JP6863308B2 - 車両の姿勢制御装置 - Google Patents

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本発明は車両の姿勢制御装置に関する。
特許文献1には、アンチダイブジオメトリ及びアンチリフトジオメトリを有する前後輪サスペンションを備えた車両において、これらのジオメトリ効果を利用して、車体にアンチロールモーメントを発生させる方法が記載されている。具体的に、特許文献1では、非制動時に直進状態から急激な操舵操作が開始された場合には、操舵操作開始からの所定の短期間にのみ旋回外側前輪及び旋回内側後輪に制動力を付与する。また、制動時に直進状態から急激な操舵操作が開始された場合には、操舵操作開始からの所定の短期間にのみ前輪側では旋回外側の制動力が、後輪側では旋回内側の制動力が大きくなるように、左右輪の制動力に差が設けられる。これによってアンチロールモーメントを発生させ、ロール角の増大を抑制している。
特開2008−201358号公報
例えば障害物の回避等の緊急回避操舵のような場面では、車両の回頭性の良さが重要となる。一方、車両の諸元上、旋回中の車両が旋回内側に巻き込まないよう、ロールステア及びコンプライアンスステア(即ち、横力ステア)が設計されている。このためロールステア及びコンプライアンスステアは、回頭性を低下させる要因ともなり得る。従って、緊急性の高いシーンでは、ロールステア及びコンプライアンスステアの影響を抑制して回頭性を上げることが課題となる。
例えば、AVS(Adaptive Variable Suspension System)付の車両であれば、緊急回避中はAVSの減衰特性を最大限に上げて、ロールステアやコンプライアンスステアを低減させることができ、これにより回頭性を向上させることができる。しかしAVS等の電子制御式サスペンションが搭載されていない車両では、このような制御を行うことはできない。また、操舵速度の高いシーンでは舵角に対する車両応答の観点から、車両が操舵に追従できない場合もある。
この点、特許文献1の技術は、直進中からの初期操舵に限定されたものであり、かつロールを抑制することを目的とするものであり、また、コンプライアンスステアの影響にも触れていない。従って、特許文献1に記載の技術は、車両の回頭性向上という観点において改善の余地が残るものである。
本発明は、以上の課題を解決することを目的として、緊急回避時等に、車両の回頭性を向上させることができるよう改良された車両の姿勢制御装置を提供するものである。
本発明は、車両の姿勢制動装置であって、車両の4輪のそれぞれに対して付与される制動力のそれぞれを、独立して制御できる機能を有している。この車両の姿勢制御装置は、車両の操舵速度が所定速度より速い急操舵である場合に、操舵速度に応じた目標モーメントを算出すると共に、第1ヨーレートと第2ヨーレートとを算出するように構成されている。
ここで、第1ヨーレートは、制動力を旋回内側の前輪のみに付与した場合に、アンチダイブ力が及ぼすロールステア角の変化と、制動力が及ぼすコンプライアンスステア角の変化とが、旋回に及ぼすヨーレートである。第2ヨーレートは、制動力を旋回内側の後輪のみに付与した場合に、アンチリフト力が及ぼすロールステア角の変化と、制動力が及ぼすコンプライアンスステア角の変化とが、旋回に及ぼすヨーレートである。
更に、車両の姿勢制御装置は、第1ヨーレートが第2ヨーレートより大きい場合に、旋回内側の前輪に対して目標モーメントに応じた制動力を付与し、第1ヨーレートが第2ヨーレート以下である場合に、旋回内側の後輪に対して目標モーメントに応じた制動力を付与するように構成されている。
本発明によれば、操舵速度に応じたモーメントの付与により、車両の応答遅れを改善できると共に、サスペンションのジオメトリ効果を効果的に利用することができ、車両の回頭性を向上させることができる。
車両旋回時のロールステアとコンプライアンスステアについて説明する模式図である。 本発明の実施の形態1における制御装置の機能を説明するためのブロック図である。 本発明の実施の形態1における制動輪選択のための制御ルーチンについて説明するための図である。 本発明の実施の形態2における制動輪の決定の規則について説明するための図である。 本発明の実施の形態2における制動力付与の効果について説明するための図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、各図において、同一または相当する部分には同一符号を付してその説明を簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
本発明の実施の形態1において、車両には制御装置が搭載されている。制御装置は、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのメモリとを有するECU(Electronic Control Unit)である。メモリには、各種のプログラムやマップを含む各種のデータが記憶されている。メモリに記憶されているプログラムがロードされてプロセッサで実行されることで、制御装置には様々な機能が実現される。
本実施の形態における制御装置が実現する機能には、車両の4輪それぞれに付与される制動力を独立して制御する機能、及び、車両の姿勢制御装置としての後述する機能が含まれる。
図1は、本実施の形態の車両の旋回時のロールステアとコンプライアンスステアについて説明する模式図である。車両の諸元上、旋回中に車両が旋回内側に巻き込まないように、ロールステアやコンプライアンスステアが設計されている。具体的に、図1の(a)に示されるように、ロールステアによって、前輪は旋回外側に戻され、後輪は旋回内側に切れる。また、図1の(b)に示されるように、コンプライアンスステアによっても同様に、前輪は旋回外側に戻され、後輪は旋回内側に切れる。
従って、車両の旋回内側への巻き込みが起こりうる状況では、実際の旋回方向(図1における実線B)は、操舵角に応じた旋回方向(即ち、図1における破線A)よりも外側となる。これにより車両の巻き込みが抑制される。
しかし、緊急回避操舵のように、車両の回頭性が優先されるべきシーンで、ロールステアとコンプライアンスステアとが却って回頭性を低下させる要因となりうる場合がある。これに対し本実施の形態では、操舵速度が所定の速度より速い急操舵の場合に、車両旋回に必要なヨーモーメントを実現するため、旋回内側の前輪又は後輪に制動力を付与する制御を実行する。なお、以下の本実施の形態では、左方向の回転を正、右方向の回転を負として表すこととする。
図2は、本実施の形態における制御装置10の機能を説明するためのブロック図である。制御装置10は、目標モーメントを算出する機能、制動力を算出する機能、及び、制動輪を選択する機能を有している。図2では、それぞれの機能ごとに、ユニット101、ユニット102、ユニット103が割り当てられている。
ユニット101には、操舵速度と車速とが入力され、操舵速度及び車速Vに応じた目標モーメントMzが算出される。
制御装置には、図2に示されるような目標モーメントMzと車速Vと操舵速度との関係が、例えばマップとして定められている。このマップに従って、操舵速度及び車速Vに応じた目標モーメントMzが算出される。なお、図2のユニット101において、目標モーメントMzがゼロとなる操舵速度−aから+aまでの範囲は、操舵速度が所定の速度以内の範囲、即ち、本実施の形態では急操舵に該当しない範囲である。急操舵となる範囲は適宜設定することができる。
ユニット102では、発生させてよい減速度Gxの範囲となるように目標モーメントMzに対する上下限ガード値Mzlimが設定される。より具体的には、目標モーメントMzlimは、車両トレッドをTread、車両重量をMとして、(1)式に従って、減速度Gxに応じた値として算出される。
Figure 0006863308
ユニット102では、更に、算出された上下限ガード値Mzlimの制約内となる範囲で目標モーメントMzが再決定され、決定された目標モーメントMzに応じて制動力が算出される。
ユニット103では、算出された制動力を付与する制動輪が選択される。図3は、本実施の形態においてユニット103が実行する制動輪の選択の制御ルーチンについて説明するためのフローチャートである。
図3のルーチンでは、まずステップS1において、目標モーメントMzがゼロであるか否かが判別される。ステップS1において、目標モーメントMzがゼロであると判別された場合、旋回の要求がない、あるいは急操舵ではないため、ステップS10に進み、制動輪なし、即ち、制動力を付与しないものとして、今回の処理は一旦終了する。
一方、ステップS1において、目標モーメントMzがゼロでないと判別された場合、次に、ステップS2に進み、目標モーメントMzがゼロより大きいか否が判別される。ステップS2において、目標モーメントMzがゼロより大きいと判別された場合、旋回は左方向である。従って、ステップS3に進み、制動輪として、まず、旋回内側となる左輪が選択される。一方、目標モーメントMzがゼロ以下と判別された場合、旋回は右方向である。従って、ステップS4に進み、制動輪として、まず、旋回内側となる右輪が選択される。
次に、ステップS5に進み、制動前後輪の決定、即ち、前輪、後輪のどちらに制動力を付与するかが決定される。制動前後輪の決定にあたっては、まず、前輪のみに制動力を付与した場合の、ステア角変化が旋回に及ぼすヨーレートである第1ヨーレートΔYR1が算出される。第1ヨーレートΔYR1の算出に際しては、まず、アンチダイブ力が及ぼすロールΔφへの影響からのロールステア角Δδφが算出される。
より具体的に、まず、制動側を負とした場合の前後力をFx、アンチダイブ係数をTanθ、ロール剛性をKφ、ばね上重量をm、重心とロールセンタ高との距離をh、重力加速度をgとして、次式(2)に従って、ロールΔφが算出される。
Figure 0006863308
次に、ロールステア係数をRとして、次式(3)に従って、ロールステア角Δδφが算出される。
Figure 0006863308
また、制動力が及ぼすコンプライアンスステア角Δδfxfが算出される。前輪制動力が及ぼすコンプライアンスステア角Δδfxfは、前輪制動力ステア係数をKfxfとして、次式(4)により算出することができる。
Figure 0006863308
以上算出されたロールステア角Δδφとコンプライアンスステア角Δδfxfを用いて、ステア角変化による第1ヨーレートΔYR1が算出される。具体的には、第1ヨーレートΔYR1は、横速度をv、車速をV、ホイールベースをlとして、式(5)に従って算出される。ここでKは係数である。
Figure 0006863308
同様にして、後輪のみに制動力を付与した場合のステア角変化が旋回に及ぼすヨーレートである第2ヨーレートΔYR2が算出される。第2ヨーレートΔYR2の算出方法は、第1ヨーレートΔYR1の算出方法と概ね同様であり、まず、アンチリフト力が及ぼすロールΔφへの影響からのロールステア角Δδφが算出される。
より具体的には、まず、ロールΔφが、制動側を負とした場合の前後力をFx、アンチリフト係数をTanθとして、次式(6)に従って算出される。
Figure 0006863308
次に、前輪の場合と同様に、上記式(6)に従って算出されたロールΔφを、次式(7)に入力することで、ロールステア角Δδφが算出される。
Figure 0006863308
また、後輪制動力が及ぼすコンプライアンスステア角Δδfxrが算出される。具体的に、後輪制動力が及ぼすコンプライアンスステア角Δδfxrは、後輪制動力ステア係数をKfxrとして、次式(8)により算出することができる。
Figure 0006863308
次に、ロールステア角Δδφとコンプライアンスステア角Δδfxrとを用いて、ステア角変化による第2ヨーレートΔYR2が、次式(9)に従って算出される。
Figure 0006863308
以上のように算出された、第1ヨーレートΔYR1と第2ヨーレートΔYR2が比較される。比較の結果、操舵方向に対して回頭性が上がる方の車輪が制動輪として選択される。即ち、第1ヨーレートΔYR1が第2ヨーレートΔYR2より大きい場合には、前輪が制動輪として選択される。一方、第1ヨーレートΔYR1が第2ヨーレートΔYR2以下である場合には、後輪が制動輪として選択される。その後、今回の制動輪の選択のルーチンは一旦終了する。
その後、ステップS3又はS4において選択された旋回内側の前輪又は後輪に、モーメントに応じた制動力が付与される。これにより、本実施の形態では、操舵速度に応じたモーメントが付与され、車両の応答遅れを改善することができる。また、サスペンションのジオメトリ効果を活用することができ、車両の回頭性を向上させることができる。
なお、本実施の形態では、ユニット102において、許容される減速度に応じてモーメントに上下限ガード値をかける処理が行われる場合について説明した。しかし、このようなガード値を設定する処理を行わず、操舵速度に応じた目標モーメントから制動力を換算するようにしてもよい。
実施の形態2.
実施の形態1では、前輪に制動力を付与した場合のヨーレートと後輪に制動力を付与した場合のヨーレートとを算出して、これに基づいて操舵方向に対する回頭性が上がる方の制動輪に制動力を付与する場合について説明した。これに対し、実施の形態2では、旋回内側の前輪のフロントアンチダイブ係数と、旋回内側の後輪のリアアンチリフト係数との比較により、制動輪が決定される。図4は、実施の形態2における制動輪の決定の規則について説明するための図である。図5は、実施の形態2の制動力付与の効果について説明するための図である。
なお、図4におけるフロントアンチダイブ係数Tanθ、リアアンチリフト係数Tanθにおけるθ、θは、図5に示されるように、それぞれ、サイドビューでみたサスペンションの瞬間中心と接地点とを結ぶ線と、水平線とのなす角であり、サスペンションの瞬間中心が地面より上方向の場合に正とする。
制動輪の選択規則は、図4に示される通りであるが、(1)フロントアンチダイブ係数Tanθとリアアンチリフト係数Tanθが共に正である場合、及び、(2)フロントアンチダイブ係数Tanθが正であって、リアアンチリフト係数Tanθが負であり、かつ両者の絶対値を比較した場合にフロントアンチダイブ係数Tθの方が大きい場合、及び、(3)フロントアンチダイブ係数Tanθが負であり、リアアンチリフト係数Tanθが正であって、かつ両者の絶対値を比較した場合に、フロントアンチダイブ係数Tanθの方が小さい場合には、旋回内側の後輪が制動輪として選択される。上記以外の場合(即ち、図4の(4)〜(6)の場合)には、旋回内側の前輪が制動輪として選択される。
選択された制動輪には、目標モーメントに応じて算出された制動力が付与される。但し、実施の形態1の場合と同様に、許容される減速度に応じて目標モーメントに対して上下限ガード値を設定し、上下限ガード値の範囲で目標モーメントに応じた制動力を付与するように構成してもよい。
フロントアンチダイブ係数Tanθとリアアンチリフト係数Tanθが共に正であり、従って、旋回内側の後輪が制動輪として選択された場合の例を図5に示す。図5に示されるように、制動力付与によるアンチリフト力により制動輪の上下の減衰特性を上げることができ、AVSと同様の効果を得ることができる。これにより過渡的なロールステアの影響を抑制し回頭性を向上させることができる。
以上説明したように、本実施の形態では、操舵速度に応じたモーメントを付与することができ、車両応答の遅れを改善することができる。ここで、サスペンションのジオメトリ効果により、制動輪の上下減衰特性を上げることができ、AVSと同様の効果を得ることができる。従って、過渡的なロールステアの影響を排除して、回頭性を向上させることができる。
なお、以上の実施の形態において各要素の個数、数量、量、範囲等の数に言及した場合、特に明示した場合や原理的に明らかにその数に特定される場合を除いて、その言及した数に、この発明が限定されるものではない。また、この実施の形態において説明する構造等は、特に明示した場合や明らかに原理的にそれに特定される場合を除いて、この発明に必ずしも必須のものではない。

Claims (1)

  1. 車両の4輪のそれぞれに対して付与される制動力のそれぞれを、独立して制御できる車両の姿勢制御装置であって、
    前記車両の操舵速度が所定速度より速い急操舵である場合に、前記操舵速度に応じた目標モーメントを算出し、
    制動力を旋回内側の前輪のみに付与した場合に、アンチダイブ力が及ぼすロールステア角の変化と、前記制動力が及ぼすコンプライアンスステア角の変化とが、旋回に及ぼすヨーレートである第1ヨーレートと、前記制動力を前記旋回内側の後輪のみに付与した場合に、アンチリフト力が及ぼすロールステア角の変化と、前記制動力が及ぼすコンプライアンスステア角の変化とが、旋回に及ぼすヨーレートである第2ヨーレートと、を算出し、
    前記第1ヨーレートが前記第2ヨーレートより大きい場合に、前記旋回内側の前輪に対して前記目標モーメントに応じた制動力を付与し、
    前記第1ヨーレートが前記第2ヨーレート以下である場合に、前記旋回内側の後輪に対して前記目標モーメントに応じた制動力を付与する、
    ように構成されていることを特徴とする車両の姿勢制御装置。
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