB通信およびUSB規格以外の規格に則ったシリアル通信を行う。
ガルバノコントローラ56は、レーザコントローラ5から送信される制御信号に基づいて、例えば駆動電流値、ON/OFFなどの情報を有する制御信号をガルバノドライバ36へ送信する。ガルバノドライバ36は、ガルバノコントローラ56から送信された制御信号に応じた駆動電流をガルバノX軸モータ31およびガルバノY軸モータ32へ供給する。
ガイド光レーザドライバ58は、レーザコントローラ5から送信される制御信号に基づいて、ガイド光レーザ28へ駆動電流を供給する。ガイド光レーザ28は駆動電流に応じてガイド光Mを出射する。シャッタードライバ57は、レーザコントローラ5から送信される制御信号に基づいて、シャッター22をOPEN/CLOSEする。
USBカメラ61は、レーザコントローラ5から送信される制御信号に基づいて、加工面WAを撮像する。また、USBカメラ61は、撮像して生成した画像データをレーザコントローラ5へ送信する。レーザコントローラ5は、受信する画像データをPC7へ送信する。尚、USBカメラ61が生成する画像データは、レーザ光Lの焦点合わせに用いられる。
次に、図4を用いて、本体部2およびレーザヘッド6の回路構成について説明する。本体部2は、上記構成の他に、USBケーブル11が接続されるUSBレセプタクル81、ロボットケーブル12用のケーブルレセプタクル82、IF基板83、第1中継基板84、およびメイン基板85などを有する。レーザヘッド6は、上記の構成の他に、ロボットケーブル12用のケーブルレセプタクル91、第2中継基板92などを有する。USBケーブル11は、USB通信線11aを有する。ロボットケーブル12は、USB通信線12aおよび通信線12bを有する。
図4では、USB通信が行われる通信経路を破線で、USB規格以外の規格での通信が行われる通信経路を実線にて示している。また、図4では、各通信経路の一部もしくは全部が1本の線で示されているが、USB通信が行われる通信経路は、少なくともVBUS信号、D−信号、D+信号、GND信号の通信用の4本の信号線を含んで構成されている。また、USB規格以外の規格の通信が行われる通信経路は、少なくともRED信号、GRN信号、SHUT信号、GAL信号、およびGUI信号の通信用の5本の信号線を含んで構成されている。尚、RED信号、GRN信号、SHUT信号、GAL信号、およびGUI信号は、それぞれ、赤色LED62、緑色LED63、シャッタードライバ57、ガルバノコントローラ56、およびガイド光レーザドライバ58に対する制御信号である。USB通信線11a,12aは、USB通信を行う上記の4本の信号線を含んでいる。通信線12bは、USB通信以外の通信を行う上記の5本の通信線を含んでいる。
IF基板83にはハブIC86が実装されており、第1中継基板84にはハブIC87が実装されている。メイン基板85にはCPU41が実装されている。ハブIC86は、USBレセプタクル81およびハブIC87と電気的に接続されている。ハブIC87は、ハブIC86、ケーブルレセプタクル82、およびCPU41と電気的に接続されている。また、第2中継基板92にはハブIC93および論理回路100が実装されている。ハブIC93は、ケーブルレセプタクル91、論理回路100、およびUSBカメラ61と電気的に接続されている。赤色LED62、緑色LED63、シャッタードライバ57、ガルバノコントローラ56、およびガイド光レーザドライバ58はケーブルレセプタクル91と電気的に接続されている。論理回路100は、入力端子101〜103および出力端子104などを有する。ハブIC93はリセット端子94を有する。入力端子101〜103は、ケーブルレセプタクル91と電気的に接続されており、出力端子104はリセット端子94と電気的に接続されている。
ハブIC86は、USBケーブル11に接続されるPC7とハブIC87との間に介在し、USB通信を中継する。また、ハブIC87は、USB通信線11aとUSB通信線12aおよびCPU41の各々との間に介在し、USB通信線11aを介してPC7と受信部59およびCPU41の各々との間で通信されるUSB信号を中継する。詳しくは、ハブIC87は、USB信号である、USBカメラ61に対する制御信号を、USB通信線12aを介して受信部59へ送信する。また、ハブIC87は、USB信号である印字データをCPU41へ送信する。
CPU41は、PC7から送信される印字データに基づき、RED信号、GRN信号、SHUT信号、GAL信号、およびGUI信号などを生成する。CPU41は、生成した各信号をハブIC87へ送信する。ハブIC87は、USBカメラ61に対する制御信号と、CPU41から送信された各信号を、ロボットケーブル12を介してレーザヘッド6へ送信する。ここで、USBカメラ61に対する制御信号はUSB通信線12aを介して送信され、RED信号、GRN信号、SHUT信号、GAL信号、およびGUI信号などの各信号は通信線12bを介して送信される。尚、RED信号、GRN信号、およびSHUT信号は0/1で示されるデジタル信号である。
ロボットケーブル12を介してレーザヘッド6へ送信される制御信号は、受信部59に送信される。受信部59のハブIC93は、USB通信線12aとUSBカメラ61との間に介在し、USB通信線12aを介してレーザコントローラ5とUSBカメラ61との間で通信される制御信号を中継する。レーザヘッド6へ送信される制御信号のうち、USB通信線12aを介して送信されるUSBカメラ61に対する制御信号は、ハブIC93にて中継されてUSBカメラ61にて受信される。また、レーザヘッド6へ送信される制御信号のうち、通信線12bを介して送信されるRED信号、GRN信号、SHUT信号、GAL信号、およびGUI信号は、それぞれ、赤色LED62、緑色LED63、シャッタードライバ57、ガルバノコントローラ56、およびガイド光レーザドライバ58に送信される。また、RED信号、GRN信号、SHUT信号の通信用の配線は、第2中継基板92にて分岐され、それぞれ、論理回路100の入力端子101〜103と電気的に接続されている。
次に、図5を用いて、論理回路100の回路構成について説明する。論理回路100は、2つの入力端子を有するOR回路105,106とNOT回路107とを含む。入力端子101,102は、それぞれ、OR回路105の入力端子に接続され、OR回路105の出力端子は、OR回路106の一方の入力端子に接続されている。入力端子103はNOT回路107の入力端子に接続され、NOT回路107の出力端子は、OR回路106の他方の入力端子に接続されている。OR回路106の出力端子は出力端子104に接続されている。このような構成により、入力端子101,102に「0」、入力端子103に「1」が入力された場合にのみ、出力端子104から「0」が出力され、入力端子101〜103にこれ以外の組み合わせの信号が入力された場合には出力端子104から「1」が出力される。ここで、出力端子104から出力される信号をRST信号と称する。
次に、レーザ加工装置1が実行するレーザ加工処理について説明する。図6は、レーザ加工装置1の各状態におけるRED信号、GRN信号、SHUT信号、およびRST信号の値を示す表である。尚、ここでは、RED信号およびGRN信号は、「0」の時に、それぞれ、赤色LED62および緑色LED63の点灯、「1」の時に、消灯を指示するものとされている。またSHUT信号は、「0」の時にOPEN、「1」の時にCLOSEを指示するものとされている。RST信号は、「0」の時にUSBカメラ61のリセットを示すものとされている。
レーザ加工装置1は、電源がONされると、スタンバイ状態となる。スタンバイ状態では、CPU41から送信されるRED信号、GRN信号、SHUT信号の値は、それぞれ、図6の「スタンバイ」の行にて示される値とされる。これにより、表示部60は緑色に表示され、レーザヘッド6のシャッター22はCLOSEされる。レーザ加工装置1は、PC7にてレーザ加工用のアプリケーションが起動されると、LCD77にレーザ加工用表示画面を表示させ、ユーザによる各種操作を受け付ける。ユーザは、まず、PC7にて、所望の加工パターンおよび加工条件の入力を行う。次に、ユーザは、加工面WAにおけるレーザ光Lの照射位置の位置合わせを行うため、PC7にてガイド光Mの表示指示を行う。CPU71は、ガイド光Mの表示指示を受け付けると、例えば加工パターンの外形に沿ったガイド図形をガイド光Mにて表示するためのデータを生成し、レーザコントローラ5へ送信する。ここで、ガイド光Mにて表示するためのデータとは、ガイド図形の形状を示すXY座標データを含むデータである。CPU41は、ハブIC87を介して、ガイド図形を表示するためのデータを受信すると、ガイド図形を表示する制御信号を生成してレーザヘッド6へ送信する。ここで、CPU41は、制御信号のうち、RED信号、GRN信号、SHUT信号の各値を、図6の「ガイド光照射」の行にて示す値とする。これにより、表示部60は赤色に表示され、レーザヘッド6のシャッター22はOPENされ、加工面WAにガイド図形が表示される。
ユーザは位置合わせを終了すると、PC7にて上下方向の位置合わせを指示する。CPU71は、上下方向の位置合わせの指示を受け付けると、USBカメラ61に撮像する画像データの送信を指示する制御信号をレーザコントローラ5へ送信する。レーザコントローラ5へ送信されたUSBカメラ61に対する制御信号は、ハブIC87、USB通信線12a、およびハブIC93を介して、USBカメラ61へ送信される。USBカメラ61は、制御信号を受信すると、撮像した画像データをUSB通信線12aを介してレーザコントローラ5へ送信する。レーザコントローラ5へ送信された画像データは、ハブIC87およびUSB通信線11aを介して、PC7へ送信される。CPU71は、画像データを受信すると、LCD77に画像データを表示させる。ユーザは例えば、LCD77に表示される画像データのピントが合うように、加工面WAに対するレーザヘッド6の上下方向の位置を調整する。
次に、ユーザは、PC7にてレーザ加工を指示する。CPU71は、レーザ加工の指示を受け付けると、入力された加工パターンおよび加工条件に従って印字データを生成し、生成した印字データをレーザコントローラ5へ送信する。レーザコントローラ5へ送信された印字データは、ハブIC87を介して、CPU41へ送信される。CPU41は、受信する印字データに基づいて励起用レーザドライバ51、ガルバノコントローラ56、赤色LED62、緑色LED63、およびシャッタードライバ57の各々に対する制御信号を生成する。尚、赤色LED62、緑色LED63、およびシャッタードライバ57の各々に対する制御信号であるRED信号、GRN信号、SHUT信号の各値は、図6の「レーザ光照射」の行にて示す値とされる。また、CPU41は、生成した励起用レーザドライバ51に対する制御信号は励起用レーザドライバ51へ送信し、ガルバノコントローラ56、赤色LED62、緑色LED63、およびシャッタードライバ57に対する制御信号をハブIC87へ送信する。ハブIC87は送信された制御信号を、通信線12bを介して受信部59へ送信する。受信部59に送信された制御信号は、ガルバノコントローラ56、赤色LED62、緑色LED63、およびシャッタードライバ57へ送信される。これにより、シャッター22はOPENされ、加工パターンに沿ってレーザ光Lが照射されレーザ加工が行われる。また、表示部60はオレンジ色に表示される。レーザ加工装置1は、レーザ加工を終了すると、スタンバイ状態に戻る。
尚、CPU71は、エラーと判断すると、RED信号、GRN信号、SHUT信号の各値を、図6の「エラー」の行にて示す値とする。これにより、表示部60は赤色に表示され、シャッター22はCLOSEされる。
次に、例えば通信不良などにより、USBカメラ61のリセットを要する場合のUSBカメラ61のリセット方法について説明する。ここでは、例えば、LCD77に表示されるUSBカメラ61に撮像された画像の乱れなどが生じた場合に、ユーザによりUSBカメラ61のリセットが指示されるものとして説明する。
ユーザは、USBカメラ61をリセットしたい場合、PC7にてUSBカメラ61のリセットを指示する。CPU71はリセット指示を受け付けると、レーザコントローラ5へリセット指示を送信する。CPU41は、ハブIC87を介してリセット指示を受信すると、各値を、図6の「リセット」の行にて示す値としたRED信号、GRN信号、SHUT信号をハブIC87を介してレーザヘッド6へ送信する。詳しくは、CPU41は、各々の値を「0」「0」「1」とした、RED信号、GRN信号、SHUT信号を受信部59へ送信する。受信部59の論理回路100は、各々の値が「0」「0」「1」とされたRED信号、GRN信号、SHUT信号が入力されると、値が「0」のRST信号をハブIC93に出力する。ハブIC93は、リセット端子94に値が「0」のRST信号が入力されると、USBカメラ61に対する電源供給の停止および再開を行うことにより、USBカメラ61をリセットする。詳しくは、ハブIC93は、USBカメラ61と接続されているVBUS信号を一旦ローレベルにし、所定時間経過後にハイレベルにする。これにより、USBカメラ61はリセットされる。尚、RED信号およびGRN信号の値は「0」とされるため、赤色LED62および緑色LED63は点灯する。しかし、RED信号およびGRN信号が「0」とされる期間は、ハブIC93がリセット端子94に入力されるRST信号の値が「0」であると確定するのに要する程度の短い時間であるため、赤色LED62および緑色LED63の点灯時間は短い。
また、レーザ加工装置1では、表示部60がオレンジ色に発光されるのは、レーザ光Lが照射される場合のみとされている。また、レーザ光Lが照射される場合には、シャッター22はOPENされる。従って、レーザ加工装置1では、表示部60がオレンジ色に発光され、かつシャッター22はOPENされる場合を、USBカメラ61をリセットする場合のみに限定することができる。換言すれば、各々の値が「0」「0」「1」とされるRED信号、GRN信号、SHUT信号の組み合わせは、USBカメラ61をリセットする場合のみにしか使用されない構成とされている。このような構成により、USBカメラ61をリセットするための新たな制御信号を規定することなく、USBカメラ61をリセットことができる。また、レーザ加工装置1では、通信線12bにおいて、1つの制御信号に対し、1つの通信線を割り当てる構成である。従って、レーザ光照射部20に対する制御信号の組み合わせをUSBカメラ61に対するリセット指示に流用することで、通信線を増やすことなく、USBカメラ61をリセットすることができる。
また、CPU41は、レーザ光照射部20がレーザ光Lを照射している間に、リセット指示を受け付けた場合、当該照射が終了したことを条件に、各値を、図6の「リセット」の行にて示す値としたRED信号、GRN信号、SHUT信号をレーザヘッド6へ送信する。詳しくは、CPU41は、レーザ発振ユニット21からレーザ光Lを出射するように励起用レーザドライバ51を制御している期間に、リセット指示を受け付けた場合には、このレーザ光Lを出射する制御の終了後、各値を、図6の「リセット」の行にて示す値としたRED信号、GRN信号、SHUT信号をレーザヘッド6へ送信する。これにより、加工パターンを構成するオブジェクトのレーザ加工の終了後、あるいは、加工パターンのレーザ加工終了後、USBカメラ61をリセットすることができる。
上記実施例にて、USBカメラ61はUSBデバイスの一例である。レーザコントローラ5は制御部の一例である。ロボットケーブル12は通信ケーブルの一例であり、USB通信線12aは第1USB通信線の一例であり、通信線12bはUSB通信以外の通信を行う通信線の一例である。ハブIC93は第1ハブの一例である。PC7は情報処理装置の一例である。ハブIC87は第2ハブの一例であり、CPU41は制御信号生成部の一例である。USB通信線11aは第2USB信号線の一例である。赤色LED62および緑色LED63は表示灯の一例であり、シャッタードライバ57およびシャッター22はシャッター部の一例である。印字データは制御指示の一例である。値が「0」であるRED信号、値が「0」であるGRN信号、値が「1」であるSHUT信号の組み合わせは、リセット信号の一例である。値が「0」であるRED信号およびGRN信号は第1信号の一例であり、値が「1」であるSHUT信号は第2信号の一例である。
以上、説明した実施形態によれば、以下の効果を奏する。
CPU41は、CPU71からUSBカメラ61のリセット指示を受け付けると、USBカメラ61のリセットを指示する制御信号として、RED信号、GRN信号、SHUT信号の各値を「0」「0」「1」として、通信線12bを介して、受信部59へ送信する。受信部59は、各値が「0」「0」「1」とされたRED信号、GRN信号、SHUT信号を受信すると、USBカメラ61をリセットする。これにより、CPU41から送信されるリセットを指示する制御信号により、USBカメラ61をリセットすることができる。リセットを指示する制御信号は、USB通信線12aとは異なる通信線12bを介して送信されるので、USB通信線12aを介した通信において通信不良が生じた場合でもUSBカメラ61をリセットすることができる。USBカメラ61を適切にリセットすることができる。
USB通信線12aを含むロボットケーブル12をレーザヘッド6もしくは本体部2に対して抜き差しすることでUSBカメラ61への電源供給の停止及び再開を行うこともできるが、上記実施形態のように、ロボットケーブル12が通信線12bをも含む場合には、本体部2とレーザヘッド6との通信が切断されてしまう。そこで、受信部59は、各値が「0」「0」「1」とされたRED信号、GRN信号、SHUT信号を受信すると、ハブIC93からUSBカメラ61への電源供給の停止および再開を行うことにより、USBカメラ61をリセットする。これにより、ハブIC93からUSBカメラ61への電源供給の停止および再開を行うことにより、本体部2とレーザヘッド6との通信が可能な状態を維持したまま、USBカメラ61をリセットすることができる。
また、レーザコントローラ5は、USBカメラ61に対する制御信号を、USB通信線12aを介してレーザヘッド6へ送信し、レーザ光照射部20に対する制御信号を、通信線12bを介してレーザヘッド6へ送信する。これにより、PC7から送信されるUSBカメラ61に対する制御信号を、USB通信線12aを介してレーザヘッド6へ送信することができる。PC7から送信される印字データに基づく、レーザ光照射部20に対する制御信号を、通信線12bを介してレーザヘッド6へ送信することができる。
ハブIC87は、PC7から送信されたUSBカメラ61に対する制御信号を、USB通信線12aを介してレーザヘッド6へ送信し、印字データをCPU41へ送信する。CPU41は、印字データに基づいてレーザ光照射部20に対する制御信号を生成し、ハブIC87へ送信する。これにより、PC7から送信されるUSBカメラ61に対する制御指示に基づく制御信号はハブIC87により受信部59へ送信されることができる。また、PC7から送信されるレーザ光照射部20に対する制御指示は、CPU41に送信され、CPU41により制御信号が生成されることができる。
CPU41は、レーザ光照射部20がレーザ光Lを照射している間に、リセット指示を受け付けた場合、当該照射が終了したことを条件にリセット信号を送信する。これにより、レーザ光Lの照射を優先することができる。
受信部59は、通信線12bを介して受信するRED信号、GRN信号、SHUT信号をレーザ光照射部20へ送信する。また、受信部59は、予めリセット信号として定められた制御信号である、各値が「0」「0」「1」とされたRED信号、GRN信号、SHUT信号を受信すると、ハブIC93のリセット端子94に「0」が入力されることで、USBカメラ61をリセットする。これにより、レーザ光照射部20へ送信される制御信号を流用して、USBカメラ61をリセットすることができる。レーザ光Lの照射時にシャッター22はCLOSEされないため表示部60のオレンジ色の点灯を指示し、かつシャッター22のCLOSEを指示する制御内容が送信される場合を、リセットを指示する場合のみに限定することができる。リセットの信号を規定することなく、リセット指示することができる。
尚、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内での種々の改良、変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、上記では、ロボットケーブル12にUSB通信線12aおよび通信線12bが含まれると説明したが、これに限定されない。例えば、USB通信線12aを含むケーブルと、通信線12bを含むケーブルとで本体部2とレーザヘッド6とが接続される構成としても良い。
また、上記では、各値が「0」「0」「1」とされたRED信号、GRN信号、SHUT信号を、USBカメラ61をリセットする信号とすると説明したが、これに限定されない。例えば、USBカメラ61をリセットする専用の制御信号を設ける構成としても良い。
また、上記では、USBカメラ61のリセットをPC7にてユーザが指示するとして説明したが、これに限定されない。例えば、PC7もしくは本体部2が、USBカメラ61とのUSB通信において、例えば、USBカメラ61からの応答が所定時間なかった場合などに、通信障害が生じているものとして、USBカメラ61のリセットを指示する構成としても良い。
また、上記では、CPU41は、レーザ光照射部20がレーザ光Lを照射している間に、リセット指示を受け付けた場合、当該照射が終了したことを条件にリセット信号を送信すると説明した。USBカメラ61をリセットするための処理よりも優先される処理として、レーザ光Lの照射以外に、例えば、エラー等により安全のためレーザ光Lの照射を中止する処理などを含めても良い。
1 レーザ加工装置
5 レーザコントローラ
7 PC
11a、12a USB通信線
12 ロボットケーブル
12b 通信線
20 レーザ光照射部
21 レーザ発振ユニット
23 ガルバノスキャナ
41 CPU
61 USBカメラ
92 第2中継基板
87、93 ハブIC

Claims (7)

  1. レーザ光を照射するレーザ光照射部、USBデバイス、および制御信号を受信する受信部を有するレーザヘッドと、
    通信ケーブルを介して前記レーザヘッドへ前記制御信号を送信する制御部と、を備え、
    前記通信ケーブルは、USB通信を行う第1USB通信線およびUSB通信以外の通信を行う通信線を含み、
    前記制御部は、
    前記USBデバイスのリセット指示を受け付けると、リセットを指示する前記制御信号であるリセット信号を前記USB通信以外の通信を行う通信線を介して前記受信部へ送信し、
    前記受信部は、
    前記リセット信号を受信すると、前記USBデバイスをリセットすることを特徴とするレーザ加工装置。
  2. 前記受信部は、
    前記第1USB通信線と前記USBデバイスとの間に介在し、前記第1USB通信線を介して前記制御部と前記USBデバイスとの間で通信される前記制御信号を中継する第1ハブを有し、
    前記リセット信号を受信すると、前記第1ハブから前記USBデバイスへの電源供給の停止および再開を行うことにより前記USBデバイスをリセットすることを特徴とする請求項1に記載のレーザ加工装置。
  3. 前記制御部は、情報処理装置と通信可能に接続され、前記情報処理装置から送信される前記USBデバイスに対する制御指示および前記レーザ光照射部に対する制御指示を受信し、
    前記USBデバイスに対する制御指示に基づく前記制御信号を前記第1USB通信線を介して前記レーザヘッドへ送信し、
    前記レーザ光照射部に対する制御指示に基づく前記制御信号を前記USB通信以外の通信を行う通信線を介して前記レーザヘッドへ送信する請求項1または2に記載のレーザ加工装置。
  4. 前記制御部は、USB通信を行う第2USB通信線を介して前記情報処理装置と接続され、第2ハブおよび制御信号生成部を有し、
    前記第2ハブは、
    前記第2USB通信線と前記第1USB通信線および前記制御信号生成部の各々との間に介在し、前記第2USB通信線を介して前記情報処理装置と前記受信部および前記制御信号生成部の各々との間で通信される前記USBデバイスに対する制御指示および前記レーザ光照射部に対する制御指示を中継し、前記USBデバイスに対する制御指示に基づく前記制御信号を前記第1USB通信線を介して前記受信部へ送信し、前記レーザ光照射部に対する制御指示を前記制御信号生成部へ送信し、
    前記制御信号生成部は、
    前記レーザ光照射部に対する制御指示に基づいて前記レーザ光照射部に対する前記制御信号を生成する請求項3に記載のレーザ加工装置。
  5. 前記制御部は、前記レーザ光照射部がレーザ光を照射している間に、前記リセット指示を受け付けた場合、当該照射が終了したことを条件に前記リセット信号を送信することを特徴とする請求項1から4の何れかに記載のレーザ加工装置。
  6. 前記USB通信以外の通信を行う通信線にて複数の前記制御信号が通信され、
    前記受信部は、
    前記USB通信以外の通信を行う通信線を介して受信する複数の前記制御信号を前記レーザ光照射部へ送信し、
    複数の前記制御信号のうち、予め定められた制御信号の組み合わせを、前記リセット信号として受信することを特徴とする請求項1から5の何れかに記載のレーザ加工装置。
  7. 前記レーザ光照射部は、
    前記レーザ光の照射時に点灯する表示灯および前記レーザ光を遮光するシャッター部を有し、
    前記予め定められた制御信号の組み合わせは、前記表示灯への点灯を指示する第1信号および前記シャッター部による前記レーザ光の遮光を指示する第2信号の組み合せであることを特徴とする請求項6に記載のレーザ加工装置。
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