JP6862260B2 - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6862260B2 JP6862260B2 JP2017085984A JP2017085984A JP6862260B2 JP 6862260 B2 JP6862260 B2 JP 6862260B2 JP 2017085984 A JP2017085984 A JP 2017085984A JP 2017085984 A JP2017085984 A JP 2017085984A JP 6862260 B2 JP6862260 B2 JP 6862260B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- camera
- case
- camera body
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Description
第1実施形態における当該車両は、アンテナ装置1と、さらに、ルーフ100上であってアンテナ装置1と離れた位置に設けられ、アンテナ装置1におけるカメラ用開口21とレンズ43の少なくとも一方がある領域に向けて、液体と気体の少なくとも一方を噴射させるウォッシャー9とを備える(図1〜図4参照)。
外装ケース2aと内装ケース2cとで、いわゆる二重ケース構造となっており、内装ケース2cとベース5と撮像部4とで、少なくともベース5の上面における防水が確保される。
外装ケース2aは、下面が開口し、アンテナ装置1を構成する部材であって、外装ケース2a以外のもの(内装ケース2c、アンテナ部3、撮像部4など)を、z方向上方から覆う。
カメラ用開口21が、外装ケース2aの背面における左右略中心を通るxz平面上を通る位置関係に配置されるため、当該左右略中心から撮影が可能になり、左右のバランスが取れた状態で広範囲の画像を撮影することが可能になる。
また、カメラ用開口21が、外装ケース2aの背面における左右略中心からずれたxz平面上を通る位置関係に配置される形態に比べて、外装ケース2aの背面における左右略中心を通るxz平面上にカメラ本体41など大きな部材を配置出来るので、アンテナ装置1を低背化しやすい。
外装パッド2bの下端であって、x方向後側の端部には、外装ケース2aと内装ケース2cの間に浸入した水の排出口として、排水切欠き2b1が設けられる。
内装ケース2cの下端部には、ベース5とネジ止めするために使用されるネジ孔が設けられる。
第1実施形態では、ベース5にアンテナ基板33が取り付けられ、無給電素子が上面に配置され、受信周波数が2.4GHzであるパッチアンテナを含むアンテナ素子31がアンテナ基板33に実装される形態を説明するが、アンテナ素子31は、内装ケース2c若しくは外装ケース2aの内壁に取り付けられる形態であってもよい。
アンテナ基板33から延びるアンテナケーブル35は、ベース開口5b、第1開口101を通って、ルーフ100のz方向下方に延びる。
撮像部4は、カメラ本体41における撮像素子の撮像面が車両の後方を向くように配置される。
カメラ本体41で得られる画像信号は、動画像に対応するものであっても静止画像に対応するものであってもよい。
カメラ本体41における、回路基板や撮像素子を保持すると共に、レンズ43が設けられる略x方向後側以外を覆う筐体は、シールド導体を兼ねた金属(例えば、アルミニウム)で構成される。
カメラ用開口21を介して、カメラ本体41のレンズ43に当該後方からの光が入射する。
カメラ本体41とレンズ43は、外装ケース2aのカメラ用開口21と対向する位置、すなわち、外装ケース2aの背面における左右略中心を通るxz平面上で且つカメラ用開口21と同じ高さの位置になるように、配置される。
カメラ用開口21、カメラ本体41、及びレンズ43が、いずれも外装ケース2aの背面における左右略中心を通るxz平面上を通り、略同じ高さの位置関係に配置されるため、カメラ用開口21からレンズ43に光を導く導光路を設ける必要がなく、必要最小限の大きさでアンテナ装置1に撮像部4を構成することが可能になる。
この場合には、カメラ用開口21とレンズ43の間を連結する筒状の導光路が設けられ、当該導光路の中にミラーなどの導光部材が設けられる形態であってもよい。
これによって、アンテナ装置1内におけるカメラ本体41などの配置の自由度を高めることが出来る。
後述するウォッシャー9の噴射部91から、当該導光部を介して、レンズ43がある領域まで、噴射媒体が噴射される。
カバー47は、カメラ本体41とでレンズ43を密閉するように、カメラ本体41にネジ47aなどで着脱可能な状態で取り付けられる。
すなわち、カメラ用開口21とレンズ43の間には、カバー47が配置される。
また、カバー47は、カメラ本体41に取り付けられる形態に限らず、外装ケース2a(の内壁など)に取り付けられる形態であってもよい。
当該導電性フィルムが、カバー47の内側面、すなわちレンズ43と対向する側の面に貼り付けられた場合には、噴射部91から当てられる噴射媒体によって導電性フィルムが傷むのを防ぐことが出来る。
当該透明のプラスチックに混ぜ込む金属粉は、カメラ用開口21を介して入射した光がレンズ43に到達するのを妨害せず、カメラ本体41で得られる画像に写らない程度の大きさの粉状物で構成されるのが望ましい。
当該金属線の網は、カメラ用開口21を介して入射した光がレンズ43に到達するのを妨害せず、カメラ本体41で得られる画像に写らない程度の細さの金属線で構成されるのが望ましい。
ベース5は、外装ケース2aの第1係止爪2a1と係合して外装ケース2aを係止する第2係止爪5aを外周部に有する。
ベース5には、ベース開口5bが設けられ、アンテナケーブル35とカメラケーブル45は、ベース開口5bを通って、アンテナ装置1からルーフ100のz方向下側に延びる。
カメラ本体41とベース5とのアース接続は、ブラケット21c若しくはカメラケーブル45を介して行われる形態であってもよい。
この場合、ベース5が金属で構成される形態に比べて、軽量化や低コスト化を実現しやすくなる。
また、カメラ本体41の接地は、カメラケーブル45の一部をルーフ100に接続する、若しくは、プレート(不図示)を使ってカメラ本体41の外部に設けられた基板(不図示)と接続することにより行われる。
ベース5のルーフ100の上面への固定は、キャプチャーファスナーや爪付きワッシャーやナットなどの取付金具7を使って行われる。
噴射部91のルーフ100の上面への固定は、噴射部91に取り付けられたホース92がルーフ100の上方から第2開口102に挿入され、噴射部91を第2開口102に掛け止めするなどして行われる。
噴射部91は、ルーフ100上であって、カメラ用開口21よりもx方向後側に設けられた第2開口102からz方向上方に突出するように設けられる。
タンクは、液体と気体の少なくとも一方で構成された噴射媒体を保管する。
ポンプは、当該タンクから噴射媒体を汲み出す。
ホース92は、噴射部91と接続され、当該ポンプによって汲み出された噴射媒体が通る。
ホース92は、柔軟性がある樹脂、或いは、硬質な樹脂、或いは、これらの組み合わせで構成される。
噴射部91は、カメラ用開口21とレンズ43の少なくとも一方がある領域、すなわち噴射媒体が噴射される領域と同じ高さか、当該領域よりも高さが低い位置に配置される。
第1実施形態〜第3実施形態、及び第5実施形態では、噴射部91は、当該領域よりも高さが低い位置に配置され、第4実施形態では、噴射部91は、当該領域と同じ高さの位置に配置される。
また、撮像部4で撮像され、映像出力装置(不図示)で出力される画像に、噴射部91が映り込まないように、噴射部91と撮像部4の位置関係、撮像部4の画角、映像出力装置で表示する画像領域などが決定される。
また、カバー47は、着脱可能な状態で、カメラ本体41に取り付けられるので、既存のカバー47が汚れた場合などに、当該既存のカバー47を新しいカバー47に取り替えることも可能である。
なお、アンテナ素子31から第1距離d1(アンテナ素子31の受信周波数の略λ/4)よりも離れた位置に、噴射部91やホース92が設けられた場合には、噴射部91がアンテナ素子31よりもz方向上方に位置しても、噴射部91やホース92に流れる噴射媒体によってアンテナ素子31の干渉が生じる可能性は少ない。
第1実施形態では、アンテナケース2から離れて、噴射部91が配置されるが、第2実施形態では、アンテナケース2に噴射部91が取り付けられる。
以下、第1実施形態と異なる点を中心に説明する。
なお、第2開口102を設けずに、ホース92を、ベース5の上であって、且つアンテナ素子31よりもz方向下側の領域に配置して、ベース開口5bと第1開口101を通って、ルーフ100のz方向下側に引き出される形態であってもよい。
また、右側面部2d2と左側面部2d3により、噴射部91のy方向の側面を覆うので、横風によって噴射部91から噴射される噴射媒体がy方向にずれるのを防ぐことが可能になる。
また、ホース92がアンテナケース2の内側を通るので、アンテナケース2の外側にホース92が通る形態に比べて、アンテナケーブル35などと一緒に配線しやすく出来る。
第1実施形態では、アンテナケース2から離れて噴射部91が構成され、第2実施形態では、外装ケース2aの背面に設けられたウォッシャー保持部2dに噴射部91が取り付けられるが、第3実施形態では、外装ケース2aの背面に噴射部91が取り付けられる。
以下、第1実施形態、及び第2実施形態と異なる点を中心に説明する。
噴射部91は、先端(ノズルがある部分)が、ウォッシャー用開口22からx方向後側に突出するように取り付けられる。
従って、第3実施形態では、ルーフ100に第2開口102は設けられない。
第1実施形態〜第3実施形態では、カメラ用開口21とカメラ本体41とレンズ43が、外装ケース2aの背面における左右略中心を通るxz平面上を通る位置関係に配置される形態を説明したが、第3実施形態では、カメラ用開口21とカメラ本体41とレンズ43が、外装ケース2aの背面における左右略中心からずれたxz平面上を通る位置関係に配置される。
以下、第1実施形態〜第3実施形態と異なる点を中心に説明する。
例えば、ウォッシャー用開口22を、カメラ用開口21と同じ高さで、x方向後側から見てy方向左側に設け、すなわち、噴射部91を、カメラ用開口21とレンズ43の少なくとも一方がある領域と同じ高さに配置し、x方向後側から見てy方向左側から噴射媒体をカメラ用開口21(x方向後側から見てy方向右側)に向けて噴射させることが可能になる。
この場合でも、噴射部91やホース92に流れる噴射媒体によるアンテナ素子31の干渉を抑制するため、アンテナ素子31から第1距離d1(アンテナ素子31の受信周波数の略λ/4)の範囲内では、噴射部91やホース92をアンテナ素子31よりも高さが低い位置に配置するのが望ましい。
第1実施形態〜第4実施形態では、噴射部91のノズルがアンテナケース2の外側に配置され、アンテナケース2の外側からカメラ用開口21とレンズ43の少なくとも一方がある領域に向けて噴射媒体が噴射されるが、第5実施形態では、噴射部91のノズルがアンテナケース2の内側に配置され、アンテナケース2の内側(外装ケース2aと内装ケース2cの間の領域)でレンズ43がある領域に向けて噴射媒体が噴射される。
以下、第4実施形態と異なる点を中心に説明する。
第5実施形態における内装ケース2cとベース5の間、内装ケース2cとカメラ本体41の間、及びカメラ本体41とカバー47の間は、パッキンや防水パッドを用いて、防水可能な密閉構造とされる(第1実施形態〜第4実施形態における当該領域についても、防水可能な密閉構造とされていてもよい)。
少なくとも先端のノズルが、外装ケース2aと内装ケース2cの間に配置された状態で、噴射部91はベース5などに取り付けられる。
第5実施形態では、第4実施形態と比べて、外装ケース2aの背面の下部は、x方向後側に突出した形状を有し、カバー47は、噴射部91のノズルよりもx方向前側に位置するように配置される。
噴射部91から発せられる噴射媒体の一部は、カバー47で反射して外装ケース2aの内部に落ちる可能性があるが、アンテナ素子31やカメラ本体41の撮像素子などの電子部品が配置された内装ケース2cとベース5の間の密閉空間(二重ケース構造の内側空間)には浸入せず、排水切欠き2b1を介して外装ケース2aの外側に排出される。
この場合には、ウォッシャー9は、カメラ本体41よりもx方向前側に配置される。
2 アンテナケース
2a 外装ケース
2a1 第1係止爪
2b 外装パッド
2b1 排水切り欠き
2c 内装ケース
2c1 ブラケット
2d ウォッシャー保持部
2d1 底面部
2d2 右側面部
2d3 左側面部
21 カメラ用開口
22 ウォッシャー用開口
3 アンテナ部
31 アンテナ素子
33 アンテナ基板
35 アンテナケーブル
4 撮像部
41 カメラ本体
43 レンズ
45 カメラケーブル
47 カバー
47a ネジ
5 ベース
5a 第2係止爪
5b ベース開口
7 取付金具
9 ウォッシャー
91 噴射部
92 ホース
100 ルーフ
101 第1開口
102 第2開口
d アンテナ素子と噴射部やホースの距離
d1 第1距離
Claims (5)
- アンテナ素子を有するアンテナ部と、
カメラ本体を有する撮像部と、
前記カメラ本体のレンズに光を入射させるカメラ用開口を有し、前記アンテナ部と前記撮像部とを覆う外装ケースと、
前記レンズと前記カメラ用開口との少なくとも一方を覆い、前記カメラ本体のノイズを抑制するカバーと、を備え、
前記カバーは、前記レンズと対向する側に導電性を有する部材が設けられていることを特徴とするアンテナ装置。 - 前記導電性を有する部材は、透明導電性フィルム、若しくは、金属粉や金属線を有するプラスチックであることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。
- 前記撮像部における前記カバーで覆われる部分以外は、シールド導体で覆われることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のアンテナ装置。
- 前記カバーは、前記外装ケースの内壁に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のアンテナ装置。
- 前記導電性を有する部材は、複数の金属線で構成される網が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のアンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017085984A JP6862260B2 (ja) | 2017-04-25 | 2017-04-25 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017085984A JP6862260B2 (ja) | 2017-04-25 | 2017-04-25 | アンテナ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018186360A JP2018186360A (ja) | 2018-11-22 |
JP6862260B2 true JP6862260B2 (ja) | 2021-04-21 |
Family
ID=64355233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017085984A Active JP6862260B2 (ja) | 2017-04-25 | 2017-04-25 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6862260B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN116845568A (zh) * | 2018-02-08 | 2023-10-03 | 株式会社友华 | 车载用天线装置及车载装置 |
JP6802895B1 (ja) * | 2019-10-17 | 2020-12-23 | 原田工業株式会社 | 車両用外装装置 |
JPWO2022210699A1 (ja) * | 2021-03-29 | 2022-10-06 | ||
DE102022105242A1 (de) * | 2022-03-07 | 2023-09-07 | Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Kamerahalterung zur Befestigung an einem Fahrzeugaufbau |
WO2024117024A1 (ja) * | 2022-11-29 | 2024-06-06 | 株式会社ヨコオ | 車載装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0395998A (ja) * | 1989-09-07 | 1991-04-22 | Minolta Camera Co Ltd | 透光部を有する装置の電気的シールド構造 |
JP3484717B2 (ja) * | 1993-02-08 | 2004-01-06 | セイコーエプソン株式会社 | 光ヘッド及び光学式情報記録再生装置 |
JP6187177B2 (ja) * | 2013-11-13 | 2017-08-30 | セントラル硝子株式会社 | 自動車用窓ガラス及び自動車 |
US10601123B2 (en) * | 2015-09-14 | 2020-03-24 | Yokowo Co., Ltd. | Vehicular antenna device |
-
2017
- 2017-04-25 JP JP2017085984A patent/JP6862260B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018186360A (ja) | 2018-11-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6862260B2 (ja) | アンテナ装置 | |
JP6883634B2 (ja) | 車載アンテナ装置 | |
JP6486314B2 (ja) | 車載用アンテナ装置 | |
US8026861B2 (en) | Shielding device for vehicular electronic components | |
JP7003048B2 (ja) | 車載アンテナ装置、及びアンテナシステム | |
JP6970496B2 (ja) | 車載後方撮影装置 | |
JP7450682B2 (ja) | 車載用アンテナ装置 | |
KR101444024B1 (ko) | 차량용 카메라모듈 | |
JP7083817B2 (ja) | アンテナ装置、及び車両 | |
JP7227231B2 (ja) | 車載用アンテナ装置 | |
CN111034165B (zh) | 车辆相机 | |
JP3244414B2 (ja) | 電子機器 | |
US10609261B2 (en) | Optical camera to be mounted on vehicles | |
JP2018107518A (ja) | 車両周辺監視装置 | |
CN115667018A (zh) | 车载装置 | |
KR101784630B1 (ko) | 카메라 | |
JP5223691B2 (ja) | ナビゲーションシステム | |
WO2024117024A1 (ja) | 車載装置 | |
JPWO2018199077A1 (ja) | アンテナ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191118 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201019 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201027 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201215 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210305 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210331 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6862260 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |